深い作品一覧
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4.0■「願い」は本来すんなり叶う! 本書の著者・吉岡純子さんは、 性暴力、摂食障害で入退院、 45メートル引きずられる交通事故、 心臓病で1週間の余命宣告など、 ハードモードな人生を送ってきました。 幸いにも病気は完治したものの、 ニートの引きこもり生活に突入。 そんな時、「引き寄せの法則」に出会い、 実践していく中で、欧米発の引き寄せは、 日本人がきちんと理解して実行するには 難しいことに気づきます。 それに気づいたら、なんと、 起業して初年度の年商は3000万円、 翌年は億を超えるまでに。 プライベートでは愛する男性と電撃結婚。 「引き寄せの法則」を駆使して、 筋金入りの不幸のデパート状態から どう脱出したのか―― 本書であますところなく公開します! ■本書の内容 はじめに 第1章 宇宙はあなたの願いを叶え続けてきた 宇宙理論を知り、ブレたら戻ってください! 第2章 さっそく、宇宙にお願いしてみよう 現実創造のための3ステップ 第3章 オーダーから願いが叶うまでの「過ごし方」が超重要 タイムラグを制するものは、引き寄せを制す! 第4章 「引き寄せ」勘違いに気をつけよう 第5章 引き寄せが加速する「黄金ルール」 第6章 宇宙理論で大きなお金がずっと入ってくるようになる 7章 宇宙理論で望み通りのパートナーを創造する おわりに
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3.9ツイッターで意見を言ったら大炎上、一般人からのクレームにメディアや企業は振り回され、人と違うことをすると嫉妬され足を引っぱられる……最近の日本はとかく息苦しい。なぜ他人を叩き、無難を好み、みんなと同じになりたがるのか? そんな空気に抗うように、タレント「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳は、好きなことをやり続け、テレビ以外の分野にも活動の幅を広げている。なぜそんな生き方ができるのか? 芸能界の“異端児”が著す初の自分史、日本人論、そして若い人たちへのメッセージ。【目次】はじめに/第1章 芸能界は息苦しい/第2章 サラリーマンも窮屈だ/第3章 田村淳はどのようにして誕生したか/第4章 『一隅を照らす』生き方/第5章 なぜみんなに認められたいの?/第6章 思考停止と依存体質を脱するために/おわりに
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3.8緊急出版!! 急逝直前まで執筆活動に命を賭けてきた経済アナリスト・森永卓郎「最期の著作」 「まだ書き残したことがある」ーー森永氏が伝えたかったラストメッセージ!! 日本人を奴隷化しようとする特権階級の黒い野望を告発! 増え続ける「税負担と社会保障」 下がり続ける賃金の元凶はどこにある? 庶民生活の没落を招いた財務省、経産省、防衛省ほかの高級官僚 対米追従で日本を売り渡した歴代政権が犯した大罪 バブル状態の新NISA制度を推進する岸田前総理の不見識 「日経株価2000円に暴落」で始まる老後ブルシット・ジョブ 財務省に言いなりの石破内閣は増税まっしぐらでお先真っ暗 トランプ政権でグローバル資本主義は崩壊する… 「1億総中流」が崩壊。「超格差社会」が到来した日本で庶民が生き残るために行った「一人社会実験」の結果、辿り着いた「幸福の絶対法則」とは? 森永卓郎が、「奴隷化」時代を克服する処方箋についても解説。閉塞感をブチ破り、待ち受ける老後不安を解消するための方策も完全網羅。来たるべきヤバい未来に備えるための全日本人必読の書
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4.2■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか? 20世紀は戦争の世紀でした。 全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ 中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。 東西冷戦終結後は 内戦が世界各地で勃発するようになり 戦争はますます複雑化、多様化します。 戦争やテロがこの世からなくならないのでしょうか? その答えはいたってシンプル。 いつの時代にも 戦争を起こしたい奴らがいるからです。 ■「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない 人殺しは犯罪ですが 戦争は国家に権利として与えられています。 一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。 日本は国連加盟国の中で唯一、 戦争を起こす権利を持っていない国なのです。 ■そんな平和ボケした日本人は 「戦争とは何か?」がまったくわかっていません その証拠に戦争に関するまちがった認識を 「事実」として信じ込まされて疑いません ・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ! ・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません! ・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ! ・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ! ・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ! これはほんの一例にすぎません。 日本人の戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。 すべての日本人必読の書。
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4.1日本は世界に誇るべき「近代文明」を有しているのに、なぜ永遠に“敗戦国”のままなのか? ――それは、国際政治の掟(ルール)を形づくる「本当の世界史」を知らなさすぎるからだ。本書は新進気鋭の憲政史家が、古代ヨーロッパから十字軍、ウェストファリア体制、反近代の衝動、第一次・第二次世界大戦の「総力戦」の真相をひもときつつ、日本人に「世界史観」を根本から改める覚悟を迫った一冊。「戦争はなくせないとの思想が『文明』をもたらした」「ヨーロッパ公法にすぎない国際法の実態」「アメリカは国際法を理解できない」「聖戦論に回帰した第一次世界大戦」「終戦記念日はアメリカの総力戦開始の日」――“歴史の本質”が武器であり、支配の道具である事実を説いた、学校では絶対に教えられない「世界史」講義。日本はなぜ、敗戦国の立場を自ら強化し続けるのか? 正しい歴史認識こそ最大の武器である! 『歴史問題は解決しない』を改題。
