16歳だった 私の援助交際記

16歳だった 私の援助交際記

517円 (税込)

2pt

3.5

「私の価格は最低5万円、最高25万円」。わずか1年半の間で100人近い男性とホテルに行き、500万円以上を手にする。彼女が援助交際を始めたのは、ただ、お金をもらう代わりに自分の存在を認めてもらいたかっただけだった―。両親とのすれ違い、幼い頃のレイプ、拒食症に苛まれる日々。10年経って綴った元名門女子高生の胸の内とは。

...続きを読む

16歳だった 私の援助交際記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年03月22日

    結構グイグイ読んでしまった。。
    援交している女子の虚無がすっごい伝わってきた。
    なんで、そんなにお金がほしいんだろうと昔不思議だったけど、お金目的というより昨日の自分より安くなる自分が嫌なんだね・・・。「若い」というだけでちやほやされるこの国やオヤジ達の起こした弊害だだと思った。

    0

    Posted by ブクログ 2018年02月16日

    1977年生まれ、フリーライター中山美里さんが26歳の時、10代を振り返って書いた書、ほとんど事実だそうです。「16歳だった 私の援助交際記」、2005.1刊行、2007.12文庫化。最低価格は5万円、最高価格は25万円だったとか。援助交際、ドラッグ、摂食障害、ひきこもり、家出、夜の仕事・・・。堕ち...続きを読む

    0

16歳だった 私の援助交際記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

中山美里 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す