【感想・ネタバレ】たそがれ大食堂のレビュー

あらすじ

伝統あるマルヨシ百貨店に勤める美由起は、最上階にある大食堂のマネージャーに就任した。しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していた。状況を改善するため社長が都会から連れてきたシェフの智子は、大食堂の昔ながらの味を否定し、現代風に変えようと試みる。美由起たち従業員はそんな智子に反発しながらも、思い出の詰まった大食堂が再び輝きを取り戻せるよう、少しずつ改革をはじめて――。美味しい料理と懸命な奮闘に勇気をもらえる、お仕事グルメ小説!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

久しぶりに巡り会えた良書!
うまく行きすぎてない様々な人生を歩む人達が集まる職場。それぞれのキャラが立って無理がないストーリー運び。
こんな職場の一員になれたら幸せですね!

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2025年06月16日

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王道の逆転物語
一人一人の力は素晴らしいなと感じた作品
食堂で出てくるメニューが美味しそうで気になる

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2025年05月11日

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スッキリさっぱり、本当にあと味良い大好きな小説❤️
ぼんくら若社長、ザマみろって感じで。
大食堂の皆さんも、いい人ばっかりで、あっという間に読めました❤️
しかも、二回目(笑)

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2025年02月22日

Posted by ブクログ

【美味しい小説】爽快なストーリーと共に空腹と戦う

小説自体久しぶりに読むので続くか不安でしたが作者の表現が上手く、頭に情景を浮かべやすくスルッと物語へ引き込まれました。
時間ではなく
「西側一面に取られた窓が、茜色に焼けた空をパノラマに映す。じわりじわりと夜の藍に侵食されつつ、残光は雲に未練をにじませる。この大食堂も黄昏色ーーー」
という感じの表現。食堂がレトロで懐かしくエモい様な雰囲気への導入がよかったですね。

食器・インテリア部門から移動させられてしまった主人公美由紀、突如高級レストランから赴任してきた気の強い智子、気の利いた役回りになる頼れる受付のカンナ。この3人の掛け合いや食堂スタッフとの奮闘劇は各キャラクターの個性の強さによりさらに物語へと引き込んでいきます。

食べ物の表現もくどくなくて個人的には良かったです。グルメ系は舌触りや香りetc……そんなに普段細かく感じるか!?とフィクションを感じますが本作に関してはさっぱりとした表現であるが故に本当にお腹が減ってくる。
「んーー!」という表現が正にそれ。

硬いプリン、パン粉を細かくひいたサクサクのエビフライ……食べたいなぁ……

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2024年10月28日

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百貨店最上階の古びた大食堂のお話。
あー!めちゃくちゃ良かった!

美味しそうなレトロ表紙デザインに一目惚れで読んでみた☆しかもページめくったら型押し?されたタイトルページも可愛い!

表紙デザインにテンション上がりながら読んでいくと、波乱のストーリー展開に惹き付けられて一気読みしてしまった☆

れに、話の中に出てくる オムライス エビフライ ハンバーグ ナポリタン メロンソーダ プリン…♡
どれもこれも美味しそうでレトロ喫茶店に行きたくなった!
喫茶店好きが再燃♪

人間関係もリアルで良かった!
こんな人いるいる!って人や揉め事もあるよねって現実的で面白かったし、人ってちょっと話した印象だけで決めつけちゃだめだなって改めて思った☆
人付き合い苦手だけど、もっと根気よく私も頑張ろ。

あと、料理頑張ろ…。‪

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2024年10月08日

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右肩下がりだった大食堂を立て直すお話。
外部から招聘された女性料理人は我が強く、反発する従業員が必ずいて、果たして?と思い、先が気になって、しょうがなかったです。
軌道に乗るかは、是非本編を読んでください。

