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大阪の住吉大社近くで、亡き夫から引き継いだ「たこ焼き屋」をひとり営む岸本十喜子。十八歳で家を出ていった息子は行方知れずのまま。だが、特製玉子サンドと珈琲が美味しい、カーリーヘアで豹柄ミニスカートの喫茶店ママ、子供食堂を併設した「キッチン住吉」の佳代など、商店街の皆と、身の回りで起きる事件を解決していく。熱々で美味しいたこ焼きが人々の心を優しく和らげる、どこか懐かしく温かく笑える下町人情物語。2020年大阪ほんま本大賞受賞作。
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Posted by ブクログ
商店街の中にある「たこ焼き屋」を営む女性が主人公。主人公の身の回りで起こる事件から、色々な人情物語が綴られています。たこ焼きのように温かい気持ちになる小説でした。
たこ焼き屋をひとりで切り盛りする大阪のおかあさんの、身の回りで起きるお話。他の地域の方からは、いわゆる「大阪のおばちゃん」のイメージよりだいぶ大人しく思えるかもしれないけど、普通のおばちゃんはこんな感じ。たこ焼きのチーズ焼きと、ベビーカステラがおいしそう。
たこ焼きは大好きです!実家では、たまにたこ焼きパーティーなど、していました。今はよくお店で買って、食べてます。…でも、この時期に焼くのは、大変でしょうね。って、この本に、興味を持ってしまいました。にゃんこまるさんの本棚から。
十喜子さんのたこ焼きや様々な料理、どれもおいしそうで食べてみたい! 登場人物が親しみやすいバラエティに富んだ人ばかり。楽しく読めた。続編も期待。 タイトルはもうちょっと、、、、
大阪のお節介なおばちゃんと、それを取り巻くお節介な近所の人たちの話。 余計なお世話は昭和の人情。 途中から息子の話ばかりで、少し退屈してしまった。
幼い頃すみよっさんの近くに住んでいた。庭のようにすみよっさんの境内で、かくれんぼをしていた。そんな、懐かしさもあって読み始める。2020年の大阪ほんま本大賞を受賞している。 粉浜商店街も初辰さんも南海のちんちん電車も喜久寿のどら焼も全てが懐かしい。今すぐに訪ねたい。あー懐かしすぎて、話が入ってこない...続きを読む。 下町のたこ焼き屋さんの家族の話。 男前の一人息子が、ふらっと出ていって、10年たって子供と一緒にふらっと帰ってきて、それに町の人も巻き込まれて、他人が関わる町のごたごた。昔はあったあったと独り言をいいながら、娯楽な一冊。
タイトルからして大阪だなぁとわかる。 住吉大社近くで「たこ焼き屋」をひとり営むおばちゃん。 何か本当にどこにでもありそうな店。 そして大阪の下町感も満載。 こういう日常感もありなんだよなぁというふうに淡々と進む。 だが、18歳で家を出て行方わからず…だった息子が、 1歳の子どもを連れて帰ってきた。 ...続きを読む テンポよく読める。
読みやすいけど、情景描写や人物設定に分かりにくいところがあった。時間が経ったのなら文章を一行空けて時間経過を表現してほしいと思った。 歌謡曲や演歌が似合う雰囲気の小説だったので、突然BLANKEY JET CITYが出てきたのには驚いた。浅井さんの歌声の表現は笑ってしまった。
勝手に装丁や大阪のたこ焼き、おばちゃんというワードでもう少し、明るい感じをイメージしてました。粉もんや馬子のような…。
義母が住吉大社近くに勤めていたことがあってその懐かしいお話を聞いてから気になって手にしました。何より祖母がたこ焼き屋さんを地元でやっていたので刺身を感じて手にしました。もし女優さんに演じてもらうならば誰がいいかしらとちょっと思いながら。こういうコテコテの部分は表現が難しいのかなあって思いました。 私...続きを読む自身が下町人情についていけるのかなあってちょっと不安になります。羨ましく思う反面ちょっとしんどいかなと思う現代っ子です。続きも出ているのでまた読んでみるのも面白いかなと思います。
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たこ焼きの岸本
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