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Posted by ブクログ 2012年08月18日
リソースが少ないベンチャー企業が大手企業に立ち向かうためのマーケティング手法がリアルに書かれている。
紹介されている方法は、ファンを増やすこと、ブランドを好きになってもらうこと、を主眼としており、今後のマーケティングのトレンドになる方法だと思う。
筆者前職のスターバックスについての経験も紹介があ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月13日
著者は、スターバックス、GABA、ライフネット生命のマーケティングに参画。
マーケティングの目指すものは、
・企業の理念に共感したファンを増やし
・認知度を効率よく獲得して
ブランドを醸成することに尽きるとのこと。
コトラーの提唱するマーケティング3.0時代は、ロジカルな説明より、ストーリーから生ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月25日
マーケティング3.0をどのように行っていくのかについて、日頃から、マーケティング活動を実践している立場で語る。マーケターや学者が書いているものではなく、スターバックスやライフネット生命のナマの経験に裏打ちされているので、説得力があり面白い。著者は会社の後輩だったが、20年以上前に新入社員の研修のプロ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月09日
インターナル・マーケティングをサービス業だけではなく製造業にまで浸透させると
とても強い組織になると感じる。サービス業ほど必要性が無いのかもしれないが
「モノづくり」から「コトづくり」企業になるためにはとても必要なこと。
そしてそのためには「しないこと」を選択し、捨てる勇気も必要。
・ブランド:企...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月08日
スタバのマーケ・広報マネージャーを経てライフネット生命のマーケティングを統括する中田女史。岩瀬大輔に続く、同社の看板になりつつあるというところか。内容は、大手の著名大企業が競合となる市場に置いて、知名度が皆無に等しく、予算も少ないベンチャーがどのようにして認知を上げ、契約者を獲得してこれたのかという...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月17日
誰も認知していないブランド、予算の少ない事業というライフネット生命のスタートラインが自分の事業ととても近しく、手に取った本。勉強になった。
基本的にはマーケティング3.0の時代である事を前提に取られている施策のそれぞれ。Webやソーシャルメディアを通じてどう自ブランドをアピールすべきかを実際遂行した...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月14日
・消費者の顔色を伺って企業姿勢を変えたり、情報発信をする必要性はありません。企業は堂々と、自らの信じる思いを全うすればいいのです。その思いに共感する消費者が、その企業と気持ちの上で「つながり」を感じてくれたときに初めて、長く愛されるブランドが生まれるのです。
・自社の商品やサービスの背景にある、企業...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月12日
社長や役員は現場をよく知らないかもしれないし、マーケティングのプロではないかもしれませんが、経営責任を背負っています。状況が事業計画どおりに進んでいなければ、口を出してくるでしょうし、打開策を提案したくなるのは当然のことです。そのことについて、「上司が口を出してくるから煩わしい」と言っているようでは...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月13日
マーケティングのさまざまな手法よりも、最後の「来れ、使いにくい人材。」というメッセージが一番私には響いた。やはりこういう姿勢が企業の強さに繋がっていると感じる。スタートアップ企業や小規模な企業で、新規事業を立ち上げる人に尊敬の念を抱くとともに、自分もそのような仕事に携わりたいと憧れる。以前、大企業で...続きを読む
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