土方作品一覧
-
5.0さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 25,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 静かな住宅街で、猫と犬の虐殺が頻繁に起きる。 警視庁捜査一課の警部、土方歳三は不吉な予感を抱く。 歳三の不安は的中し、殺人事件が連続して起こる。被害は中学生にも及んだ。 歳三は推理を働かせ、犯人を突き止めるが、犯人は歳三を出し抜き、高速バスを乗っ取った。バスには二十名近くの乗客がいる。 乗客の一人は、捜査一課長近藤勇の甥、沖田総司少年である。 犯人は、共犯者の解放を要求した。 犯人が握っているのは、毒ガス発生装置だ。下手に動けば、乗客全員が死ぬ。 歳三は、無事に乗客を救い出せるか? 犯人を逮捕できるのか? 【目次】 バスジャック 不吉な予感 銃撃戦 元日の殺人 同一犯 同窓生 合同捜査 横槍 受験生 狩の獲物 成田空港行高速バス 犬笛 タイムリミット 突入 逮捕
-
5.0新撰組を支援してくれる武家の茜姫に気に入られた土方歳三。積極的にアタックをかける姫の言動に焦らされるもしばしばだったが、戯れと思ってあしらっていた。しかし、姫に輿入れの噂を耳にした瞬間、土方の心に動揺が走る…。
-
5.0
-
5.0メンバーの実力を120%引き出す秘訣はリーダーの“無知”にあった! オーケストラの前に立つ指揮者は、まさにリーダーシップとは何かを象徴する存在だ。真の巨匠は楽団員に正しい協業を促し、最高の演奏につなげるために何をしているのか。指揮者の仕事が演奏者に楽譜どおりに演奏させることだと思ったら大間違いである。 著者イタイ・タルガムは世界中のオーケストラを指揮するのに加えて、大小さまざまな企業、そしてフォーチュン500企業のCEOからベンチャー起業家まで、多くの聴衆の「指揮者」を務めてきた。指揮台での長年の経験を踏まえて、音楽家以外の人々に指揮とは実際にどのようなものなのか、そして指揮者の技術があらゆる分野のリーダーにどのように役立つかを教えてくれる。 本書を理解するのにクラシック音楽ファンである必要はまったくない。なぜなら音楽はあらゆるところに満ちており、あなたもすでによく接しているからだ。おそらく日々の現実を音楽という視点で見ていないだけだろう。本書を読んでいくうちにそれもまもなく変わっていくだろう。 本書に登場する巨匠 カラヤン、バーンスタイン、クライバー、ムーディ、トスカニーニ、R・シュトラウス 無知という資質を職場でさらけ出すなどというのは、とんでもないことに思えるかもしれない。だがちょっと我慢してお付き合いいただきたい。そうすれば無知を選ぶことが、むしろさらなる高みへとつながる道だとわかるはずだ。そして傑出したリーダーは無知の大切さを知っているだけでなく、それが配下の人々を未知なる高みへといざなうために自らが選ぶべき道だとわきまえている、ということが理解できるはずだ。
-
5.0
-
5.0
-
5.0そして新選組は“歴史”となった 近藤勇と土方歳三。歴史の大きな転換点に直面し、新選組の象徴たる二人の運命は分かたれた。隊士たちの壮絶な最期の姿を克明に綴る。
-
5.01,019~2,200円 (税込)◉速報! ハイエンド流儀の本格ビデオプレーヤーMAGNETAR(マグネター)上陸 ◉特集1 映画は音だ! THEME 1 『オッペンハイマー』の衝撃 山之内正/麻倉怜士/藤原陽祐/尾﨑一男 THEME 2 感動が味わえる音の映画100選 伊藤隆剛 THEME 3 映画に感動をもたらすスピーカーシステム 山本浩司/小原由夫/鳥居一豊/藤原陽祐 THEME 4 映画×ヘッドホン再生の魅力に迫る! 鳥居一豊/土方久明 THEME 5 サウンドバーで映画の感動を引き出す 鳥居一豊 ◉特集2 買ってからが勝負! 話題の製品を使いこなそう 麻倉怜士/藤原陽祐/土方久明 ◉Special Review マランツ CINEMA 30 /ソナス・ファベール LUMINA Ⅱ AMATOR/Ⅴ AMATOR / イクリプス TD508MK4 /デノン AVC-X6800H / JBL Classic Conponents Series 麻倉怜士/山之内正/藤原陽祐/小原由夫/潮晴男 ◉Audio Visual Essay ラスベガスSphere、エイムNA9、EMC設計 麻倉怜士/鳥居一豊/山本浩司 ◉New Item Test Report フォーカル Thevaシリーズ/リバイバルオーディオ ATALANTE 3、SPRINT 3 / エラック ELEGANT BS 312.2 /メリディアン Meridian System 3200 / KEF LSX II LT/ フォステクス TH808 /アイ・オー・データ Soundgenic Plus 麻倉怜士/潮晴男/土方久明/藤原陽祐/山本浩司 ◉追悼 小澤征爾 麻倉怜士 連載 ⑥ 実験@山中湖ラボ DENON / DP-3000NE 藤原陽祐 ⑦ 評論家リレー訪問 麻倉怜士宅×潮晴男 ⑨ リン・サラウンド体験記 兵庫県竹内氏宅 LONG RUN TEST REPORT サエク④/アンスズ④/ゾノトーン① 鳥居一豊/藤原陽祐 ⑥ 麻倉の名品 リンSONDEK LP12-50 ③ 注目ブランド研究 SOtM 潮晴男 ⑦ Digital Audio Journal 土方久明 ⑦ 逸品生活 小林慎一郎 BRAND-NEW VIDEO SOFT マイ・フェイバリット・ソフト2023 ジェームズ・キャメロン6作品 待望の新UHDブルーレイ化 UHD BLU-RAY / BD / STREAMING SERVICE QUALITY CHECK クォリティチェックを終えて 吉田伊織 インタビュー 『ヤマトよ永遠に REBEL3199』総監督・福井晴敏さんに聞く 連載⑦ 映画のミカタ 山下泰司 連載⑦ アニメ最前線 霜月たかなか 連載⑦ ひとと映画のはざまに 酒井俊之 連載⑦ 世界映画Hakken伝 Reborn 堀切日出晴 連載⑥ ストリーミングで躍進するクラシック音楽 山之内正 連載⑤ 名作お色直し 麻倉怜士 連載⑦ Audience Is Listening. 映画音響ヒストリー 潮晴男 HiVi Talk Room 読者の声 HiVi Information After Hours
