タメになる作品一覧
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4.0まだ終わっていない。«自由»を奪われた人々の歴史は現在の«人種差別»にもつながっている。 17世紀から19世紀半ばまで、アメリカの発展は奴隷の労働力を搾取することでもたらされた。その傷は癒えることなく、奴隷廃止から160年がたつ今も、社会の分断を引き起こす――。 ヨーロッパによる奴隷貿易の始まりから、北アメリカ大陸に奴隷制度が定着するプロセス、そしてアメリカ合衆国の成立と南北戦争を経て奴隷制度が廃止されるまでを、多くのエピソードとともに具体的に描く。
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3.0オックスフォード大学出版“Very Short Introductions”シリーズは1995年に刊行が始まり、現在も続々と新たなトピックを世に送り出している知的教養シリーズ。そのなかでも近年とくに注目されているホットイシューや近現代史のトピックを取り上げる。 本書では世界的に、そして近年は米国や日本など先進国でもその根深さ、深刻さが表面化している「貧困」問題。 経済格差の拡大やジェンダーの問題とも密接な貧困の現状を、世界的な視野から具体的な政策レベルに落とし込んで分析、その解決へのステップを模索する一冊。
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4.5優生学とは、ひとことでいえば、優れた血統をのこし、劣った血統をなくすことで、人類全体の質を向上させようとする思想です。それは、ナチスドイツだけのものではないし、過去のものでもありません。かつては世界の多くの国でおこなわれ、いまも根強くその考えはのこっているのです。(本書「訳者によるまえがき」より) 前世紀、世界各地で政治をまきこむ運動となった優生学。その短くも変化にとむ歴史をひもとき、優生思想の呪縛がいまだに私たちをとらえてはなさない実態を明らかにする。 自分をとりまく「世界」がどんな難題をかかえているか。それはなぜ起こり、どうしたら解決できるのか。 知るだけで自分も世界も変わる。オックスフォード大学出版局「ベリー・ショート・イントロダクション」シリーズ第2弾。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中の不思議を、 お金から考える。 千円札は「千円」と書いてあるけれど、よく考えてみると、ただの紙切れですよね。あなたが勝手に「千円」と書いた紙を作っても、それはお金になりません。それが「日本銀行券」と印刷してあると、みんながお金として使うのです。不思議ですね。(前書きより) そんなお金の成り立ちからはじまって、貯蓄と投資の違い/会社はだれのもの/景気をよくするには/年金とは/環境を守るにも経済の考え方が必要…。と、現代のお金とそれにまつわる社会問題を、幅広く紹介。新聞を読むために絶対必要な知識が、わかりやすくスラスラ身につきます。
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3.8グローバル化、AI、GAFA、格差拡大…… 「資本主義は、どうなる?」 スティグリッツ、ガブリエル、 セドラチェク、コーエンなど、 世界の「知性」たちの言葉とともに、 現代社会を理解する1冊! ジョセフ・スティグリッツ 「いま問題なのは世界中で『モノが欲しい』 という気持ちが不足していることだ。 そのせいで、世界経済が減速している」 トーマス・セドラチェク 「『成長』を前提にした資本主義は、もう限界だ! 」 マルクス・ガブリエル 「(日本には)秩序の中にある瞑想に近いような静けさと、 ものすごくクレイジーな混沌とが、興味深く混在している」 ダニエル・コーエン 「新しいテクノロジーは上位10%にだけ恩恵を与え、 残りの90%を圧迫してきた」 大反響を呼んだNHK「欲望の資本主義」制作統括、 『マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する』著者、 丸山俊一氏が執筆! この10年で世の中大きく変わります。 14歳のみなさんが大人になっていく、この10年で。 その大切な10年の間に、 考えるためのヒントをお話ししようと思います。(本文より)
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4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、選挙に行かないと損をするの? 消費税25%でも不満がない国があるって本当? 国民が国の借金を支えているって、どういうこと? 国会議員の選挙が日々話題になる昨今、 ジャーナリストの池上彰さんが、 「なぜ、世の中に“政治”が必要なのか」 「そもそも“政治”とは何なのか」を解き明かします。 本書のもとになったのは、東京・三鷹市の中学校で 2日間にわたって行われた特別授業。 「大統領と首相って何が違うの?」 「共産主義ってなんですか?」 「少数派の意見を聞かないのは不公平じゃないですか?」 池上先生を待ち構えていた生徒たちから、 鋭い質問が次々飛び出し、授業は白熱。 どんな質問にも、わかりやすく答えてくれる 池上先生の「政治入門」講義は、 14歳の視野をどんどん広げ、 世の中の仕組みをリアルに伝えてくれるものでした。 ●選挙に行かないと、損をする。 ●消費税25%でも不満のない国がある。 ●国の借金を国民が支えている。 街の道路工事の話から、 イギリス、アメリカ、北朝鮮の話まで、 今を生きる日本人に必要な基礎知識が ぎゅっとつまった特別授業のあと、多くの生徒たちが 「18歳になったら必ず選挙に行きます」と決意。 今まで関係ないと思っていた「政治」が急に身近な問題になり、 自分たちの未来につながる暮らしの一部だということが 実感できたようです。 本書では、この特別授業を補完し、再編集。 愉快な4コマとともに「政治」の世界へご案内します。 この本を読む前と読み終わった後では、 世の中の見え方が違ってくるはずです。 (イラストレーション=白根ゆたんぽ)
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クッションひとつではじめられる 1日5分で、心のざわざわが浄化され「なりたい自分」になるための 心のトレーニング! 【こんな人にオススメ!】 ・瞑想やヨガに興味がある ・最近心のざわめきが止まらない ・毎日忙しくてストレスが溜まっている ・子どもの集中力や注意力を高めたい 瞑想は意外と身近なもの! 近頃はApple創業者の故スティーブ・ジョブズやマイクロソフトのビル・ゲイツの他、セレブや一流のスポーツ選手が熱心に取り組んでいることでも話題になっている「瞑想」。 中には、 「意識の高いエリートが行うもので、自分とは縁がない」 と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 じつは、広い意味での瞑想の起源はよくわかっていません。 というのも あまりに古くからあるから で、それは人間の起源までさかのぼるという説もあるほど。 形もさまざまで、精神の集中、黙想、音と手法の反復、ダンス…… これらも広い意味では瞑想で、世界中のあらゆる文化や伝統の中に組み込まれています。 こう考えると 「瞑想は自分が思っていたより身近なものなのかもしれない」 と親近感が湧いてきませんか? 【こんなにたくさん!瞑想を行うメリット】 ・注意力と集中力が養われる ・感情に支配されなくなる ・脳が活発化し、刺激を与えらえた領域の発達につながる ・細胞の老化のスローダウン ・ストレスの軽減 ・病気予防のための免疫力アップ etc... 風と太陽と月のエネルギーを体いっぱいに感じる13の瞑想法 本書では、現在広く一般的に普及している“仏教の教え”に基づいた13の瞑想法を紹介しています。 行うべき時間帯・所要時間・頻度のほか、やり方もイラストとともに丁寧に解説。 子どもから大人まで、誰でも簡単に瞑想を生活に取り入れることができます。 1日たった5分で、心のざわざわを浄化して 「なりたい自分」に近づきましょう!
