アベノミクスのゆくえ~現在・過去・未来の視点から考える~

アベノミクスのゆくえ~現在・過去・未来の視点から考える~

869円 (税込)

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3.7

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アベノミクスとも言われる「大胆な」金融政策、「機動的な」財政政策、「民間投資を喚起する」成長戦略の3つの経済政策への期待感は、株式市場や為替市場の活況という形で表れている。一方で、「大胆な」金融政策は長期金利の急騰や行き過ぎたインフレをもたらすのではないか、といった不安の声も聞こえる。気鋭のエコノミストが、アベノミクスを支える“3本の矢”の現状評価と今後のゆくえを、精緻な分析によって論じる。

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アベノミクスのゆくえ~現在・過去・未来の視点から考える~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    アベノミクスに関する書籍の中では、本書が一番バランスが取れていると思う。3つのフレームワークは、かえってわかりにくくしている印象を受けたが、おおむね理解しやすかった。

    0
    2013年12月01日

    Posted by ブクログ

    1985年の「プラザ合意」によって、日本は国際通貨基軸であるドルの安定化のために、国内経済を安定を犠牲にせざるをえなかった。

    急激な円高による国内は円高不況となり、政策当局は公定歩合の引き下げと内需拡大(投資の促進)によって乗り切ろうとした。

    ところが、これがバブルを産む結果となる。

    バブルに

    0
    2013年08月30日

    Posted by ブクログ

    日本のデフレの原因や、現政府の取り組みを知ることができた。
    経済にあかるくないと読み進めるのが難しい。

    0
    2014年07月11日

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