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  • 竹取物語抄1上
    -
    1~2巻330円 (税込)
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  • 竹取物語 田中大秀旧蔵
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高田市郷士館現蔵本をハイライト版にて精密に影印。一面九行で、一行は凡そ20字。伝本の分類としては通行本系統第一類、第一種に類別される善本。行間に田中大秀の筆による諸本との対校が朱書されている。研究資料としてはもとより、講読・演習に絶好。付・別冊解説。
  • 竹中半兵衛と黒田官兵衛 秀吉に天下を取らせた二人の軍師
    3.5
    天正18年(1590)、豊臣秀吉は戦国乱世の時代に終止符を打ち、天下統一を成し遂げた。この偉業を支えた二人の名軍師が、竹中半兵衛重治と黒田官兵衛孝高である。わずかな手勢でやすやすと美濃・稲葉山城を盗り、そのあとで城を主に返して隠棲した無欲の天才・竹中半兵衛。秀吉が織田家臣団の中で台頭する時期、戦場における半兵衛の貢献は計り知れないほど大きかった。一方、播磨の国人に仕える一家老でありながら、天下への志を抱いた智謀と誠実の人・黒田官兵衛。本能寺の変に際して中国大返しを実現させ、官兵衛は秀吉に天下人への道を開いた。「二兵衛」と並び称された半兵衛と官兵衛は、置かれた環境は異なり、性格も正反対だった。にもかかわらず、互いの才を認め合い、相手を信頼し合って、秀吉の天下取りを補佐した。二人が抱き続けた志と友情は、今日の我々の胸を打つ「熱さ」を帯びている。不世出の軍師二人の人生を描いた力作長編小説。

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  • 竹中半兵衛 秀吉を天下人にした軍師
    3.8
    目の前で剽軽な笑顔を見せる木下藤吉郎に、半兵衛は次第に心ひかれていく自分を感じていた。「この男と、もう一度戦場に立ってみるのも悪くはない。あるいは戦火の絶えた世の中が実現できるやもしれぬ」。――名利を求めず、ただ天賦の軍略の才を縦横に駆使して秀吉を勝利に導いた男、竹中半兵衛。名誉よりも人生に美学を求め、三十半ばで夭折した名軍師の生涯を描く長編歴史小説。
  • 竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像
    4.3
    日本でもっとも危険な男の物語。 この国を“超格差社会”に変えてしまった中心人物はこの男だった! 「改革」の名のもと、法律を駆使しながら、社会を次々と大胆に改造してしまう。まるで政商のように利にさとく、革新官僚のごとく政治家を操る経済学者――。「フェイク(偽物)の時代」に先駆けた“革命家”の等身大の姿とは。 経済学者、国会議員、企業経営者の顔を巧みに使い分け、「日本の構造改革」を20年にわたり推し進めてきた“剛腕”竹中平蔵。猛烈な野心と虚実相半ばする人生を、徹底した取材で描き切る、大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞ダブル受賞の傑作評伝。 はじめに 「改革」のメンター 1章    和歌山から東京へ 2章    不意の転機 3章    アメリカに学ぶ 4章    仮面の野望 5章    アメリカの友人 6章    スケープゴート 7章   郵政民営化 8章   インサイド・ジョブ おわりに ホモ・エコノミカスたちの革命
  • 竹中労
    4.5
    この国を真剣に問わなければならない今、右翼も左翼もない。イデオロギーを超えて闘ったアナーキスト・竹中労の言動を現代に響かせる体験的評伝。没後20年を経て再生する無頼の闘争。
  • 竹人形殺人事件
    3.5
    刑事局長である浅見の兄は昔、父が馴染みの女性に贈った竹人形を前に越前大観音の不正を揉み消すよう圧力をかけられる。そんな窮地を救うため北陸へ旅立った弟の光彦に竹細工師殺害事件の容疑がかけられ……。
  • 竹人形殺人事件 新装版
    -
    浅見陽一郎刑事局長は、越前大観音堂の用地取得に絡む不正に目をつぶるよう、関係者から圧力を掛けられる。その場には、かつて父から贈られた竹人形を披露する女もいて、窮地に追い込まれる陽一郎。兄の依頼で真相を探るべく北陸へ向かった光彦は、竹細工師殺害事件に遭遇し、容疑者として巻き込まれてしまう。名探偵は、父の汚名を晴らせるか!
  • タケノコ
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • たけのこ
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 竹ノ御所鞠子
    3.0
    修善寺で討たれた鎌倉幕府二代将軍・源頼家の子として生まれた姫・鞠子。人里離れた竹ノ御所で母とともに慎ましくも安らかに暮らし、人がみとれるほどに匂やかで、涼やかな声の持ち主へと成長していく。 異母兄弟は政争に巻き込まれ、儚い命を散らすなか、鞠子は女であるがゆえに難を逃れたと思われた。しかし、尼御台政子から書状が届き、北条氏らが繰り広げる非情な権力抗争の波に弄ばされる。 悲運の姫の数奇な運命を描く歴史長篇。 〈解説〉末國善己
  • 竹久夢二殺人事件(電子復刻版)
    -
    福島二本松の街並みが提灯祭に沸く大正三年秋、逗留する男女二人の苦境を知った宿の主人は、大枚五百円を用立てた。竹久夢二と名乗る男は葡萄酒を贈り、宿の女中多鶴に一枚の絵を描き残して去る。その翌月、宿主夫婦が服毒死体で発見された。数年後、東京で世帯を持った多鶴は、ある日、夢二に会うと言い残して失踪、土蔵の中から死体で見つかった。傍らには灰になった夢二の絵が……。傑作長篇推理。

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  • 竹久夢二 殺人の記
    5.0
    東京駅構内で行われていた岡山物産即売会で、ミス岡山が射殺された。被害者は郷土の天才画家・竹久夢二を研究する大学生で、最近、夢二が描いたとされる新発見のスケッチブックを手に入れていた。本物なら1000万円の値もつく代物だが、彼女の死後、行方がわからなくなっていた。再開発問題に揺れる地元で、真相に迫る十津川警部に突きつけられる苦渋の選択とは?
