NHK出版作品一覧
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4.0「文化」は「政治」を超えられるか。 「近くて遠い国」と形容されてきた日本と韓国に今、変化が起きている。 その契機となったのは日本における「韓流」、そして意外に知られていない、韓国での「日流」現象である。 「政治」が果たせなかった役割を、「文化」は担えるのか? 相互作用として生まれた二つの文化現象の実態を解明することで、両国間に立ちはだかる問題の所在を明らかにし、来るべき「日韓新時代」の可能性について考える。 日韓のはざまで「境界人」として生きる著者の清新な一書。
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4.2日本で働く外国人の数が、2016年に初めて100万人を超えた。飲食業や建設業をはじめ、低賃金・重労働の業種ほど日本人が集まらず、外国人の労働力なくしては、もはや日本の産業は成り立たない。一方で、日本人の雇用が奪われるのではないかと懸念する声もある。外国人たちの悲惨な「奴隷労働」の実態や、識者や企業への取材をふまえて、これからの「共存」のあり方について多角的な視点でまとめる。 NHK「無縁社会」「ワーキングプア」制作陣による渾身のルポ。 [内容] はじめに 第一章 最下層労働者たちの実態──シェルターで見た奴隷労働 1 「使い捨て」の実態 2 人権を無視した「奴隷制度」 3 国際社会からの糾弾 第二章 外国人受け入れの建前と矛盾──それでも日本で働きたい? 1 技能実習制度の矛盾 2 変貌する「外国人労働」の現場 3 アジア人材争奪戦における日本 4 人手不足を補う実習生 第三章 「共生」社会を目指して──二〇二〇年の労働力 どうなる? 1 見直される外国人受け入れの指針 2 新しい“格差”──多重格差社会 3 外国人と「共に暮らす」社会へ おわりに
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3.0「女性像」で西洋美術史を読み いくつもの睾丸を持つ女神、いつまでも若いままの聖母マリアと女性化する天使たち、無理な姿勢で立っているボッティチェリのヴィーナス、ファム=ファタルに魅了されたクリムト……古代から現代まで、特異とも思える女性イメージはいかに生まれ、いかに変遷してきたのか。当時の社会における女性のあり方を明らかにすることで、知られざる名画誕生の舞台裏に迫る。西洋絵画の画題の多くを占めてきた女性像に注目するのみならず、「描く」側として自らの芸術を切り開いてきた女性画家にもスポットを当て、西洋美術史の新たな姿を描き出す。カラー図版多数を交え、当代きっての名案内人が、やさしく、深く解説する。
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4.3「住まいの臨床医」が教える、自分も家族もストレスを感じない家づくり 家の居心地が悪いから、休日はカフェで過ごす派だった人も、もはやそんなことができない時代がやってきた。 新しい生活様式が叫ばれる今、これからの家に求められるものは何か? これからの住まいのスタンダードとは? 多くの住まう人の悩みに耳を傾け、しっかりと聞いて、その解決策を提案し、住む人がずっとそこにいたくなる家を提供してきた「住まいの臨床医」が語る、だれもストレスを感じない家づくりのアドバイス。 「個」を大切にすることで、家族のコミュニケーションもスムーズになる。そんな価値観の見直しから始める、家づくりのニュー・スタンダードを先取りしよう! 〈目次〉 第1章 家は生きている/第2章 これからの生活様式に合った住まいへ/第3章 がまんの原因を取り除く/第4章 快適さをあきらめない/第5章 「片づく」の先にある理想の住まい方
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3.7余命1~2年と診断された進行がんの患者が、五年後も元気でいられる時代が来た。遺伝子解析にもとづく医療が、がん治療に革命的な変化をもたらしている。従来の抗がん剤とはまったく異なる仕組みでがんを攻撃する画期的な新薬を使った治療法とは? 2016年11月に放送されて大反響を呼んだNHKスペシャルの内容に、2017年7月現在の最新情報を加えて出版化。
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4.0抗「がん」三原則―― 作らない! 育てない! あきらめない! 突然のがん宣告で、命の期限を知ってしまった若き精神科医。「生きたい!」――著者は、最先端の治療を受けながら、自らがんのメカニズムを探り、膨大なデータや体験から、心のケア・食事・運動による「がん克服」メニューを導き出し実践した。宣告から20年を生き抜いた、現役医師のがん体験記と医学療法をあわせもつ仏・米をはじめ全世界でミリオンセラーを記録した「がん」関連書の定番を電子書籍化。 日本語版電子書籍を刊行するにあたり、フランスでの刊行15周年記念出版(2021年)に新たに加わった序文を特別収載! 闘病する人だけでなく、未病対策に臨む人にも有効な統合医療、生活習慣への具体的なアドバイスも網羅されている「がんのバイブル」です。 〈目次〉 序:刊行15年に寄せて はじめに 1 統計や数字ではわからない、本当の「余命」 2 がんの弱点を知る 3 がんに効く生活――環境を知る 4 がんに効く生活――効果のある食物 5 がんに効く生活――心の力 6 がんに効く生活――運動 7 まとめ――作らない、育てない、あきらめない 謝辞 監訳者のことば 訳者あとがき 出典
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4.0二足歩行、交易、産業の発展……すべて成功の鍵は「木」にあった! ヒトはいかにして二足歩行を始め、文明を築き、驚異の発展を遂げたのか? 定説では、石・青銅・鉄が重要な役割を担ったとされている。しかし、じつは「木」こそが歴史をつくった最も重要な鍵だと著者は言う。類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建築技術、エネルギー源としての木炭まで、つぶさに語られる木の驚くべき汎用性を通して、今まで見えていなかった新しい歴史の姿が現れる。 人類学・建築学・生体力学など幅広い研究をもとに、構造的な特殊性をもつ木と、創意工夫に長けた人類の700万年にわたる関係を、斬新な視点で解き明かす壮大な物語。 〈内容〉 第1部 木が人類の進化をもたらした(数百万年前~1万年前) 第1章 樹上生活の遺産 第2章 木から下りる 第3章 体毛を失う 第4章 道具を使う 第2部 木を利用して文明を築く(1万年前~西暦1600年) 第5章 森を切り拓く 第6章 金属の融解と製錬 第7章 共同体を築く 第8章 贅沢品のための木工 第9章 まやかしの石造建築 第10章 文明の停滞 第3部 産業化時代に変化した木材との関わり(西暦1600年~現代) 第11章 薪や木炭に代わるもの 第12章 一九世紀における木材 第13章 現代世界における木材 第4部 木の重要性と向き合う 第14章 森林破壊の影響 第15章 木との関係を修復する
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4.1学術論文になるとは思えないテーマのオンパレード! ラーメン、アイドル、猫の思い出、ギャンブル、心霊写真…… 研究者が命をかけて取り組んだ論文をポップに解説する、大人向け図鑑が登場! NHK Eテレ、異色の知的エンタメ番組「ろんぶ~ん」の出版化。 この世界に数多存在する論文。 最先端のもの、「そこに目をつけたか!」とうならされるもの、役に立つとはとても思えないもの…… 共通点があるとすれば、それらはすべて研究者が人生をかけて書き上げたものであるということ。 本書は、ありえないほどユニークでクリエイティブな論文を取り上げ、執筆した本人の言葉をもとにひもといていく。 さあ、“知の結晶”に込められた愛、情熱、苦悩、汗をともに味わおう!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っておきたい「五日ごとの季節の名前」 「雀が蛤になる」「獺が魚を祀る」…。季節のうつろいを動物や草花で表現した七十二候は、俳句の季語にもつながる、ことばの宝庫である。わかりやすい解説とイラストで楽しく七十二候を知り、季語も身に付けられる、俳句実作者必携の一書。豊富な名句鑑賞と季節の行事カレンダーも収載。 ※タブレットなどの大きめの画面に最適化された、カラー画像を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。 [内容] はじめに ■七十二候と俳句鑑賞 春/知っておきたい立春の三候[初候]はるかぜこおりをとく《東風解凍》/[次候]うぐいすなく/[末候]うおこおりをいずる《魚上氷》 ■七十二候と俳句鑑賞 夏/知っておきたい立夏の三候[初候]かわずはじめてなく/[次候]みみずいずる《蚯蚓出》/[末候]たけのこしょうず《竹笋生》 ■七十二候と俳句鑑賞 秋/知っておきたい立秋の三候[初候]すずかぜいたる《涼風至》/[次候]ひぐらしなく《寒?鳴》/[末候]ふかききりまとう《蒙霧升降》 ■七十二候と俳句鑑賞 冬・新年/知っておきたい立冬の三候[初候]つばきはじめてひらく《山茶始開》/[次候]ちはじめてこおる《地始凍》/[末候]きんせんかさく《金盞香》 ■季語に親しむ 春 ■季語に親しむ 夏 ■季語に親しむ 秋 ■季語に親しむ 冬・新年
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3.8天才物理学者は「この世界」をどう見ているか? 文理を横断する思考の核心に迫る! 『時間は存在しない』『世界は「関係」でできている』等の著書で、物理学の最先端を詩的な言葉で解説しベストセラー生み出してきたカルロ・ロヴェッリ。彼が10年以上にわたりイタリアの新聞各紙に発表してきたコラムから、約50篇を厳選して収録。「ループ量子重力理論」を牽引する理論物理学のトップランナーであるだけでなく、哲学や文学にも造詣が深く、社会問題にも鋭く切り込む「発言する知識人」ロヴェッリはこの世界をどのように見ているのか? 常識にとらわれず真実を明らかにしようとするその思考の核心に迫る一冊!
