視点作品一覧

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  • 解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法
    4.3
    「ふわっとしている」「既視感がある」「ピンとこない」 誰かにそう言われたら。言いたくなったら。 解像度が高い人は、どう情報を集め、なにを思考し、いかに行動しているのか。 スタートアップの現場発。2021年SpeakerDeckで最も見られたスライド、待望の書籍化!
  • 働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える
    4.2
    <すべての人に効く、図と絵でわかる“働き方バイブル”登場!> 仕事、キャリア、成長、リーダーシップ、自己実現、会社、メンタル…… 「働くこと」を考える上で大切な概念を完全図解。 ⬛︎やる気も悩みも「仕事観」次第!? 仕事の悩みは、なぜ生まれるのでしょうか? 同じ仕事でも、人によって辛さの程度が違うのはなぜでしょうか? 同じ状況で、やる気が出る人と、なくす人に分かれるのはなぜでしょうか? その答えは「観(=ものの見方・とらえ方)」にあります。 高いスキルがあるのに「観」が弱いために、壁にぶつかる人がたくさんいます。 刺激的な仕事をしているのに「観」が不健全なために、やる気をなくす人もいます。 反対に「健やかな仕事観」は「健やかな仕事意欲」を生み「健やかな仕事人生」につながります。 そうした「健やかな観」をつくるのが、本書の目的です。 ⬛︎より良い仕事人生を送るための「360度の視点」が1冊に 古代・中世から現代にいたるまで、多くの先人(哲学者、経済&経営学者、心理学者、経営者など)が 遺した知恵がコンパクトにまとまった1冊です。 「仕事や生き方について、偉大な先人たちはどう考えたのか?」を網羅的に知ることができます。 1)本書で引用される先人たち アダム・スミス、マックス・ヴェーバー、ドラッカーなどの経済・経営学者たち。 カント、ヒルティ、アラン、モンテーニュなどの哲学者たち。 ヴィクトール・フランクル、A.マズロー、A.エリスなどの心理学者たち。 渋沢栄一、松下幸之助、トーマス.J.ワトソンなどの経営者・実業家たち。 その他、詩人、作家、スポーツマンなど多数。 2)本書に登場するキーワード <Career> 3人のレンガ積み、価値創造回路、内的キャリア、3層➕1軸、偶発性理論……。 <Growth> 自立・自律・自導、連続的成功、πの字思考プロセス、七放五落十二達の法則……。 <Ability> ポータブルスキル、T型人材、PM理論、状況対応リーダーシップ、セレンディピティ……。 <Motivation> 目標と目的、SMART、内発的動機、使命的動機のシャワー効果、自己実現……。 <Company> 会社と企業、社会的責任、風土と文化、P人材・U人材、企業内プロフェッショナル……。 <Mental Health> ストレス要因、レジリエンス、ABC理論、ワーク・ライフ・ブレンド……。 ⬛︎すべての働く人に 「やる気が出ない」「将来が不安」「仕事が面白くない」 「会社と自分があっていない」「もっと意味のある仕事をしたい」 「転職を悩んでいる」「キャリアを見直したい」 ……多くの人がぶつかるこんな悩みに、本書は力強いヒントを与えてくれるでしょう。 その他、以下のようなケースでも、ぜひ本書を活用してみてください。 ●就職活動の準備に 「職業を選択する上で、さまざまな観点を持ちたい」 「面接で何を語れば良いかわからない」 「会社情報は集めたけれど、自分の想いがわからない」 ●経営者・管理職の方に 「(部下・社員の)モチベーションアップのヒントを得たい」 「キャリア形成は、どう指導したらいいか」 「組織と個人がブレずに進むにはどうすればいいか」 ●人事担当者・キャリアコンサルタントの方に 「人材育成の新たな切り口のヒントを得たい」 「職場のメンタルヘルス問題・疲労感に対処したい」 「働くことの相談のプロとして、基本概念をしっかり押さえたい」 「なぜ働くか?」「どう働くか?」 ――働くあなたがより良い仕事人生をおくるために役立つ視点がきっと見つかります。 就活・転職、社内研修でも使える! 著者書き下ろしオリジナルワークシートのPDFをこちらからDLできます。 d21.co.jp/feature/tetsugaku/
  • 伝わる商品撮影の教科書 デザイン視点で素材の魅力を引き出す撮影術
    -
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【「写真をデザインする」新しい撮影メソッドにようこそ】 InstagramやSNSでたくさんの「イイね!」をもらえる素敵なイメージ写真や商品写真を撮りたいと考えたことはありませんか? これまで商品写真やイメージ写真は、プロがスタジオで大掛かりなライティングなどを駆使しないと撮影できないと考えられていました。 また、撮影した後に専門的な技術を使ってレタッチや加工をする必要もありました。 本書は、予算的にプロには頼めないけれど、商品の魅力を写真で伝えたいと考えている広報宣伝担当者やECサイト運営者、デザイナーなどのための商品写真の撮影方法を解説した書籍です。 元デザイナーでプロのフォトグラファーでもある著者が、イメージどおりの商品写真をデザイン的な視点から撮るための考え方とテクニックを伝授します。 本書で解説する商品写真や被写体の撮影は、まず、その特性を「観察」することから始まります。そして、その特徴を活かすために「明度計画」「彩度計画」「色彩計画」などを立てていきます。 どのような雰囲気で、色で、光で撮るのか、さらに「構図」や「重心」、配色やこの商品で伝えたいメッセージなどを考慮しながら最終的なイメージを作り上げていきます。 これまで予算がないから、専門的な撮影の知識がないから、と諦めていた方も、ちょっとした工夫で自宅でもオフィスでも素敵なイメージ写真、商品写真を撮ることができるようになる、新しい視点の撮影技法の教科書です。 〈こんな方にオススメ〉 ・商品写真を自分で撮りたい企業広報担当者など ・イメージどおりの写真を撮りたいデザイナー ・ECサイト運営者で魅力的な商品写真を撮りたい方 〈本書の内容〉 ■第一章 写真をデザインしよう 01 伝えたいこと、伝えるべきこと 02 被写体を観察しよう 03 表現方法を考えよう 04 写真を使う場面を考えよう 05 明度で画面のバランスを考えよう 06 目的に応じて構図を選ぼう 07 構図を整えよう 08 アングルを選ぼう 09 色を選ぼう 10 露出を決めよう 11 光の量が足りないときは 12 ホワイトバランスを知ろう 13 ライティングの基礎知識 14 おさえておきたいRAW現像 ■第二章 実践編 魅力的な商品撮影に挑戦しよう 撮影の手順 柔らかい光で「ナチュラル」を演出 硬めの逆光で作る「フレッシュ」 硬いスポット光で「ラグジュアリー」を 横からの硬い光で「スタイリッシュ」を 「ポップ」は正面からの光で色を出す 「シック」は柔らかい光と影で表現 「フェミニン」は光を拡散さえて柔らかく 影の形や光の反射をポイントにしょう 〈本書の特長〉 ・デザインの視点から撮影を考える ・彩度や明度、余白や重心といった従来とは違った視点からも解説 ・イメージ別の写真を撮影するための具体的な手法が身につく 〈プロフィール〉 原カオリ 株式会社fratto 1988年生まれ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を卒業後、有限会社デスクへ入社。グラフィックデザイナー、アートディレクターとして勤務ののちカメラマンとして独立。2021年 株式会社fratto設立。デザイナー経験で培われた感性を生かしながら商品イメージ撮影や商業施設撮影など幅広い撮影業務に従事。個人では野菜や果物をテーマにしたグラフィカルな作品を制作している。

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  • スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵事典
    3.8
    1巻2,640円 (税込)
    “不透明な時代”に揺らがない“確かな自己基盤”を手にするために。 ベストセラー『働き方の哲学』著者 最新刊! ◆ゆれ動く新時代に、健やかに働き続けるために 人を樹木にたとえると、 “自分の表現”という花を咲かせ“豊かな成果”に結実させるには “太く堅い幹”や“広く深い根”が必要です。 さまざまなビジネス書や、仕事で学ぶ実務スキルの多くは“枝や葉”です。 スキルアップに励んでも「自分らしさが見つからない」「いまひとつ成果が実感できない」 という感覚があるなら、それは“幹や根”が十分育っていないからかもしれません。 本書は、人の能力の根幹にある“マインド・観”に目を向けることで、 一人一人が秘めるすばらしい能力・可能性を発見し、発揮するための1冊です。 あなたの可能性を発見する旅のガイドとして、役立ててください。 ◆自分らしく強い仕事をする44の能力 本書では3部構成で、人の能力の“幹や根”となる「44の能力」を考えていきます。  Part1 20の中核能力   (1)しる力 (2)みる力 (3)読む力 (4)きく力 (5)感じる力 (6)数える力 (7)はかる力   (8)考える力 (9)学ぶ力 (10)ためる力 (11)合わせる力 (12)想う力 (13)決める力   (14)かく力 (15)言う力 (16)つくる力 (17)起こす力 (18)伝える力   (19)つながる力 (20)導く力  Part2 14の発展能力   (1)課題発見力 (2)プロジェクト構想力 (3)アイデア発想力 (4)マネジメント   (5)リーダーシップ (6)クリティカル・シンキング (7)デザイン・シンキング   (8)コンセプチュアル・シンキング (9)編集力 (10)言葉力 (11)図解力/図観力   (12)ファシリテーション (13)機会創出力 (14)メタ能力  Part3 10の意識・観   (1)自立/自律/自導 (2)自信 (3)自制心 (4)仕事の「自分ごと化」   (5)オープンマインド (6)習慣 (7)価値基盤・理念軸 (8)夢・志   (9)観 (10)こころ・精神性 ◆こんな方のための本です!  すべてのビジネスパーソンに   「仕事を通じて学んでいるが、社外で通用する力がついている気がしない」   「自分らしく働きつづけるために、どう能力を磨けば良いのか自信が持てない」  人事担当者、キャリアコンサルタントの方に   「人事論や概論の説明はできるが、ひとつひとつの「ビジネス能力」を解説できない」   「人材育成と能力はどう考えたら良いのだろう?」   「意識・マインド・観とは、能力とどう関連するのだろう?」  管理職・経営者の方に   「部下や社員の能力開発を進めたいが、何をどう学ぶべきか伝えられない  就職・転職に   「スキルや技術より大事なことってなんだろう?」   「どこでも通用する力とはなんだろう?」
  • 経営に新たな視点をもたらす「統合知」の時代
    -
    第1章 変化する世界、日本の立ち位置 第2章  変化する国際環境における日本と日本企業のあり姿 第3章 超高齢化社会の望ましい未来 第4章 人間社会に溶け込むテクノロジーとのつきあい方 第5章 サイバー空間の安全をいかに確保するか 第6章 ビジネスで実現するネイチャーポジティブ 第7章 問い直されるウェルビーイングの在り方 第8章 対談
  • 数学者の視点
    4.0
    峻厳な山のように私たちを寄せつけようとしない現代の数学。数学とは一体どんな学問なのだろうか。数学者とはどんな人たちなのだろうか。研究の最前線にいる幾何学者が、日々の研究や教育、フィールズ賞をめぐる思惑、現代数学の動向などについて軽妙に語りながら、私たちには伺い知ることのない数学者の世界をいきいきと画き出す。

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  • これからのお金の教科書 年収の伸びしろがケタ違いになる視点65
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    【日本トップレベルのビジネス系インフルエンサー 田端信太郎の最新刊!】 22万人が注目する日本最強のサラリーマンである著者が、 会社員でありながら人の10倍稼ぐ“ニューエリート”の「リアルなお金の使い方」を紹介。 大富豪・起業家・ファンドマネージャーが語るような、武勇伝・結果論・ポジショントークは一切抜き! きみの等身大なお金の悩みを、会社員のイチ先輩として、赤裸々な体験談を交えて解消します。 たとえばきみのこんな不安に答えます。 ・会社員で稼ぐのって、やっぱり限界がありますか? ・給料が安い現状を抜け出したい! 何を考えるべき? ・いまから何に投資したらいいですか? ・年収1000万円以上のハイクラス転職はどうすればできますか? ・ローンは組むべき? 何年ローンまでならいいの? 右肩上がり前提の古いお金マインドを脱却して、景気の波を乗りこなす新しいマネーリテラシーを身につけよう!