  • 竹久夢二 殺人の記
    2.5
    美人画が招く悲劇 十津川、苦渋の決断。射殺されたのは東京駅構内にいたミス岡山だった。事件の鍵は被害者が発見した「竹久夢二のスケッチブック」に? “日本のエーゲ海”の再開発問題に揺れる地元では、夢二ファンの男が撲殺死体となって見つかった。美人画が招きよせてしまった哀しい事件。真相に迫った十津川に突きつけられる苦渋の選択とは。(講談社文庫)
  • 竹久夢二童話集
    -
    1巻1,540円 (税込)
    『さあ今度は母様の番だよ。母様、何かお噺!』 大正浪漫を代表する人気画家が描く童心の世界 竹久夢二は明治~昭和期にかけて活躍した画家・詩人で、大きな瞳の憂いをおびた「夢二式美人」と呼ばれる美人画や詩歌「宵待草」で一世を風靡しました。 時代の寵児だった彼の作品は、雑誌の挿絵や日常雑貨のデザイン、商業広告など大衆文化の中に洒落たエッセンスとして取り込まれていました。 そして、それは子どもの世界にも表れていたのです。 夢二はこども向け書籍に本格的に取り組んだ最初の画家でもあり、自著六十冊のうち童謡、童話、絵本などこども向けの文筆作品は三分の一にものぼります。 本書はその中から、童話『草の実』と『春』を収録しました。 合計52編あるおはなしには、全て夢二自身による可愛い挿絵が挿入されています。また文章は現代仮名づかいに改めルビを付し、読みやすくしました。 詩人になりたかったという夢二の紡ぐお話には、いつの時代でも誰の中にもある寂しい心にそっと寄り添うような、優しくて、温かいまなざしに溢れています。華やかな女性遍歴や美人画だけではない、夢二の知られざる純粋な一面にきっとあなたは夢二をずっと好きになることでしょう。 ・初版収録時のカラー口絵と挿絵を全点収録
  • 武富士会長・武井保雄の罪と罰
    -
    「右翼は暴力団に弱い。暴力団は警察に弱い。警察は右翼に弱い。 この三つをうまく使って物事を収めろ」「3倍遊ぶために3倍働け」東証一部に上場し、サラ金の代名詞ともなった武富士。 2006年に亡くなったその創業者・武井保雄の人生を徹底的な取材により、ドキュメント。 後藤組との関係から、数日のカジノで2億円も使った破天荒な生活まで、 一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげた、もう二度と現れないキャラクターは読むものを飽きさせない。

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  • 武富士 サラ金帝国の闇
    -
    最後の巨悪企業・武富士の暴力団、警察、右翼さえも操る闇の手法とは。急膨張企業の驚愕の内幕!――2003年12月、サラ金業界最大手の武富士元会長・武井保雄が、盗聴で逮捕・起訴された。そのきっかけともなった大量の内部資料流出により、サラ金帝国・武富士の底知れぬ闇とカラクリが次々と明らかになった。本書では、冷酷非情な搾取や暴力支配の実態、前身の富士商事のカネに群がる政治家、暴力団、警察、マスコミとの歪な関係、巨大企業に登りつめていく闇のプロセスに迫る! ※本書は、2004年に小社から刊行された『武富士 サラ金帝国の闇』に、一部訂正・加筆の上、文庫化したものです。
  • 武富士 サラ金の帝王
    4.0
    塀の内側に堕ちた武井保雄・武富士前会長が、自らの金銭観、人生論を赤裸々に語る! 巨大化したサラ金業者を牛耳るドンたちの素顔に迫り、業界の懲りない非人道的実態を告発。※本書は1983年に刊行された『サラ金商人』を改題し、新たに序章(「文藝春秋」2004年2月号収録)、第四章(「週刊ポスト」1987年7月31号収録)、第九章(「創」2003年10月号)のレポートを追加して、加筆再編集したものです。
  • 武富士対後藤組
    5.0
    かつて消費者金融業界に君臨していた武富士の店頭公開に隠された、闇の権力とのただれた関係。 武富士は創業者である武井保雄が一代で消費者金融業界のトップの座まで築きあげる。しかし、そこには山ロ組系山建組のフロント企業や、稲川会系右翼団体など、闇の権力とのただれた関係が見え隠れしていた。一方、後藤組率いる後藤忠政組長は山ロ組最高幹部のひとりで、暴力装置と経済力を兼ねそろえる実力派である。武富士の店頭公開を軸にこのふたつの最強組織が激突する。カネに群がる男たちを描く、戦慄のノンフィクション!
  • 竹笛 橋廻り同心・平七郎控
    3.5
    昔の思い出に生きる女を救えるか、平七郎――。 二世を誓った男を追って、田舎から江戸に出てきた女が初めて見た、許婚の正体とは! 立花平七郎は万年橋から身投げをはかったおなみという女を助けた。二世を誓った男が江戸で消息を絶ち、後を追ってきたという。 途方に暮れるおなみは、よみうり屋のおこうの下で働き始める。ところが、店にも馴染んできた頃、今度はおなみが集金に出たまま行方知れずに。 持ち逃げか、かどわかしか――平七郎は、消えた男が女連れで浅草寺にいたと耳にするや……。
  • 武満徹・音楽創造への旅
    4.8
    世界的な名声を得た現代音楽の巨星、武満徹。 その生い立ち、青春、恋愛から創作の秘密まで、 「知の巨人」立花隆が迫った傑作ノンフィクション。 「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」(武満徹) 6年間にわたって雑誌「文學界」に連載された伝説の超ロングインタビューが、 完結から18年のときを経て、没後20年目、ついに書籍化。 【おもな目次】 <第1部> 食糧基地で聞いたシャンソン/敗戦とヤミ屋と貸しピアノ/早坂文雄の棺 瀧口修造と「実験工房」/浅香夫人との結婚/結核と貧困の時代 黛敏郎からピアノを贈られる/ミュージック・コンクレートの夢/「ソン・カリグラフィ」と村上華岳 武満と安保闘争/ジョン・ケージ・ショック/六十年代の草月アートセンター 尺八奏者・横山勝也と琵琶奏者・鶴田錦史/海童道祖と「すき焼きの音」 調性の彼方へ/天才指揮者、小澤征爾/「ノヴェンバー・ステップス」初日 ほか <第2部> 突然の訃報に接し/「時間の園丁」/ブラームスを再評価する/F#の神秘 追悼演奏会と「秋」/宮内庁楽部の高い評価/雅楽の影響/ぼくの音楽の作り方 名門オーケストラの反応/音に個性を取り戻せるか/クセナキスと、バリ島で 巨匠メシアン/日本的引き算のアプローチ/ジャスパー・ジョーンズのこと いい演奏、悪い演奏  ほか
  • 武満徹 ──現代音楽で世界をリードした作曲家
    5.0
    戦争の傷跡が残る日本で、作曲家の道を志した青年がいた。正規の音楽教育を受けることなく、独学で現代音楽の可能性を切り開いていった男の物語。ある“歌”との出会いが、その少年の将来を決めた。新しい響きと表現を探求し続けた作曲家の生涯をたどる。
  • 竹むきが記研究
    -
    1巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政情の混乱から夫を眼前で殺され、それでも生きていく道を選んだ女性による日記「竹むきが記」。文学性が希薄とされてきた中世女流日記の、新たな再評価を目指す意欲的な一書。
  • 竹むきが記全注釈
    -
    1巻9,350円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 抗い難い時代の転換期、南北朝の大乱のなか、自らの宿運・使命に、忠実に現実的に生き抜いた一人の女性、日野名子(~一三五八)の日記。最も現代的に切実な意味をもつ、女流日記文学の全文、全訳。丁寧な補説で、読者を日記の世界に誘う。
  • 竹本綾之助
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 竹本義太夫伝 浄るり心中
    -
    町奉行の娘に恋慕する貧しい百姓の五郎兵衛は美声を見込まれ、浄るりの語り手として天下一を目指すことに。しかし「声はいいが芸がない」と悪評で、全く客が入らない。血反吐をはきながら稽古に身をやつし、ついに道頓堀に竹本座のやぐらを揚げるのだが……。人生のすべてを芸事に捧げ、〈人形浄瑠璃〉に革命を起こした太夫の波乱万丈な一代記!