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3.5「リスク」を抱えて、不安と生きるか 「防衛術」を学んで、幸福をつかむか―― 元2ちゃんねる管理人が初めて明かす、 日本人が抱える「意外なリスク」と、 それを回避する「確かな戦略」 リスク:社会保障の縮小、税負担の増加 防衛術:制度を使い倒して投資する リスク:「スキル不足」で転職できない 防衛術:「サードドア」を探す リスク:急激な地価下落 防衛術:家を「将来の資産」と見なさない リスク:選挙ハックされるようになる 防衛術:まともな首長のいるところに住む リスク:うつ病発症リスクの増加 防衛術:他人にモニタリングしてもらう…etc. これまで著作や生配信などで私たち日本人に対して、 「海外脱出」を勧めてきたひろゆきさん。 でも、大多数の人は家族も仕事も捨て海外に移住するのは難しい…… そこで本書では、日本人として日本に生きることを前提として、 ひろゆき式の人生設計論を明かしてもらいました。
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3.0田中将大、ダルビッシュ有……、国内で活躍ののち、さらなる活躍の場を求めてアメリカに渡った日本人投手たちの故障を伝えるニュースがあとを絶たない。なぜ、日本人投手はメジャーで故障をするのか? 本書は、理論的な分析で定評のある著者が“肘の故障”をキーワードに、日米の野球の違い、ピッチング等、現在の野球を新しい視点で読み解く1冊です。
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4.5日本人のエベレスト登山50年を、初登頂や女性初登頂、各ルートからの登頂、大量遭難、清掃登山、 公募隊、最年少・最高齢登頂記録など、テーマに沿って解説する。 日本人のエベレストをひとつの軸にして、50年の登山史を振り返る。 ■内容 1章 日本人初登頂(1970年) 2章 女性初登頂(1975年) 3章 加藤保男の3シーズン登頂と死(1982年) 4章 無酸素初登頂(1983年) 5章 交差縦走(1988年) 6章 バリエーションからの登頂(1993年) 7章 公募隊の大量遭難(1996年) 8章 清掃登山(1999年~) 9章 最年少登頂と最高齢登頂(1999年~) 10章 日本人の公募隊(2004年~) 11章 「栗城劇場」の結末(2018年) 終章 今後のエベレスト登山
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3.7なぜ日本人は、草木や山川までもが成仏できると考えるのか? なぜわれわれは「ご先祖様」をお祀りするのか?――ふだんは当たり前のこととして、何気なく見過ごされている何気ない日常の習慣、思考パターンにも、それぞれに隠された精神の歴史がある。縄文から現代まで。土偶から「ゆるキャラ」まで、日本思想史の第一人者とともに、さまざまな事象の中に「日本人の心の歴史」をたどる。
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4.2英語ができるからといって国際的なコミュニケーションができるとは限らない。本書は、どうすれば真の対話能力が身につくかを、日本人の特質に照らしあわせて示す指南書!「グローバル化時代」をたくましく生きる切り札!! ●毎日が異文化コミュニケーション ●「はい」と「イエス」の大差 ●相手との心理的な距離の取り方 ●言語表現を伸ばす法 ●「話がつきました」の日米の差 ●感謝の気持ちの出し方 ●言語以前の関係をつくれる日本人 ●めちゃくちゃな英語をしゃべろう ●日本的センス・オブ・ユーモア ●世界とつきあうための必要知識 【河合】――日本人は“I am sorry.”と“I don’t know.”の2つで世間を渡れると思っている。……私がフィリピンにいたとき、友だちが向こうの大臣に会うという約束で、4時間待ったんです。ところが相手はとうとう来なかった。カンカンになって怒っていたら、大臣から手紙が来た。それに“I am sorry.”と書いてあると思ったら、謝罪どころか“It’s pity.”(お気の毒さま)と書いてある。 【石井】――私はイギリスにいるとき、非常に腹が立ったことがありました。隣の家に5歳になる子どもがいたんですが、彼は“I don’t understand.”とは絶対に言わないで、“I am not convinced.”(私は説得されていない)と言うんです。「おまえがアホだから、私をコンビンスできないんだ」という論法。私は非常に劣等感を感じてロンドンを去ったことを覚えています。
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3.6なぜ日本人は戦前を否定するのか? なぜ「歴史」を社会科で教えるのか? 日本人に天皇は必要なのか? ――六〇年前の敗戦をきっかけに、明治も江戸も古代までも全否定する奇妙な歴史観が、この国を支配してきた。しかし、近現代世界はいま大きく変動している。戦争の真実を物語る史料も公開されはじめた。「この国のかたち」を描くために、私たちはいま何をすべきか。まず第一に、日本を考えるにあたってすべての「結節点」である「あの戦争」の意味を考えないわけにはゆかない。次に、「終戦」という嘘、「自主憲法」という嘘、「憲法九条が平和を守った」という嘘、「戦後の民主化が高度成長を促した」という嘘、「国際化」という嘘……積み重ねられた「戦後の嘘」を打ち捨てなければならない。さらに、「天皇」と「心」を日本文明の核心として捉えることで、日本人のアイデンティティを、真正面から問いなおさなければならないのである。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 素敵な大人とは、きちんとした会話ができる人! 目上の人や上司、先輩と話すときに、どう言えばいいのかを、マンガで楽しく学ぶ、新しい敬語のおけいこ本。あなたは目上の人と話すときに、次の文をどう言い換えますか? 「フロントで聞いてください」「料理は気に入りました?」「おなかがすいていますか?」……。すぐに敬語に変換できなかった人、ちょっと自信がない人は、ぜひ本書を読んでみてください。昔は多くの人が大家族で住んでいて、年上の人から敬語を学ぶことができました。しかし、今や家庭の中で敬語を学ぶ機会が少なくなっています。教えてくれる人は少ないのに、敬語が必要な場面はいくらでもある。本当に困ってしまいますよね。でも、尊敬語も謙譲語も、そんなに難しくはありません。「言う」「見る」「食べる」など、よく使う動詞の敬語表現から、シーン別の敬語表現まで、個性的なキャラクターたちと一緒に楽しく敬語に親しみましょう。
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3.7「トランプ、プーチン、習近平」の三人が勢揃いした世界が、日本にとってもはや安泰な世界であろうはずはない。トランプ大統領の誕生と「孤立主義化」するアメリカ。覇権主義的動きを強めるロシアのプーチンと中国の習近平。激震し、分裂に向けて動くかのごときEU。「地獄のオセロゲーム」と化すアジア……。いま、誰の眼にもわかる形で、世界は激しく音を立てて崩れ、明らかにこれまでの秩序は後戻りすることのない大変動を始めた。これから世界で何が起きるのか。そして、そのなかで日本はどうすべきなのか。大きな流れを見通すならば、すべての構図は「グローバリズムの終焉」とそれに伴う「アンチ・グローバリズム」「オールド・グローバリズム」「ネオ・グローバリズム」という三勢力の相克から読み解ける。いま直面する「危機」を考えるとき、もはや日本は「普遍的価値」も捨てるときは捨て、自らの生存を最優先に考えねばならぬ――日本人の覚悟を問う、刮目の書。 ●第一章 トランプのアメリカで世界に何が起きるか ●第二章 日露“北方領土”交渉と売国の危機 ●第三章 介入か孤立か――パックス・アメリカーナの行方 ●第四章 「グローバリズムの限界」に直面し流動化する世界 ●第五章 「地獄のオセロゲーム」化するアジア ●第六章 これから十年、日本はどうすべきか
