巨悪作品一覧
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5.0第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作をキャラクターデザインも手掛けるあさなや先生が衝撃のコミカライズ!! 2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発された世界。 作戦中、重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は素体化手術を受け、 なんと美少女の姿に!? 謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。 その名は――『ミミクリー・ガールズ』。 射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織”バル・ベルデ”に狙われた大統領の娘の護衛だった。 クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始! 少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――! 少女姿の特殊部隊4人組が贈る、痛快ガンアクションコメディ!
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5.0【合本版/『ワニ分署』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》警視庁…全国の警察の総本山、裏庭から入る地下入り口にそれはある。82分署、通称・ワニ分署。食いついたら決して離さない警察のワニがそれである! 新しくワニ分署に配属された火野三夏は美しい美貌ながらも奥に秘めたものをもった女デカ。相棒となる巨漢の加倉リンとともに、巨悪の根源を排除すべく動き出す! 深夜の高速道路で、違法な取締りによる警察の取調べをしていた三夏とリンは、岡崎に狙いをつけ、その岡崎を裏で動かす巨大な裏を探ろうとしていた。そして岡崎の自宅マンションに辿り着いた2人が目にしたものは、浴槽に浮かぶ女性の無残な死体だった!! 三夏たちに「黒い桜軍団」の魔の手が忍び寄る!! 篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇! 合本版:第1巻(全4巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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5.0死の華を咲かせる男―!! 大都会の片隅でひっそりと営業する花屋。 普段冴えない店主の正体は、高額の報酬を引き換えに 標的を射止める、凄腕のヒットマン!! 難攻不落の巨悪にも、弾丸を撃ち込む―!! 新進気鋭の絵師が描く、痛快バイオレンス・アクション!!
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5.0「琴浦さん」で注目を集めたえのきづ、商業誌初のストーリーコミック、待望の第一弾!一人前の怪人を目指して上京してきた千鳥アシナは、同じようにヒーロー志望の舞野アスカと出会う。ひょんなことからルームシェアすることになったふたりだが、現実のヒーローや怪人は、決してカッコいいものではなかった。八百長バトルばかりで幻滅するふたりだが、実は裏舞台で、とてつもない巨悪がうごめいていた…。
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5.0今や日本の政治は、政界を裏で操っている巨悪からの圧力により、警察も検察も政界には介入することができない。そこで内閣は、超法規的な権限を持った特殊部門を創設する。「内閣権力犯罪強制取締局」(G.C.I.A.)と呼ばれるその組織は、超法規的権限を持つ犯罪捜査のエキスパートたちにより構成されていた。組織の捜査官の一人、大富豪中の大富豪のみが所持することを許されるザイナース社クレジットカードの最上位「ゴールドブラック」を持つ男、その名は財前丈太郎。過去に得た人脈とゴールドブラックカード、そして独自の機動性を最大限に活用し、財前は政界の巨悪に挑んでゆく!
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4.7【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典を入手してください。 【真に強き者よ、伝説伝承(フォークロア)と成れ――。】 戦乱の世。裏切りにより故郷を奪われた、レオナート。吸血皇子の汚名をも着せられ、悲しみとともに失墜する――。そして、物語はここから始まる。再起を誓ったレオナートに惹かれて集うは、数多の名将、賢者、才媛、奇才たち。機は熟した。腐りきった巨悪を討つべく、レオナートたちは大反撃を開始する――。武勇と軍略のハイファンタジー戦記、堂々開幕!! (C)Akamitsu Awamura/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)Tamago no kimi/SB Creative Corp. (C)2019 Yu Sato
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4.7強大な魔王が倒され、城塞都市ファルトラは経済の中心地に生まれ変わった。今日も人と物があふれ、平和に見えるが――「あんた、騙されてるぜ?」。人と金の間に潜む巨悪を討つ、黒き勇者・ヨルの新たなる物語!
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4.6【電子書籍限定書き下ろしSS】&【いもいち先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 「ヴァ、ヴァイオレット様、これはどういうことですか!?」 「お前、思ったよりも有能ね?」 【稀代の悪女】と【薬師令嬢】が国の巨悪に挑む! 入れ替わりの痛快倍返しファンタジー! 書き下ろし番外編2本+コミカライズ試し読み収録! コミカライズ好評連載中! 書き下ろし番外編 「祈り」 「悪女の恩返し」 【あらすじ】 引き籠り薬師・ソフィアは『恥知らず』と義母たちに虐げられてきた──はずが、目覚めると、重罪で幽閉された悪徳令嬢・ヴァイオレットと体が入れ替わっていた!? 真実を誰も信じてくれないが、薬は作り放題で食事も美味しく、牢獄生活は意外と快適! これ幸いと満喫する中、自分の体を操るヴァイオレットが実家で暴れまくっていると聞いて恐れおののく。そして遂に、そんな悪女(in自分の体)と舞踏会で対峙した時、ある理由で投獄された彼女の復讐劇に巻き込まれていき…… 「ヴァ、ヴァイオレット様、これはどういうことですか!?」 「お前、思ったよりも有能ね?」 稀代の悪女×薬師令嬢の痛快・倍返しファンタジー! 著者について ●皐月めい 宮城県出身。 カフェオレと映画とゲームと本屋さんが大好きです。 特に本屋さんが大好きで、暇があればついつい長居してしまいます。
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4.5娘に手を出したら容赦しない。地獄の果てまで追いつめてやる! 仮装行列でにぎわうハロウィンの夜。横浜本牧の覚醒剤取引を急襲した麻薬取締官6名を含む10人が短機関銃で殺戮される。 麻薬Gメン急襲部隊が虐殺された裏には北朝鮮ルートの影が? 凶器の供給源はまさかの自衛隊なのか!? 国家安全保障局(NSS)に加わった東京地検特捜部の女性検事が、神奈川県警とタッグを組み、麻薬ルート撲滅のため、謀略渦巻く港町を駆けめぐる。だが、巨悪の魔手は岩崎の幼い娘にも迫ろうとしていた。 最後に彼女がたどり着いた恐るべき真相とは!? 一瞬たりとも油断できない、これぞノンストップ・サスペンス!
