無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
この話は謎解きよりも、事件のとっかかりで浅見の父が昔、飲み屋の女将に竹人形を送った、というスキャンダラスなことから兄が脅迫され、陽一郎が柄にもなく取り乱すところがとっても印象的だ。^^;
調べてゆくうちに光彦は、件の「竹人形」が昔からある伝統的なみやげ物なのか、はたまたとある小説の中から生まれた、後の産物であるのか・・・という謎に食い込んでゆく。
後半になってくると、竹人形の謎はおのずと解明されてゆき、いろいろな組織の人間が結びついて、儲けの裏工作を隠蔽しようとしていたのが暴かれる。
個人的にはラスト、本格的な竹人形の造り手がまったく居なくなってしまったかに思えた工房でたった一人、その技術を受け継いだ思いがけない人物が居たことが心に残った。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。