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4.0世界史に学ぶ「知恵」と「悪知恵」混迷を増す世界の中で、日本が生き残るためになすべきこと。維新150年。平成30年。時代の転換点を迎えた今、日本の針路を見極めるために、世界史の事件に学ぼう。維新、世界大戦、冷戦、ソ連崩壊、グローバル化など、我々は何を教訓として行動すべきか。 【目次より】 第1部 英米覇権の世界史と日本○1 幕末維新を直撃した英露「グレート・ゲーム」 ○2 世界覇権の文明史──アングロサクソンはなぜ最強なのか○3 イギリスの知恵と「悪知恵」――早く見つけ、遅く行動し、粘り強く主張し、潔く譲歩する○4 大英帝国覇権の源は国教会にあり○5 アメリカ独立戦争―─トランプには真似できない大英帝国の支配術 第2部 二十世紀の「怪物」と日本――共産主義とパックス・アメリカーナ○6 共産主義と日米戦争──ソ連と尾崎秀実がやったこと○7 ソ連崩壊とパックス・アメリカーナ――二十世紀の日本から冷戦を読み直す○8 世界秩序の転換点を迎えて──「日本」というアイデンティティを背負う気概○9 明治百五十年――試練に立つ日本○10 日本人として生きるということ──次世代に伝える日本の心
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3.8那覇で発見された「山下洞人」の化石人骨は、何と3万2000年前のものだと推定される。爾来沖縄の人々は、彩り豊かな歴史を紡いできた。地方の権力者が各々グスク(城)を築いたグスク時代ののち、三山時代を経て、尚氏による統一王朝が誕生。王の即位式で、神女(ノロ)を利用した策謀がなされたこともあった。中国との進貢貿易、東南アジアと日本を行き来する中継貿易で王国は繁栄するが、17世紀島津氏の侵攻を受け、中国と鹿児島藩との二重支配体制に。やがて日本に組みこまれ、悲劇の沖縄戦、本土復帰を経て現代へ……。琉球・沖縄の通史を、第一人者が丁寧に解説する。 ●三山時代の前に、統一王朝が存在した可能性 ●「唐一倍」の利益があった中国貿易 ●鹿児島藩の琉球支配の必要条件は木材と鉄 ●「琉球交易港図屏風」で描かれたにぎわい ●極秘に進められた仏軍艦購入契約 ●日本史上最大の地上戦 ●沖縄復帰後の「大作戦」
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4.2「ネット保守」という言葉をよく聞くようになった。若い世代で「保守」を自認する人も増えている。また、時の政権のリベラルな政治姿勢に反発しているのかもしれない。とはいえ、保守陣営でも政策によって意見は分かれることがしばしばだ。論者によっては、日米関係重視を主張する人もいれば、反米を声高に唱える人もいる。「平成の開国」に賛成する人もいれば、TPP反対を叫ぶ人もいる。では、そもそも保守とは何か。深く考えたことがあるだろうか。本書は、「保守主義の父」と呼ばれるエドマンド・バーク『フランス革命についての省察』にはじまり、ハナ・アーレント『全体主義の起原』、カール・ポパー『開かれた社会とその敵』、ハイエク『隷属への道』など7人の名著を紹介し、保守の核心に迫る。「保守思想は垂直軸を持つが、リベラル陣営は水平次元でしか生きられない」と主張する著者による「保守主義」の入門書である。
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4.0日本人が今では当たり前の存在として受け入れている「象徴天皇」。それは、「戦犯」と「現人神」の間で揺れ動いていた天皇の存在を、戦後社会の中に正しく位置づけるべく、関係者が苦心して「血肉化」した結果だった。戦後巡幸、欧米歴訪、沖縄への関与、そして続く鎮魂の旅──。これまで明かされなかった秘蔵資料と独自取材によって、二代の天皇と日本社会の関わりを描いた戦後70年史。
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3.5「日本人とドイツ人は似ている」――何となく日本人は勝手に思っているけれど、実際にドイツに住んでみるとまったくのウソでした! 電車で「座りたいから席を譲ってほしい」と堂々と言ったり、簡単には非を認めなかったりするメンタル。安易にマネしないほうがいい「働き方」や教育制度。比べるうちに見えてくる日本の強みと弱点とは? 20代の若き感性が現地で驚き戸惑い怒り笑いながら綴る、等身大の比較文化論。
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4.0混沌、自然、魂――この言葉の中にこそ、日本人の本質がある。現代における「人間復活」をめざす日本人再発見の書! 〈主な内容〉 「かんざし」から植物の生命力を吸収する/ピカソの絵と『和泉式部日記』は共通する/孫は祖父母の生まれ変わり/はたして「通い婚」は野蛮なのか/死ぬのは「普通のこと」、生きるのは「予想外のこと」/老人こそ智者/「神道」は人類共通の宗教である/日本人は個性より関係を尊重する/「アイデンティティの確立」は本当に必要なのか
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3.5日本人とは何か。われわれは一体何を望み、何でありたいのか。長い西欧体験にみがきぬかれた知性が、鋭い洞察力を駆使して日本人のありように迫り、将来のあるべき方向を模索した日本人論八編を収録。十数年前に書かれたこれら諸論文は、その歳月を忘れさせる先見の明に貫ぬかれていて、今日の私たちが直面している諸問題をあざやかに浮彫りにしており、日本人と日本文化について思索するすべての人に知的興奮を与えずにはおかない。
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4.4「日本人」を取り戻す旅――われわれは何を忘却し、何を守ろうとしてきたのか? 歴史をひもとくと、古代の日本社会は多様な思想や価値観に満ちていた。しかし、いつからか「日本は集団主義的で同調圧力が強い」と評されるようになった。いったい、なぜ? ターニング・ポイントは? 我々の「日本人意識」は、どのように形成されてきたのか? そもそも、我々はいつから日本人なのか? 本書では、古代から現代までの「日本人のものの考え方」のルーツを探る。その過程で、時代ごとに影響を与えた思想を「マトリックス」で図解・整理。日本思想史を俯瞰する「見取り図」を通じて、その構造と大きな流れを読み解いていく。壮大な物語を読み解くナビゲーターは、駿台予備校のカリスマ世界史講師であり、YouTubeで14万人のファンがいる茂木誠氏。世界史の視点から、日本で繰り広げられる「大いなるドラマ」を解説する。日本人の思考様式・行動原理・アイデンティティは、どのように醸成されてきたのか? 日本人とは何か、どこへ向かうのか。そのすべてがわかる!
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4.0「ろれつがまわらない」の「ろれつ」って何のこと? 「醍醐味」って実は昔のヨーグルトの味って知っていますか? 日本人が何気なく使っている言葉に、いたく感心させられる語源がある。知ったつもりの日常語の由来に、目から鱗の納得の1冊!
