高木亮の作品一覧
「高木亮」の「スパイダーマン/デッドプール」「デッドプール(ワールド・グレイテスト)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高木亮」の「スパイダーマン/デッドプール」「デッドプール(ワールド・グレイテスト)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
一冊まとめてラブロマンスの薫り。
絵も巧く話も面白い。
衝撃的でアホな導入には心掴まれる。
なんだかエッチだがデッドプールがアホなだけだった。
特に辺獄でのやり取りは爽快感と感動がある。パーカーがスパイディに変身する、その姿をみたデッドプールの「おいマジか。まさに理想的な守護者だな」。彼は彼が同一人物だということを知らないことが私を興奮させた。
ヒキもまさにロマンス。
「お前は俺の憧れだが、ナイーブすぎるんだよ。 まあそこがお前らしくていいんだが、その純真さを汚したくなかった」「ウェイド。本当に信じるよ。」
その純真さを汚したくなかったは最高の告白だなと思った。それはもう愛。愛だよ。
で
Posted by ブクログ
カーネイジの「子ども」をめぐる大混乱を描いたミニシリーズ。ヴェノムVSカーネイジの名の通り2体が中心的である。無軌道な2体と、新たに登場するキャラクターの目まぐるしく変わる衝動を追いかけるのが楽しい。
ところで、「スパイダーマン」と名が付くのは何か。出番は多くないものの、もちろん事態の収拾を図ろうとしてくれる。それ以上に、本作から登場したキャラクターの目を通して、とても大きな影響力を持つ存在として描かれる。まさにこれはスパイダーマン作品なのだ。
クレイトン・クレインの画風が液体のようでもあり繊維のようでもあるシンビオートの肉体描写に最適なので、1コマ1コマ迫力がある。見て楽しむべし。