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4.0道徳の礎となり、今なお日本人の価値観に深く影響を与えている不朽の名著のエッセンスを一冊に。 現代人に活きるメッセージを織り込んだ「漫画」と、勘所を押さえたわかりやすい「解説」で、10代から楽しく読める入門書です。 自由を阻む生きづらさ、社会を覆う息苦しさ、解決策なき課題ばかり積もる重苦しさ……。現代は、「生きる指針」が見つけづらい時代です。 そんな今こそ、『論語』が伝える人生訓が道しるべになります。『論語』と言えば、「道徳的」「教条的」「説教くさい」と、堅苦しいイメージがあるかもしれません。しかし、孔子のメッセージは、実に熱く、温かく、厳しくも優しく、人生の悩み多き現代人にこそ響くものです。 ●学びの放棄は、成長の放棄と同じである。 ●謙虚に学ぶには一言唱えよ。「教えてください」と。 ●できない理由の九九%は「やろうとしない」だけだ。 ●結果を求めよ。しかし結果に執着するな。 ●順調な時は誰でも同じ、差は苦境における行動でつく。 ●「みんな」とは誰か。自分で考え自分で決めろ。 ●限界も知らずに投げるな。投げたらそこで終了だ。 ●誰にも奪えないもの、死んでも残るものは志である。 本書では、これからを生きる若い人に向けて、 古典名著の伝道師であり、テレビでもおなじみの齋藤孝先生がわかりやすく解説し、 孔子の教えを反映したウィットに富んだストーリー漫画を、人気イラストレーターのヤギワタルさんが執筆しています。 全66トピック、漫画と解説の「2ページ」の構成だから、読みやすくて理解しやすい。 勉強の悩み、人間関係の悩み、仕事の悩み、あらゆる悩める人にとって、ヒントになるアドバイスが満載です。 10代から大人まで、読んだら面白くて、ためになる本です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デザインで、子どもの「生きる力」がぐんぐん育つ 「もっと早くデザインに出会いたかった」「もっと早くデザインを知っていれば、人生の選択肢が広がったのに」という大人たちの声続出! 多摩美術大学教授・博報堂デザイン代表、 デザイン業界をリードし続ける永井一史氏が書き下ろした、子どものためのデザイン書 第1章 デザインってなんだろう 第2章 デザインはいつも生活のそばにある 第3章 色・文字・かたち・体験から世界を見てみよう 第4章 創造性について考えてみよう 第5章 デザインする方法を知ろう 第6章 日常をデザインしてみよう 第7章 これからの社会とデザイン 第8章 この本を読み終えたみなさんへ Appendix デザインを探究学習に活かす 多摩美術大学統合デザイン学科教授 HAKUHODO DESIGN代表取締役社長 多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社 HAKUHODO DESIGN を設立し、代表取締役社長を務める。代表作は、ヘルプマーク、サントリー伊右衛門、TOKYOTOKYO、森ビル、ユーハイムの仕事など。 2012年より、多摩美術大学において、領域を横断するデザインを教える統合デザイン学科にて教鞭をとる。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長、2024年から山梨県デザインセンターチーフデザインオフィサーを務める。 著書・共著書に『博報堂デザインのブランディング』(誠文堂新光社)、『これからのデザイン経営』(クロスメディア・パブリッシング )、『すてるデザイン』(パイ インターナショナル)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
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3.7「僕らのお金の使い方」が“社会の未来”を決めていく―― 稀代の投資家が「14歳の自分」に思わず伝えたくなった、 #お金に使われない #お金で苦労しない ための「考え方」とは? 糸井重里氏 推薦! 「日本人は、お金そのものが大好き―― 14歳の人たちに、このパンチは効きすぎるかな。 いやいや、大人のつもりのぼくらにも効く!」 <大人でも子どもでも一生役立つ「お金の話」が一冊に!> (お金は“過去と未来”が詰まった缶詰) (経済=「お互いに助け合う関係」) (「貯金以外の選択肢」を持っておこう) (「無駄遣い」で経験値をためる) (稼いでいる人は「強い動機」がある) (14歳からでも「投資家」になれる)……etc. 「やりたいことが見つからない」 「将来がなんとなく不安」 「なぜ勉強するのかがわからない」…… 14歳が抱えがちな悩みは、上手な「お金の付き合い方」を 知ることで、解決の糸口をつかむことができます。 そして、これからの人生で「お金のパワー」を存分に活用できれば、 未来はどんどんよりよいものに変わっていくのです。――著者
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4.1兄・成田悠輔のひと言がきっかけだった ●会社員であることは人生のリスクである あえてレールから外る者が勝つ時代 40代でも間に合う「起業」という成長戦略 ●学歴や職歴は関係ない、行動を起こすものだけが全てを制する 偏差値の高い大学を卒業して有名企業に入り、 コツコツと仕事をこなして、定年を迎える。 そんなかつての成功モデルは、いまやリスクでしかない。 失敗を恐れず、1つの場所に固執しない。 副業、独立、社内起業、転職、そしてスタートアップ起業を視野に入れる学生・会社員必読の書。 ●"ホームラン級のリターン"は「起業」という冒険から パチンコ、麻雀、女、酒、タバコを欠かさず、ほぼニート状態の父親。 それに母親が共依存するという複雑な家庭環境に育った。 14歳のとき、父親が自己破産のうえ失踪。 貧しい生活を支えた母親は病に倒れ、半身不随になってしまった。 苦境のなか、独学で大学に合格、奨学金を得た。 そして、兄がくれた本をきっかけに「起業」を志した青年は、 「ユーグレナ」や「ラクスル」の社長と出会い、 体当たりで学生起業家の道を歩むようになる。 20歳のときに学生起業して、昼夜を問わず大奮闘。 しかし、最初のチャレンジは失敗に終わった。 ところが、起業にかける夢と情熱は、次なる展開へとつながった。 創業したばかりのベンチャー企業に4人目のメンバーとして参画し、 3年で株式上場を果たし、全国規模にまで大きく成長させた。 金なし、コネなしのふつうの学生が、なぜ成功できたのか? 本書は起業を通じた人生の指南書。 何歳でも起業・独立・副業でビジネスを展開するときには役立つ内容。 これからは会社員であっても、自分で事業をつくれると強い。 その思考法、ノウハウを全公開する。 40代でも間に合う「起業」という成長戦略。 "ホームラン級のリターン"は「起業」という冒険から。40代でも間に合う「起業」という成長戦略。
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5.0世話焼きの母親のもとぬくぬく生活していた作者は、中学2年生のある日、父親の海外転勤を機にひとり暮らしを余儀なくされる! 急に降りかかった「親の目のない自由な生活」。 何もかもがはじめて! いったいどうなる!?
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3.7「弱すぎる重力」はなぜ、宇宙を支配する力になりえたのか? 【ブルーバックスを代表する人気企画、「からくり」シリーズ最新刊!】 「質量」と「重さ」の違いとは? 素朴な問いから「物理学最大の難問」まで一気読み! 自然界を支配する4つの力の中で、最も身近で最弱の力。 この宇宙に現在の構造をもたらした最大の貢献者でありながら、なぜか「標準模型」に含まれない異端児。 そして、その発生源である質量が重力を生み出す理由は不明のまま──。 「ニュートンが考えた重力」と「アインシュタインが考えた重力」はどう違う? 「重力と加速度が等しい」とはどういうことか? 「見えない質量」=ダークマターを見る方法は? 万有引力のふしぎを徹底的に解き明かす! 【もくじ】 第1章 「質量」と「重さ」のからくり 第2章 「万有引力」のからくり 第3章 「質量保存の法則」とエネルギーのからくり 第4章 「見えない力」のからくり 第5章 「見えない質量」のからくり 第6章 重力のからくり 【著者紹介】 山田克哉(やまだ・かつや) 1940年生まれ。東京電機大学工学部電子工学科卒業。米国テネシー大学工学部原子力工学科大学院修士課程(原子炉理論)、同大学理学部物理学科大学院博士課程(理論物理学)修了。Ph.D.。セントラル・アーカンソー大学物理学科助教授、カリフォルニア州立大学ドミンゲツヒル校物理学科助教授、ロサンゼルス・ピアース大学物理学科教授を歴任。アメリカ物理学会会員。主な著書に『E=mc2のからくり』『時空のからくり』『真空のからくり』『原子爆弾』『光と電気のからくり』『量子力学のからくり』(いずれも講談社ブルーバックス)などがある。 「読者に必ず理解してもらう」意欲にあふれた熱い筆運びで、ブルーバックスを代表する人気著者の一人。1999年には、講談社科学出版賞を受賞した。
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4.0ブラックホールは、空間と時間の極限の研究で生まれた、現実離れした存在として考えられてきた。近づくものを何もかも吸い込み、目に見えない超然とした天体で、巨大なものは私たちの太陽の数百億倍の質量になるという。ところが近年の研究で、ブラックホールはただ物質を呑みこむだけでなく、それとともに凄まじいエネルギーを放出していることがわかった。そして、それによって、銀河や恒星の進化をコントロールしてきたらしい。この宇宙における生命の誕生にも、ブラックホールの存在が役割を果たしてきたといえるのだ。いまある宇宙を作り上げた、巨大な重力機械、ブラックホール。その研究の歴史と最先端科学を新たな視点から展望する、傑作科学ノンフィクション。