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-自分ならどうする!? ゲノム医療時代のがんとの新たな向き合い方、付き合い方 オーダーメイド医療が実現しつつある昨今、患者にとってできるだけよい治療と人生の選択肢とは?――20年以上、がん治療の現場と患者を取材し続けてきた著者が数多くの実例から考察。 最新治療の恩恵を取り入れつつ、仕事も人生もあきらめない方法など、100人を超えるがんサバイバー達との対話から得た貴重な知見を伝える。 がんゲノム医療による「プレシジョン・メディシン(精密医療)」が進み、現場も一変した今、患者の本音や選択から、「自分だったらどうするか」という当事者の視点で考え、新たな発見やヒントをつかみとってほしい――がん闘病者から、がん検診受診者まで、がんに無関心ではいられない人たち必読のルポルタージュ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカでは15分に1頭、 ゾウが殺されている事実を知っていますか? 広大なサバンナで暮らすアフリカゾウのレマが、密猟によって親ゾウを失いつつも、健気にたくましく生きていく姿を描いた感動のストーリー。アフリカでは、年間何万頭というゾウが象牙需要のために殺され、絶滅の危機が指摘されている。人間と野生動物の共存を願う著者の想いを、自然画家が描く力強い絵にのせる。 ※この絵本はタブレットなど大きいディスプレイを備えたカラー端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.5おいしい秘けつは“基本”にあった! 道具選び、下ごしらえ、調理の手順、味つけのコツなど料理の基本の「き」から、今晩役立つ実践レシピまで、おいしくできる料理の秘密をわかりやすく解説。不安が一掃され、料理の腕がグンと上がる、「これがあれば安心」の繰り返し使える教科書。素朴な疑問にハツ江さんが答える、はみだしQ&A付き。 *カラー写真が含まれています。 □内容 <ホームルーム>ハツ江の料理教室始まります 1時間目 まずは、基本の“き” 道具を用意しましょう/正しく計量しましょう/調味料をそろえましょう/火加減と水加減 2時間目 もう迷わない!食材の下ごしらえ 野菜の下ごしらえ/肉の下ごしらえ/魚介の下ごしらえ/豆腐と豆腐加工品の下ごしらえ/乾物と海藻の下ごしらえ/卵の下ごしらえ 3時間目 わかれば、おいしい!調理テク “焼く”の基本/“炒める”の基本/“煮る”の基本/“揚げる”の基本/“蒸す”の基本/“ゆでる”の基本/“あえる”の基本/“だしをとる”の基本/ 4時間目 人気メニューをマスター 肉の人気レシピ/魚介の人気レシピ/豆腐の人気レシピ/卵の人気レシピ/野菜の人気レシピ/乾物の人気レシピ/ご飯の人気レシピ/麺の人気レシピ/汁物の人気レシピ 5時間目 ハツ江の知恵袋 たれ&ソース 使える“たれ”/手づくり“ソース” <放課後> ◆ビギナーの“献立”レッスン ◆ビギナーにありがち!“NG&失敗”
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4.0心・体・お金を守る! 子どもの権利の使い方 「校則を変えたい」「いじめにあっていてつらい」「親にお年玉をとられた」…子どもが抱える24の悩みや問題を取り上げ、「権利」を紹介しながら解決への道を示す。相談先の情報も収載し、子どもが自ら考えて行動したり、人生を切り拓いたりしていける。学校では習わないけれど、生きていくうえで重要な知恵と情報が詰まった1冊! はじめに――きみたちは権利をもっている 1 自由に意見を言ったり、社会を変えたりする権利 親の言うことは、なんでも聞かないといけないの?/親が勝手に部屋に入ったり、スマホやケータイを見たりする/学校のルールや校則を変えたい!/家に居場所がない ほか 2 心と体を守る権利 いじめにあっていて、学校に行きたくない/SNSでいやがらせを受けていて、つらい/SNSやゲームを、やめたいのにやめられない ほか 3 お金を守る・お金をもらえる権利 親にお年玉をとられた/貸したゲームが返ってこない/お金がなくて、高校・大学に通えない/いつか働くときまでに知っておきたいこと ほか おわりに 参考になる本とサイト
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ぴっぽのたび』の刀根里衣が描く、 深く透き通った青色の世界 主人公は2匹のネコ。湖にうかぶ“キラキラ光るもの”を、大好きなシロにプレゼントしようと悪戦苦闘するクロ。水中から戻ってくると“キラキラ”は消えており、クロはしょんぼり。しかし、その横でシロはやさしく微笑んでいる。なぜなら、大切なものはふたりの心のなかにあることを知っていたから……。ハートウォーミングなメッセージを、作家が表現したかったという、どこまでも深く、どこまでも透き通った、青色の世界とともに語りかける珠玉の一冊。
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3.5「千駄ヶ谷の受け師」が受けの基本を伝授! Eテレ『将棋フォーカス』で放送された講座「木村一基の“先読み”受け方エクササイズ」(2012年10月~12月)に、加筆・再構成した単行本。初めての局面を前にしても役立つ受けの「考え方」を、部分図をふんだんに用いて解説。強くなりたい初級者から、基本を確認したい上級者までおすすめの一冊。 [内容] 第1章 終盤の戦いをものにしよう 第2章 中盤の競り合いを優位に運ぼう 第3章 序盤の駒組みをマスターしよう 受けのワンポイントレッスン 受けにまわる呼吸 受けのワンポイントレッスン 争点の選択 受けのワンポイントレッスン 攻めずに勝つ秘策
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3.5ペイペイ、LINEペイ、NTTドコモ、楽天、アマゾン……政府の旗振りの下で吹き荒れる、キャッシュレスの大嵐。IT・金融各社がしのぎを削り、米中巨大資本も虎視眈々と狙う、日本の300兆円消費市場を誰が制するのか? フィンテックがもたらす「信用格差社会」をいかに生き抜けばよいか? 激動の業界と私たちの暮らしの行方を、30年の取材をもとに第一人者のジャーナリストが読み解く。 序 章 ドキュメント「ペイペイ祭り」 第1章 現金の壁を突破せよ!―キャッシュレス狂騒曲 第2章 キャッシュレス社会はアメリカで始まった 第3章 キャッシュレス先進国に躍り出た中国 第4章 「信用スコア」の衝撃 第5章 GAFAがすべてを支配する―狙われる個人情報 終 章 データ監視社会で身を守る
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4.0伝統とプライドに根拠はあるか 「一中」と聞いてピンとこない人も、例えば東京なら日比谷、埼玉なら浦和、大阪なら北野と言えば、ある種のオーラを感じるだろう。明治以来、これらの「第一中学」は不動の地位とブランド力を誇っていた。――今はどうだろう? 相変わらず"最強"の浦和、"復活"著しい日比谷と北野に加えて、安積、桐蔭、藤島、修猷館、鶴丸と、日本各地には伝統を誇る「旧制一中」47校が割拠している。その誕生と改名の裏にある知られざるエピソードと150年にわたる歴史、県下の二中・三中・高等女学校との関係、そして最新の教育事情と進学実績までを網羅した強力な高校本。第一人者が四半世紀にわたるデータ蒐集の成果を惜しみなく注ぎ込んだ力作!
