相次ぐ作品一覧

非表示の作品があります

  • 誤断
    3.2
    長原製薬の広報部員・槙田は、副社長から極秘任務を命じられる。相次ぐ転落死亡事故に自社製品が関わっている可能性があり、被害者家族の口を金で封じろというのだ。外資企業と合併交渉中の会社にとって、この時期の不祥事は致命的だ。同時に過去の公害事件にも直面した槙田は、激しく動揺する。社会正義と企業利益の間で揺れ動く男たちの物語!
  • 御用絵師一丸 前編
    完結
    -
    あかほり悟の人気時代小説シリーズ「御用絵師一丸」原作書き下ろし新ストーリーを装画担当の鳥野しのがコミカライズ!老中・水野忠邦の天保の改革が始まらんとする12代徳川家慶の頃――。多くの実力者であり、幕政にも隠然たる影響力を持つ広大院。そこに仕える一人の絵師がいた。その名は一丸。彼には絵師としての顔のほかに、命令を受け裁けぬ悪を討つ、殺し屋としての顔があった。江戸で相次ぐ不審火に一丸が迫る…前編!
  • 最強!ニッポンの素材・化学
    -
    世界の中でも強さが際立つ日本の素材・化学メーカー。その強さを徹底解剖し、先端技術の動向を探る。 本書は週刊エコノミスト2018年6月5日号で掲載された特集「最強!ニッポンの素材・化学」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・好業績、上方修正相次ぐすり合わせで技術磨き上げ ・最先端!電子部品素材 ・伸びる炭素繊維 ・価格高騰の黒鉛電極 ・インタビュー 高橋秀仁 ・中国製造2025 ・原油高はどう影響? ・電池材料の開発競争 ・化粧品・ヘルスケア ・夢の「光触媒」最前線 【執筆者】 種市 房子、下桐 実雅子、津村 明宏、尾崎 望、武田 淳、渡部 貴人、広木 功、香川 睦、清水 孝太郎、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 高橋 秀仁
  • 最恐の幽霊屋敷
    3.6
    「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある――。 幽霊を信じない探偵・獏田夢久は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。婚約者との新生活を始めた女性、オカルト雑誌の取材で訪れたライターと霊能者、心霊番組のロケをおこなうディレクターと元アイドル、新作のアイデアを求める映画監督とホラー作家。これまでに滞在した者は皆、想像を絶する恐怖に直面していた。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポや関係者の証言を手掛かりに謎を追う獏田が目にしたものとは――。 幾多の怪異と死の果てで待ち受ける、幽霊屋敷の真の恐怖とは?
  • 歳月がくれるものまいにち、ごきげんさん
    4.2
    相次ぐ復刊により、若い女性の間で大ブームを巻き起こしている田辺聖子さん。長い歳月を重ね、85歳となった今だからこそ、見えてくるもの……田辺聖子さんがすべての女性に向けて伝えたい言葉が、ここにあります!
  • 最新 子宮頸がん予防 ワクチンと検診の正しい受け方
    -
    にわかに注目を集める子宮頸がん予防。ワクチンを接種させるべき? 副作用は? ワクチンと検診の有効性は?など、10代の女の子をもつ親や、検診未経験の女性からは疑問が相次ぐ。もっとも有効な子宮頸がん予防を科学的根拠をもとに答えていく。

    試し読み

    フォロー
  • 桜道 -ウルトラマン・フジアキコからコーディネーターへ-
    -
    初代ウルトラヒロイン桜井浩子さんの最新作。 『ウルトラQ』の江戸川由利子役、『ウルトラマン』のフジアキコ役の初代ウルトラヒロインの桜井浩子さんの最新作が発売。    飯島敏宏さん、実相寺昭雄さん、中野稔さん、上原正三さん、西條康彦さん、黒部進さん、毒蝮三太夫さん、二瓶正也さん、庵野秀明さん、樋口真嗣さん、原口智生さん、八木毅さん、満島ひかりさん、長谷部瞳さん、  多くの奇跡の出会いとそして永遠の別れ。円谷プロダクションのコーディネーターとしてこれまで出逢った一流のクリエーターとの奇跡の物語。そして相次ぐ哀しい別れ。ウルトラマンの現在がわかる1冊。
  • サッカー選手の正しい売り方 移籍ビジネスで儲ける欧州のクラブ、儲けられない日本のクラブ
    4.6
    サッカー選手の正しい売り方 ―移籍ビジネスで儲ける欧州のクラブ、儲けられない日本のクラブ― 長友佑都(インテル)、香川真司(ドルトムント)、長谷部誠(ヴォルフスブルク)、内田篤人(シャルケ)、宇佐美貴史(バイエルン)、岡崎慎司(シュツットガルト)、家永昭博(マジョルカ)、宮市亮(アーセナル)、松井大輔(ディジョン)……etc 総勢20名以上の日本人選手が欧州のトップリーグに在籍するようになった現在、かつてないほど日本の選手獲得に欧州クラブの目が向けられている。スポーツ紙が嬉々として報じる海外移籍ラッシュは日本代表の強化、選手の成長という面で歓迎すべき面がある反面、諸手を挙げて喜んでばかりはいられない面もある。 それが「0円移籍」という問題だ。 実に半数以上の日本人選手が移籍金(違約金)0円で欧州のクラブに獲られている。 ただでさえ厳しいJリーグのクラブ経営という観点から見れば、大切な商品である選手がタダ同然(育成費は発生する場合がある)で移籍してしまうことはまさに死活問題となる。 なぜJクラブは相次ぐこの事態を阻止できないのか? クラブを救う手立てはないのか? 移籍市場は、したたかな者が勝つビジネスの「戦場」である。海千山千の欧州クラブと対等に移籍ビジネスを行い、Jクラブの利益を守るためには、まずは欧州のスタンダードを熟知し、「戦略」を立てなければならない。 否応なしにグローバル化する移籍市場のなかで、海外・国内問わずサッカー選手の「正しい売り方」を模索していかなければ日本サッカーの未来は危うい。 日本サッカー、Jリーグがさらに発展していくために、我々は何をするべきなのか? 移籍ビジネスの内情を解き明かすとともに、海外・国内移籍の最新事例を検証しながらJクラブ、選手がよりよい未来を築くために必要な移籍戦略について考察していく。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 殺人倶楽部
    3.0
    満員電車で痴漢の濡れ衣を着せられ、職と家庭を失った有田順二は、雑談クラブの主宰者と知り合う。不条理に人生を破壊された被害者たちが吹き寄せられる都会の片隅のカフェ。そこで語られるのは空前の報復計画か。生を謳歌する加害者たちは、相次ぐ事故で死傷していった!“見えざる手”、その正体とは!?(講談社文庫)
  • 真田三代 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る
    4.0
    1巻850円 (税込)
    武田信玄に仕える一方で、長尾景虎とも誼(よしみ)を通じようとした真田幸綱。徳川氏の力を借りてまんまと上田城を手に入れた昌幸。滅亡しつつある組織特有の固陋さによって献策が受け入れられず、悲劇的な死を遂げた信繁……。智謀と勇猛さで戦国時代を生き抜き、多くの日本人に愛される真田三代の本来の姿を、日本有数の戦国史研究家が丁寧に描く。近年の戦国・織豊期研究のめざましい進展や、新史料の相次ぐ発見を踏まえた新たな決定版。虚飾を退けることで逆に新鮮な驚きと感動を呼び起こす、歴史ファン必読の一冊。
  • 真田信之 父の知略に勝った決断力
    4.6
    1巻880円 (税込)
    戦国時代を代表する知将・真田昌幸の嫡男真田信之は、父や弟・信繁と別れて徳川側につき、真田家を守り抜いた男として知られる。「実直なお兄ちゃん」というイメージが強いが、若い頃は戦(いくさ)において、昌幸の制止を無視して無茶をしたこともあったようだ。その後紆余曲折あり、父子の別れの場面である「犬伏の別れ」では見事な決断力を発揮する。この決断力は晩年の「真田騒動」でも発揮された。関ケ原の合戦後、信之は相次ぐ浅間山噴火や戦災で荒廃した領国の復興に取り組む一方、上田の城下町や沼田の城下町の整備をすすめた。その後徳川家にとって重要な藩であった松代藩に転封。やがて「天下の飾り」と呼ばれ、徳川将軍三代家光や、四代家綱が隠居を許さない存在となった。義を重んじた男の九十三年にわたる生きざまを、真田家研究の第一人者(大河ドラマの時代考証担当者)が綴る決定版。
  • さらば!現金
    -
    財布からお金を出して、モノを買ったり、送金する時代はもう終わり。現金はもはや邪魔者ですらある。デジタル通貨時代の到来で、社会や暮らしは大きく変わる。 本書は週刊エコノミスト2018年3月6日号で掲載された特集「さらば!現金」の記事を電子書籍にしたものです。 ・ルポ 財布もレジもいらない 米アマゾン・ゴーで買い物 ・「指だけ決済」を湯河原でやってみた ・世界は「現金不要」に向かって進んでいる キャッシュレス決済、世界で2000兆円超に ・日本のアリペイ目指す決済ベンチャー ・【インタビュー】岩下直行 京都大学公共政策大学院教授、元日銀フィンテックセンター長 ・さらに先行く中国 決済履歴で「信用」蓄積 敷金不要、ビザ取得、借り入れ ・台湾 政府肝いり「台湾ペイ」大苦戦 世界「御三家」に水あけられる ・インド 指紋+マイナンバーで買い物 政府がキャッシュレスを後押し ・銀行の浮沈 異業種参入で崩れる優位 口座管理も支払いサービスも縮小 ・変わる金融政策 中銀デジタル通貨で量的緩和やマイナス金利の効果高まる ・【インタビュー】浜矩子 同志社大学教授 「中銀は通貨電子化を急ぎすぎている 功罪を慎重に検討すべきだ」 ・ウルグアイ、エクアドル 法定デジタル通貨 試験導入相次ぐ ・決済先進国スウェーデン 現金使えず困った! 高齢者や過疎地で不便も 【執筆者】 鈴木淳也、池田正史、青柳直樹、康井義貴、山谷剛史、井上雄介、中村聡也、鶴山えりか、淵田康之、木内登英、永田翼、林康史、綿貫朋子
  • 三栄ムック 成立から倒幕まで 長州藩 志士たちの生き様
    値引き
    -
    長州は、なぜ革命に成功したのか? はじめに 長州は、なぜ革命に成功したのか? 目次 第一章 江戸時代と長州藩の成り立ち 中国地方に覇を唱えた名将 長州藩の始祖・毛利元就の偉業 毛利一族が動かした大決戦の戦局 関ヶ原の戦いと江戸幕府の成立 かろうじて取り潰しを免れた毛利家 長州藩、苦難のなかの誕生 泰平の眠りを謳歌する日本に向けて迫り来る列強国の船団 ついに黒船艦隊が日本上陸 ペリーはなぜ開国を迫ったのか? コラム 徳川将軍家の系譜と役割そして天皇の関わりを知る 第一章「江戸時代と長州藩の成り立ち」の出来事 第二章 幕末の始まりと“志士”の登場 開国に至る最中で沸き立った尊王攘夷とは何か? 幕末日本を動かした大組織徳川幕府の衰退と雄藩の台頭 幕末の長州藩主は名君だったのか? 毛利敬親の人物像 “その頃”の長州城下に暮らした人々 吉田松陰と杉文と家族たち 長州という枠組みから出て活動を始めた吉田松陰の密航計画 多くの長州志士を育む養成機関の誕生 松陰、松下村塾の塾主となる 松陰の門下生がそれぞれに文武を磨く 晋作、小五郎らの江戸修行 取り調べの場で老中暗殺を自供 吉田松陰、江戸に死す コラム 明治維新胎動の地 萩城下・長州路へ 第二章「幕末の始まりと〝志士〟の登場」の出来事 第三章 苦境に立たされた長州藩 幕府の屋台骨を揺るがす戦争にまで発展した生麦事件 有望な人材を留学させる 長州五傑、禁を犯しイギリスへ渡る 外国船への砲撃を開始した長州 八・一八の政変により都を追われる 八方塞がりの状況を打破する強硬策 京都御所を襲った禁門の変 四国艦隊による砲台占拠と幕府軍の来襲 存亡の秋を迎えた長州藩 藩論を倒幕に向けて舵を切らせた高杉晋作による功山寺挙兵 コラム 頑なに、過激に突き進んだ長州藩の戦い 維新回天の足跡 第三章「苦境に立たされた長州藩」の出来事 第四章 勇躍する維新の志士たち 薩長同盟の締結気運の高まりと倒幕のための具体策 寡兵の長州軍に敗北を喫した幕府軍 第二次長州征伐 将軍、天皇の相次ぐ不幸で後ろ盾を失う 瀕死の幕府が打った大博打 薩長の思惑が通り日本最大の内乱、戊辰戦争開戦 議会制による新たな政治体制が樹立 新政府、波乱含みの船出 コラム 幕末から維新まで多くの傑物を輩出長州閥その光と影 第四章「勇躍する維新の志士たち」の出来事 巻末 幕末人物伝 黒船来航時の幕臣と大名  幕末の日本を案じた思想家と学者  夢半ばに散った志士たち  幕末維新を生き抜いた者たち おわりに 激動の時代から150年を経て 奥付 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 夜行列車の女
    5.0
    寝台特急「サンライズエクスプレス」取材中のカメラマン木下は、乗り合わせたみゆきと名乗る美女と親しく言葉を交わす。翌朝、姿を見せない彼女をいぶかしみ、個室を訪ねた彼は別の女性の死体を発見してしまう――! 証拠不十分で保釈された木下は自らの潔白を証明しようと奔走するが、周囲で不審な死が相次ぐ。十津川と亀井は黒幕に迫るが!?