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4.5もうすぐ核戦争! 世界を破滅させる真の巨悪の正体とは? 情報なくして、判断なし――最高級インテリジェンスが明かす恐るべき真実。 泥沼化したウクライナ戦争は、核戦争を含む第3次世界大戦へと突入しつつある。 西側メディアは、ゼレンスキーはウクライナ防衛の英雄で、プーチン=ロシアは悪という善悪二元論的な情報を流しているが、そもそも戦争の原因をつくったのは、誰なのか。 停戦交渉に応じず、ウクライナ国民を見殺しにしているのは、誰なのか。 いまこそ私たちはまことしやかに流されるフェイク情報を慎重に見定める必要がある。 日本の安倍晋三元首相が暗殺されたことも、この世界の大変動と関連して見なければならない。 情報なくして、判断なし――ウソにまみれた世界のなかから真実を見つけ出す努力がいまほど必要なときはない。 そして、混乱を深める世界のなかで、日本はどのように思考し、どう行動するのか。 戦争をしない国・日本の責務が試されるときが迫っている。 日本人が知らない世界最先端情報を、ベストセラー『戦後史の正体』で知られ、国際政治の厳しさと外交の裏側を知り尽くす元外務省・国際情報局長の孫崎享氏と、 『属国日本論』を主著に、世界政治や金融をはじめ、さまざまなタブーに斬り込んできた副島隆彦氏が、語りつくす。 [本書の内容] 第1章 「安倍処分」の真相 第2章 ウクライナ戦争の真実 第3章 崩れた世界のパワーバランス 第4章 日米外交の正体 第5章 スパイと日本外交のリアルな話 第6章 戦争しない国 日本の戦略
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4.5///第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作/// 2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発され幾数年。 作戦中、不慮の事故により重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は、素体化手術を受け前線復帰……と思いきや術後どうも体の調子がおかしい。 鏡に映った自分を見るとそれは白い柔肌にさらさらヘアーの良く似合う――美少女だった!?!!? 謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。 その名は――『ミミクリー・ガールズ』。 射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織”バル・ベルデ”に狙われた大統領の娘の護衛だった。 クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始! 少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――!
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4.5グランプリ・レースの轟音につつまれるモナコ公国で恐るべき事件が発生した。国際銀行のシステムに何者かが侵入し、多額の資金が消失したのだ。世界の巨悪と戦ってきた現代の騎士カブリーヨたちも、自社の巨額な預金が行方不明になってしまう。事件の解明に乗りだした彼らは、銀行の頭取が逃走し、その途中で事故死していたことを知る。当初は、この頭取が犯人と思われたが、カブリーヨは疑念をいだく。この裏には、強大な黒幕がいる……。海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー最新刊!