  • 計算力を強くする 完全版 視点を変えれば、解き方が「見える」
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書は2005年8月に小社より刊行した『計算力を強くする』と、2006年12月に刊行した『計算力を強くする part2』の内容を厳選・再編集の上、新たなトピックを一部加えたものです】 難しい計算問題も、「視点」を変えれば解き方が見え、頭の中でスラスラ解ける! 日常生活から人生大一番の受験、はたまた商談などのビジネスシーンまで、他と差をつける「計算力」を手に入れよう。的確な判断力や先を読む力も身につくベストセラー「計算力を強くする」シリーズの完全版! 第1章 かけ算は計算力の基本 第2章 足し算はかけ算の応用 第3章 損得勘定も計算力のうち 第4章 先を読むための計算力 第5章 計算間違いをなくす   計算力を身につける25のコツと多数の問題を掲載! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない 日本の見かた
    4.0
    日本の街が綺麗なのは集団主義の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には思いもよらない指摘が頻出! アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし! 序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか 第一章 日本と世界の現状 第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか? 第三章 日本人の政治観 第四章 幸せについて 第五章 文化の壁 第六章 死とサムシング・グレート
  • 航空機事故に学ぶ 危険学の視点
    3.5
    日本航空で長年、技術・安全分野の責任者として活躍した著者が、航空機の事故と安全について、最新技術、法律との関係、経営との関係、社会との関わり、他の産業との比較など、さまざまな視点から探る。現代の巨大技術、システムが詰め込まれた航空機の事故研究決定版。
  • 女性の視点を活かした防災ミニブック
    無料あり
    4.8
    近年、九州各地で大規模災害が続いて起こっています。実際に東日本大震災などの災害の経験やデータから、災害時には女性や子育て家庭ならではの不安や困難が、たくさんあったことが分かっています。この「女性の視点を活かした防災ミニブック」には、災害への備えに必要な情報がたくさん詰まっています。
  • 頭を柔らかくする3つの方法 視点を変えてチャンスを掴もう!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 徹夜までした論文発表、みんなと同じくらいには仕上げたつもりなのに、教授の反応、自分だけ薄くない!? 自分のプレゼン、頑張って平均は飛ばしたつもりなのに、評価低すぎ! そんな風に考えている方、おられませんか? 頑張っても出せるのは平均値だから、そこは保ったはずなのに、みんなだってそのレベルだから、飛びぬけて悪い訳じゃないはずなのに、何だか評価だけ飛びぬけて悪い… それはきっと繰り返された平均のせいで場がダレてしまったからで、あなたのせいじゃありません! それでも正直みんなと同じくらい頑張ったんだから、みんなと同じくらいの評価は欲しいところですよね? こればかりは、発表順で起こる魔の効果。 仕方ないんだ!で諦められる訳もないですよね? でも、そこで奮起して頑張っても、なかなか皆を引き付ける振り切ったアイデアなんて思いつけない! 問題は原点回帰し、あなたは頑張っても評価してもらえない堂々巡りの日々に陥る訳です。 研究やビジネスシーンなど、全てのものがある程度レッドオーシャン化した、今の世の中では、何をするにも必要になるものがあります。 それはあらゆる発想の源、柔らか頭です! どの方面でも一通りのアイデアに手垢がついた感がある状態で、重要なのは「他とのちょっとした差異」を生み出す柔軟な発想力なのですが、もちろん面白くもない差異を作ったところで、「あ、そう」でおわりになってしまいます。 小さな、それでもキラリと輝く差異を、あなたのオリジナリティーを如何にして考え付くか? それが「戦えるアイデア」を生み出すコツなのですが、その柔らか頭を持っていないからこその現在の状態なのだし、生まれてこの方固くしてきた頭がそんなに簡単に柔らかくなる訳もない… そんな尽きない悩みをお持ちのあなた!本書では良いアイデアをコンスタントに生み出す「柔らか頭」を、思考回路として簡単に作る画期的な方法をご紹介したいと考えています。 本書で紹介するたった3つのコツを守るだけで、誰もが注目するアイデア王間違いなし! ぜひ凡才と笑った教授や上司を見返してやりましょう!
  • 新しい事例検討法PCAGIP入門 パーソン・センタード・アプローチの視点から
    4.0
    「批判しない」「記録をとらない」というグランドルールのもと、守られた空間が事例提供者を温かく支え、気づきや成長を促す。心理、教育、看護、福祉、司法などの対人援助職をはじめ、会社の人材育成やボランティア活動の場など、幅広い活用が可能。愛がある事例検討法PCAGIP。
  • あなたの視点が会社を救う 日々に埋もれる問題発見術。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 どんなに立派な企業であっても、どれだけ好調な業績の企業であっても、必ず何かしらの問題を抱えているものです。 むしろ、立派な企業こそ、好調な業績の企業ほど、問題点を早期に発見し、解決策を実践しているでしょう。 「問題なし」が良いことだと認識している人も多いようですが、「問題なし」ほど危険だという認識を持つことが大切です。 「問題なし」は、「問題意識なし」という危険な状態です。大切なことは、問題がないことではなく、問題を発見することです。 些細なこと、小さなことは問題として扱われないことが多いのが現実ですが、解決が必要なことに変わりはありません。 「問題」は、発見されるから、解決に向かうものです。あなたが、問題を発見する視点を持てば、解決に向かう問題もたくさんあります。 問題発見に必要なこと、それをあなた自身が持つためのヒントをお教えします。 【目次】 「発生する問題」と「発見する問題」 不平不満と問題の関係 「面倒くさい」に耳をすます モチベーションを見る 数字に残る問題の足跡 現状診断 問題発見のポイント 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。 現役ならではの現場の「あるある」ネタを、現場での実際の経験をもとに現実的に切り抜ける仕事術、思考術を中心に書籍化。 素人作家でありながら、理想論のようでありながら、手を伸ばせば届きそうな手法はサラリーマンにとって多くのヒントを与えてくれる。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • アベノミクスのゆくえ~現在・過去・未来の視点から考える~
    3.7
    アベノミクスとも言われる「大胆な」金融政策、「機動的な」財政政策、「民間投資を喚起する」成長戦略の3つの経済政策への期待感は、株式市場や為替市場の活況という形で表れている。一方で、「大胆な」金融政策は長期金利の急騰や行き過ぎたインフレをもたらすのではないか、といった不安の声も聞こえる。気鋭のエコノミストが、アベノミクスを支える“3本の矢”の現状評価と今後のゆくえを、精緻な分析によって論じる。
  • アメリカにおけるカリキュラムマネジメントの研究 サービス・ラーニング(Service Learning)の視点から
    -
    アメリカのカリキュラムマネジメント論を特に中等教育段階に焦点をあて、総合的学習に類似するSLカリキュラムを分析視点に設定し、理論的・実証的に検討。学校経営の中心であるカリキュラムを如何に開発・経営してゆくのか、それが如何なる学校改善効果を持ち生徒にどの様な学習効果をもたらすのかを教育経営学と教育方法学が相互補完的に重なる「融合的」研究領域を対象として論じた。 (※本書は2008/4/1に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
  • 家康はなぜ乱世の覇者となれたのか 世界史の視点から読み解く戦国時代
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    最新の学説をふまえ直木賞作家の想像力が描き出す、新しい「天下取りへの道」 あまたの英傑たちがしのぎを削り刃を交えた戦国時代を背後で突き動かしていたのは、同時代の世界情勢であった。ライフワークとなる巨編小説「家康」に取り組む作家・安部龍太郎が、検討した最新の学説や実際に足を運んだ取材、大きな枠組みの作家的想像力で、これまでにない家康像と「家康天下取りへの道」を描き出す。 「桶狭間の戦」「三方ヶ原の戦」「長篠の戦」「小牧長久手の戦」「関ヶ原の戦」といった家康が戦い抜いた合戦をグローバルな視点から見つめ返し、今川義元、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉といった英傑たちとの交わりを日本史を貫く2つの力学の視点から読み解くとき、あらたな家康像が立ち現れる! 激動の世界と日本の渦中で、家康を天下人に導いた終生の思想「厭離穢土 欣求浄土」とは何か。戦国時代像を刷新する歴史学の成果に基づきながら、天下人への道を描き直し、人間・家康に深く切り込む。私たちの知る「天下取りの物語」とは違う、あらたなるストーリーの提示!
