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レジが2つになれば行列は半分になる、は本当? マンホールに落ちないふたは円形だけか? 平均寿命より長生きできる人は全体の半分だけ? その直感、間違っています! センスやひらめき、直感を過信せず、地道な思考の積み重ねを大切にするのが数学。時として専門家でさえ間違いを犯してしまう「思い込みの罠」を紹介しながら、論理的に考え、正しく本質を見抜くための数学的思考法をひもときます。(ブルーバックス・2014年11月刊)
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Posted by ブクログ 2015年07月31日
「確率」は、よく人の直感を裏切るよなぁ。 内容は具体例もあり分かりやすく、酒場での小ネタにも使えそうでした。
Posted by ブクログ 2020年07月23日
全体的に読みやすく面白かった。 モンティホールや四色問題は有名なお馴染みだが、平均の見方や確率的に分の悪い負けゲームを2つ組み合わせると勝てるゲームになる。などの話は勉強になった。
Posted by ブクログ 2017年07月19日
最初の方の不景気時にあがる平均所得については騙されることはなかったが、それ以外は騙されまくった。 ベイズの定理が迷惑メールで使われている話、4色問題も面白かったが、一番直感を裏切られたのはやはり、モンティ・ホールの穴は面白かった。数学者すら騙されたこの問題。解説を聞いても最初はしっくり来なかったが、...続きを読む何回か読んで理解ができた。数学というのは直感に頼る部分も必要だが、直感を捨ててゼロベースで考えることもまた必要だと感じた。
Posted by ブクログ 2016年03月03日
数学の面白い部分を凝縮したような本で、確かにいろいろ裏切られました。最後の数ページはかなり概念的な話だったのですっ飛ばしましたが。 つい最近読んだ暗号化の本と全く同じエピソードが出てきてびっくり。著者は暗号化技術のエンジニアだったそうな。
Posted by ブクログ 2015年05月28日
面白い。 こういう感じの本は確率を扱ったものが多いんだが、確率論だけではなく、図形や、無限などにも話が及んでいる。 面白いのだが、数式が出てくるあたりになると頭がついていけなくなるのが難。
Posted by ブクログ 2015年01月01日
大学数学の面白さを堪能できる。論理を積み重ねることの大切さ。そこから「直感」の落とし穴が見つかる。全て理解できる説明のうまさと文章量、深みにはまらないような配慮があり、息抜きにはちょうど良い。ここから本格的な数学に進む入門書ではない。
Posted by ブクログ 2014年12月15日
高校生以来、久しぶりに数字と親しんでみたいと思って買った。忘れてたけど自分は数学が一番得意だった。面白い実例が沢山で楽しい一冊
Posted by ブクログ 2020年03月22日
直感って役に立たないんだなと思った。 僕はモンティホール問題なんかは、直感でもある程度理解出来るのだけど、統計の誤魔化しなんかには、結構騙されてしまう。 大切なのは 「直感を疑うスキル」 なのだと思う。 論理的にきちんと説明できていないのに、何となく合ってるような気がしている時 「これは、正しい...続きを読むとは限らないぞ」 と立ち止まれるようにしたい。
Posted by ブクログ 2016年11月06日
統計に関心があり、手にしたが、図形(2次元・3次元)や無限とは何かなど、普段気にしない数学の世界に引き込まれた。過去の成功体験や直感に頼らず、数学的に思考する重要性を実感させてくれる。
Posted by ブクログ 2015年10月18日
サブタイトルは「思い込みにだまされない数学的思考法」とありますが、思考法を指南する本ではなく、私たちの日常生活の中に数学の法則に従う現象や数学的な考え方で処理されている事例がたくさんあり、それらの事象の裏付けとなる数学的側面をきわめて簡潔に説明するという趣旨の本です。例えば、都市の人口とランキングの...続きを読む両者には法則がある!(ジップの法則)、迷惑メールを判定するアルゴリズムの基礎(ベイズの理論)、DNA鑑定で同一人物と判定されてしまう確率は?(バースデーパラドックス)、粉飾決算を見抜く数学的法則がある?(ベンフォードの法則)、蓋が落ちてしまわないマンホールの形は円形だけか、など。そして古くから知られている有名な数学の問題(一見簡単そうなんだけれど、実は大半の人が思い込みで誤ってしまう、まさに「直観に裏切られる問題」)、例えばモンティ・ホール問題、ビュフォンの針の問題、ルーローの三角形、トリチェリのトランペットなどなど。それぞれの問題についての説明は割愛します(ウィキペディア等で簡単な解説もあるでしょう)が、なかなか好奇心をそそられる問題ばかりです。厳密に証明しようとすると非常に難解な概念などが必要となる問題を、さらっとイメージがつかめる程度の内容で解説してあります。数学っていろんな現象を扱うんだな、という事が良く分かります。ちなみに数式などはかなり少なく、できる限り文章や図を多用してあるので、数学が苦手な人、文系の人でも大丈夫だと思います。
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