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3.5神取道宏氏(東京大学教授)絶賛 「若き天才が先端的な研究成果を分かりやすく紹介した全く新しいスタイルの入門書!」 松井彰彦氏(東京大学教授)推薦 「あの人の気持ちをもっとわかりたい。そんなあなたへの贈りもの。」 「ゲーム理論」って、経済学の本やビジネス書でも見かける用語で、とても役に立つらしいけれど、いざ関連書を手にとってみると、難しい。本書は、「ゲーム理論」をなんとか理解したい、数学的な理論にはついていけないがどのような考え方をする学問なのかを知りたいという、読者の切なる願いに、カリフォルニア大学バークレー校准教授の著者が応えるゲーム理論の超入門書! 社会の「意思決定」と「かけひき」を読み解く、 最強の考える道具をあなたに。 ゲーム理論は、経済問題を分析するための数学的理論で、2人以上のプレイヤーが利害関係にあるとき、どのような結果が生じるかを示し、どのように意思決定するべきかを教えてくれる。 経済学、経営学、政治学、情報科学、生物学、応用数学など非常に多くの分野で応用され、選挙の投票行動など様々な社会問題の分析、新商品の価格設定や、新規市場への参入戦略の決定などGAFAを筆頭にビジネスの現場でも使われている。経済学の最重要ジャンルであり、どの経済理論も多かれ少なかれ、ゲーム理論を活用している。 本来は高度な数式も多数用いられるゲーム理論ではあるが、本書は、イラストを多数用いたストーリー形式で、やさしく、ゲーム理論の考えかた、物の見方が身につく一冊。 ネズミ親子を主役に、ゲーム理論がどのように社会の問題を解決するのかを6つの物語(と、1つの小話)を通して描く。 この本は、ゲーム理論の教科書ではありません。その証拠に「ゲーム理論」という言葉も、小難しい専門用語も、物語の中には一切出てきません。ネズミの親子が人様の家に上がり込んだり、昼寝をしたり、そんなことくらいしか起きません。 でもそんなことを通じて、 ゲーム理論の思考法を読者のあなたに身につけてもらえる本なのです(本書の「はじめに」より)。
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4.0「高校での勉強は、人生に役立つ教養だ――」 民主主義を根源的に考える世界レベルの教養ゼミ。ファシズムに対抗しうる知の力とは。 「君たちが社会で活躍するころには、 日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。 過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ――」 インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える。 デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、 ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。 高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。 力強く歩みだすための知力とはなにか。学びはじめ、学びなおし、学びつづける知的メソッド。 【目次より】 第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか 第2講 デモクラシーの起源 第3講 世界戦争が起きるメカニズム 第4講 未来を見通す力をつける
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 KPOPで話題の16タイプ別の性格診断BOOK。【I.OI】【Wanna One】など日韓を通じて話題を席巻したオーディション番組「PRODUCE 101」出身のタレントが実際に制作に携わったことでも大きな話題になった、KPOPファン必携の一冊。性格別で相手とどう対応したらいいのか、「対人関係」から「恋愛」「仕事の進め方」、仲良くなりたい性格の人との上手なコミュニケーションの取り方など、韓国で「もっともわかりやすい性格本」との評価の高い書籍がついに上陸!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こどもの頭がよくなる方法が、脳科学でわかった! 学校では教えてくれない、だれでもすぐに実践できる脳の発達のすべて。 ポイントは、好奇心。「脳の性質にあったことを行うとどんどん発達する」という脳の特性を活かして、脳がひとりでによくなっていくしくみを作る方法を50のルールとしてまとめました。 著者は、東北大学で16万人という膨大な数の脳画像を見てきた脳医学者であり、さまざまな研究から脳の発達のメカニズムを知り尽くしています。また、自身も小学生のこどもをもつ親として、育児にも日々熱心に取り組んでいます。 一般に、親はもちろんですが、こども本人も「頭がよくなりたい」といった気持ちをもっているものです。そして科学が進歩したいま、何をすれば頭がよくなるのか、はっきりしてきました。 本書は、最新の脳研究からわかった「頭がよくなる方法」を、イラストたっぷりでこども本人に直接伝える、小学生向けの児童書です。おもに脳の健康を保つ、好奇心を伸ばす、効率よく学習するという3つの目的をかなえる50のルールを掲載しています。 脳は、なにかいいことを行えばほかの能力も関連して上がる性質があるので、全部でなくても、気になることから行うことで、「頭がよくなってきた!」と実感できます。知っているのと知らないのとでは、その差は将来どんどん開いていきますので、小さいうちから「常識」としてこどもに知らせておくことは、たいへんおすすめです。
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4.0受援力(じゅえんりょく)とは、困ったときに誰かに助けを求めることができる力のこと。介護に直面したときに大切なのは、この「受援力」を発揮することです。 ある日突然、介護に直面すると、生活が一変してしまい、どうしていいかわからない状況に追い込まれ、精神的に追い詰められてしまう人も少なくありません。 介護はプロの力を借りることができますし、利用できるサービスもいろいろあります。すべてを自分で抱え込む必要はないのですが、「人に助けてもらう力」が弱いと、自分で何とかしようとしてしまいます。一時的なことなら、それでもいいかもしれませんが、介護は終わりが見えません。潰れてしまうことなく、「仕事や学業や家事」と「介護」を両立させながら乗り切っていくためには、周りにある資源を有効に活用し、頼っていくことが必要なのです。 本書は元日本テレビのアナウンサーであり、 “元祖ヤングケアラー”とも呼ばれる著者・町亞聖さんが、介護に追い詰められてしまわないために、すべてのケアラーに伝えたいことを詰め込んだ渾身の書き下ろしです。 自身の介護経験を述べつつ、大変な状況に置かれているケアラーを慮りながら、「突然直面する介護への心構え」や「介護と仕事・学業との両立」など様々な切り口から介護生活を乗り切るためのヒントを熱く語ります。 著者自身が大変な介護を乗り越えたからこそ発せられる言葉には、抜群の説得力があり、心に響きます。すべてのケアラーの心にしっかりと寄り添ってくれるに違いない1冊です。
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3.0全国屈指の自殺の名所として知られている、富士・青木ヶ原樹海――。 どこまでも続くうっそうとした森、ひとたび足を踏み入れると容易に出ることができない複雑な地形……その魔境に魅入られたのか、令和になった現在でも全国からひとり静かに自死を遂げようとする者たちが集まってくる。 そんな樹海に足しげく通うのが、潜入ライターの村田らむである。 樹海の中で出会った謎の老婆、樹海の奥地で営まれる怪しい新興宗教、現存する樹海村、イベントに現れた自殺志願者、樹海を徘徊する男、そして思わず目を背けたくなるような無残な遺体の数々……。 幽霊は出てこないけれども、ゾクっと怖い。樹海巡りをする中で遭遇した〝青木ヶ原の樹海〟にまつわる門外不出の人怖(ヒトコワ)話!
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4.3儒教と道教、そして仏教。この三つの異なる宗教は、長い歴史のなかで渾然と併存してきた。 そのような不思議な思想空間は、なぜ、いかにして成り立っているのか。 死生観、自然認識、民間信仰などの視点から、衝突・妥協・調和を繰り返すダイナミズムをとらえる意欲作。 矛盾しながら共存する東アジア的宗教の本質を、シンクレティズム=習合というキー概念から鋭く分析し、 軽妙な筆致でやさしく語る! ◇本書「はじめに」より― シンクレティズムとは「ごたまぜ」という意味である。儒教と仏教と道教がごたごたまぜ まぜになっている。純粋ではない。けれどゆたかさがある。そしてこれこそが宗教というも のの現実の姿ではないか。 ◆主な内容 第1章 シンクレティック東アジア―宗教の実像を求めて 第2章 かばいあう親子のどろぼう―情にあふれ馴れあう心性 第3章 翼をなくした天女たち(上)―ユーラシアの西から東へ 第4章 翼をなくした天女たち(下)―孝との調和と相克 第5章 福禄寿、怨恨、呪殺―心がすさむとき求められるもの 第6章 草も木もみな仏になる―宗教をぬりかえる自然認識 第7章 スモモの下で世直しがはじまる―くりかえされる予言の力 第8章 彼らに永遠の休息をあたえたまえ―湿潤温暖地域の死生観 第9章 東アジアの思想空間へ―思想を生みだす時と場所
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの仕事や生活において「非対面」は当たり前になりつつある今、「オンラインコミュニケーション」はとても重要なものになっています。 本書は、オンラインによるコミュニケーションを活用する工夫について、人材開発コンサルタントとして数多くの授業、セミナー、企業研修などを行っている著者のノウハウをわかりやくまとめて解説しています。 オンラインコミュニケーションによるメリット・デメリットを理解するところからはじまり、オンライン授業、オンラインセミナー、ビジネスパーソンの研修、オンラインによる会議や面談など、それぞれの現場でちょっとした工夫ですぐに使えるコツを紹介しています。また、オンラインの実施環境やセキュリティのポイント、わかりやすい画面共有資料の作成方法についても説明しています。 新しい学び、新しい働き方を目指すすべての人のための必携の一冊です。
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4.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国語科授業において、もっとも大切なことは「国語学力」をつけること。国語教育の本質から、時の流行に流されない授業のあり方、指導技術、教材研究の具体的な手法まで、本物の学力をつける指導がここにあります。学力形成の重要性を野口節全開で説いた一冊。代表的な文学作品と説明文の著者による教材研究の実際も克明に紹介。[内容]1章 国語学力を形成する/2章 授業の基本・授業者の心得/3章 授業の基礎技法/4章 教材別指導の基本
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4.0授業時間と学習量を減らしても、「落ちこぼれ」も「不登校」もなくならなかった。なぜか。それは、教育改革が制度論に終始し、学校は勉強するところであり、授業こそが学校の「魂」であることを忘れているからにほかならない。一方、不毛な改革論議に左右されることなく、ひたすら子供たちの学力向上を願い、授業技術の開発と熟練に挑んできた教師たちがいる。彼らの授業に学校を再生させるカギが隠されている。