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4.5真冬なのになぜ「迎春」というのか? 俳句の季語とカレンダーの季節感がずれるのはなぜか? 答えは全部旧暦にある。旧暦は日本の季節を読むのに最も適したシステム。旧暦を見直して活用すれば、商売繁盛の決め手にもなる。毎日の暮らしが楽しく、古典や時代劇がもっと分かるようになる旧暦入門。
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-いつまでも、記憶に残る味 40余年にわたって食通たちを魅了し続けてきた割烹「京味」主人・西 健一郎。京料理の匠がつくる、貴重な至福の和食レシピ。おかずからおもてなし料理まで、本当においしい和の味79品 ■春 たけのこの直煮/淡竹と昆布の煮物/菜の花のからしみそあえ/わらびのわさび酢あえ/たいの身巻き卵/白魚の卵とじ/わかめのごまみそあえ/かつおのたたき/かつおのサラダ/うどのべっこう煮/芝えびとふきのうま煮/あなごの山椒煮/きすの風干し ふきの葉のみそ田楽/はじかみとじゃこの煮物/たいの子と菜の花の炊き込みご飯 ■夏 あゆの塩焼き/みょうがの甘酢漬け/あじときゅうりのみぞれあえ/小だいのみぞれあえ/たたきオクラと生うに/ししとうとしらたきの明太子あえ/白うりの雷干しとまぐろのサラダ/えびの南蛮焼き/めごちの南蛮漬け/とうがんとたいの煮物/豆腐とえびのうま煮/新れんこんのはさみ揚げ/ひりょうず/たこの柔らか煮/枝豆ご飯/新れんこんととこぶしのご飯/じゅんさいの冷やしとろろ汁/なすとみょうがのみそ汁 ■秋 にしんなす/なすの吹き寄せ/柿なます/柿とくりのあえ物/じゃがいもとみょうがの煮物/長芋のうま煮/なすの柳川風/さけとキャベツの煮物/しいたけとほうれんそうのおひたし/たちうおのねぎ巻き/さつまいものみつ煮/高野豆腐の煮物/しいたけの甘煮/大豆ととこぶしのうま煮/豆腐の春巻/小芋とごぼうのご飯/まつたけご飯 ■冬 かにの具足煮/切り干し大根とかにの酢の物/干し柿とかにの酢の物/ゆり根まんじゅう/たらの柚庵焼き/ちくわと九条ねぎの煮物/大根と帆立てのうま煮/揚げちくわと水菜の鍋/南禅寺蒸し/かす汁/蒸しぐじの揚げ芋あんかけ/さごしの酢じめ/ひじきとお揚げのご飯/おこぜのアラ汁 ■正月料理 白みそ雑煮/数の子と菜の花のおひたし/たたきごぼう/田づくりなます/ひらめのだて巻き/ひらめの龍飛巻き/くわいの含め煮/たらこの含め煮/ふくさ卵/双身しいたけ/まながつおのみそ漬け/鴨ロース/あわびの柔らか煮/伊勢えびのうに煮
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体をほぐしてぐっすり眠れる! 睡眠専門医直伝のおやすみ前の簡単ストレッチ 「疲れているのに眠れない」「朝、スッキリ起きられない」など、年齢を重ねるにつれて増えていく睡眠の悩み。そこでおすすめなのが、睡眠専門医直伝の寝る前に行う簡単なストレッチ。 ベッドやふとんの上で、両ひじの上げ下げや、つま先とかかとを交互に上げるストレッチなどで寝つきをよくし、首を動かしたり、ウエストをひねったりするストレッチで血行を促進させ、肩こりや腰痛など体の不調も改善します。 質の良い睡眠は心身の健康を保つうえで欠かせません。習慣化することで快眠が得られ、やがて健康長寿にもつながります。元気な毎日を長く過ごせるように、ぜひ「寝る前ストレッチ」を始めましょう! 【内容】 はじめに あなたの“眠り”は大丈夫? 快眠チェックリスト なぜ、寝る前にストレッチ? なぜ、快眠できないの? PART1 体をほぐして快眠に! 寝る前に(1) 深部体温を上げよう 快眠Q&A 前編 寝る前に(2) 血流アップで深部体温ダウン 寝る前に(3) 心も体もリラックス 寝起きに スッキリ目覚めてリズムを正そう 快眠Q&A 後編 もっとぐっすり眠るために(1) 「睡眠ホルモン」を増やそう PART2 つらい症状をやわらげて快眠に! 肩こりに やさしくゆるめてしっかり休もう 腰痛に(1) 腰をやさしくストレッチ 腰痛に(2) 股関節からゆるめよう 足がつる人に 突然の激痛を回避しよう もっとぐっすり眠るために(2) お手本タイムスケジュール 「睡眠ノート」で快眠に!