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3.5「日本の国を理解するためには昭和戦後史を知っておく必要があります」竹田恒泰さんは昭和戦後史の重要性を語ります。第二次大戦に敗れた日本が一面の焦土の中から立ち上がり、世界でも指折りの経済大国へと発展した背景には先人たちの並々ならぬ苦労と努力があったことは間違いありません。彼らがもし一歩でも道を誤っていたなら、日本は解体されて分割統治されていたかもしれません。私たちが今日、豊かで安定した生活を送ることができるのは、まさにそうした積み重ねの結果に他なりません。その点からも現在へとつながる昭和戦後史を理解することは私たちの使命とも言えます。また、今日の世界の中での日本の立ち位置を知り、未来へ向けて日本がどう在るべきかを知るためにも、地脈がつながる昭和戦後史を知っておく必要があるのです。本書は敗戦から30年の歴史を振り返り、日本がどのような国を目指し、どのような道を歩んできたのかを丁寧にまとめたものです。報道写真もふんだんに掲載し、わかりやすくイメージしやすいように編集しています。昭和史を理解するのに役立つ一冊です。
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5.0現代の私たちは日本の伝統文化をあまりにも知らない。それは明治時代に西洋の知識や技術を取り入れるためにつくられた学校教育や近代の学問が、日本の文学や歴史を私たちの心から切り離して論じてきたからだ。伝統的な日本人の心のあり方や死生観はどのようなものだったのか。いま私たちが伝統的と思っているものの多くが、いかにして明治に入ってからつくりだされてきたのか。民俗学や宗教学、倫理学等の観点から近代以降に日本人が見誤り、見失ってきたものを掘り起こす。
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4.2東京五輪が開かれる二〇二〇年には、イスラム教徒の人口は二〇億人を超え、世界の二五%を占めると予測される。イスラム圏から日本を訪れる観光客数も、すでに年間一〇〇万人。各地でヒジャブ(頭髪を覆う布)を着けたムスリマ(イスラムの女性)を見かけることが多くなった。では、そんなイスラム圏の人たちと接するために必要な知識や態度とは――。日本人にとって、いまだに正しく理解されているとはいえないイスラムの世界を、衣食住、文化、習慣、歴史など、さまざまな視点から解説。エジプト出身で自らがムスリマである著者にしか書けない、日本人のためのイスラム案内!
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3.7キリスト教には、明確なドグマ(教義)がある。 イエス・キリストというはっきりとした象徴がある。 三位一体(父なる神、子なるイエス、聖霊)がある。 それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。 しかしキリスト教は、他宗教を否定する。 ところが、日本にはそういった宗教間の対立がほとんどない。 仏教と神道が争うことはない。 今の日本人はキリスト教を否定しない。 西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。 そして、日本人は無意識のうちに。日常生活の中で「禅」の教えを実践している。 だから、日本人に「宗教」は要らない……。 曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、 日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!
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4.1神とは、信仰とは、どういうものか? 霊性と宗教は矛盾しないのか? 批評家、随筆家、そしてNHK「100分de名著」で最多の指南役を務める著者が、自身と共通点も多いキリスト教文学の大家の作品から、「日本人とキリスト教」を考察する意欲作。本書の軸になるのは、遠藤最後の長編『深い河』。著者はこの作品を「遠藤周作一巻全集」と呼ぶべきもので、遠藤の問いがすべて凝縮されている重要作と語る。神、信仰、苦しみ、霊性、死について……。それら一つ一つを章タイトルに据え、登場人物の言動を丹念に追いながら、そこに『沈黙』や他作品を補助線として用いることで、遠藤や著者自身はもちろん、多くの日本人キリスト教者が追究した大テーマ「日本的霊性とキリスト教の共鳴」を可能にする。 はじめに 日本的霊性とキリスト教 第1章 神について 第2章 死について 第3章 出会いについて 第4章 信仰について 第5章 告白について 第6章 苦しみについて 第7章 愛について おわりに 復活について
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5.0【内容紹介】 なぜ今、「愛子天皇」が求められているのか? なぜ今、皇室継承は男系男子に限られるのか? そしてなぜ今、皇室継承は危機に陥ってしまったのか? 皇室史と宗教史を知悉する宗教学者が、 喫緊の課題を整理し、天皇制の未来を問う。 日本の将来のあり方をラストの一文に込めた必読の書! 「日本の国は、これから皇室をどのようにしていこうと考えているのだろうか。それは、日本の伝統とも深くかかわる重要な事柄なのである。現在、皇室をめぐってさまざまな問題が起きている。とくに皇族の数の減少は深刻で、将来において皇位継承がつつがなく行われるかどうかについて、大きな不安が生まれている。本書では、近年における皇室をめぐるさまざまな話題を取り上げつつ、そうした事柄が生じてきた背景を明らかにすることをめざした。そのなかでは、女性皇族のことが極めて重要な事柄として浮上してくるはずである」――〈はじめに〉より 【著者紹介】 [著]島田 裕巳(しまだ・ひろみ) 1953年、東京都生まれ。宗教学者、作家。東京大学文学部宗教学宗教史学専修課程卒業、東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、東京女子大学非常勤講師を歴任。主な著書に『創価学会』(新潮新書)、『日本の10大新宗教』『葬式は、要らない』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』(以上、幻冬舎新書)、『教養としての世界宗教史』(宝島社)、『天皇と憲法 皇室典範をどう変えるか』『新宗教 戦後政争史』(以上、朝日新書)、『日本人の信仰』『なぜキリスト教は世界を席巻できたのか』(以上、扶桑社新書)などがある。 【目次抜粋】 はじめに~女性皇族がクローズアップされた決定的な出来事 第1章 わきあがる「愛子天皇待望論」 第2章 皇嗣・秋篠宮の悲哀 第3章 悠仁親王と愛子内親王それぞれの選択 第4章 皇位は本当に男系で継承されてきたのか 第5章 天皇家に生まれた女性の栄光と悲劇 第6章 国連の勧告と皇室典範の改正 第7章 女性天皇たちの時代があった 第8章 血脈によらない皇位継承 第9章 皇室ニュースターの華やかなオーラル 第10章 なぜ皇室は危機にあるのか 第11章 象徴天皇制の未来
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4.3テレ東人気の報道記者が米中対立、中国の台湾侵攻、ウクライナ戦争の現在地といった話題から最新の国際情勢を書き下ろし。世界の見通しがクリアになる1冊。
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3.8日本人には塩が足りない! ~ミネラルバランスと心身の健康~ 最近、日本人の元気がなくなったと思われませんか? そして、あなた自身の心身の健康は? 疲れやすい、風邪をひきやすい、やる気が出ない……そんな方は一度、「塩不足」を疑ってみてはいかがでしょうか? 最近は、何でも「減塩、減塩」という風潮です。お年寄りは一番に「塩分に気をつけなさい」といわれます。 でも、本来当たり前のことですが、塩気がないと人間は元気が出ません。 通説となっている「高血圧の原因は塩」ということも、現在では否定するお医者さんがたくさいんいます。本書にも、「現代日本人はむしろ“塩不足”で健康障害を起こしている」と医師がコメントを寄せています。「塩をとるほど長生きする」という最新研究も紹介されています。 このように本書は、今までの健康常識を根底から覆す内容になっています。そして、単なる化学塩(NaCl)ではなく、海水からつくられミネラルバランスのとれた自然塩をとることが大切だと主張しています。それにより、健康と元気を取り戻す道筋を示しているのです。
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3.5国内市場だけを相手にビジネスをしていては、先行きは暗い。人口は増えないし、景気も下降気味だ。でも、海外市場を視野に入れれば、急成長している国もあれば、儲かっている人もたくさんいる。そのうえ、日本人が考える以上に日本の商品は、海外で評価が高い。もう世界で商売するしか道は残されていない。では、どうするか。英語もできないし、海外に出かけて市場開拓するお金もない。そんなあなたにピッタリなのが本書である。「ロングテール」をいち早く紹介した著者が、自身の経験を元に海外でビジネスを展開するノウハウを懇切丁寧にまとめてくれた。つまり、ネットで世界中にあなたの商品を売る方法が紹介されているのだ。日本から1歩も出ないで海外のニーズをつかむ、海外オークションでテスト販売をする、海外にネット広告を出す、海外と金銭のやりとりをする……誰もが世界を相手にビジネスをする時代がやってきたのだ。
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4.2“西洋の思想”をありがたがるな! 「リベラリズム」は駄目な思想である― 「リベラル」「リベラリズム」とは何か…? 「マルクス経済学」(社会主義)から、フランクフルト学派「批判理論」、 フロイト「エディプスコンプレックス」、丸山眞男の日本論「古層」まで、 リベラルの欺瞞と危険性を暴く! 「知の巨人」による思想論。 ● 20世紀におけるマルクス主義の経典『獄中ノート』 ● リベラルの得意技は“言葉狩り” ● 「生まれながらにして不幸」というフロイトの人間観 ● OSS(戦略情報局)による「日本計画」 ● 天皇を利用した後に葬る「二段階革命」 ● マルキシズムに利用されているアダム・スミスの思想 ● 「日本思想」をとらえ損なった丸山学 ● 「民主主義」の名で展開された「社会主義」 ● 誇りを持って自らの文化に生きる幸せ etc.