  • いちばんやさしいマーケティングの教本 人気講師が教える顧客視点マーケの基本と実践
    4.0
    誰もが手軽に「マーケティングツール」を使える今だからこそ身につけておきたい、すぐに役立つマーケティングの知識&実践ノウハウが満載! 顧客ニーズの多様化が進んだ今、マーケティングの重要性はますます高まるばかりです。そんななか、「よい商品なんだけど、思ったように売れない」「顧客のニーズがつかめない」と頭を抱えている人は多いのではないでしょうか。こうした悩みや課題は、マーケティングを学ぶことで解決につながります。 本書の特長は、トレンドをつかみながらマーケティングの「基本のキ」がしっかり学べることです。そのため、商品開発や新規事業にたずさわる人や、「デジタルマーケティングのいろいろなツールを使っているが、マーケティングそのものはきちんと学んでこなかった」という人、広報部門などに配属されて「ざっと基本知識や現場のノウハウを把握しておきたい」という人など、多くのビジネスパーソンに役立ちます。
  • 一帯一路 多元的視点から読み解く中国の共栄構想
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国が推し進める「一帯一路」構想は、世界に大きなインパクトをもたらしている。果たしてそれは中国による覇権を目指す新帝国主義か、あるいは平和と繁栄をもたらす共栄構想か。本書は、「一帯一路」の姿を経済・国際関係・国際法・安全保障など多元的な視点から分析。日本と中国の研究者が議論を重ね、一帯一路のあるがままの姿を描き出そうとした画期的な成果。
  • 「5つの視点」で資産と想いを遺す人生100年時代の相続対策
    -
    相続問題に悩む土地持ち資産家、ファミリー企業オーナー必読 資産も多いが、悩みも多い。 周囲から見ればうらやましいような土地持ち資産家やファミリー企業の経営者でも、 相続に関しては多くの悩みを抱えています。 さらに悩ましいのは、100の家族があれば「最善の相続対策」も100通りあることです。 では、その「最善の相続対策」はどうすれば実現できるのでしょうか。 本書では、「全体最適」という考え方に沿った「5つの視点」で、 土地持ち資産家やファミリー企業の経営者の悩みを解決する「最善の相続対策」を見つける方法を紹介します。 【目次】 序 章 人生100年時代をストレスフリーに生き抜くために 第1章 相続を巡る環境激変で抱えていた問題が顕在化する 第2章 我が家の課題とは? 5つの視点で見つけ出す 第3章 青山家の相続 ~モデルケースで追体験する~ 第4章 資産家の悩みを解決する 5つの対策&商品 第5章 プロの言う決まり文句は信じられるか 第6章 事例から学ぶ 「全体最適」な相続対策の実現
  • 今を語る16の視点 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.408
    -
    スペシャル・インタビューとして、欧州の知の巨人ジャック・アタリ、エネルギー問題の権威ダニエル・ヤーギン、世界金融危機を警告したラグラム・ラジャンをはじめ永守重信日本電産会長、十倉雅和経団連会長、小林鷹之経済安保相、コラムニストのブレイディみかこ、ネットフリックス共同CEOテッド・サランドスなど、今とこれからの16のテーマへ全18名が登場する。 テーマ別には「持続可能性」「資本主義」「格差と分断」「性差(ジェンダー)と賃金」「人材活性化」「エンパシー(異なった意見を持つ他者への共感)」「脱成長」など、今の世相を生き抜くために不可欠かつ関心の高い視点から、今を語ります。 本誌は『週刊東洋経済』2021年12月25日・2022年1月1日合併号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報(肩書を含め)は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • イミダス 現代の視点2021
    4.0
    日本の「現在地」を俯瞰する! 現代用語事典として1986年に刊行が始まった「情報・知識事典imidas」は、現在はオピニオンやコラム、エッセイを掲載するウェブサイト「情報・知識&オピニオンimidas」として運営されている。本書には最近の掲載記事から24本を厳選して収録。執筆陣にはジャーナリストや弁護士、研究者、活動家など幅広い分野の専門家が集結している。新型コロナウイルス、政治経済、環境、労働、教育、差別、ハラスメント、全体主義……。日々に流されがちな問題の一つ一つを掘り起こしてみれば、私たちがいま、さまざまな局面で岐路に立っていることがわかるだろう。日本の現在地を俯瞰し、一歩先の未来を読み解くための一冊。
  • EUの危機と再生 中東欧小国の視点
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ユーロ危機は南欧諸国 vs. EUコア諸国という構図で論じられることが多いが、本書は中東欧新規EU加盟国の視点から考察する。なかでも、自立的な経済発展の戦略をとったスロヴェニアの経験に光を当てた。著者は、移動の自由を保証するだけで貧しい加盟国で雇用を増やすことができないEUの政策は破綻したと主張し、財政連邦主義への前進が必要と説く。
  • 宇宙ベンチャーの時代~経営の視点で読む宇宙開発~
    4.0
    宇宙開発の分野はこれまで政府が主導していたが、今、民間企業がイニシアティブをとった「ビジネス」として急速に生まれ変わりつつある。そして、「宇宙ベンチャー」と呼べる民間ベンチャー企業がこの流れを加速させている。日本でも、スタートアップや宇宙系以外の大手企業が続々と参入している。なぜ、民間宇宙産業が活況を呈しているのか。ベンチャー・キャピタリストとJAXAのエンジニアが「宇宙ビジネスの展望」を綴る。
  • AI時代を勝ち抜く学び ~これからの社会に必要な視点とはなにか?~〈大前研一通信・特別保存版Part.15〉
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    今回で第15弾となる会員制月刊情報誌「大前研一通信」特別保存版。書籍の第1章では、AI(人工知能)技術の発展・活用が、加速度的に進む中、日本の自動車産業はどうすべきか、また異業種にはどのようなビジネスチャンスがあるのかを検証した記事をはじめ、AI時代を勝ち抜く為のコラム集として、DX、モビリティ革命、AI関連記事をご紹介します。2章では、勃興するEdtech市場と教育のパラダイムシフトや、あらゆる教育現場に浸透してきているAIを活用した教育の効果と課題の現状レポートをはじめ、子供をバイリンガルにするために有効なメッセージに加え、オンライン大学で学ぶ学生にもフォーカスし、どのような人材をいかに育て、オンラインだからこそできる挑戦に関してのビジネス・ブレークスルー(BBT)大学の対談記事をご紹介します。続く3章では、世界各国でそのプログラムが導入され、国内でもその導入を政府が推進する「国際バカロレア(IB)教育」の国内推進体制の整備事業に関連して行われたシンポジウム記事や、関連セミナーでの講演録に加え、IB導入体験談なども掲載するなど、専門家による記事も含め、AI時代に勝ち抜く為の様々なメッセージをご紹介しています。With コロナ・Afterコロナも見据た本書を「読んで」、書籍でご紹介しているエアキャンパス(AC)などの関連映像を「見て」頂ければ、これからの社会に必要な視点とはなにか、AI時代を勝ち抜くための学びとはなにかということを、きっと感じとって頂けることでしょう。
  • A4または麻原・オウムへの新たな視点
    -
    麻原彰晃に帰依していた夫婦との対話からオウムを照射! 『A3』から約5年。森達也氏が、元オウム真理教の信者で麻原彰晃に帰依していた夫婦との対話を通して新角度からオウムを照射! 巻末にマンチェスター大学日本学シニア教授で、「メディアと新宗教の相互作用の研究」をしているエリカ・バッフェリ教授の解説付。麻原彰晃の死刑執行が囁かれている今、見過ごされてきた真実が次々と明らかに。 【目次】 1 オウム真理教との出会い 2 出家者の生活  3 麻原彰晃の実像とは 4 オウム真理教事件 5 いま、振り返るオウム真理教 結びとして 宗教リテラシーからオウムを考える 【著者】 森達也 映画監督・評論家・大学教員。「A」「A2」とオウム真理教に関する映画を撮影。教団の崩壊からその後を描いた書籍『A3』(集英社インターナショナル)では、講談社ノンフィクション賞を受賞。著書『「A」撮影日誌』『A2』(ともに現代書館)他多数。 深山織枝・早坂武禮 元教団幹部。「NHKスペシャル未解決事件2 オウム真理教事件」に出演。その際に初めてメディアの前で話した。その延長線上の内容が本書では展開されている。
  • 沖縄問題―リアリズムの視点から
    5.0
    米軍海兵隊の普天間飛行場の移設をめぐる国と沖縄県の対立は根深い。保守と革新の単純化した構図でとらえられることの多い沖縄問題をどう考えればよいのか。本書では琉球処分、沖縄戦から米国統治、そして日本復帰という近代以降の歴史を踏まえ、特に沖縄県の行政に注目し、経済振興と米軍基地問題という二大課題への取り組みを追う。理想と現実のはざまで苦闘しつつも、リアリズムに徹する沖縄の論理を示す。
  • 「男らしさ」のイデオロギーへの挑戦――ジェンダーの視点からメルヴィルを読む――
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミドルクラスの白人で異性愛の男という地位への抗い。男らしさの諸相を描き続け、男らしさを覇権的な理念に固定させまいとした作家への新照射。オルタナティブなものが存立する可能性に目を向けようとはせずに特定の規範を押し付けてくる社会への抵抗の書。
  • 大人の美学~245の視点
    -
    今日からできる美しく年を重ねる245の知恵 これからどうやって歳をとっていこうかーー。 245の本や映画、世界の知性から学び取った視点とは。 『ココ・シャネルの言葉』など言葉シリーズ累計50万部の著者による渾身の書き下ろし。
  • 思いつきで世界は進む ──「遠い地平、低い視点」で考えた50のこと
    3.9
    「あんな時代もあったよね」と懐かしんで振り返ることができないここ数年の怒濤の展開。国会でも巷でも、まともな議論はなりたたないし、小難しいことを言われると、言ってくる相手に怒りを覚えるような輩だらけ。さらには、世界も日本も、バカが偉くなってしまい、それに疑問をもつことにも麻痺しちゃっている今日この頃。そんな世の中に起きた日常の変化から世界的な事象までを見渡した時評集。
  • 音楽とファッション 6つの現代的視点
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション 文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。 この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。 ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。 単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。 著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。 本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。 カバーデザイン:M!DOR! ●本書のおもな登場人物 イエロー・マジック・オーケストラ カート・コバーン(ニルヴァーナ) クルアンビン ジョン・バティステ セックス・ピストルズ ちゃんみな デヴィッド・ボウイ BTS ビョーク ビリー・アイリッシュ ボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ) ポール・ウェラー ボブ・マーリー マイルス・デイヴィス リナ・サワヤマ レディー・ガガ ローリング・ストーンズ ......他
  • 介護現場の「困りごと」解決マニュアル ―倫理的視点で読み解く30事例
    -
    1巻2,420円 (税込)
    「利用者と家族の意向の相違」「施設の規則と利用者の要望の乖離」「身体拘束」「セクハラ」など、介護の現場でよくある「困りごと」の事例をとりあげ、倫理的視点に基づく解決方法をわかりやすく解説。倫理的課題の把握から解決に向けた実践方法までを5つのステップで示す。
  • 〔改訂版〕婚姻費用・養育費の算定-裁判官の視点にみる算定の実務-