印象に残ったのは、口を出すのは客観的に見て、違和感を感じるので、何も懲らしめるために言うのではないこと。

食品ロスについて、考えさせられました。

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2024年09月27日

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幼少時はよく阪急百貨店大食堂に家族で行きました。今も昔も好きになるとそればかり食べてしまう私が当時好きだったのは、「小海老のコキーユ」と「子羊のパイ包み焼き」でした。前者はつまりはグラタンだけど、子供心に「コキーユ」という響きが洒落て聞こえたのでしょう。後者が好きだった名残は何十年経った今もあり、パイ包み焼きと聞くと小躍りしたくなります。この本を読めばあの頃の情景を思い出す。

右肩下がりの百貨店の食堂を盛り返すために奮闘する面々が凄くイイ。特に副料理長の中園くん、君の能天気に皆が救われている。ノスタルジー万歳。

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2026年02月10日

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坂井希久子さん、2作目です。
今作は、百貨店の最上階にある大食堂が舞台の話です。どちらかと言えばお仕事小説だと思いましたが、食べ物の描写も素晴らしかったです。出てくるものがとても美味しそうで、どれも一度は食べてみたいと思いました。
出てくる食べ物は、
オムライス
プリンとクリームソーダ
エビフライ
ナポリタン
ちゃんぽん
お子様ランチ
どれも百貨店の食堂にはよくあるメニューです。それらを新しくやって来た料理長の前場智子や食堂のマネージャーの瀬戸美由起らが改良をして業務成績を上向きにしていきます。その奮闘振りは読んでいて、とても面白かった。
また、食堂のスタッフたちがいきいきと働いて活躍している姿がしっかりと描かれていて、きっと、こういう食堂は雰囲気も良くて美味しいのだろうなと想像できました。

私も子供の頃に百貨店の最上階にある食堂に家族と行った思い出があります。読みながら色々と思い出しました。
何を注文したかまでは覚えていませんが、作品の中のように大人もお子様ランチを食べてみたいですね。

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2026年01月03日

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大株主を激怒させ老舗百貨店の大食堂のマネージャーに飛ばされたシングルマザーの主人公。
有名ビストロから引き抜かれた女性料理長はベテラン従業員達と初日からけんか腰。
大食堂取りつぶしの危機を乗り越えられるのか。
よくあるぶつかり合いながら絆が生まれる物語なのに中年女性が主人公、懐かしの大食堂といった設定や化粧パケするグルメブロガーの受付嬢。頑固な大株主の子供ちゃんなど楽しいキャラが沢山登場して終始楽しく読めた。




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2025年09月29日

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ネタバレ

いいなあ、こういう大食堂。子どもの頃は何度か行った記憶があります。
懐かしくなって調べたら百貨店の大食堂って今はほぼ無いんですね。1つ「特別大食堂」というのを見つけておお!と思ったら値段がめちゃめちゃ高すぎた!(だから「特別」なのか)
傾いてきた大食堂を盛り返そうと奮闘するマネージャーの美由起と、印象最悪だったシェフの智子が少しずつ協力していく姿が何だか微笑ましい。
一番推したいのは受付嬢のカンナちゃん。顔だけのかわいい女の子じゃないのがナイス!
ここのオムライスとナポリタン食べたいです!

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2025年06月27日

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「美味しい記憶はこの空間ごと、心の中に残り続ける」

そんな場所が誰でもきっとある。
ダイニングでも、お茶の間でも、近所のファミレスでも、回っていないお寿司でも、確かに私にもあった気がする。そんな気持ちにさせてくれる1冊。

歴史ある町の百貨店、「マルヨシ百貨店」の最上階には良く言えば「昭和レトロな大食堂」があった。
大失敗を犯し、食器・リビング部門より異動となった主人公「美由紀」マネージャーと若社長の引き抜きで料理長となった「智子」。
意見の食い違いはあれど、この大食堂を盛り立てるため奮闘する物語は、各章に冠られた美味しいお料理によってグングン進んでいく。
オムライスや、プリン、クリームソーダなど誰もが知っているお料理がつやつや輝いて見えるほどだった。