  • 竹藪の家
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
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  • タケル―空白の四世紀、日本を統一した青年の物語―
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    倭は国のまほろば たたなづく 青垣 山籠れる 倭し麗し 彼の夢は今もこの地にあふれ、強く温かく見守っている―― 比類なき英雄、ヤマトタケルの姿を新しい解釈で描いたファンタジーノベル。 1700年前、世界の涯(みぎわ)のとある国に大きな夢と志を持った皇子がいた。 その名はヤマトタケル。若き彼は大王に命じられ、西国征伐の旅に出た―― 運命を背負い立ち上がった青年は何を思い、この地を駆け抜けたのか。 この国の始まりに思いを馳せる、ロマンあふれる壮大な神話物語。

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  • 蛸足ノート
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    「海が似合いませんね」ええ、まあ、と曖昧に微笑みながら、内心は傷ついている―― にゅるりと世界も自分も裏返る、読売新聞人気連載の蛸足的エッセイ。 世界中の人間がみんな私じゃなくて、本当によかった―― 「将来、君はちくわ天が好きになるよ」 「ちがうんだ。俺は犯人じゃない。そっくりさんなんだ」 「今日、首にバッタが止まったこと、いつか忘れちゃうのかな」 「隣の家のおじさんが目から赤いビームを出して私の掃除機を壊したから」 (本文より)
  • 多国籍企業殺人事件
    -
    海野海運は、四ノ宮紗代の乱発した小切手の決済ができず、苦境に立った。紗代の背後には、事件を契機に会社乗っ取りを謀る大海運会社の、むきだしの野望が感じられる。時あたかもエネルギー危機の最中で、国際石油戦争は熾烈に展開される。会社の存亡を賭けて、巨大企業の謀略と闘う男の魅力を、雄大なスケールで描く冒険推理。
  • 多国籍銀行事件
    -
    三愛銀行外国部の次長・伊沢有二は三十代の若さでシンガポール支店長に抜擢された。意気は大いに上がったが、そこは世界のトップバンクのマネー戦争の修羅場だった。しかもソ連のクレムリン銀行がアジア・ダラーを狙う戦略を立てている。人事の裏には政財界の思惑もあった。銀行マンならではの視点で描く国際経済小説!
  • 他国の死
    -
    1952年夏、佐世保米軍基地の地下監房。朝鮮戦争に関係した日本人や朝鮮人を執拗に〈訊問〉することで、戦争と日本人との関係、その背後に潜むアメリカの戦争犯罪――捕虜虐殺・生体実験・細菌戦などを剔出。鋭く豊富な想像力と独自の表現方法で、時代の隠された暗部を照射する、井上光晴の文学的達成点を示す傑作。
  • たこせんと蜻蛉玉(とんぼだま)
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    夫をがんの再発で亡くし、独りで小5の息子・柊を育てている宇多津早織。柊は不登校で、イマジナリー・フレンドと会話する日々だ。早織には、忘れられない恋があった。淡路島で過ごした高校時代、美術部の同級生・沢井文也。文也の幼なじみ・雨谷尚美も彼に思いを寄せていた。25年の時を経て、雨谷との偶然の再会を機に、あの恋の結末にようやく向き合えた早織は――。傷つけ、傷つけられた者たちへの赦しと再生の物語。
  • 凧と円柱
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ◆待望の第二句集! 心は、以前にも以後にもうつる。それは感情に限らず、見える、聞こえる、匂うといった感覚に関しても。ときに心は、未来の出来事を先に見ることでさえ、ある。─今のこの出来事は、いつか遠い昔にも見えていたし、これからずっと先にも、また新たに聞こえ続けるだろう─ この句集はいわば、心の編年体による。 (あとがきより) 風船になつてゐる間も目をつむり 人参を並べておけば分かるなり まなうらが赤くて鳥の巣の見ゆる こほろぎの声と写真にをさまりぬ 上着きてゐても木の葉のあふれ出す 南から骨のひらいた傘が来る ひあたりの枯れて車をあやつる手 うすぐらいバスは鯨を食べにゆく
  • 章魚の足
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    1巻0円 (税込)
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  • 蛸の如きもの
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
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  • 凧の話
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    1巻0円 (税込)
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  • タコの丸かじり
    3.6
    獲れたてのタコをがしがしと丸かじりして「いけない……うまいもの食ってると嫉妬される」とおびえながらもついうっとり。フライ一族の中でトンカツの次に偉いのはメンチカツとハムカツのどっち? カレー専門店は明るいのに牛丼屋の雰囲気はなぜ暗い? ヒラメとエビ入りネコ缶の味わいとは? うまくて凄いショージ君の日常は、読むほどにしみじみじんわり、笑いの涙がにじみます……。あくなき探求心と鋭い観察眼が捉えた抱腹絶倒の食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ。
  • たこ焼きの岸本
    3.3
    1~3巻726~748円 (税込)
    大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。十八歳で家を出ていった息子は行方知れずのまま。だが、特製玉子サンドと珈琲が美味しい、カーリーヘアで豹柄ミニスカートの喫茶店ママ、子供食堂を併設した「キッチン住吉」の佳代など、商店街の皆と、身の回りで起きる事件を解決していく。熱々で美味しいたこ焼きが人々の心を優しく和らげる、どこか懐かしく温かく笑える下町人情物語。2020年大阪ほんま本大賞受賞作。
  • タコを揚げる 【小田実全集】 ある私小説
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    亡命者やヒッピーはどこかに「目的地」をもつ「途中者」。国家で充満している地球世界にあって「無国人」には「目的地」がない。空と大地の間で浮揚する凧のようだ。秩序からはみだし、「らしさ」からはみだす心優しき者たちのタメ息と感動がうめき声となって聞こえてくる小説の展開に、人はなぜ凧を揚げようとするのかを知ることができる。うまく揚がらず地上にはいずりまわる凧に「途中」と「途中者」を見、それでも「生きつづける」ことの大切さを再び語りかける、滋味深い私小説。
  • 他言せず
    3.8