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4.3鉄路の下に巨悪は眠る。 警察キャリアの樫山順子は、北海道警捜査二課長に突如、着任することになった。歓楽街ススキノで起きた国交省技官の転落事故と道内の病院を舞台とした贈収賄事件を並行して捜査するなか、「独立王国」とも称される道警の慣習に戸惑う。両事件の背景に、この国の鉄道行政の闇が広がっていることも知り…… 大ベストセラー『震える牛』で食品偽装を、NHKでドラマ化の『ガラパゴス』で非正規労働の闇を暴いた筆者が、ついに鉄道行政にタブーに踏み込んだ! 貴方に追体験してほしい。 彼女が組織で生き延びるための苦悩、真実を貫くためのあがきを。 ――村木厚子さん(元厚生労働事務次官) 「日本列島改造論」から半世紀、新幹線神話の虚と実――。
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4.3贈収賄の見返りは息子の医学部「不正合格」? 東京医大を舞台に、女子受験生への入試差別など社会を巻き込んだ文科省汚職事件の真相に迫る。 事件は最初から異例の展開を辿る。東京地検特捜部による捜査の過程で、図らずも東京医大の入試で女子学生が不当に差別されていたことが判明。その余波は他大学にまで及ぶ。 そのなかで、大人たちの思惑により、本人も知らぬうちに入試の点数に10点を加算されていた文科省キャリアの次男。だが、公判で明らかになったのは、加点がなくても次男は合格できていたという事実だった。 特捜検事による取り調べへの恐怖から、罪を認めるような調書を取られていた東京医大の理事長と学長は、公判で全面否認に転じる。将来の事務次官候補と言われた文科省キャリアも一貫して容疑を否認。事件の中心人物として「霞が関ブローカー」と報じられた男にいたっては、特捜部は一通の調書も取れないまま公判が始まる。 4人の被告が全員否認する一方、特捜部が縋る唯一の証拠は、隠し撮りされたある会食における会話の録音データのみ。 しかも、事件の背後には森友学園事件や、政府の不正を告発した前川喜平文科事務次官に対する官邸の怒りも見え隠れする。 緊迫の法廷劇、特捜検察に狙い撃ちされた親と息子はどう闘ったのか。 第1章 不正入試 第2章 「裏口入学」の真相 第3章 第2次醍醐会食 第4章 4000万円超の補助金 第5章 特捜部のシナリオ捜査 第6章 音声データを提供した男 第7章 霞が関ブローカーと呼ばれて 第8章 判決 【著者略歴】 田中周紀(たなか ちかき) 1961年、島根県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。共同通信社社会部で95~97年、テレビ朝日社会部で2006~10年の計5年9ヵ月間、国税当局と証券取引等監視委員会を担当。10年にテレビ朝日を退社し、現在はフリージャーナリスト。 著書に『巨悪を許すな! 国税記者の事件簿』(講談社+α文庫)、『実録 脱税の手口』(文春新書)、『飛ばし 日本企業と外資系金融の共謀』(光文社新書)、『会社はいつ道を踏み外すのか 経済事件10の深層』(新潮新書)など。取材・構成に横尾宣政著『野村證券第2事業法人部』(講談社+α文庫)などがある。
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4.3アメリカが抱える巨悪を暴き、♯MeToo運動に火をつけた歴史的な一冊。 著者ローナン・ファローは本報道にて弱冠30歳でピューリッツァー賞受賞! 「爆発的で強力なジャーナリズム」(ピューリッツァー賞評) 「歴史に残る1冊になることだろう」(エッセイスト・洋書レビュアー 渡辺由佳里氏) ハリウッドの大御所プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性虐待疑惑を調査するよう上司から命じられた、テレビ局20代記者のローナン・ファロー。女優たちの勇気ある証言を得られたことで、取材にのめり込んでゆく。 が、やがて身の周りにおかしなことが起こり始める。調査の先に浮かび上がってきたのは、メディア界・政界・司法界による”悪の三位一体”だった。暗躍するスパイたち、大統領をも巻き込む国家的スキャンダルへ。 事実は小説よりも奇なりを地で行くようなサスペンス・ドキュメンタリー。 タイム誌、ワシントンポスト、フォーチュン誌、シカゴトリビューン紙 NPR(全米ラジオ)ほか「今年のベスト本」選出。 21世紀を代表する全米ベストセラーが遂に日本上陸!
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4.3悠貴から冷酷な絶縁宣言を受けた美久。しかし、彼女は諦めない。絶対に、悠貴を喫茶店エメラルドに連れ戻す。 偶然出会った引きこもり少女の楠とコンビを組んだ美久は、最高難度の『謎』に挑む。その先に、彼が待っているはずだから――。 しかし美久は、悠貴を追う過程で巨大組織によって隠蔽されていた闇の事件に巻き込まれていく。巨悪として君臨するその首謀者は、時ヶ瀬グループのCEO、時ヶ瀬貴嗣。上倉悠貴の実の父親で――。 感動のシリーズ完結編上巻!!
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4.2政治家夫妻が自ら現金を配って回った、前代未聞の買収事件! カバーの写真は2019年7月4日、参院選の公示日。 広島選挙区に立つ出陣式で聴衆に語りかける河井案里と、それを見つめる夫の克行だ。 素知らぬ顔で明るい未来と自身への支持を訴えるが、しかしこの時すでに2人は手分けをして数多くの地方議員や後援者への買収工作を進めていた。 広島のみならず、日本中を大きな政治不信の渦に巻き込んだ「大規模買収事件」。 それはどういったものだったのか。“買収夫妻”は何者なのか。 この事件は政界に何を残したのか。そして、本当の“巨悪”は誰なのか……。 その全貌を広島の地元紙・中国新聞が総力を挙げて取材した、執念のノンフィクション!
