作品一覧

  • 超ヤバい経済学
    3.7
    1巻2,090円 (税込)
    完成まで4年をかけたこの続編『超ヤバい経済学』は、「余裕で1冊目よりずっといいって胸を張って言える」と著者も自信満々。『ヤバい経済学』以上にヤバい内容で、読者を惹きつけて離しません。 「経済学的アプローチ」と出てきますが、『ヤバい経済学』と同様に経済学の知識がなくても大丈夫です。売春婦の戦略から地球を冷やす方法まで、レヴィットとダブナーのコンビが世の中の見方をまたひっくり返すのをぜひお楽しみください。 【主な内容】 序 章 経済学が「ヤバい」とは 第1章 立ちんぼやってる売春婦、デパートのサンタとどうしておんなじ? 第2章 自爆テロやるなら生命保険に入ったほうがいいのはどうして? 第3章 身勝手と思いやりの信じられない話 第4章 お悩み解決いたします――安く簡単に 第5章 アル・ゴアとかけてピナトゥボ火山と解く。そのこころは? 終 章 サルだってひとだもの
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する
    3.8
    1巻2,200円 (税込)
    「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」 データが示す八百長の証拠とは? 新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。 悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、 ユニークな分析で通念をひっくり返します。 不動産広告の「環境良好」の隠された意味って? 90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ? 勉強ができる子の親ってどんな人? 銃とプール、危ないのはどっち? 相撲の力士は八百長なんてしない? 学校の先生はインチキなんてしない? ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ? 出会い系サイトの自己紹介はウソ? ウィキペディアは信頼できる? アメリカに経済学ブームを巻き起こし、 400万部のベストセラーとなった話題の書が ついに映画化され、日本でも公開。 映画も原作もお楽しみください。 【主な内容】 序 章 あらゆるものの裏側 第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ? 第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、どこがおんなじ? 第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの? 第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた? 第5章 完璧な子育てとは? 第6章 完璧な子育て、その2―あるいは、ロシャンダは他の名前でも甘い香り? 終 章 ハーヴァードへ続く道二つ オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加

ユーザーレビュー

  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    Posted by ブクログ

    #インセンティブ次第でヒトの行動は大きく変わる

    名前こそ『ヤバい経済学』だが、カテゴライズするとすれば心理学や行動経済学だと思う。

    ヒトは無意識のうちに何かしらの「報酬」を期待して行動していることを再確認できる一冊。 `インセンティブ` とは 「ヒトにいいことをさせ、もっと悪いことをさせないようにする方法」と定義してある。

    保育園に遅れてくる親から罰金をもらう話や、相撲の八百長の話。
    そして、クラック売りの密売人に迫った臨場感溢れる分析は痺れる。

    組織の福利厚生や社会福祉制度にも、もちろんインセンティブが設計されている。

    制度を利用させることで、設計者が利用者に望んでいることが垣間見

    0
    2023年10月14日
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    Posted by ブクログ

    タイトルがちょっと嫌い。これほんまに経済学か?って感じの内容。アメリカ教員や相撲の力士のズルを暴いたり、麻薬はあんなに高いのにどうして売人は貧しい暮らしなのかを考察したり、アメリカの若年犯罪者が減った理由を調べたりする。中絶で犯罪者予備軍が生まれることさえできなかったから犯罪が減ったという論理はかーなーり「ヤバい」と感じた。

    0
    2021年02月09日
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1990年ころのアメリカ、ティーンエイジャーによる犯罪が増えていた
    2000年代初め頃にはもっと増えているだろうと多くの専門家が予想した
    しかし、実際は5年間で50%以上減少した

    この理由として、銃規制が挙げられた。
    しかし、本当の理由は銃規制ではなかった。。。

    じゃあなんだよ!!ってあなたは本書を

    0
    2021年01月02日
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銃とプール危ないのはどっち?

    相撲の力士は八百長なんてしない?

    学校の先生はインチキなんてしない?

    ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ?

    出会い系のサイトの自己紹介はうそ?

    ウィキペディアは信頼できる?
    アメリカで170万部を売り上げたベストセラー本です。

    経済学といえばこの本というくらい有名な本です。

    この本の内容の一部に、アメリカの「ティーンエイジャーの殺人の件数の発生率」について少し取り上げていきたいと思います。
    これについて詳しく説明すると、ある専門家は10年以内ティーンエイジャーの殺人の件数の発生率は良くて15パーセント、

    悪くて100パーセント上がるといわれていま

    0
    2020年02月21日
  • ヤバい経済学〔増補改訂版〕―悪ガキ教授が世の裏側を探検する

    Posted by ブクログ

    人はインセンティブで動く、という指摘が秀逸。決して合理的に動くのではない。行動経済学というか心理学ともいえる内容。インセンティブは「経済的」「 社会的」「 道徳的」の3つと書かれているが、まあ、この説もうなずける。

    0
    2019年04月03日

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