    -
    ◆大阪高裁家事抗告集中部の事例研究「究理九疇(きゅうりきゅうちゅう)」をベースに最新の審判・裁判例を加えて構成しています。 ◆婚姻費用・養育費分担額の算定方法や修正要素を詳しく解説したうえ、調停条項例を掲載し作成上の留意事項に言及しています。 ◆元大阪高裁第9民事部部総括判事の執筆による客観的な視点に基づいた内容です。
  • 科学的思考とは何だろうか ――ものつくりの視点から
    -
    恩恵は期待するが、近づきがたい―これが科学の一般的なイメージである。しかし、科学の考え方は常識から「掛け離れている」わけでも、常識に「反している」わけでもない。その秘密は常識を「鍛え上げる」という、科学者たちの創意工夫のうちに、実は隠されていたのだ。本書は古代のタレスから近世のガリレオ、さらに現代のアインシュタイン革命までを現場感覚で丁寧に検証しながら、科学的思考の本質を描き出す。
  • 科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点
    3.9
    科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。科学の意味を問い直す「新しい科学論」。 専門家だけに任せるの間違っている! 私たちは科学技術とどう付き合えばいいのか? 科学における「事実」とはなにか? 「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。 なぜか? どう考えればいいのか? 科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。 日本の科学技術力はなぜ衰退しているのか? 疑似科学信仰はなぜ拡大するのか? 研究不正を個人の責任にできない理由とは? 科学の意味を問い直す、「新しい科学論」。 【もくじ】 はじめに──新しい科学論が必要な理由 第1章 「なぜ」「どのように」科学について語るのか? 第2章 科学の事実と日常の事実──科学技術の方法論 第3章 科学技術は誰のものか──(1)近代科学の誕生以前は 第4章 科学技術は誰のものか──(2)「科学のあり方」が変質していくなかで 第5章 科学知と生活知──科学技術の飼い慣らし方・理論編 第6章 「二正面作戦」を戦い抜くために──科学技術の飼い慣らし方・実践編 第7章 「今」「ここ」で科学技術を考えること 終章──科学技術を生態系として見る
  • 勝てないパチンコ店は、3分でわかる パチスロひとり旅・名波誠の視点
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではパチンコやパチスロで勝負する上で、もっとも重要なホール選びに関する様々なポイントを分かりやすく解説しています。さらにその内容は、全国を10年以上旅打ちし続けている筆者にしか書けない、あらゆる地域で使えるものとなっています。 ・イベントは内容よりも店員に注目 ・ルールが厳しい店は、むしろチャンス ・できるプロには女がいる このように様々なポイントに注目しつつ、使えるホールと使えないホールを素早く選別していく方法は、多くのプレイヤーの一助になる事間違いありません。難しいテクニックを必要としないので、初心者の方にも安心して読んで頂ける内容となっています。
  • 感覚統合の視点で「できた!」が増える! 発達が気になる子のためのおうちモンテッソーリ
    4.3
    1巻1,584円 (税込)
    ここ数年注目度が上がっているモンテッソーリ教育。 実は「療育」からスタートしていたことを知っていますか? 創始者のマリア・モンテッソーリは発達遅滞児への支援からヒントを得て、「子どもを観察すること」を第一に、実践を重ねてモンテッソーリ教育を世界中に広めていきました。 ともすれば早期教育と捉えられがちなモンテッソーリ教育ですが、実は本質を捉えると「適時教育」なのです。 本書では、お子さんの発達に不安がある保護者の方、また職場で担当しているお子さんに発達の不安がある保育者・支援者の方に向けて、家庭や園でできる発達支援の視点を活かしたモンテッソーリの実践をお伝えしていきます。 困りごとが形になって出やすいのは、集団活動や学習の場面ですが、その土台になるのは実は「感覚統合」の視点です。 発達はピラミッドのようなもの。その土台部分にある身体づくりの大切さを知り、感覚的な課題を解決していくことが長い目で見ると、必ず子どもたちの発達や学習につながっていきます。 それぞれの実践にはその活動の「ねらい」や「発達支援&感覚統合の眼」という形でポイントを添えていますので、読み終わったときには子どもを観る眼が変わり、「観察眼」が少しアップしていること間違いなしです! 【目次】 はじめに 第一章 モンテッソーリ教育が「療育」にぴったりなのはどうして? ●モンテッソーリ教育は早期教育ではない ・モンテッソーリ教育の原点は「療育」にあった ・大人が教えない教育 ●これからを生きる子どもたちに必要な力を養う ・動きながら学ぶ子どもたち ・「観察」から全ては始まる ・子どもたちを多角的に観察する力をつける ●子どもたちの自立を促し、自己有能感を養うモンテッソーリ教育 ・私がモンテッソーリ教育を「療育」取り入れた3つの理由 ・「お手本どおり」ではなく、その子に合った環境設定と環境調整をしよう ・自立の先に見えるもの 第二章 「得意」を活かす関わりを学ぶ ●今の発達支援の現状 ・発達障害の子が増えているって本当? ・発達障害って何? ・時代背景と生活習慣の変化が子どもたちにもたらすもの ●子どもの発達「?」と思ったらどうする? ・発達を知ると、子どもを観る眼が変わる ・支援にすぐにつながれないときは ・転機となる出会い ・発達はピラミッド、学習はその頂点!? ・五感以外の感覚「基礎感覚」を育てる ・触覚過敏との長いお付き合い ・平衡感覚のコップの大きさが変わった!! ・謎の多い固有感覚 ・ボディイメージを育てよう 第三章 りっきーのプラスモンテ®(+monte)~実践編~ ・おうちの環境を整えよう ●子ども目線の道具・用具の選び方 ●子ども目線のお部屋づくり ●日常生活の動きを取り出す 落とす・引っ張る・あけうつす・はさむ・はめる・ねじる・料理・掃除・・・・など ●感覚的に学ぶこと ・五感を刺激する活動 ●数を理解すること ・数量概念を育てる活動 ・ちょっと発展!演算以降の数の活動 ●ことばの世界への手助け ・具体物~半抽象~抽象をつなげる活動 ・文字を学ぶ ・番外編:視覚支援について 第四章 関わる大人が自分を満たそう ●障害の受容について ・葛藤は当たり前 ・受け入れる→受け止める ●つながれる場所を増やす ・休むことは悪くない ・任せる勇気、手を抜く勇気 ●短期的視点と長期的視点を持つ ・お子さんにどんな大人になってほしいですか おわりに
  • 感情をコントロールする技術 - 未来を切り拓く50の視点 -
    3.8
    新しい環境に挑む、すべての人に伝えたいメッセージ!! メジャーリーガー岩隈久志が初めて明かす、不安やプレッシャーから逃げずに、 平常心を保つためのメンタルコントロール術―― 「大きな成功を求めない。小さな責任を果たすことからはじめる」 「『実力以上のものを出す必要はない』と思えば緊張はなくなる」 「短所は『悪いところ』ではない。『少しだけ足りないところ』」 アメリカの環境に適応することで学んだ、逆境、ピンチを乗り越えて、結果をたぐり寄せる50の思考ルール!! 【著者プロフィール】 岩隈久志 1981年4月12日生まれ、東京都出身。 堀越高校から2000年、ドラフト5位で大阪近鉄バッファーローズ(当時)に入団。 2001年、1軍初登板を果たし、チームのリーグ優勝に貢献する。 2003年から2年連続で15勝をあげ、2004年は最多勝、最優秀投手(最高勝率)、 ベストナインのタイトルを獲得。アテネ五輪日本代表にも選出される。 同年オフに、東北楽天イーグルスに移籍。2008年は、21勝、防御率1.87の成績で、 最多勝、最優秀防御率、最優秀投手の「投手3冠」に輝き、沢村賞を受賞。 2009年には、第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表に選出され、2連覇に貢献。 2012年、メジャーリーグ、シアトル・マリナーズに移籍。 多くの社会貢献活動にも熱心に取り組み、2012年は、シーズン1勝につき、 10万円をボランティア団体・ハビタットフレンズ仙台に寄付する。 右投げ右打ち。 190センチ。AB型。
  • 外国人投資家の視点
    3.0
    外国人の日本株売りはいつまで続くのか?今や日本の株式売買シェア6割を超える存在となった外国人投資家。彼らは決してハゲタカだけとはいえないが、日本経済を大きく左右する存在であることは間違いない事実である。外国人投資家の本当の姿は何なのか? 何を目的に、どのような視点で投資をしているのか? 今後の日本経済と日本企業をどう見ているのか?買い時か、さらなる売りか。冷徹な彼らの眼に映るこれからの日本経済とは。

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  • ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点
    5.0
    知らぬ間に「母親ペナルティ」「父親ボーナス」を与えていませんか? 数百人のインタビューに基づく生の声から浮かび上がる女性たちの困難。ジェンダー差による職場経験の違い…… 「女性は、組織の壁にぶつかると、自分の実力不足のせいだと誤解することがあまりに多い。(中略)男性たちも、同じ組織の女性たちが男性とは非常に異なる環境で奮闘していることに気がつかず、男女の賃金格差や地位の格差は実力を反映しているのであって、構造的な問題ではないと誤解しがちだ」(「はじめに」より) 膨大な研究結果と事例から、ハーバード大教授らが実践的な処方箋を提示する。 人的資本経営、ESG経営のための1冊。 【本書の特徴】 ●心理学・経済学・社会学など多様な学問の知見を活かし、なぜジェンダー・ギャップが根強いのかを、納得感高く説明。それを踏まえ、処方箋も提示する実践的内容。 ●300人近くのインタビュー調査に基づく。客観的な学問的知見だけではなく、当事者のリアルな声を通して課題を認識することができる。 [構成] はじめに なぜ女性経営者は少ないのか 第1部 エリート女性がぶつかる無数のハードル 1 裏切られる「ガールパワー」――就職から中間管理職まで 2 女性エグゼクティブの誕生――厳しい競争を勝ち抜く秘訣 3 最高峰に立つ女性たち――取締役を目指せ 第2部 ジェンダー平等のために企業ができること 4 未活用の秘密兵器――男性アライのパワー 5 企業に贈る処方箋――ガラスの天井を取り除く組織的なアプローチ 6 変化を阻む中間管理職――インクルーシブなマネジャーになるための手引き 結論 ブレークスルーのときがきた エピローグ ジェンダー・バランスシート――ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ
  • 企業不祥事の研究 経営者の視点から不祥事を見る
    -
    損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBが、事業報告書、計算書類、有価証券報告書、調査委員会調査報告書等良質の資料を駆使して、経営者の視点で企業不祥事を実証的に分析。企業不祥事を自社の“教訓”とすべきことを説く。 掲載事例:大和銀行、NOVA、東京ドームシティ、安愚楽牧場、大王製紙、オリンパス、カネボウ、JR北海道、みずほ銀行、阪急阪神ホテルズ等。
  • 金属とは 科学と文化の視点から
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金属は我々にとって最も身近な物質であるにもかかわらず、その性質や特徴は見過ごされがちです。なぜ、金属は熱や電気をよく導くのか? 金属光沢の本性の科学的理由は? なぜ、展性や延性があるのか? またどんな金属がどのように使用されているのであろうか? 鉄鋼材料は建築・機械などの資材として、高度の強さをなぜ、どのようにして持てるのだろうか? 本書は、これらについての平易な説明を意図して書かれたものです。 第5章は第4章までと比べ専門的な内容ですが、著者が長年取り組んできた液体金属の物性に関する知見を解説しています。
  • キーワードからひもとく 権利登記のポイント-元登記官の視点-
    -
    ◆不動産登記法から民法、税法等の関連法までの幅広い分野から、登記実務上のキーワードを厳選! ◆登記に携わる実務家が理解しておくべきキーワードを元登記官が必要かつ十分な範囲で解説!