-
5.01,324~1,800円 (税込)No.1ピュアオーディオ総合誌。 オーディオを愛するすべての人のために―。CDやSACD,アナログレコードといったパッケージメディアを中心に、ネットオーディオという新たなジャンルも取り込み、“良い音による音楽再生の感動”を提唱していきます。 ※デジタル版には付録は付きません。 PR 特別付録CD解説/寺島レコード“見える音”CD~実践“見える音”の作り方 ●寺島靖国、林 正儀 PR 目次 PR 本音で語る“これからのオーディオ”~①好きな音楽をいい音で楽しむということ ●山之内 正×小原由夫 本音で語る“これからのオーディオ”~②ネットオーディオのいま、未来 ●角田郁雄×土方久明 本音で語る“これからのオーディオ”~③わたしが読者に伝えたいこと ●福田雅光 ファイルウェブ・ドットショップからのお知らせ BEST Hi-Fi Components/TRIODE Evolution MUSASHI ●土方久明 BEST Hi-Fi Components/LUXMAN L-505Z ●石原 俊 BEST Hi-Fi Components/ELAC ELEGANT BS312.2 ●井上千岳 BEST Hi-Fi Components/ELAC VELA 400.2 Series ●山之内 正 BEST Hi-Fi Components/Sonus faber Lumina Ⅱ&ⅤAmator ●山之内 正 BEST Hi-Fi Components/ACCUPHASE DP-770 ●石原 俊 BEST Hi-Fi Components/ESOTERIC N-01XD SE ●山之内 正 BEST Hi-Fi Components/Bowers&Wilkins 705 S3/706 S3/707 S3 ●山之内 正 BEST Hi-Fi Components/VERTERE DG-1S PKG ●土方久明 BEST Hi-Fi Components/TAD TAD-GE1-WN ●角田郁雄 BEST Hi-Fi Components/ESOTERIC F-02 ●山之内 正 BEST Hi-Fi Components/HEGEL Viking ●小原由夫 BEST Hi-Fi Components/WEISS DAC204 ●土方久明 BEST Hi-Fi Components/FOCAL Theva No1/Theva No2 ●井上千岳 JBL/“Classic Component”ネットワークプレーヤーとアナログプレーヤーが登場 ●生形三郎、炭山アキラ、土方久明 Bluesound/ピュアオーディオシステムに小型ストリーマー「NODE」をプラスオン ●岩井 喬 Technics/HDMI搭載ネットワークアンプ「SU-GX70」の魅力 ●小原由夫 MARANTZ/4名の評論家が語る「STEREO70s」のピュアサウンド ●生方三郎、林 正儀、土方久明、山之内正 ATOLL/注目モデル「CD100 Signature」&「IN100 Signature」の魅力を探る ●井上千岳 DALI/人気の秘密を探る⑤ 「ダリの“生きる伝説”メヌエットの軌跡」 ●井上千岳 REVIVAL AUDIO/期せずして出会った2つのブックシェルフスピーカー ●小原由夫 PolkAudio/予算5万円で選ぶ、POLKのスピーカー ●炭山アキラ ortofon/最新カートリッジ「SPU GTE 105」の魅力を探る ●林 正儀 AIDAS CARTRIDGES/リトアニア発の新鋭カートリッジブランドの魅力 ●角田郁雄 VERTERE/進化したフォノアンプ「PHONO-1MK2 L」の魅力 ●井上千岳 DENON/“アナログはデノン”の象徴「DP-3000NE」誕生ストーリー ●山之内 正 QUADRAL/新世代のフロア型スピーカー「Chromium Style 65」の実力 ●石原 俊 iFi audio/プリアンプとしても優秀なiFi最上位ヘッドフォンアンプ「iCAN Phamtom」 ●生形三郎 LOTOO/ピュアオーディオグレードDAP「ミョルニル」の類稀なパフォーマンス ●岩井 喬 Paradigm/石原 俊がサブウーファーを導入「ペルソナB」の実力をさらに引き出す ●石原 俊 Diptyque audio/フランス発のアイソダイナミック・スピーカーが上陸間近 ●編集部 ピュアオーディオグレード・ヘッドフォンの世界(5)●岩井 喬 LINN News~UTOPIK/KLIMAX SOLO 800 PR 重点アクセサリー研究~新世代の電源ボックス&タップ一斉比較 ●園田洋世 OYAIDE/ロングセラー電源タップOCB-1シリーズ使いこなし ●炭山アキラ ORB/寺島靖国も導入、ORBの主力電源アイテムの魅力に迫る ●林 正儀 SAEC/最高峰電源ケーブル「PL-7500」の実力 ●園田洋世 BEST Hi-Fi ACCESSORY~今季の注目アクセサリー&ケーブル IsoTek/パワーコンディショナー「V5 SIGMAS/AQUERIUD/TITAN」●林 正儀 TIGLON/電源ケーブル「TPL-3000A-WT“White Tiger”」●炭山アキラ、園田洋世 AET/電源ケーブル「EVO-1302FB AC」「TSD-HR AC」「EVIDENCE NI AC S」●炭山アキラ SAEC/仮想アース「SGS-100」●井上千岳 FURUTECH/電源ボックス&電源ケーブルの組み合わせとNCF Boosterの効果 ●井上千岳 ZONOTONE/USB-Cタイプのケーブル2モデルが新登場 ●園田洋世 KaNaDe/効果で使い分ける新しい仮想アース「KoNaDeアースP&G」が登場 ●林 正儀 KOJO TECHNOLOGY/仮想アースの金字塔「CrystalE-G」の裏技テクニック集 ●井上千岳 Audio Replas/スーパーサーフェイス仕様の小型石英HG-HRインシュレーター ●生形三郎 Artnovion/低域の定在波対策の“一筋の光明”画期的なチューニングパネル ●小原由夫 SIXTH ELEMENT/注目の音質改善システムを小原由夫が試す ●小原由夫 OMICRON/磁気伝導レギュレーター「POWER BOOST」使いこなし術 ●園田洋世 山本音響工芸/貴重な6N銅アニール処理単線が登場 ●炭山アキラ KRIPTON/人気のスピーカー3種をバイワイヤで聴いてみよう ●角田郁夫 クーナル/オーディオルームに極上の響きを、画期的チューニングアイテムが誕生 ●林 正儀 日本音響エンジニアリングが手掛けるオーディオ棟を訪ねる「林 秀樹さん」●編集部 出水電器「電源悦楽ものがたり〈望月 隆さん〉」●田中伊佐資 VERTERE/ターンテーブルマット「TECHNO MAT」が登場 ●井上千岳 ortofon/新製品レコードスタビライザーと電源ケーブルの魅力 ●林正儀 オルトフォンよりラッカー盤の新譜2タイトルが登場 ●山之内 正 12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード ●石田善之、石原 俊、井上千岳、岩井 喬、生形三郎、小原由夫、小林貢、炭山アキラ、田中伊佐資、林 正儀、福田雅光、山之内 正 べルリン・フィル注目の新作が登場 ●山之内 正 中川ヨウのフェイヴァリット・ミュージック「アダ・ロバッティ」●中川ヨウ 山之内 正のクラシック四季報 ●山之内 正 ディスクユニオンより山本剛&神成芳彦バラード集が発売 ●小林 貢 PR LUMIN/新製品ネットワークプレーヤー「LUMIN D3」が登場 ●編集部 ACCUPHASE/最新プリメインアンプ「E-700」を発表 ●編集部 旬の音本舗*福田屋~「懐かしの電源ボックスをもう一度聴いてみる」 ●福田雅光 定期購読、デジタルマガジン購入のご案内 超豪華 愛読者プレゼント/読者プレゼント募集アンケート ジャズびたりオーディオ桃源郷●寺島靖国 連載エッセイ「美しい音。美しい音楽。 」●角田郁雄 石田善之の思い出に残るコンポ「“ゴッキュッパ”の国産スピーカーシステム」 ●石田善之 キーパーソンの横顔「GERMAN PHYSIKS/ロバート・ケリー氏」●石原 俊 ニュース 掲載製品の問い合わせインデックス 編集後記 PR
-
5.0【小説版登場!】北の大地・北海道、激動の明治後期。日露戦争を生き抜き、「不死身の杉元」の異名を持つ元兵士・杉元は、ある目的のために大金を欲していた……。ゴールドラッシュに沸く北海道で杉元は、アイヌの莫大な埋蔵金の手掛かりをつかむ。埋蔵金を追うのは、鶴見中尉率いる陸軍第七師団、生きていた新撰組副長・土方歳三。アイヌの少女・アシリパとともに、杉元の戦いが始まる。映画のストーリーを最速小説化!! ※「アシリパ」の「リ」はカタカナ小文字です
-
5.02,000円 (税込)※電子版に付録は付きません※ 季刊・オーディオアクセサリー 特別増刊 オーディオアクセサリー大全 2024-2025 CONTENTS ------------------------------------------------------------------------------------------ ●巻頭解説 アクセサリー専門家が指南する 今すぐ整えたい10の勘所 /園田洋世 ●最新動向世界のアクセサリー ブランドのいま33 ●特別編 旬の音本舗*福田屋 アクセサリー導入&使いこなしテクニック最前線 /福田雅光 ●◦最新版マイベストアクセサリー ~本誌執筆者11人が選んだお気に入り~ 石原 俊/井上千岳/岩井 喬/生形三郎/小原由夫/炭山アキラ/園田洋世 田中伊佐資/角田郁雄/林 正儀/土方久明 ------------------------------------------------------------------------------------------ 「特選アクセサリー」深彫りレポート カテゴリー別・いま注目&話題のアクセサリーを徹底探査 ●【セッティング系】 特選アクセサリー/セッティング系 SERENITY/免震構造スイング式のインシュレーター新登場 TIGLON/歴史的リニューアルを遂げたインシュレーターMZXシリーズ OMICRON/磁気伝導技術を駆使した最新2アイテムを紹介 WELLFLOAT/吊り構造式メカの到達点、Babel BASEの仕組みと効果 TIGLON /15周年記念モデル第一弾、圧倒的効果のD-RENシート NORSTONE/ブラックレザーが美しい堅牢なラック、Comoシリーズ BLUEHORIZON/スマートで機能性の高い新コンセプトラック、PRS ANDANTELARGO/剛とと静の絶妙な融合、Rigidシリーズの核心に迫る TIGLON /15周年記念モデルの第二弾、RTSスピーカースタンド誕生 ANDANTELARGO /6種が揃ったスルーホールスパイクの効果を体験 ●【電源系】 ZONOTONE/電源ケーブルでADプレーヤーの音質も向上 特選アクセサリー/電源系 BELDEN/伝説のケーブルを採用のファン必携の電源ケーブル PERFECTION/新発想の技術を満載の新ブランド aet/優れた伝送性能を誇る注目の最新電源ケーブル FURUTECH/待望のスリムタイプ端子の最高峰ケーブル登場 AUDIO REPLAS/コンセント全てにルテニウムメッキを採用した電源ボックス KRIPTON/高CP電源ボックス2モデルがグランプリを受賞 KRIPTON/高性能な最新フラッグシップ電源ボックス EDISCREATION/オーディオマニアによるマニアのためのリニア電源 SOC SOUND LABORATORY/話題のACアースジェネレーターの魅力 ZONOTONE/最高峰電源ボックスとキャップ端子の効果 ISOTEK/刷新されたパワーコンディショナーの作りと実力 INAKUSTIK/機器の干渉を排除する6系統出力の電源フィルター ACCUPHASE/クリーン電源の最新2モデルの魅力を体験 SYNERGISTIC RESEARCH/注目のノイズ対策アイテムが上達 ●【アース系】 特選アクセサリー/アース系 ANSUZ ACOUSTICS/空き端子に効果的なノイズ抑制アイテムSortz KOJO TECHNOLOGY/超コンパクト仮想アースの魅力を体験 KOJO TECHNOLOGY/仮想アースの集大成「CrystalE-G」登場 KANADE/進化した仮想アースキット、KoNaDeアース02S ACOUSTIC REVIVE/新開発の回路技術による電源改善アイテム