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5.0京の老舗料亭の洗練された味と技をご家庭で おいしい本格派日本料理69品 京都・瓢亭に学ぶ、四季折々の日本料理と料理人の技を生かした和のおかず。試行錯誤の上につくられてきた伝統の味と極上のレシピを、豊富なプロセス写真とともに紹介する。下ごしらえや素材の扱い方、ご飯の炊き方などの調理のコツも丁寧に伝える。人気の正月料理も必見。 ・春 たけのこの木の芽あえ こごみのごま酢だれ 鯛の昆布じめ てっぱい ・夏 なすの柚子みそがけ 枝豆ご飯 ごま豆腐 朝がゆ しめさば 青梅煮 ・秋 しいたけとあなごの煮物 れんこん蒸し きのこのほうらく焼き 栗の渋皮煮 ・冬 ぶり大根 鴨の吉野煮 さわらの白みそ漬け えび芋の煮物 かにご飯 ・正月料理 たたきごぼう 数の子のみりんかす漬け 黒豆 あなご鳴門巻き 鶴小芋
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おやつなしの生活なんて考えられないあなたに贈る、毎日つくりたくなるレシピ ホットケーキミックスで世界一簡単なクッキーをつくったり、ポリ袋で材料をふりふりしてパウンドケーキをつくったり。手軽で絶対おいしいレシピだけを集めました。どれもNHK Eテレの5分番組「まる得マガジン」で好評を博したものばかりです。 基本のパンケーキやシュガードーナツなど、何度つくっても飽きない定番メニューだけでなく、トマトのベイクドチーズケーキやアボカドのヨーグルトアイスなど、意外な組み合わせながら味は折り紙付きのレシピも掲載。バリエーションの豊富さと、ハズレのない味が自慢のこの一冊で、毎日のおやつライフが豊かになること、間違いなし!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説の家政婦・タサン志麻さんのとっておきのレシピで、どんな料理の悩みも即解決! 伝説の家政婦・タサン志麻さんの集大成! 「一つ一つの家庭に寄り添いたい」という志麻さんの願いから生まれたレシピ集です。 「定番の洋食をおいしくつくるコツは?」「何もつくりたくない日のメニューは?」「子どもが喜ぶ料理は?」 志麻さんが家政婦の仕事をするなかで受けてきたあらゆる料理の悩みや疑問に、とっておきのレシピやエピソードでお答えします。 「チキンソテー」や「グラタン」といった定番の洋食、「肉巻きしょうが焼き」や「カレーハンバーグ」といったアレンジレシピ、出張先の家庭で子どもたちが100%食べるという野菜のスープ「ガルビュール」など、多彩なレシピ計100品を収載。プロセスカットを多数交えながら、志麻さんの言葉で丁寧につくり方を解説します。 志麻さんの料理テクニックや考え方も満載。 日々の料理がもっとラクに、もっと楽しくなること請け合いです! 【内容】 ●つくるのも食べるのも楽しみたい(洋風肉じゃが、トマト肉豆腐、さけのムニエルなど) ●あと一品あったなら(なすのラタトゥイユ、キャロットラペ、きのこのマリネなど) ●何もつくりたくない日に(ドライカレー、チーズつくね、たっぷり野菜のブレゼなど) ●子どもの笑顔が見たい(タコライス、ゆで卵のグラタン、牛こまのポテサラ巻きなど) column 志麻さんの料理の楽しみ方、志麻さんの料理のしかた、タサン家の食卓 ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無駄なく、シンプルに。でも絶対おいしい。笠原流のつくりやすいレシピが92品! おいしさのために必要なところには手をかけ、やってもやらなくてもいい手順は省く。材料や調味料も最小限、時間や分量だって調整していい。和食は「手がかかる」イメージがあるけれど、おいしくつくるためのポイントさえ押さえておけば、あとはザックリでも大丈夫。「和食ってこんなに簡単でいいんだ」「こんなにシンプルでもおいしくできるんだ」と、つくる気持ちが軽くなるような笠原流のレシピが満載。 【内容】 ・これが笠原流「おおらか和食」だ! 鶏とれんこんのから揚げ/つややか煮魚/好きなものだけおでん など ・肉こそおおらかに楽しもう チキンチキンごぼう/ふわふわつくね/さっぱり新しょうが焼き など ・魚は香りを足して味わい深く 焼きさばのみそ煮/たこと春菊のサラダ/かじきのもずく南蛮漬け など ・野菜はできるだけシンプルに 無限白菜/夏野菜の一口かき揚げ/トマトの卵あんかけ など ・豆腐・大豆製品で主役級のおいしさに 鶏豆腐/白い和風マーボー豆腐/お揚げじゃが など ・ほっとするご飯と汁物 新しょうがご飯/オクラのすり流し/カレーきつね丼/さばトマト丼 など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食をおいしくつくるのに必要なのは、たった5つのルール。【だし・調味料の割合・包丁使い・火加減・水分量の調節】を守るだけで、お家の和食がレベルアップする。10の定番料理に加え、「煮る・焼く・炒める・揚げる・小鉢・汁物・ご飯・麺」の調理法別レシピや、簡単おせちまで、全72品を収載! 1章 和食がおいしくなる5つのルール 2章 基本のおかず肉じゃが、筑前煮、鶏の照り焼きなど 3章 調理法別毎日のおかず
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4.4戦争、奴隷制、禁酒法……背景を理解すれば、作品がもっとよくわかる 「黒猫」のプルートはなぜ黒いのか? 書記バートルビーはなぜ「しない方がいい」と思うのか? 度重なる戦争の歴史、色濃く残る奴隷制の「遺産」等、アメリカという国、そこに暮らす人々の特異な歴史的・文化的・社会的背景を踏まえて短篇小説を読み解く。これまで主にマイノリティや越境者の文学に注目してきた著者が、メルヴィル、フィッツジェラルド、フォークナー、ヘミングウェイ、サリンジャー等、アメリカ文学の「王道」といえる作家に挑む、アメリカ文学入門の新・定番! 〈目次〉 暴力と不安の連鎖―ポー「黒猫」 屹立する剥き出しの身体―メルヴィル「書記バートルビー‐ウォール街の物語」 英雄の物語ではない戦争―トウェイン「失敗に終わった行軍の個人史」 共同体から疎外された者の祈り―アンダソン「手」 セルフ・コントロールの幻想―フィッツジェラルド「バビロン再訪」 存在の基盤が崩れるとき―フォークナー「孫むすめ」 妊娠をめぐる「対決」―ヘミングウェイ「白い象のような山並み」 人生に立ち向かうためのユーモア―サリンジャー「エズメに‐愛と悲惨をこめて」 美しい世界と、その崩壊―カポーティ「クリスマスの思い出」 救いなき人生と、噴出する愛―オコナー「善人はなかなかいない」 言葉をもたなかった者たちの文学―カーウ゛ァー「足もとに流れる深い川」 ヴェトナム戦争というトラウマ―オブライエン「レイニー河で」 愛の可能性の断片―リー「優しさ」
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 論理的思考力を身につけるために最適で万能、さらに人類の共通語ともいえるものが数学だ。 AIや自動運転など技術革新がさまざまな場面に登場する昨今、数学的素養を持つことのニーズが日に日に高まっている。 早稲田大学の政治経済学部が「数学Ⅰ・数学A」を入試の必須科目にしたことをさきがけに、今後、数学Ⅰと数学A は、文系学生にとって最低限の「数学リテラシー」のスタンダードになっていくだろう。 本書ではその「スタンダード」がどんな内容を含むのか、数学を避けてきた文系出身の社会人でも無理なく学べるように解説する。数学が実社会でいかに役立つのか、論理的思考力の形成にどのように貢献するのか――実感しながら読み進めていくうちに身体に数学的思考が自然としみ込んでゆく。 「高校時代に数学をこんな風に教わりたかった」との声続出!
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5.02016年4月、熊本県及び九州一帯を襲った熊本地震は、地下にひそむ活断層がずれ動いたことで起きた。西南日本では、この年ほど内陸地震と火山活動が活発化しており、この状況は南海トラフ巨大地震までおさまらないと考えられる。日本列島に活断層が多い理由、列島が形成されたメカニズムをひもときながら、「プレートの交差点」に位置する日本列島の将来を専門家が易しく解説する。 今後の地震に備えて、知っておくべき基礎知識を多数掲載! ・ 熊本地震は想定内だった ・ 日本列島が過去に受けた古傷、それが活断層 ・ 活断層は日本国内で約2000見つかっている ・ プレートの沈み込みが内陸地震を引き起こす ・ 内陸地震の活発化が意味することとは? ・ 南海トラフ巨大地震の災害群にどう備えるか
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3.5わずか1日ほどの短い「航海」だった なぜ、無謀な沖縄特攻は決行されたのか。沈没の瞬間、何が生死を分けたのか。関係者を徹底取材し、大和の壮絶な最期、生き残った者たちの戦後の苦悩へと迫っていく。巨大戦艦に翻弄された一人ひとりの人生を丁寧に描き出す、渾身のノンフィクション。 ■目 次 今生きる人に、大和が伝えるもの(戸高一成) 第1章:「巨大戦艦・大和」誕生(大島隆之) 第2章:戦場の“大和ホテル”(大島隆之) 第3章:崩れた不沈神話 レイテ沖海戦(大島隆之) 第4章:沖縄特攻下命と「死ニ方用意」(伊東亜由美) 第5章:戦艦大和の最期(伊東亜由美) 第6章:漂流 生きるための闘い(伊東亜由美) 第7章:大和乗組員たちの戦後(伊東亜由美) 第8章: 遺族たちの戦後(大島隆之) おわりに(大島隆之/伊東亜由美) 大和関連年表
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4.1そのストレスは、ある日突然、“死因”に変わる NHKスペシャルシリーズ「キラーストレス」の出版化。知らないうちに、私たちの心と体をむしばむストレスを“キラーストレス”と名付け、そのメカニズムを最先端の知見で明らかにしていく。また、効果が実証されている「コーピング(ストレス対処)」や、世界で話題の「マインドフルネス」など、さまざまなストレス対策法を紹介する。ストレス大国ニッポンに生きる人々に警鐘を鳴らす一冊。 [内容] 第一章 これがキラーストレスの正体だ 第二章 脳を破壊するキラーストレス 第三章 体をむしばむストレスの暴走 第四章 対策I 脳を変化させる運動と病を防ぐ食生活 第五章 対策II ストレスを観察し対処するコーピング 第六章 対策III 世界の注目を浴びるマインドフルネス 終 章 ストレスから子どもを守る いますぐあなたのストレス度が分かる ライフイベントストレスチェック付き!
