作品一覧

  • 御用絵師一丸 前編
    完結
    -
    全2巻165円 (税込)
    あかほり悟の人気時代小説シリーズ「御用絵師一丸」原作書き下ろし新ストーリーを装画担当の鳥野しのがコミカライズ!老中・水野忠邦の天保の改革が始まらんとする12代徳川家慶の頃――。多くの実力者であり、幕政にも隠然たる影響力を持つ広大院。そこに仕える一人の絵師がいた。その名は一丸。彼には絵師としての顔のほかに、命令を受け裁けぬ悪を討つ、殺し屋としての顔があった。江戸で相次ぐ不審火に一丸が迫る…前編!
  • 藍の武士 御用絵師一丸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    天保の頃、水野忠邦は改革を推し進めるとともに諸藩の改易を企んでいた…。大奥で水野に対抗する広大院に仕える絵師一丸は武士を捨て、“毒師”として暗殺者の道を歩む。藩を守るために実の父を死に追いやった若者の暗殺を依頼された一丸は…(「藍の武士」)。“毒師”としての宿命を負った男の活躍と葛藤を描く、時代小説4編。
  • 御用絵師一丸
    4.0
    1巻704円 (税込)
    老中・水野忠邦の天保の改革が始まらんとする12代家慶の頃―大奥の実力者であり、幕政にも隠然たる力を持つ広大院に仕える一人の絵師がいた!その名は一丸。彼には絵師としての顔のほかに、命令を受け、裁けぬ悪を討つ、殺し屋としての顔があった!!ライトノベルで大ヒットを放った著者が挑む時代小説。
  • 天そぞろ 1
    完結
    4.7
    全5巻759円 (税込)
    安政七年(1860年)、黒船来航から8年後の江戸。 売れない浮世絵師の源吾は千里眼を持つという 謎の女・楓と出会って、ある絵の執筆を依頼される… 彼女が描いて欲しいというのは、幕末を揺るがす大事件 「桜田門外の変」であった! 彼女の目的とは一体なんなのか!? 『サクラ大戦』シリーズシナリオ・あかほり悟氏(本作では“悟”名義)が原作、 『このSを、見よ!』北崎拓氏が漫画という実力派が初タッグを組んで、 さらに“お江戸ル”堀口茉純氏の協力という最強布陣で贈る 現代と江戸時代の時空を超える大河ドラマ! 己の内から湧き上がる力の向けどころを 探している“そぞろもん”の主人公・源吾と 江戸の人々から“天女”と呼ばれるヒロイン・楓… ふたりの魅力あふれるキャラクターと、 当時最大のメディアだった浮世絵をモチーフに繰り広げられる、 先の読めない緊迫感溢れるストーリー!  見所満載の力作をぜひご一読ください。

ユーザーレビュー

  • 天そぞろ 5

    Posted by ブクログ

    全5巻と思えないぎっしり感、かつキリのいい堂々完結! 最後まで一体どうなっちゃうのと先が気になりすぎる展開に幕末ロマンから「左利き」の大ネタまでさらっと流す余裕。とにかく原作者の知らない一面に驚かされた。

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    2017年01月02日
  • 天そぞろ 3

    Posted by ブクログ

    幕末スターを惜しげもなく投入する気前の良さと、新展開が次々くるテンポの良さ、実に娯楽作だ。いつか来るだろうピンチの到来だけど、もしかしてそう長編にする気はないのかしら、それともまだ二転三転する?

    0
    2016年05月18日
  • 天そぞろ 2

    Posted by ブクログ

    努力友情勝利ではないけど徹底した娯楽作品で、ハラハラとワクワクが凄い。娯楽作は確かに原作者の得意だったけど、こういう方向に振れるとは。

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    2016年02月28日
  • 天そぞろ 1

    Posted by ブクログ

    アニメ脚本家絶頂期の作はいくつか読んでいたけど、こんなに読ませる作家だとは思いもしなかった。先を気にさせつつ出し惜しみはしないスピーディーな展開。作画も読みやすく表情豊かにケレンもある一流とあって、幕末キャラにも名前負けしない巧みさ。

    0
    2015年11月11日
  • 藍の武士 御用絵師一丸

    Posted by ブクログ

    ああ、これはラノベレーベルじゃなかったな(^◇^;) と思ったり。今回は小茶ちゃんとの絡みがなくってちょっと(´・ω・`)ショボーン でもおもしろかったです。そうだよ、この時代だったら北町はあの人だよね! って読んでいて気づきました。時代劇見てた者としてはどきどきわくわくでした。篤姫ってもう一人いたんだなって。初めて知りました。次も楽しみです。

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    2015年10月13日

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