ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
人生の醍醐味は0と1の間にある。人気解剖学者・養老孟司、「本人伝説」の南伸坊のエッセンスが凝縮。 何事もデジタル化され便利になった反面、人間が生きづらくなった世の中で、楽しく生きるにはどうしたらいいか。 宗教、哲学、アート、自然科学など、多岐なテーマを織り交ぜながら、明るい老人二人が現代社会に警鐘を鳴らす。 思索が深まる爆笑対談第2弾。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
対談の続編。 今回もまた、短いながら濃く詰まった面白い1冊。 石黒さんのアンドロイドに関する本を読んだタイミングで、 0と1との間にある永遠の話がでてきて唸る。 生きているものを研究し、突き詰めていくと 結局数値化できないものが見えてくる。 数字は整数のみではなく、その間にある無数の 小数点以下云々...続きを読むの数字によって埋められている。 理屈で固まった頭を、養老さんの言葉はあっけらかんとひっくり返してくれる。 このまっとうさ、気持ちよさが、 今の閉塞した状況に穴をあける方法なのだと思う。 各章のカットは南さんが描いた、仙厓の模写だけど、 いま仙厓のようにまんま描けるのは南さんしかいないんじゃないか。 脱力感のある余分のない絵がスバラシイ。
養老さんの著書を読むのは多分はじめてで、このかたがどういう人物か良くしらず、脳関係の専門家で昆虫採集が好きだという程度の情報しか持っていない。そういう自分にとっては、この人の発言のどの部分にどの程度の信ぴょう性というか信頼性があるのかが分からない。養老孟司入門としては適さない本ということになろうか。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
超老人の壁
新刊情報をお知らせします。
養老孟司
南伸坊
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
老後は上機嫌
耳で考える ――脳は名曲を欲する
本人遺産
ねこはい
まともな人
試し読み
本人伝説リミックス
エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014
赤塚不二夫生誕80年企画 バカ田大学講義録なのだ!
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲超老人の壁 ページトップヘ