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4.0「全部」を知らなくとも、理解できる道がある。 世界の三分の一もの人びとが信仰しているのに、日本人にとってはよく分からないキリスト教。しかし、聖書やキリスト教の「核心」に光を当てて、そのつながりを「よむ」ことができれば、理解への道が驚くほどひらけてくる。一神教の鍵「アブラハム」とはどんな人物なのか? 膨大な聖書のどこを読めばいいのか? 聖書の教えはどんな人によって受け継がれてきたのか? それらに通底しているキーワード「旅人の神学」とは? 本格的かつ平易な解説で注目が集まる東大教授による、格好のキリスト教入門。巻末にはキリスト教の理解を深めていくためのブックガイドを収載。
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3.0まるで『カラマーゾフ』の大審問官。これは、現代の「ツァラトゥストラ」だ! 全世界で22億5000万人もの信者を有する一大宗教であるキリスト教。しかし、その実態について、日本人のほとんどが理解していないと著者は言う。そこで著者はキリスト教の成立前後に着目し、こう断定する。 キリスト教は、神でもイエスでもない、それぞれの教会の指導者の「教え」と、それを「信じ込む」者との関係で成り立っている。そしてその構造は、イエスの時代からすでに始まっており、ありもしない「なすべきこと」を神の教えと信じ込ませた「神なし領域の宗教ビジネス」である――と。 ストラスブール大学神学部出身の神学者が、自身の研究の集大成として世に放つ、”あなたのキリスト教観が180度変わる”類書皆無の宗教論! 【内容】 序――キリスト教は西洋文明にとっての本質か 第1章 「キリスト教」についてのアプローチ 第2章 ユダヤ教の諸段階 〈1〉カナンへの定住――普通の一神教[前十二世紀] 〈2〉北王国の滅亡――本格的な一神教[前八世紀前半] 〈3〉神の前での〈自己正当化〉の排除[前二~前一世紀] 〈4〉「律法主義」への収斂[一世紀末] 第3章 キリスト教の成立 〈1〉神に選ばれたイエス 〈2〉さまざまな教会のさまざまな教え 第4章 キリスト教と「世俗化」 第5章 日本とキリスト教の関係について
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大河ドラマ『麒麟がくる』をとことん楽しむためのガイドブック第1弾。 巻頭は、主演・長谷川博己ほかによるグラビア座談会。豪華出演者紹介&インタビューやあらすじ、舞台地紹介、美術・セットなどの魅力を徹底解説する。過去の大河ドラマのプレイバック企画も収載した、情報満載の一冊。
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3.9高血圧なキリンの心臓、物をつかみにくい猫の手……生き物に「ざんねんな進化」はない! ヒトとキリンは似ている動物? 見た目はまったく違うけれど、じつは骨格の構造や赤ちゃんの育て方など共通点も多くある。似ている部分に注目すると、複雑な進化の仕組みを理解しやすくなる。生き物の成り立ちを知るうえで「比較」は最も重要なのだ。手足、首、皮膚、心臓など8つの器官を通して、さまざまな動物の体に刻まれた進化の歴史をひも解く。 「キリン博士」こと人気解剖学者によるユニークな進化の話! はじめに――解剖からひも解く生き物の進化 第1章 肺 息苦しい水中への対応策 第2章 手足 手のひらを返すヒト、返せないキリン 第3章 首 頭と肩に挟まれた隙間 第4章 皮膚 外から支える偉大な「臓器」 第5章 角 その不思議な魅力 第6章 消化器官 たくさん食べるか、無駄なく消化か 第7章 心臓 はるか遠くへと血液を運ぶ旅 第8章 腎臓 「毒」の排出を担う器官 第9章 呼吸器 酸素の取りこぼしを減らす工夫 第10章 進化とは妥協点を探ること あとがき――自分の体を知ることは *電子書籍版ではイラストをカラーで収録しています。
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3.8私たちは、「バカ」だったから繁栄した!? 人類は他の生物より、知能が高く、そのために文明を築き成功することができた、と思われている。果たしてそうだろうか。知能の高さと生物の繁栄は直結しているのか? なぜ知能だけでなく、意識が進化したのか? 脳の大きいネアンデルタール人が滅んだのはなぜか? 生物進化についてのわかりやすい解説が人気の著者が、人類史の大きな謎に迫る!
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もうガマンできない! 魅惑の106,020kcal! 1kgの塊肉を揚げるフライドビーフ(6,150kcal)、味つきご飯をおかずに白いご飯を食べる黒白チャーハン(1,880kcal)、ピーナツバター1本使いきりクッキー(7,920kcal)…。 エダモンこと枝元なほみさんとMakoこと多賀正子さん、人気・実力を兼ね備えた2人の料理研究家が、食欲全開で挑む美味ワールド。 「ええ! ?」と思いながらも一口食べると、もはや引き返せない極上のおいしさが待っています。 名言続出で爆笑の禁断対談、2人の秘密の冷蔵庫、驚愕のコストコ買い出しもお見逃しなく! ※タブレットなどの大きめの画面に最適化された、カラー画像を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。 ■目次 わたしの禁断3か条 禁断の3番勝負【ボリューム対決】(フルボリュームカツサンドVS.ロコモコプレート) 【スイーツ対決】(でっかティラミスVS.丸ごとバナナ5本のリングシュー) 【激辛対決】(じゃがいものダブルとうがらし炒めVS.フライドチキン 悪魔ソース) Column(1)使いすぎちゃう禁断アイテム 【禁断の扉1】Makoのボリューム肉レシピ 肉ずし/Makoの肉LOVE対談/フライドビーフ/スタミナにんにくギョーザ/スパイシースペアリブ/鶏の照り焼き丼弁当 実録! Makoのワイルド! ? 肉食日記 禁断の冷蔵庫拝見!(1) 【禁断の扉2】エダモンのエンドレスレシピ エンドレストッピングカレー/エダモンのエンドレスレシピ対談/チップスの甘辛ディップ/えびとマッシュルームのアヒージョ/うまじょっぱ鍋/無限のお好み焼き 実録! エダモンの満腹エンドレス日記 禁断の冷蔵庫拝見!(2) 【禁断の扉3】VIVA ! 炭水化物 黒白チャーハン/フランスパン1本サンドイッチ/VIVA! 炭水化物対談/あまーいオムハヤシライス/豚バラの甘辛丼/豚足と鶏手羽のカレーうどん/餅豚キムチーズ/激辛えびチリあん かけ焼きそば/じゃがナポリタン/紅白ソースのよくばりグラタン Column(2)ご飯の供、パンの供 【禁断の扉4】魔性のスイーツカタログ アップルシナモンロールケーキパフェ/チェー風パフェ/トリプルチョコレートケーキ/ピーナツバター使いきりクッキー/いもバタークリームサンド/ひやあつココナツしるこ エダモン&Mako コストコに行く!