    試し読み

    フォロー
  • 三流になった日本の医療
    -
    1巻1,500円 (税込)
    海外の病院で盲腸炎を手術したらいくらかかるか? アメリカなら2泊3日で約200万円、ヨーロッパなら同じく約100万円。日本だと1週間の入院で約30万円、自己負担3割なら10万円弱だ。これは日本の医療費が「公定価格」で、国の医療予算を節約するために世界の常識から外れた不当に安い値段で現場に高度医療を強要しているせいだ。その結果、何が起こったか。日本の大病院のスタッフはアメリカの10分の1、相次ぐ病院の倒産・閉鎖、医療事故の多発、医師の自殺、看護師の「燃え尽き」症候群、産婦人科医・小児科医の激減、妊婦のたらい回し、等々。日本はすでに国際的に見て「医療三流国」なのだ。本書は、先進国として恥ずかしい、たった9兆円の予算しか負担しない政府の不勉強・不見識を、医療現場の怒りを代表して告発した問題作。著者は創立125年の伝統を誇る日本初の眼科専門病院の院長であり、日本屈指の「神の手」をもつ眼科専門医。

    試し読み

    フォロー
  • サーカス・クイーンの死
    -
    空中ブランコの演者が衆人環視の前で墜落死。自殺か、事故か、それとも殺人か? サーカス団に相次ぐ惨事の謎を追うサッチャー・コルト主任警部の活躍!
  • 在庫戦略の教科書
    -
    新型コロナウイルス禍による物流網の寸断に、ウクライナ危機をはじめとした国際情勢の変化による供給不安、そして相次ぐ自然災害による工場の操業停止……。さまざまな要因が製造業におけるサプライチェーン(供給網)の安定性を脅かしています。こうした事態に多くの企業が在庫の考え方を見直し始めました。ところが、多くは在庫の「善悪論」に終始しているというのが実態です。本書が勧めるのは「目的志向の在庫論」です。すなわち、在庫を必要性で見るのではなく、経営目的の達成に貢献しているか否かで評価します。その上で、さらに「攻めの在庫」と「守りの在庫」という攻守2つの視点で在庫を戦略的に捉えていくという方法を解説します。在庫管理のノウハウについては類書が多く出ていますが、経営視点で目的志向の考え方で在庫戦略に触れた書籍はあまりありません。本書が不確実なこれからの時代に負けない在庫戦略を立案する一助になれば幸いです。
  • <試読版>企業ネット実態調査 企業の通信支出はまだ減らせる(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(5)
    無料あり
    -
    ※本書は試読版です。 「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(5) 本書の平均読了時間約31分(18,600字)  携帯電話各社から音声通話の完全定額サービスが出そろい、低料金を売り物にするMVNOの新規参入が相次ぐなど、ユーザー企業が通信料金を節約するための選択肢が一気に増えてきた。  ただ用意されたメニューを選ぶだけでは、コスト削減の効果は限られる。WANや通信機器なども含めて、先行企業はベンダーから積極的に好条件を引き出す上手な節約術を実践している。  日経コミュニケーションが2014年に実施した企業ネット実態調査を基に、その実態に迫る。 ※本書は日経コミュニケーション2014年10月号の特集記事「“節約”上手で勝つ先行企業のコツ」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 プロローグ [価格動向]モバイル全活用が月2000円台で、交渉で事業者の“やる気”を引き出す [スマートデバイス/携帯電話]iOS首位固め、Windows 8急伸、新定額はNTTドコモが好調 [WAN/IP電話]L2/L3混合型が広域イーサ抜く、料金下落と利用減が同時進行 [通信機器]投資増の無線LANとルーター、価格など訴求で新勢力が台頭 [セキュリティ/BYOD/クラウド]標的型攻撃対策に大幅な投資増、SaaSの利用率は4割に到達
  • <試読版>携帯電話事業者の砦 SIMの秘密10(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(1)
    無料あり
    -
    ※本書は試読版です。 「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(1) 本書の平均読了時間約22分(13,300字)  格安スマホのブームによって、目にする機会が増えてきたSIMカード。モバイル事業者にとってSIMカードは、ユーザーと事業者を結び、ビジネスの土台となる極めて重要な存在だ。  このようなSIMカードが相次ぐ環境変化によって揺らいでいる。これまでモバイル事業者が特権的に扱ってきたSIMカードが、他のプレーヤーによって侵食される可能性が出てきたからだ。  知られざるSIMの秘密に迫り、今後の市場への影響を分析する。 ※本書は日経コミュニケーション2015年2月号の特集記事「SIMは誰のもの」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 PART1 Q&A PART2 SIMは誰のもの? PART3 Apple SIMがもたらす波紋
  • <試読版>脱・通信会社を目指す NTTの世界戦略(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(2)
    無料あり
    -
    ※本書は試読版です。 「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(2) 本書の平均読了時間約20分(12,200字)  海外ICT企業の相次ぐ買収で世界戦略を進めるNTT。国内通信事業が苦戦を強いられる中、グローバルクラウド事業を今後の成長の柱に据える。  目指すは「脱・通信会社」。  2007年度に20億ドル規模だった海外売上高は2011年度に100億ドルを突破。2016年度には200億ドル規模に拡大する構想を描く。はたして世界のICT大手と伍していけるのか。  NTTの勝算と課題を探った。 ※本書は日経コミュニケーション2015年1月号の特集記事「NTTの世界戦略」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 プロローグ [現状把握]グループで各社各様の戦略も、クロスセルで成長にてごたえ [課題分析] 上位レイヤーの強みが不足、ガバナンスの強化も道半ば
  • 死神は地獄へ行け
    -
    五條(ごじょう)友彦、人呼んでウルフ。出羽(でわ)山中で闘技を修め、狼のように駆ける若き戦士だ。超高性能で微小な記憶装置オメガ2000の奪取を図るクレムリン派遣の暗殺集団「死神」と対決。五條に課せられたこの企業秘密の死守が、国の安泰に通じる。相次ぐ死闘、粟(あわ)立つ恐怖、斃(たお)れる恋人……。新進アクション作家の、手に汗を握る野心作!
  • 社長失格
    3.6
    「僕は謝るだけの株主総会なんか、嫌だ」――苦労知らずの2代目が先代の後を継いでから、相次ぐ不祥事。一部の役員たちの会社乗っ取りの計画が動きだした! 経営者に必要な資質とは何か? どういう人物が「社長失格」なのか? 経済の現場を知る著者が、真に求められる経営者像を描いた表題作のほか、ピカレスクから、ユーモアまで、味わいの違う6編の経済小説!
  • 週刊東洋経済臨時増刊 鉄道完全解明2015
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年は、いよいよ着工した中央リニア新幹線の最新動向、北陸新幹線の開業、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」の運行終了など、鉄道関連の話 題が目白押しです。経済・ビジネスの観点からも世間の関心を集める話題満載で、ビジネスパースンとともに鉄道ファンにも納得いただける1冊です! [part 01] 新幹線インサイドストーリー P.6 北陸・北海道・長崎の次も? 拡大が進む新幹線の課題 ※1 P.12 北陸新幹線vs.在来線vs.バス 乗客争奪戦は始まるか P.14 新幹線に強い会社は? 車両メーカー別製造シェア ※2 P.16 JR東海の“華麗な変身” 驚きの企画は定着するか ※3 P.18 意外にも高スピードで走る 深夜の「0系」輸送大作戦 P.20 動き出したリニア計画 投資家が懸念するリスク P.22 新幹線を変える男(1) 安全輸送を下から支える 双葉鉄道工業社長 関 雅樹 ※1 P.26 新幹線を変える男(2) 「お掃除の奇跡」を創った男 JR東日本テクノハートTESSEI おもてなし創造部顧問 矢部輝夫 ※1 P.30 日本流で走る台湾新幹線 安全思想は根付いているか P.36 整備新幹線はなぜ時速300キロで走れないか ※3 [part 02] 世界の鉄道ビジネス異変あり P.38 スピード競争から新時代へ 高速鉄道ビジネス大転換! ※1 P.46 ビッグ3から中堅まで 欧州メーカーの経営戦略 ※1 P.50 米国大統領候補は鉄道が大嫌い ※1 P.52 中国の車両生産で稼ぐ したたかな日本メーカー P.54 世界に軸足移した日立 M&Aでビッグ3を追撃 ※1 P.56 INTERVIEW 収益力を高める方法がJRにはたくさんある SNS株式会社オーナー 堀江貴文 ※1 [part 03] 戦う在来線 P.61 首都圏新線はどうなる? 案は続出だが、本命はバスか ※1 P.64 新幹線開業で終焉迎える 北へ向かう豪華寝台列車 ※1 P.70 新幹線に経営再建を託すJR北海道が直面する難題 P.74 客数減に苦しむJR四国 活性化へ三つの処方箋 P.78 JR九州、悲願の上場へ 鉄道事業は黒字化できるか P.80 路に立つ鉄道貨物 JR貨物、赤字脱却へ改革中 ※1 P.84 運転再開相次ぐ被災路線 完全復興への道は見えたか P.88 鉄道廃止後に町が栄えた 定説覆した中標津の挑戦 P.92 最近はBRT導入が拡大中 日本にLRTは定着するか P.96 高速バス“革命児”の挑戦 赤字路線を5年で再生する ! ※3 P.98 JR・全私鉄の営業係数 東日本はより詳しく分析 P.106 編集後記 Column P.17 車内改札、各社の対応なぜ違う?  P.79 株主は鉄道会社に何を望んでいるのか ※1は『週刊東洋経済』2014年10月25日号「鉄道異変あり」、※2は14年5月31日号「リニア革命」、 ※3は東洋経済オンラインの掲載記事を加筆修正、再編成したものです。
  • 週刊東洋経済臨時増刊 名古屋人づくり宣言!
    -
    CONTENTS 名古屋人づくり宣言! 【1章】名古屋の大学 グローバル化と研究力で日本を牽引する名古屋大学 工学部地図に変化、中京、名城、南山は横並び 東海3県学部別ランキング (難易度)入試偏差値や志願者数を徹底比較 (資格力)就職に強みを発揮する資格。合格実績の高い資格とは (就職率)受験生が就職を意識して大学・学部を選ぶのは当たり前 名古屋外国語×金城学院×愛知淑徳×南山 名古屋の大学はキャビンアテンダントへの登竜門!? 名古屋商科×グロービス×中京×南山 世界に通用する!名古屋のMBAが凄い 日本福祉大学 高校生の心をつかむ「日福」の独自戦略 愛知東邦大学 学生に気づきを促す 全員参加の就活合宿 名古屋音楽大学(同朋学園) 学長がFBを駆使 徹底的に個と繋がる 愛知医科大学 教育用カルテ導入で実践的な医師を育成 至学館大学 レスリングが示した「主体性」の強さ 岐阜薬科大学 薬学博士とMBAが取得できる薬科大学 東海3県の大学財務ランキング 規模では名城・藤田保健大、運営財源豊かな豊田工業大 【2章】 企業の人材育成 人材育成に妥協しないトヨタ、デンソーの取り組み 東海テレビ×愛知大学=黄金鯱伝説グランスピアー 異色のコラボが人づくりと地域活性化を促進する (コラム)コラボの菓子パンが大人気のヒミツ 番組にも登場する「でら、うまいでいかん」パン 【3章】大学以外の学校 県下屈指の合格実績の陰で教養を育む学び舎・滝学園 半田高校 経団連会長を2人も輩出 愛知の名門県立高校とは メディカルラボ 偏差値40の生徒を医学部へ導く指導力 部下のやる気を引き出す天下人の人材育成法とは? 【4章】 名古屋の将来 摩天楼化進む名駅VS.巻き返し始動の栄 名古屋2大地区 再開発の行方 「リニア・インパクト」を考える 東京にストローされない名古屋はこうして作る! 地形と気象が生んだ世界に冠たる中部のモノづくり 南海トラフ地震を減災せよ。連携で挑む名古屋の総力戦 2016年に名古屋に開業!日本初のレゴランド 企業進出が相次ぐ中部臨空都市 コストコに続き、いよいよイオンも開店へ 立ち向かうのは津浪だけでなく「自由化の波」 「原発ゼロ」4年目の明暗 中電と名古屋経済の行く末 ESDイヤー「人づくり会議」開幕 名古屋・中京地区の熾烈な流通戦争 攻め込むイオンとセブン、ユニー、サークルKの勝算 名古屋で“資産効果”の期待が持てるマンションを買うために 消費増税期の不動産市況とお買い得エリアの見分け方 東海3県「住みよさランキング2014」 愛知・長久手市がトップ!快適度は全国でも1位に 幻の「住みよさランキング」日本一 日本一裕福な愛知県・飛鳥村、高齢者と子どもに手厚い給付 (コラム)戦国時代、信長も眺めた石垣がそのままの姿で眠る小牧山 (コラム)大須演芸場閉館で地元芸人は…大家側は「年内再開」を表明 編集後記・広告掲載一覧

