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衝撃ルポ 介護大崩壊 お金があっても安心できない!
「団塊の世代」必読! 知っておかないと「地獄」を見る 介護保険と介護現場のリアル 人手不足、老老介護、虐待、介護難民…… こんな介護現場に誰がした!? 介護士、当事者が語る トラブル実例満載! 絶望的な人手不足、高齢化する介護職員、虐待を放置する悪徳施設、介護保険と介護ビジネスを食い物にする輩――「団塊の世代」が全員75歳以上になる2025年は、「介護崩壊元年」とされるが、現場ではすでに崩壊は始まっている。介護する側も、される側も「地獄」状態なのが今の日本の介護システムである。大手メディアが報じないタブーな現場を徹底レポートする。 -
証言 沖縄スパイ戦史
【第7回城山三郎賞受賞(角川文化振興財団)・第63回JCJ賞受賞(日本ジャーナリスト会議)・第20回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞草の根民主主義部門大賞受賞(早稲田大学)】 ◆推薦◆ 「被害者だけでなく加害側、虐殺を命じた側の視点からも語り直していくことによって、そこで起きたことが立体的に見えてくる」 ――荻上チキ氏(評論家) 「映画『沖縄スパイ戦史』を見終わった時の感慨を遥かに上回る、切迫感をともなうファクトの重みを喉元に突きつけられた。」 ――金平茂紀氏(TBS「報道特集」キャスター) 陸軍中野学校「秘密戦」の真相。証言と追跡取材で迫る、青年将校の苦悩と少年兵が戦った沖縄戦、最暗部の記録。軍隊が来れば必ず情報機関が入り込み、住民を巻き込んだ「秘密戦」 が始まる――。第二次大戦末期、民間人を含む二〇万人余が犠牲になった沖縄戦。第三二軍牛島満司令官が自決し、一九四五年六月二三日に終わった表の戦争の裏で、北部では住民を巻き込んだ秘密戦が続いていた。山中でゲリラ戦を展開したのは「護郷隊」という少年兵達。彼らに秘密戦の技術を教えたのは陸軍中野学校出身の青年将校達だった。住民虐殺、スパイリスト、陰惨な裏の戦争は、なぜ起きたのか? 二〇一八年公開後、文化庁映画賞他数々の賞に輝いた映画「沖縄スパイ戦史」には収まらなかった、三〇名余の証言と追跡取材で、沖縄にとどまらない国土防衛戦の本質に迫る。 -
証言 雪崩遭難
2007年から2021年まで、全国で起きた雪崩事故を検証、最新の事例ごとに時系列で展開したノンフィクション読みもの。 事故の当事者たちから直接取材し、詳しく話を聞いた、いわば「遭難者の証言」である。 3件の事故に関しては、降雪結晶による雪崩事故、湿雪パウダーによる雪崩事故、しもざらめ雪による雪崩事故の分析を挿入し、雪氷学の専門家が科学的見地から解説している。 ■内容 はじめに なくならない雪崩事故 1・「十勝連峰・上ホロ下降ルンゼの雪崩事故」〈2007年11月13日〉コンパニオン・レスキューの成功例。 2・「十勝連峰・上ホロ化物岩の雪崩事故」〈2007年11月23日〉雪崩トランシーバーの携行の有無が生死を分けた事例。 3・「大山・別山沢の雪崩事故」〈2016年3月6日〉油断から雪崩を誘発、自力脱出した事例。 4・「北アルプス・立山浄土山の雪崩事故」〈2016年11月29日〉大学WV部の学生が雪崩を誘発、遭難した事例。 5・「尾瀬・燧ヶ岳の雪崩事故」〈2019年3月9日〉「ココヘリ」を持った単独スキーヤーが雪崩に埋没、死亡した事例。 6・「北アルプス・白馬乗鞍岳裏天狗の雪崩事故」〈2020年2月28日〉スノーボーダが雪崩埋没、3時間1分後に無地救出された事例。 7・「大雪山・上川岳の雪崩事故」(2021年2月28日)コンパニオン・レスキューの成功例。低体温症への保温と加温。 おわりに 積丹岳雪崩事故と雪氷災害調査チーム ■著者について 阿部 幹雄(あべ・みきお) 1953年、愛媛県松山市生まれ。北海道大学工学部卒。 中国の高峰で8人が滑落死する遭難(1981)で生き残り、長年にわたり遺体の捜索収容を行なってきた。 新潮社の写真週刊誌『FOCUS』の契約記者としてソ連崩壊や自然を題材にした連載を掲載。 2003年から北海道テレビ放送HTBの契約記者。 第49、50、51次南極観測隊隊員(2007~2010)。 山岳地帯でテント生活をする地学調査隊のフィールドアシスタントとして研究者を支え、安全管理を担当した。 仕事のかたわら、雪崩教育や山岳救助に関するボランティア活動を行なっている。 雪崩事故防止研究会代表、日本雪氷学会雪氷災害調査チーム前代表。 主な著書は『生と死のミニャ・コンガ』『ドキュメント雪崩遭難』『那須雪崩事故の真相』(いずれも山と溪谷社)など多数。 -
証言 羽生世代
■■■彼らはなぜ「強かった」のか?■■■ ■■■「一つの時代」は本当に終わったのか?■■■ 世代交代が進む中で 天才たちはいま、何を思い、考えているのか。 危機感と劣等感、痛恨と意地 敬意と憧憬、そして誇り―。 羽生善治・渡辺明・谷川浩司・佐藤康光 森内俊之・藤井猛・郷田真隆・久保利明・先崎学ら 計16人の棋士のロングインタビューを収録。 ・・ 将棋界において30年以上にわたり その頂点に君臨し続けてきた「羽生世代」。 しかし50歳が近づくにつれて 彼らの成績はゆるやかに下降し始めた。 そして近年は、藤井聡太ら精鋭たちに押され、 以前のような圧倒的な結果を残せなくなっている。 世代交代が現実のものになったのだ。 羽生世代の棋士だけでなく 羽生世代の突き上げを食らった年上棋士 羽生世代の牙城に挑んできた年下棋士たちが はじめて明かした本音とは。 「奇跡の世代」の深層に気鋭の将棋観戦記者が迫った。 【本書のおもな内容】 ■序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」:大きな転換期を迎えた羽生世代 ■第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか:突き上げを受けた棋士の視点 谷川浩司 黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音 島 朗 「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか 森下 卓 世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白 室岡克彦 強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解 ■第2章 同じ世代に括られることの葛藤:同時代に生を受けた棋士の視点 藤井 猛 棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感 先崎 学 早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」 豊川孝弘 奨励会入会が同じだった年上棋士の意地 飯塚祐紀 タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い ■第3章 いかにして下剋上を果たすか:世代交代に挑んだ棋士の視点 渡辺 明 将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実 深浦康市 いまも忘れ難い「控室での検討風景」 久保利明 “さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬 佐藤天彦 難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座 ■第4章 羽生世代の「これから」:一時代を築いた棋士の視点 佐藤康光 人間の限界に挑んできたことの誇り 郷田真隆 定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負 森内俊之 小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ 羽生善治 “年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか -