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4.2立花隆を要約するのは非常に困難である。まさに万夫不当にして前人未踏の仕事の山だからだ。時の最高権力者を退陣に追い込んだ74年の「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は氏の業績の筆頭として常に語られるが、ほぼ同時進行していた『日本共産党の研究』で左翼陣営に与えた激震はそれ以上のものがある。 『宇宙からの帰還』にはじまるサイエンスものでは、『サル学の現在』でサルと人間に細かく分け入り、『精神と物質 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか』でノーベル賞科学者の利根川進に綿密な取材を施し、『脳死』では安易な脳死判定基準に鋭く切り込んだ。科学を立花ほど非科学者の下に届けてくれた書き手はいない。浩瀚な書物である『ロッキード裁判とその時代』『巨悪vs言論』『天皇と東大』『武満徹・音楽創造への旅』は余人の及ばない仕事であり、また旅を語っても、哲学、キリスト教、書物を論じても冠絶しておもしろい。 立花隆はどのようにして出来上がったのか、そして何をしてきたのかーー。それに迫るべくして、彼の記憶の原初の北京時代から、悩み多き青春期、中東や地中海の旅に明け暮れた青年期、膀胱がんを罹患し、死がこわくなくなった現在までを縦横無尽に語りつくしたのが本書である。彼が成し遂げた広範な仕事の足跡をたどることは、同時代人として必須なのではないだろうか。
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4.1「われわれがそれ(角栄潰し)をやった」。K長官が漏らした真意とは!? 「自主外交」で角栄はアメリカに潰された。 国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材で掴んだ、数多くの決定的新事実!! 田中角栄はなぜ逮捕されたのか? その理由は「角栄の外交」に隠されていた。 アメリカは「日中国交正常化」などの「角栄の外交」をひどく嫌っていたのだ。 その後発覚した、戦後最悪の国際的疑獄となったロッキード事件。そこでアメリカ政府高官は、密かに角栄の訴追を可能にする「ある細工」をした。 外交の対立も、角栄訴追に関わる秘密も、米機密文書には記されていたが、日米の根幹に絡む『巨悪』の深い闇は文書が公開されず、解明されなかった。 本書は「陰謀説」の真偽を徹底検証し、初めて証拠を挙げて解明する! ロッキード事件の全容は、上記のように長らく解明されてこなかった。 結果、数多くの陰謀説が流布する事となる。「誤配説」、「ニクソンの陰謀」、「三木の陰謀」、「資源外交説」、「Kの陰謀」……。 米国立公文書館、ニクソン・フォード各大統領図書館、CIA、日本側資料、日米関係者らを取材・調査。 インテリジェンスの機微を知り尽くした国際ジャーナリストが15年に及ぶ取材から、初めて真の「巨悪」の正体を描き、巨悪の訴追が阻まれた理由に迫る!! なぜ、首相の犯罪は繰り返されるのか? その構造までが浮かび上がる巨弾ノンフィクション――。 【目次】 まえがき 第一部 追い詰められる角栄 第二部 なぜ田中を葬ったのか 第三部 巨悪の正体 あとがき ロッキード事件年表 主要参考文献一覧
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4.0「巨悪を眠らせるな、被害者と共に泣け、国民に嘘をつくな」の名言で“ミスター検察”と呼ばれた検事がいた。第32代検事総長・伊藤栄樹である。伊藤は造船疑獄事件、売春汚職事件、ダグラス・グラマン事件、そしてロッキード事件など戦後日本を代表する重大事件を担当した。文字通り“巨悪との戦い”に人生をかけた著者が、知られざる捜査秘話を明らかにした回想録を緊急復刻する。
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4.0人生の折り返し点を過ぎた男たちが、平凡な地方の町を侵食する欲に塗れた悪事に立ち上がる、一発逆転のリベンジゲーム。 どんなお話?)鄙びた港町にある銭湯、みなと湯は地元で暮らす昭和世代にとっての密かな憩いの場だ。第一線を退き地元の支局に異動してきた新聞記者の弘之、老朽化した風呂釜修繕の金策に走る銭湯主人の邦明、暴力団を首になった釜焚き係の吾郎、儲からない骨董屋の跡を継いだ富夫らは、それぞれ人生に諦念を抱きながらも日々そこで交流を深めていた。彼らの前に突然現れたのは、不審死したみなと湯の銀行融資担当・丸岡の元婚約者・礼美。彼女は丸岡の死の真相と銀行の悪行を四人に訴える。 【本読みの達人たちから大絶賛ぞくぞく!】 しなしなのアラ還オヤジたちが巨悪との勝ち目薄き闘いに挑む。人生を取り戻していくその姿は勇気の塊。なんて愉快なおじさん小説!―文筆業 門賀美央子 こんな俺たちにも命がある。そう簡単にふみ潰されてたまるかよ――そんな呟きが聞こえてくる、見事な人間賛歌だ。―ミステリー評論家 杉江松恋 「人生の終焉が見え始めた男たち」が、本当に初めて見たもの。とんでもない「幸福の王子」に胸熱必至!―書評家 藤田香織 闇に迫れるのは、正攻法か、裏の手か。力なき庶民の巨悪への挑戦を、きめ細かく描いた著者の筆致に感服した。―ミステリー評論家 千街晶之 目を覚ましたならず者たちによる、あっと驚く逆転劇が素晴らしく小気味よい。―ミステリー評論家 吉野仁 うわあ、してやられた。「老い」は何かを諦めた時から始まるのだ。正攻法と搦め手を駆使し巨悪に挑む男たちの姿が眩しい!―ミステリー評論家 西上心太 今のままでいいのか、と強く問いかけられた。これは後悔を抱えたすべての人へ贈る、悲しくも力強い逆転のミステリだ。 ―書評家 大矢博子 優れた社会派ミステリー。だけど、それだけじゃない。この物語、裏がありすぎる。―文芸評論家 細谷正充 著者の地元を舞台に設定した汚職禍を、果敢にミステリーに仕立て上げる作家魂を尊敬します。―担当編集 人生のたそがれ時を迎えた男たちに贈る応援歌。どんなにかっこ悪くても、最後までジタバタするべし。―著者
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4.0『スワン』(日本推理作家協会賞長篇受賞作 第41回吉川英治文学賞新人賞受賞、直木賞候作作)、 『おれたちのうたを歌え』(直木賞候補作)など、一筋縄でくくれないエンタテイメント作品の書き手・呉勝浩の放つ警察小説。 神奈川県警と警視庁のはぐれ刑事たちが手を組んでせまる“巨悪の闇”とは! ”謎解きと人間ドラマが交差する骨太警察小説!” 文芸評論家・縄田一男氏が絶賛! 陣馬山で発見された白骨死体の傍らにはマトリョーシカが埋められていた。被害者は5年前、行方不明とされていた男だった。 神奈川県警刑事・彦坂は、青ざめる。その男こそ、5年前、組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だったのだ。 県警に激震が走るさなか、八王子で、第二の惨殺死体が発見される。現場には第一の事件との関連性を示すマトリョーシカが残されていた。 事件そのものを隠したい神奈川県警と、反目し合う警視庁の捜査班。 組織の論理がもたらす闇に、はぐれ刑事たちが誇りをかけて、合同捜査を始める。 異色の警察小説!