MUTECH/ノイズ減少効果を高めた最新RCA保護キャップ SAEC/ノイズを効果的に抑制する待望の仮想アース FURUTECH/挿すだけで効くライン オプティマイザーが登場 ●【ケーブル系】 特選アクセサリー/ケーブル系 SAEC/ SAEC/スーパーストラタム構造のジャンパーケーブル FURUTECH/ NCFで新設計された最高峰バナナとYラグ INAKUSTIK/空気絶縁による8芯ケーブルが誕生 ------------------------------------------------------------------------------------------ ●最新版/厳選&銘品ケーブル&アクセサリー 福田屋セレクション2022~2023 /福田雅光 ------------------------------------------------------------------------------------------ ●【チューニング系/ソース系】 RELIABLE/オーディオルームに適したタスクライトが登場 OYAIDE/ノイズ抑制テープ&シート2種類を比較レポート ENGLISH ELECTRIC/コード・カンパニーのLANアイソレーター アナログレコード・ケアグッズ EDISCREATION/ネット環境を強化する豪華仕様モデル YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY/プラグ・ノイズ・アブソーバー AUDIO MIJINKO/好評SILVER HARMONIZERシリーズの魅力 AUDIO REPLAS/倍音域を拡散させるチューニングパネル SPEC/最新オリジナルターンテーブルシートを聴く ISOTEK/パワーコンディショナーの最新モデルが間もなく登場 TAKTLINK/音と使い勝手を考慮したスタイラスクリーナー ORTOFON/レコード再生の魅力を高める最新アイテム ACOUSTIC REVIVE/効果を高めたターンテーブルシートとインシュレーター YUKIMU SUPER AUDIO ACCESSORY/バキュームスタビライザー SFC/静電気対策に有効な除電繊維つきケース 特選アクセサリー/チューニング系/ソース系 SPEC/リアルサウンドプロセッサーに低域モデルが登場 ------------------------------------------------------------------------------------------ 表紙のモデル 問い合わせインデックス 編集後記
-
5.02023年は司馬遼太郎生誕100年! 司馬さんが好きだった花に由来する〈菜の花忌〉。 司馬作品にちなんだテーマで、パネリストたちが自由に意見交換をする シンポジウムは、司馬作品のさらなる魅力を見出す場として、定着している。 過去25回の中から17回分のシンポジウム、3本の講演を編んだ、 文春文庫オリジナル。新たな気づきを与えてくれる貴重な記録。 (目次抜粋) 「竜馬と司馬遼太郎」井上ひさし・檀ふみ・永井路子・松本健一/「二十一世紀に生きる君たちへ」安藤忠雄・井上ひさし・養老孟司/「司馬作品の輝く女性たち」田辺聖子・出久根達郎・岸本葉子/「『坂の上の雲』と日露戦争」篠田正浩・黒鉄ヒロシ・松本健一・加藤陽子/「3・11後の『この国のかたち』佐野眞一・高橋克彦・赤坂憲雄・玄侑宗久/「『関ケ原』――司馬遼太郎の視点」原田眞人・葉室麟・伊東潤・千田嘉博/「土方歳三と河井継之助――『燃えよ剣』『峠』より」小泉堯史・黒川博行・星野知子・磯田道史/「『胡蝶の夢』――新型コロナ禍を考える」澤田瞳子・澤芳樹・村上もとか・磯田道史 (講演)福田みどり・養老孟司・沢木耕太郎
-
5.0
-
5.0著者長年の実地調査を基に、幕末の風雲狂乱の渦中にあって誠心一徹の生涯を貫いた男たち。近藤勇、土方歳三、沖田総司らの人間像を描破、新選組の全容を史実の壁に彫り刻んだ子母澤寛の代表作ーー幕末、江戸幕府の浪人対策の一つとして結成された浪士組は、本拠を京都・壬生に置いて、禁門警護の任につき、市中見廻りの役に当たった。勤皇か佐幕か、開国か攘夷か、国論はまっ二つに割れ、世はまさに日本国あげての動乱の時代であった。この時期、幕府への至誠一徹、暗殺剣の名をほしいままにし、尊攘志士をふるえあがらせた「新選組」の隊士たちは、その青春をいかに生き、その命と魂をいかに燃焼させたのか……。著者みずから長期にわたって新選組所縁の地を訪ね、あるいは古老の談を聴取して得た記録を基に、新選組結成から最後までの真のすがたを史実の壁に彫り刻んだ会心の力作。
-
5.01,222~1,300円 (税込)****Net Audio vol.37 2020 SPRING CONTENTS <COLUMN> 連載第33回 “AudioNext” 杉山知之 連載第33回 “ネットオーディオ・ピュアイズム” 山之内正 連載第17回 ハイレゾのかなたへ 角田郁雄 【付録解説①】 フュージョンの名曲をピアノ・トリオで解釈 アコースティック・ウェザー・リポート 【付録解説②】 “美しい世界”を音楽に。インタビュー&最新型スピーカー体験レポート 溝口 肇 meets Dutch&Dutch 【付録解説③】 研ぎ澄まされたセンスによる圧倒的なセッション 中村恵介 Special Session PIT INN LIVE ●新春特別対談 ネットオーディオ定期刊終了とWEB移行化のご挨拶 ネットオーディオ未来予想図 【特集】」いま「買い」のアイテムはこれだ! ライターズ・セレクション Net Audio 2020 THE INNOVATION~ネットオーディオの革新~ ESOTERIC N-01XD/MYTEK DIGITAL Brooklyn Bridge Brooklyn AMP リンがとうとうやってくれた! 極上のワイヤレススピーカー Series 3 進化するfidata最前線 高音質プロトコルDirettaに正式対応 【最新版】Roon徹底攻略 AIレコメンド機能とNucleus Rev.Bのポイントを解説 【特集】ユーザーの理想が手に入る 進化するアクティヴスピーカーの世界 iFi audio初のオールインワンシステムAURORA 技術とデザインで音質を追求 岩井 喬 スピーカーが環境を作る時代へ 世界的スピーカーブランドGENELECが示すアクティヴスピーカーのいま 岩井 喬 インナー・トリップに導く音 理想的空間でKEFのスピーカー3つを聴く 鈴木 裕 DYNAUDIOだからこそできた アクティヴ・ハイファイの可能性 逆木 一 KRIPTON「バイワイヤリングがハイレゾ再生を生かす!」 