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Posted by ブクログ
キャラがよい!善悪入り混じったキャラクターたちがそれぞれ魅力的…。特に黒滝は40代の男性キャラで見目が良いわけでもなさそう、そして悪いこともできるアクの強さだが、決して「悪徳」ではない。あくまで「猟犬」としての研ぎ澄まされたキャラクターがひどく魅力的でした。
相馬美貴はブラッディ・ファミリーのほうがよかったかなー。正直、「美人」でキャリアで…って米倉涼子が演じそうなよくあるキャラだとわかって残念。モッサイ女性キャリアでガリ勉だけど正義感にギラギラしてて汚い手段も覚えてく…みたいなほうが女性キャラとしては際立つんじゃないか。ちょっと萎えた瞬間でした
深夜、武蔵村山。警視庁人事一課監察係の黒滝誠二は、とある警察官の家の前で、その秘密を暴かんと待っていた。不祥事から全庁への綱紀粛正の機運が高まる中、監察係の一人が何者かに殺される。脛に傷のある警察官たちが「サクラの威光を守る」という大義名分を掲げて隠蔽を図ろうとするが、"ドッグ・メーカー"と呼ばれる暴力とアウトローの色が濃い警察官である黒滝が、「警察の中の警察」監察係として、サクラの代紋の裏に隠された闇を暴く。
Posted by ブクログ
最初はまるでヒール役かと思われた黒滝が 話が進むにつれ 実はそうでもないことがわかったり。
どこかで折れてしまうのかと思われた美貴が 信念を貫き通したり。
黒滝のいい相棒と思われた羽場が 実はいつのまにかヒールになってたり。
ほんとに味方なのか最後まで判断つかなかった白幡も。
どの方向に話が進むのか ハラハラして 一気に読ませる。
白幡が回してきた井筒だけど なんかこの人だけは一貫して信頼できると思えた。山形弁の威力かなぁ。方言ってなぜかいい人に見せる。でも こんなやり手がただのいい人なわけないか…笑。
今回久しぶりに手にした深町秋生の3作品は それぞれほんと面白くて どれも一気読みさせる。
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