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4.0弱くても戦え! 『元彼の遺言状』著者、注目の新鋭が放つ面白さ最高の「公取委」ミステリー。 ウェディング業界を巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する! 公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。ノンストップ・エンターテインメント・ミステリー! 「デビュー2年目の勝負作です。わくわくドキドキ、ちょっぴり身につまされ、不思議と力が湧いてくる。理屈抜きで面白い王道エンターテインメントを目指して書きました。エンタメの幕の内弁当、どうぞ召し上がれ!」―新川帆立
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4.0【大合本版/『ワニ分署』1巻~6巻までの6冊を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》警視庁…全国の警察の総本山、裏庭から入る地下入り口にそれはある。82分署、通称・ワニ分署。食いついたら決して離さない警察のワニがそれである! 新しくワニ分署に配属された火野三夏は美しい美貌ながらも奥に秘めたものをもった女デカ。相棒となる巨漢の加倉リンとともに、巨悪の根源を排除すべく動き出す! 深夜の高速道路で、違法な取締りによる警察の取調べをしていた三夏とリンは、岡崎に狙いをつけ、その岡崎を裏で動かす巨大な裏を探ろうとしていた。そして岡崎の自宅マンションに辿り着いた2人が目にしたものは、浴槽に浮かぶ女性の無残な死体だった!! 三夏たちに「黒い桜軍団」の魔の手が忍び寄る!! 篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇! 大合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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4.0女渡世人の羽衣(はごろも)お炎(おえん)は、失踪した思い人・信三郎を追って佐渡へと渡った。 軽業師のおみんを味方に得たお炎は、邪教集団“オドロ党”が跋扈する島の実態に戦慄する。 佐渡奉行に薩摩浪士もからむ、謎また謎。金山の底で背中の切り札、最新式コルトM1847が火を噴いた! 正統時代伝奇×ガンアクション、シリーズ第2弾。 背中に背負った切り札 天下無双の新式コルトが 巨悪を撃つ! うねる物語! イッキ読み時代小説! 稀代の女侠客 羽衣(はごろも)お炎(えん)登場! 轟然と火を噴く新型の短筒。 左手で撃鉄を叩く 華麗な銃さばき。 立ち姿の艶やかさ。 風に颯爽と翻る被衣が、 真夏の日差しに白く輝く。 気っ風がよくて 度胸があって、それでいて 優しく情は細やか―― (本文より) 解説・細谷正充 ※この電子書籍は2018年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0讃岐綾歌藩の若君・桃太郎の正体は、跡継ぎに恵まれなかったため、男として育てられた姫君である。時折「町娘の桃香」として、江戸の待ち歩きを楽しんでいる。 桃香の立場で交流のある、深川の薬種問屋若主人・善右衛門の婚礼に参列中、善右衛門が突然、火付盗賊改方に捕縛された。幕府禁制の朝鮮人参を不正に売買した咎という。彼は無実を訴えるが、厳しい拷問を受けているらしい。 桃太郎君と親しい岡っ引き・猿吉と家臣・城之内らの調べによると、将軍暗殺を企てる不穏な動きとかかわりがあるらしい。陰謀を未然に防ぐべく、桃太郎君は「部屋子」の姿で単身大奥に潜入するが……。 「夢一輪」「大奥繚乱」「路上の露」「こんぴら奉行」の四編を収録。「若君」がお転婆な町娘に変身して、江戸に巣食う巨悪に挑むシリーズ新章、待望のスタート!