証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~
『BUBKA』連載のプロインタビュアー・吉田豪インタビュー「証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~」が、大幅に加筆されて待望の単行本化! 「モーニング娘。」とは何だったのか――彼女たちと出会い、人生を大きく変えられた15人に、吉田豪が迫る! 「モーヲタ」として青春を捧げたあの頃の「情熱」と「笑い」、「涙」、「狂乱」の証言録。 【単行本特別収録】宇多丸(RHYMESTER) [内容紹介] 証言・1 掟ポルシェ――何かに熱狂的になる姿を見せることによっていまの自分があって、人にもそう認識されてるだろうなって 証言・2 コンバットREC――文化祭よりももっと熱狂的な、リオのカーニバルが2年間毎日続いたような感じというか 証言・3 もふくちゃん――アイドルがホントにアイコンだった時代だったから神格化がすごくて、みんなのなかに文学が生まれたんですよ 証言・4 杉作J太郎――なんという素晴しい人々がここに集ってるんだろうということで、その日から僕のモーニング娘。は始まった 証言・5 小板橋英一――人生こんなに楽しいことはもうないだろうから狂えるだけ狂ったほうが、みたいに思ってた 証言・6 久保内信行――面倒くさいヲタが総計で10人ぐらい住んでるビルがあって、僕もそこに住んでました 証言・7 嶺脇育夫――狂ってる人たちを眺めるのが好きだったんですよね、僕はたぶんそれできないから 証言・8 サムライ――当時は子供用品でミニモニ。の服が売ってて、それを無理やり着てました 証言・9 劔樹人――ハロプロに昔の恩返しをしていくぞっていう気持ちだけでやってきてるんで 証言・10 ピストル――加護ちゃんが戻ってきたら時間を全部使いたい、じゃあサラリーマンを辞めようって 証言・11 ロビン前田――ヲタ汁まみれの会場で見知らぬ獣みたいな匂いを漂わせたヤツらと抱き合って「最高! 最高! 」ってなって 証言・12 うたか――『爆音娘。』で全裸で建物の外に飛び出したら上からパンツが降ってきて 証言・13 岩岡としえ――後藤真希にハマッてからですね、狂っていったのは。ひとりだけオーラが違ったんですよ 証言・14 ごっしー――「見返りを求めるな」ってことです。いくら応援したからといって何が返ってくるわけでもない 証言・15 宇多丸――あのときのモーニングとそのムーブメントみたいな、完全にトチ狂ってしまったみたいなことは二度はないんじゃないかなっていう気がしますね [著者紹介] 吉田豪(よしだ・ごう) 1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー/プロ書評家/コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり多方面で執筆を開始する。現在、雑誌・新聞に多数の連載を抱えるほか、テレビ・ラジオ・ネットなど様々なメディアにでも活躍中。今までに格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたる。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)『聞き出す力』『続 聞き出す力』(日本文芸社)『吉田豪の空手☆バカ一代』『吉田豪の“最狂”全女伝説』『吉田豪のレジェンド漫画家列伝』『吉田豪と15人の女たち』『吉田豪の部屋の本――@猫舌SHOWROOM――』(白夜書房)などがある。 -
証拠
〔競馬シリーズ〕酒屋を営むビーチは、あるレストランで偽のラベルで売られている酒を発見した。利き酒の能力と知識を買われ、警察の捜査に協力するうち、ビーチは巨大な陰謀の渦に巻き込まれていった! 酒の世界を舞台に、謙虚な勇気と該博な知識を武器に闘う男の孤独な姿を描く、極上の味わいのサスペンス! -
将国のアルタイル公式ファンブック 将星の書
貴重史料満載の『将国のアルタイル』初の公式ファンブックが登場! 激動の時代を生きる80人超のキャラクターや20以上の国と地域を徹底紹介!! 永久保存版用ルメリアナ大陸ワールドマップや『将国』と『帝国』世界史年表も収録。 -
詳細!Swift 3 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 3+Xcode 8対応
※本書は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。 本書はiPhoneアプリを開発することを目的として、最新のSwift 3とXcode 8をゼロから学べる解説書です。作って終わりの表面的な学習体験ではなく、期待に応える確かな実力を習得するための粘り強い学習をサポートします。内容は3つのパートに分かれています。 Part 1 概要~最初の話~:ハローワールド iOSアプリ開発の準備と開発ツールXcodeの使い方の概要を説明します。ボタンをタップすると画面の色が変わる簡単なアプリをさっそく作ってみましょう。 Part 2 基礎知識~実力を蓄える~:Swiftのシンタックス 2章から10章はSwiftのシンタックスを解説します。プログラミング経験がまったくない人にとってはすべてのことが新しく、難しいと気後れする人がいるかもしれません。でも、急がず着実に進められるように短いコードで結果を示し、直感的に理解できる例を数多く掲載しました。初出やポイントとなる部分には色を敷き、細かく補足説明を加えています。図解も随所に入れました。 中級者を目指す人にも役立つように、初心者には少しばかり背伸びした内容も臆さずに盛り込んであります。すぐには理解できないことでも、後々にその蓄積が必ず役立ちます。 Part 3 実践入門~作って学ぶ~:iOSアプリを作る 11章からが実践です。Xcodeが備えているストーリーボードを活用し、あるいはコードを効率よく利用して、iOSアプリを作って試します。iOSアプリの基本となるUI部品を1つずつ取り上げ、簡単なものから複雑なものへと段階的に進めるように解説しました。複雑な手順はステップごとに図を示し、コードにも多くの補足説明を入れてあります。カメラ、地図、コンパス、加速センサーのサンプルでは、エラー処理やプライバシー認証なども扱います。豊富なサンプルを試し、実践を積み上げることで、Swiftの理解が飛躍的に進むことでしょう。 進歩から進化へ Swiftのオープンソース化プロジェクトがスタートして1年。Swift 3にはその功績がすでに大きく現れています。バージョンアップによって言語仕様が変化することに戸惑いや憤りを覚える人も少なからずいるかもしれません。しかし、Swift 3を体感すると「なるほどこのほうがよい」と納得することしきりです。昨年のSwift 1からSwift 2を「大きな一歩」と呼ぶなら、Swif 2からSwift 3へのジャンプは進歩を越えた「進化」を見ることです。 自分への期待値は、自分でいかようにも決められます。手加減なしの期待値は自分を追い込むだけかもしれません。でも、自分への強い期待は正直です。Swiftを学ぶことも自分自身に応えたいと思うことのひとつでしょう。自分を進歩させ、進化させる。進化を夢見るその思いは何よりも力強い味方です。 -
詳細図解 木造住宅のできるまで
