若田紗希の作品一覧
「若田紗希」の「働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「若田紗希」の「働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
<本のタイトル>
働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える
<本の紹介>
「なぜ働くか?」「どう働くか?」
――働くあなたがより良い仕事人生をおくるために役立つ視点がきっと見つかります。
<何が書いてあったか(誰でも書ける)>
・仕事はチャンスのかたまり
収入機会、成長機会、感動機会、触発機会、学習機会、貢献機会、財成機会になりうる。
つまらない仕事は無い。仕事をつまらなくしている人間がいるだけ。
・登山型/トレッキング型の2つのタイプによるキャリア形成
登山型:将来像が明確で、目標達成のためにそこに集中して猛進する
トレッキング型:明確な目標は無いが、幅広くいろいろな能力・経験を身に付ける
どちらがとか優劣はない。途中でタイプが切り替わることも普通にあり得る。
大事なことは、山登り自体(=働くこと自体)を楽しんでいるか、それに尽きる。
・「七放五落十二達」の法則
七放:自分の計画や挑戦について、7割程度固まったらまずは行動して、PDCAを回し始める
五落:挑戦が始まると、想定外やトラブルで実質5割レベルまで落ち込んで出直しを強いられる
十二達:苦難を乗り越えることで、当初計画を超える12割レベルの成果を達成する
・結果とプロセス
プロセスはウソをつかない。結果はウソをつくときがある。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
プロセスが良くなくても、まぐれでうまくいって結果が出る場合もあるが、長くは続かない。
プロセスが良ければ、再現性のある結果を生み出すことができ、成功確率が確実に高まる。
プロセス作りに力を尽くし、あとは結果を待つと姿勢でやっていくべし。
結果はコントロールできない場合もあるが、プロセスは自分の意志で積み上げられる。
・人は「無視、賞賛、非難」の3段階で試される
無視:最初は興味を持たれていない状況。しぶとく精進を重ねる必要がある。
賞賛:やっと賞賛されると同時に「謙虚さ」を試される。天狗になっては大失脚を犯す。
非難:非難され始めてやっとプロ。「覚悟」を持ち、非難に負けない強さが偉大さを生む。
・2つのリーダーシップ
1、自分を導く(リーダー本人が何かの理想や信念を持ち、そこへ自己を導く状態を作る)
2、人を導く(集団を導く、組織を導く、社会を導く)
・仕事の最も大事な報酬は「次の仕事機会」
報酬の種類(金銭、昇進/昇格、名誉、仕事そのもの、人脈形成、能力取得、成長.etc
いろいろあるが、仕事の機会が回ってきて、そこで一生懸命やれば、次の報酬が得られる。
そうしてそれを繰り返していくうちに、報酬が増え、そして未来の自分が形成されていく。
・苦と楽の対称性
2の夢を見れば、2の面倒くさいことが降ってくる
5の夢を見れば、5の面倒くさいことが降ってくる
10の夢を見れば、10の面倒くさいことが降ってくる
何も夢を見なければ、何も面倒くさいことにはならない
本当の苦労を経なければ、本当の喜びを味わうことはできない
そこそこの苦労から得られるものは、そこそこの喜びでしかない。
ネガティブに沈んだ分だけ、ポジティブ側に行ける
苦は楽に転換できるチャンスと思えるかどうかが分岐点となる。
<そこから何を学んだか(自分自身のオリジナルの意見)>
・人は「無視、賞賛、非難」の3段階で試される
無視:最初は興味を持たれていない状況。しぶとく精進を重ねる必要がある。
賞賛:やっと賞賛されると同時に「謙虚さ」を試される。天狗になっては大失脚を犯す。
非難:非難され始めてやっとプロ。「覚悟」を持ち、非難に負けない強さが偉大さを生む。
やり始めは周囲の反応が薄いが、無視の状態からスタートしているから当然であること。
そして軌道に乗り始めると賞賛されだすが、それで満足してしまってはそこ止まりであること。
非難されることは辛いことではなく、自分がようやくプロとして相手に認められたということ。
<それをどう活かすか(アウトプットによる実践経験の蓄積)>
少し成果が出たぐらいで偉そうにならないようにする。
非難される=相手にプロとして認められているという意識を持ち、前向きに仕事に取り組む。
Posted by ブクログ
用語や考え方に語源やそれを表す図、考え方の例が掲載されており分かりやすい。
専門用語に振り回されず事の本質を考えるためには老若を問わず有用な本であると同時に、働くこと、仕事のこと、キャリアのことを誰かに伝えるのに適している。
たとえばキャリアという言葉を聞いたことは誰しもあるはずだが「キャリアってなんですか?」と新入社員に問われたらどう答えるだろうか。
職務を円滑に遂行するための技能や知識、あるいは夢や希望、人生において成し遂げたいこと、それらの全て…。果たして問いの主はこれで満足するだろうか?
そんな時に本書の図解は非常に分かりやすく説明ができる。
個人の知識習得としてだけみると基本的な用語や考え方がざっと紹介されているに過ぎない。平易な言葉や分かりやすい図解を生かし、誰かと共に考える土台に使うものとして一級品である。