    試し読み

    フォロー
  • 集客が劇的に変わる!クレーンゲーム専門店エブリデイの経営戦略 BADプレイスでも儲かる理由
    NEW
    -
    けもの道に行列をつくる! 多くのテレビやメディアが注目する秘訣を公開。 来店客数が低迷して顔が青ざめている商業施設のオーナー、開発担当者、デベロッパー、広報担当などに読んで頂きたい1冊! 右肩下がりが叫ばれるゲームセンター業界に「エブリデイ」は一石を投じた。クレーンゲームに特化した戦略が紡ぐ右肩上がりの成長。人が寄りつかない僻地に次々と出店し、大成功を収め、業界の常識を覆す。 畑の中にポツンとある潰れたパチンコ店、何をやってもうまくいかない商業施設の跡地、撤退が相次ぐショッピングセンターの空き店舗。これらがエブリデイの手によって再生され、繁盛店として蘇った。その手腕は奇跡的といえるだろう。 その舞台裏に迫る渾身のルポは、ゲームセンター史上に残る革命ともいえる出来事の数々。成功の秘訣を知り、ビジネスの未知なる領域に足を踏み入れる覚悟を決めよう。 エブリデイはどのようにして生まれ、右肩成長を果たしてきたのか。ビジネスモデルのすべてに迫り、エブリデイの強さと本物さを知るために必読の書だ。 異端の経営の柱となる「BADプレイス戦略」「戦略広報経営」の舞台裏に迫る。誰も寄りつかない場所に行列をつくる施策の数々、販促費をほとんどかけずに集客する秘策など、その驚くべき手法を公開。 これまでの常識を超えた、エブリデイの新たなる挑戦が解き明かされる。経営コンサルタントの井上岳久の視点で見た広報と経営の真実が、この1冊に詰まっている。

    試し読み

    フォロー
  • 習近平、最悪の5年間が始まった
    4.0
    1巻990円 (税込)
    台湾侵攻の前に中共は自滅する? すべては拙速な日本の対中外交の失敗(1972年・日中復交)から始まった! その半世紀前から日中復交反対を唱えていた宮崎正弘さんと、そのときは情報鎖国の中国にいて実態を知らなかった石平少年。 いまや日本を代表する中国ウォッチャーになった二人が、中国の半世紀に及ぶ 「反日主義」を総括し、相次ぐ国内のデモ・暴動を前にして、2023年以降の日本と中国の近未来を占う。 “共産中国”のラストエンペラーこと習近平はこれから五年の間に何をやろうとするのか? “ゼロコロナ”で中国経済は「ゼロ成長」どころか「マイナス成長」に転落 史上最悪の失業率を生み出し、賃金は減少し、国民の不満は爆発寸前! 「泥船中国」から日本企業は一刻も早く撤退すべきだ! バスに乗り遅れるな! 今ならまだ間に合う? 宮崎正弘 私たちが警告し予測してきた通りに中国経済は「死に体」となり、この苦境にアメリカの中国制裁が強化され、近未来の展望は真っ暗。こういう時に二流の指導者は必ず対外戦争を仕掛けて矛盾のすり替えをやります。 石平 三期目に入る習近平政権は対内的にも対外的にもまさに危険極まりないファシズム政権となった。この超ヤバい、ファシズム政権にどう対処していくのかはまさに、われわれ周辺世界にとっての最重要な緊急課題の一つだ。
  • 朱花の恋 易学者・新井白蛾奇譚
    -
    江戸を離れて京都で心学者・石田梅岩の家に寄宿する新井白蛾は、ある日朱色の衣をまとったこの世のものならぬ美しい娘・朱姫と出会う。彼女に導かれた白蛾は奇妙な算木を見つける。以来、易に熱中し「八卦見の白蛾先生」として知られるようになる。彼だけが見え、話ができる朱姫との清らかな恋。だが、凄まじい的中率を持ち、時や場所を超えて求める真実を映像として見せる力を持つ秘易は、手にするものが己のために占えば力を失うという言葉通り、自らの運命は杳として知れなかった。京に相次ぐ火難の謎を追ううち、秘易の意味や出生の秘密等が明らかになり──。実在の人物を主人公に占術と恋を描き、時代小説に新風を吹き込んだ話題作!
  • 小学館版 学習まんが人物館 大久保利通
    -
    近代日本の基礎をつくった薩摩の英傑。 「富国強兵」「殖産興業」をかかげ、近代日本の基礎をつくった男・大久保利通。 ペリー来航以降、外国へのとびらを開かざるを得なくなった日本では、尊王攘夷運動の嵐が吹き荒れる。そんな中、西洋列強に負けない新しい国づくりを目指す薩摩藩士・大久保利通は、郷里の親友・西郷隆盛とともに奔走、幕府を倒すことに成功する。 明治維新後も、新政府の中枢としてさまざまな改革を推し進めようとする大久保。すべては新しい国づくりのためのものだったが、新体制に不満を持つ士族の反乱が相次ぐ。 そして、朝鮮派遣問題をめぐって対立していたかつての親友・西郷隆盛が、ついに政府に反乱の戦を起こす。そして…! 盟友・西郷と戦うことになっても、自らの信念を曲げなかった大久保利通。私利私欲を捨て、時には独裁者とののしられながらも、近代国家の基礎をつくるために働き、西郷隆盛、木戸孝允とならび「維新の三傑」に数えられる彼の、誇り高き人生を描く。 この作品の容量は、117.8MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】  ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • 商社 7社の野望 7つの不思議
    -
    今期は大手7社中6社が過去最高益を見込む総合商社。各社の期待事業と、業界外には理解しにくい疑問を徹底分析する。 本書は週刊エコノミスト2018年9月25日号で掲載された特集「商社7社の野望7社の不思議」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・不思議1 最高益どう稼いでいる ・不思議2 「格上げ」相次ぐ ・不思議3 資源で稼ぎ続ける? ・不思議4 株価が上がらない ・不思議5 積み上がる「現実」 ・不思議6 遅れる「組織改革」 ・不思議7 メーカーに近付いている ・商社のウラ 匿名証言集2018 ・第2部商社セブン ・三菱商事 ・三井物産 ・伊藤忠商事 ・住友商事 ・丸紅 ・豊田通商 ・双日 【執筆者】 種市 房子、浜田 健太郎、成田 康浩、五十嵐 雅之、週刊エコノミスト編集部
  • 高座のホームズみたび 昭和稲荷町らくご探偵
    4.0
    真打ち昇進を目前に控えた二つ目・佃家花蔵が、高座で「犬の目」を口演中に、酔客に左眼を殴打され殴打され、廃業の危機に。佃家傳朝と梅蔵は長年の不仲を改め、弟弟子を援助することを誓うが、その直後、夜道で傳朝が命を狙われる。相次ぐ噺家受難の陰には思いもよらぬ真実が……。名探偵・八代目林家正蔵の推理がまたもや冴え渡る、痛快落語ミステリー第三弾! 文庫書き下ろし。
  • “食の安全”はどこまで信用できるのか 現場から見た品質管理の真実
    3.9
    相次ぐ“食の安全”が問われる事件の背景には、どんな問題があるのか? 消費者が気づかない数々のトリックから浮かび上がる、食品業界の“常識”とは? ――品質管理のプロとして、業界を見続けてきた著者がわかりやすく解き明かす! すべての食に関心のある人、注目の一冊。
  • 食糧危機は終わらない―週刊東洋経済eビジネス新書No.436
    -
    ウクライナ戦争、歴史的円安、相次ぐ異常気象など、輸入依存の日本に押し寄せるのは終わりの見えない食料インフレの連鎖だ。日本の食卓を襲う食料危機の現状を、多方面から描いていく。小売り大手がやせ我慢を続ける一方、飲料の値上げラッシュや外食のインフレ閉店が生じてる。また年々被害が深刻化する気候変動や家畜の伝染病なども背景に、世界中で食料争奪戦が繰り広げられている。食料の国産化は急務だが、高齢化や耕作放棄が深刻化する日本の農業の大問題にも迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2022年9月3日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 知らないではすまない中国の大問題
    4.0
    秒読みに入った(?)中国の不動産バブル崩壊は、再び世界経済を大恐慌に陥れるのだろうか!? 国内・国外に多くの問題を抱えながらも、アメリカのサブプライム問題に端を発する世界同時不況からいち早く抜け出して成長路線を進む超大国。グーグルの撤退、ソースコードの強制開示要求、相次ぐ世界企業の買収、アニメ文化の振興、ネット通販文化の浸透など、気になる話題を中国人の世界観・日本観を踏まえて解き明かす。現代中国の現実を中国ネットのブログや44万人モニターを駆使した最新情報から解き明かす。
  • シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問
    4.0
    450万もの人が国を追われる――泥沼化する難民危機の「最前線」で、いったい何が起こっているのか? 『ガーディアン』紙初の移民専門ジャーナリストが、シリアからスウェーデンまで3大陸17か国をともに歩き、EUの分裂、ISISの台頭、相次ぐテロにつながる問題の本質をあぶり出した迫真のノンフィクション。
  • 新装版 思考の技術 エコロジー的発想のすすめ
    4.4
    新興感染症の流行と相次ぐ異常気象。生態系への介入が引き起こす「自然の逆襲」が加速化している。自然と折り合いをつけるために我々が学ぶべきものは、生態学(エコロジー)の思考技術だ。自然の「知」は最強の武器である。組織内の食物連鎖、部下の「なわばり根性」を尊重せよ、「寄生者と宿主」という生存戦略、「清濁あわせ呑む」大人物が出世する――。「知の巨人」立花隆の思考法の根幹をなすデビュー作を緊急復刊! 「知の怪物」佐藤優氏による解説「エコロジー的思考で捉える検察と官邸のなわばり争い」を収録。
  • 新装版 パチンコ滅亡論
    -
    発売前から重版出来するなど、ファンだけでなくメーカーやホールなど、パチンコ業界に大きな衝撃を与えた『パチンコ滅亡論』を再構成し、加筆修正と新章を書き加えた一冊です。 書き加えられた新章では、主にYouTubeとパチンコの関係性に加え、話題の機種「P大工の源さん 超韋駄天」についても言及。コロナ以降、混沌とするパチンコ業界の勢力図を一変させた源さんについて、鋭く斬り込んでいます。 不況に強いと言われ、長らく娯楽の王様として君臨したパチンコですが、コロナ以降は激しいバッシングと相次ぐ規制、そして依存症問題などにより苦境に立たされています。パチンコを取り巻く問題は複合的に絡み合い、先行きも極めて不透明な状況にあります。 そんなパチンコ業界を取り巻く諸問題、そしてこれからの姿をユーザー目線で鋭く語り下ろした本書は、他に類を見ないパチンコ文化論の決定版とも言える一冊です。 ・合法でも違法でもない……根幹を成す「二大グレーゾーン」 ・「ちゃんとしてる人」はパチンコ屋に来るな ・パチンコはいくらでも叩いていいという風潮 ・そもそも「依存=悪」なのか? ・パチンコ屋のYouTubeは地獄 ・源さん韋駄天の功罪
  • 〔新版〕取締役の心得
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評ロングセラーの全面リニューアル! 取締役が企業経営において果たすべき役割や求められるスキルを具体的に解説したことで好評だった『取締役の心得』が4年ぶりに全面リニューアルした[新版]として登場。 相次ぐ不祥事が象徴するように企業の社会的責任は重大化している。その一方で、「働き方改革」が示す生産性向上と社員のワーク・ライフ・バランスの両立、さらに市場の成熟化による新規事業進出の必要性など、企業経営を取り巻く環境は激変している。 このような中、経営トップを支える取締役の役割と責任もますます大きくなっている。 今回の新版は時流の変化に合わせて、本文を全面リニューアルしたほか、2018年6月のコーポレートガバナンス・コード改定など、取締役をめぐる法的規制についても新たに盛り込んだ。 現在取締役を務めている人はもちろん、経営トップや将来取締役をめざす人も必読である。

