縄文vs.弥生 ――先史時代を九つの視点で比較する

縄文vs.弥生 ――先史時代を九つの視点で比較する

880円 (税込)

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採集狩猟を中心とした縄文時代から、農耕を営み文明化や国家の形成が進む弥生時代へ。一般に日本の歴史の大きな分水嶺がここにあるとされてきた。では、この対照的な二つの時代は実際にはどのようなものだったのか。縄文と弥生の文化を専門とする第一人者が、最新の研究成果に基づき、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から当時の生活を描き出す。さらに現代社会が抱える問題の起源を検証する。

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    Posted by ブクログ 2022年03月04日

    <目次>
    第1部  経済活動の基本原理
     第1章  縄文農耕と弥生農耕~レプリカ法で探る
     第2章  二つの漁撈と海人集団の役割
     第3章  山と里の狩猟民
    第2部  ライフヒストリーと社会
     第4章  通過儀礼の変容~耳飾り・抜歯・イレズミ
     第5章  祖先祭祀の三つの形~縄文と弥生の死生観
     第...続きを読む

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