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4.0巨悪の老中に狙われた軍学者と姫の運命は? 軍学者の沢村翔馬は、公家の姫・由布の護衛として、江戸の一軒家で暮らしている。口うるさい老侍女のお滝も一緒だ。翔馬が開く私塾は、飢え死にしそうな若い浪人が弟子入りしたり、やくざの親分が講義の邪魔をしたりで、毎日なにかと忙しい。そんなある日、翔馬とお滝は一瞬の隙をつかれ、由布を何者かに誘拐されてしまう。最近、明国復興を目指し、徳川幕府に援軍を要請しているという鄭成功からの使者が江戸市中を荒らしているらしいが、なにか関わりがあるのか。過去に起こった騒動で、翔馬に深い恨みを抱く老中の松平信綱が、腹心の朽木誠一郎へ密命を下したのか?巨悪の権謀術数に伝家の宝刀を一閃、絶体絶命の危機を乗り越えろ! 沢村翔馬……元摂津国伊丹藩士で、林羅山の弟子。宝刀「鬼丸」を持つ。 由布……書道と和歌、お菓子作りが得意な姫。 お滝……京都びいきで、江戸の悪口を言う。野郎歌舞伎を観るのが趣味。 朽木誠一郎……林羅山の弟子で、翔馬に敵愾心を抱く。 松平信綱……老中次座。「知恵伊豆」と呼ばれる。保科正之の失脚を企む。 保科正之……陸奥国会津藩藩主。徳川幕府最高実力者。 高館孝直……伊丹藩藩主高館孝元の嫡男。蛮勇を振るう。
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4.0ロッキード事件、リクルート事件などで次々と巨悪を追いつめた「特捜の鬼」吉永祐介。その意外な素顔と捜査の裏側を元特ダネ記者が鼎談で明らかにする。「総理の犯罪」とは何だったのか!? 検察はかつての栄光を取り戻せるのか!? 秘話満載!
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 盲腸の手術でがんであることを知った検事総長伊藤栄樹。戦後検察の第一期生として、造船疑獄以来、文字通り巨悪と闘い続けてきた彼が最後に対決したのはがんであった。家族や友人への深い思いに溢れた強い意志の記録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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4.0警視庁…全国の警察の総本山、裏庭から入る地下入り口にそれはある。82分署、通称・ワニ分署。食いついたら決して離さない警察のワニがそれである! 新しくワニ分署に配属された火野三夏は美しい美貌ながらも奥に秘めたものをもった女デカ。相棒となる巨漢の加倉リンとともに、巨悪の根源を排除すべく動き出す! 深夜の高速道路で、違法な取締りによる警察の取調べをしていた三夏とリンは、岡崎に狙いをつけ、その岡崎を裏で動かす巨大な裏を探ろうとしていた。そして岡崎の自宅マンションに辿り着いた2人が目にしたものは、浴槽に浮かぶ女性の無残な死体だった!! 三夏たちに「黒い桜軍団」の魔の手が忍び寄る!! 篠原とおる先生がお贈りするアクション・サスペンス巨篇! 第1巻(全12巻)。
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4.03万人の老人から1200億円をだまし取った史上最悪の詐欺商法、豊田商事事件。 1985年、巨悪から奪われた金を取り返す史上例のない司法プロジェクトが結成された。 弁護士・中坊公平を中心に、千人の弁護士と司法関係者が関わったこのプロジェクトは、「詐欺事件の被害回復は不可能に近い」という常識を覆し、100億円を超える金の奪回に成功した。 番組は、関係者の詳細な証言をもとに、「日本の司法の奇跡」と呼ばれた豊田商事破産管財プロジェクトの知られざるドラマを2回シリーズで克明に描いていく。 前編はプロジェクトの誕生から挫折までの物語。 被害者からの訴えに立ち上がった若手弁護士たちは、「司法の良心」中坊公平を口説き落とし、プロジェクトを結成。金を取りもどすために、豊田商事を破産させ、その財産を徹底的に売却するという大胆な手に出る。しかし、集めた金の大半はすでに消え、回収は困難を極めた。 中坊は、豊田商事の向こう側に、さらに甘い汁を吸っていた「巨悪」がいたことに気づく。
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3.8消えた復興予算、2兆円。 震災を食い物にする奴らがいる――。 《日本最強の捜査機関》東京地検特捜部に配属された検事・中澤源吾は追い詰められていた。 大手運送会社社長の億単位の脱税疑惑を追うも、立証できたのはごく一部。 だが、元同級生の事務官・城島毅らと捜査を進めるうち、 不可解な金の動きは東日本大震災の復興補助金に繋がり――。 元記者の著者が、取材不可能な組織の深部に迫る、骨太の社会派ミステリー! 【推薦コメント続々!】 これほどまでに真に迫る形で、「東京地検特捜部」を扱った入魂の小説があっただろうか。 『巨悪』を読めば、わかるだろう。 伊兼源太郎が、いま猛烈な勢いで巨星・横山秀夫の域に近づきつつある要注目の俊英だと! ――宇田川拓也(ときわ書房本店) やられてしまった。善とは悪とは。考え続けている。 巨悪に立ち向かう中澤、城島。 その悪の正体が現れた時、怒りが爆発し、悲しみにうち震えた。 重いテーマ、エンタメ度満点の傑作ミステリー。 誰かに思いを話したい。 ――山中真理(ジュンク堂書店滋賀草津店) 理不尽な社会の拳となるのは絶望から生まれた怒りの感情。 「巨悪」とはこの世を覆い尽くす闇でもあれば身近に潜む棘でもある。 本物の正義が伝わる揺るぎなき物語! 目を背けてはならない現実がここにある……。 ――内田剛(元書店員、ブックジャーナリスト) 「東京新聞」の特集も大反響!!