    試し読み

    フォロー
  • 晋遊舎ムック 便利帖シリーズ064 節約の便利帖 よりぬきお得版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貯金も時短も叶う! 暮らしのムダを減らす神ワザが 載った節約本のミニサイズ版ができました!! 相次ぐ自然災害に感染症の流行…… ライフスタイルも仕事も様変わりし、これからの生活や貯蓄に不安を抱えている人も多いでしょう。 本書は、そんな今こそ役に立つ、お金と時間の節約ワザを一気にご紹介! 固定費カットをはじめ、賢い買い物の方法や、家事のマル秘テクなど、幅広いジャンルを掲載しています。 ちりつもだけど確かに効く、生活がより良く変わる節約テクニックの数々が、あなたの頭を悩ますモヤッとした不安を吹き飛ばすこと間違いナシです!
  • 森林に何が起きているのか 気候変動が招く崩壊の連鎖
    5.0
    2019年、オーストラリアで史上最大級の森林火災が発生。5ヵ月間で17万平方キロメートルもの国土が焼失した。近年、温暖化の影響による森林の「異変」が世界中で観測されている。大規模火災が相次ぐのはなぜか。森林破壊がもたらす経済的影響は。豊かな自然を守るため、何をすべきなのか――。本書は、森林生態系のメカニズムから、日本の里山の持続可能な保全策まで、森林科学の知見を第一人者が解説。実効的な気候変動対策を論じる。
  • JR崩壊 なぜ連続事故は起こったのか?
    3.5
    相次ぐJR北海道の事故・不祥事を招いたものは何か? 背景にあるいわゆる「JR三島会社」の経営難や、国鉄民営化の際の見通しの甘さを踏まえ、その構造的問題を指摘する。
  • Jの神話
    3.5
    全寮制のミッションスクールで、敬虔なクリスチャンの安城由紀が謎の投身自殺。亡くなる直前に残した遺書には「ジャック」という言葉が。その後間もなく、カリスマ性をもつ美しき生徒会長・朝倉麻里亜も自室で<胎児なき流産>により失血死し、学院内に衝撃が走る。相次ぐ不審死の真相に迫る女探偵・黒猫と、内気な新入生の坂本優子に迫る魔手。背後に暗躍する「ジャック」の正体は? 極上エロスと奇想天外なストーリーが絡み合い、ミステリの概念を覆す驚きのラストへ!
  • 自衛隊が危ない(小学館101新書)
    3.3
    これが巨大軍事組織・自衛隊の「歪み」だ。 発足から55年、田母神・前航空幕僚長の「懸賞論文」問題が露呈した巨大軍事組織、自衛隊の歪みとは何か。「軍歌が流れる基地」「悩める現場」、そして「アメリカという聖域」。足かけ15年、1000人を超える陸海空自衛隊員に話を聞き、F15で空中戦訓練を体験し、軍事機密のかたまり、潜水艦で深海を行った「兵士」シリーズの著者が、さらに3年にわたり防衛省の人事関係施策等検討会議委員をつとめた経験をもとに、いま自衛隊の現場で何が起きているか、つまびらかにしていく。その軋みの、悲鳴にも似た声が、歯止めを失ったこの組織で相次ぐさまざまな問題の底から聞こえてくる。
  • 実践!インフラビジネス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうする?老朽インフラ PPP/PFI成功の秘訣 ・PPP/PFI推進アクションプラン、インフラ長寿命化計画ほか、政府方針を担当官が詳説 ・先進自治体の市長にインタビュー――富山市、和光市、須崎市 ・インフラ輸出でこう稼ぐ ・日本全国PPP/PFI 9つの成功事例に学ぶ ・コンセッション(公共施設等運営権制度)の最新事情 日本全国で、インフラの老朽化が深刻な問題となっています。橋の崩落や道路の陥没、水道管の破裂といった事故が各地で起きているほか、耐震強度不足で使用できなくなる公共施設も出ています。近年相次ぐ地震や風水害など災害への備えも懸念されます。 本ムックは、老朽インフラ問題の現状を見た上で、政府が進める政策を詳しく解説。PPP/PFI推進アクションプラン、公共施設等総合管理計画、インフラ長寿命化計画など重要な施策を、各省庁の担当官が説明します。 また、コンセッション(公共施設等運営権制度)の最新事情や、PPP/PFIを活用した先進自治体の成功事例も多数紹介。 近年、注目されている海外へのインフラ輸出についても取り上げます。
  • 実話奇譚 狂骨
    4.5
    「遺体を焼かずにその辺りの地面に埋めて…」 住宅地で次々に起こる凶事の因果、実在する忌み地の恐怖!! (「狂骨」より) 体験者の生々しい恐怖を再現する川奈怪談、最新刊! 怪談師としても活躍する川奈まり子の最新作は、呪いと因果に絡めとられた恐怖が満ちる奇譚の数々! ・店の常連と出来心でラブホテルへ行った男性を襲う女の情念が起こす怪異「恋慕の淵」 ・幼い頃に亡くなった友だちが箪笥に乗って現れたら…男の奇妙な告白「箪笥の友だち」 ・幽霊画に魅入られた者の悲劇と恐怖の結末「幽霊画の祟り」 ・怪死事件が相次ぐ神奈川県某所の住宅地――そこは地主一族が墓地を宅地造成した場所だった。改葬されずに埋もれたままの人骨の上に何も知らずに暮らす人々、そして秘密を知る少女を襲う恐怖を描く表題作「狂骨」 ――など怒涛の30話を収録。
  • 地盤進化! 地面の中は進化していた!!
    -
    来たれ、街をつくり、街をささえる使命感を共にする若者よ 地下に埋設されたガス管や水道管の入替工事一つとっても、最新技術がここまで進化している、と知ればビックリ仰天です。本書は、私たち一般市民の「当たり前の生活」を支える「縁の下の力持ち」として60年間、技術開発に心血を注いできた千葉県船橋市の総合建設会社トップによる異色の一冊です。事実、東日本大震災以降、列島各地で相次ぐ甚大な自然災害の発生は、地球温暖化の影響も相まって「国土強靭化」に向けての官民一丸となった取り組みを加速させ、社会インフラを守る建設業の役割の重さに改めて注目が集まっています。「3・11」の液状化現場での災害復旧「最前線ルポ」は、これまでメディアで余り紹介されたことがないはずです。第2~4次安倍内閣時に内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)であった藤井聡・京都大学大学院教授(都市社会工学専攻)との対談では「担い手不足に悩む建設業界に飛び込んできて!」と、次世代を担う若者に熱く呼びかけます。

    試し読み

    フォロー
  • 自民党分裂 政治改革の攻防
    -
    政治改革をめぐり、党分裂へと進む自民党の、権力闘争を活写する。リクルート、共和、佐川急便、ゼネコン……留まるところを知らぬ相次ぐ疑獄事件。高まる一方の政治不信のなかで、政治生命を賭けて政治改革に執念を燃やす自民党若手議員が流れの中枢に躍り出た。ついに自民党分裂で、38年間続いた自民党政権に終止符を打つ。分裂そして政界再編へと向かう権力闘争・抗争劇の内幕!
  • 事務次官という謎 霞が関の出世と人事
    3.0
    事務次官、それは同期入省の中から三十数年をかけて選び抜かれたエリート中のエリート、誰もが一目置く「社長」の椅子だ。ところが近年、セクハラ等の不祥事で短命化が進み、その権威に影が差している。官邸主導人事のため省庁の幹部が政治家に「忖度」しているとの批判も絶えない。官界の異変は“頂点”だけに止まらない。“裾野”も「ブラック」な労働環境や志望者減、若手の退職者増など厳しさを増す。いま日本型組織の象徴と言うべき霞が関は、大きな曲がり角を迎えているのだ。事務次官はどうあるべきか? 経験者や学識者に証言を求め、歴史や法をひもとき、民間企業や海外事例と比較するなど徹底検証する。長年、大蔵省・財務省をはじめ霞が関を取材し尽くした生涯一記者ならではの、極上ネタが満載。 プロローグ――霞が関の「聖域」 1章 その椅子のあまりに軽き――相次ぐ次官辞任劇の深層 2章 「名誉職」に過ぎないのか――事務方トップの役割を探る 3章 社長と次官――「組織の長」を比較する 4章 冬の時代――先細る天下り先、激減する志望者 5章 内閣人事局の功罪――幹部人事はどうあるべきか 6章 民間と女性の力――改革なるか人事院 エピローグ――「失敗の本質」
  • 住宅・不動産会社が知っておくべきハザードマップ活用 基礎知識
    -
    大規模災害が相次ぐ昨今、重要視されてきた「ハザードマップ(被害予測地図)」。本書では、住宅・不動産販売事業者や仲介事業者、賃貸住宅オーナー、管理会社が、取り扱う物件の購入者や入居者、地域住民の安全安心な生活に向け、自然災害から身を守るための、ハザードマップの見方、 説明の仕方等をイラストや画像などを多用し分かりやすく解説しています!