    「お屋敷の中で見たり聞いたりしたことを、他人に話してはいけません」。倉元家へ奉公に上がったよし江に、女中頭の聡子は告げた。ある時、顔馴染みの御用聞が、配達の途中で二人続けて行方不明になる。警察は店の台帳をもとに彼らの配達先を訪ねるが、みな口を閉ざす。よし江もまた、倉元家で見た「あること」を警察に言えずにいたが… …。
  • タゴール詩集
    -
    1巻660円 (税込)
    タゴールは世界的に最もよく知られているインド近代の代表的な詩人。この詩集はその膨大な作品のなかから山室静氏が選び抜いた詩編を集めたもので、初期の詩集「新月」「園丁」から最も有名な「ギタンジャリ」をふくめて、最後期の詩までを網羅した選詩集。ロマン的で神秘的な宇宙感をうかがうことができる。

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  • タゴール 10の物語
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    アジアで最初のノーベル文学賞作家タゴールの代表的短篇10篇。 ベンガル語からの完訳。 タゴールのすごさ、文学の本当の面白さ・深さが詰まっています。 [目次] 郵便局長   坊っちゃまの帰還  骸骨  カーブルの行商人  処罰  完結  夜更けに  飢えた石  非望  宝石(モニ)を失って  解説  訳者あとがき

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  • タゴールの世界:我妻和男著作集
    -
    インドの心とベンガル文化を知る!──タゴール研究に身を献げ、日印文化交流の懸け橋として生きた碩学の論考を集成。 本書は、日本におけるタゴール研究、ベンガル語とベンガル文化・文学研究の碩学として知られ、日印文化交流の発展に尽力した我妻和男(1931~2011)の著作集。アジア人初のノーベル賞受賞者でもあるインドの詩聖タゴール(1861~1941)の膨大な業績や、日本とタゴールの深い関わりを中心に、インド文明・ベンガル文化圏についての論考も交え、著者が多くの新聞・雑誌・文集へ寄稿した随筆・論文、講演記録やインタビュー記事などを収めた。また、ベンガル語で著述した原稿も翻訳し、できるかぎり収録した。
  • 他殺の効用
    3.5
    生命保険加入丸一年まで、わずか二日を残し会社社長が自殺した。当然保険金は支払われない。自殺のはずがないと、調査を依頼しに来た会社重役の話に、疑念を抱いた浅見光彦は、事件解明に乗り出すが、そこには驚きの真相が……!? 浅見光彦シリーズ二話を含む、全五話を収録した傑作短編集!
  • 他 殺 岬
    3.0
    美容界の大御所・環千之介は、ルポ・ライター天知昌二郎に、その過去を暴かれて自殺! その娘ユキヨも父の後を追い、足摺岬から投身自殺した。――天知の一人息子が誘拐され、犯人はユキヨの夫だと名乗る。天知が息子を取り戻すには、ユキヨの死が他殺だと証明するしかない! サスペンス・ミステリーの傑作!
  • 太宰春臺の詩文論 徂徠学の継承と転回
    -
    1巻5,170円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 荻生徂徠に学び"古文辞学"の方法と思想を継承した太宰春臺。如何に読み、如何に書くことで、先王の道を理解し、表現するのか。江戸漢学において未分化であった文学と思想を切断することなく、その視座に立ち戻り、「春臺詩文論」の機能を論証する。
  • 田沢稲船
    無料あり
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    1巻0円 (税込)
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  • たしかに一度だけ咲いた
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    物語を生きること、現実を死ぬこと 衝撃の小説、と言っていいと思う。 ここには14歳の少女4人が登場するが、 彼女たちの固い結束は、ズバリ、自殺願望によって形成されている。 陳腐な、つまらない死ではなく、 いかに美しく、そして早死にすることができるか、 そのことが彼女たちの最大の関心事だ。 世間は、大人たちは、そしてもしかすると読者も どこか無邪気ですらあるそうした願望が 現実によって裏切られることを想像するのではないだろうか。 それに対し、この小説が与えた結末は? さわやか、ですらあるその涼しい恐ろしさを見よ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • たしなみについて 新装版
    3.0
    初期傑作の新書の新装版。毅然として生きていく上で、いまを生きる男女に有益な叡智がちりばめられる。身につけておきたい五十七の心がまえ。人生の本質。
  • 他者が他者であること
    -
    文学から趣味まで、宮城谷昌光の素顔 二十代の頃、歴史小説を侮蔑していた――。いかにして現代を代表する歴史作家への道が拓けたのか。創作への思いが見えるエッセイ集。
  • 他者という病(新潮文庫)
    3.5
    原因不明の難病で入院中、三度も死にかけた私。さらに薬の副作用で人格まで変容し、自分を見失ってしまう。やがて仕事もなくし、鬱状態に陥り、ついに自殺未遂を起こすまでに……。激動の渦中に文章をつづり、当時の自分を客観的な目で振り返って考えた、「生」とは、「言葉」とは、そして「私」とは。極限体験に際した人間の脆さを凝視し、思いがけない強さを発見する、特異で壮絶な魂の手記。
  • 他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
    3.8
    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編本! 「自分が生きやすい」社会に必要なのものとは?  感情的な共感の「シンパシー」ではなく、 意見の異なる相手を理解する知的能力の「エンパシー」。 この概念を心理学、社会学、哲学など様々な学術的分野の研究から繙く。 うまく活用するために、自治・自立し相互扶助のアナキズムを提唱。 新しい思想の地平に立つ刺激的な一冊。 他者はあまりに遠い。“共感”だけではたどり着けない。 ジャンプするために、全力で「考える」知的興奮の書!  ――東畑開人 ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 多神教
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  • 殺意の証 警視庁捜査一課・田島慎吾
    4.0
    「このミス大賞」作家による『銃の啼き声 潔癖刑事・田島慎吾』シリーズ最新刊!連続殺人を解く鍵は「パパ活」に!?想定外の展開が続く「相棒」警察小説! 都内で連続殺人事件が発生。双方の現場に残された同じキャラクターグッズについて警視庁きっての潔癖刑事・田島と天然女性刑事・毛利が捜査を始めるが、またもグッズが置かれた女子大生襲撃事件が起きてしまう。キャラクターに籠められた犯人の意図とは? 捜査から浮かび上がる被害者女子大生のパパ活とストーカー被害。田島らはパパ活相手に事情を聞き始めたが、事態は思わぬ方向へ。読み応えと楽しさ120パーセントのエンタメ警察小説!