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3.8新首都郊外の難民地区で、若い女性の行方不明事件が多発している。総理直轄の特殊捜査班「R.E.D.」は、困窮した少女たちを餌食にする暴力団と巨大外資企業、さらには児童福祉行政が一体となった国際人身売買ネットワークの影を捉えた。巨悪の策謀を根刮ぎ殲滅すべく潜入捜査・一斉検挙を試みるが……。元警察キャリアのみが描ける圧倒的リアル。警察捜査サスペンス、緊迫の第二幕。
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3.8ミッドナイト(真夜中)シリーズ 第7弾! 俺は君のそばをけっして離れない。 まぶしく輝いていた少年は危険な戦士に変貌していた。 巨悪に挑む二人に、ほろ苦い初恋の思い出がよみがえる! 気鋭の政治ブロガー、サマー・レディングは、上院議員の不審死を探ろうとその葬儀に出席したところ、死んだはずのジャック・デルヴォーを見かけて驚いた。 彼は半年前に起きたテロ事件で、家族ごと殺されたはずのセレブ一家の長男。幼馴染で初恋の人。大学に入ってやっと恋人になれたものの、当たり前のように捨てられた。 なぜ彼は生きて、いや、死んだことになっているのか。危険な戦士へと変貌したジャックとの再会を機に、彼女は巨大な陰謀へと巻き込まれてゆく。 大人気シリーズ新章第四弾!
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3.7ミステリ文学賞五冠の傑作ハードボイルド 先住民族の居留地で起こった麻薬密売事件に巻き込まれた甥を救うため、白人と先住民の血を引く“おれ”は巨悪に立ち向かうが――
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3.7その少年に、名を知られてはいけない――。 その少年に、名を知られてはいけない――。 荒廃した神奈川県立南浜高校を廃校にしてニュータウンを建設する計画が浮上した。千年の時空を超えて甦った修験道の開祖役小角の呪術力を操る謎の高校生・賀茂晶。彼は学園を守るために、元暴走族リーダーで今は後鬼として小角に従う同級生・赤岩猛雄、ナイスバディーな美人担任教師・水越陽子たちとともに、建設推進派の自由民政党代議士・真鍋不二人と大手ゼネコン久保井建設社長の策謀に立ち向かっていく。 一方、警視庁から賀茂についての調査要請を受けた神奈川県警生活安全部少年一課の高尾勇と丸木正太は、巨悪に挑む賀茂たちの熱意に次第に心を動かされていくのだが……!? エンターテインメント小説界を牽引する今野敏が放つ、伝奇アクション巨編の傑作!!
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3.7巨悪。凶行。陰謀。残虐。日本を震撼させ、戦後体制を変えた「暗黒事件」を忘れてはならない。「よど号」犯の北朝鮮亡命と連合赤軍事件、田中角栄とロッキード汚職、かい人21面相によるグリコ・森永事件、史上最悪の山一抗争、謎(なぞ)多きイトマン事件、前代未聞のテロ集団・オウム真理教、救いなき「少年A」……。その最前線で事件の真相に挑み続けてきた著者が、取材秘話を明かしながら、今、「わるいやつら」の闇を衝く。
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3.5事件は、万引き犯を捕まえたことからはじまった。捜査一課の小林(こばやし)刑事が捕らえた万引き高校生は、現行犯にもかかわらず釈放された。彼の親である大物政治家が、警察に圧力をかけたからだ。だが、憤る小林の横にただ一人、正義を貫こうとする男がいた! 警視庁が誇る若きエリート・明智健悟(あけち・けんご)と、新米刑事・小林竜太郎(りゅうたろう)のタッグが巨悪に挑む、警察ミステリー!!