※紙版書籍に付いているDVDビデオは電子書籍版には付いておりません※ 意匠と施工の両面から、木造住宅への理解を深めることができる本 住宅設計の名手であるリオタデザイン・関本竜太氏が手掛けた「路地の家」を題材に、 木造住宅が「できるまで」の工程をすべて立体イラストで再現しました! 施工の手順を正しく知ることで現場監理のポイントが学べるのはもちろん、 部材の取り合いや納まりがわかるので、設計力が高まること間違いなし! 各工程では、関本氏の設計テクニックとともに構造設計者、 施工者のノウハウも公開しています。 木造の住宅設計の極意が詰まった、永久保存版の1冊です! -
少子化――女“性”たちの言葉なき主張
【内容紹介】 底なしの「少子化問題」を 女性の“心”の視点からひも解く!! 2022年に出生数が70万人台となり、さらにペースが加速している日本の少子化。 なぜ日本は“底なしの少子化”に陥ったのか? 「日本における最大の雇用問題は女性」と指摘する著者が、少子化問題を日本社会における女性のあり方の変遷から解説。これまで妊娠、出産、育児の負担を押し付けられ、時代の常識に翻弄されてきた女性たちの心の視点から“少子化の原因”をひも解く。 平塚らいてうvs与謝野晶子の「女権×母権」論争から、「働け、産め、育てろ」という三重苦を負わせた女性支援、婚活・妊活ブームの圧力、不妊治療の最前線まで、女性を結婚や出産から遠ざけてきた“正体”に迫る1冊。 【著者紹介】 [著]海老原 嗣生(えびはら・つぐお) 1964年、東京生まれ。雇用ジャーナリスト。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルート)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計等に携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌Works編集長。2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げ、人事・経営誌HRmics編集長就任。著作は雇用・マネジメント・人事・社会保障・教育などをテーマに多数。 【目次抜粋】 ◆はじめに~底なしの少子化が問いかけること~ ◆第一章 社会は女“性”をいかに弄んだか。 1.らいてうと晶子のバトルが現代人に教えてくれること~明治・大正前期~ 2.産め・産むな。転変する「上からの指令」~大正後期から高度経済成長期~ 3.“女性のあるべき像”が、いつの時代も女性を苦しめる~バブル~平成中期~ ◆第二章 「女は働くな」と「女も働け」の軋み 1.昭和型「およめさん」輩出構造 2.働き方は変わったが、意識と仕組みが取り残されたまま 3.社会が変わる節目 4.女性の社会進出は、「量」から「質」に 5.ようやく家庭にも令和の風が吹く ◆第三章 「強い男とかわいい女」が褪せない人たち 1.結婚したら昔と変わらず産んでいる 2.職場結婚の減少した本当の理由 3.そして職場から「いい男」は消えた ◆第四章 30歳「不安」、35歳「焦燥」、40歳「諦め」 1.婚活・妊活に追い立てられ、責められる女性 2.日本では長らく40代出産が当たり前だった 3.名医たちの温かな手 4.上を向いて歩ける未来 ◆第五章 もう一度、女性が子どもを産みたくなるために 1.「30歳の焦燥」から、「女性は二度おいしい」へ 2.「子育ては社会で」を徹底的に実現する 3.「年輩の男は偉い」という幻想を解消する 4.未だ蔓延るジェンダーバイアスを徹底的につぶす 5.タブ―への挑戦 ◆おわりに 「女性活躍」という言葉がなくなる日 -
少子化する世界
移民で出生率が上がったドイツ、 「親になれない」フランスの若者、 数よりも子育ての「質」が議論されるイギリス・・・・・・ 新たな課題に直面する欧州各国の動きを学び、日本が進む道を探る。 ◆日本では人手不足の影響から少子化対策が叫ばれ 「働き方改革」や「女性の活躍推進」が話題を集めているが、 現実の対策は各企業や個人の裁量に依存しているところが大きい。 無償の教育、未婚でも充実した子育て環境など 少子化対策の「お手本」として注目を集めてきたフランスは、 ここ数年で出生率が減少していた。 背景には、フルタイムで働く女性の増加や学業の長期化、 若年男性の失業が影響している。 フランスだけではない。 欧州各国では新たな課題が生まれていた。 例えばドイツでは、出生率は増加したものの、 新生児の25%の親は外国人だった。 社会保障の恩恵を受けるのは誰なのか、国内で議論が進んでいる。 日本に先駆けて動く欧州各国の最新の少子化事情を、 豊富なデータから読み解いていく。 -
少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?
2011年、兵庫県明石市の市長選で当選し、10年以上、「市民のため」の政策を実現し続けてきた泉房穂氏。 「5つの無料化」をはじめとする少子化対策はこの10年で目に見える成果が出て、今、メディアでも大注目されている。 そして、2023年4月の任期満了をもって、市長を引退する。そんな泉氏とひろゆき氏との対談が見事に実現! 「市長やめる前に聞いておきたいのですが、少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?」 少子化対策をすることで、出生率が上がり、人口が増え、税収も増えた。 今では他自治体も少子化対策に乗り出し、2023年には「こども家庭庁」が発足する。 今、その機運が大きく高まっている。 日本が少子化になってどんな問題が起こっているのか。 なぜ市長になってから真っ先に少子化対策に乗り出したのか。 少子化対策と言いながらなぜ経済効果まで現れているのか。 このまま少子化が続くと日本の未来はどうなるのか。 今、すべての人が読むべき一冊がここに誕生! -
少子化に打ち勝った保育園―熊本「やまなみこども園」で起きた奇跡―
「この園と共に生きていきたいからもう一人産みました」。保育のプロが注目する園は、保育士、保護者、地域住民が子育ての喜びを分かち合う「大きなおばあちゃんち」。常識を超えた遊びと、桁違いの刺激に満ちた日常。“関係性の束”を大切にしたら発達障害が消えた――人生の土台を一緒に育む現場から届ける感動のルポ。 -
少子高齢化時代の私鉄サバイバル
いま私鉄は、高齢化、少子化、人口減少、ライフスタイルの多様化といった世情の大きな変化を受け、これまでの事業スタイルの変革を迫られている。岐路に立つ私鉄は、事業の根幹である「沿線」の新たな活用、価値向上に取り組もうとしている。著者は、取材歴30年以上のベテラン私鉄ウォッチャー。定住化促進、子育て支援、学校誘致、ショッピングモール、宅地開発といった私鉄沿線の「まちづくり」現場を歩き、その将来像を探っていく。 森 彰英(もり あきひで) 東京都立大(現首都大学東京)卒。光文社編集者を経て、フリージャーナリスト。著書に『「ディスカバー・ジャパン」の時代』(交通新聞社)、『東急の文化戦略』(ソフトバンクビジネス)、『「あしたのジョー」とその時代』『東京1964-2020』(北辰堂出版)、共著/『地方交通を救え!』(交通新聞社新書)などがある。 -
商社進化論
なぜ「投資の神様」バフェット氏は総合商社に投資したのか? 変貌する商社の最前線に迫った日経産業新聞の連載、書籍化 5大商社トップへの独自インタビュー収録 バークシャーハザウェイが、5大商社株を取得したことをきっかけに脚光を浴びる一方、情報がつかみにくい商社業界。 三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅の各社は、自律的に成長するためにどんな方策を取るのか。各社の取り組みを独自取材。 エネルギー、金融、食糧といった従来からの分野だけではなく、ヘルスケア、5G、フィンテック、MaaSなどの業界にも注力する商社の新しい側面にスポットライトを当て、時代の変化に合わせて業態を磨いてきた商社の進化に迫る。 -
勝者のIoT戦略