  • 逆転の大中国史 ユーラシアの視点から
    -
    〈中華は漢民族の国〉は幻想だ! 今の中国を解くキーワードは「コンプレックス」、正しい中国史を正視しない限り中国は歴史に復讐されるだろう。 中華人民共和国「内モンゴル」で生まれ、北京で文化人類学を学んだ著者は、「漢民族」が世界の中心だという中華文明の価値観に、次第に違和感を覚える。 日本に留学し梅棹忠夫氏に師事、ユーラシア草原を調査するうち、従来の常識とは全く違う、価値観の逆転した中国史が形成された。 それは「中国四千年の歴史」という漢民族中心の歴史観からの逆転である。 大陸を縦横に駆け、開かれた文明を担ってきたスキタイ、匈奴、鮮卑、ウイグル、チベット、モンゴルといった周辺の遊牧民こそ、この地の歴史を作り上げてきた主役なのだ。 黄河に文明が花開いたころ、北の草原にはまったく別個の独立した文明が存在した。 漢人がシナを支配して「漢帝国」を称していた時代にすら、北方には別の国家が存在していた。 我々が漢民族国家の代表、中国の代名詞と考える「唐」ですら、実は鮮卑の王朝である。 現在の中国人は、こうした真実の歴史を覆い隠し、自分たち「漢民族」が世界の支配者であったという幻想にしがみついている。 絶えざる批判精神と綿密な実地調査で描き出す、諸民族が織り成す雄大な歴史絵巻! 解説・川勝平太
  • 業種別 税務調査のポイント-国税調査官の視点とアドバイス-
    -
    ◆税務処理で誤りに陥りやすいポイントを業種別に明らかにし、税務調査での問題点を解説しています。 ◆是認・否認の判断について、「税務調査官ならでは」の視点で解説し、適切なアドバイスをしています。 ◆国税当局で法人の税務調査に長年携わった著者が、豊富な実務経験と知識を活かして執筆しています。
  • 行政改革を導く 電子政府・電子自治体への戦略 住民視点のIT行政の実現に向けて《韓国と日本》
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネット先進国・韓国はいかにして電子政府実現にこぎつけたか。行政改革推進のツールとしての電子政府・電子自治体の推進の必要性を説き起こし、その具体的な実現のための処方箋を提示する。

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  • 銀色夏生の視点
    3.8
    これまで外界との交流を一切遮断して創作を続けてきた銀色夏生が初めて外にでた。インタビュー、サイン会、読者との対話、Q&Aなど、著者の新しい側面、創作への想いが伺える貴重な1冊。
  • クリティカル・シンキングができる子に育つ3つの視点と13のレッスン
    -
    質問を変えるだけで、子どもの思考力がぐんぐん育つ! 新学習指導要領で求められている思考力・判断力・表現力が 家庭で身に付く本 ①5歳~9歳/②10歳~12歳/③13歳~18歳の年齢別で、 すぐ実行できる具体的なアクティビティが満載 クリティカル・シンキングとは? クリティカル・シンキングの定訳である「批判的思考」と聞くと、 「他者の考えを批評すること」というイメージが先行する方も多いかもしれません。しかし、ここでいうクリティカル・シンキングとは、 ①取り入れた情報に対して疑問をもち、分析し、解釈して判断することであり、 ②多様な角度から検討し、論理的、客観的に理解することであり、 ③物事や情報を無批判に受け入れないということです。 これは、良い成績をとるために機械的に課題をこなしたり、 テストのために情報を丸暗記するだけではなかなか身につきません。 グローバル社会に生きる子どもたちに必須の思考力 日本ではビジネスパーソンを中心に注目をあつめている クリティカル・シンキングですが、 北米では「読み書き、算数、メディア・リテラシー」の基礎力として 子育ての文脈でも注目されています。 あらゆる年齢層の何千人もの子どもたちを指導することで培ったノウハウ 著者は、5人の子どもを20年近くホームスクーリングで育て、 コーチングや指導を通してホームスクールの親たちをサポートする Brave Learner Home を創設・運営。 専門家のチームとともに、 あらゆる年齢層の何千人もの子供たちを指導してきました。 現場で培った経験から得た、 珠玉の教育哲学と実践のエッセンスをまとめた1冊が本書です。 5歳からでもクリティカル・シンキングは伸ばせる! 「クリティカル・シンキングなんて親の自分だってできている自信がない」 「そもそもクリティカル・シンキングに今まであまり触れたことがない…」 そんな方も大丈夫! 本書では「クリティカル・シンキング」の本質を丁寧に解説しながら、 実際の子育ての場面に活かせるアクティビティや問いかけを、 ①5歳~9歳/②10歳~12歳/③13歳~18歳の年齢別にご紹介。 自分の頭で考えられる子どもを育てたいと思っている親、教師の方必見の書です。 ◎こんな方におすすめです ✔︎塾に行ったり課題をやらせるだけで考える子どもに育つのかと疑問をもっている ✔︎学力だけでなく非認知能力を育てたい ✔︎自宅でできる教育メソッドを知りたい ✔︎AI時代に生きていく子どもにどんな力が必要か知りたい ✔︎フェイクニュースなどが多く、子どものSNS使用などが不安 【目次】 はじめに 第1部 クリティカルシンカーとは  第1章 誰が言ったこと?  第2章 事実とフィクションを区別する  第3章 好奇心を高める  第4章 じっくりと観察する  第5章 「知りたい」を育てる  第6章 アイデンティティを認識する 第2部 読んで、経験して、出会う  第7章 じっくりと自分の体験として読む  第8章 ゆっくりと深く読む  第9章 体験する  第10章 出会う 第3部 修辞的想像力  第11章 自己認識の驚くべき役割  第12章 解釈という芸術  第13章 考え方を変える勇気
  • 黒字で増収増益するための社長のルール 現役「経営者」「投資家」「コンサルタント」の3つの視点で見る、儲かる会社のつくり方
    NEW
    -
    社長が「知っているだけ」で会社も従業員も助かる41のルール! 7社の経営、4社の売却、100億円以上を起業家に投資、1,000社以上のコンサル……経営の全てを熟知した著者が「ついに」見つけた、どんな時でも利益を出し続けて危機を生き抜く原理原則とは? あえてペンネームにしたからこそ書けた「社長が本来持つべきマインド」「資金調達方法」「人材マネジメント」「メディア戦略」「アライアンス」「黒字の仕組化」のリアルな話! 【黒字社長のルール7】経営手法の正解「あるタイミングで大家族経営から大企業経営への転換」。その見極めこそが社長の最大の仕事 【黒字社長のルール11】社長の「消費期限」は10年間。その後は後進に譲るかエグジットを考える。「サーチファンド」も検討の1つ 【黒字社長のルール15】銀行融資を受けない会社の3年生存率は50%。自社のステージに応じてメインで付き合うべき金融機関を間違えない 【黒字社長のルール17】会社を成長させる社長は「銀行からは借りられるだけ借りる」。「必要な時に必要なだけ」思考が資金不足を生じさせる 【黒字社長のルール20】即戦力の中途採用で失敗しない選び方、「給与がもの足りないから転職」は入社後に活躍してくれる可能性が高い 【黒字社長のルール22】社員は「授業時間を目安」に仕事をさせる。その上で「努力している」かどうかを見るのが人材育成の第一歩 【黒字社長のルール28】「オンライン勤務かオフライン勤務」問題。正解はハイブリッド運用で社員の働き方の幅を確保せよ 【黒字社長のルール36】「黒字倒産」を避けるために重要なのはキャッシュフローの安定。「前払い」スキームを作り出す 「会社が潰れなければいい」思考から脱却し、経営に苦心して眠れない夜とサヨナラする41の方法。 社長、御社はまだまだ改善できます! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • グローバル組織開発ハンドブック―3つの複雑性を5つの視点から考える
    -
    多くの日本企業がグローバル化を加速している。 しかしグローバル化に向けた取り組みは、いまだ「人材のグローバル化」に留まっている企業が多い。 人材育成を超えた「組織のグローバル化」を実現できなければ、せっかく育成したグローバル人材を生かすことはできない。 それどころか、グローバル化しきれない組織に愛想をつかして出て行かれてしまう。 本書では、真のグローバルな組織とは「優れたリーダーシップにより統率され、効果的なチームワークにより支えられ、多様なメンバーが価値観を共有しながら一体となって、変革を推進し、継続的に成功するグローバルな組織」と定義。 「リーダー」「チーム」「ダイバーシティ」「チェンジ」「バリューズ」の5つの視点すべての分野において、グローバルな文脈と観点から組織作りが必要であることを提唱する。 さらに、グローバルな取り組みの難しさ、複雑性をCSP(C=Cultural:文化的な複雑性 S=Structural:制度的な複雑性 P=Physical:物理的な複雑性)の3つの観点から整理し、事例とともに、グローバル組織開発の考え方、進め方、スキルやノウハウを伝授する。 ○日本企業はチームワークが得意というのは誤解 ○ダイバーシティがうまくいかないのは同化を求めるから ○海外拠点での優秀人材確保には「マイノリティ」活用戦略を ○日本企業は、「日本」「日本人」ではなく「我が社」を主語にすべき ○プロジェクト策定から多様性のあるメンバーを参画させ、各層・各拠点の事情に対応 ○真のグローバルリーダーに必要な知識やスキルの8割は日本でも学べる
  • 「ケア」を謳わないケア 児童養護施設・心理職の視点から
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    1巻2,750円 (税込)
    虐待を受けた子どもたちをどのようにケアしたらいいのか? そもそもケアとは? 地についた思考、丁寧な理論的検証、徹底した現場からの発想で、ケア理論と実践の新地平を切り拓く
  • 刑事法判例読解の視点
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国・四国地区の研究者と裁判官による刑事法判例研究会における報告から15件をピックアップし、違う立場からのコメントを付して多角的な視点で裁判例の意義を読み解くことができるよう工夫した、協働作業の成果。刑事法をより立体的に理解できる、判例学習の新たな入門書!