  • 多島斗志之裏ベスト1クリスマス黙示録
    4.0
    この祈りを、神は聞いているか? 標的はわが子の命を奪った日本人少女。 復讐鬼と化した女性警官vs.日系FBI捜査官。 聖夜の女たちの衝突に、救いは? 人間心理への深い洞察とミステリ的企みが高レベルで融合する、 多島斗志之の傑作を厳選した〝裏ベスト〟第一弾。 日米経済摩擦が深刻な米国で邦人留学生が起こした轢殺事件──被害少年の母で射撃の名手の女警官は、 強制送還で日本へ逃げ帰ることを決め込んだ加害者に復讐を誓う。 出国までの保護を押し付けられた日系女性FBI捜査官タミは捨て身の復讐を阻止できるか? 解説 マライ・メントライン
  • 「田島道治日記」を読む 昭和天皇と美智子妃 その危機に
    3.0
    天皇退位か、謝罪か――戦後皇室最大の危機を読み解く 初代宮内庁長官・田島道治は敗戦からまもない昭和23年、その職に就きます。東京裁判の判決を間近に控え、天皇退位問題に揺れる占領下の皇室。その戦後皇室の「危機の時代」を、田島の日記をもとに描くのが本書です。 占領下の天皇退位問題、「謝罪詔勅」の真相、マッカーサー解任の衝撃、宰相・吉田茂との連携……。そして皇太子妃選びから美智子妃の苦悩まで、昭和史の新たな地平が見えてきます。
  • 多重人格~医大病院連続殺人事件~
    3.0
    東京のL医大で、看護婦が殺された。当初、婚約者で、精神科医師の千島一郎に容疑がかけられる。しかし、さらに、千島の元秘書も殺され、研究助手の真条真由が逮捕された。彼女を取り調べていくうちに、異常なことが。真由の中には、少なくとも、四人の別の人格が存在することが分かった! 医師である著者が、話題の医学テーマにとりくんだ意欲作。
  • 多重人格裁判
    3.0
    1巻660円 (税込)
    ジャーナリストの月浦は、世田谷区と台東区で起きた連続通り魔殺人を調べ始めたが、まもなく手ががりとなる「黒子の男」を目撃していた自分の恋人由香子も犠牲者となってしまう。六人の女性の命が奪われた後、犯人が逮捕され裁判が行われることになったが……次々に明らかにされる驚愕の事実!!

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  • 多重人格探偵サイコ REAL
    3.7
    雨宮一彦の話をしよう…雨宮一彦の話をしよう…西園信二じゃなくて?…いや、どっちだろう…どっちだっていいじゃない--1999年、昭和74年。この世界では「昭和」は続いている。これはいわば終わり損ねた時代をめぐる物語である。メディアを自在に縦横断し、多発的に、そして多義的に紡がれるストーリー『多重人格探偵サイコ』――全6話で描かれたドラマのシナリオ郡をベースに、7パーツの書き下ろしドキュメントをシャッフルして編んだ、ファン待望の一冊。デュアルの文庫オリジナル。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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  • 太十と其犬
    無料あり
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  • TAJOMARU〔タジョウマル〕
    5.0
    「大納言家の長女、阿古と結婚したものが、畠山の家督を継げ」時は室町末期――。戦乱の世は、管領・畠山家の次男・直光と、その許嫁・阿古姫の運命を弄ぼうとしていた。最高権力者、将軍・義政の命に驚き戸惑う、名門畠山の家中。直光は、たった一人の女のため、すべてを投げ打つ決意を固める。そして、策略、裏切り、転落……、彼の身に次々と降りかかる試練。地位を捨て、名誉を捨て、肉親を捨て、ついには名前まで捨てた。その男のもとに、たった一つ残ったもの。それは女への愛――。
  • 多甚古村
    -
    1巻275円 (税込)
    甲田巡査の駐在日記の形で、南国の海辺の村、多甚古村に起った喧嘩、醜聞、泥棒、騒擾など、庶民の実生活が軽妙に描かれ、これに対するに、苦労人で平和を愛する甲田巡査の思いやりある暖かい心情を配置して、井伏文学独特の、山あり川ありといった人生縮図を展開させる。平俗の言葉を使って文体の気品、格調は高く、庶民を描きつつ庶民に溺れぬきびしさを持つ、代表的長編小説。
  • たすき
    -
    1巻770円 (税込)
    駅伝と臓器移植――「魂」のリレーを繊細な筆致で描いた、感動の青春小説。 選手たちの魂である「たすき」を繋ぐ駅伝に魅了された由大。 中学校では駅伝部へ入部し、幼馴染でマネージャーの泉とともに日々練習に励んでいた。 夏休みを間近に控えたある日、宿題として出されたのは「脳死と臓器移植について」考えること。 この宿題をきっかけに、由大を取り巻く環境が大きく変化していく――。 【著者紹介】 田原昌博(たはら まさひろ) 広島県甲山町(現在の世羅町)生まれ。小児科医師。

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  • タスキ彼方
    4.2
    1巻1,782円 (税込)
    戦時下と現代の熱い駅伝魂を描く感涙小説。  ボストンマラソンの会場で、とある選手から古びたボロボロの日記を受け取った新米駅伝監督・成竹と学生ナンバーワンランナー神原。それは、戦時下に箱根駅伝開催に尽力したとある大学生の日記だった。その日記から過去を覗いた二人が思い知ったのは、美談でも爽やかな青春でもない、戦中戦後の彼らの壮絶な軌跡。そこには「どうしても、箱根駅伝を走ってから死にたい」という切実で一途な学生達の想いが溢れていた。  現代の「当たり前」は昔の人々が死ぬ気で勝ちとってきた想いの積み重ねと知った彼らは・・・・・・・。そして、戦時下の駅伝を調べ、追う彼らに起きた、信じられないような奇跡とは。  先人達の熱い想いが襷として繋がり、、2024年、第100回箱根駅伝は開催される。  熱涙間違いなしの青春スポーツ小説、最高傑作です。 (底本 2023年12月発売作品)
  • たすきがけの親孝行 ひと筋の光をみたようだ
    -
    結婚二十三年になる夫とは再婚同士。十二年間の“道ならぬ恋”を経て結ばれた。夫婦になってからも数々の困難や葛藤を乗り越えながら、お互いの両親を大切にする『たすきがけの親孝行』を実践してきた。古希を迎える著者が、両親との思い出、デザインを学んだ学生時代、ボランティア活動、様々な資格取得や折形制作など、半生の振り返りも交えて綴った自分史エッセイ。
  • 襷がけの二人
    4.1
    1巻1,900円 (税込)
    オール讀物新人賞で注目を浴びた新鋭、初の長編小説 裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。 「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。 「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」 親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。 実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。 夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、 元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。 やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、 不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに…… 幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!