誰もが知っているIoTの 誰も知らないマネタイズの秘訣。 IoT(Internet of Things)という言葉が、新聞や雑誌、インターネットなどで頻繁に見られるようになった。IoTを、毎年現われては消えていく流行語の1つと考えると非常に危険であり、大きなチャンスを逃してしまう。産業革命やインターネット革命のように、IoTは世界を大きく変える可能性を秘めるからだ。IoTを「モノのインターネット」としてだけ捉えていると、この技術の持つ本質が見えてこない。IoTは、センサーや無線通信などを使い、現場の状況を遠隔地から把握し続けること、すなわち「千里眼」に相当する機能を実現する。現在の状況が手に取るように把握できるだけでなく、「近い将来何が生じるのか」など、その予兆を把握することさえ可能だ。それにより、これまでにないような付加価値の高いサービスを生み出せる。本書は、IoTによる変化がどのように進んでいくのかを見極め、今までにないサービスを生み出す勘所を解き明かす。 -
勝者の科学 一流になる人とチームの法則
なぜロジャー・フェデラーは長きにわたりトップ選手でいられるのか? ラグビーの最高峰オール・ブラックスとジャズの共通点とは? 一流のスポーツ選手の脳内では何が起きているのか? 累計10万部突破のベストセラー「失敗の科学」「多様性の科学」の著者待望の邦訳! 「卓越した成果を上げる人」の共通点。 元イギリスのトップ卓球選手でジャーナリストのマシュー・サイドが一流アスリートの共通点について、 心理学、神経科学、政治などあらゆる面から掘り下げたコラム集。 【目次(一部抜粋)】 第1章:チャンピオンのつくり方 選手の人生すべてを取り仕切る、トレーナーの存在 才能とは実は練習の成果である チームを強化したければ、選手に権限と責任を与えよ 第2章:メンタルのゲーム 体が心を乗っ取る「1万時間」の積み重ね 勝利を邪魔するのは失敗への恐怖 スキルではなく「ゲーム・インテリジェンス」を高める 「ゾーン」を個人からチームに伝播させる 第3章:美について 試合は、アスリートが紡ぐ物語の最終章にすぎない アスリートの天才的スキルを支える、チームの完璧なハーモニー 社会的手抜きへのアンチテーゼ、「魂のチームワーク」 第4章:政治のゲーム 独裁者も統制できない、人間のスポーツへの愛と渇望 テロリストに襲撃される、リスクを背負うアスリート 一度の中止もなく続いた、古代オリンピックが物語ること 第5章:スポーツのアイコンたち タイガー・ウッズ ミハエル・シューマッハ アンドレ・アガシ 間違いなく最も偉大な人物 -
勝者の思考回路 成功率100%のブランドプロデューサーの秘密
著者は、名だたる企業のトップから指名されるブランドプロデューサー。 その業績は非常に華やかで、『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)でも話題に。 独立して以来、「仕事をとるための営業をしたことがない」のに、仕事の依頼が次々と寄せられる。そして着実に実績を残してきた。 —ーなぜ柴田陽子は指名されるのか? 彼女の人生に迫り、成功の秘訣を、ひも解いた一冊。 ・「張り合う」「負けない」は今の時代のエネルギーにはならない。 ・勝者の思考回路は「感想」を持つことから始まる。 ・小さなことに“すべて”が宿る。 ・すべてことに「理由」がなくてはならない。 ・「言う」と「伝える」は違う。 ・人の話の「聞き方」次第で、その後の人間関係が180度変わる。 ・「感動」と「言葉」と「ストーリー」が重なると、最強。 ・「たいへんなときに逃げなかった」経験は、絶対的な自信を与える。 ・「人は品格がすべてです」。 「思考回路」で、人生も仕事も180度変わる! 日ごろの小さな経験を、あなたの「価値」へと変えるヒント。 -
勝者の思考法
スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。 -
勝者の組織改革
問題が起こると知りつつ何もしない。そもそも本気で変わろうとしていない。過去の成功体験にしがみつき、いつかは「神風」が吹くと根拠もなく楽観視。日本の組織に蔓延する「不作為の病」。決定力不足に悩むサッカー、人気凋落にあえぐ大相撲、既得権をめぐって混乱するプロ野球、ドタバタをくりかえすオリンピック代表選考。責任の所在はどこにあるのか。勝てるチームをつくりあげた名指導者たちの声に耳を傾け、考える。「伝統か改革か」はナンセンス! 「明日の勝者」になるために、スポーツから学ぶ組織改革の思考。 [内容紹介]日本にはびこる「不作為の病」/スポーツの「大政奉還」/「伝統」と「改革」は対立しない!/決断力と責任ある人材は生まれるか/リーダーが替われば組織は変わるのか/あるべき師弟関係とは/成功する女性リーダーの素顔/格闘技ブームはどこまで続くか/人材流出を防ぐ、人材確保を図る/日本の構造改革はスポーツから -
勝者の“ニュートラル”思考法――アスレティックトレーナーが目の当たりにした“一流”の思考法とは?
イチロー選手も、ヘルナンデス投手も、宮里優作選手も、老舗経営者も、その思考法には共通するものがあった! MLB、PGA、WBC、会社経営……トップの世界を渡りあるいて確信したこととは? タイトルの"ニュートラル"の意味するところは、どこにも依りかからない確固たる自分(立ち位置)。あるいは、なにか新しいことを試みて失敗したときに振り返れる場所、今、自分に必要なものを取り出せる場所ともいえよう。がんばろうと前のめりになりすぎると却って最初の一歩が出にくかったり、けつまずいて転んだりする。逆にうしろを気にしすぎると、それが重荷になって踏ん切りがつかない……"ニュートラル"とは正しい一歩が踏み出せるためのウエイティングサークルのようなものだ。著者はイチロー選手をはじめ、たくさんのメジャーリーガー、賞金王に輝いたゴルフの宮里優作選手などトップアスリートに身近で触れてきた。彼らに共通しているのは、ひとつのことにとらわれない、しばられない、まさに「ニュートラル思考」にほかならないと著者はいう。 -
商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)
「大使になりませんか?」――退職間近の商社マンに思いもよらぬ第二の人生が! 赴任先は「中米の日本」とも呼ばれる小国、エルサルバドル共和国。民間企業出身の日本大使となった著者の3年半の奮闘記!――認証式では天皇陛下の御前で大緊張、着任すると前例踏襲主義に毒された大使館スタッフと闘い、絶大な人気の新大統領政権の無理難題に頭を悩ませ、てんてこ舞いの日々! 大使とはどんな仕事? 公邸会食、ODAってどんなもの? 大使は休日何をしている?……情報満載の「お仕事本」! -
正直言わせてもらうでぃ、この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう
お笑いコンビ・ママタルトの檜原洋平さんがWEBサイト「ウォーカープラス」にて2024年から連載してきた 「ママタルト檜原の楽しみ日記」が、ついに書籍化! 檜原さんの代名詞と言えば独特な言い回しの長尺ツッコミですが、文章においても“檜原構文”が全開。 読者の皆さんからは、「ひわちゃんの声で脳内再生される!」という声が多数届いております。 書籍には、持ち前の陽気な性格とハッピーオーラで笑顔を届けるご機嫌ボーイ・檜原さんの 日々の“楽しみ”を綴った連載記事に加え、書籍のために書き下ろしたエッセイも収録。 更に、連載時から好評だったエッセイに添えられている檜原さんのお散歩グラビア。 書籍発売に合わせて、また新たに撮り下ろしました!エッセイと合わせてお楽しみください。 この本を読んで日々をご機嫌にするほかないやろう! -
正直営業のすすめ