    試し読み

    フォロー
  • 水中考古学 地球最後のフロンティア
    4.1
    1巻2,420円 (税込)
    話題沸騰! 「朝日新聞」「日経新聞」「北海道新聞」「西日本新聞」「埼玉新聞」「信濃毎日新聞」「文藝春秋」「週刊東洋経済」「サンデー毎日」「週刊現代」 新聞・雑誌の書評続々! 溺れるほど面白い、水中考古学の世界へようこそ。 ・坂本龍馬のいろは丸は銃を積んでいなかった? ・海に沈んだイカリから蒙古襲来の神風の進路が判明? ・湖に沈む一隻の釣り舟はキリストの舟だった? ・沈没船から見つかったオーパーツは世界最初のコンピューターだった? 水中に沈む沈没船や遺物から歴史を塗り替える発見が相次ぐ。 まだ見つかっていない遺跡も多く、 まさに地球最後のフロンティアといえる。 しかし、世界に冠たる海洋国家の日本は水中考古学の分野では後れをとっている。 貴重な水中遺跡が充分に保護されず失われていく現状を憂い、立ち上がったのが「海のランディ・ジョーンズ」こと佐々木ランディだ。 水中考古学の魅力と価値を伝える使命感で筆をとり、 書き連ねた魂の玉稿。 「水中考古学者は財宝の夢を見ない。どんな財宝よりも面白いことが水中には眠っているからだ。人類の歴史を解き明かす鍵が君を待っている」――著者 「日本人なら水中考古学」と叫びたくなる知的探求の世界へ、いざゆかん。 ■CONTENTS 【写真で見る】美しく神秘的な水中考古学の世界 【入門ガイド】水中考古学 冒険の書 【1章】水中考古学で解き明かす蒙古襲来の真実 【2章】さざ波のような人生で水中考古学の魅力に溺れる 【3章】世紀の大発見でたどる海底探査の歴史 【4章】瓦は語る 相島海底遺跡が伝える水中考古学の魅力 【5章】実録・海底遺跡の発掘調査 日本の海は世界に通ず 【6章】日本の水中遺跡冒険図鑑 【7章】世界の水中遺跡冒険図鑑 【8章】謎めくアジアの船 オリエンタルの魅力と歴史 ウインディーネットワーク杉本憲一社長が語る水中探査への飽くなき挑戦 水中遺跡“偏愛"ランキング

    試し読み

    フォロー
  • スウェーデンボルグ 科学から神秘世界へ
    4.0
    18世紀のスウェーデンが生んだ稀代の科学者にして神秘思想家、エマヌエル・スウェーデンボルグ(1688-1772年)。この異才の存在こそが、カントに『視霊者の夢』(1766年)を書かせ、またバルザックをして『セラフィタ』(1834年)の執筆にむかわしめました。日本では、禅学の大家である鈴木大拙(1870-1966年)が紹介したことで知られています。 スウェーデンボルグは84年の生涯のうち、その半分を科学者として過ごします。11歳でウプサラ大学に入学したあと、イギリスやフランスに遊学して天文学や機械工学を学び、先駆的な航空機を含め多彩な発明品の設計図を残します。その後、スウェーデン国王カルル12世の知遇を得たことをきっかけに、王立鉱山局の監督官として59歳まで働くことになります。監督官として勤めるかたわら、地質学をはじめ数学、宇宙学、解剖学など多岐にわたる分野で精力的に執筆活動を続け、科学者として当時のヨーロッパに名を馳せますが、50代のときに大きな転機が訪れます。それが相次ぐ神秘体験でした。 スウェーデンボルグを科学者から神秘主義神学者へと変貌させた、神秘体験とは一体どのようなものだったのでしょうか。それはこの天才にとってどのような意味をもっていたのでしょうか。そして、彼が見た死後の世界とはどのようなものだったのでしょうか。科学から神秘世界へ、大きな飛躍があるように見え、ともすれば矛盾に満ちたものになりそうなその生涯は、実のところ極めて合理的な精神に貫かれていたのです。 2005年にユネスコの世界記憶遺産に認定された膨大な手稿も含め、スウェーデンボルグが遺した思考の軌跡を辿っていくと、そこにはこの思想家が持ち続けたたぐいまれな合理的思考の輝きと、ニュートンやカントをはじめとする当時の科学者や哲学者が、人間や魂、宇宙など世界の真理に迫るべく探求を重ねていた18世紀の時代精神が浮かび上がってきます。 日本ではいまだ知る人ぞ知る存在でありながら、ゲーテ、シェリング、ドストエフスキー、コナン・ドイル、エドガー・アラン・ポー、ボルヘスなど、綺羅星のごとき思想家や作家たちに影響を与え続けた巨人の生涯と思想の全貌を本書は活き活きと簡潔に描き出しています。ヨーロッパ思想の奥深さを知る、絶好の入門書です!
  • 西部戦線異状なし
    -
    第一次世界大戦の西部戦線に投入されたドイツ軍志願兵たちが経験させられた「戦争」。相次ぐ激しい戦闘、戦友の無残な死、帰郷、負傷などのエピソードが次々に語られ、ドイツの若者が負った苦しみの深さが胸をうつ。だが軍司令部からの報告は「西部戦線異状なし」(Im Westen nichts Neues)だった! 1929年に発表されると15カ国語に翻訳されて、世界中で350万部を超える大ベストセラーとなった。
  • 性癖ストライク【電子限定おまけ付き】
    完結
    4.1
    全1巻660円 (税込)
    愛くるしい見た目の高校一年生の長谷川太一は寮生活初日に電車の中ですごくカッコイイ男性に痴漢ハプニングを起こしてイかせてしまう。その彼が、偶然にも寮の同室者・瀬戸先輩だった!ほんとはダメなのに、色っぽい先輩の姿に興奮しちゃう…オレってこんな性癖だったの!?瀬戸先輩にこれ以上迷惑をかけないよう我慢するものの、うっかり一緒にオナニーしちゃったりと相次ぐラッキースケベに理性は崩壊しまくりです!きゃわわ攻め寮生活DKラブ!
  • 世界から核兵器がなくならない本当の理由
    3.0
    外交カードとしての核。抑止力としての核。ビジネスとしての核。 核兵器をめぐるさまざまな実情や、核兵器誕生の歴史を知ることで、 核なき世界への長い道のりの1歩になる! 2017年11月、北朝鮮は核弾頭装着が可能とされた新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行い、過去最高高度およそ4500キロまで到達。金正恩委員長は「核武力完成の歴史的大業を果たした」と実験が成功に終わったと宣言しました。また、アメリカの北朝鮮研究機関が、もしも北朝鮮が核攻撃を仕掛けてきたら、その死者数は210万人になるという試算結果も出しています。 相次ぐ北朝鮮の核実験やミサイル発射実験。核の脅威となる北朝鮮の現状とは!? 日本にとっても身近な問題となっている“核兵器”問題を、池上さんが基礎知識からわかりやすく解説。 核誕生の歴史から、核兵器が外交カードになってしまったこと、その技術をビジネスにしようとしている国などを明らかにしながら、世界から核兵器がなくならない深い事情を伝えます。 核なき世界は実現するのか? 池上さんが本書に込めた思いとは!? 知られざるさまざまな事実や現在の情報をわかりやすく解説し、私たちに、今、大事なことを投げかけます。
  • 世界経済の大潮流
    4.1
    1巻1,386円 (税込)
    終わりなき危機からどう離脱するのか!?出口の見えないデフレ、相次ぐ国家財政破綻、連続する経済危機……。資本主義のかつてない変化を解き明かし、未来の経済を構想する! ■第I章 資本主義の大転換 ・ケインズの予言と利子率革命―なぜ、利子生活者は安楽死しなかったのか? ・ポスト近代の『リヴァイアサン』のために―「長い二一世紀」に進行する四つの革命と脱近代の条件 ■第II章 解体する中産階級とグローバリゼーション ・グローバル・インバランスとドル ・不可逆的なグローバル化と二極化構造―日本「輸出株式会社」の危機と知識の組み換え ・「バブル崩壊の物語」の二五年間 ■第III章 歴史の大転換にどう立ち向かうか ・「歴史における危機」とは何か―9・11、9・15、3・11 をつらぬくもの
  • 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
    3.5
    新聞・TVではわからない「世界の真実」に迫る―― 12万部突破の大人気シリーズ、待望の第2弾。 政治/格差/国民性/教育/日本称賛の事実など、世界を見る目が“ガラッ”と変わる! 元国連専門機関職員の著者が、日本のマスコミが報道しない「世界のニュース」を紹介します。 <見出し例> ・日本の良さを伝えない不思議なメディア ・欧州で相次ぐ東アジア人差別 ・貧困層に容赦しないアメリカ人 ・世界一幸福なフィンランド、でも教育レベルはヤバい ・「欧米の学校は自由」という妄想 ・中国ゲームが世界市場で失敗した理由とは ・「子ども部屋おじさん」は世界の最先端!? ・誘拐が多発する先進国 ・よくいえば個人主義、悪くいえばワガママ ――など。 世界で扱われている衝撃のニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。 【著者プロフィール】 谷本真由美 (たにもと まゆみ) 著述家。元国連職員。 1975年、神奈川県生まれ。 シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。 ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。 日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。 ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。 著書に、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。
  • 石神伝説 1
    4.0
    電子書籍で復刊! 鬼才とり・みきが放つ壮大な伝奇スペクタクル 日本各地の霊石をめぐって相次ぐ怪事件。ヤマト朝廷によって古代史の深層に葬られた怨念を解き放ち、破壊を繰り返す謎の少年の野望――迎え撃つ物部氏の末裔との対決は!? 東京――地下鉄トンネルに突如現れ事故を招く遮光器土偶 福岡――岩戸山古墳から迷い出る筑紫の君・磐井の亡霊 出雲――黄泉の洞窟で待ち受けるイザナミの使い・八岐大蛇 岡山――鬼ノ城で復活し吉備路を蹂躙する鬼神・温羅 奈良――大和盆地を水没の危機に陥れるオオモノヌシ
  • 迫る大学の二〇一八年問題10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 「大学の二〇一八年問題」という言葉をご存知だろうか。 現在、ほぼ横ばいで推移している日本の十八歳人口が二〇一八年から、再び急激な減少に転じることを意味する。 十八歳人口は戦後のベビーブームで生まれた団塊の世代が十八歳に達した一九六六年にピークを迎えたあと、減少に転じたが、 大学進学率が伸び続けたため、逆に大学数は増えてきた。 しかし二〇一八年以降、大幅に十八歳人口が減れば、多くの大学が経営危機を迎えかねない。 二〇〇〇年代に入り、地方を中心に私立大学の廃校、募集停止が相次いでいる。 定員割れから経営ピンチに陥る大学も後を絶たない。 経営危機の地方大学の中には、地方自治体に救いを求め、公立化を目指すところが目立ってきた。 文部科学省も私立大の統廃合を視野に入れ、私立大のあり方を考える有識者会議を設立、対応検討に入っている。 人口減少と少子高齢化という社会構造の変化から、大学淘汰の時代が始まろうとしているわけだ。 岐路に立たされた日本の大学はどうなるのだろうか。 【目次】 手放しで喜べない私立大の公立化 山口東京理科大もギブアップして公立化 既に七校が公立化、救済を求めるところも続々と 公立化が無理なら待っているのは閉校 相次ぐ私立大の閉校、吸収合併 私立大の四割、短大の六割が定員割れ 経営規模の縮小はやむを得ない措置 十八歳人口のピークは高度成長期の一九六六年 一部のブランド私立大が志願者を独占 追い込まれた地方にとり、大学が頼みの綱 文科省が私立大のあり方を見直す有識者会議設立 補助金不交付基準の厳格化もスタート 地方創生関係学部、学科の新設がブームに 文科省が大学を魅力ある存在に変える事業に着手 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった
    -
    国民的人気のダンス&ボーカルグループEXILEのパフォーマーであり、三代目J SOUL BROTHERSのリーダー兼パフォーマーとして活躍する小林直己さんの初めての記念すべきエッセイ集! 2020年、三代目J SOUL BROTHERSはデビュー10周年を迎え、2021年EXILEは20周年を迎えた。 コロナ禍の自粛期間、相次ぐライブの中止により表現する場が失われた中で、迷い、苦しんだ日々。 コロナ禍の不自由な生活の中で感じたこと。 未来に向かって挑戦していること。 HIROを筆頭に、メンバーたちと切磋琢磨し、試行錯誤しながら深めていった絆。 支えてくれた多く人に、自分を育て、成長させてくれた人びとに伝えたいこと――。 不登校になり、学校に通えなくなった少年時代。 ダンスに出会い、哲学科の大学生からEXILEのメンバーになった。 EXILEのパフォーマーと兼任する形で、三代目J SOUL BROTHERS のリーダーとなり、NAOTOとともに新しい人材を探し、現在のグループの形になるまでの道のり――。 夢を叶えるために決断した数え切れない「選択」。 その先に起きた「奇跡」。 EXILEとして、三代目J SOUL BROTHERSのリーダーとして、生きることへの情熱と心の裡を綴った、初めての半自伝的エッセイ。 週刊文春のグラビアとコラボした撮り下ろし写真も多数収録!
  • 税務調査がやって来る!
    -
    「自分の相続財産や一時所得が税務署に分かるはずがない」--。そう考えてタカをくくっていると、税務調査で手痛いしっぺ返しを食うことになる。税務署はどのようにして申告漏れなどを見抜くのか。どうすれば申告漏れを防げるのか。税務調査の実際とその対策を探った。本書は週刊エコノミスト2014年5月20日号の特集「税務調査がやって来る!」をまとめたものです。  主な内容は以下のとおり Part1 相続税編 ・「税務調査」とは何か--相続増税で対象者も増 ・元国税調査官が明かす相続税の申告漏れの見つけ方 ・国税通則法改正で税務調査戦線に異状アリ ・税務調査を避けるには--申告書の疑問を事前に解消「書面添付」も活用 ・相続人を困らせない財産目録の作り方 ・クイズで勉強! これって「生前贈与」? ・不動産評価を下げる5つのテクニック Part2 法人税・所得税編 ・「架空領収書」はこうして見破る--不正によくある三つのパターン ・経費の「グレーゾーン」--領収書なしでOKケースも ・「国外財産調書制度」スタート-- 税務署が海外資産の把握強化 ・相次ぐ「外れ馬券」訴訟 一時所得の無申告に警鐘 常に光る国税当局の目
  • ぜえろく武士道覚書 一閃なり 上
    -
    凶賊一味の残忍な押し込み強殺事件に震え上がる京。 絶世の美と気品を兼ね備えた謎の剣客・松平政宗登場! 娯楽文学の王道を極めた凄み! 門田泰明時代劇場、炎艶の舞! 凶賊・女狐の雷造一味による相次ぐ押し込み惨殺事件に震えあがる京。 絶世の美と気品とを合わせ持つ剣客・松平政宗は東町奉行所同心・常森源次郎の必死の探索に協力を申し出る。 謎を秘めた政宗にも絶えず闇の刺客が襲いかかり、やがて、居合い剣法の手練れ集団によって絶体絶命の窮地に陥る! 剣戟文学の新たな地平を切り拓く撃的ベストセラー「門田泰明時代劇場」の神髄に酔う! 上巻は第一章~第八章。
  • 前世への冒険~ルネサンスの天才彫刻家を追って~
    4.0
    「あなたの前世はルネサンス期に活躍したデジデリオという美貌の青年彫刻家です」。前世が見えるという女性に取材で出会ったことがきっかけで、イタリアに旅立つことを決意した。相次ぐ偶然の発見に驚きと懐疑心を抱きながらも、時空を超えて前世の「自分」を検証するスリリングで不思議な旅のルポルタージュ。(『デジデリオ』改題)