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4.3「主体的・対話的で深い学び」「AL」「カリマネ」の目指すベクトルは、すべて「授業改善」に向けられています。 「学びの質に着目して、授業改善の取組を活性化しようというのが、今回の改訂が目指すところである。平成26年11月の諮問において提示された『アクティブ・ラーニング』については、子供たちの『主体的・対話的で深い学び』を実現するために共有すべき授業改善の視点として、その位置付けを明確にすることとした」 (中央教育審議会答申、平成28年12月) 「学校の教育活動を進めるに当たっては、各学校において、第3の1に示す主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を通して、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で、次の(1)から(3)までに掲げる事項の実現を図り、児童に生きる力を育むことを目指すものとする」 (小学校学習指導要領第1章総則2、平成29年3月) 新しい学習指導要領が求める、これからの授業改善とは? 授業には、あなたの授業を改善するために欠かせない「見方」があります。それを解き明かすことが本書の目的です。 他者の授業を見るという行為は、言うなれば教師自身の問題解決的な学習そのものです。いくつかの視点に基づいて見ることによってはじめて、参観者(自分自身)にとってその授業に意味と価値が生まれます。そして、その意味と価値を材料として自分の授業の問題解決を図っていく、そういう種類の問題解決的な学習なのです。 授業は生き物です。同じ内容、同じ指導案であっても、教師と子供が違えば授業の姿もまた様変わりします。そのため、偶発性や固有性に頼ると見誤ります。重要なのは、授業の根底に流れる法則や本質を「見抜く目」です。 その目は、知らず知らずのうちに、あなたの授業を変えてくれます。そのような意味で、「授業の見方」とは、授業改善のための自動装置にほかなりません。授業を見る目が磨かれれば、授業はどんどんよくなる、もっとおもしろくなるのです。 ----------------- 本書は、学習指導要領改訂のキーマンの一人である澤井陽介・文部科学省視学官が、新しい学習指導要領が求める教師の指導力とは何か、授業をどのように改善していけばよいのか、「授業の見方」を通して、その手法のすべてを明らかにします。
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4.0子どもの受験において、「塾通い」は絶対の条件ではありません。むしろ、「塾まかせ」は親の責任放棄なのです。本書では、親として、また心理学者として「塾いらず」でわが子とつきあってきた著者の独自の指導法を紹介。まず、「長く座ることで才能は磨かれる」「二日以上かかる遊びをさせる」など、集中力は幼年期の家庭で育つことを強調する。その上で、いざ本格的な勉強に取り組む学年になったら、「調べることをゲームにする」「不注意によるミスを軽く流さない」「計算ドリルは時間内に二度させる」など、塾講師顔負けの具体的な指導法を伝授。さらに、「それでも塾に行かせるなら」の章では、「有名塾、カリスマ講師にこだわらない」など、親子で納得できる塾の選び方もアドバイスしてくれる。わが子の学力を伸ばすために最も必要なことは、「いい塾」ではなく、親子の信頼関係であることを改めて知る教育書である。
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3.8現役文部科学副大臣の学校改革私論。 国会議員きっての教育通と言われる鈴木寛・文部科学副大臣は、いわゆる“文教属”と言われたかつての“教育通”とは全く異なる、新しいタイプのオピニオン・リーダーだ。 その最大のものは、これまでの「成長社会」を支えてきた中央集権やトップダウンの力に取って代わる、民意や現場の実際を反映したインタラクティブな力を用いて、「成熟社会」を形成していこうという感覚だ。 通産省の官僚経験もある氏は、むろん数字に根ざした現実設計にも強いが、東大、早慶などで教鞭をとった経験から、教育現場に対する深い愛情と若い世代に対する強い共感を持ち、実際の文部行政においても多くの若者を起用。若いパワーを用いて、夢を実現化していこうという理想を抱く。 最近も、文部科学省のホームページ内に「熟議カケアイ」と呼ぶ教育目安箱を立ち上げたが、その制作にも若い力は大いに活用されている。 マルチな才能の議員が、「成長社会」までを支えた古い日本の構造を仕分けて、未来の日本再生を熱く語る本書は、教育や経済の予言書にとどまらず、これからの「成熟社会」の原理を提案する設計図としての役目も果たすだろう。 (底本 2010年9月発売作品)
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3.7世界の睡眠研究を知り尽くす最強の2人がついにタッグを組んだ―― スウェーデン発 最高峰・最高密度の「睡眠本」 日本上陸! ■睡眠研究者が「今、知っていること」全部をまとめた 今・世界で最も詳しくて役に立つ本! ■「眠っている間に起きていること」がわかる! ぐっすり眠るティップスの数々! 読めば「眠り」がたちまち変わり、 脳から足先まで、自分史上最大に回復できる! 「Sleep Science Lab」を率いるスウェーデン・ウプサラ大学の神経学者と 健康問題を20年追ったヘルスジャーナリストが睡眠の質を高める熟眠術を伝授! 眠りがもたらす「すごい効果」を全部受け取る自分になれる! 集中力、記憶力、アイデア力大幅UP◎ ストレス緩和、体重減◎ がん、糖尿病予防にも◎ ◎眠ると脳に「記憶スペース」ができる ◎体内時計は「季節の変わり目」に調節がいる ◎体の目覚めに必要な「太陽の光」 ◎睡眠に合った「体温」にする方法 ◎食事は「7~19時」の間にすませる ◎「玉ねぎ」は腸でガスを発生させ、眠りを妨げる ◎寝室の「ドア」をオープンにする ◎「目を閉じる」だけですごい効果がある ◎寝不足で「食事のサイズ」がビッグになる ◎寝ない子が眠たくなる「ホワイトノイズ」 ◎「クマ」は目の下に溜まった体液 ◎「眠りが続かない人」へのアドバイス ※本書は、2020年12月に小社より刊行された『Sleep,Sleep,Sleep』を加筆・再編集したものです。
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3.0【内容紹介】 小学校の卒業を境に、中学生の勉強は「塾任せ」が主流になっています。 しかし、我が子の教育に、ある日突然、線引きをする必要はありません。 大切なことは、「塾任せにしない」こと。 家庭での自宅学習を続けることで、子どもの力はメキメキと伸びていくでしょう。 私たち夫婦は、もし通塾して塾主体で受験が進むならば、それは息子の成長や将来を他人に任せてしまうことのように感じました。 塾にとって、あなたのお子さんは生徒の一人にすぎませんが、あなたにとってはたった一人の存在。 唯一の存在の未来につながる受験について、どちらが心底考えられる状況か、一目瞭然なのです。 そのためには、自分たちで受験に向かう「方法」を知る必要があります。 そして、この本には、塾なし高校受験のノウハウが詰まっています。 受験生のいるご家庭はもちろん、子育て中の多くのお父さん・お母さんに、「塾なし」受験生の親として過ごした一年間をお伝えすることによって、塾や受験、子どもの教育について考えるきっかけになれば幸いです。 「塾は当然行くもの」という考えを疑い、受験生のいるご家庭のひと組でも多くが、親子で「塾なし受験」にチャレンジしていただければうれしく思います。 【著者紹介】 [著]塚松 美穂(つかまつ・みほ) 上智大学文学部仏文学科卒業。IT・通信会社でwebデザイン、コンテンツ制作、新規事業立ち上げなどに携わる。その後結婚し、主婦を経て、webメディアや業界紙などで記事を執筆するかたわら、子どもが通う公立小・中学校でPTA副会長を務めた。高校2年生の長男、小学6年生の長女、2児の母(2021年12月現在)。現在は、学校評議員・学習支援コーディネーターとして公教育の支援も行う。長男の高校受験に、通塾費を1円もかけない「塾なし受験」によって偏差値71の超難関の都立国立高校への合格をサポート。「塾なし受験は、『自分の頭で考え、自ら選び取って、目標に向かって努力できる子』を育て、子どもたちが幸せな人生を送れるように導いていく、ひとつの教育法なのではないか」との思いから、本書を書き上げた。「塾なし受験研究所」創設。 【目次抜粋】 序章 ◆ 家計の聖域・塾代のリアルと塾の存在理由 [導入編] 第1章 ◆ 「塾なし受験」で得られる三つの大きなメリット 第2章 ◆ 「塾なし受験」のための親の心構え [基礎知識編] 第3章 ◆ 高校受験の基礎知識 [実践編] 第4章 ◆ 「塾なし受験」の進め方 第5章 ◆ 「塾なし受験」の教材・使い方 第6章 ◆ 「塾なし受験」のための「模試」活用法 第7章 ◆ 「塾なし受験」ラストスパート、入試直前から合格発表まで
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3.5―――――――――――――――――――――――― 「老人性うつ」「認知症」「骨粗鬆症」 「脳梗塞」を引き起こす新国民病! ! 60代以上の男女を襲う、 原因不明の体調不良、無気力、だるさ、イライラは 熟年期障害のサイン! 専門医が最新の治療法を解説する! ―――――――――――――――――――――――― 気づきにくく重症化しやすいからこそ、 「熟年期障害」の早期発見がカギに! 「病気とは言えないまでの不調」、 「やる気、記憶力の低下」、 「体のだるさ」など、これまで「老化」とされてきた症状。 それらは、実は「ただの老化」ではなく 「テストステロン」というホルモンの不足、 「亜鉛」の不足により生じていることが、 最新の研究でわかってきました。 しかし、従来のとおり「老化」だと思い込み、 ご本人やご家族が熟年期障害の進行に気づかず、 認知症、老人性うつ、脳梗塞といった 重大な疾患に至るケースが相次いでいます。 熟年期障害は、治療法もあり、 早期に発見すれば改善が見込めるものです。 ぜひ本書で紹介した最新の知識、治療法をお読みください。 ―――――――――――――――――――――――――― こんな人が熟年期障害になりやすい! □真面目、神経質、几帳面 □少しのことでくよくよ考え込む □外出が減った。やる気がでない □もの忘れが多くなった □更年期の後も体調不良が続いている □家庭や友人の人間関係に問題がある □趣味や生きがいがない □長くストレスを抱えてきた まずは、チェックリストで診断を!