「それなら、他社の商品ほうがおすすめですよ」。こんなセリフは、営業パーソンにとって、禁句だと思うかもしれません。しかし、人気の完全予約制の不動産会社を営む鈴木誠氏によれば、「本当にお客様のためになるならば、他社の商品を勧めても問題ありません。短期的には利益にならなくても、長期的に見れば紹介などの利益に繋がります」。本書は、お客様に本音を伝えて信頼を勝ち取るスタイル「正直営業」の真髄に迫ります。本音で話し、ストレスなくお客様と関係を続けていく。営業パーソンのサスティナブルな働き方にも繋がります。 ■本書の目次 第1章 正直営業が勝つ時代 第2章 初対面のルール 第3章 ヒアリングのルール 第4章 提案のルール 第5章 クロージングのルール 第6章 アフターフォローのルール 第7章 正直営業の習慣12 第8章 正直営業のマインドセット -
正直、親切、笑顔~僕が大切にしている125の言葉~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「この本をあなたの大切な人に、プレゼントしてください」。エッセイスト松浦弥太郎さんが日々書きとめてきた、お守りのような言葉を一冊にまとめました。「弱いってことは強いってことなんだと思う。弱いとわかっている強さってある」「百冊の本を読むよりも、一冊の本を百回読みたい」など、苦しいときに、穏やかな呼吸を取り戻すために、紙の手触りを感じながらページを開いてほしい。紙の本を愛する人に贈る至福の一冊です。 -
少女愛
人はなぜ、いたいけな少女を愛してしまうのか。「ロリコン」の歴史的背景を丹念に検証し、幼い女の子に愛を抱いてきた人間たちの心を考察する。“「ロリコン」とは何か”を知るための必読書。 -
症状改善率98%のカリスマ心理カウンセラーが明かす パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法(大和出版)
【薬や認知行動療法より効果的!!】*まさに魔法! 一回で効果がありびっくり!(弁護士/30代) *電車や美容院、レジ待ち、苦手な場所に不安なく行けるように。(事務/20代) *薬を飲まないで飛行機に乗れるようになりました。(40代/医師) *「考えを変える修行(認知行動療法)」をしなくても不安を自分で止められ、職場復帰できた。(公務員/30代) *完治。人生で一生分泣きました! (営業/30代)……など、喜びの声続々。自身も苦しみ、克服し、後に1万人超を救ったカウンセラーが「考え方を変える」のではなく、「心・身体・遺伝子に働きかける」最新メソッドを全公開! 誰でも自分で出来る画期的な方法。 -
症状別でわかりやすい! はじめてのハーブティーの教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの暮らしのなかで、とても身近になったハーブティー。味や香りが楽しめるのはもちろんのこと、飲むことによって心身の不調を予防し、改善が期待できるので、お茶を飲む習慣を持つ私たちにも健康茶として広く愛されている。本書では、ハーブティーのいれ方や楽しみ方、基本となる「ベーシックハーブ18種類」や「知っておきたいアドバンスハーブ30種類」の解説をはじめ、身近な「30種類の症状や目的別のブレンドレシピ」まで基本から幅広く紹介。また、「ビギナーにも育てやすいフレッシュハーブハーブ16種類」を紹介するとともに、その育て方や使い方を分かりやすく解説。そして、「ハーブを使ったアレンジドリンクレシピ」をはじめ、調味料やお菓子など「手軽でおいしいハーブ活用レシピ」も掲載。これ1冊あれば、ハーブティーを幅広くより有効においしく楽しむことができる。ハーブティーに興味をもつ初心者から中級者まで、必携の1冊。 -
【マイナビ文庫】症状別 毎日の薬膳ごはん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「食べたいものを食べて、おいしくて、なんか調子いい日々。 これが私が思う、最高の“薬膳ごはん”です。 ちょっとした知恵で、自分と大事なひとが元気でいられるなら、知っているほうがいい。 そんな気軽な気持ちで毎日のごはんに取り入れてもらえたら、とてもうれしいです。」―─本書冒頭より 元気がないなと思ったとき、なんだか調子がよくないな、と思ったとき。 そんなときに、中国の伝統的である「中医学」に基づく「薬膳」の知識を借りて、食を通じて元気になってもらおうと考えたレシピを、症状別に1冊にまとめたのが、本書です。 「薬膳」と聞くと、どうしても苦いものでは?おいしくないのでは? と思いがち。 でもこの本のレシピはどれもおいしく、そして、かんたんに作れるものばかり! 「え、これが薬膳なの?」と驚いてしまうかも。 疲れや風邪、便秘など、日々悩みがちなプチ不調を改善するレシピをはじめ、知っているとちょっといい、薬膳の知識もできるだけ簡単にまとめてご紹介。人気京おばんざいのお店「青家」の青山有紀さんが提案する、ごはんづくりのヒントも惜しみなくご紹介しています。 「おいしくて、なんか調子いい日々」を応援するレシピはもちろん、普段の食生活に取り入れたい食の知恵とアイディアがたっぷり詰まった1冊です。 ※本書は『症状別 毎日の薬膳ごはん』(2011年小社刊)を抜粋し、再編集して文庫化したものです。 -
症状別 毎日の薬膳ごはん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「食べたいものを食べて、おいしくて、なんか調子いい日々。これが私が思う、最高の“薬膳ごはん”です。ちょっとした知恵で、自分と大事なひとが元気でいられるなら、知っているほうがいい。 そんな気軽な気持ちで毎日のごはんに取り入れてもらえたら、とてもうれしいです。」―本書冒頭より 元気がないなと思ったとき、なんだか調子がよくないな、と思ったとき。そんなときに、中国の伝統的である「中医学」に基づく「薬膳」の知識を借りて、食を通じて元気になってもらおうと考えたレシピを、症状別に1冊にまとめたのが、本書です。 「薬膳」と聞くと、どうしても苦いものでは?おいしくないのでは?と思いがちですが、この本のレシピはどれもおいしく、そして、どれもかんたんなものばかり! 「え、これが薬膳なの?」と思うレシピばかりです。 疲れや風邪、便秘など、日々悩みがちなプチ不調を改善するレシピが揃っています。また、知っているとちょっといい、薬膳の知識もできるだけ簡単にまとめてご紹介。テレビでも人気の青山有紀さんが提案する、ごはんづくりのヒントも惜しみなくご紹介しています。レシピだけでなく、普段の食生活に取り入れたい食の知恵とアイディアがたっぷり詰まった1冊です。 -
少女歌劇の光芒 ひとときの夢の跡
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前、各地で大衆娯楽として親しまれていた少女歌劇は、そのほとんどが敗戦前後に消滅した。わずかに残った史料を収集し、元歌劇団員を訪ねて一人一人インタビューして聞き書きし、歌劇団の誕生から解散までを発掘した貴重な大衆文化史・演芸史である。 -
少女ゴーレムと理科室の変人たち
リア充女子高生・羽田野の前に美少女転校生・岩下レイムが現れた! レイムと親しげなクラスのコミュ障ヲタク、石田と神谷に怪しさを感じた羽田野は3人を追い、旧校舎に足を踏み入れてしまう。そして転校生の意外なヒミツを知るのだが!? -
少女小説をジェンダーから読み返す―― 『若草物語』『秘密の花園』『赤毛のアン』が伝えたかったこと
〈女性作家たちの生涯から読み解く〉 少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家──オルコット、バーネット、モンゴメリ。 栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。 彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。 ---------------------- 【目次】 ■はじめに ■第1章 『若草物語』 反抗の叫び──ルイザ・メイ・オルコット ■第2章 『小公子』『小公女』から『秘密の花園』へ 野ブドウを摘んだ少女──フランシス・ホジソン・バーネット ■第3章 「アン」と「エミリー」 光と闇のはざまで──ルーシー・モード・モンゴメリ ■註 ■おわりに ■作家たちが生きた時代 ■略年表 ■主な参考図書 -
