作品一覧 2024/03/29更新 クロコーチ 完結 試し読み フォロー 警部補ダイマジン 試し読み フォロー アウト・ロー A STORY OF THE ”SUKATAN” BASEBALL 完結 試し読み フォロー ゲバルト 完結 試し読み フォロー 絶品 空の下ごはん 試し読み フォロー DEVIL 試し読み フォロー 肉の唄 完結 試し読み フォロー ルーザー 試し読み フォロー LOST DRIVE 完結 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> コウノコウジの作品をすべて見る
ユーザーレビュー クロコーチ 23 リチャード・ウー / コウノコウジ 22〜23巻に掛けての疾走感が凄い そして恐ろしいまでの完成度 同時期にやってた警察漫画がグダグダだなぁと思ったことと比べて 黒河内は読者の予測をもどんどん裏切り続け ラストは一片の食い残しもない幕切れ。 黒河内は相変わらず軽薄な脂ぎった笑みを浮かべて終わる。 だが白から黒、黒が黒を討ち果たした理由...続きを読む、壮絶なトリガーとなった事件は果たして彼に本物の休息や欲に塗れるのを許すのだろうか。 あえて言うならあまりにも真っ直ぐ突き抜けた終わりなので 再読は当分しなくていいかな、と思ってしまうところ。 無名 クロコーチ 1 リチャード・ウー / コウノコウジ 凶悪には巨悪を 最初、展開が早すぎてよくわからなかったが、2回読んでやっと理解できた。 「巨悪にまともにぶつかっていったら返り討ちに会う。やはり巨悪には多少副作用はあるが、巨悪をぶつけるしかない」という事を。 どびん クロコーチ 13 リチャード・ウー / コウノコウジ 一人前のヒューミントになれるか 清家とクロコーチがそれぞれ別の方角から共通の目標を特定し、それの確保へと向かって行く巻。ここで清家は、キミの役目はヒューミントだ、と組織のボスから命じられた。ヒューミント?? 清家だけでなく読者は???かもしれないが、そこは組織の先輩が親切に説明してくれる。「Human Intelligenc...続きを読むeのことよ!」と。ここでさすが高学歴の清家はわかったのかそれ以上は聞かない。しかし、読者はどうなのかなあ。まあ今の時代はなんでも検索だからとナンチャラペディアを引くとでてくるのでしょうか?それは読者それぞれの楽しみで置いときましょう。 ともかく黒河内はクロコーチという本来の姿を忘れないで出さないとアブナイし、清家には Human Intelligence のさらなるエボリューションが課せられますね。 興味津々の要素がある! ニーハム花子 クロコーチ 8 リチャード・ウー / コウノコウジ カウンターに着くなり注文する女 ここで少し前の巻でラベルをチラ見せしたボトルの名前がはっきり出てきた。イギリスはアイラ島産のこのウィスキーの名前を女が言う場面がある。ドアを開け、バーテンダーに、それをショットでチェイサーも、と注文を口に出す。あれっ、この女って、このクロコーチの店に前に来たことあったかな。 それはともかくわた...続きを読むしらの世代からみるとこのマンガの舞台背景を通して見え隠れする部分がそこここにあってなかなか途中で止められない。 しかしクロコーチの店の名前は彼自身が付けたという設定なのだろうか。読者なりにその様子を想像すると面白い。 ニーハム花子 クロコーチ 2 リチャード・ウー / コウノコウジ クロコーチの名前にかかわる巻 出所した元組員の男を地下のバーに誘うクロコーチ。お店の名前が「黒馬車(BLACK COACH)」だった。さらに、あの独特の風合いのアイラモルトのウィスキーが出てきた。ちゃんとボトルのラベルで LAPHLOIG の10年ものとわかるように描かれている。誘われた元組員は、クロコーチにあることをささやかれ...続きを読むて、ラフロイグが注がれたグラスを掴み一気に飲み干す。。。 色々と面白い巻だ。 そう言えばわたしもアイルランド人をとある老舗のバーに誘ったとき、わたしがあるスコッチを彼にすすめたことがきっかけで彼が告白をはじめたことを思い出してしまった。 いろいろ想像させる巻だった。 ニーハム花子 コウノコウジのレビューをもっと見る