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死体を忌み嫌い、人の目に触れないようにする現代日本の文化は果たして普遍的なものなのだろうか。中国での死体を使った民衆の抵抗運動、白骨化できない死体「キョンシー」、チベットの「鳥葬」や悪魔祓い、ユダヤ・キリスト教の「復活」「最後の審判」、日本の古典落語に登場する死体、臓器移植をめぐる裁判。様々な時代、地域の例を取り上げ、私たちの死体観を相対化し、来るべき多死社会に向けて、死体といかに向き合うべきかを問い直す。
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Posted by ブクログ
死体を金ズルと考える中国人の行動を図頼(とらい)と称することを学んだ.Googleの辞書にはない言葉だ.儒教の考えでは、人間が対等な関係を持つことはありない由.中国人の思想の根本のような感じだ.チベット族の天葬と水葬の区別も面白かった.日本人の死体に関する考え方が落語に現れているという指摘は非常に納...続きを読む得できるものだ.「らくだ」と「黄金餅」は聴いてみよう.
死体を死後の家族などが地主に対してなどの取引材料として使われた中国の歴史など、興味深い内容が描かれていた。
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死体は誰のものか ──比較文化史の視点から
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上田信
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