少女たちへのプロパガンダ : 「少女倶楽部」とアジア太平洋戦争
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビやインターネットの誕生以前は、雑誌が子どもたちの夢や、憧れを育み、子どもと社会をつなぐ重要な文化的チャンネルだった。アジア太平洋戦争の時代に軍が少女雑誌に求めたものは、「少女たちを従軍看護婦に」ということだった・・・。 -
しょうじょ探偵団
小道迷子の名作コミックが電子化で登場!今回は探偵物! 月丘かさと理凡みしんが営む少女探偵事務所。そこに舞い込む依頼は普通じゃないものばかりで・・・ ある日、事務所で馬が死んでいるのを発見したかさは、依頼書とサラブレッドの血統書を持っていることに気づく。そしてそれをヒントに犯人捜しを始める。 サラブレッドの血統を遡っていくと予想もしない結末が待っていた・・・!? 他にも次々と起こる不思議な事件に、かさとみしんの二人が挑む!! これまで読んだことがない探偵漫画であること間違いなし。 あなたもしょうじょ探偵団になったつもりでページを追ってみては? -
少女ティック 下弦の月は謎を照らす
童話みたいなミステリ。瑠奈が善良な女の子で、描かれる日常があまりにも健全すぎるので、酷い事件があたかも童話のように読めてしまう。勿論これは作者の企みなんだけれど、この童話テイストが何か愛おしい。 ―― 作家 新井素子さん推薦! 目的不明の誘拐、女性ばかりの奇妙な町、 運動会に現われる死神、そして不審な凍死体…… ミステリ作家にして評論家でもある才媛が贈る 異色のガール・ミーツ・ミステリ! ごく普通の小学生だったはずの片瀬瑠奈。ところが五年生に進級したばかりの春、彼女は老女に扮した謎の人物に連れ去られ、暗い部屋に監禁されてしまう。果たして犯人の正体とその目的は何か。そして、監禁場所はいったいどこなのか。瑠奈が連絡を取れる外部の人間は、携帯ゲームのすれ違い通信で出会った顔も知らない「フレンド」たちだけ。しかし、彼女はゲーム内でも何者かによって閉じ込められ……。「第一話 少女探偵の脱出劇」 保育園で毎日一緒に遊んでいた友達に久しぶりに会いたいと、古いはがきの消印を頼りにその引っ越し先を訪れた瑠奈。初めてのひとり旅を夏休みの自由研究にしてしまおうと意気込む瑠奈だったが、そこは出会う大人が女性ばかりの奇妙な町だった。「第二話 少女探偵の自由研究」 運動会直前の九月末、瑠奈は一年生の男の子から突如、「命を狙われている」と警告を受けた。女子トイレ内で死神が瑠奈のことを話していたという。心当たりなく困惑する瑠奈に対し、友達のくるみまで「この学校には死神がいる」と言い出して……。「第三話 少女探偵の運動会」 スマホ専用のアプリゲームのイベントのため、真冬の朝の公園に繰り出した瑠奈は、その近くにゲーマーを招き寄せるように旗が立てられた祠のあることに気づく。一方、祠のすぐ側に建つ古いアパートの一室で女性の凍死体が発見された。しかも、その部屋にいた不審な女性の姿を、瑠奈の兄が写真に収めていたという。「第四話 少女探偵と凍死体」 春夏秋冬、季節が巡るごとに巻き起こる事件を通じて、少女は一歩ずつ成長していく――。 -
女子はなぜネットを介して出会うのか
「学校裏サイト」「ネットいじめ」「援助交際」「出会い系サイト」など、青少年とインターネットの関係は、様々な側面で社会問題化され、そのリスクや問題性、事件・犯罪に巻き込まれる危険性が、主に保護者や教育現場の立場から議論されてきた。 一方で、スマートフォンをはじめとしたネット端末が青少年に普及したいま、またコロナ禍という社会状況もあり、ネットを介した出会いやコミュニケーションは青少年にきわめて身近なものになっている。 本書では、青少年、特に青年期女子が「Twitter」などのSNSや「LINE」などのインスタント・メッセンジャーといった各種サイト・サービスを介して出会いを実現することのリスクを確認する。そのうえで、多くのインタビュー調査(質的調査)から、出会い経験者と非経験者との差異を浮き彫りにして、青年期女子をはじめとした青少年はネットを介した出会いをどのように考えているのか、出会い経験者はどのような過程を経て出会いを実現するのか、その実態を様々な事例とともに明らかにする。 ネットを介した出会いで一時的であれ人間関係を築くことができる有用性とそのリスクの両面を分析して、保護者や教員が考えるべきポイントも指摘する。 -
少女漫画家 「家」の履歴書
あの傑作は、こんな「家」から生まれた! 少女漫画家12人が明かす、家族・仲間との忘れえぬ日々 水野英子 赤塚不二夫、石ノ森章太郎と過ごしたトキワ荘と、『ファイヤー!』が私の青春 青池保子 「結婚せず仕事を」。『エロイカより愛をこめて』で覚悟を決めて購入したマンション 一条ゆかり まるで『砂の城』のヒロイン。自ら設計した吹き抜けと煉瓦の台所のある家 美内すずえ 『ガラスの仮面』のような「劇団」体験をした、女ばかりのカンヅメ旅館 庄司陽子 デッサンの基礎を養ってくれた母のために作った『生徒諸君!』御殿 山岸凉子 鬼門に玄関が……“奇妙なこと”が続く国分寺の家で描いた『日出処の天子』 木原敏江 『摩利と新吾』から命名。蓼科の「縞りんご荘」の自然が生んだ数々の名作 有吉京子 『SWAN―白鳥―』を四十年以上描き続ける体力を培った築二百年の古民家と金峰山 くらもちふさこ 描けば描くほど元気に。母の故郷を描いた『天然コケッコー』で克服した病 魔夜峰央 『翔んで埼玉』の所沢、パタリロ的諧謔とバンコラン的美意識を宿した家 池野恋 幼い頃から多世代同居。「見守られている安心感」が生んだ『ときめきトゥナイト』 いくえみ綾 『潔く柔く』執筆中の父の死。気分転換で作ったイングリッシュガーデン -
少女、落下中〈試し読み増量版〉
※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で「水も季節も巡りゆく」の終わりまでお楽しみいただけます。 ※通常版は2025年8月1日発売です。 もしもあの時、あなたと出会わなかったら── 不思議な空間で起こる出会いとかけがえのない絆 Tik Tok で大人気の短編作家・多未宿紅葉デビュー作 明日の世界が少し輝いて見える45の短編 <収録予定> 心クリーニング 夜だけの糸電話 バケツ上司 人魚とネイル 踊るエビフライ 愛犬と風呂に入る ...and more! -
少女を埋める
著者初の自伝的小説集。 因習的な故郷に、男性社会からのいわれなき侮蔑に、メディアの暴力に苦しめられた時に、 「わたし」はいつも正論を命綱に生き延びてきた―― 7年ぶりに声を聞く母からの電話で父の危篤を知らされた小説家の「わたし」は、最期を看取るために、コロナ禍の鳥取に帰省する。 なぜ、わたしの家族は解体したのだろうか? 長年のわだかまりを抱えながら母を支えて父を弔う日々を通じて、わたしは母と父のあいだに確実にあった愛情に初めて気づく。 しかし、故郷には長くは留まれない。そう、ここは「りこうに生まれてしまった」少女にとっては、複雑で難しい、因習的な不文律に縛られた土地だ。 何度埋められても、理屈と正論を命綱になんとかして穴から這い上がった少女は東京に逃れ、そこで小説家になったのだ。 「文學界」掲載時から話題を呼んだ自伝的小説「少女を埋める」と、 発表後の激動の日々を描いた続篇「キメラ」、書き下ろし「夏の終わり」の3篇を収録。 近しい人間の死を経験したことのあるすべての読者の心にそっと語りかけると同時に、 「出ていけ、もしくは従え」と迫る理不尽な共同体に抗う「少女」たちに切実に寄り添う、希望の書。 -
小水力発電が地域を救う―日本を明るくする広大なフロンティア