生形三郎 ラックスマン presents 有形と無形のソノリティ 『プリーズ・リクエスト/オスカー・ピーターソン・トリオ』 [Net Audio特別レポート] 定番再生ソフトウェア AUDIRVANAがついに日本語に対応! AYRE「QB-9に嬉しいアップグレード!DSD11.2MHzも再生可能に」角田郁雄 ACCUPHASE「老舗ブランドから注目プリメイン2モデル登場」角田郁雄 TELEGARTNER「スイッチングハブ2モデルを徹底比較!」逆木 一 iFi audio「流線型ボディの“ZENシリーズ”の魅力を探る」鈴木 裕 Nmode「シリーズ完結!Nmodeが目指す“完成形”はこれだ!」逆木 一 アクセサリー使いこなし企画 ネットオーディオの「音のツボ」~土方音響堂~ 第4回:PC、NASの振動対策を研究~固めると浮かせる、どっちがいい?~ 土方久明 特別企画・光ファイバーで“深化”するネットオーディオ 話題の「SEP」のいまを探る オリオスペックで「光伝送」聴き比べイベントを開催! 光伝送の大本命!SONOREのOptical Rendu/Optical Moduleによる光アイソレート効果を確認! 逆木 一 [MUSIC] 生形三郎の学びなおし!第5回<クラシック攻略基礎講座> 生形三郎 ハイレゾ音源レビュー 石原 俊、岩井 喬、生形三郎、逆木 一、鈴木 裕、炭山アキラ、高橋 敦、角田郁雄、本間孝男、山之内正 [SHOP] Shop Navi ネットオーディオマスター [USER] やってみたら面白かった! 吉田一廣さん、高松 究さん [INFORMATION] 定期購読のご案内 New Products Review Net Audioインフォメーション 問い合わせINDEX アンケート 愛読者プレゼント 編集後記 ****
-
5.02,037~2,095円 (税込)季刊・オーディオアクセサリー 特別増刊 電源&アクセサリー大全 2020 CONTENTS ―――――――――――――――――――――――――――― ●巻頭特別企画 私が実践するオーディオの環境整備 ~アクセサリー使いこなしの楽しみ 福田雅光/角田郁雄/田中伊佐資 オーディオ電源・悦楽ものがたり 仕事場へ導入した“マイ柱”の効能 小原由夫 特別インタビュー 冨田恵一/冨田ラボ ~モニター環境におけるグレードアップに秘めた意味~ 最新保存版・注目の電源&アクセサリーブランドのいま29 最新トレンド「アクセサリーのアクセサリー」 電源とアクセサリー連繋プレイの薦め 鈴木 裕 マスタリングにおける「電源」を訊く JVCケンウッド・クリエイティブメディアマスタリングセンター 小林良雄 氏 ふたたび二人をつないだ「見える音」 MAYA/寺島靖国 ――――――――――――――――――――――――――――― 【試聴編】 ●新規試聴が盛り沢山!クオリティアップ・アイテムを徹底探査 電源ケーブル35モデル・スクランブルテスト 生形三郎 電源ボックス17モデル最新試聴レポート 井上千岳 電源対策アイテム最新試聴レポート 井上千岳 コンセント対策アイテム・スクランブルテスト 炭山アキラ 電源プラグとコネクター選びのコツ 鈴木 裕 屋内配線ケーブル音質徹底比較 炭山アキラ 仮想アースから接続ケーブルまで 福田屋・アーステクニック指南 福田雅光 ラック内にも収まる!薄型12ボード徹底比較 林 正儀 ダイレクト型インシュレーター17モデル一斉比較 林 正儀 スパイクベース18モデル一斉比較 林 正儀 “攻め型”オーディオラック徹底比較 林 正儀 ターンテーブルシート・最新23モデル聴き比べ 井上千岳 話題のレコードクリーニングマシーン13モデル 田中伊佐資 ネットオーディオに効くアクセサリー10モデル 土方久明 ――――――――――――――――――――――――――――― ●注目のアクセサリー特別レポート● PS AUDIO/最先端技術が実現したエネルギー溢れる音 岩井 喬 ZONOTONE/遂に判明!電源ケーブル選択の奥義 井上千岳 SAEC/音楽を自然浄化する電源アイテムの魅力に迫る 小原由夫 TIGLON/超高S/Nを生み出すハイエンドパワーケーブル誕生 角田郁雄ほか ESOTERIC/最上位電源ケーブルが進化を遂げて新登場! 鈴木 裕 AUDIO REPLAS/完全セパレート構造の高CP電源ボックス 鈴木 裕ほか FURUTECH/NCF採用の電源プラグ&コネクターが新登場 鈴木 裕 FURUTECH/実感できる効果、NCF Boosterシリーズの魅力 小原由夫 NS/超強力フィルター内蔵の電源ボックスが誕生 福田雅光 IsoTek/日本仕様の電源ケーブル2モデルが上陸 福田雅光 IsoTek/アイソテックのパワーコンディショナーの魅力を総括 井上千岳 ACCUSTIC ARTS/老舗ブランドの電源ケーブルとタップを検証 小原由夫 ACCUPHASE/クリーン電源の定番機2モデルを比較試聴 石原 俊 CAD/グラウンド・コントロールを体験レポート 福田雅光 TELOS AUDIO DESIGN/オーディオにおける「革命的」アイテム達 福田雅光 FURUTECH/NCF Booster最新2モデルを使いこなしレポート 福田雅光 SIXTH ELEMENT/最強のディスクスタビライザーが誕生 井上千岳ほか MOLO/自由自在に音をデザイン、Moloの魅力を徹底検証 山之内 正 AFI/音をリラックスさせるレコードフラットナー 鈴木 裕 KRYNA/ダブルアームを楽しめる別置きベールを体験 林 正儀/炭山アキラ WELLFLOAT/“フルコンメカ”で進化したオーディオボードの魅力 井上千岳 TELEGARTNER/IEコネクター採用の注目のネットワークハブ 生形三郎 FURUTECH/好評NCF Boosterに高CPバージョンが登場 山之内 正 iFI/待望の電源アクセサリーが登場へ ―――――――――――――――――――――――――――― ●最新版 厳選・銘品 電源&アクセサリー● 福田屋セレクション2020 福田雅光 ―――――――――――――――――――――――――――― 新製品・先取り情報 オヤイデから新コンセプトのケーブルが登場 生形三郎 本誌注目アイテム「特選アクセサリー2020」 電源とアクセサリーならこのお店にお任せ! 