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Posted by ブクログ 2013年07月04日
今考えるとすごい速度で出版されたんだな。
3.11以降の政府の動きなんかをベースに、東京都の副知事が世界と渡り合える、あとマスコミと渡り合える「言葉の力」について書いてる。ということは、東京都が進めている、言葉の力を陶冶するプロジェクトの紹介でもあるわけです。
自分の考えを伝える技術、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月23日
この本を読んで猪瀬都知事のイメージが随分と変わりました。小説家としての語り口は洞察が鋭く、都知事としての知識バックボーンの骨太さを感じました。
”国民ひとりひとりが「プランナー」になってほしい。”
という言葉からは、地域づくりに関してそのまちの構成員に主体性を求めている猪野瀬氏の姿勢が伝わって...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月03日
2013年2冊目。
再読だったが、改めて、「こんな教育受けてみたかった!」と思う事例が満載。
世界基準に置いていかれていることを強く感じる。
今からでは遅くはないと、言葉の力の強化に努めたい。
どの仕事であれ「言葉の力」が必須であることが分かった以上、
あらゆる仕事に就いてゆく子ども達を育てる教育...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月18日
言語技術の大切さについて平明に述べられている。海外ではキチンと教える技術で、批評、分析に関する技術みたいなものかな。そういうところから入っていって副題にあるように作家の視点で国をつくるっていう。活字離れについてや、諸々良識に基づいた話。言語技術に関しては面白かったので更にもう少し触れてみようかなと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月26日
「買ったすべての本を完読しなくてもいい」という提言は目からウロコだった。考えてみれば辞書を買ったって全項目読むわけじゃないよね。
この本は「言語技術」というのがテーマだが、あくまでも入門書として著されているような気がする。とはいえ書かれている猪瀬氏の言葉は、読むこちら側の頭の中のバラバラのピースをは...続きを読む
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