◆竹村公太郎氏(元国交省河川局長)推薦! 「多くの実例をもとに、山村を活性化し、人々を元気にする小水力発電の大きな可能性について書かれた待望の書。山村を救うことが、ポストモダンの日本にとっていかに重要かよくわかります。山間地の住民、自治体、建設業界など関係者のみならず、地方創生、エネルギー問題などに関心があるすべての方に読んでいただきたい本です」 ◆内容の一部 ◎小水力発電が山村を復活させ日本社会を強靭にする ◎小水力発電のポテンシャル(全国数千ヶ所、計1500億円以上の売電収入) ◎小水力発電が若者移住を呼び込み岐阜の山村が復活 ◎農業用水路に眠る電力 ◎棚田発電は大きな高低差が有利に働く ◎市町村、農協、土地改良区などが事業主体になる例も ◎山村の土建会社は小水力発電で生き残れ ◎昔のような規制の壁はなくなった ◎熊本県におけるガラス張りの発電所計画を各県は参考にせよ ◎小水力発電の具体的なイメージ ◎成功のコツがわかる様々な事例 ◎典型的な小水力発電所のキャッシュフローモデル ◎小さな水力発電は知恵で実現できる ◎補償金は人を幸せにしない~地元主導を事業化を ◎小水力発電には経済性だけでは測れない魅力がある ◎山村は若者を引き付けるこれからのフロンティアである ――日本を明るくする小水力発電の大きな可能性を、第一人者が初めて解説。地域主導で進める導入・参入ノウハウも公開! ◆著者の言葉 「小水力発電の可能性のある場所を開発すれば、山間地は電力の面で自立できるわけで、地域にとっては十分に大きな電力だと言えるのです」 -
小説伊勢物語 業平
千年読み継がれてきた歌物語の沃野に分け入り、美麗な要望と色好みで知られる在原業平の生涯を日本で初めて小説化。現代語訳ではなく小説に紡ぐことで、日本の美の源流が立ち現れた。これは文学史的な事件である! 歌物語の不朽の名作にして、「恋の教科書」ともいわれることもある「伊勢物語」。その主人公とされる在原業平の一代記を「伊勢」の百二十五章段の和歌を物語の中に据えて大胆に周到に小説化。やまとことばに注目の集まった令和改元をはさみ日経新聞夕刊に連載された本作は、平安時代の古典に、千年かけて培われてきた日本人の情感、美意識を現代小説として吹き込み、活き活きとよみがえらせた傑作長編。連載時に小説に平安の都の風を吹き込んだ大野俊明氏の挿絵もカラーで16点収録。この作品を読んでから「伊勢物語」を読めば平安の「みやび」を五感で味わうことができるだろう 【著者「あとがき」より抜粋】 古典との関わり方として、私は現代語訳ではなく小説化で人物を蘇らせたいと思ってきました。千年昔には身体感覚において、どこかが違う人間が生きていて、私たちは、現代にも通じる部分においてのみ、かの時代の人間を理解しているのではないか。この疑問は、書くことに矛盾をもたらし、文体を模索させました。平安の雅を可能なかぎり取り込み、歌を小説の中に据えていくために編み出したのが、この文体です。味わい読んでいただければ、在原業平という男の色香や、日本の美が確立した時代の風が、御身に染みこんでいくものと信じます。 -
小説イタリア軒物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治の日本が開港した5港のひとつ新潟。堀と柳との風情があるその町は、長岡藩の外港だった時代にも、幕末に天領となってからも大幅な町人自治が認められ、自由と自立の風が吹く港町だった。明治7年新潟にやってきたイタリア人コックのミオラは、街と暮らす人々に魅せられ時の県令の支援を受け西洋料理店を創業する。振袖のお千と恋に落ち愛宕神社で挙式、そこはパリ・コミューンに先立つこと100年、住民自治の先頭に立ち処刑された義人を祀ってきた神社だった。ミオラは牛肉の仕入れの為に和牛の島佐渡へ、そして文明開化の先端を走る東京や横浜へと旅し料理店の準備に奔走する。イタリア軒と命名されたそのレストランは、横浜でスカウトした料理人や元サムライらを雇い入れスタッフを充実させていく。街中を流れる堀のほとりに新築されたイタリア軒では、料理のベースとなるソースの開発や、独自メニューの工夫がなされ、その価値を市民が認めていく。 -
小説 一度死んでみた
映画「一度死んでみた」2020年3月20日ロードショー!! 出演:広瀬すず 吉沢 亮 堤 真一 監督:浜崎慎治 脚本:澤本嘉光 【生き返れ! クソオヤジ!!⇒WILL BE BACK(帰ってくるよ…たぶん?)】 お父さんのことが大嫌いな七瀬。 「クソオヤジ、一度死んでくれ!」と歌っていたら、そのお父さんが本当に死んでしまった! これは家族の絆を取りもどす、笑いと涙のS・F(死んだ・ふり)コメディ! ●あらすじ いちばん大嫌いな人は、いちばん大好きな人でした――。 学校に通いながらデスメタルバンドのボーカルをしている七瀬は、製薬会社社長のお父さんが大嫌い。よくライブで「一度死んでくれ!」と歌っている。 ある日、そのお父さんが本当に死んでしまった! でも、それには秘密があるようで…。 七瀬は秘書の松岡とともに父の死の陰謀をあばけるのか? そして一度死んだお父さんを生き返らせることができるのか? こんがらがった親子の絆を取り戻す、笑いと涙のS・F(死んだ・ふり)コメディ! ●あらすじ2 スマホやめろ? 自分の製薬会社をつげ? お母さんが亡くなるときも、仕事してた科学オタクのくせに! ゼッッッタイにゆるさない! クソオヤジ、一度死んでっ!!!!!! 【映画化記念★ 笑って泣けるS・F(死んだ・ふり)コメディ】【小学中級から ★★】 -
小説家という職業
小説家になるためにはどうすれば良いのか? 小説家としてデビューするだけでなく、作品を書き続けていくためには、何が必要なのだろうか? プロの作家になるための心得とは? デビュー以来、人気作家として活躍している著者が、小説を書くということ、さらには創作をビジネスとして成立させることについて、自らの体験を踏まえつつ、わかりやすく論じる。【目次】まえがき/1章 小説家になった経緯と戦略/2章 小説家になったあとの心構え/3章 出版界の問題と将来/4章 創作というビジネスの展望/5章 小説執筆のディテール/あとがき -
小説が書けないアイツに書かせる方法
自らの性の悩み――勃起できない事。勃起不全に対する悩みと家族、主にイケてる姉と従順な妹を描いた小説で新人賞を受賞した『月野シズク』こと、月岡零。男子高校生である彼は、内容が内容のために周りには作家である事を隠して活動していたのだが、デビュー作を超える次回作が思いつかず書けずにいた。 悩み続ける彼の前に一之瀬琥珀と名乗る巨乳美女が現れる。そして…… 「私の考えた小説を書かなければあなたが月野シズクである事をバラす」と脅迫されてしまうのだった。 彼女の目的がわからず困惑するものの零は従うフリをしてその内容を聞く。 すると今まで一度も反応しなかった零の男根が謎の反応を示すのだった。 これは一之瀬琥珀による脅迫と創作の月野シズクの記録である――。 -
小説教室 忘れられない小説を書く
テーマ探しは時間の無駄。アイデアのストックも無駄。キャラクターの紹介文は不要……。「着想」「文章」「人物造型」「ストーリー」「演出」という、小説を書くにあたって不可欠な要素を項目別に語り尽くした講義録に加え、自身の代表作である「五色の舟」の徹底解題を併録する。並ぶ者なき巧手が、小説を書くこと、読むこと、そして語ることに興味のあるすべての人びとに贈る、小説講座の新しいスタンダード!/【目次】■着想について語る■Ⅰ テーマ探しは時間の無駄/Ⅱ 『ベルばら』は『リボンの騎士』である/Ⅲ 書き方を律して得られるもの/Ⅳ ピーマンと延長コード/Ⅴ 筆を置くべき瞬間/Ⅵ オセロ・ゲームとして振り返る/■文章について語る■Ⅰ 手法のガラパゴス化/Ⅱ 反復がリーダビリティを妨げる/Ⅲ 省略美と符号/Ⅳ 仮名交じりの背景/Ⅴ 文体は作家の美貌/Ⅵ 主観の幻灯/Ⅶ なぜ鏡花は偉大か/■人物造型について語る■Ⅰ「作らねばならない」は思い込み/Ⅱ 人物の背景は台詞に書く/Ⅲ 複数の役割を兼ねさせる効果/Ⅳ のらくろにはのらくろのリアリティ/Ⅴ ピンチの作り方でキャラクターが決まる/■ストーリーについて語る■Ⅰ ストーリーの終わり方とは何か/Ⅱ ストーリーは場面である/Ⅲ ストーリーは前から書く/Ⅳ 短編小説は「パラダイムシフト」以前である/Ⅴ「書くのが面倒な因果関係」を書く/Ⅵ 無意識にこそ美貌が隠れている/■演出について語る■Ⅰ 演出とは驚きである/Ⅱ 邪魔者という存在を作る/Ⅲ 描写の演出法/Ⅳ モチーフの復活/Ⅴ 象徴するアートを念頭に置く効果/Ⅵ 短編を長編に成長させるこつ/■「五色の舟」を語る■/作家を目指す人たちのための恋愛論/ジョナサン・キャロル『パニックの手』解説/佐々木丸美『水に描かれた館』解説/ブログ全盛の時代にこそ 三島由紀夫『文章読本』/『屍者の帝国』(伊藤計劃、円城塔)書評/津原泰水 著作一覧 -