  • タスキメシ
    4.0
    1~3巻737~1,056円 (税込)
    駅伝×料理、ベストセラー小説待望の文庫化。  陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた高3の眞家早馬(まいえそうま)は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。一学年下で同じ陸上部員の弟・春馬、陸上部部長で親友の助川、ライバル校の藤宮らは早馬が戻ってくることを切実に待っている。しかし、そんな彼らの気持ちを裏切って、心に傷を抱えた早馬は競技からの引退を宣言する。それぞれの熱い思いが交錯する駅伝大会がスタートする。 そのゴールの先に待っているものとは……。  高校駅伝、箱根駅伝の臨場感溢れる描写とともに、箱根駅伝を夢見て長距離走に青春を捧げる陸上青年それぞれの思いと生き様が熱く描かれる。青年達の挫折、友情、兄弟愛……。熱い涙、しょっぱい涙、苦い涙、甘い涙が読む者の心を満たします。  読後は爽快感と希望に溢れる熱血スポーツ小説です。
  • 襷(たすき)を、君に。
    4.0
    倉本歩は港ヶ丘高校1年。テレビで見た同い年の庄野瑞希の走りに圧倒され、彼女のように走りたいと陸上部に何とか入部するが、他の部員たちについていくのも大変だ。ある日、その瑞希が同じ高校に進学していることを知る。しかし、憧れた彼女にかつての面影はなく――。走ることが大好きで、仲間を思い、笑い、時に泣き、駆け抜けていく少女たちの青春駅伝小説。
  • 介け合い戦記介護社会の現実
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 記者たちが歩いた超高齢化社会の戦場。介護殺人・心中400件、大切な人に手をかけた男たちの涙の独白。

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  • 助けがたくさん降り注ぐ しあわせ護心術
    -
    「忙しいほど楽しい!」 疲れるまえに、傷つくまえに、笑って心を癒しちゃえ!  元アイドル・ラジオパーソナリティ・シングルマザーの近藤さや香が綴るポジティブエッセイ。 オール書き下ろし、珠玉の70篇! 「美味しい言葉」「夜はワクワク」「そのままが本物」「ひとりの時間」「飛ばずに走れ」「おしりの話」「いじわる力」「母乳神話」「銀杏のセオリー」「You are what you eat」ほか 「本には知識だけでなく、気持ちを切り替える力や引き込ませる魅力があります。 ですがこの本にはそんなカッコイイ効能はありません。 皆さんが日々頑張り、毎晩『はぁ、疲れた~』ってベッドに横になる時に、適当に開いたページを読んで、ふっと力が抜けてくれるといいなと思って綴ったものたちです。 タイムラインどおりではないのでどこから開いても良いし、ページをめくる事なくいつでも寝落ちできますよ。睡眠大事」(はじめにより) 【著者プロフィール】 近藤さや香(こんどう・さやか) 1984年生まれ。愛知県出身。セント・フォース所属。 幼少期をアメリカ・ミシガン州で過ごす。慶應義塾大学文学部卒業。 2009年から2012年まで、アイドルグループ・SDN48の一期生として活動。 現在はFMヨコハマ「Lovely Day」(月~木 9時~12時)でラジオパーソナリティを務める一方で、働く一児の母として子育て世代から広く支持されている。 特技はネイティブの英語。趣味は読書、書店めぐり、立ち飲み、競馬。
  • 助けて!池波正太郎!!
    -
    初めての逆ナン!? うんちくで運命を打ち破れ!! 池波正太郎ファンのオフ会で出会った謎の彼女。 「ぼくは鬼平には、小説から入ってドラマにもはまりました。」 「わたしはドラマからですね。」 盛り上がる中、唐突に彼女はこう口にした。 「日光東照宮に行ってみたいんです」 …日光。微妙な距離である。日帰りか泊まりか。池波うんちくを駆使し、冷静に彼女の真意を探る私。彼女は、そんな私に追い討ちをかける。 「池波正太郎は、日光のホテルにカンヅメになって作品を書いたって言いますよね?」 「そうです。東照宮の前ですよね?金谷ホテルがあるの。金谷ホテルに行きたいですー。」 勘違いか、からかわれているのか、はたまた詐欺か…。困惑する私をよそに彼女はにこやかに笑う。そしてそこに現れる酔客。 「本所で平蔵と忠吾が食べるみそ田楽な。この近所にあるおれの同級生の店でもやってるんだ。」 ガンバレわたし! 池波うんちくを駆使して、彼女のハートをいとめるんだ! NovelJam 2017 出場作品
  • 助けてと言えない 孤立する三十代
    4.0
    誰もが「助けて」と言える社会を構築するための提言の書、電子版刊行。 コロナ禍で進む弱者切り捨てに異議申し立て! 孤独死した39歳の男性が、便箋に残した最後の言葉は「たすけて」だった──。社会から孤立する三十代、なぜ彼らは「助けて」と声が上げないのか? 派遣切り、ホームレス、孤独死……過酷な現実に直面しつつも、「自己責任」という呪縛にとらわれ続ける就職氷河期世代。その孤独な実態を掘り下げて取材し、幅広い共感を呼んだ話題作が、電子化された。 同世代の作家・平野啓一郎の提言と、NPO「北九州ホームレス機構」代表・奥田知志の活動も収録。誰もが「助けて」と言える社会を構築するために、いま求められるものとは何か。 コロナ禍で弱者切り捨てが懸念される現在、改めて注目されるべき一冊。 【目次より】 第1章 「助けて」と言えなかった──孤独死した三十九歳の男性 第2章 ホームレス化する三十代──炊き出しに集まる若者たち 第3章 「何が悪いって、自分が悪い」──三十二歳の“イケメン”ホームレス 第4章 ネットで広がった共感の声──「他人事ではない」「明日は我が身」 第5章 手遅れになる前に──NPO代表・奥田知志さんの闘い 第6章 大小三十代の危機──平野啓一郎 第7章 「助けて」と言った後に──3・11後の伴走型支援
  • たすけ鍼 天神参り
    3.8
    染谷の一人娘のいまりは、辰巳芸者をやめて父の稼業を継ぐ決意を固める。染谷の下で日々きびしい修業に明け暮れるいまりだが……。一方、いまりの兄・勘四郎は己の生きる目的を探しあぐねていた。季節ごとの江戸情緒も巧みに織り込まれた、好評シリーズ第3弾。
  • たすけ鍼
    4.0
    江戸は深川蛤町で鍼灸師を営む染谷は、腕の確かさで“ツボ師”の異名をとるほどの名手。元・辰巳芸者の鉄火な妻や、幼なじみの名医・昭年とともに、市井の人々の身心を癒やし、人助け、世直しに奔走する日々を描いた、胸のすくような長編時代小説。

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  • TAS 特別師弟捜査員
    3.7
    関節を有り得ない方向に曲げ、赤黒い血溜まりの中で死んでいたのは、学校一の美少女だった──。飛び降り自殺と噂する生徒。転落事故と主張する校長。騒ぎ立てるマスコミ。校内外が騒然とする中、クラスメイトの慎也は、ある引っ掛かりを覚えて事件性を疑う。そこに従兄で刑事の公彦も加わり、二人は潜入捜査を開始する。猛スピードの展開、予想だにしない結末。ノンストップ学園ミステリー。
  • タスマニア
    3.3