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3.0高齢化時代の到来といわれて久しいが、高齢者の人口増加に連れて増えているのが、熟年世代の婚活だ。夫や妻と死別したり、離婚した後の人生は長く、再びパートナーを探して婚活する動きが活発化している。「ひとりは寂しいから一緒に過ごしてくれる異性が欲しい」「性欲はまだまだ枯れない」という欲求から、恋愛・セックスにおいても生涯現役でいる熟年世代、高齢者が増加している。出会いの場として、中高年向けの婚活クラブ(相談所)が人気だが、中にはトラブルになるケースも出ているほか、老人ホームでの不倫や過剰なアプローチなども顕在化している。ノンフィクション作家・家田荘子が、中高年向けの婚活ツアーや婚活クラブ、地下風俗、老人ホームなどに密着・潜入取材し、熟年世代の婚活事情、恋愛・結婚の実態を明らかにしていく。 第一章 老人ホームの中で、結婚・セックス相手を探す高齢者 第二章 婚活ツアーで旅行しながら、結婚相手・異性の友達探し 第三章 婚活クラブ(相談所)の会員になり、パーティ会場で恋人探し 第四章 地下風俗で性欲を解消する高齢者たち 第五章 中高年の恋愛・婚活・結婚はどうなっていくのか
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3.7■自らすすんで勉強できる子になり、成績がグングン伸びる! 2020年3月、新型コロナウイルスの影響でまさかの全国一斉休校、 そこから急にスポットライトを浴び始めた自宅学習もまた、 それらに勝るとも劣らない次のような強みを秘めています。 ■吸収力が高まる 学校や塾で、「やらされている」「教わるだけ」という思いでやる受け身の勉強とは真逆で、 みずから「学ぶ」という主体的な姿勢が自然と生まれ、吸収する力がぐっと高まる。 ■クリエイティブで楽しい 誰からも指図を受けないため、自分の長所・短所、 ライフスタイルに合った勉強法や計画をアレンジしなければならない。試行錯誤が必要なものの、 社会人になっても必要な将来を設計する力が、クリエイティブな楽しさとともに養われる。 ■お金がかからない 「経済格差は教育格差を生む」という研究データもあるが、 今の時代は著者の授業動画をはじめ、無料の教育コンテンツが増えており、 それらを自宅学習に効果的に取り入れれば、塾へ行けなくても、お金をかけなくても充分成績を伸ばすことができる。 ■チャンネル登録者数113万人、累計動画再生回数3億回! 人気教育YouTuberがさまざまな角度から自宅学習で成績を上げる方法を解説 ニューノーマル時代に必要な、自分の頭で考えて未来を切り開く力や、超アップする成績が自宅学習から得られます。 保護者の方や新1年生になろうという小学6年生の子にも、ぜひお読みいただきたい一冊です!
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4.5※本書は小社で2011年に刊行された『ふくしま式 難関校に合格する子の「国語読解力」』を改題し、加筆・再編集したものです。 開成・桜蔭・麻布・女子学院・駒場東邦・渋幕・聖光…受験生親子を合格に導く大人気国語塾のメソッドが1冊で学べる! 偏差値20アップは当たり前! 全国から圧倒的支持を集める国語指導のカリスマが「国語ができる子になる」方法を徹底伝授。 この1冊で、論理的な文章がスラスラ書ける! かんぺきに読み解ける! 自信が育つ! あらゆる勉強の基礎となる力がつく! 【こんな悩みをお持ちのお母さんお父さんにおすすめ!】 あらゆる教科の土台となる「国語」。こんな悩み、ありませんか? 「わが子の国語の成績が伸びない。どう学べばいいのでしょうか…?」 「子どもが国語に苦手意識を抱かないようにするためには…?」 「大手塾の全国テストを受けさせてみたら、散々な結果だった…」 「家庭でどんなことができるでしょうか…?」 安心してください。この本を読み終えたときには、これまでのどの本でも感じることのなかったような「手ごたえ」を得ることができるはずです! 【どうアドバイスする? 国語を得意にするには?】 なぜ? どこに理由がある? 思うように点数が伸びない! 「選択式はまだしも記述式となるとまともに書けない!」 「比喩の言いかえ、時間がいくらあっても足りません…」 「『一文で要約しなさい』問題、ケアレスミスをなくすには?」 「同等関係、対比関係、因果関係、なかなか覚えられない!」 「指示語がさす内容、本文とにらめっこしてばかり…」 「心情を読み取る問題、解く力をつけるには?」 「記述式問題では答案が空白…」 「感想文を書かせれば、『面白かった、悲しかった』ばかり…」 …子どもを国語ギライにさせない。国語ができる子になる正しい方法、しっかり身につきます! 【「ここ教えて!」と聞かれたら、どう接すればいい?】 あっ、なるほど! 目からウロコの方法で模試・入試対策、家庭学習を完全サポート! ・頭のよさは「論理的思考力」で決まる! ・書くことが読むことへの「最短距離」 ・ほとんどの文章は「サンドイッチ型」で書かれている ・「つまり、しかし、だから」で始まる文章を逃さない ・語彙を「たくさん知っている」から「使いこなせる」へ …難関校合格者が続出の「文章読解力がグンとアップする」画期的な方法を紹介!
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★受験英語は日本人に何をもたらしたのか 「受験英語」といえば、今までその負の面ばかりクローズアップされてきたが、その正の部分にも光をあて、英語の入試問題、参考書、受験生をキーワードに、日本人の英語学習の歴史の本当の姿を鋭く描き出し、その多様な遺産を検証する。 特に英語参考書に注目し、懐かしの「山貞」シリーズをはじめ、「赤尾の豆単」や森一郎の「でる単」(「しけ単」)、受験の神様・伊藤和夫の数々の参考書など、歴史的な価値の高い参考書の中身を検討し、豊富なエピソードとともに紹介する。 貴重な図版を多数掲載。 ■目 次 プロローグ 受験英語の巨星・伊藤和夫 第1章 受験英語の誕生(1873~1918) 1.英語入試のはじまり 2.受験用英語参考書のはじまり 3.予備校と通信教育の世界 4.受験英語の弊害と入試改革 第2章 英語受験参考書の進化(1900~1910年代) 1.英文解釈法の発明 2.英単語・英文法・英作文参考書の進化 第3章 受験英語の過熱と拡大(1919~1936) 1.受験地獄と受験生 2.受験英語雑誌と通信教育の発展 3.英語参考書の発展 第4章 戦時体制と受験英語の受難(1937~1945) 1.戦時体制下の入試 2.通信添削から受験情報産業へ 3.戦時体制下の英語参考書 第5章 戦後の受験英語(1946~2010) 1.戦後の入試風景 2.英語入試問題の変化 3.戦後の定番参考書 第6章 戦後のヴィンテージ英語参考書 1.英文解釈のヴィンテージ参考書 2.英作文のヴィンテージ参考書 エピローグ 受験英語はどこへ行く 【資料ナビ】 1-1. 戦前の学校系統図/1-2. 旧制高等学校・専門学校の制度と沿革 /1-3. 明治期の進学校/5. 戦後における東大合格者数上位10校の変遷 【人物ナビ】 1. 浅田栄次/2-1. 田中菊雄/2-2. 南日恒太郎/2-3. 山崎貞/2-4. 深澤由次郎/2-5. 井上十吉/3-1. 古谷専三/3-2. 小野圭次郎/ 3-3. 岡田實麿/3-4. 青木常雄/4. 赤尾好夫/5-1. 多田正行/5-2. 佐々木高政/6-1. 荒牧鉄雄/6-2. 柴田徹士 主要参考文献
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4.52020年度から大学入試が変わる。中央教育審議会の答申によると、センター試験は廃止され新テストを導入。すべての国立大学の入試が実質AO入試化される。しかし「従来型の受験学力」を否定し「新しい学力」を求めるこの改革は、格差のさらなる拡大の危険や子供のメンタルヘルスに悪影響をもたらす可能性が非常に高い。そもそも政府が否定する「従来型の学力」は本当に“悪”なのか。子供が受験勉強で身につけるべき能力、これからの時代に必要な力とは何か。精神科医であり、また長きにわたり教育産業に従事してきた視点から多角的かつ詳細に論じる。【目次】プロローグ/第1章 2020年入試改革と受験学力/第2章 受験テクニック再考/第3章 学力と日本の教育について考える/第4章 受験勉強でどんな能力が身につくのか/第5章 受験学力格差はなぜ起こるのか/エピローグ これからの時代を生き抜くために/あとがき
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4.0つらい、大変、喧嘩ばかり… そんな受験勉強では、子どもも親も疲弊するばかりで結果を出せません。 まだまだ親の関わりが大事になる中学受験では、 志望校突破へ向けて、まずは親が子どもと本気のタッグを組むこと。 勉強の進捗管理、予習復習のやり方、効率的な記憶法の手ほどき、教材管理等々の協力を親がし 受験戦略を積極的に立てることで子どもに一生ものの学ぶ力がつき、合格へと近づけます。 子どもが机につく前の、親の関わり方で9割合否が決まる… 前向きに、包容力をもって、大事な時間をともにしましょう。 【もくじ】 姿勢、マインド 編 中学受験で合格する子は「合格する」と言い、 失敗する子は「合格したい」と言う。 中学受験で合格する子はしなやかマインド、 失敗する子は硬直マインド。 中学受験で合格する子はポポポジティブな言葉で話し、 失敗する子は否定的な言葉を刷り込まれる。 中学受験で合格する子は志望校を見て決め、 失敗する子は志望校を名前で決める。 中学受験で合格する子は失敗を自分のせいにし 失敗する子は失敗の原因を周りになすりつける 中学受験で合格する子はミスをしたと疑い、 失敗する子は「大丈夫、平気、普通」と信じる 中学受験で合格する子は相談して質問し、 失敗する子は自分ひとりで考える。 中学受験で合格する子はやる気に頼らず 失敗する子はやる気が湧くのを待つ。 中学受験で合格する子は人のために勉強し、 失敗する子は自分のために勉強する。 中学受験で合格する子は垂直に比べ、 失敗する子は水平に比べる。 他、 成績を伸ばす勉強法 編 整理 編 生活 編 本番 編 5点アップの勉強術 編 これからに向けて
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4.0いまや大学受験よりも熱い中学受験。私立や国立の一貫校へ子どもを入れたいという親の進学熱が過熱化している。エスカレーター式に大学に入れたいというよりも、学力の二極化がいわれる昨今、同程度の学力をもつ仲間同士で切磋琢磨してほしい、という願いのようだ。本書は、「中学受験の合格請負人」と呼ばれる弁護士の荘司雅彦氏が、父と娘の中学受験奮戦記をもとに、月別にアドバイスをまとめたものだ。「新6年は5年の延長じゃない!」「受験に才能は関係ない」「記述問題は模範解答を写そう」「やる気がなくても始めてみよう!」「習うより慣れる?」「模試は本番のつもりで」など、具体的な取り組み方が網羅されている。いずれ「受験」という難関に挑むのならば、1年間という期間限定で目標を定めてチャレンジしてみるのも悪くない。毎日の勉強法、夏休みの過ごし方、受験前のメンタルトレーニングなど、のちの人生にも役立つこと請け合いだ。
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4.0「難関中学に合格する家庭」の年間スケジュールがよくわかる! 2008年に刊行され「息子の偏差値が上がった!」「役に立つ内容ばかりで、本がフセンだらけになった」と大好評だった『受験手帳』。本書はその大好評ロングセラーの改訂版。小学6年生からグングン伸びる子、ガクっと落ちる子の違い……それは「親子の12カ月の過ごし方」にあった。勉強法のカリスマ、合格請負人が教える中学受験のためのバイブル!