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4.4「生まれ持った遺伝的な体質」は変えられる! 最新科学が示す「日本人が健康になる秘訣」とは? ・コメが日本人の遺伝子を大きく変えた ・「日本人の体質」に合わない食事が寿命を縮める ・認知症、心筋梗塞、脳梗塞の発症率に影響……「気の持ちよう」が遺伝子の働きを変えるこれだけの根拠 ・日本人と中国人でも「遺伝的な体質」はけっこう違う ・日本人は内臓脂肪がつきやすく、一見痩せていても高血圧と糖尿病に注意が必要 ・動物性脂肪は、違法薬物よりも強力な依存症を引き起こす ・強力ながん遺伝子を持っていても、運動で発症率を下げられる ・日本人の糖尿病、高コレステロール、肥満に効く「ある穀物」 親から受け継いだ遺伝子は生涯変わらないから、 がん、糖尿病、認知症、高血圧、肥満など、さまざまな病気のリスクや体質は 「遺伝的なものだし仕方ない」と思っていませんか。 しかし、近年のゲノム生物学の進歩によって、 生活習慣や環境で遺伝子の働きが変わり、 「病気のなりやすさ」も変わることが明らかになってきています。 日本人の遺伝子と体質の特徴を捉えていくと、 どうすれば遺伝的なリスクを抑え健康に過ごせるかが見えてきます。 ■主な内容 第1章 体の「設計図」が健康と病気をつくる 第2章 日本人の「遺伝子」と「体質」にはどんな特徴があるか 第3章 遺伝子についた小さな傷が病気を引き起こす 第4章 設計図の違いだけで「なる病気」は決まらない
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4.4「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる.どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか.著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に,従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ,英語的発想の世界へ読者を誘う.
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4.1英語が通じない理由は、中学校の教科書にあった!? ベストセラー『日本人の英語』などで日本人の英語の弱点を指摘してきた著者が、今回取り上げるのは、全国の中学生が使用している英語教科書。教科書に含まれる数々の間違い・問題点を指摘し、その解決策を提示し、使える英語・本物の英語を伝授する。日本人が見過ごしてきた根本的な問題点にせまる新作。
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4.0「英語の気持ち」がわかれば、 「ネイティブ表現」が自然と湧いてくる! 「ここはどこだろう?」を英語にすると、“Where am I?”ですが、“Where is here?”にならないのはどうして? また、“I’m lost”の日本語訳は、「私は失われている」ではなく「道に迷った」。 日本語話者と英語話者の間で“自然な言い方”にズレが生じてしまうのは「世界の捉え方」が違うから。 つまり、「英語の気持ち」が理解できるようになれば、ネイティブ表現がみるみるうちに身につくのです。 丸暗記に頼らず英文法を習得できる「時吉流・黄金ルール」をこの一冊に凝縮! 「英語に強くなる極意」をこの一冊に凝縮! ●英語は言いたいことから言う ●英語は「軽い情報」が先 ●willとbe going toの違いを知る ●「動詞の気持ち=力の方向」を理解する ●前置詞toとforが持つ意味を理解する ●「受動態の気持ち」を理解する ●「時間」を「場所」になぞらえて理解する ●現在完了は「今抱えている状況」を表す ●willの様々な用法を理解する ●様々な「theの世界」を理解する ●「anyの世界」のランダム性を理解する ●「させる系の動詞」の正体を知る ●ofの持つたくさんの意味を理解する ●yesとnoの本当の意味を知る 【目次】 第1章 ここが一番大事! 文法が映す英語の気持ち 第2章 英文をつくりたければ、動詞の気持ちを理解せよ 第3章 こう考えると英語の「時間の世界」は腑に落ちる 第4章 「名詞の世界」は英語の気持ちの「濃縮液」 第5章 思わず膝を打つ「英語のモノの見方」 第6章 最短で成果を上げる「説得の英語」 【著者】 時吉秀弥 株式会社スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー。神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学んだ後、帰国。ラジオパーソナリティという特殊な経歴を経つつ、20年以上にわたって予備校で英語を教えてきた。英語を教えるなかで独自の英文法観を築きつつあった頃、それが認知言語学に通じるものだと知り、東京言語研究所に入所。池上嘉彦東京大学名誉教授、西村義樹東京大学准教授(当時。現教授)、尾上圭介東京大学教授(当時。現名誉教授)、上野善道東京大学名誉教授らのもとで認知言語学、日本語文法、音声学などを学ぶ。2010年、同所で理論言語学賞を受賞。
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3.7「祈りはいつでもどこでも誰にでもできる幸せな行為」 「手はエネルギーを生み出す機能を持っている」 「教育勅語の本当の意味を再認識する」 ――現役臨床医(2014年当時)が綴る、日本、日本人、そして日本人の魂について。 先人が育んだ日本独自のふたつとない歴史、世界が注目する日本人の作法や伝統的な知恵、遺伝子に流れる武士道精神、大自然への崇拝、神道回帰への高まり、愛・調和・寛容の精神…… 今あらためて“日本人であることの誇り”と“見えない存在との共生”を考える。 私たちがこの時代の日本という国に生まれた“日本人のお役目”をこんな時代だからこそ再確認しませんか? 7万部を突破した前作『ご縁とお役目 - 臨床医が考える魂と肉体の磨き方 -』に続く、待望の第2弾がついに登場。 【著者プロフィール】 矢作直樹 (やはぎ なおき) 1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。 その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。 1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。 2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。2016年3月に任期満了退官。 主な著書には、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『日本史の深層』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『天皇の国 譲位に想う』『日本歴史通覧 天皇の日本史』(青林堂)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
