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それまでの哲学をひっくり返した天才、ヴィトゲンシュタイン。
難解と言われる彼の文章に『超訳ニーチェの言葉』の白取春彦が挑み、
読者の視点を変え、人生と世界が新しく見えてくる鮮烈な言葉を誕生させた。
「きみがいいと思ったら、それでいい。誰かから何と言われようと、事実が変わるわけじゃない」
「きみ自身がきみの世界だ。きみの生き方で、きみの世界はいくらでもよくなっていく」
「内心や胸の奥の気持ちといったものがそれほど重要なのだろうか。その人の表情や態度に表れているものよりも、本当に重要だと考えていいのだろうか」
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Posted by ブクログ
ウィトゲンシュタインの「哲学探究」が、今、ちょっと気になっていて、書店のコーナーで「超訳」を見つけて、なんとなく購入。
読んでみると、「ウィトゲンシュタインって、そんな人だったの!?」でした。
なんだろうか?「人生とは?」とか、「神とは?」とか、なんというか、実に実存哲学満載みたいな感じです。
え〜、「語りえないものは沈黙しなければならない」のでは、なかったのでしょうか?
と、突っ込みたくなる。引用元をみると、未発表のノートなどからのものが多いですね。なるほど、公には、「語ったり」「書いたり」してなかったけど、個人的には書いていたんだね。
一部、「論理哲学論考」からの引用もあるのだけど、「そんなこと、あったけ?」な感じ。もともとの本と対照してないので、どこまで「超訳」したのかはわからない。
でも、たしかに私がウィトゲンシュタインを読んでいて、なんとなく行間からにじみ出てくるのは、こういう超訳な言葉なんだよね。そういう意味では、「なるほど」です。
と言いつつ、やっぱり、本人が「沈黙せざるを得ない」と言ったことを、こうして出してしまうと、身もふたもない気がしてしまう。
やはり、「沈黙は金」か?
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