  • 刑務所改革 社会的コストの視点から
    3.0
    堀の中の実態と制度的な問題点。受刑者の更生を重視することで社会の負担は軽くなる! 明治以来、百年あまりの間、罪を犯した者を「隔離」し、「収容」することだけが目的だった日本の刑務所。日本の社会は「刑とは何か」「刑務所の果たすべき役割とは何か」について思考停止状態であり続け、塀の中は闇のまま放置されてきた。その結果が平成一三年に名古屋刑務所で起きた受刑者の死傷事件だ。この事件の反省から誕生した刑事施設視察委員会制度。偶然のきっかけから委員に任命され、塀の中の不合理なシステムに驚嘆した著者は、アメリカ、カナダなどをめぐり、社会に資する刑務所の姿を模索する。
  • 劇場型社会の構造 「お祭り党」という視点
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パフォーマンス化しキャッチフレーズ化する政治を筆頭に劇場と称される事象が頻発し、マスメディアとインターネットが作り上げるそれら熱狂的な騒動は爆発的な勢いで全国を席巻しては消滅していく。情報を受容し消費するはずの側があたかも「お祭り」の主役であるかのように幻惑され、劇場に躍り出ては大騒ぎを演じ続ける。テレビとWeb2.0が作り出すメディア空間、刹那的なものではあれ共同体を希求する「自己」、「物語の終焉」後に獲得された「物語」もどき、表出するためのコミュニケーションスタイルなどの切り口から、激情に身を任せる劇場型社会の「お祭り」を形式レベルと表層構造で解説し、メカニズムの深層にメスを入れる。

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  • 原子力外交―IAEAの街ウィーンからの視点
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類が生み出した核・原子力をいかに制御するかは人類自身の課題である。とりわけ外交の力が大きなウェートを占める。その「光」と「影」の原子力外交を、街の魅力と共に紹介する。混迷する国際社会と平和利用への道。IAEA発足60周年を迎え、いま、核・原子力を考える。
  • 交通事故事件の実務-裁判官の視点-
    -
    ◆交通事故訴訟に精通した裁判官が、実務上の論点や訴訟手続上の留意点を余すことなく開示しています。 ◆訴訟遂行に不可欠な最高裁判例をもれなく取り上げ、最新の裁判事情を踏まえて解説しています。
  • 国民の選択 勝間の視点 「先の見えない時代」を読む、変える
    3.8
    私が世界を訪問して感じるのは、日本に対して反感を抱いている国はほとんどないということです。文化的な成熟に対する評価も高い。アニメだけでなく、映画や音楽などの芸術分野、加えて日本食も人気です。やはり二千年もの歴史がある国だということも魅力になっています。ですから、もっと自信を持っていいと思います。ただ、デフレによって成長率はかなり下がっていますので、それが自信のなさの裏返しになっています。自信というのは、公正な社会や活力ある経済といった裏づけがあってはじめて生まれるものです。そのためにも、既得権益を温存するのではなく、正しく新陳代謝が行われる社会、努力した人が報われる公平で合理的な社会、お互いへの理解や配慮の気持ちを持ち、誰もが安心して暮らせる社会を目指しましょう。いまこそ日本を変えるチャンスです。ぜひ本書を、日本の諸問題を読み解くための参考書としてご利用下さい。

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  • 心の“ゆらぎ”と社会の変化 心理学と社会学の視点で読み解く現代社会
    -
    本書では、移りゆく現代社会とその社会に不適応を起こしている人間の問題を、社会学的・心理学的両面からアプローチし、問題を独自の方法で読み解き、分析・考察することを試みる。
  • 子育ての視点が変わるホットワーク集 子どもと親の支援に関わるすべての人のために
    -
    「グループワークに楽しく参加してみよう」「わたしって」「力をもらう」「想像を膨らませて」「自分へのご褒美」「身体(からだ)のアンテナ」「大人の気持ち、子どもの気持ち」「自分と付き合う」「支援に役立つ話の聴き方、伝え方、事例検討」「言葉の力」「視点を変える」「つながりを作ろう」という12項目に対して、長年にわたる子育て支援を通じて得られた35の「グループワーク」を用意しました。 その結果、多くの参加者から今までに様々な感想が寄せられています。以下はその一部です。 「子どもの時の気持ちを思い出すことが出来たこと。嫌な思い出がでてきたとしても、それにとらわれずに横に置くことができる場の安全があった」「気持ちの整理ができた」「問題がなくなったわけではないが、問題と少し距離を置くことができたことを実感できた」「自分の言っている言葉がひどいことにはっと気づいた」「自分で思っている私と、人から見る私が違うことを発見した」「恥ずかしい気持ちが先に立ち、勇気がいったが、終わってから得たものは大きかった」「話を聴いてもらうことで、気持ちの整理が進むことを実感した」「自分にもいいところがあるのだと思うことができた」「自分を振り返ることができると次に進むことができる」「自分の苦手なことや嫌な癖との適度な付き合い方がわかり、それらが愛おしくなった」「からだのアンテナは、素直に感じ、表現する大事なきっかけであることに気づくと、肩の力がぬけてラクになることがわかった」「ワークは、終わった後でもふっとよみがえってきて腑に落ちたり、自分の対応の仕方が変わったと驚くことがあった」
  • 古代からの視点
    -
    1巻1,100円 (税込)
    古代から現代を照射する! 現代から古代へとさかのぼるそのはざまに身をおいて、いまのわれらに問うべきものは何か――日本古代学の第一人者が、悠久の時間の中にたゆたいつつ綴る異色のエッセイ集。
  • 言葉の力 「作家の視点」で国をつくる
    4.0
    国難の今こそ、政・官の言葉を検証し、自ら思想を鍛え、ヴィジョンを示せ。東京都が進める「言語力再生」の目的とメソッドを紹介。グローバル時代を生き抜くコミュニケーション力とは?グローバル基準の言語技術、俳句・短歌、ツイッター等のソーシャル・メディアを検証。
  • 子供視点の着ぐるみ
    完結
    -
    全1巻96円 (税込)
    視点が違えば見える世界が違う。この世はそんな"視差"で溢れています。 一見微笑ましい子供と着ぐるみのふれあい。 しかしそこには子供ならではの独特すぎる戦いと葛藤が…!
  • 災害支援に女性の視点を!
    3.0
    先進国の中でも、女性の社会進出が遅れている日本では、日頃から政策決定に女性の声が反映されにくい。そのため災害時の被災者支援も男性基準で進められ、女性被災者にしわ寄せがいきやすい。また被災地でのセクハラやDVなどの被害も表面化しにくい。東日本大震災の女性被災者たちの実状を報告し、多様な支援のあり方を考える。

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  • 裁判員必携――批判と対応の視点から
    -
    市民が司法に参加する目的は、強要された自白調書を証拠とせず、市民が自主的に評価、事実を公正に判断して無辜を罰しないことです。裁判官が経験則をもちだし裁判員に影響を与えては市民は冤罪に加担させられてしまいます。本書はこのような視点から裁判員制度の真の狙いを暴き、司法への市民参加の展望を考えます。
  • 在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題
    4.0
    ヘイトスピーチ、靖国参拝、外国人参政権など、気になる10のテーマを憲法で、わかりやすく解説。新聞を読んでも得られない知識が詰まった1冊!【内容紹介】日本生まれ日本育ちの在日韓国人京大生が、日韓問題を「憲法」という切り口から独自の視点も踏まえて考察。靖国問題、ヘイトスピーチ、外国人参政権など、感情的な議論が多く交わされるテーマを憲法を軸に基礎からわかりやすく、冷静に整理してまとめた、今までにない日韓問題の入門書にして解説本。
  • 残念な警察官~内部の視点で読み解く組織の失敗学~
    4.0
    深刻な警察不祥事はなぜ起こるのか? 一部の不適格者がいるだけ? それとも組織そのものに問題がある?――元警察官僚の作家が読み解く、日本警察史に名を遺した「四大不祥事」。単なる批判や擁護ではない分析から見えてくるものは何か? 誰も語れなかった日本警察論。
  • 「幸せ」視点のライフデザイン―2万人アンケートが描く生き方・暮らし方の羅針盤
    -
    ●コロナ禍を受け、生活者の意識や行動はどのように変わったのか? ●2万人の調査でわかった、QOLを高め、自分らしく幸せに生きるための手がかり満載! ●「ライフデザイン3.0」…自ら未来を描き、それに向けていつからでも始められ、何度でもやり直し、方向転換しながら歩むスタイル ●幸せを生み出す3つの人生資産「つながり」「お金」「健康」を保ち増やす具体策は? 今回、コロナ禍中での実施となった2万人の生活者アンケート定点調査。当たり前だった日常はどう変わったのか、3度の臨時調査の結果も踏まえ総合的に分析し、Afterコロナのライフデザインを考察する「ライフデザイン白書」2022年版としてまとめた。つながり、お金、健康の3つの人生資産を基盤に、いつからでも、何度でも、方向転換しながら、一人ひとりがそれぞれの幸せを追求する「ライフデザイン3.0」を提唱。働きがいや楽しい職場をめざす「幸せ視点」の経営も浸透するなか、幸せに「なる」ではなく、幸せを体感し、幸せであり続けるWell-beingのあり方について改めて考えるための一冊。 <トピック> 不要不急こそ必要急務/サーキュラーエコノミー/家族の絆とDX/GDW(国民総充実)/ジェンダーニュートラル/eSports時代到来/健康でなくても幸せ/ユニバーサル社会/Society5.0/利他と利己 寛容さ/人生100年時代のwell-being/大金持ちよりゆとり感/トキデザイン消費/多様性の価値認識/サステナビリティ/「FIRE」は実現するか/自分で決める幸せ/WLI(ワークライフインテグレーション)/障害と生きる、持病と生きる/ジョブ型雇用とエンゲージメント…
  • 支援困難事例と向き合う ―18事例から学ぶ援助の視点と方法
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    現場で多くの支援者が悩む「支援困難事例」。第1部では18の支援困難事例を取り上げ、発生要因の分析を行った上で各事例への具体的なアプローチ法を示す。第2部では、実践の根拠となる「価値」を見つめ、理論的な土台を学び、どのような事例にも対応できる実践力を養う。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
  • システムエンジニア視点でのデザイン思考 課題発見と解決、マーケティング的洞察力、プレゼン力を磨く!