生え抜きショップのノウハウ紹介 シマムセン/オーディオショップみじんこ ―――――――――――――――――――――――――――― 愛読者・超豪華モニタープレゼント 表紙のモデル オーディオアクセサリー定期購読のお知らせ アンケート 問い合わせインデックス 編集後記 電源&アクセサリー大全2020 表紙のモデルを紹介 目次 【巻頭特別企画】私が実践するオーディオの環境整備 オーディオ電源・悦楽ものがたり 仕事場へ導入した“マイ柱”の効能 【特別インタビュー】冨田ラボ:冨田恵一 【最新保存版】注目アクセサリーブランドのいま 最先端技術で実現したエネルギー溢れる音 本誌書き下ろし 電源とアクセサリー連繋プレイの薦め マスタリングにおける「電源」とは何か? 【最新保存版】アクセサリー大試聴レポート ―新規試聴レポート 電源ケーブル35モデル・スクランブルテスト ―新規試聴レポート 主要電源ボックス17モデル一斉試聴 ―新規試聴レポート 電源システム&関連機器を聴く 遂に判明!電源ケーブル選択の奥義 グレードアップに効果的な手順はこれだ 音楽を自然浄化 サエクの電源アイテムの魅力に迫る 超高S/Nを生み出す ハイエンド・パワーケーブルが誕生 最上位電源ケーブルが進化を遂げて新登場! オーディオリプラス集中試聴:電源ボックスSAA-6SZ-MK2 新製品先取り情報 【対談】ふたたび二人をつないだ「見える音」 コンセント対策アイテム・スクランブルテスト 電源プラグとコネクター、選び方のコツ 好評のフルテック電源プラグ&コネクターにNCFを採用の3種類が新登場! 工事用 屋内配線用ケーブル・音質徹底比較 実感できる優れた効果 フルテックNCF Boosterシリーズの魅力 現代ノイズ環境の救世主 超強力フィルター内蔵の電源ボックスが誕生 電源ケーブルの新たな選択肢 新鋭ブランドより最強の2モデルが上陸 “電源フィルターの魔術師”2大モード・ノイズを同時に除去 老舗ハイエンドコンポーネントブランドの電源ケーブルと電源タップを検証する 【特別レポート】クリーン電源の定番機2モデルを比較試聴 【大全誌特別企画】福田屋アーステクニック指南 英国CADのアースの新しいクオリティアップツール グラウンド・コントロールを福田氏が体験レポート オーディオにおける「革命的」存在 Telos Audio Designのアイテム達 旬の音本舗*福田屋Special これで決まりだ!!福田屋セレクション2020 ますます充実、フルテックNCF Boosterの最新2モデルを福田屋が使いこなしレポート “第六元素”の大本命 最強のディスクスタビライザーが誕生 聴音材の注目ブランド「molo」自在な設置で手に入るその魅力とは? ラック内にも収まる!薄型ボード徹底比較 ダイレクト型インシュレーター一斉比較 愛用スピーカーの実力を100%引き出す スパイクベース18モデル一斉試聴 “攻め型”オーディオラック ターンテーブルシート 最新の23モデルを聴き比べる 音を“ほぐして”、リラックスさせる この効果の変化量はかなり明確 ~話題のクリーニングマシーン10モデル∔3モデル一斉比較~アナログを磨こう! 愛機でそのまま憧れのダブルアームを楽しめる画期的なロングアームマウントシステムが新登場! “フルコンメカ”で進化 機材本来の音に最も近いボード ネットオーディオに効くアクセサリー テレガートナーのケーブルが一新 IEコネクタ採用でネットワークが進化する フルテックの好評NCF Boosterシリーズにクレイドルを低くできる高CPバージョン新登場 iFi audioのアクセサリー製品に初の電源タップが登場予定! 本誌注目の製品を厳選 特選アクセサリー15モデル試聴レポート シマムセンのオススメ/INFORMATION 「みじんこ」オリジナルアクセサリーが集結 電源関連製品を中心に各モデルの音を聴く 愛読者モニター大募集! アンケート 電源&アクセサリー大全2020 掲載製品お問い合わせ一覧 編集後記
-
5.01,375~1,426円 (税込)●表紙連動企画 ブルーノ・マーズ 伊藤隆剛 新しい時代、新しい音。 ●Digi Fi New Item Test Report ●第一特集 スマートスピーカー&ロスレスストリーミング徹底研究 スマートスピーカー17機種徹底テスト&インタビュー 待望のロスレス配信、Deezer HiFi実践リポート 注目モデルで聴くDeezer HiFi ●恒例! ブラインドテスト 赤岩和美×小原由夫 ネットワークプレーヤー5機種 ●ハイレゾ対応デジタルポータブルプレーヤー 伊藤隆剛 13機種テスト ●DELAの旗艦サーバー&新発想ドライブ登場 山本浩司 ●フィットイヤーAir2の凄い実力 小原由夫 ●本物の音と暮らす ruarkaudio登場 藤原陽祐 ●「 正確な音」こそイクリプスを使う理由 オノ セイゲン ●特集 音楽の感動は、メディアを超える ① ECM×和田博巳 ②「A Song For You」×小林慎一郎 ③ コーネリアス×小原由夫 ●ロクサンの独創的アナログプレーヤー上陸 小原由夫 ●連載 買わないことには始まらない 片岡義男 ●デジファイ付録セットのお得度を試す 杉本久 ●音のおくりもの ウルトラアートレコード発進 ●ハイレゾの達人 小原由夫/土方久明/山本浩司 テーマ別ハイレゾ最新情報 ●デジファイ推薦ハイレゾコンポ 全185機種完全ガイド ●連載 ハイレゾ探検隊 真保安一郎 ●連載 音楽リスニングスタイル革命の行方 ジェイ・コウガミ ●ショルティ・リングの新たな金字塔。 井上肇 SACD『ラインの黄金』 ●筆者プロフィール ●Digi Fi Information
-
5.0
-
5.0
-
5.0
-
5.0
-
5.0超!世間知らずなお坊ちゃん・雛太は、立派な大人になるため警備会社のバイト面接に向かった。そこで出会った早々、ダメな大人・土方にカツアゲされる!?!? こんな大人にはならないぞ!と思っていたけど助けられ、ちょっとだけかっこいいところもある土方に雛太は……。ひとクセもふたクセもあるブラック企業の警備会社で雛太の体当たりバイト生活がスタートした――!