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3.8誰よりも正しいミュージシャンが、世論にNOをつきつける。 ありそうでなかった、日本をバカにする天才新書の誕生です。 この新書は、日本のありとあらゆるバカをバカにするという、大変わかりやすい内容になってます。 最近はネトウヨにはじまり、実に様々なバカが日常に潜んでいます。 バカしかいない現代社会をサバイブするには、バカについてもっと知るしかありません。 そんな意義のもと、ミュージシャン・ロマン優光が、鼻持ちならないバカを冷静に見つめてました。 バカ以外にも、バカをバカたらしめんとする世の中の間違った常識にも、正しくもの申します。 他では絶対に読むことができない、バカだらけの世の中を生き抜く力がここに…あるかも!? <目次> 第一章 政治、ネトウヨ界隈のバカ 第二章 間違いだらけの受験術 第三章 真実のニッポン戦後サブカル史 第四章 音楽とバカ 第五章 恐怖! 老いの罠! 第六章 バカとの付き合い方
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3.0バブルでもデフレでも平均年収は400万円台! 7人の識者が明かす「安い給料」のカラクリ 新政権はこの「難題」を克服できるのか? 日本人の給料は1997年をピークに20年以上にわたり減少傾向が続いている。米国、EUなどの先進諸国では着実に給料と物価が上昇し続けているにもかかわらず、だ。OECD調査によると平均年収はついに韓国以下。日本は物価だけでなく、給料も「安い国」になってしまった。なぜ日本だけが、取り残されているのか。7人の識者がその核心に迫る。果たして、新政権はこの「難題」を克服できるのか? (目次) 序章 先進国の最新「給料事情」――アメリカの平均年収は20年間で2倍に 坂田拓也(フリーライター) 第一章 社会保険料の増加で手取り年収は300万円台 北見昌朗(北見式賃金研究所所長) 第二章 給料上昇を阻む日本型雇用とオジサン世代 城 繁幸(人事コンサルタント) 第三章 企業の異常な内部留保の積み増しがもたらす「誤謬」 脇田 成(東京都立大学教授) 第四章 日本人の給料が上がらない原因はデジタル化の遅れ 野口悠紀雄(一橋大学名誉教授) 第五章 政治家にも経営者にも国民を豊かにするという「魂」がない 浜 矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授) 第六章 雇用のセーフティーネット不在の影響が大きかった 神津里季生(日本労働組合総連合会前会長) 第七章 大企業と富裕層に有利な税制が給料格差を拡げた 江田憲司(立憲民主党・衆議院議員)
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3.4「スッキリ」(日テレ系 朝の情報バラエティ)でおなじみの人気経営コンサルタントが教える 身近な生活の中にある「コスト」と「リターン」の経済学 「日本人の給料ってなんでこんなに安いの?」 「老後2000万円不足?でも年金だって払い損になるんでしょ?」 「消費税増税! 10月からの大物買いはやっぱりソンなのか?」 「レンタルと所有、どっちがトクか?」 「空家大増加、やっぱり家は買っちゃダメなの?」 などなど、日ごろ気になる問題を「コスト」と「リターン」の観点から 経済学的に分析します。 どっちがトクか、どっちがソンか? 経済学的に見てみましょう。
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3.3フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』でも大活躍中の武田邦彦教授が、誤った先入観を一刀両断する過激なコラムが一冊の書籍に!
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3.8◆ゲノム編集、クローン技術、iPS細胞……、21世紀は遺伝子の世紀だともいえそうだ。 いま注目の「行動遺伝学」からわかってきた、遺伝と環境、才能と努力、本当の関係! ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(橘玲)を読んで面白いと思った人はさらに面白がれる! ◆行動遺伝学の第一人者が明らかにする! 教育学では、遺伝と学力の関係を無視してきたが、「知能指数は80%遺伝」という衝撃をどう捉えればいいか? 身長や体重など身体的な特徴だけではなく、IQや性格への遺伝的影響も大きいことがわかってきた。ならば、勉強することには意味がないのか? しかし、遺伝的なものが自発的に発現するとは限らず、教育環境も重要である。 ◆「ヒトは生まれてから成人に向かうにつれて、さまざまな環境にさらされて、さまざまな経験を積むなかで、だんだんと遺伝的な自分自身になろうとしている」、すなわち「年をとるほど遺伝の影響は大きくなる」という現象なども見いだせる。
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3.9多くの人が何気なくやっているけれど、じつはその習慣は大いに問題あり!ということはよくある。例えば、あなたは普段、次のような行動を取ってはいないだろうか?目薬をさしたあと、お約束のように目をパチパチする。何の疑問も持たず、スポンジの軟らかい面で食器を洗う。アラームのスヌーズ機能を使って二度寝する。キンキンに冷やしたグラスにビールを注ぐ。洗濯物をもっとふんわりさせたいと、柔軟剤を多めに入れる。入浴後、浴室の窓を開けて換気する。入浴剤を溶かした湯で髪を洗う。すぐ乾くからと、晴れた日に洗車をする……。これらの行動は、まったく無駄か逆効果。あるいは損をしたり、危険を招いたりする。本書では、衣食住の幅広い習慣の中から、こうしたよくある残念な習慣をピックアップ。ダメな理由と正しいやり方を解説し、一歩進んだ裏ワザ的な方法も紹介している。この一冊があれば、もう、日々の“残念”がなくなるはず
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4.0こんな日本式の自己紹介は国際社会では通用しない!「世界標準の自己PR」ができるか否かで、これからのビジネス人生は大きく変わる!「belong to」スタイルから「I am」スタイルに変える、自信があるように見せる、世界で通用する肩書きを名刺に入れるといった、世界標準のプロトコール(コミュニケーション上のルール)を知っていてこそ、世界で通用するビジネスパーソンへと成長できるのだ。多くの国際的人材を育ててきた著者が伝授する、日本人だけがしらない「グローバルビジネスで必要な30の技術」とは。[巻末付録]──著者直伝!自己紹介ですぐに使える英文54
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4.0旅する民俗学者が語り遺した初めての講演集。失われた日本人の懐かしい生活と知恵を求めて。「生活の伝統」「民族と宗教」「離島の生活と文化」ほか計六篇。
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3.8現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続することができたのか? なぜ日本は敗戦から立ち直り、再び世界に比類のない発展を遂げることができたのか? 答えは1つ。それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?――本書は、未来を担う若者たちに向けた、日本人としてこれだけは知っておいてほしい天皇、憲法、歴史についての特別講義に大幅な加筆修正を加えたもの。「日本の建国精神とは何か?」「伝統には必ず重要な意味がある」「なぜ京都御所は無防備なのか」「天皇主権と国民主権は両立する」「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」「お金を超えた“日本の宝”とは何か」――読後、日本人の誰もが日本に生まれてよかったと思うこと必至! 感動的な白熱講義!!