    -
    【書籍説明】 システムエンジニアがデザイン思考を持つと最強になると知っているだろうか? 本書では私の過去の経験とデザイン思考の実践からシステムエンジニアにとってのデザイン思考の価値を述べる。 デザイン思考には次のような価値がある。 ・あらゆる課題解決に適用できるマインドセットである。  マインドセットとは思考のプロセスである。 ・マーケティングの必須能力であるインサイト(洞察力)が向上する。  ユーザーの言動からユーザ自身にも気づいていない問題を導く。 ・企画書、提案書のデザインセンスが向上しプレゼンに役立つ。  洗練されたデザインは、クライアントの意思決定を促すことができる。 ・プロジェクトチーム全体で「創造の活動」が活性化できる。 ・ファシリテーターが支援すべき「問題解決」「創造の活動」の方向性の提示能力が向上する。 この価値を手に入れるために本書ではデザイン思考のスキルアップの訓練を教える。 本書をしっかりと理解し訓練していただき最強のエンジニアになっていただきたい。 【目次】 第一章 デザイン思考で 第二章 デザイン思考における個人のスキル 第三章 デザイン思考のスキルアップ方法 第四章 デザイン思考の実践 第五章 デザイン思考を深める デザイン思考の個人スキルアップの訓練のまとめ 【著者紹介】 苗場 翔(ナエバショウ) 京都府出身。学生時代は、京都府学校芸術祭教育美術展 奨励賞、工学社プログラムコンテスト 優秀賞 遺伝学専攻。医療メーカーで新素材研究開発。 電機メーカーで制御器系システム開発を経てIT系マルチエンジニア。
  • 自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から
    3.8
    「格差」とは何か?  世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作! 世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。 「r>g」の衝撃から10年。戦争、気候危機、経済不安などを受け、世界は”第二次ピケティ・ブーム”へ。 その最新思想エッセンスを、ピケティみずからコンパクトな一冊にまとめたのが本書である。 ・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか ・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は? ・「所得格差」と「資産格差」について ・累進課税制度の衝撃 ・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について ・ジェンダー格差をどう考えるか? ・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である ・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア ・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か ――「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか?
  • 死体は誰のものか ──比較文化史の視点から
    3.5
    死体を忌み嫌い、人の目に触れないようにする現代日本の文化は果たして普遍的なものなのだろうか。中国での死体を使った民衆の抵抗運動、白骨化できない死体「キョンシー」、チベットの「鳥葬」や悪魔祓い、ユダヤ・キリスト教の「復活」「最後の審判」、日本の古典落語に登場する死体、臓器移植をめぐる裁判。様々な時代、地域の例を取り上げ、私たちの死体観を相対化し、来るべき多死社会に向けて、死体といかに向き合うべきかを問い直す。
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    4.4
    JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化! 7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。 【目次】 はじめに chapter.01 リベラルアーツの力を考える chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也 chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治 chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源 chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人 chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎 chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛 chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎 おわりに─7つの対話を終えて
  • 視点を変えるための「眼ディア」
    -
    空間プロデューサー、フードビジネスコンサルタントとして活躍されている氏家秀太氏。これまで多くのクライアントやビジネスパーソンを成功へと導き、「成功請負人」とも呼ばれる同氏の経験から、成功している人間の共通点を導き出し、「成功のためのメソッド」、すなわち「成功のための行動原則」を綴った1冊。

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  • 視点をずらす思考術
    3.6
    日本中が二項対立と単純化の論争をしている。少し角度を変えて物事を捉えてみる。時差をつける。逆の発想をしてみる。政治・憲法・日米関係・メディア論など、「個」を貫くことで世界と繋がる心と脳の鍛錬法。(講談社現代新書)
  • 資本主義という病―ピケティに欠けている株式会社という視点
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    内田樹氏(哲学者、武道家)推薦! 「日本ではいま官民をあげて社会制度の『株式会社化』を推進している。国民国家も地方自治体も医療も教育も、株式会社に似せて組織化されねばならないと人々は呼号している。しかし、本書は株式会社が滅びを宿命づけられた、深く病んだシステムであることを教えてくれる。」 平川克美氏(事業家、文筆家、立教大学MBA特任教授)による1万字特別解説も収録。 「わたしは、日本社会の問題の中心に株式会社があると、見抜いた奥村の慧眼にいまさらながら、驚く。奥村のような息の長い研究をすることは稀有のことであり、ほんとうはこのような長期にわたる定点観測だけが暴きだせる真実というものがあるということを、ジャーナリストは奥村に学ぶ必要があるだろう。」 1970年代のオイルショック、2001年のエンロン事件、そして2008年のリーマンショック以降、さまざまな論者によって資本主義は行き詰まっている、危機に陥っている、さらには終焉を迎えようとしている、などと主張されています。 本書では、その原因を資本主義のエンジンである「株式会社」の巨大化・肥大化によるものであると鋭く指摘。 資本主義と株式会社の病因を「格差」「有限責任」「買収、合併」「支配」「実体」「金融資本」「無責任」「全体主義」などをキーワードに明らかにします。 さらに、資本主義と株式会社の先に別の道がないのかも探ります。
  • 資本主義ハック 新しい経済の力を生き方に取り入れる30の視点
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    10万部突破『鬼速PDCA』著者最新作! 資本主義社会の仕組みを“ハック”すると、最速で思い通りの人生が実現できる! ★本書のコンセプト ―「毎日忙殺されてツラい」→それは“資本”に気づかず、無意識のうちに支配されてしまっているから ―この日本が資本主義社会であるのは当たり前に知っているだろう。ではあなたは“資本”とはなにか、答えられるだろうか? ―自分もひとつの資本であるということを理解して生き方を変えると、収入が増えるのはもちろんのこと、理想のライフスタイルが手に入る ★資本とは? ―経済学的に言えば「価値を生産するもの、またはその手段」 ―あなた自身も、「人的資本」という資本のひとつ ―そのほかに「金融・固定資本」「事業資本」がある ―これらを組み合わせて、増やしたものが勝者となる。これが資本主義社会の「ルール」 ★資本を増やすためのハック、勢揃い! ―「1日24時間を240時間にする方法」 時間は誰もが一日24時間で平等、ではない。 自分が行えば216時間分の作業を、他者や時短家電などの仕組みにアウトソーシングすれば、 自分の24時間と合わせて10倍の240時間にだってできる。 ―「周囲の人には臆せずビジョンを示せ」 人の評価は株式市場と同じく、実績ではなく将来への期待値で評価されるのが社会の原理。 であれば、いかにスケールが大きい未来のビジョンを持っているかを周囲に示すことで、 いま動かせる資本の量に大きくレバレッジがかかる ―「株を買うなら新興銘柄を長期保有する」 ―「車や時計は高い方が逆に割安になるという現象」 他、資本主義社会で生きる上で重要な“ハック”を圧倒的な質と量で紹介!
  • 写真を〈読む〉視点
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新聞・雑誌や広告で消費される写真、戦場の現実を照らし出す報道写真、インターネット上で画像と認識される写真、美術館やギャラリーに展示される写真──私たちを取り囲む写真とどう向き合えばいいのかを、7つの視点からわかりやすくレクチャーする。

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  • 障害者雇用は経営課題だった! 経営視点×フレームワークで考える、これからの障害者採用とマネジメント
    -
    ■今、岐路に立つ「障害者雇用」の在り方を考える パーソルチャレンジ Knowledge Development Project による「経営視点に立った障害者雇用」。 本書では「障害者人材の採用とマネジメント」をテーマに、フレームワークを活用した施策やノウハウをお届けします。 民間企業の障害者雇用数が57万8292人、実雇用率が2.15%に達し、それぞれ過去最高を更新(厚生労働省「障害者雇用状況の集計結果」2021年1月発表)。障害者雇用は着実に進展し、二つの変化が起きています。 1)法定雇用率の段階的引き上げによる雇用数の「量的拡大」 統計調査では障害者全体の雇用数や実雇用率の伸び率は鈍化の傾向にあり、従来の採用・雇用施策では対応が難しくなりつつあることが窺えます。 2)はたらく障害者の「多様化」 これまで障害者労働市場の半数以上を占めてきた身体障害者の高齢化が加速。2018年に雇用義務の対象になった精神障害者の雇用が拡大しています。 この背景から、かつての社会的・道義的観点による雇用維持は難しく、これからは障害者雇用を「事業投資」と捉え、いかに価値貢献を生む取り組みに転換できるかに懸かっているといえます。 そこで『障害者雇用は経営課題だった!』シリーズに共鳴いただいた経営者からの「障害者雇用を戦略化する具体的施策も知りたい」「ノウハウをまとめてほしい」という要望にお応えし、本書では、これからの障害者雇用に必要なフレームワーク(考え方)をご紹介します。 ■主な内容 第一章 障害者雇用を「経営視点」から考えるとは、どういうことか 第二章 目的によって大きく変わる、障害者の採用とマネジメント施策 第三章 経営視点から考える、障害者の採用とは 第四章 経営視点から考える、障害者のマネジメントとは 付録 フレームワークから「課題」を見つけ「改善」につなげる方法 ■著者紹介 障害者雇用に取り組む全ての企業に有益な情報を「知識」として提供するため、障害者専門の人材サービス会社であるパーソルチャレンジ株式会社内に発足。企業や官公庁・自治体・独立行政法人などの顧客、パーソルグループの雇用設計に携わった知見を体系化し、広く一般化することを目的とする。
  • 小説花丸 旦那さま、お手をどうぞ~望月視点ショートストーリー
    3.0
    1巻110円 (税込)
    花丸文庫の人気シリーズ『旦那さま、お手をどうぞ』のクライマックスシーンからラストまでを望月視点で描いた番外編が登場!想いが通じたかと思いきや、スパイであることがばれてしまい、傷心のまま屋敷を去る遥。そんな遥を追いかける望月の心の中を余すところなく知ることができます!本編の「旦那さま、お手をどうぞ」をお読みになってからですと、更に楽しめる作品です。(「旦那さま、お手をどうぞ~望月視点ショートストーリー」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.34に収録されています。重複購入にご注意ください)
  • 昭和の戦争、令和の視点
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕理念・民衆・メディア── 歴史研究から戦争を問い続ける意味 戸部良一×小山俊樹 ●満洲事変――1931年 国民と軍部を結びつけた起点 加藤聖文 ●盧溝橋事件――1937年 相互不信から生み出された泥沼への道 岩谷 將 ●第二次上海事変――1937年 全面戦争への転換点 庄司潤一郎 ●ノモンハン事件――1939年 日ソ衝突から学ぶ現代史的意義 花田智之 ●大東亜戦争―― ~1945年 「先の戦争」をどう伝えるか 波多野澄雄
  • 食品衛生入門 過去・現在・未来の視点で読み解く
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去の興味深い事例や歴史的事件を紹介しながら、食品衛生、食品安全、リスクなど、食品衛生にまつわるさまざまな話題を取り上げています。また、食品衛生法、食中毒、放射線量などについても、過去の事例を織り交ぜながら興味深く紹介しており、食品衛生を専門的に学ぶ機会のなかった人にも理解しやすいよう工夫されています。これから食品衛生を学ぶ学生やこの分野に携わる方々に是非読んでいただきたい1冊です。
  • 進化する人事部 次代に向けた役割・機能変革の視点
    -
    事業戦略を担い社員の経験・働きがいを創造する、“進化系”人事部の役割・機能変革とは。変動性・不確実性・複雑性・曖昧性――将来予測が困難な時代に打ち勝つために、目指すべき人事の変革を6社のコンサルタントが提言

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  • 新視点 出雲古代史
    -
    1巻3,861円 (税込)
    神話から文献史、考古学まで。新しい歴史像を描き出す出雲古代史研究の最前線から、第一人者たちが解説する珠玉の19講。
  • 新視点 関ヶ原合戦
    -
    1巻1,320円 (税込)
    昨今、日本歴史界隈では関ヶ原合戦の実態を巡る議論が激しさを増している。その中心的存在である著者がこれまでの論点を整理、新たな視点から透徹することで実像に迫る。
  • 新視点で設計する 企業ネットワーク高度化教本
    -
    本書は、@ITに連載中の人気連載記事「羽ばたけ!ネットワークエンジニア」をベースに5Gやリモートワークなど新規書き下ろしを加えて再構成したものです。 「企業ネットワークの高度化」をテーマに、企業ネットワークの設計・運用担当者やネットワークベンダーの社員が、これから目指すべき企業ネットワークの姿を様々な事例を通じて具体的に解説しています。モバイル、AI、クラウドをベースとした、新しいアイデアや実際の実現例を図解でわかりやすく紹介しており、企業ネットワークの高度化や新しいサービスの開発に役立てることができます。
  • 自衛隊戦闘機はどれだけ強いのか? 主力戦闘機の秘められた実力を科学的な視点から徹底検証!!