-
5.0
-
4.7新選組副長、土方歳三を描いた司馬遼太郎の代表作が、ついに電子書籍で登場。無類の面白さが貴方を待ち受ける。これぞ小説だ! 不世出の小説家、司馬遼太郎さんには幕末に材を求めた作品がいくつもあります。そのなかで『竜馬がゆく』とともに特別な支持を集めてきたのがこの『燃えよ剣』。武州から出てきた土くさい田舎剣士、土方歳三。天然理心流四代目の剣豪、近藤勇と出会ったとき、歳三の人生、そして幕末史は回転し始める。近藤局長、土方副長の体制で本格始動した京都守護職配下の新選組。沖田総司、永倉新八、斎藤一ら凄腕の剣客が京都の街を震撼させる。池田屋事件などを経て、新選組とともに歳三の名もあがっていくが――。激動する時代のさなかで剣のみを信じ、史上類例を見ない強力な軍事組織をつくりあげた男の生涯を、練達の筆で熱く描きます。
-
4.7(上下共通)あの土方歳三も一目置いた美人剣士、中沢琴! 「おまわりさん」の語源は、新徴組にあり。 浪士組募集の檄文に応じ、法神流をひっさげて臨んだ伝通院での立ち合い。女と侮る男どもを徹底的に叩きのめして名をあげた琴。清河八郎らが立ち上げた新徴組に加わり、幕末の動乱期、幕府方の有力武闘集団として京、江戸、奥州で激闘を繰り広げる。 お国のためにという少女の純粋な思いは、やがて時代の激流に飲み込まれ、正義の在り方を問う苦いものに変わってゆく。いつの間にか自分たちが朝敵となって追いつめられる理不尽さとも闘いながら、目の前の敵を斬り伏せていく琴。その姿は健気で美しい。 赤城山の麓、利根郡穴原村に生まれ育った中沢琴。法神流を受け継ぐ家に生れ自身も研鑽に励み、身に着けた剣術は豪放にして苛烈。男でも敵うものは少ない。腕を買われ異例の抜擢をされた琴だったが、立ち上がったばかりの新徴組での勢力争いなどに翻弄される。そんな彼女は、ひそかに慕う土方歳三とともにあることを喜びとしながら、組士としての任務に精を出す。しかし、新徴組の存在自体が時代の鬼っ子となりつつあるとき、土方は京に新選組として残ることになり、琴の淡い恋は消える。江戸に戻って市中見廻りに精勤する琴たちは、いつしか江戸の庶民たちに「おまわりさん」と呼ばれ頼りにされるようになる。そんな琴らを悩ませていたのが、薩摩藩士たちによる狼藉だった。 彼らは江戸を騒乱状態にするために罪もない民衆から略奪し殺戮を繰り返す。ある日、琴が親しくしていた町家に押し込みが入り家族が惨殺された。その首謀者は討幕の大義とは縁の薄いただの異常殺人鬼・弓張重兵衛と判明。新徴組による三田薩摩屋敷襲撃の際に弓張を取り逃がした琴は、どこまでも追い詰めることを誓う。しかし、錦の御旗を掲げる薩長討幕軍の勢いは物凄く、新徴組も江戸から奥州へと落ちてゆく。庄内藩として戊辰戦争を戦うことになった新徴組は各地で無敵を誇るが、いかんせん多勢に無勢。しかもいまや朝敵。明日をも見えぬ戦いの中、琴は宿敵弓張とついに剣を交えることになる。果たして復讐は成就するのか⁉ 第一章 浪士組(伝通院での武勇伝) 第二章 上洛(土方歳三との交流) 第三章 策謀、そして瓦解(清河八郎暗殺) 第四章 新徴組誕生(暴れインド象を抑えて喝采) 第五章 新徴組士、中沢琴(松平権十郎との出会い) 第六章 鎮静(江戸市中の信頼を得る) 第七章 恋華(土方との別れ) 第八章 神田明神外(狼藉旗本を斬り捨てる)
-
4.61999年のラスベガス。ソニーは絶頂期にあるように見えた。しかし、舞台上でCEOの出井伸之がお披露目した「ウォークマン」の次世代商品は、2つの部門がそれぞれ別個に開発した、2つの互換性のない商品だった。それはソニーの後の凋落を予告するものだった。 世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因がある。それは何か――。謎かけのようなこの問いに、文化人類学者という特異な経歴を持つ、FT紙きってのジャーナリストが挑む。 企業であれ自治体であれ、あらゆる組織は「サイロ化」という罠に陥りがちである。分業化したそれぞれの部門が、それぞれの持つ情報や技術を部署の中だけでとどめてしまい、隣の部署とのあいだに壁を作ってしまう。日本語では「タコツボ化」と呼ばれるこの現象は、どんな組織でも普遍的に存在する。 経済学的な観点からすれば、身内での競争を生むような「サイロ」は無駄であるから、トップが「サイロ撲滅」の掛け声をかければ解決に向かう、と思いがちだ。ソニーの新しい経営者・ストリンガーも最初はそう考えた。しかし、彼は失敗した。壁は極めて強固で、一度できたサイロは容易には壊れない。 文化人類学者の視点を持つ著者は、「サイロ」が出来るのは人間に普遍な原因がある、と説く。人間に求められる技術が高度で専門的になればなるほど、サイロはむしろ必要とされるからだ。 人間は必ずサイロを作る、ならば、その利点を活用しつつ、その弊害を軽減する方法を探ろうとする画期的な論考が、本書である。
-
4.6「ヒートっていうんです」剣豪・沖田総司を一族に持つ『沖田家』で、唯一のΩとして生まれた爪弾き者の総介。ある日、総介はヒートを抑える新薬を多量摂取して気を失い、幕末にタイムスリップしてしまう。そこで新選組一番隊隊長・沖田総司と勘違いされた総介は、土方歳三や斎藤一らのいる、αだらけの屯所で過ごすことになり――。【描き下ろし13Pあり】
-
4.5「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とは、ドイツの偉大な政治家オットー・ビスマルクの言葉である。自分の経験だけから学ぼうとすると限界があるが、成功したり偉大な業績を残したりした先人たちからであれば、大いに役立つ教訓を得ることができる。本書では、著者独自の観点から21人の歴史人物を選び、8つのタイプに分けて紹介している。具体的には次の通り。(1)「並はずれた器量の人」=北条泰時・勝海舟・坂本龍馬・渋沢栄一、(2)「正義・大義の人」=行基・和気清麻呂・吉田松陰、(3)「行動力のある人」=北条政子・後醍醐天皇、(4)「我慢・忍耐の人」=吉備真備・徳川家康、(5)「覚悟の人」=大石内蔵助・大久保利通、(6)「進取の精神の人」=市川團十郎・高橋是清、(7)「非情の人」=伊達政宗・土方歳三・細川藤孝/忠興、(8)「奇想天外の人」=三井高利・早川徳次 予備知識ゼロでも一気に読める、最強の自己啓発書! 文庫書き下ろし。