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4.1いまを生き抜く 最良の働き方を語ろう 雇用不安、経済の低成長……不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッカーの経営書や石橋湛山の先見力などを手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。ミリオンセラー『悩む力』の著者による、初の仕事論! 自分にとっての仕事の意味を考えよう 1つの領域に自分を100%預けない ドラッカーの「マネジメント」の核心とは フランクリン流の自己管理術 石橋湛山に学ぶ先見力と構想力 すぐれたリーダーの共通項とは 読書の技法から歴史への視点まで 時代に打ち克つ働き方を示す
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3.9NHKの人気番組がついに書籍化! 怪奇現象から垣間見える現代社会の実像と歪み。 この世に業界は数多あり、その数だけ、内側の人間だからこそ知りえる「怪談」が存在する。時代とともに社会が変容していく中で、期せずして掘り起こされた怪奇現象の数々。生々しく、怖気の走る怪談が「社会のリアル」を映し出す――。 NHKの人気番組がついに書籍化! 番組の再現ドラマをもとに体験者たちに徹底追加取材し、より恐ろしく、より不可思議に、全16篇からなる怪談小説として編み上げたノンフィクションホラー。 各業界の実情を赤裸々に語り合った「業界関係者座談会」も収載し、業界のリアルに迫る。 自分一人の人生では体験できぬ怪異、まさに「私の知らない世界」――“事故物件住みます芸人”松原タニシさん推薦! 〈内容〉 【怪談小説】 執筆・橘もも 〈建設業界〉 地下からの声/おきつねさん 〈清掃業界〉 終わらなかったワックスがけ/忘れもの 〈美容師業界〉 それ私のせいかも……/髪の毛には、宿る 〈葬儀業界〉 聞こえるはずのない音/コンセキノコスナ 〈タクシー業界〉 幽霊からの配車依頼/過去からの叫び 〈登山業界〉 彼岸に現れた男/白い足袋の女 〈リフォーム業界〉 両親の愛した家/そこに、誰かいます 〈フードデリバリー業界〉 五階に棲むお婆さん/夜桜の下で 【業界関係者座談会】 【はじめに】 彼岸風呂 まえがきに代えて 【おわりに】 “昭和”の終わりとアプリ社会
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4.0なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
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4.0天文学の最先端が、SFの世界観に近づいてきた! 1995年の系外惑星(太陽系の外の惑星)発見以降、惑星学のフィールドは太陽系から銀河系へとドラスティックに変化し続けている。太陽系と系外惑星の異なる点や、惑星や惑星系の生まれ方といった基本的知識から、系外惑星探査の最前線まで、惑星科学分野の泰斗である著者が易しく網羅的に描く、驚きと興奮に満ちた一冊。 [内容] はじめに──惑星の謎を解けば宇宙がわかる 第1章 SFに追いついた天文学──惑星探査の現状 第2章 人と惑星──コペルニクス的転換が起こるまで 第3章 太陽系の誕生 第4章 惑星系はこうして生まれる 第5章 惑星の新しい定義とは 第6章 銀河系惑星学を拓いた二大発見 第7章 生命を宿す星はあるのか おわりに
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3.4そこに酒があり、ドリンカーがいれば、即酒場。 コロナ禍で外食産業の大手チェーンが大打撃を受ける一方、デリバリーを軸としたゴーストレストランが増えてきている。 ポスト・コロナの飲食店はどうなってしまうのだろうか。 そんな中、国内外の酒場をハシゴして40年、包丁を握って35年の「文壇一の酒呑み&料理人」が、ついに理想の居酒屋“masatti”を開店した??? 芥川賞最多落選の芥川賞選考委員が放つ、気宇壮大かつ抱腹絶倒の食エッセイ!(レシピ&カラーページ付) 〈目次〉 1.マッコリタウンの夜 2.「離れ」としての居酒屋 3.臨時居酒屋の極意 4.「揚げ物王」はどれだ? 5.屋台というハッピー・プレイス 6.豆腐と卵 7.空想「鍋フェス」 8.空想居酒屋の「炊き出し」 9.魅惑の寿司屋台 10.健康度外視珍味偏愛 11.鰻 12.コロナ時代の食 13.免疫向上メニュー 14.ポスト・コロナの飲食店の行方 15.闇市メニュー 16.奇想料理とベジ呑み 17.スープで呑む 18.世界の屋台に立つ 19.「何処でも居酒屋」開店 20.歓迎光臨 天ぷらMasatti
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その体の衰え、要介護への入り口かもしれません。生活の工夫で「フレイル」を防ごう! 「最近疲れやすい」「同年代の友人に比べて歩くのが遅くなった」「滑舌が悪くなって、話がしづらい」「外に出るのがおっくうになった」…… コロナ禍の自粛生活を経て、こうした衰えを多くの人が訴えるようになっている。 その背景には、フレイル(老化が加速して心身が衰えた状態)が! 要介護にもつながるフレイルを防ぐポイントは、「自分の好きなことをたくさん行う」こと。 囲碁・将棋やカラオケなど、インドアな趣味でもOK! 好きなことを活用した筋力維持の秘けつや、口(くち)トレにつながる会話・食事のコツなど、毎日のくらしに一工夫するだけで要介護予防につながる方法を、フレイル予防の第一人者が詳しく解説。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 革靴を長くきれいに履くためには、洗顔と同様に、水で汚れをしっかり落としてから保湿と栄養補給をするのがコツ。スニーカーは、ゴム部分のひび割れを防ぐ乾かし方で寿命がのびる。カビ対策や、正しい靴の選び方も紹介。これ一冊で靴のケアは完璧! [内容] ●革靴の日常の手入れ スムースレザーの靴の手入れ/シープスキンの靴の手入れ/エキゾチックレザーの靴の手入れ ●起毛素材の靴の手入れ スエード・ヌバックの靴の手入れ ●困ったときのケア その1 水ぬれ 雨ジミができた靴の手入れ/ずぶぬれになった靴の手入れ/コーヒーをこぼした靴の手入れ ●困ったときのケア その2 塩吹き 塩が吹いた靴の手入れ ●困ったときのケア その3 カビ カビの生えた靴の手入れ ●困ったときのケア その4 傷つき、色あせ 革がはがれた靴の手入れ/革がこすれた靴の手入れ/色があせた靴の手入れ1 スムースレザー/色があせた靴の手入れ2 濃い色のスエード・ヌバック/色があせた靴の手入れ3 淡い色のスエード・ヌバック/指の跡がついたサンダルの手入れ/つま先が汚れた白い靴の手入れ ●長期間履かないとき 長期間履かない靴の保管方法/ブーツの収納 ●革靴以外の靴の手入れ 革靴以外の靴のケアに必要な 基本のお手入れグッズ/布製靴の手入れ/布製ひもの手入れ/布製靴の頑固な黒ずみを落とす/ゴム部分の汚れの手入れ/中敷きの手入れ/異素材組み合わせ靴の手入れ/天然ゴム製長靴の手入れ/靴底のガムを落とす ●正しい靴の選び方 間違いだらけの靴選び/自分の足の正しいサイズを知ろう!/つま先の形には3つのタイプがある/ すべてのデザインに共通する 基本のチェックポイント パンプスの選び方/男性用ドレスシューズの選び方/ミュールの選び方/バレエシューズの選び方/サンダルの選び方/スポーツシューズの選び方/ブーティの選び方/ブーツの選び方/ウォーキングシューズの選び方
