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伝統あるマルヨシ百貨店に勤める美由起は、最上階にある大食堂のマネージャーに就任した。しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していた。状況を改善するため社長が都会から連れてきたシェフの智子は、大食堂の昔ながらの味を否定し、現代風に変えようと試みる。美由起たち従業員はそんな智子に反発しながらも、思い出の詰まった大食堂が再び輝きを取り戻せるよう、少しずつ改革をはじめて――。美味しい料理と懸命な奮闘に勇気をもらえる、お仕事グルメ小説!
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Posted by ブクログ
久しぶりに巡り会えた良書! うまく行きすぎてない様々な人生を歩む人達が集まる職場。それぞれのキャラが立って無理がないストーリー運び。 こんな職場の一員になれたら幸せですね!
王道の逆転物語 一人一人の力は素晴らしいなと感じた作品 食堂で出てくるメニューが美味しそうで気になる
スッキリさっぱり、本当にあと味良い大好きな小説❤️ ぼんくら若社長、ザマみろって感じで。 大食堂の皆さんも、いい人ばっかりで、あっという間に読めました❤️ しかも、二回目(笑)
【美味しい小説】爽快なストーリーと共に空腹と戦う 小説自体久しぶりに読むので続くか不安でしたが作者の表現が上手く、頭に情景を浮かべやすくスルッと物語へ引き込まれました。 時間ではなく 「西側一面に取られた窓が、茜色に焼けた空をパノラマに映す。じわりじわりと夜の藍に侵食されつつ、残光は雲に未練をにじ...続きを読むませる。この大食堂も黄昏色ーーー」 という感じの表現。食堂がレトロで懐かしくエモい様な雰囲気への導入がよかったですね。 食器・インテリア部門から移動させられてしまった主人公美由紀、突如高級レストランから赴任してきた気の強い智子、気の利いた役回りになる頼れる受付のカンナ。この3人の掛け合いや食堂スタッフとの奮闘劇は各キャラクターの個性の強さによりさらに物語へと引き込んでいきます。 食べ物の表現もくどくなくて個人的には良かったです。グルメ系は舌触りや香りetc……そんなに普段細かく感じるか!?とフィクションを感じますが本作に関してはさっぱりとした表現であるが故に本当にお腹が減ってくる。 「んーー!」という表現が正にそれ。 硬いプリン、パン粉を細かくひいたサクサクのエビフライ……食べたいなぁ……
百貨店最上階の古びた大食堂のお話。 あー!めちゃくちゃ良かった! 美味しそうなレトロ表紙デザインに一目惚れで読んでみた☆しかもページめくったら型押し?されたタイトルページも可愛い! 表紙デザインにテンション上がりながら読んでいくと、波乱のストーリー展開に惹き付けられて一気読みしてしまった☆ そ...続きを読むれに、話の中に出てくる オムライス エビフライ ハンバーグ ナポリタン メロンソーダ プリン…♡ どれもこれも美味しそうでレトロ喫茶店に行きたくなった! 喫茶店好きが再燃♪ 人間関係もリアルで良かった! こんな人いるいる!って人や揉め事もあるよねって現実的で面白かったし、人ってちょっと話した印象だけで決めつけちゃだめだなって改めて思った☆ 人付き合い苦手だけど、もっと根気よく私も頑張ろ。 あと、料理頑張ろ…。
右肩下がりだった大食堂を立て直すお話。 外部から招聘された女性料理人は我が強く、反発する従業員が必ずいて、果たして?と思い、先が気になって、しょうがなかったです。 軌道に乗るかは、是非本編を読んでください。 印象に残ったのは、口を出すのは客観的に見て、違和感を感じるので、何も懲らしめるために言うの...続きを読むではないこと。 食品ロスについて、考えさせられました。
坂井希久子さん、2作目です。 今作は、百貨店の最上階にある大食堂が舞台の話です。どちらかと言えばお仕事小説だと思いましたが、食べ物の描写も素晴らしかったです。出てくるものがとても美味しそうで、どれも一度は食べてみたいと思いました。 出てくる食べ物は、 オムライス プリンとクリームソーダ エビフライ ...続きを読むナポリタン ちゃんぽん お子様ランチ どれも百貨店の食堂にはよくあるメニューです。それらを新しくやって来た料理長の前場智子や食堂のマネージャーの瀬戸美由起らが改良をして業務成績を上向きにしていきます。その奮闘振りは読んでいて、とても面白かった。 また、食堂のスタッフたちがいきいきと働いて活躍している姿がしっかりと描かれていて、きっと、こういう食堂は雰囲気も良くて美味しいのだろうなと想像できました。 私も子供の頃に百貨店の最上階にある食堂に家族と行った思い出があります。読みながら色々と思い出しました。 何を注文したかまでは覚えていませんが、作品の中のように大人もお子様ランチを食べてみたいですね。
大株主を激怒させ老舗百貨店の大食堂のマネージャーに飛ばされたシングルマザーの主人公。 有名ビストロから引き抜かれた女性料理長はベテラン従業員達と初日からけんか腰。 大食堂取りつぶしの危機を乗り越えられるのか。 よくあるぶつかり合いながら絆が生まれる物語なのに中年女性が主人公、懐かしの大食堂といった設...続きを読む定や化粧パケするグルメブロガーの受付嬢。頑固な大株主の子供ちゃんなど楽しいキャラが沢山登場して終始楽しく読めた。 。
「美味しい記憶はこの空間ごと、心の中に残り続ける」 そんな場所が誰でもきっとある。 ダイニングでも、お茶の間でも、近所のファミレスでも、回っていないお寿司でも、確かに私にもあった気がする。そんな気持ちにさせてくれる1冊。 歴史ある町の百貨店、「マルヨシ百貨店」の最上階には良く言えば「昭和レトロな...続きを読む大食堂」があった。 大失敗を犯し、食器・リビング部門より異動となった主人公「美由紀」マネージャーと若社長の引き抜きで料理長となった「智子」。 意見の食い違いはあれど、この大食堂を盛り立てるため奮闘する物語は、各章に冠られた美味しいお料理によってグングン進んでいく。 オムライスや、プリン、クリームソーダなど誰もが知っているお料理がつやつや輝いて見えるほどだった。 お話しも去ることながら、主人公たちや取り巻く登場人物たちが愛しすぎて続きが読みたいと心から思った。
デパートの食堂のお話。出てくるキャラクターがイキイキしててドラマ化しても面白そう。デパートでご飯食べる機会もほとんどないけど美味しそうでした
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たそがれ大食堂
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坂井希久子
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