お話しも去ることながら、主人公たちや取り巻く登場人物たちが愛しすぎて続きが読みたいと心から思った。

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2025年06月01日

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デパートの食堂のお話。出てくるキャラクターがイキイキしててドラマ化しても面白そう。デパートでご飯食べる機会もほとんどないけど美味しそうでした

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2025年05月18日

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登場するレトロな洋食達はどれも魅力的に描写されていますね。
デパートに有る懐かしい大食堂を建て直していくストーリーも面白かったです。

最初は嫌味な人?と思った料理長もストーリーが進むと職人堅気でかつ料理に真摯な人でしたし、受付の娘も素が出てからは物凄い魅力的でした…ギャップ良いですよね。

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2025年05月03日

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ほっこりサッパリ
読み味軽く、すんなり読める。
とても楽しい読書時間。

デパートの大食堂って懐かしいな。
確かに今は無いのかも。
そもそもデパートなんてなかなか行かないな。

そんな大食堂を舞台に、人間関係や、大食堂の存亡についてのあれやこれや。

あまり重い話にはならず(そこに居て、働く面々には大ごとでしょうが、読む方は気楽)、美味しい物も出てきて、スルスル読める。

お仕事小説としても、人間模様を感じる作品としても読めます。

気軽に手に取ってみてはいかがでしょうか。

出てくるお子様たちがみんないい子!

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2025年02月23日

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 あるデパートの6Fに昭和風の懐かしいレストランがあり、そこの経営状態が思わしくなくデパートの若社長が 連れて来た女性料理長が、最初は同じ職場の仲間と上手 く行かなかったのだが、あれこれ試行錯誤している内に 人間関係と経営状態が持ち直し、デパートの会長の友人 で大株主の1人や、そこの孫などと仲良くなり続けていけ るようになる希望を持てる物語でした。

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2025年02月23日

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コンセプトとしてはわりとありそうな老舗百貨店にある何も変わらずなんとなく残ってきた食堂が取り潰しの危機に直面してそこから逆転を狙う話。ただギスギスしすぎず鮮やかに変化していくからさっぱりした気持ちで読めてよい。こういう系統の話は好きだから多少前提が似ていてもいいっていうのもあるけど。 若社長まじか、って思ったくらいかなぁ。
一見合わなさそうな性格も個性もバラバラな3人に友情芽生えていくのこれからが楽しそうで羨ましい。

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2025年02月12日

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この本を読んで、オムライスとナポリタンを作ってしまいました。

シリーズ化してもらい、あれやこれやのドタバタをもっと読みたかったです。
努力に裏打ちされた自信を待つ女性、智子みたいな人に憧れます。

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2025年01月25日

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上手く行きすぎではあるけれど 疲れている時に元気になれそうな読みやすい本。料理についての豆知識も散りばめられていて、ためになる。読後感が爽快なので、特に働く女子にオススメしたい。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和レトロ大好きなのでクリームソーダとかプリンとか美味しそう〜って思いながら楽しんで読めました!
智子、嫌な人なのかな?と思ったけどズバズバ言うプロ意識高い系姐さんでとっても良かった!!
カンナちゃんも強い女で大好きになっちゃった〜
個人的には八反田さんが推しです> < ♡
権田家については、祖父の登場もあってまあスカッとはしたけど奥様…美由起に謝罪しないんだ…というモヤモヤも抱えつつ。バカ社長もなんだかな…といった感じ。
でも最後美月ちゃんいい子すぎて涙腺に来ちゃうし、全部ハッピーになっちゃった、やっぱり何事も一筋に頑張るって大事だな〜〜

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2026年01月14日

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キャラクターがたっていて、深夜ドラマで映像化できそうだと思った。奇をてらったところや難しさがなくサクサク読めた。登場人物が基本的に優しい、主人公を取り巻く皆が色々ありながらも陽なのが御伽話的でもあるが。こんな風にチームワークで仕事ができて評価があがれば楽しいだろうと思った。深みを求めるのではなく、あたたかく優しい気持ちになれる話だった。東テレの深夜の料理ドラマ枠で見たい。

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2025年05月11日

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