小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない
大沢在昌さんが「一人称の書き方」「キャラクター造形」「プロットの作り方」など項目別に、自身の経験も交えながら実践的・具体的に解説。連載時に複数の現役作家からも大きな反響を呼んでいた講座の単行本化。 -
小説作法ABC(新潮選書)
人は誰でもストーリーテラーになる。「物語る能力」を最大限に生かすための基本的技術とは何か? 一行目をどう書き始めるか、自分の無意識など信じるな、一〇〇字あらすじ企画書法、プロの証は原稿料……最前線の現役作家がすべてを投入して語り尽くした「小説の教科書」。蓮實重彦氏も「21世紀の『小説神髄』」と推薦! -
サリシノハラ/47
どんなに辛くても、仲間と一緒だからここまでこれた。 どんなに悲しくても、あの人との思い出があるからがんばれた。 アイドルグループ「47」(ヨンジュウナナ)のセンター、砂吏(さり)、17歳。 彼女の素顔、初恋、スキャンダル、そして、決意――。 異才・嶽本野ばらが紡ぐ、儚い世界を逞しく生きる少女たちへの讃歌。 -
小説 品川心中
したたか、しなやか、しながわ 人の心にも、闇と海。――柳家喬太郎 客はつかの間の夢に金を払うんだ。女郎の本音なんざ知りたくもなかろうさ 元最上位の遊女・お染。寄る年波には勝てず、馴染みの客たちも離れてしまい、いまや衣を新調するための金にも困るようなありさま。元来の勝気な性格もあって、ひと思いに死んでしまおうかと思うが、金に困ってひとり死んだと言われることはあまりにりも悔しく、ならは、心中をしようと考える。独り身で大食らい、ぬけている金蔵を相手に選び、手練手管で、ついに心中の約束を取りつけるのだが―― 現在の高座では、お染が金蔵を川に突き落とす場面、金蔵が助かって世話をしてもらっていた親方の元に幽霊のように姿で現れる「上」までしかかからないことが多いが、本作では金蔵が親方たちの力を借りてお染に仕返しをする「下」までをお染を中心にした物語に再構成した意欲作。 妓楼に生きる女の矜持と哀しみ、「小説 古典落語」シリーズ完結! 松浦シオリ・装画 -
小説・震災後
人気作家が挑む、3.11以降の世界 『亡国のイージス』『終戦のローレライ』の作者、5年振りの現代長編! 未来を見失ったすべての人たちに贈る、傷ついた魂たちの再生と挑戦の旅路。 2011年3月11日、東日本大震災発生。 多くの日本人がそうであるように、平凡なサラリーマン・野田圭介の人生もまた一変した。 原発事故、錯綜するデマ、希望を失い心の闇に囚われてゆく子供たち。 そして、世間を震撼させる「ある事件」が、震災後の日本に総括を迫るかのごとく野田一家に降りかかる。 「どうだっていいよ。仮に原発がなくなったって、どうせろくな未来はないんだ」 「被災地の人たちには悪いけど、ここだけは無事に済みますようにって、本気で祈ってる自分が情けなくて……」 「道筋だけ示しておいてやれ。目指すべきものが示されれば、放っておいても子供たちは歩き出す」 傷ついた魂たちに再生の道はあるか。 祖父・父・息子の三世代が紡ぐ「未来」についての物語――。 -
小説 人望とは何か?
新興家電メーカーBEATECHの西郷武彦は、創業者・島津彬光から薫陶を受け、営業本部長として類稀なリーダーシップを発揮していた。その後新社長である島津敏光に疎まれ子会社に出向したのだが、やがて本社に復帰し、人事部長として様々な難問に取り組むこととなった――。物語を通して疑似的に「経験学習」を行うことで、人望についての深い理解が生まれる一冊。ベストセラー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の著者が「迫真のドラマ&理論」で解説! ●1on1よりも、明確な指示を ●人望がある人とは、組織の価値観を体現している人 ●組織の矛盾は中間管理職へ…… ●言葉だけではモチベーションは上がらない ●「具体と抽象」で価値を発見する ●アンコンシャスバイアスの罠 ●器とは視座である ●島津久光はなぜ西郷隆盛に屈服したのか ●歴史は繰り返す ●「人望」は、時に暴走する ●人望がある人とは、希望を与えられる人 -
小説 千利休
「この“にじり口”から茶室に入れば、あなたは一人の人間になります」――この利休の言葉に、秀吉は激しく反発する。「俺は、茶室に入っても、おまえとは同等ではない」――と。一触即発の関係の中で日を重ね、心の溝を深めてゆく二人。そしてついに決定的な出来事が起こった――。 本書で、「なぜ利休は、それほどまでに天下人・秀吉と対立したのか」を、利休の内面を照射しながら、徹底的に探ってゆく。そして、その心のありかを、「利休のその強靭な精神は、あくまでも、“自分をまちびと(市民)である”と考えた自己保持にある」という結論を導き出してゆく。 さまざまな形で、多くの作家が書き尽くした感のある「利休切腹」の真相を、利休自身の「まちびと」としての生き方に求め、天下人を気取る成り上がり物への反抗心として描き上げた著者の視線は、痛快であると同時に新しい。男の人生には美学が必要だと語りかけてくれる好著である。 -
小説 第4次産業革命 日本の製造業を救え!
国内250カ所を超える工場を訪ね歩いてきた製造業コンサルタントである著者らが、危機感の乏しい日本企業に警鐘を鳴らす本邦初の理系ビジネス小説。 カムシャフトやエンジン・ケーシングを大手自動車部品メーカーに納めている横浜市の中堅部品メーカー、ケイテックは、ホシダ技研の次期モデルのカムシャフト受注を逃してしまう。それに追い打ちをかけた「事件」が起きる。 次世代エンジンに使用する新しい技術をもつケイテックに目をつけたドイツの世界的な自動車部品メーカー、ボルツ社から大型商談が舞い込んだのだ。ケイテックは念願の世界進出と意気込むが、調達前資格審査で落選してしまう。生産管理システムが弱点として指摘された。 二度にわたる大きなダメージにケイテック二代目社長・藤堂敬介は、大学時代のラグビー仲間である産業用システムインテグレーター、KWエンジニアリング社長・河島健一に相談する。 そこで第4次産業革命という日本の製造業の基盤を揺るがす世界的な潮流に目を開かされる。藤堂は、世界的なメーカーの生産ラインを手がける福岡市の浦田機工・浦田理恵社長に助けを求めた。 ケイテックをデジタル化・サービス化を梃子に大改革する藤堂敬介の果敢な挑戦が始まる。―― -
小説で読む名作戯曲 曽根崎心中
「お初、さぁどこで死のう」。徳兵衛に問われたお初の中で、答えはもう決まっていた。「曽根崎の森」。大阪の、大阪の街で死にたかった。――元禄時代、難波の街。物心ついたころから廓(くるわ)という特殊な世界で生きてきたお初と、醤油屋の手代・徳兵衛は、愛し合うものの、一緒になることはかなわない。向かった先は、曽根崎の森だった。愛と絶望の末に、語り継がれる「恋の手本」となった二人の悲恋を、やさしい小説で読む。
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