    地球の環境問題が深刻なのに、僕は不妊治療なんかに悩んでいる。逃げるよう参加した気候変動会議で会った物理学者とは、世界の終末に逃げるならタスマニアだと話した。そして僕は、何かに駆られて広島と長崎ヘ被爆者の取材に来た。伊人気作家による傑作私小説
  • 尋ねて雪か
    -
    雪の札幌。佐古田史朗はゴルフ場で盗まれたという数億にのぼる税金逃れの通帳を取り戻す仕事を依頼され、犯人のマンションに侵入。ところが、すでに部屋は荒され、殺害された死体が…。錯綜する過去の愛と憎悪。哀切な長篇ハードボイルド。

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  • 尋ね人
    4.2
    五十年前に突然姿を消した恋人を探してほしい。末期ガンの母・美月からそう懇願された。将来を誓いあった東北大生だったという。東京で恋に破れ、故郷函館でひっそり暮らしていた李恵は母の願いに応え、男の行方を捜し始める。史上最大級の海難事故・洞爺丸遭難が、人びとの運命に打ち込んだ楔(くさび)とは。現代と過去、母娘の恋が交錯する。『海猫』『余命』を越えた、恋愛小説の最高峰。
  • たずねびと
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  • 尋ね人の時間
    3.3
    1巻440円 (税込)
    第九十九回芥川賞受賞作。「ある日、気がつくと、自分の内部に昔はたしかにあった筈の主体としての<われ>が失われていたのだ。わが心のうちなる岡にのぼって、いくら自分の名を呼んでみても、いたずらにただ山彦がかえってくるばかり。<われ>に置き去りにされて抜け殻になった<われ>のがらんどうの中を、うそ寒い風が通り過ぎて行くばかり。そうは思いませんか。小説“尋ね人の時間”とは、自分捜しの物語なのかもしれない」(あとがきより)
  • たそかれ時の女神たち
    -
    時代を司り、歴史を紡いできた女神たち。 ところが、次の時代の幕開けを告げる新しい女神の現出を、 素直に喜べない事情があって...!? 元号を大胆に擬人化して描く、エスプリたっぷりの現代の寓話。
  • タソガレ
    3.5
    恩知らずな振る舞いをして、ストーカーまで呼び込む彼女の、他人には理解されにくいハンデは乗り越えられるか。心温まる愛と勇気のミステリー。……ぼくの彼女は、ぼくの顔を覚えられない。「相貌失認」という生きにくさを背負う彼女に、次々と襲いかかる事件。愛の力は、試練を乗り越えられるか? ーー社交的だったり、シャイになったり。その落差に惹かれて里美とつきあい始めた祐児。しかし、初めてのパリ旅行で、お世話になったご婦人を無視する里美に憤った祐児は、彼女から人の顔を覚えられない「相貌失認」だと打ち明けられる。人知れぬ生きにくさを背負う彼女が招く数々の苦難を、二人は乗り越えられるのか?
  • 黄昏
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 黄昏
    無料あり
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  • たそがれ色の微笑
    -
    竹内は担任教師の小林から、同じクラスの野川靖子との交際は控えるべきとの指導を受けた。そんな事実はないたので戸惑っているところへ、今度は当の野川靖子からは、教師にちょっかいをだされて辟易しているから、交際しているフリをしてくれないか、と頼まれた。仲睦まじいところを小林に見せつけるうちに、なにかがおかしくなっていく……(「落ち葉遊び」)。ほかに「たそがれ色の微笑」「白蘭」「水色の鳥」「風の矢」。全5篇、連城三紀彦の企みに感嘆――。
  • 黄昏綺譚
    3.3
    ――この世に霊魂は存在する。そう確信するに至ったF君の幽霊との出会い、自らの前世を知った驚くべき経緯、記念写真に写り込んだUFO、各地の伝承に隠された意外な真実……。著者が実際に体験したとっておきの逸話と、様々な史料を丹念に読み解きながら導き出した、妙にして奇なる事実を紹介し、読者を興味尽きせぬ“怪異”の世界へ導く話題満載のエッセイ集。
  • 黄昏公園におかえり
    -
    1巻1,760円 (税込)
    「逝ってらっしゃい」「おかえりなさい」 ――どうか、あの空の向こう側が、優しくおだやかな場所でありますように。 タカヤは代々除霊師を輩出する有名な寺の跡取り息子。しかし、本人は除霊師のパートナーと言える使い魔も持たず、ある理由から除霊もできないポンコツ除霊師。 ある日、「ゆうやけ公園」で白いモフモフのポメラニアン……もとい、狛犬の「しろがね」と出会い、使い魔を得たタカヤの人生は一変する(およそ、大変な方向で……)。 毎週飛び降りる習性を持つ未婚の花嫁幽霊、幽霊たちを引き連れバイクを爆走させる「百鬼夜行ライダー」、消えるタクシー乗客伝説を作るおじいちゃん――そんな未練を残した厄介で訳ありな幽霊達を助けるため、タカヤはあちこち奔走することに!? これは新米除霊師と白いモフモフが半人前になるために奮闘する、泣いて笑えるハートフル“助”霊物語。
  • 黄昏古書店の家政婦さん ~下町純情恋模様~
    3.5
    「恋だの愛だの、僕はもう疲れてしまったよ――」 懐かしくて、少し切ない“本屋さん”とお世話係・宵子の昭和レトロ浪漫。 商店街から少しはずれた場所にある、薄汚れた看板と蜘蛛の巣のかかった木造の古い一軒家――『山下書店』。しかも、そこから出てきたのは、よれよれの和服姿の店主・一生……。 自立した女性になるため親の反対を押し切り家政婦になるため田舎から出てきた宵子は、そこが新しい職場だと知り、愕然とする。 が、元来だらしないことが大嫌いな宵子は、開店休業状態の古本屋とズボラすぎる雇い主・一生こと“本屋さん”を何とかせねば!と一念発起。 客の手作り紙芝居の秘密を探ったり、絵本を抱えた不思議な少年に出会ったり、商店街の割烹『藍のれん』の夫婦から人生訓を授かったり、奇妙な共同生活が始まる。男やもめで引きこもり、変わり者の雇い主・一生こと“本屋さん”を変えたのは――? ほのぼのと心温まる、懐かしくて少し切ない、昭和レトロ浪漫。
  • たそがれ酒場
    4.0
    1巻770円 (税込)
    昭和から平成へ。新宿、銀座と渡り歩いた仙田は、神田の地に再びバー〈ルヰ〉を構えた。神田の夜を賑やかにしてみせる――それは老境に立つ仙田の最後の夢だった。過去を背負う女たち、老やくざ、芸人たち…様々な人間が交差する都会の夜を名手が描く。「雨やどり」「新宿馬鹿物語」に続く夢の酒場の物語、待望の電子化。名手の筆致に、あなたはきっと、こんな素敵なバーに行ってみたいと思うはず。
  • 黄昏坂 七人斬り
    -
    娯楽文学の王道を貫く門田泰明時代劇場の神髄に酔う! 寺音肥前守武念(じおんひぜんのかみぶねん)――神楽坂に無傳一刀流の大道場を構える白皙にして容姿端麗な剣客だ。 門弟は三百人。 拵屋の銀次郎が偶然知り合った美咲・京の母娘は夫と義父を謀殺した寺音を追って長崎から江戸に移り困窮に喘いでいた。 次第に明らかとなる寺音の悪行に、ついに銀次郎の刃が一閃した! 特別書下ろし中篇「黄昏坂七人斬り」他、門田泰明娯楽文学の神髄が堪能できる、待望の中・短篇集成! 黄昏坂 七人斬り 悠と宗次の初恋旅 思案橋 浮舟崩し 苦難をこえて くノ一母情 残り雪 華こぶし の全6編!