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5.0現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続することができたのか? なぜ日本は敗戦から立ち直り、再び世界に比類のない発展を遂げることができたのか? 答えは1つ。それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か? ――本書は、未来を担う若者たちに向けた、日本人としてこれだけは知っておいてほしい天皇、憲法、歴史についての特別講義に大幅な加筆修正を加えたもの。「日本の建国精神とは何か?」「伝統には必ず重要な意味がある」「なぜ京都御所は無防備なのか」「天皇主権と国民主権は両立する」「『古事記』の叡智は世界の役に立つ」「お金を超えた“日本の宝”とは何か」――読後、日本人の誰もが日本に生まれてよかったと思うこと必至! 感動的な白熱講義!!
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3.0やっぱり日本ってヘンな国? ホームレスも荷物を整理、「しょうがない」と「がんばる」が共存、優しさと曖昧さ。31カ国36人の外国人が見た不思議な国・日本。
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5.0日々所作を美しく、心豊かに 500年続く日本の美を、92年の精進をかけて守る気骨とは? 日本国内のみならず、国際的な視点で活躍し、茶道文化の浸透と世界平和を願う茶道裏千家第十五代家元・千玄室氏。「一わんからピースフルネスを」を提唱し、茶の道をきわめた著者が教えてくれる、私たち自身が忘れつつある日本人の心とは。疲れた現代人のためのエッセイです。 もくじ 第一章 日本人なら知っておきたい茶の心 ●なぜ大変な手間ひまをかけて、お茶を点てて差し上げるのですか ●同じ茶碗で飲み回すから、絆が強まるのです ●入口を小さくしたのには、大きな理由があります ほか 第二章 奥深くてためになる茶の湯の名言 わびさび・枯れて見えながら熱き思いを内に秘めます 和敬清寂・目には見えない心の汚れに気づくには 守破離・一から始めて十に到達したら、また一に戻りましょう ほか 第三章 日々所作を美しく、心豊かに ●相手の呼吸を読み、タイミングをつかむには ●季節の移ろいを感じる、ぜいたくな時間 ほか 第四章 日本人の生き方、伝えます ●平和ボケの日本に未来はありません ●外国語を話せるだけでは国際人になれません ●若い人と張り合うのではなく、自分らしく現役を貫く覚悟です ほか
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3.8個人の心を支えているのは、自らの内面に養われた「精神」と、身体(習慣)である。かつての日本人は、論語の素読や禅の修養、あるいは時代が共有していた「向上心」などから精神の柱をバランスよく培っており、また手作業といった身体的習慣に勤しむ人も多かった。坂本龍馬がすでに時代遅れになりつつあった剣術修行に励んだのは、自らの精神を鍛えるためでもあった。また松下幸之助も、茶道にいそしむという習慣が日々の激務を支えていたのである。では現代の、こうした機会に乏しい日本人はどうすれば成熟できるのか。本書は身近な方法として、クラシックや映画などの文化的な趣味にハマること、呼吸の工夫、机でできる10秒間体操などを提案する。二十数年身体と精神について研究してきた教育学者が、これまでの研究成果を結実させた意欲作。弱くなりつつある日本人の心を応援する!
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4.1「パーフェクト・チャイルド」──しかしながら、大正・昭和の新中間層の教育関心を、単に童心主義・厳格主義・学歴主義の三者の相互の対立・矛盾という相でのみとらえるのは、まだ不十分である。第一に、多くの場合、彼らはそれら三者をすべて達成しようとしていた。子供たちを礼儀正しく道徳的にふるまう子供にしようとしながら、同時に、読書や遊びの領域で子供独自の世界を満喫させる。さらに、予習・復習にも注意を払って望ましい進学先に子供たちを送り込もうと努力する──。すなわち、童心主義・厳格主義・学歴主義の3つの目標をすべてわが子に実現しようとして、努力と注意を惜しまず払っていた。それは、「望ましい子供」像をあれもこれもとりこんだ、いわば「完璧な子供=パーフェクト・チャイルド」(perfect child)を作ろうとするものであった。──本書より (講談社現代新書)
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4.3「昭和史の語り部」がのこした、戦争を起こさないための五箇条! ベストセラー「昭和史」シリーズをはじめ、「昭和史の語り部」としてたくさんの戦争関連書を遺した半藤一利さん。「戦争というものは、本当に人間がやってはならない一番最大の悪です」。本書は、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、没後一年を機に、生前のNHKラジオ番組での「語り」をもとに再構成して書籍化するものです。戦時中の少年期から戦後の青年期、文藝春秋の編集者時代、そして作家時代と、激動期を生きた半藤さんの一代記に、盟友・保阪正康氏の解説が加わることで、一人の日本人の私史が日本人全体の昭和史へと昇華していきます。 〈目次〉 一、 勝ったという経験は、人間を反省させないし、利口にもしません 二、 教育によって国というのは立つんです。経済によっては立たない 三、 大きく変革するときに、人間というものは正体を現すんですよ 四、 残しておけば、あとの人が、真実に近づくことができます 五、 歴史を自分で学んでいくことを積極的にやってください
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4.0■まだ、子供に「ムダな英語の勉強」をさせますか? 「子供をバイリンガルに育てたいけれど、どうしたらいいのか分からない…」 「英語の教材がいっぱいありすぎて、どれが本当にいいのか分からない…」 「自分は英語で悩んだけれど、子供にはそんな思いをさせたくない…」 他の子を差し置いてでも、わが子には何とかして英語をマスターさせたい! しかし、それを実現させるためには日本人に合った、そして子供に合った 「正しい英語習得法」が必要になります。 ■もうあなたの子供は「英語ができない」では済まされない! ご存知のとおり、2011年度から 5、6年生を対象に小学校での英語教育が義務化されます。 ■子供に100%英語をマスターさせる驚異の勉強法「ウザワ式」とは? 40年にわたり「子供向け(小・中・高校生)専門」の英語指導を続けてきた 本書の著者・鵜沢戸久子先生は「ウザワ式英語習得法」の開発者として 国内だけでなく、海外でも高い評価を得てきました。 ■その秘密は、「日本語」を使いながら 脳に「英語の言語野(=英語回路)」を作る独自の手法。 ちなみに脳科学の世界では、言語の臨界期は8~10歳まで! 本書に書いてあるとおりに実践してみてください! また、本書は小学生以下の子供を持つ親だけでなく、 英語教育に携わる全ての方(教師など)にとっても、必読の内容。 きっと、今後の英語指導の参考になるはずです。
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4.0「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。 日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、 日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた! 外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。 「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。 ■筆者からのコメント■ 日本に拠点を移してから30年、さまざまな出来事を目の当たりにしてきました。 経済の低迷、それにともなう子どもの貧困、地方の疲弊、文化の衰退 ――見るに耐えなかったというのが、正直な気持ちです。 厚かましいと言われても、大好きな日本を何とかしたい。 これが私の偽らざる本心で、本書に込めた願いです。 世界的に見て、日本人はきわめて優秀です。 すべての日本人が「日本人の勝算」に気づき、行動を開始することを願って止みません。 ――デービッド・アトキンソン ■主要目次■ 第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな 第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換 第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ 第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる 第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす 第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる 第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる
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4.6日本人の想像を超えた「世界の真の姿」とは? いまも続く熾烈な「戦国」の世界で、日本は生き残れるのか…? KGBと外交官を養成するモスクワ国際関係大学を卒業し、世界を読み解く独自のメソッドを培った著者による「平和ボケ」日本人驚愕の11の原理とは? 日本人が刷り込まれた「世界観」に転換を迫り、パラダイムシフトを起こす衝撃の一冊!
