作品一覧

  • 企業不祥事とビジネス倫理 ESG、SDGsの基礎としてのビジネス倫理
    4.0
    1巻2,310円 (税込)
    高橋浩夫 白鴎大学名誉教授(元日本経営倫理学会会長)推薦! 『企業不祥事の研究』の著者が、7つの企業不祥事例(損保業界保険金支払漏れ、中日本高速道路笹子トンネル天井板落下事故、ベネッセ個人情報漏えい、東洋ゴム免震ゴム検査データ偽装、三菱自動車燃費データ不正、商工中金融資不正、かんぽ生命不適正契約募集)を取り上げ、「ビジネス倫理」の欠如がいかにサスティナビリティ経営を阻害するかを分析する。取締役、監査役、執行役、執行役員等経営幹部必読の書。
  • 企業不祥事の研究 経営者の視点から不祥事を見る
    -
    1巻1,980円 (税込)
    損害保険ジャパン、東日本高速道路の役員OBが、事業報告書、計算書類、有価証券報告書、調査委員会調査報告書等良質の資料を駆使して、経営者の視点で企業不祥事を実証的に分析。企業不祥事を自社の“教訓”とすべきことを説く。 掲載事例:大和銀行、NOVA、東京ドームシティ、安愚楽牧場、大王製紙、オリンパス、カネボウ、JR北海道、みずほ銀行、阪急阪神ホテルズ等。

ユーザーレビュー

  • 企業不祥事とビジネス倫理 ESG、SDGsの基礎としてのビジネス倫理

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    過去の企業不祥事の事例研究から、未来の企業経営に活かしうる教訓を見いだす書。大きなニュースになって記憶にもある事件の数々の背景、原因分析は読み物としても面白い(自分が渦中にいたら、と思うと肝が冷えるが)。不祥事の原因は企業風土や意識の欠如と言ったフワッとした概念的なものではなく、全て人間が引き起こした、それを忘れるなという著者の指摘は心に留めておきたい。心理学で有名なミルグラムの実験と、企業における指揮命令系統の中で不正が起きることを紐づけていた点にはなるほどと感心した。身の回りでも起きているような気がする…。

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    2022年04月24日

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