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4.0花と猫を愛する日々を綴った「熊本暮らし」随想集。 【村上春樹さんお薦め】 8 歳で上京、64 歳で帰郷した吉本由美さんが綴る熊本は、かつての記憶と未知の魅力が併存する街。他界した親から譲り受けた「実家」での庭造りや多くの猫との暮らし、新たな友人たちと展開するイベントや市政への参加などに、老いの問題をまじえて、リズム感とユーモア溢れる筆致で記す。 熊本で生まれ、市内で書店を営む田尻さんは最近、祖父母が暮らしたエリアに住まいを移した。子ども時代を過ごした山や池が残る地域での新しい暮らしを軸に、ほろ苦い思い出、保護猫たちとの出会い、季節の花々や近隣の人びととの触れ合いを、精緻かつ上質な描写で綴る。 互いが持つ友情や敬意によって「かわりばんこ」に紡がれたエッセイには、地方都市での暮らし(移住)や老後の生活、女性が積極的に参加するコミュニティづくり、潔い生き方の実践など、さまざまな示唆もある。エッセイ好きだけではなく、社会的な問題や女性の自立に関心のある層にも届けたい一冊。 *『熊本かわりばんこ』を読んでいると、「ひさしぶりにまた熊本に行きたいな」という気持ちにじわじわとなってきます。吉本さんの個人的ガイドで巡る熊本の街は、ことのほか素敵なところです。それから田尻さんの「橙書店」の白玉くんは元気にしているかなあ。 村上春樹
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4.0その道40年、集大成にして入門の書。 私たちの一番身近にある「料理」。生きていくうえで欠かせないからこそ、毎日の食事を作ることにプレッシャーや負担を感じてしまう。しかし、料理の「そもそも」を知り、暮らしの意義と構造を知ることができれば、要領よく、力を抜いて「ちゃんとできる」ようになる。日本人は料理を、どのように捉えてきたのか。古来より受け継がれてきた美意識や自然観、西洋との比較などを通して私たちと料理との関係性をひもとく。料理を通して見えてくる「持続可能なしあわせ」「心地よく生きていくための道筋」とは何か。NHK「きょうの料理」でもおなじみの著者が、いまの日本の料理のあり方を考え抜いた末に提示する、料理と暮らしの新しいきほん。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『NHKきょうの料理』の人気レシピの中から、誰もが好きな料理を厳選して収載。1つの料理に対して複数のレシピを紹介し、講師・手間・健康・ライフスタイル…と様々に分かれたインデックスや索引から、「今つくりたいのはこの味!」などメニューがすぐに決められる。定番家庭料理からおせちなどの行事食、季節の保存食まで網羅した一冊。 土井善晴、小林カツ代、平野レミ、城戸崎愛、村田吉弘、コウケンテツなど、『NHKきょうの料理』を彩った総勢90人以上の講師のレシピを収載。「#手軽」「#本格派」などのアイコンで、レシピの違いが一目でわかる! 1章 くらべて選べる永遠の人気料理ベスト20 鶏のから揚げ/ハンバーグ/しょうが焼き/さばのみそ煮/肉じゃが/シチュー/カレー/ぶり大根/卵焼き/グラタン/ギョーザ/豚の角煮/マーボー豆腐/鶏の照り焼き/コロッケ/豚カツ/きんぴら/おでん/ポテトサラダ/炊き込みご飯 2章 くらべて選べる毎日食べたい家庭料理 野菜の肉巻き/つくね/肉詰め/鶏むねおかず/豚塊肉子/青魚の煮物/白身魚の煮つけ/魚介のフライ/ぶりの照り焼き/蒸し魚/えびチリ/南蛮漬け/肉豆腐/おから&いり豆腐/豆腐ステーキ/揚げだし豆腐/白あえ/冷ややっこ/卵とじ&卵炒め/オムレツ/茶わん蒸し/ひじきのおかず/切り干し大根/高野豆腐/春野菜の煮物/秋・冬野菜の煮物/野菜炒め/野菜のかき揚げ/おひたし&あえ物/季節の炊き込みご飯/みそ汁&スープ 3章 くらべて選べる日本の行事食 おせち(黒豆/田作り/数の子/なます/煮しめ) おすし(太巻き/いなりずし/鶏いなり/ちらしずし/ひし形ケーキずし/春のかけ回しすし/さばの棒ずし/焼きさばずし) お祝い(赤飯/ごちそう肉) お菓子(いちごのクリスマスケーキ/シリアルチョコバー/ガトーショコラ/おはぎ) 4章 くらべて選べる季節の保存食 梅干し/らっきょう漬け/新しょうが漬け/実ざんしょう/漬物/梅酒/栗栗の甘露煮 巻末特集 おいしく仕上がる料理の基本指導・斉藤辰夫
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界でいちばんやさしい哲学をコミックで読む! ある日、少女ソフィーのもとに届いた差出人不明の1通の手紙。そこにはたったひとこと「あなたはだれ?」とだけ書かれていた。それは「哲学」への招待状だった。世界的ベストセラーの哲学ファンタジーがフランスの人気作家によるコミック、バンドデシネになってオールカラーで登場! 【上巻内容】 1 あなたはだれ? 2 神話と自然哲学者たち 3 原子と運命 4 アテナイとソクラテス 5 プラトン 6 アリストテレス 7 ヘレニズム 8 ふたつの文化 9 聖アウグスティヌス、アヴェロエス、聖トマス・アクィナス 10 ルネサンス 11 バロック
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界でいちばんやさしい哲学をコミックで読む! ある日、少女ソフィーのもとに届いた差出人不明の1通の手紙。そこにはたったひとこと「あなたはだれ?」とだけ書かれていた。それは「哲学」への招待状だった。世界的ベストセラーの哲学ファンタジーがフランスの人気作家によるコミック、バンドデシネになってオールカラーで登場! ※『グラフィック版 ソフィーの世界(上) 哲学者からの不思議な手紙』の分冊版です。 ※第1章 「あなたはだれ?」を収載。
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3.9前人未到の冒険! 列島縦断7800キロを人力踏破する 鹿児島県屋久島の宮ノ浦岳をスタートし、北海道利尻島の利尻岳まで累積標高差10万メートルを大縦走。一切の交通機関を使わずに、4つの海峡をシーカヤックで漕ぎ渡り、深田久弥『日本百名山』のすべての頂を制覇した。208日と11時間に渡る、途方もない挑戦の記録。 [内容] 第一章 気の向くままに風の吹くままに [九州編] 第二章 一座のために一つの目的のために、走れ! 歩み続けろ! [中国・四国編] 第三章 緊張が高まる毎日 [近畿・東海編] 第四章 不安と緊張、そして感動と涙 [日本アルプス編] 第五章 反響の変化 [関東・甲信越編] 第六章 旅という名の挑戦 みんなの思いを背負って [東北編] 第七章 ラストスパート1700キロ [北海道編]
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-自由と公平を「正義の体系」にして拡大を続けるグローバル資本主義。世界経済の米国一極集中が進むなか、EUそして日本はどう向き合うべきか。資本主義の発展の歴史を巡りながら、世界経済の今を解き明かす。
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-日米を巻き込んだ「もうひとつの独仏戦争」 プロイセンがフランスを終始圧倒して勝利した"普仏戦争"の裏で、ビスマルクは米国にアプローチし、国際法に頼ろうとしていた――なぜか? ビスマルクによる米国との交渉、国際社会への訴えから、日本・中国での停戦工作までを地球規模で描く、知られざる近代史! 〈目次〉 第一章 普仏対立へ ――ルクセンブルクをめぐる戦争の危機 第二章 米国への打診 第三章 独仏開戦とフランス海軍への対応 第四章 北ドイツ沿岸の戦況 第五章 極東への影響 第六章 パリ宣言への幻滅とフランスへの反撃 終章 海からみたビスマルク外交
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活習慣病を防ぎ、自立した100歳を目指す“食の処方箋”。簡単レシピが100品! 健康長寿は中高年の大きな関心事。動脈硬化などに直結するコレステロールや血圧・血糖のコントロールのほか、骨粗鬆症や嚥下・味覚障害、便秘、貧血、皮膚の老化など加齢に伴う不調を改善する“食の処方箋”を提案。健康と不可分な食のあり方やレシピを紹介したNHK「きょうの健康」テキストの好評連載を一冊にまとめた、健康料理書の決定版。 <特徴> 1)症状別に改善のための「食の処方箋」を示す明快な構成 2)生活習慣病からフレイル(虚弱)、マイナートラブルまで、中高年が抱える代表的な不調を網羅 3)ライトタッチのイラストや図解も多用した、やさしい医学解説 4)中高年向けに手順や食材を絞ったレシピを、約100品と豊富に掲載 <構成> 第1章:生活習慣病を予防しよう 高血糖/高血圧/脂質異常症/動脈硬化 その仕組みと対策メニュー 第2章:フレイルを予防しよう フレイル(虚弱)/食欲低下/骨粗鬆症/嚥下障害 その仕組みと対策メニュー 第3章:不調を改善しよう 便秘/味覚障害~味を感じにくい/貧血/脚がつる/肌の老化 その仕組みと対策メニュー 第4章:簡単ごはんのアイデア 付録:噛みやすくのみ込みやすいおもてなし料理