    試し読み

    フォロー
  • 早期内定のトリセツ--就活探偵団が突撃取材
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【日経電子版で大人気の連載、「就活探偵団」と曽和利光氏の「シューカツ都市伝説を斬る! 」が書籍になりました! 】 「内定を取れる学生」と「取れない学生」は例年二つに分かれます。「情報戦」の就職活動に乗り遅れないために、「満員が相次ぐ説明会への参加方法」や「人事が本音を披露する座談会」を含めた、就活で役立つ実戦的なテクニックを大公開! 【本書の特長】 ・日経記者が、就活生や企業の生の声を徹底取材。 ・企業選びから内定辞退まで、就活の一連の流れを網羅。 ・ライバルより早く内定をとるためのノウハウを教えます。
  • 相場師
    -
    1巻550円 (税込)
    不況はますます深刻化、大企業の倒産が相次ぐなか、六十年に一度の大相場がやってくることを確信した男がいた。北浜の駒田周平だ。相場師三十年の勘と誇りにかけて金集めに奔走する周平だったが…!? 血みどろの栄光と挫折を描く傑作長篇。

    試し読み

    フォロー
  • 達成の人 二宮金次郎早春録
    4.0
    江戸後期、相模国の貧しい農家に生まれた二宮金次郎。相次ぐ両親の死、莫大な借金、洪水……苦難に直面するたび、黒松の苗に十年後の自分を誓う。武家・農村復興に尽力し、学びの姿勢と倹約精神で後世に偉人と称えられた、金次郎(尊徳)の若き日々。新田次郎賞・中山義秀賞受賞作家による傑作歴史長篇。
  • 立て直す力
    4.7
    失敗してからが勝負、著者渾身のメッセージ 相次ぐ企業の偽装事件、ストレスで心身を病む会社員、つづく役人の文書改竄・不適切調査、そして長すぎる老後への不安。なぜ、こんな世の中になってしまったのか? 本書は社会のさまざまな「壁」を前に立ちつくし、苦悩を抱えて生きるすべての人に向けて書かれました。著者がフィールドワークで発見したスリランカの「悪魔祓い」、偉大なる仏教思想家や志ある宗教者たちの言葉などを通して、生きる哲学としての「立て直す力」を熱く提言します。
  • 田中眞紀子総理大臣待望論 「オカルト史観」で政治を読む
    -
    従来の常識での理解を越えた“異変”が相次ぐ世紀末・日本。これらの“異変”を読み解く鍵は「オカルト史観」にある。平安の昔から怨霊に支配されてきた日本に、いま何が取り憑いているのか。日本を救う真のリーダーは誰か。政界に取り憑いた「田中角栄」という怨霊、武の精神を失墜させた「平和ボケ」という怨霊ほか、日本人を数々の呪縛から解き放つ方途を提示するベストセラー評論集。