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3.5目 次 はじめに――アメリカを覆う巨大な影 第一章 ホワイトハウスへの道 1 政治家像の基礎固め 2 大戦の試練 3 政界への第一歩 4 上院への挑戦 5 プリンス&プリンセス 6 負けるが勝ち 7 驀進ニュー・フロンティア 8 決戦の日 9 船出の準備は着々 10 輝くワシントン 第二章 多事多難な一千日 1 対決を乗り越えて 2 宇宙の冷戦 3 突如出現した壁 4 核破滅の瀬戸際 5 破綻した侵攻作戦 6 革命の嵐に苦慮 7 繁栄の鍵 8 平等社会実現のために 第三章 甘い追憶の日々 1 ダラスの悲劇 2 服喪の四日間 3 キャメロット誕生 4 謎また謎 5 巨悪VS.善神 6 松明は再び落ちた 7 王妃出国 8 王朝の黄昏 9 亡霊の影のもとで おわりに――夢は果てしなく あとがき 主要参考文献 ケネディ関連年表 事項索引 人名索引
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3.5再び動き出す旧悪。ここは”親愛なる隣人”の出番だ! 我らがスパイダーマンが故郷ニューヨークに舞い戻り、新旧の敵たちを相手にビック・アップルで大冒険を繰り広げる! スパイダーマンはヒューマン・トーチらとともに、巨悪の陰謀に迫ろうとしていた。 そんな彼らの前に現れたのは……あのウィルソン・フィスクだった! 犯罪界の元・帝王がいまも侮れない存在であることを彼らは身をもって思い知らされる。窮地に追い込まれた我らが”親愛なる隣人”ははたして……。 ●収録作品● 『THE SPECTACULAR SPIDER-MAN』#1-6 ©2021 MARVEL
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史はなぜに繰り返すのか? それは、同じ連中が、同じ手法で「原因」をつくり、連続した同じ目的にかなう「結果」をつくりあげるからだ。ピューリタン革命、フランス革命、通貨捜査と経済支配など、国際的陰謀を暴きあげる。マリー・アントワネットを罠に掛けたのは誰だ!? フランス革命から第二次世界大戦まで、近現代史の重大事件を背後から操った巨悪を完全解説。ヒトラーもムッソリーニも、レーニンもスターリンも、彼らにとっては将棋の駒に過ぎない。
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3.5日本の警察機構の中――通常の捜査では手の届かない巨悪に対し、 超法規的手段で立ち向かう非公式の組織が存在した。 シンプルに「互助会」とだけ呼ばれるその組織を構成するのは、 様々な理由から殉職を偽装し、家族も戸籍も失い「死人」となった元警官たち。 そんな「死人」の一人である伊藤は、ある日互助会の元締・如月警視正から呼び出しを受ける。 そこで与えられた仕事は、新人「死人」の井上元巡査部長の教育係だった――。 死人となった警官たちが、各々の特殊技能を駆使し、社会の裏にのさばる邪悪に食らいつく! 『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』の鷹樹烏介が贈る、異色警察小説新シリーズです。
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3.5検察、宇宙、陰謀――真山仁の真骨頂! 日本が誇る宇宙開発技術をアメリカに売り渡す「売国奴」は誰だ!? 検察官・冨永と若き研究者・八反田遙。陰謀渦巻く骨太社会小説。 テレビ東京系ドラマスペシャル 『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(出演 玉木宏 仲代達矢ほか)原作。 気鋭の特捜検事、冨永真一。 宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き女性研究者・八反田遙。 ある汚職事件と、親友の失踪が二人をつなぐ。 そして炙り出される、戦後政治の闇と巨悪の存在。 正義を貫こうとする者を襲う運命とは!? 雄渾な構想と圧倒的熱量で頁を捲る手が止まらない! 真山仁の超弩級謀略小説。 解説・関口苑生
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3.5巨悪たちの<奪うか奪われるか>の舞台裏!すべて実名で明かされる真相!“法の凄腕用心棒”が見たカネと欲望の裏面史。 河合弘之は数々の大型経済事件を逆転勝利に導いてきた弁護士である。バブル華やかなりし頃「金屏風」で世を騒がせた平和相互銀行乗っ取り事件、バブル不動産・秀和による忠実屋・いなげや株買い占め事件、企業乗っ取りを企む仕手集団光進事件などで、誰も考えつかない戦術を編み出してきた。社長解任をめぐる株主総会での激しい応酬、稲川会とも通じる謎の公認会計士との共闘など、法律という知を武器に闘う熱い逆転劇は読み応え十分。そのほかイトマンや住友銀行、ダイエー中内功、バブル不動産の慶屋、野村證券なども登場。河合は弁護人として常に依頼人の利益のため最善を尽してきた。世間的には悪党と呼ばれる依頼人であっても、違法でない限り全力を尽すのだ。そして現在は、脱原発弁護団全国連絡会を率いて、東電全役員を訴える賠償訴訟を展開中。河合は原発賠償法で手厚く守られた東電を会社法の株主代表訴訟という誰も考えなかった奇策で法廷に引きずり出した。請求額は史上空前の5兆5000億円である。
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3.5剣は滅法強いが、金と女にちと弱い。そんな目付影働き・青井市之介が、最強の敵に決闘を挑む!! 神田川沿いの樹蔭で、八丁堀同心の亡骸が見つかった。左腿と首が無残に斬り裂かれている。殺された同心は、行徳河岸にある廻船問屋・本田屋の強請の件を調べていた。その裏には、御目付も恐れる巨悪の影が――。市之介は、朋友・糸川俊太郎、糸川の配下・佐々野彦次郎と探索に乗り出す。下手人は、必殺の剣「草薙の太刀」を操る強者だった。非役の旗本・市之介が巨悪に迫る。著者の鳥羽亮氏は「正義の剣と家族や友とのふれあいを楽しんで下さい」と語る。『残照の辻』『茜色の橋』『蒼天の坂』『遠雷の夕』『怨み河岸』に続く、大人気シリーズ「剣客旗本奮闘記」第六弾!
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