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4.02019年は、親が小学生ぐらいの子どもに手をかけるという痛ましい事件が立て続けに起こった年でした。 メディアが「虐待」という言葉を使って、これらのセンセーショナルな事件を大きく報道したのは記憶に新しいところです。 これらの「虐待」とは似て非なるものとして、「教育虐待」というものがクローズアップされたのも、ここ最近の特徴といえます。 子どもの成績が悪いときにガミガミ叱ってしまったり、思わず手が出そうになったが「教育虐待」という言葉が頭をよぎって冷静さを取り戻した、という経験は誰にでもあると思います。 しかし、少し過激な言い方になるかもしれませんが、私はこうも思っています。 「子どもに無用な劣等感を抱かせることも、一種の虐待である」 勉強において、子どもが劣等感を抱くのは、学校や塾の勉強についていけなかったり、テストで思うような成績が取れなかったりするときです。また、受験での失敗がきっかけにそうなることもあります。 驚くほど多くの親御さんが今、自覚なく、このような状況に陥っているのです。結果を出すには、いろいろなやり方があります。しかし、それ以上に人間のタイプはさまざまです。 また、そこに至るまでのプロセスにこだわりすぎるのも日本人の欠点です。 大学受験という目的に対しては、中学受験は単なる通過点に過ぎません。だから、そのタイミングでの結果がすべてを決めるわけではありません。 さらに言えば、その大学受験よりもっと大事なのは、その先にどのような人生を送っていくか、ということのはずです。 どんな子でも、その子に合ったやり方さえ見つかれば、必ず成績は伸ばせます。そうすれば、やり方次第で結果が出せるという自信がもてます。 だからこそ、たとえば東大のような一流といわれる大学にチャレンジする自信ももてますし、もちろん、合格することだってできるのです。さらに言えば、そうやって培った「自分なりのやり方で、戦略的に工夫しながら目的を果たせる能力」こそが、これからの社会に不可欠だと声高に叫ばれている「生きる力」そのものなのです。 どれだけ面倒見の良い塾でも、あなたのお子さんが最大限に能力を発揮できるような、完全オーダーメイドの教育をすることなど不可能です。 それができるのは、親であるあなただけです。 私が本書で語ることも、言ってみれば莫大な情報のうちの一つにすぎません。 しかし、必ずやその一助となってくれることと心から信じています。
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4.0世のパパたちのなかに、子供の受験に関心を持つ人が増えている。熱心な「受験パパ」たちは、受験情報を集め、さまざまな受験書を読みこなす。そして、どのように子供を指導したらいいかを考え、受験を戦っている。その過程は、パパとして、とてもやりがいがあり、また子供と触れ合う楽しい時間になっているかもしれない。しかし、そうは言っても、世の中のパパはみな忙しい。朝から晩まで働いていて、子供に勉強を教えている時間などほとんどないだろう。そうした状況のなかで、子供の受験にどうかかわっていけばいいのか。「受験に強い子のパパ」のすべきことは、必ずしも自分で勉強を教えることではない――と著者は強調する。本書において著者は、「パパは、平日の昼間は子供とかかわることはできない」ということを前提に、「受験に強い子のパパ」になるための情報や究極ノウハウを、豊富に盛り込んでいる。「受験の神様」が受験生のパパに贈る指南書。
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3.0「あの大学に絶対合格したい!」と強く願っているはずなのに、なぜか勉強に手がつかない。何をどう勉強すればいいのかわかっているのに、なぜか始まらない……。その原因はきみたちの心が抱える不安にある! それを理解しないで、勉強しないままでは、受験の要領もテクニックも無力になってしまう。不安をコントロールしながら、「勉強に手がつく自分」を作っていくことが、受験に勝つために必要なのである。本書は受験指導のプロであり、精神科医でもある著者が、受験で成功するための「自分作りの指針」を明快に示す。「『将来がダメになる』という不安はヤル気に結びつきやすい」「がんばっている連中を見て、『やればデキる』という感覚を取り戻す」「机の前でグズグズしているときは、“簡単な作業”で不安を散らせ!」など、参考書ではなかなか教えてくれない具体的・実践的なアドバイスが満載。「自分」を理解して、合格を確実に掴み取れ!
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3.9精神科医が自ら執筆する同名映画の原作小説。 毎年、東京大学に何人もの合格者を送り込み、「受験界のカリスマ」と呼ばれるようになった五十嵐透。富も名声もすべて手に入れ順風満帆の人生だったが、ある日突然がんで余命1年半と宣告される。五十嵐はコンビニで偶然出会った高校中退の貧しい少女・真紀の存在にひかれ、自分の持つすべての受験テクニックを注入して彼女を東京大学に合格させようとする。マスコミでも注目の精神科医・和田秀樹が自らメガホンを取った同名映画を、彼自身の筆で小説化。東大合格の受験テクニックとがん緩和ケアの情報もたっぷり詰った著者渾身の書き下ろし。
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3.9受験というのは、まずあきらめた奴が落伍し、体調をこわした奴が脱落し、その次に運のない奴が落ち、そして残った者のなかで、得点力の無い奴が落ちる。そんな過酷な一年間のレースなのだ。だから、不安になる。実際にどう勉強すればいいのか? どう生活すればいいのか? 他人はどうしているのか? 気になって悩み考えてしまうもの。そんな迷える受験生たちに贈るのが本書である! 前著『受験は要領』が「思想書」であるならば、本書は受験技術の「兵法書」だ。前作では語られなかった、受験生を取り巻くあらゆる要素についての和田式受験テクニックを完全公開! 「一点でも増やすための答案作成術とは?」「短時間で弱点を克服するコツは?」「テレビは見てもいいのか?」「夏休みの過ごし方は?」「受験と恋愛は両立できるのか?」など、何を、どこまで、どうすれば合格できるかを詳細に解説。この本を手にしたその日から、驚異の逆転劇が始まる――。
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3.0「模試の判定は良好、勉強も十分すぎるほどしたのに落ちる受験生」「試験直前の勉強だけでも判定を覆して合格する受験生」――その差は「本番での強さ」にある!どんなに受験勉強を積み重ねても「合格」という結果を出さなければ、苦労はまったく報われない。つまり、試験本番で実力を100%発揮しなければならない。しかし、どうすれば本番に強くなれるのか?本書は、ベストセラー『受験は要領』などの著作で、受験生やその親から多くの支持を得る著者がその方法を伝授する。「試験会場に入ったら、いち早く席に着け」「問題を考えるときは、とにかく鉛筆を走らせろ」などの受験前夜・当日の心得から、直前10日間の“一発逆転”勉強法まで、和田式受験術の最終奥義を公開する。さらに、残り2週間で得点力を一気に倍増させるための参考書ガイド、「本番直前おたすけBOOKS」も増補。合格発表の日に笑うために、すべての受験生に贈る必読の書!
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4.0タイにおけるジュゴン研究の第一人者による絵説きのジュゴンの物語(絵本)と、ジュゴンの生息域である琉球の海で自然保護の活動を行う団体・研究者により生態・分布・保護マニュアルほかを、自然保護の象徴とされるジュゴンをとおして学ぶ一冊。
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4.0提案のプロフェッショナルのための、国際組織で日本人唯一の最上位資格者が教える「提案」で勝つ方法。競合より早く顧客のニーズを掴んで受注を勝ち取るには? 強みを活かした提案を効果的に提案書へと落とすには? クオリティを保ちつつ「前日は徹夜」をなくすには? 欧米標準のメソッド+日本での実践を初公開!