  • 黄昏出張所 歴史修復官は時を駆ける
    3.2
    ある日の黄昏時。不遇の青年、遠野ハジメの目の前に、突然現れた古めかしい建物と、眼鏡をかけた不思議な男。 彼は自らを、時の蟲から歴史を守る「蟲番」だと名乗る。 蟲は、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまうのだ。 蟲喰いを修復する3つのミッションに成功すれば、報酬がもらえると蟲番は言う。 一攫千金を夢見て任務に当たるハジメだが――。 温かな想いは、時空を超える。 感涙のラストが待つ、ダーク・ファンタジー! イラスト/伊東七つ生
  • 誰そ彼れ心中
    3.2
    夫の様子がなんだかおかしい。不審に思い始める妻に、従者の若者が、主の変化を問いかける。奇妙な振るまいの裏には何があるのか。この家にはなにか秘密があるらしい……。絶えず誰かに監視されているような婚家での生活に耐えつつ夫の謎を探るうちに、若い妻は思いもかけず本物の恋を知る――サスペンスフルな展開と、凛とした女の恋心に心揺さぶられる、新感覚の時代ミステリー。

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  • 誰彼 新装版
    3.8
    謎の人物から死の予告状を届けられた教祖が、その予告通りに地上80メートルにある密室から消えた! そして4時間後には、二重生活を営んでいた教祖のマンションで首なし死体が見つかる。死体は教祖なのか? なぜ首を奪ったのか? 連続怪事の真相が解けたときの驚愕とは?
  • たそがれ清兵衛
    3.7
    下城の太鼓が鳴ると、いそいそと家路を急ぐ、人呼んで「たそがれ清兵衛」。領内を二分する抗争をよそに、病弱な妻とひっそり暮らしてはきたものの、お家の一大事とあっては、秘めた剣が黙っちゃいない。表題作のほか、「ごますり甚内」「ど忘れ万六」「だんまり弥助」「日和見与次郎」等、その風体性格ゆえに、ふだんは侮られがちな侍たちの意外な活躍を描く、痛快で情味あふれる異色連作全八編。
  • 黄昏たゆたい美術館 絵画修復士 御倉瞬介の推理
    4.3
    名画に秘められた真実と事件の謎を解き明かす名推理! 作品の鑑定と修復のため、東京総合美術研究所に持ち込まれた古い絵画のなかに、ゴッホの死の謎を解く手がかりが見つかったという。しかし、そのことを<ゴッホです!>というメールで知らせてきた研究員・成瀬いずみが死体で発見される。状況から服毒自殺と思われたが、奇妙なことに彼女の片耳は茶色く染まっていて……絵画修復士の推理が光る驚嘆の美術&本格推理!

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  • たそがれ大食堂
    4.2
    伝統あるマルヨシ百貨店に勤める美由起は、最上階にある大食堂のマネージャーに就任した。しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していた。状況を改善するため社長が都会から連れてきたシェフの智子は、大食堂の昔ながらの味を否定し、現代風に変えようと試みる。美由起たち従業員はそんな智子に反発しながらも、思い出の詰まった大食堂が再び輝きを取り戻せるよう、少しずつ改革をはじめて――。美味しい料理と懸命な奮闘に勇気をもらえる、お仕事グルメ小説!
  • たそがれダンサーズ
    4.0
    1巻902円 (税込)
    今日もスタジオに集うのは、不思議なほど無気力な講師と、下手だが熱いおじさんたち。 出世競争、妻との微妙な関係、町工場の後継者問題など、苦い思いや痛手を負った中高年世代。 そんな彼らが打ち込むのは、男だけで踊る社交ダンス!  職場じゃなくても輝ける。いつもの景色が違って見える。 そのステップが胸を打ち、躍動、爽快、ときどき涙。 おじさんたちの〈もいちど青春〉物語!
  • たそがれてゆく子さん
    4.3
    男が一人、老いて死んでいくのを看取るのは、本当によかった。 夢に見た専業詩人の生活、ぽっかりとした自由。 もんもんと考え、るると書く。 カリフォルニアのキャニヨンを犬どもを従えひたすら歩く。 料理や洗濯は、しないことにすぐ慣れた。 山賊のように台所で立って食べた。卵ばっかり食べていた。 ひとりの肩にのしかかるローンに光熱費、熊本地震、石牟礼道子さんのこと、末っ子の結婚、 そして……日本に帰ろう。 「みんなホルモンのせいでしたと、今は言い切りたい」―― 女のための戦記『閉経記』から五年。 書くことで生き抜いてきた詩人の眼前に、今、広がる光景は。
  • 黄昏という名の劇場
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    逢魔が時に紡がれる 怪奇と恐怖の物語。覗いた者は戻れない! ――夕暮れの薄闇が下りてくる黄昏の頃には、災いや魔物がこの世に現れるという。我がもの顔で町を荒らし回る残忍な悪党とその手下が出会った不思議な男(「雄牛の角亭(つのてい)の客」)。有名な探偵が乗った列車で起こる奇怪な密室殺人(「憂い顔の探偵」)。異界の扉を開き、迷い込んだ者たちが遭遇する、8つの妖しの物語。

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