    3.5
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 航空自衛隊創設からすでに50年以上が経過。その間、主力戦闘機の世代交代が進み、現在ではF-4EJ、F-15、F-2が日本の空を守っている。とはいえ一度も実戦を経験していないだけにポテンシャルは未知数。そこで本書は科学的な視点で各機種の実力を検証を試みる。
  • 持続可能な医療を創る―グローバルな視点からの提言
    3.0
    安い医療費で高い健康水準を維持してきた日本。しかし今、少子高齢化で財源は逼迫し、医師は過重労働で疲弊し、問題は山積している。その一方で、医療にもグローバル化の波が押し寄せている。状況に対応した医療制度をつくり直すにはどうすればよいのか。多くの先進国・途上国の医療の現場を見てきた著者が具体的に提言する。 序章 曲がり角にある日本の医療 第1章 医療が提供されている仕組み 第2章 医療財政を考える 第3章 医療の質と安全の担保 第4章 医療政策の意思決定 第5章 日本が進むべき道 (本書は2023/06/28に岩波書店より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 自治体社会教育・学校教育行政論 ―ライフヒストリーの視点―
    -
    1巻1,760円 (税込)
    半世紀に渡り教育に携わった男の半生記 公務員として過ごした37年間と、8年にわたる大学講師のキャリアをふまえ、 社会教育行政と学校教育行政の実態や任務・役割について、 行政職員としてのライフヒストリーの視点から語る。 学問的な専門的な観点だけでなく、体験者としての感想をエッセー風に述べ、 社会教育行政や学校教育行政にたずさわる自治体職員だけでなく、 これらの分野に学問的な関心をよせる人びとにとって、参考になる一冊。
  • 実践 キャリア教育の教科書 特別支援教育をキャリア発達の視点で捉え直す
    -
    1巻1,934円 (税込)
    進路指導、職業訓練だけでなく、障害のある児童生徒のQOLを高めるためにもキャリア教育が必要とされ、注目されている。キャリア教育の視点での授業改善・指導についての豊富な実践例を紹介。小・中・高の連携、評価の捉え方についても紹介する。
  • 縄文vs.弥生 ――先史時代を九つの視点で比較する
    3.0
    採集狩猟を中心とした縄文時代から、農耕を営み文明化や国家の形成が進む弥生時代へ。一般に日本の歴史の大きな分水嶺がここにあるとされてきた。では、この対照的な二つの時代は実際にはどのようなものだったのか。縄文と弥生の文化を専門とする第一人者が、最新の研究成果に基づき、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から当時の生活を描き出す。さらに現代社会が抱える問題の起源を検証する。
  • 『女性にモテる』8つの法則。モテる男性の経験を女性の視点から分析して導き出したモテる方法!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 本書は、女性にモテたい、という願望を持ちながらその方法がわからないという男性のための書である。 まず「女性にモテる男性」とはどのような人だろうか。イケメン?高収入?高学歴?そう答える人も少なくない。 しかし、これらの条件に当てはまるわけではないのに、何故か彼女が途切れない。 大勢の女性から声を掛けられている男性、あなたの周りにもいないだろうか? 自分の方がスペックが上なのに、どうしてあいつの方がモテる、そういった不満を抱えたことはないだろうか? 本書では、「何故か女性にモテる男性」に焦点を当て、彼らの実体験からモテる法則を導き出す。 かつては「3高」がモテる条件と言われていた。「高学歴」「高収入」「高身長」現代においては「3平」を求める女性が多いという。 「平均的な収入」「平凡な外見」「平穏な性格」さらに最近では「4低」などという言葉も浮上している。 「低姿勢」「低依存」「低リスク」「低燃費」である。 これらを見れば、冒頭に挙げたイケメン、高収入、高学歴であることはほぼモテる条件には当てはまらないということになる。 大切なのは、どのように女性に自分をアピールするか、という事である。 【目次】 1.モテるための心構え 2.これはやらない!女性に嫌われるNG行動 3.モテる=面倒?マメさは重要! 4.女性が惹かれる「優しさ」とは 5.モテるギャップを身につける 6.聞き上手はモテ上手 7.好意があることを伝える方がモテる 8.待つだけの男と余裕のある男の違い
  • 女性の視点で見直す人材育成―――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる
    3.9
    【7400人の徹底リサーチ × 人材開発の研究・理論】「優秀な人材が辞めていく…育たない…」と悩むマネジャー・人事担当者・経営幹部必携!! あなたの育成力を高め、最高のチーム力を引き出す「職場の科学」!
  • 事例から学ぶ 心理職としての援助要請の視点
    -
    公認心理師の5つの職域(教育・医療・福祉・産業・司法)から12の事例を挙げて、援助要請の問題への理解と関わりの工夫を示す。
  • 事例検討 法人税の視点からみた事業承継・M&Aの実務ポイント
    完結
    -
    事業承継の税務というと、いわゆる事業承継税制による相続税・贈与税の納税猶予・免除や株式の評価が注目されがちです。しかし、事業承継を検討する経営者等がその対象となる会社や企業グループを子・孫その他承継候補者に、➀どのような形で承継させたいのか、②その望む形での事業承継を実現させるためには具体的にどのような手法があるのか、そして、③それらの手法を採る場合にその会社等にどのような課税関係が生じるかの検討をすることなしに、経営者等が真に望む事業承継を実現させることはできません。これらの検討は、納税猶予・免除や株価の評価を検討すること以上に重要となることがあります。本書では、事業承継・M&Aの実務における税務上の論点について、組織再編税制・グループ法人税制を中心とする法人税の視点から解説しています。
  • 事例でみる スタンダード債権回収手続-専門家の視点と実務対応-
    -
    ◆債権回収に困った企業からの相談に応じるために有効かつ適切な方法の選択肢を示しています。 ◆債権回収を相談の場面ごとに対話形式で取り上げ、対応のポイントを解説しています。 ◆連携のタイミングや、債権回収の手法と手続を、参考となる書式を交えながら横断的に解説しています。 ◆改正民法(債権法)施行後の実務の見通しもわかります。
  • 数量的な見方考え方 数学教育を根底から変える視点
    3.0
    1巻1,496円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「数学」と聞くと,「受験に必要不可欠な学力」「理工系の基礎学力」とだけ見られがちです。しかし,じつはそんなことはなくて,本当の数学=数量的な見方考え方というものは,「だれにでも楽しく,生きていく上でたちまち役立つもの」なのです。数学教育を根底から変える本です。読み始めたらすぐに,「こんな数学の本,はじめて」と思うでしょう。 ★★ もくじ ★★ 1.概数の哲学―本当の数とウソの数,タテマエの数とおよその数,役立つ数 2.算数教育を考える 3.大学の入学試験と〈浪人〉 4.古代以来,〈日本人の成人の総数〉と〈読み書きできる人の総数〉 5.二宮尊徳と数学―数学というもの,グラフというものの役立ちかた 6.日本(中国・朝鮮)におけるゼロの概念とその記号の歴史―「無」に関する大風呂敷的な教育談義 7.2種類あった江戸時代の円周率―〈3.14〉と〈3.16〉のなぞ 8.科学と数学 9.遠山さんと私―水道方式と仮説実験授業 10.授業書案《勾配と角度》 11.授業書案《図形と角度》 あとがき 板倉聖宣/数量的な見方考え方/数学教育 論文著作一覧

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  • 3D思考 視点を立体的に動かす技術
    3.6
    「自分の考えをどんどん展開していける人」と 「ちょっとした問題で行き詰まってしまう人」 その違いはどこにあるのでしょうか。 思考が固まるときというのは、実は「視点」も固まっています。 視点が固まって「ひとつの見方」しかできなければ、いい考えもなかなか思いつかないのです。 逆に「視点」を意識し、うまく動かせるようになると、「思考の質」も高めていくことができます。 本書は、仕事に役立つ「3つの視点」の使いこなし方を明らかにしました。 この3つの視点を自分の中に持ち、ものごとを立体的にとらえる「3D思考」ができるようになると、質の高い仕事ができるようになるはずです。

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  • [図説]新規事業の座礁とリスタート 4つの視点/50のチェックリスト
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新規事業がうまくいかない理由はなにか? どうしたら挫折から回復できるか? その解決策を簡潔に図説! 問題を発見するための4つの視点を提示。 これを点検すれば問題解決にいたる具体的なチェック項目を提案。
  • 正義とは何か 現代政治哲学の6つの視点
    4.2
    「公正な社会」とはどういったものか。権利や財の分配で可能になるのか。米国の政治哲学者ロールズは、一九七〇年代以降、社会のあり方を根底から問い直し、世界に新たな地平を切り開いた。本書は、ロールズの考えを起点にリバタリアニズム(自由至上主義)やコミュニタリアニズム(共同体主義)など六つの思想潮流から正義とは何かを問う。格差や貧困など現実課題との接点に、個人の幸福を支える平等な社会の可能性を探る。
  • 政治学のエッセンシャルズ : 視点と争点
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政治の現在(いま)を読み解くための羅針盤!北大政治学講座がおくる、各分野の第一線の研究者による最先端の議論の展開。現代政治と政治学の理解に必須のポイントについて、問題の背景・議論の経緯・今後の展望などを簡潔に提示する。

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