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 高みをめざす小学生サッカー選手たちに 新たなバイブルが登場! ★ U12で必要とされる想像性と判断力を身につけてライバルに差をつけよう! ★ チャレンジを成功させるためのワンポイントテクニックも! ! ★ キミならどうする?「パスまわし」「サイドチェンジ」「効果的なスルー」「崩しからのゴール」他。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ ロシアW 杯の日本代表チームは、開幕前の予想を大きく上まわり予選リーグを2 位で通過した。 決勝トーナメントでは、優勝候補の一角であるベルギーに対し、一時は2点のリードを奪うものの、後半終了間際に失点し、ベスト8進出の夢は絶たれたのだった。 では一体、何が足りなかったのだろうか。 勝敗を分けたベルギーのカウンター攻撃は、日本のコーナーキックをゴールキーパーがキャッチしたところからスタートしている。 ゴールキーパーはすばやく中央の選手にフィードし、受けた選手は高速のドリブルを仕掛け、フリーの選手にパス。 両サイドからかけあがってアシストとゴールに関わった2選手、その2人を生かすために、あえてラストパスのスルーを選択したフォワード選手など、すべてのプレーとイマジネーションがかみ合ってもたらしたプレーといえる。 ゴールネットを揺らすまでの時間はたったの「9秒」。 この短い時間なかで選手たちは、笛が鳴る寸前の攻撃のリスクを理解しつつも、ゴールをイメージして最高のプレーをピッチで表現した。 これは技術の高さはもちろん、個々の選手に「考える力」とチームとしての「共通の理解(考える基準)」があったからではないだろうか。 とかく小学4年から6年生の年代は、ゴールデンエイジといわれ、サッカー技術の習得に最も適した時期とされている。 大人が身につけることが難しい高難易度のテクニックでも、いとも簡単に自分のものにしてしまうほど集中力が高い。 子どもの運動学習能力が向上しているこの時期こそ、サッカーに必要なあらゆるスキルを身につけることが大切だ。 必要とされるボールテクニックだけでなく、状況に応じた判断力や発想力、考える力を身につけることで、サッカー選手として成長することができる。 本書は、サッカー先進国ともいえるヨーロッパスタイルのフットボールをジュニア世代から育成の柱とする大宮アルディージャジュニアに監修を依頼。 サッカーに取り組む、子どもたちのスキルアップのきっかけをつくることを目的としている。 ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ この本は、ジュニア世代のサッカー選手が考えながらプレーし、スキルアップするためのポイントを紹介しています。 ゲーム中のシチュエーションを例にとり、「ボール保持者はどこにパスを出せばいいか」「パスの受け手はどこにポジショニングすればいいのか」「ディフェンスはどのコースを切ればいいのか」など、あらゆる角度からサッカーのプレーを分析し、考える力を身につけます。 最初から読み進めれば、サッカーに関する大きなビジョンから理解することができ、オフェンスやディフェンスのプレーごと、ポジションやピッチエリアごとに例題をピックアップすることも可能です。 原則として1ページ目に問題を提示し、次のページで回答例を示しています。 テーマによっては、プレーする上で注意点や大宮アルディージャのジュニアが取り入れている練習方法も解説しているので、しっかり身につけてサッカー選手としてレベルアップしましょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆PART1 考えるサッカーの基準をつくる *IQ01 チームで簡単にボールを失わないためには *IQ02 相手の状態を観てパスのつけどころを判断する ・・・など全6項目 ☆PART2 ディフェンスラインからのビルドアップ *IQ07 CBからどうやって高い位置にボールを運ぶ *IQ08 どこにパスすれば時間とスペースを有効に使えるのか ・・・など全7項目 ☆PART3 パスワークでイニシアチブを握る *IQ13 サイドハーフからみた効果的なパスコースは? *IQ14 フォワードへのパスの選択肢は? ・・・など全13項目 ☆PART4 ポジションや状況ごとの「考える基準」を身につける *IQ25 スペースと状況にあった最終ラインの高さは? *IQ26 どちらのコースを切って守る方が効果的? ・・・など全14項目 ☆PART5 効果的なセットプレーでサッカーの質を向上させる *IQ38 ゴールに向かう軌道で狙うポイントはどこ? *IQ39 どこに選手を入れて守備を完成させる? ・・・など全7項目 ☆PART6 テクニックとアイディアでゴールを奪う *IQ44 シュートを決める確率が高い選手はだれ? *IQ45 エンドラインからどこにパスを出せばいい? ・・・など全7項目
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 持続可能な開発目標(SDGs)のさまざまな「疑問」を、この1冊でやさしく解決します。 ★ 2030年までに達成すべき「17の目標」を理解して、幸せで楽しい未来をつくろう! ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 小学生のみなさんが大人になる頃、 未来はどうなっているか、 考えてみたことはありますか。 環境破壊や、自然災害、 世界各国で起こっている貧困の問題、 終わりのない紛争……。 でも、技術の進歩によって、 今まで不可能だと思われてきたことが実現しています。 そのため、今よりも幸せで楽しい未来を 創っていくことができるはずです。 2030年は、私たちの未来が、 明るい未来になるか、 暗い未来になるかの分岐点です。 今、私たちが地球のことを考えて、 行動を変えることで「明日は今日よりも幸せな一日」 と思える未来がやってきます。 すでに、みんなが幸せになる未来を創ろうと、 世界中の人たちが協力して SDGsという活動を始めています。 SDGsを実現するためには、 大人が正しいと思ってきた常識を信じていては 解決できないたくさんの課題を 乗りこえなくてはいけません。 「誰かがやってくれる」ではなく、 「未来を変えるのは私たちなんだ」 「私たちが変えてもいいんだ」 という気持ちをもってほしいと思います。 そして、大人たちに「こうすれば、 今の便利さや豊かさも犠牲にしないで、 みんなが幸せになれる未来が創れるよ」 と教えてあげてください。 この本では、そのために必要な力を どうやって身につけるかも紹介しています。 SDGsは、楽しく取り組むことが 何よりも大事です。 まずは、自分の好きな事×SDGsで 考えてみましょう。 大人や周りの目を気にする必要なく 本当に好きなことに取り組むことができれば、 いろいろなアイデアが浮かんでくるはずです。 日本には「もったいない」の精神など、 世界に発信できる良い取り組みがたくさんあります。 それを進化させれば、 私たちは世界全体をも変えていけます。 そんなわくわくする時代に、 今、私たちは生きているのです。 金沢工業大学准教授 SDGs推進センター長 平本 督太郎(ひらもととくたろう) ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 SDGsって何ですか * SDGsって何だろう * 「サステナブル」ってどういうこと * SDGsが達成できないとどうなるの * 2030年まであまりないけどだいじょうぶなの * SDGsって私たちに関係あるの * 私たちにできることってあるの ・・・など ☆第2章 SDGsの17のゴール * 貧困をなくそう * すべての人に健康と福祉を * ジェンダー平等を実現しよう * 働きがいも経済成長も * 住み続けられるまちづくりを * 気候変動に具体的な対策を ・・・など ☆第3章 やってみようSDGsアクション ≪中学生の発表≫ 金継ぎによる食器の修復と、その普及に向けたアクション ≪小学生の発表≫ おうちでも節水大作戦! ≪企業≫ 自動車リサイクルを世界に展開、循環型社会の実現に取り組む ≪地域≫ 豊かな森の資源を活用し、みんなが豊かに暮らせる持続可能な地域社会の実現 ・・・など ☆第4章 SDGsに取り組むことで身につく力 * 大人だけではSDGsは達成できません! 子どもや若者の力が必要不可欠です * SDGsの基本となる3つの考え方 ≪身につく力≫ * バックキャスティング思考力 * システム思考力 * 現状に異議を唱える力 ≪発表のヒント≫ * どんな話しもわかりやすくなる「基本形」 * 最初に「3つのことを話します」と宣言 * 「なぜ」から先に述べる ・・・など
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3.5子供の将来を守るために起業家が教える「お仕事の練習帳」。学校、会社に「教育」を任せるだけの時代ではないから、読んでほしい! 近年、教育に対する考え方が変わり始めています。これは終身雇用が崩壊し「大企業に就職すれば安泰」という言葉は、過去の産物となってしまったからです。そんな中、親の見栄を優先させるような学校に入れていたら、子供たちの未来はありません。それどころか自分の意見を持たせない旧来型の人間が量産され、社会では使いものにならない人たちが溢れるだけです。とは言え、教育を学校任せにしてきた親たちは、何を子供に教えれば、将来イキイキと生きる子供を育成できるのかが分からないと思います。そこで本書では、起業家が教える「おしごと練習帳」ということで、世界で活躍する子供たちを育てるための1冊です。 主な内容 【はじめに】8歳の長男が答えたビジネス戦略 【起業家教育 レッスン1】好きを見つける! 【レッスン2】背中を見せる 【レッスン3】イメージさせる 【レッスン4】体験させる 【レッスン5】客観的に判断させる 【レッスン6】観察させる 【レッスン7】実践させる 【あとがき】変わる未来、今の常識が通じなくなる前に 【著者プロフィール】 船ケ山 哲(ふながやま てつ) 1976年生まれ。神奈川県出身。カナダ在住。1999年より、マーケティングの研究をはじめる。サラリーマン時代より、副業でそのノウハウを実践し、マーケティングの威力を体感する。それまでの実績をベースに2013年に、株式会社REMSLILAを設立し、第2の人生を起業家としてスタートさせる。著書『売り込まずにお客が殺到するネット集客法』を出版し、書籍ランキング1位を獲得。著書は『定年までに複数収入をつくる「お金革命」』(きずな出版)、『会社を辞めずに収入を月50万円増やす! 』(集英社)、『武器としてのビジネススキル』(PHP研究所)、『お金と自由をもたらす最速の稼ぎ方』(徳間書店)など多数。