    試し読み

    フォロー
  • 楽しくて役に立つ「サバイバル」大作戦 自分の身は自分で守れ!
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もしも乗っていた船が難破して、無人島に流れ着いたらどうする? 実際にはあり得ないような話だが、大災害や事件が相次ぐ現在、どんなことが起こるかわからない。特に、日頃都会の中で暮らす子供たちに、いざという時に自分の身を守るための知恵をぜひ授けたいものだ。本書は「トレッキング」編、「無人島」編、「都会」編と、3編からなっており、各ステージで、登場人物が様々な危険に遭遇する。読者は登場人物になったつもりでそれぞれの設問に答えていく。例えば「無人島」では、飲み水を確保するには、自力で脱出する方法は、などの問題があり、いかだの作り方などの図解で紹介。「都会」では、マンションで地震があったら、デパートで家事にあったら等、ぜひ知っておきたい災害に対する予備知識が満載。さらに、各最終ページでは、今までの結果に応じて自分の「サバイバル度」が診断される。イラスト豊富でアウトドアにも役立つ楽しい一冊。
  • 旅と鉄道2023年3月号 鉄道旅事典2023
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年に待っている鉄道のできごとを先取りして一挙紹介。東武鉄道の新型特急「スペーシア X」をはじめとした2023年デビューの新車両図鑑、一方で今のうちに乗っておきたい引退直前の車両にも迫ります。2023年3月の廃止が決まっている留萌本線石狩沼田~留萌間の姿、そしていよいよ鉄道を軸とした新しい都市計画がスタートする宇都宮ライトレールなど、新たに注目される鉄道から、去り行く鉄道まで、2023年の鉄道シーンの話題が盛りだくさんの特集です。連載インタビュー「鉄道愛を語る」には、村井美樹さんが登場します。 ◆特別綴じ込み付録「2023年旅鉄絶景カレンダー」が付き※電子版では巻末に掲載。 ■目次 <特集> 鉄道旅事典2023 ●2023年の鉄道トピックス ●2023年も続々デビュー 注目の新車両 1 東武鉄道N100系「スペーシア X」 2 JR北海道737系 3 JR東日本「ひなび(陽旅)」 4 JR西日本273系「やくも」 5 JR西日本227系岡山・備後エリア 6 泉北高速鉄道9300系 7 Osaka Metro400系 8 福井鉄道F2000形 ●“交通未来都市うつのみや”に ついに開業! 宇都宮ライトレール ●いよいよ新線開業! 相鉄・東急新横浜線 ●2023年ついにつながる 南阿蘇鉄道全線復旧 ●名車が、名列車が続々引退 サヨナラ車両 1 小田急電鉄50000形VSE 2 東急電鉄8500系 3 JR北海道キハ183系 4 JR東日本「SL銀河」 5 JR東日本「フルーティアふくしま」 6 JR西日本「奥出雲おろち号」 7 JR九州「SL人吉」 8 名古屋市交通局3000形 ●廃線が相次ぐ サヨナラ路線 1 二度目の廃線区間を発表 留萌本線が一部廃止に 2 豪雨による被災から6年 日田彦山線一部BRT化へ 3 国内唯一の交通システム 広島スカイレール運行終了へ ●新たな駅が仲間入り 2023年新駅開業 ●2023年の新しい旅 1 最新JR最長片道きっぷの旅 約1万1000㎞を伊藤桃が達成! 2 最新の観光列車「ふたつ星4047」の旅 3 延伸迫る福井の今! 2023年度中に、北陸新幹線は福井県の敦賀へ 4 社運をかけた名車両が蘇る 福井鉄道伝説の200形電車の懐かしい姿が復活 ●気になる鉄道会社の値上げ事情 ●法律で見る撮り鉄のルール&マナー <企画記事> ●新型特急「ひだ」で訪ねる 飛騨古川で日本酒三昧の旅 <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十二回 村井美樹 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ 第20回逗子・葉山駅(京急逗子線)ほか
  • タマラ
    完結
    -
    美少女スーパーモデル・タマラ朝吹(あさぶき)の行く先々で起こる謎の殺人事件。その美貌と野性の勘で、鮮やかに事件解決……なるか!? 華やかなモデル業界で起こる相次ぐ失踪、殺人事件。容姿端麗だけど強暴で下品、自己中心的なタマラが、欲望渦巻く女の世界を華麗にたたき切る!? 惣領冬実が贈る、華やかでちょっぴりコミカルなサスペンス・ストーリー!!
  • 大増税時代の渡り方―週刊東洋経済eビジネス新書No.454
    -
    防衛増税から子育て増税まで大増税時代が到来している。重税感が高まる中、「税金」とどう向き合えばよいのか。2023年度の税制改正大綱で定められた生前贈与の新しいルールや、24年から大幅に中身が拡充するNISAをはじめ、インボイスの影響や、値上げや支給額改定が相次ぐ社会保険などについて網羅し、それらに対する活用術や生活防衛術を徹底的に調べ上げた。 本誌は『週刊東洋経済』2023年2月4日号掲載の33ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 大東京23区散歩
    3.8
    相次ぐ再開発で変わりゆく都心、江戸の情緒を色濃く残す下町、バスが便利な郊外……いろんな顔をもつ東京を歩こう! これまで数多くの東京本を世に送った街歩きエッセイストによる決定版。村松昭画伯のオリジナル区地図も収載。文庫化に際し最新情報に改め、思わず誰かに話したくなるマニアックな特選クイズ30問が新登場!
  • 大名やくざ 虎の母は泣かない 【電子版限定スピンオフ】
    1.8
    大人気時代小説シリーズ「大名やくざ」、初のスピンオフ! やくざの若親分と二十一万石の大名、二つの顔を持つ有馬虎之助の破天荒な暴れぶりが人気の「大名やくざ」シリーズから、スピンオフ短編が登場。 今回の主役は虎之助の母・辰。丑蔵一家の女親分として、その豪胆さと喧嘩っ早さ、相手の気持ちをズタズタにする口の悪さで恐れられている辰だが、なにも生まれたときからグレていたわけではない。辰は子分と花火をしながら、先代親分だった父、早くに亡くなった母との思い出が立ち上ってくるのにまかせていた。そこへ、最近できた居酒屋の女将がみかじめ料を払わないという話が届き、辰は自ら足を運んでみることに。 一方その頃江戸湾では、奇妙な黄色い打ち上げ花火の目撃が相次ぐ。虎之助は将軍綱吉から命を受け、この件の探索を加賀藩と競わねばならなくなり……。 本編ではなかなか語られることのない、辰の若き日の思い出が明らかになるひと味違った「大名やくざ」。
  • だから、守りたい。
    3.4
    小さなバーを営む知己。穏やかな空間を愛し、カウンター越しの言葉遊びに興じる彼の身辺に、あるときストーカーじみた嫌がらせが相次ぐ。周りの心配を笑って取り合わぬ知己だったが、弟のように思う友人から拝み倒され、警備会社に勤める小橋の警護を受けることに。あからさまに煙たがってからかいさえする知己に、小橋はどこまでも実直で……?
  • 脱・通信会社を目指す NTTの世界戦略(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(2)
    -
    「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(2) 本書の平均読了時間約20分(12,200字)  海外ICT企業の相次ぐ買収で世界戦略を進めるNTT。国内通信事業が苦戦を強いられる中、グローバルクラウド事業を今後の成長の柱に据える。  目指すは「脱・通信会社」。  2007年度に20億ドル規模だった海外売上高は2011年度に100億ドルを突破。2016年度には200億ドル規模に拡大する構想を描く。はたして世界のICT大手と伍していけるのか。  NTTの勝算と課題を探った。 ※本書は日経コミュニケーション2015年1月号の特集記事「NTTの世界戦略」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 プロローグ [現状把握]グループで各社各様の戦略も、クロスセルで成長にてごたえ [課題分析] 上位レイヤーの強みが不足、ガバナンスの強化も道半ば
  • 騙し花 草同心江戸鏡
    -
    行方知れずの娘を救い出せ! 免許皆伝の隠密草同心が下町の闇を斬る! 痛快! 一気読み!! 新・時代人情サスペンス 娘たちが江戸から消えた! 草同心を翻弄する悪党とは!? 浅草・浅草寺に近い蛇骨長屋に住む秋月半九郎は素浪人姿だが、実は街中に潜む悪を奉行所に報告する役目の草同心だ。同じ長屋の末吉と同郷の娘が、下谷の旗本屋敷に奉公に出た後、行方がわからなくなっているという。相次ぐ娘の失踪に悪行の匂いを感じとる半九郎は、娘たちの奉公先で門前払いを受けて…人情熱き草同心が江戸の闇に戦いを挑む!
  • 地域スポーツクラブが目指す理想のクラブマネジメント ソシオ制度を学ぶ
    3.0
    地域スポーツクラブも参考にしたい! バルサ流クラブマネジメント 企業スポーツの休廃部が相次ぐ日本スポーツ界において、長い間理想とされてきたクラブ運営があります。それは世界最高峰のスポーツクラブ・FCバルセロナが採用する“ソシオ制度”。本書は、16万人のソシオ会員が支えるバルサの究極の運営ノウハウを、スポーツマネジメントの専門家がわかりやすく解説した、日本初の“ソシオ制度本格ガイド本”です。バルサのように、企業もオーナーもいない、地域みんなで支えるクラブ作りを目指しましょう! 帯の推薦文は「理想的なクラブ運営の答えがここにある!――祖母井秀隆(京都サンガF.C.ゼネラルマネージャー)」。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 地球外生命 9の論点 存在可能性を最新研究から考える
    3.7
    タブーではなくなった地球外生命。地球の外にも生命は存在するのか? 科学ではタブーとされてきたこの問いは、21世紀に入ってからの相次ぐ新発見によりいまや科学者が真剣に取り組むテーマとなった。宇宙に「地球」はたくさんあるとする天文学者、「生命」は地球だけの奇跡だという生物学者、各分野のトップランナーが最新成果をもとに地球外生命を考える「論点」を呈示する。(ブルーバックス・2012年6月刊)
  • 地銀衰退の真実 未来に選ばれし金融機関
    4.0
    荒波が地銀を襲う。スルガ銀行の不正融資やアパートローン、厳しいノルマによる過剰融資など課題は山積するばかり。一方、堅調を維持する信用金庫・信用組合は、顧客からの「信用」を蓄積し、顧客の要望を地元のビジネスに転換している。両者の違いは何か。地銀が直面する問題は私たちの組織でも十分起こりうる。トップから現場の営業パーソンまで、全国各地に赴き取材を重ねてきた著者による地域金融の未来を描く予言書であり提言書。 【本書の内容】●第1章 地銀と信金・信組、なぜ差が付いたか ●第2章 相次ぐ不正と「地銀神話」の崩壊 ●第3章 過剰な「ノルマ主義」がもたらした歪み ●第4章 地域に「選ばれし金融機関」の条件 ●第5章 「原点」を見失った地銀に未来はあるか ●第6章 いま注目の信金・信組はここだ 秋田県信用組合/北上信用金庫/いわき信用組合/塩沢信用組合/枚方信用金庫/広島市信用組合/足立成和信用金庫/第一勧業信用組合 ●終章 地域金融に託された希望
  • 地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか
    3.2
    ○本書は、私たちが暮らす場所の地形にはどのような特性があって、どう変化してきたのかについての見方を紹介する歴史地理学入門。近年各地で発生している水害や地形災害は、単に地球温暖化や異常気象だけで説明できない。どこで、どのように災害が発生しているのかについて理解を進めるために、地歴、地形環境やその歴史的改変の知識が欠かせない。 〇日本人の大半は平野に居住している。そもそも平野は川によってつくられた。平野は、扇状地・自然堤防・後背湿地・氾濫平野・三角州などに分類でき、後背湿地や氾濫平野は、主に水田に利用され、集落は自然堤防沿いにつくられてきた。 〇近年相次ぐ大型台風による洪水や山崩れは、地形的に災害の発生しやすい低地や地盤の弱いエリアに集中して発生している。本書は過去の日本人の土地との付き合い方、地形環境の改変の歴史を豊富な事例とともに紹介、大災害時代の必携教養として伝えたい。
  • 秩父事件に迫る
    -
    明治政府と自由党の攻防が激しさを増す中、各地の農民騒擾と自由民権運動が相絡まった形で自由民権運動の激化事件が相次ぐという時代背景を受け勃発した「秩父事件」。その背景と経過をたどる。
  • 地方議会を再生する
    5.0
    各地で相次ぐ政務活動費不正使用や、東京都に象徴される首長と議会の「対立」など、いま、地方政治は国政以上に重要なトピックになっている。そんな中、格好のモデルケースがある。長野県飯綱町だ。財政破綻寸前の状態に陥った同町は、「住民参加」「首長に妥協しない議会」を旗印にした議会改革に着手。その成果が認められ、全国の自治体から視察団が殺到する「日本一有名な町議会」となった。本書は、この町の「政治再生のプロセス」を描く。具体的な事例に基づいた地方政治の処方箋であり、「地域再生」への挑戦を綴った感動的なドキュメントでもある。【目次】はじめに/第一章 異色の町議会/第二章 反骨の議会/第三章 「飯綱町」ができるまで/第四章 どん底からの出発/第五章 加速する議会改革/第六章 「議会力」が上がっていく/第七章 戦う議会/第八章 課題と未来/おわりに
  • 中央線怪談
    1.0
    東京~高尾間 中央線沿線の街に埋もれた 尋常ならざる恐怖体験談! 高円寺にある怪奇現象多発アパート 凶事が相次ぐ東中野の忌み地店舗 吉祥寺・井の頭公園に現れる首無し女 異世界に転移する西国分寺~国立の辻 窓に張り付いて覗き込む八王子の怪女 都心と多摩地区を東西に結び、新宿駅や立川駅など大型ターミナル駅も持つJR中央線。この都内区間である東京~高尾間の街に埋もれた怪異を、沿線住民の著者が鮮やかに記録した実話怪談集。 ・内見せずに入ったアパートの部屋には前の人の家財道具が置かれたままで…「野方の蒸発アパート」(中野) ・実際に目撃された怪人の恐怖「井の頭公園の首無し女」(吉祥寺) ・有名大学での奇妙な出来事「四谷のソフィア稲荷と泣く女」(四ツ谷) ・とある怪物件の恐ろしい調査記録「杉並のタイラ荘」(高円寺) ――など沿線の怪談33話を収録。
  • 超高齢社会 ―進む少子化、近づく多死社会― 2011/04/20
    -
    1 はじめに―超高齢化社会とは:増大する社会保障費と消費税アップ問題― 急速に進む少子高齢化に対して、これまでにとられた社会保障費の抑制策、急務とされる消費税率の引き上げについて考える。 2 これまでの日本の福祉を支えてきたもの―「家族の介護力」「地域支えあい」ともに次第に弱く― 低下する、家族・地域・企業による「介護力」。公的な介護保険の責任能力、地域による助け合いの領域について考える。 3 介護保険、介護サービス 急増する介護費用。公費投入のための消費税率の引き上げ、それを行った場合の見通しを論じる。 4 進む少子化、人口減少社会、どうとめるか―このまま進んだら日本はどうなる― 止まらない少子化の背景を概観し、どう食い止め、改善していくかを考える。 5 新たに介護予防事業が登場―これへの批判と問題指摘― 介護予防事業の背景、地域包括センターの問題点を全国各地からの批判、問題指摘から見る。 6 近づく多死社会―あなたは終末期、「死」とどのようにして向き合うか、迎えるか― 終末期医療、孤立死・孤独死の増加、尊厳死など、近づく「多死社会」にどう向き合うかを考える。 7 介護職員の離職増加とその待遇問題 相次ぐ職員の離職、人材流出、事業所の閉鎖。介護の現場の問題を考える。 8 在宅介護 訪問介護事業所の閉鎖、ケアマネージャーへの締め付けなど、「在宅」が抱える問題から、その良し悪しについて考える。 9 施設介護(その1) 特養ホーム、老健施設の現状から、そのあり方、利用の仕方を考える。 10 施設介護(その2) グループホーム、居宅サービス、宅老所、ケアハウス、軽費老人ホームなど、様々な形で行われている施設介護を概観する。 11 医療 今世紀最大の課題である認知症、脳梗塞を取り上げ、高価な薬剤の問題など、高齢者医療にについて考える。 12 長寿の時代 100歳以上がここ10年で1万人から4万人に増加。長寿社会と長寿の秘訣を論じる。 13 変わる葬式と墓地 高齢化が進むにつれ、個性化してきた葬儀。大都市で増えてきた「合葬式」。変わりゆく葬儀について概観する。 14 高齢者虐待、児童虐待 増加の一途を辿る高齢者虐待、児童虐待。その背景を探る。 15 定年・年金 高齢社会を迎えた今、60歳での定年は早すぎる。定年と年金制度を考える。 16 生活保護 急増する生活保護、生活保護を狙った「貧困ビジネス」など、生活保護と貧困の問題を考える。 17 成年後見制度 制度の発足から10年。期待された「市民後見人」は伸び悩んでいる。成年後見制度を見つめなおす。 18 ひろがる無縁社会 その存在が続々と明らかになった行方(生死)不明の高齢者、希薄になる血縁・地縁・社縁。ひろがる無縁社会を考える。 19 現代の貧困、とくに若者の貧困 実は「貧困大国」の日本。6人に1人は貧困状態だといわれている。若者の貧困問題について考える。 20 高齢化する都市・変わる都市 商店街の衰退、老境迎えるニュータウンなど変わりゆく街はどうなるのか? これからの都市づくりを考える。