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4.0◆集団的自衛権を認めた安保法案、および経済的にはTPPの話がまとまり、 日米関係は新たなステージに踏み出そうとしている。 対米関係の未来、日米中のパワーバランス、米中のG2時代を占う! ◆日本を開国させたペリー来航から、現代のTPP交渉、日米中のパワーバランスまで、 日米はときに激しい対立、ときにはWIN-WINの関係を築きながらお互いを発展させてきた。 しかし近年では、中国の台頭のなかで日米双方に日米同盟の将来に懐疑的な人々も存在する。 だが、最近の中国の南沙諸島での膨張主義やAIIBにみられる世界経済ヘゲモニーへの野心のもとで、 日米は安保法制の整備やTPP合意に見られるように絆を再確認しつつある。 近現代の地球は、米英仏という西欧文明の基軸をなす諸国に アジアの優等生たる日本が手を携えたときに良い方向に向かってきた。 そうした歴史認識の元で、日米両国がベストパートナーと意識し合う限り世界は安泰である。 ただし、その過程ではアメリカに対して日本が一方的に従属するのでなく、 しかし、アメリカと敵対しあうことなく双方にとって、実り多い関係を築くことが必要だ。 それを歴代大統領と歴代首相がそれぞれどのようにアメリカと向かい合ってきたかを 分析することを通じて明らかにし、これからの日米関係を考える。
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4.0中国と国境を接し、2000年の歴史を持つが、日本と全く異なる社会主義の世界を紹介! ベトナムの歴史、政治、経済、産業がわかる! 【目次】 第1章 現代ベトナムの政治と社会 ベトナム共産党/蔓延する汚職と汚職退治/ベトナム政治の三つの対立 第2章 民衆の心の中のベトナム史 北属時代と独立(ベトナムの古代)/元寇、明からの再独立、南北朝時代(ベトナムの中世)/フランス植民地と日本の進駐(ベトナムの近世・近代)/第一次インドシナ戦争とベトナム戦争/カンボジア侵攻と中越戦争 第3章 GDPと人口動態から読み解くベトナム経済 GDPから読み解くベトナム経済/人口動態が示すベトナム経済の行方 第4章 農業国から工業国へ――ベトナムの産業 エネルギー消費量と経済成長の関係性/ベトナムはもはや農業国ではない/貿易と海外直接投資が示す工業国としてのベトナム 第5章 ベトナムの未来と日本
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4.0あなたはThank you!をむやみに連発したり、メールで時候の挨拶を書いたり、No!と言うことが国際派の条件だと思い込んだりしていませんか――。日本人が知らない英語コミュニケーションの常識や陥りがちな間違いを、エール大学ビジネススクール・コミュニケーションセンターディレクターのヴァンス博士が徹底分析。メール・会話・プレゼン・語彙・プロフェッショナリズムなど多岐にわたる30の講義を、ぎゅっと凝縮してお届けします。ワンランク上を目指すビジネスパーソン必読の一冊。
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3.9情報がかけめぐる現代にあって大事なのは、歴史の縦軸・横軸にそって物事を大局的に見ることだろう。 その稀有なる視点を有するのが藤原正彦氏である。 著者は『文藝春秋』誌上において、骨太な論考を寄せてきた。対国政、対コロナウイルス、対中国、対韓国について。あるいは、毎月の「巻頭随筆」においては、時機に則した軽妙なエッセイとなる。 著者に一貫して通底しているのは、「教養」と「品格」と「ユーモア」ということになろう。その言葉は、いかにも日本人の肺腑にズシンと響く。270万部売れた『国家の品格』のエッセンスは不滅なのである。 それらを一冊にまとめて、通読できる贅沢な体験ができるのがこの作品ということになる。
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3.0仏教も神道も受け入れながらなぜか「無宗教」と感じてしまう いったい日本人は何を信じてきたのか? 宗教を理解するためにも信仰のあり方を見つめ直す 日本人の宗教観を解き明かす 日本人の多くが自らを「無宗教」だと考えているにもかかわらず、「墓参り」や「初詣」を始めとする宗教行動が盛んなのはなぜか? 人気宗教学者が日本人の「信仰のあり方」を、歴史的な側面を踏まえながら多角的に考察する。日本人の宗教観がよくわかる本。
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4.0「膝」と言えば、ピンポイントの膝頭ではなく太ももの前側全体を指し、「肩」と言えば、肩峰のみならず、首肩まわりの「界隈」を指す……おおざっぱであり曖昧であり、細かいことは気にしなかったはずの日本人の身体観。ところが、現代の身体に関する志向性はこれに逆行している。人間同士の境界も環境との境界も曖昧であったがゆえに、他人や自然と共鳴できていた日本人の身体観を、古今東西の文献や文学、また能の詞章を検証しつつ振り返ることで、「カラダ」と「ココロ」に分裂し、内向きになっている現代の身体観を、打開する端緒としたい。
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4.0作家たちにとって戦争とは何だったのか。 戦中、戦後の5年にわたる日記から作家たちの喜びと悲しみをあざやかに読み解く。 永井荷風、高見順、伊藤整、山田風太郎らは、日本の太平洋戦争突入から敗戦までをどう受け止めたのか。 勝利に歓喜する者、敵への怒りに震える者、無力感から諦念に沈む者……。 作家たちの戦時の日記に生々しく刻まれた声に耳をすまし、国家の非常時における日本人の精神をあぶり出す傑作評論。 巻末に平野啓一郎との対談を収録。 ※この電子書籍は2011年12月刊行の文春文庫を基とした文春文藝ライブラリーを底本としています。
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4.0愛と義に生きた八重に学ぶ日本人のあり方 約150年前、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の戦死者を出して敗れた。その時会津城に立てこもり、砲術を指揮し、7連発のスペンサー銃を取って戦った男まさりの女性がいた。敗戦後京に移り、アメリカ帰りの新島襄と結婚し、襄の同志社設立を支えた新島八重である。八重は男尊女卑の遺風が根強く残る明治の世の中で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として日清、日露戦争時に活躍する。また女性茶道家として名を成す。 八重の真の強さ、先進性、献身、チャレンジ精神、そしていくら過酷な敗戦にもめげなかった会津の人々に共感する櫻井よしこ氏が、会津魂と八重の人生から今の日本人が学ぶべき事々に思いを致す。
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