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 体を傷つけないダイエットをしよう 糖尿病・高血圧・脳梗塞・脂肪肝・膝痛・腰痛など、肥満はさまざまな病気のもと。けれど、無理なダイエットとリバウンドは、体を傷つけてしまう可能性もある。体重を3パーセント減らすだけで、健康診断の数値は改善。体に優しく失敗もない、正しいダイエットで健康になる方法をわかりやすく解説する。 ※タブレットなどの大きめの画面に最適化された、カラー画像を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。 [内容] はじめに ダイエットで病気が防げる 肥満が招く11の病 ■PART1…3%やせるだけで数値が改善する ■PART2…生活習慣を整え、身体活動を増やす ■PART3…食事を減らせばみるみる体重が落ちる ■PART4…運動を組み合わせて、より効果的にやせる ■PART5…健康ダイエットは長く続けることが大切
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4.5天文学者と旅する宮沢賢治の星空 少年、宮沢賢治は夜空を見上げ、何を思ったのだろう? 見つめる星々の先には、何が見えたのだろう? 天文学者も舌を巻くその正確な天文知識は作品にどう映しだされたのか? 天文学の楽しさを一般の人びとにわかりやすく伝え続けてきた天文学者が、賢治が作品に描き出した天体に私たちを招待する。 この本は宮沢賢治の生涯を天体で物語るプラネタリウムだ。さあ、一緒に旅に出よう! 【内容】 旅のはじめに 第一章 賢治の生きた時代へ 第二章 教師、宮沢賢治の星空 第三章 賢治、大地に根ざす 第四章 ふたたび石に向きあう 第五章 そして、宇宙へ 旅の終わりに―あとがきにかえて―
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4.0現代の出発点は1920年代にあった 東京都知事選や米大統領選など、政党の存在意義がわからなくなるようなケースが増えてきた。一方、政党支持率が落ちても政党の存在を前提とした政治システム自体はびくともしない。なぜか? その理由を、ちょうど100年前のデモクラシー成立の経緯に焦点を当てて説くのが本書である。1924年の加藤高明内閣に「政党政治の確立」を見て、そこに至る過程で「民主政=政党政治」が渇望されていたこと、1932年の5・15事件以後も「政党政治への復帰」が目指されたこと、戦後の「民主化」が言わばその復活強化であったことを明らかにし、「戦前日本=軍国主義」というイメージを吹き飛ばす。「目から鱗」の日本近代史! 【内容(仮)】 序 政党政治のアーキテクチャ:第一次世界大戦後の政治改革 一章 立憲政治の中に育まれる民主政治:日本の民主化と第一次憲政擁護運動 二章 原内閣と憲政会の苦節十年:政党内閣制の準備 1918-24年 三章 護憲三派内閣の矜恃と男子普通選挙制の実現:政党内閣制の成立 1924-27年 四章 大政党内閣とマルチ制度ミックスの変容:政党内閣制の展開 1927-32年 五章 危機の時代の非常時暫定内閣:政党内閣制の崩壊 1932-36年 六章 政党政治家の苦節十年と占領下の再建 結 自由と多様性の基盤を育む:近代日本の民主政治と現在
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4.0憲法をつくり直す資格が、あるだろうか―― 戦後70年、日本人は憲法を本当の意味で「自分たちのもの」としてきただろうか。集団的自衛権行使をめぐる解釈改憲を機に、博雅の社会学者と若手随一の憲法学者が、「法の支配」が実現する条件や、ヘイトスピーチ問題が社会に投げかけるもの、そして民主主義の要である議会がなぜ空転するのかを真正面から考える。私たちの覚悟を問い、未来を展望する白熱の対論。 [内容] まえがき 大澤真幸 第一章 「法の支配」と「空気の支配」 第二章 幻想の「国体」と日本国憲法 第三章 ヘイトスピーチ化する日本 第四章 偽りの「集団的自衛権」 第五章 議論なき議会と「空気」の支配 第六章 憲法を私たちのものにするために あとがき 木村草太
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3.7自民党が更新しつづけた「政権運営の知恵」とは? 日本はこの3年で2度の政権交代を経験した。20年前の自民党下野とは違い、政権交代が常態化する時代に入ったのである。しかし民主党の失敗は深い傷を残した。好調に見える第二次安倍政権も盤石ではない。戦後自民党が繰り出してきた数々の「改革」の本質を「政権の延命手段」と見抜き、その成功と失敗の分析をもとに、「政権交代の時代」への前向きなビジョンと、政治を混迷から救う処方箋を提供する。 [目次] 第1章 自由民主党「長期政権」の確立 第2章 政治改革と「改革の時代」 第3章 小泉内閣はいかに「官邸主導」を作り上げたか 第4章 官僚制の変容 第5章 公務員制度改革はなぜ停滞するのか 第6章 進化する政権交代
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4.0生物の設計図、遺伝子。そこに書き込まれたすべての遺伝情報が、ゲノムだ。 この驚異のテクノロジーは、ゲノムを“編集”することで、遺伝子を、そして生物そのものを変える。 食料・エネルギー問題を解決する品種改良。根治できないとされてきた難病の治療。デザイナーベイビーという新たな課題。 遺伝子を自由に操作する――。ゲノム編集は、SFの世界を現実のものとした。 本書は、次のノーベル賞候補と目される、この技術のメカニズムと最新成果を、国内外の研究者への取材を基に明らかにする。 これは複雑な生命現象に、進化を続ける科学技術が対峙する瞬間を目撃したジャーナリストによるレポートである。 ◆『NHKクローズアップ現代』の書籍化。 山中伸弥氏による序文と、ゲノム編集の国内における第一人者・山本卓氏(広島大学教授)へのインタビューも収載。
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3.7資本主義からシェアリング・エコノミーへ デジタル革命の真のインパクトを読み解く 第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図! いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。 その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の〈インテリジェント・インフラ〉を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。 代わりに台頭してくるのが、共有型(シェアリング・)経済(エコノミー)だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。 21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書!日本版向け書き下ろし「特別章」付き!
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4.0渋沢栄一の言葉を『論語と算盤』をはじめとした著作より厳選し、平易に現代語訳。挫折を乗り越え続けた彼の人生と思想を学ぶ! 2021年大河ドラマ「青天を衝け」主人公・渋沢栄一。彼は、幕末から明治期の激動の中で青春時代を過ごし、多くの事業を起こして「日本資本主義の父」と称されます。新1万円札の肖像となる渋沢は、日本経済そのものを作り上げた人物なのです。本書は、『論語と算盤』をはじめとする多数の彼の著作から、その人生と思想に触れるエッセンスをベスト・セレクト。 挫折を乗り越え続けた青春時代を経て、利益と公益を追い求めた壮年から晩年までの駆け抜けた【人生】。「正しく生きてこそ成功を掴むことができる」という彼の【思想】。同時代を生きた明治の偉人たちとの【交友録】。これらを、読みやすく現代語訳された渋沢本人の言葉から学ぼう!