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3.9イェール大でつかんだ「勉強好き」になる方法、全部教えます! 田舎の公立学校からアイビーリーグの先生へ。政治学者、元衆議院議員の顔も持つ著者の願いは「日本の子どもに学ぶ喜びを伝えたい」。先行き不透明な時代を生き抜く、不動の「学ぶ力」をいかに身につけるか。大人はそれをどうサポートすべきか。教養教育の名門イェール大学で学び教えた10年間の経験と実感を込めた、渾身の「子どものためのリベラルアーツ」指南書。教育に関わるすべての人に。 [内 容] 序章 「グローバル時代」に必要な知力とは 第1章 日本の子どもが得意なことと苦手なこと 第2章 「問う」ための環境づくり 第3章 「考える」ための学問の作法 第4章 「表現する」ための読書法 第5章 「学問」として各教科を点検する 第6章 英語を学ぶときに覚えておいてほしいこと
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3.7■100%の正解がない社会人の世界で 役に立つのは"精度の高い、現実的な解決策" 社会人になると、大きな問題から小さな問題まで、 あらゆる壁に直面することになります しかし、私たち日本人は、問題解決を苦手としています それは、小学校以来のテストの世界で染みついた、 「正解を見つけられなければ0点、考えた意味がない」 という結果主義のためです ■コンサルタントの思考のフレームワークを解説! 著者は、経営コンサルティング会社を経て、 10年以上にわたり、小学生向けに 「問題解決力」「論理的思考力(ロジカルシンキング)」を 高めるための「考え方」を教えてきました ■本書は、小学生が実際に解いている問題などをご紹介しながら、 「仕事の効率化、スピードアップ」 「アイデア力、交渉力、プレゼン力、伝 える・説明する力」 「人間関係、コミュニケーション」 「計画や目標の達成」「仕事のミス、モレ防止」 ……に役立つ問題解決の技術が身につくように工夫しました。 ・「儲かっていないスーパーを繁盛させるには?」 →【問題解決のためのフレームワークが身につく問題】 ・「苦手な算数が得意になるには?」 →【筋のいい仮説をつくる力が身につく問題】 ・「右打ち?左打ち?ヒットを打つには?」 など ぜひ、コンサルタントが数年かけて身につける 「論理力」「仮説力」「実行力」を短期間で身につけてください
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4.7人生は選択の連続。 自立の第一歩は“自分で選ぶこと”だ! AIに頼らず選択できる子になるための1冊。 本書では、齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉を20収録しました。10歳は、自分で物事を選ぶ機会が増えてくる時期。10歳になると自分で判断する力もつくので、選び方のコツをつかむのにちょうどいい年齢です。いつまでも、仲良しの友だちや親が選んだほうを選ぶのではなく、自分で考えて選択し、自分で人生を作っていくことを促します。 ●齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉を全20収録。今日から実行できる! ●1つのヒントにつき、6ページ完結で読みやすい! ●各項目の最後に、ポイントとなるまとめを掲載 齋藤先生流〈物事を選ぶときのヒント〉 ●得意なほうを選ぶべし! ●紙に書いてから選ぶべし! ●自分の体に聞いて選ぶべし! ●“旬”なほうを選ぶべし! ●優先順位を決めて選ぶべし! ●選べないことも大事と思うべし! ほか 【著者:齋藤孝】 東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。 専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。 著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)など多数。
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4.4この“ミッション”は、かならずキミの自信になる! 教科書には載っていない、人生をささえてくれる31の行動。 将来、読者が「自分のミッション」をみずから見つけられるように、 10歳のうちからやっておきたいこと(=10歳のミッション)を 明治大学文学部教授・齋藤孝先生が31点紹介します。 ●「友だち・家族」「生活」「まなび」「あそび」「心」の5ジャンルに分けて紹介。 ●「なぜやったほうがいいのか」はもちろん、 「具体的にどうするのか」も掲載しているため、今日から実行できる! ●1つのミッションにつき、4ページ完結で読みやすい! ●各ミッションの最後に、要点を記したまとめを掲載。 〈ミッションの例〉 ・相手の話を全身で聞け! ・SNSとうまくつきあうべし! ・優先順位を書いて確かめよ! ・まちがえてもいいから自分の考えをのべよ! ・本を読んで、人生の味方を増やせ! ・好きなものを1週間にひとつずつ増やせ! 【著者:齋藤孝】 東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。 専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)など多数。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1章…親子で考えよう!「お金の基本とおこづかいのルール」 2章…お金の本当の価値が見えてくる!「商売のしくみ」 3章…現代っ子に不可欠!電子マネーなど「見えないお金」との付き合い 4章…広い視点で日本がわかる!「世界のお金」と為替の話 5章…子どもの未来を豊かにする「子どもライフプランと将来の夢」 本書は、子どもの将来を左右する「お金」、大事なことなのに、なかなか親も教えられないのが現状です。子どもの身近なお金から、お金が世の中でどのように循環し、将来の夢や幸せについてつながっていくのか…、特に幼少期から小学校高学年くらいまでに身につけて欲しい大事なことをまとめた1冊。
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2.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「また散らかして!」「出したものは片付けなさい!!」…毎日、散らかる部屋にうんざりしている親御さん。子どもにそうじや片付けのこと、教えられますか? ほうきやはたきの使い方、知っていますか? 身の回りを整える、ということは、自己管理能力を育てます。子どもにとって一生ものの力です。ぜひ、親子で遊びながら、一緒にそうじや片付けのコツを大切な我が子に伝えていきましょう。
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの方がお子さんのコミュニケーションに課題を感じています。 ・「バカ」「お前」など、言葉遣いが悪い ・友だちや兄弟とケンカばかり ・引っ込み思案で言いたいことが言えない ・学校でうまく自己主張できているのか心配 などなど、「うちの子、このままで大丈夫なのかしら?」と。 一生モノの「伝える力」を子どもにプレゼントしましょう。 好かれる白魔法・嫌われる黒魔法 全60ワードが楽しく学べる! 島村華子先生推薦!(オックスフォード大学卒 児童発達学博士) 「普段何気なく使っている言葉でも、その意味や自分と周囲への影響を考えることで、より意図的なコミュニケーションが取れるようになることを教えてくれる本。 相手と繋がる言葉のほかに、心が離れてしまう言葉も盛りだくさん。子どもにも読みやすい一冊。」 本書では、言葉を「魔法」にたとえて、 どんな気持ちになったら、この言葉を使うのか。そうすると相手はどんな気持ちになるのか。 一つひとつ丁寧に解説していきます。 コミュニケーションは、生きる力です。 気持ちを上手に伝えられれば、友だち関係や学校の勉強でも悩まず、もっともっと楽しく生活できる。ひいては幸せな人生を送れるはず。 グローバル化・多様化が進むこれからの世界でも、コミュニケーション能力の重要性は増すばかりです。 言語やバックグラウンドの違う人と、いかに協力・協働していくか。いかに自分の意見を堂々と述べるか。いかに相手の気持ちを想像するか。 その基礎力を小学生のうちに身につけさせてあげることは、子どもたちへの最大のプレゼントと言えるでしょう。 目次 はじめに ことばの魔法学校へようこそ 第1章 基本の白魔法 1 ありがとう 2 ごめんなさい 3 こんにちは 4 ~してください 5 やめて 6 いいね! 7 一緒に~しよう 第2章 応用の白魔法 1 わたしは~と思う 2 そうだね 3 はい! 4 わかりません 5 だいじょうぶ? 6 どう思う? 7 ~が好き 8 ~してもいい? 9 お願いします 10 またね! 11 ごちそうさま 12 あのね 13 はじめまして 14 いってきます! 15 失礼します 16 楽しみ! 17 どういたしまして 18 わかった 19 ○分待って! 20 がんばって! 21 おめでとう 22 やってみる! 23 ○○な気持ちだよ 第3章 禁断の黒魔法 1 でも… 2 どうせ 3 バカ・アホ 4 お前 5 ~しないと 6 みんなやってる 7 ~のせい 8 死ね 9 うんこ 10 むり! 11 きらい 12 キモい 13 ウザい 14 ヤバい 15 なんでもいい 16 デブ・ブス 17 ~のくせに 18 うるさい 19 はいはい 20 めんどくさい 21 たいしたことない 22 〇〇ちゃんばっかり 23 何やってんの!? 24 まちがってるよ 25 はぁ? 26 そっちだって 27 べつに…… 28 そんなの変だよ 29 だから言ったでしょ? 30 わかってるよ おまけの授業 便利アイテム「オノマトペ」20 おわりに 卒業証書
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校・塾・習い事・スポーツの活動など、親の手から離れる時間が増えると同時に、子供だけの世界もどんどん広がっていきます。だからこそ! 親子でしっかり「自分の身を守る」ことを学びましょう。クイズやゲーム感覚でできる防犯力の高め方を官公庁ともパイプが太い、子どもの防犯のスペシャリスト・武田信彦先生が徹底解説。家庭はもちろん、各学校や図書館にも常備すべき一冊を目指します。
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4.4★著者累計13万部超え!★YouTubeチャンネル登録者数33万人突破!★個人向けスタイリング歴15年、指導実績5000人以上! ※2025年3月時点私服にお金も時間もアタマも使いたくない男性、必読! 大人気スタイリスト兼ユーチューバーがたどり着いた、最終結論。「たった10着で、好印象は作れる!」●結論、少数精鋭のクローゼットこそ最強●おしゃれがうまくいくと、人生もうまくいく●最初からセンスのいい人なんて、いない●服選びのめんどさからの脱却方法●要らない服の見極め方・手放し方●初心者向きおすすめブランド一覧ほか、YouTubeでは語り尽くせないホンネが炸裂!青シャツ、黒セットアップ、グレーパンツ、白ニット、黒ダウン…必要なのは、超シンプルな服10着だけ。春夏秋冬、手早く・手堅く“そこそこおしゃれ”になれる!
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