    試し読み

    フォロー
  • 挑戦 巨大外資 上(小学館文庫)
    3.3
    1~2巻803~825円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 1970年、世界的コングロマリット「ワーナー・パーク」の日本法人に経理本部長としてヘッドハンティングされた池田岑行は、入社早々にしてメーンバンクの変更、経理部門の再編など、停滞していた社内に次々と改革を成し遂げる。しかし、その裏で彼を待ち受けていたものは、追い落としを図ろうとするライバルたちの卑劣な罠だった-。公私混同著しい上司との対決、陰謀と策略渦巻く、一瞬の隙も許さぬ人事抗争、相次ぐCEOの解任…。"非情の外資"を、その卓越した財務戦略で30年にわたって生き抜いた唯一無二の日本人、「奇蹟のCFO」と呼ばれた男の目をとおして見た、巨大外資企業の真実。
  • <長宗我部家と戦国時代>四国の雄の末路 長宗我部家滅亡へ
    -
    長宗我部家を悲劇が襲った! 当主・元親の長男で後継者と目されていた信親が戦死したのである。滅亡への序曲が、静かに始まろうとしていた。小田原攻め、朝鮮出兵と相次ぐ戦争で徐々に疲弊していく長宗我部家。そして、運命の関ヶ原決戦を迎える。
  • 通信業界の裏側が分かる2016(日経BP Next ICT選書)
    -
    新製品が相次ぐ格安スマホ、携帯電話事業者による物販やポイントサービスの開始、電力事業への参入、復活への道を歩み始めたNTTドコモ、クラウドで世界に打って出るNTTグループの新戦略など、2015年の通信業界も話題にこと欠きませんでした。 本書はこうしたニュースの裏側を日経コミュニケーションの記事の中から選りすぐった特集で詳しく解説しました。自由化から30年目を迎えた通信事業者の内実に迫り、独自の人脈から得られたエピソードが満載です。 2016年の通信業界に多大な影響を与えそうな新たな動きも多数盛り込みました。その一つとして冒頭の「特報」では、安倍首相の発言に端を発した総務省の「携帯電話その他の提供条件に関するタスクフォース」の初回会合と第2回会合の模様を収録。現場にいないと分からない丁々発止のやり取りを赤裸々に紹介しました。 通信業界の2015年を振り返り、2016年をうかがえる一冊です。
  • 月の炎(新潮文庫)
    4.3
    初めて見る皆既日食に小学五年の弦太たちは沸き立った。しかし、その日から、クラスメイトの家や学校の兎小屋などで放火事件が相次ぐ。消防士として殉職した父に似て強い正義感をもつ弦太は、友達と共に犯人捜しに動き出す。だが、危険を冒しながら辿り着いたのは、せつないほど歪(いびつ)な光と影だった。父が遺した言葉を守る少年が、大人になるための嘘と痛みを知っていく鮮烈な青春ミステリー。(解説・中江有里)
  • 天気予報はどのようにつくられるのか
    -
    1巻1,650円 (税込)
    私たちの暮らしは、天気の影響を大きく受けます。この先の予定を考える際に、天気予報を必ずチェックする方は多いと思います。また、相次ぐ気象災害や、遠い将来の話ではない地球温暖化も、生命や暮らしに直結する気になるテーマです。生きていくうえで必要不可欠な存在である天気予報。天気予報はどのようなプロセスを経て、私たちのもとに届くのでしょうか? 気象学や物理学の基礎から、観測や予測技術のことまで、気象庁で活躍した著者が「天気予報のいま」を紹介します。
  • 天災か人災か? 松本雪崩裁判の真実
    -
    1巻2,750円 (税込)
    「雪崩事故」報道に警鐘! 雪崩事故の多くは《人災》である! 雪に埋まった最愛の息子―その死の真相を求めて母は「県(知事)」を訴える裁判を起こした。「雪崩は自然災害という常識」を覆した5年裁判の核心を明らかにする、山岳&法廷ノンフィクション 2017年3月栃木那須岳、高校生・教員の雪崩事故―― いまなお雪崩事故が相次ぐのは、本書の裁判の結果・成果が生かされていないからである! 科学的な知見、親子の熱い人間ドラマ、「雪崩は自然災害」として幕引きを図る県、型破りな弁護士の執念……、人間の覚悟と情熱と優しさを描き切った臨場感あふれるヒューマンドキュメント。
  • デスマッチ・ドラゴンは死なない
    -
    「この本は自分の自伝であると同時に、デスマッチ側から見た大日本プロレスの歴史でもある」 両親に猛反対されたプロレスへの道、運命的だった葛西純とのデビュー戦、苦楽を共にした関本大介の存在、ドラゴンスプラッシュの誕生秘話、相次ぐ選手の離脱と経営危機、ストロングBJの萌芽、そしてエースとしての自覚と団体の飛躍……。 日本プロレス界の“デスマッチ・キング”が綴る血まみれの赤裸々自伝。 【目次】 第1章 デスマッチドラゴン誕生 第2章 チャンピオンの栄光と挫折 第3章 デスマッチ群雄割拠 第4章 大日本プロレスの新時代 後書きにかえての近況報告 【著者プロフィール】 伊東竜二 (いとう りゅうじ) 1976年4月8日生まれ。岩手県岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身。 高校時代はボクシング部に所属。茨城大学工学部に進学するも、幼少期からの憧れであったプロレスラーを目指して大日本プロレスに入団。 1999年4月29日の葛西純戦でデビューを果たす。 2003年5月に初デスマッチを闘い、3カ月後にはBJW認定デスマッチヘビーを初戴冠。 アブドーラ・小林、沼澤邪鬼、佐々木貴らと激闘を重ねる。 2009年の葛西純とのデスマッチでは高い評価を得て、この年のプロレス大賞の年間最高試合を受賞。 日本プロレス界の“デスマッチ・キング”へと飛躍を遂げた。 その後も、ストロング路線を引っ張った関本大介とともに大日本の危機を幾度となく救い、活況を呈する近年へと歴史をつなげた。 2019年にデビュー20周年を迎えたが、「目標はグレート小鹿会長の年齢まで、リングに上がり続けることです」と公言。 団体を支えてきた“魂”を胸に、死闘を繰り広げている。 Twitter: @deathmatch_ito 大日本プロレスHP: http://www.bjw.co.jp/
  • デブスの戯れ~あなたの夫は私のもの~(1)
    完結
    3.0
    ある日、夫・健斗が突然、姿を消した…。数年後、発見された健斗は、まるで別人のように変わってしまっていた。夫に愛され、仕事も順調だった桐生愛子は、リア充な日々をSNSで発信。その幸せが永遠に続くと信じていた。もう一人の“アイコ”、高杉藍子が現れるまでは…。愛子のファンを公言し、一方で健斗の心の隙間に忍び寄る藍子。藍子の周りで相次ぐ不審な事故。彼女の真の目的とはいったい何なのか?悪魔の戯(たわむ)れに夫婦の絆が試される!
  • デモクラシーか 資本主義か 危機のなかのヨーロッパ
    -
    現代ドイツの代表的社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスが,2007年から2017年にかけての経済危機や欧州連合統合の危機など,相次ぐ危機に直面するヨーロッパの状況について,そのつど発表した政治的エッセイやインタビューを集成.独自のシステム社会論の立場から,危機にあるヨーロッパの問題点を抉り出し,進むべき道を示す.現代文庫オリジナル版.

    試し読み

    フォロー
  • 電気料金はなぜ上がるのか
    3.7
    原発事故後に相次ぐ電気料金の値上げ。「原発が止まり、火力発電の燃料費が増えたから」。この説明は本当なのだろうか。隠された原発コスト、総括原価方式と地域独占の弊害、経産省と業界の不適切な関係などを一つずつ解き明かし、値上げの裏に潜む問題の本質に迫る。朝日新聞の大好評連載「教えて! 電気料金」を再構成し、大幅加筆。

    試し読み

    フォロー
  • 英雄伝説
    3.0
    広告代理店の社員佐伯は大手製薬会社に烈な売り込みをはかり、会長に面会する機会を得た。ところが、同席した老人が突然暴漢に射殺された。この事件をひた隠しに隠そうとする製薬会社、そして沈黙を条件に広告契約をまとめようとする佐伯の周辺に相次ぐ殺人。すべてはこの製薬会社が新しく開発を始めた薬品に関係しているらしい。しかもその背後には、古代の神社群が影絵のように浮かびあがるのだが……。 カバーイラスト/杉本一文
  • データセンター調査報告書2020[東京・大阪圏で増えるハイパースケールDCと新設が相次ぐ地方電力系DCそれぞれの戦略]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『クラウド&データセンター完全ガイド』監修のもと、業界動向、サービス動向、ユーザー動向をまとめた報告書。2007年から毎年発行している。近年のデータセンターを取り巻く状況は2つの側面があり、クラウド利用が拡大することによる既存データセンターの縮小・撤退と、そのクラウドを下から支えるハイパースケールデータセンター新設である。新設のデータセンターが大規模化していった結果、すでに建設費は中小の事業者では賄いきれないほど高額となった。そのため、電力系含めた通信キャリアやREIT(不動産投資信託)系などの経営体力があるデータセンター事業者しか新設に手を出せない状況になりつつある。いま現在もGAFAをはじめとする世界大手クラウド向けと目される超大規模な施設が東京・大阪圏で相次いで建設されている。一方、地方の中核都市では、電力系事業者によって従来型のハウジングデータセンターが新設されている。地元の中小事業者にとっては脅威に映る半面、老朽化した自社データセンターを刷新・新設するか、それら最新データセンターの一角をDC in DCするか、方針転換を含めて検討するタイミングである。 本書では、近年の国内データセンター新設トレンド、クラウド利用の伸び、地域ごとの動向などを分析し、新設の最適地も併せて紹介することで、データセンター事業者の次の一手を考えるうえでの最良の材料を提供している。 本年度版よりデータセンターカオスマップ、国内全商用データセンター日本地図・地域別地図も収録。
  • データでわかる 2030年 地球のすがた
    4.0
    相次ぐ豪雨・台風による被害。 一気に世界中に拡大する感染症。 魚や水など、急速に身近になってきた食糧問題。 「うさんくさい」「きれいごと」だと思われてきた「地球全体の問題」について、 一般の人々も切実なテーマとして関心を寄せるようになりつつある。 企業も「規制があるから仕方なく対応」「環境問題に配慮しすぎると成長が止まる」 といった旧来型の発想からの転換を求められている。 本書は、いま世界でなにが問題視されているのか、 このままの状態が続くと近い将来世界がどうなるのかを、 一般層に向けてわかりやすく説明する。 取り上げるのは気候変動にともなう天災、食糧危機。 フードロスや、乱獲による水産資源の減少、そして「水リスク」。 コロナ問題で一気に他人ごとではなくなった感染症問題。 さらに途上国の工場をめぐる人権問題など、我々をとりまく課題について、 ひととおり理解ができるようにする。 一般ビジネスパーソンに向けて、先行する欧米企業がどのような動きをし、 投資家がどう見ているのかといった内容を紹介する。
  • 東京五輪2020 「侍ジャパン」で振り返る奇跡の大会
    -
    緊急出版! オリンピック史に残るTOKYO2020を“いま”心に刻む。 新型コロナウイルスの世界的流行により1年延期された東京2020オリンピック大会。直前まで開催の是非が問われ、無観客、相次ぐ担当者の交代劇など、混乱のなかで開催された——。 それでも選手は大いに躍動し、日本にメダルラッシュと多くの感動をもたらした。 なかでも、13年ぶりに競技復活を果たし、東京五輪で悲願の金メダルに輝いた「野球」を中心に、五輪を振り返る。 日本では人気スポーツである一方で、世界での競技人口は少なく、2024年パリ五輪では落選となった「野球」。だからこそ東京五輪には特別な意味があり、「侍ジャパン」が賭ける想いも大きかった。 延期の影響、過去の五輪、自国で開催されたTOKYO2020の「侍ジャパン」を、興奮冷めやらぬいま、脳裏に焼きつける。
  • 峠道 鷹の見た風景
    4.0
    財政再建、農地開拓に生涯にわたり心血を注いだ米沢藩主、上杉鷹山(ようざん)。寵臣の裏切り、相次ぐ災厄、領民の激しい反発──それでも初志を貫いた背景には愛する者の存在があった。名君はなぜ名君たりえたのか。招かれざるものとして上杉家の養子となった幼少期、聡明な頭脳と正義感をたぎらせ藩主についた青年期、そして晩年までの困難極まる藩政の道のりを描いた、著者渾身の本格歴史小説。
  • 東北巡霊 怪の細道
    -
    津波の漂着物を再利用したレストランに霊が出る。 町役場に届いた通報の恐るべき顛末は…(「雨降りの女」より) 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島 東北6県で聞き集めた実話怪奇録!!! 青森で新聞記者として働く傍ら、精力的に怪異を蒐集する高田公太とその弟子筋、高野真。 東北を拠点とする二人が地元の人々から怪を聞き集めた実話怪談集。 ●宮城県…町役場に相次ぐ通報。津波の漂着物を再利用したレストランに霊が「雨降りの女」 ●青森県…戦後、行商人から買った布団から声がする。破くと中から骨が「青森乃暖」 ●青森県…自衛隊八戸駐屯地の旧監視所。そこで仮眠する隊員を襲う怪事「狂駆」 ●山形県…友人宅は毎晩電気が消え何者かの気配が忍び寄る。原因は物置の中に「来る」 ●福島県…子供部屋から出てくる男の霊、部屋の北には隣町のT沼が「深夜の来客」 ●岩手県…車を追いかけてくる不気味な小人に遭うと「遠野の小さいおじさんの話」 ●秋田県「湯治場にて」…温泉街の散策路に出る腕と腰だけが透けている女の正体は… …他、全64話!
  • <徳川家と江戸時代>名君?暗君? 徳川綱吉の善政と放埓
    -
    三代将軍・徳川家光の第四子として生を受けた綱吉。相次ぐ兄の死で彼が将軍の座についたのは、運命の悪戯としか言いようがない。将軍となって以後、天和の治と呼ばれる善政を敷いた一方で、生類憐みの令などの悪法で世を混乱させた綱吉の本性とは?

最近チェックした本