-
4.5
-
4.5司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。 俺は今日から武士になる――。 佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。 武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、 幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。 京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。 副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、 池田屋事件などで、世にその名を轟かせていく――。 しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。 土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。 稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。 〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉 司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。 ※本書は、一九九八年九月に刊行されたノベルス判の新装版です。
-
4.5歴史×グルメ×思わぬ恋!? もし現代の料理人が、幕末京都にタイムスリップしたら……? 交通事故に遭った拍子に、幕末にタイムスリップしてしまった、京都の老舗料亭の見習い・神崎花。彼女は怪しい者として、土方歳三ら壬生浪士たちの取り調べを受けるが、料理の腕を見込まれ、そのままお抱え料理人となることに……。山崎烝が花の世話役となり、沖田総司にしきりとちょっかいをかけられる中、彼女は、芹沢鴨という局長が、十年前に失踪した父と瓜二つであることに気づく。
-
4.5
-
4.5
-
4.4NHK「BS 世界のドキュメンタリー」で放送予定(2018年3月1日、2日二夜連続) 全世界で話題のドキュメンタリーを完全書籍化。 映画『スノーデン』を撮り終わったオリバー・ストーンは、 スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、 プーチン大統領のインタビュー・ドキュメンタリーを撮り始める。 クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。 チェチェンの独立運動を潰し、 ウクライナからクリミアを強引に併合、 政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。 西側の報道によるそうしたイメージはストーンのインタビューによって揺らぎ始める。 【目次】 1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない 2 万能感に浸る国家は必ず間違う 3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう 4 アメリカはロシアという外敵を必要としている 5 平和を支持するのは楽な立場だ 6 同盟国と国民を追い込むシステム 7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている 8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った 9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった 10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ 11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した 12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか? 訳者あとがき 解説 北方領土交渉の実体験から本書を読み解く 鈴木宗男(新党大地代表)
-
4.41巻2,241円 (税込)◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆ これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、 3か月にわたって20人以上の記者を投入し、 これまで1度も選挙の洗礼を受けていないトランプの全人生を徹底取材! 発売直後、英ガーディアン紙をはじめ、欧米の各紙が一斉に取り上げる一方、 トランプ氏本人は本書について「Don’t buy, boring!(買うな、退屈な本だ!)」と、 自身のTwitterで不買運動を呼びかけた。 ・マンション群に黒人を入居させなかったとして「人種差別罪」で訴追されている。 ・マライア・キャリーやダイアナ妃と「やりたい」「自分ならやれた」とラジオで公言。 ・3度目の結婚の際にヒラリー・クリントンを招待、ヒラリーは最前列で出席。 ・1999年から2012年まで7回、党籍を変える。民主党、共和党、改革党。 ・トランプは100億ドル以上の純資産を持つと主張するが、実際には10分の1以下。 ――など、数々の知られざる事実が明らかになる!
-
4.3
-
4.3自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。ネットで検索しただけでわかった気になりがち。人はなぜ自らの理解を過大評価してしまうのか? 認知科学者のコンビが行動経済学やAI研究などの知識を結集し、「知ってるつもり」の正体と知性の本質を明かす
-
4.3あなたが目標に向かって 前進できないのは やり方が間違っているからだ アイデアを思いつくのは簡単。 実行がすべてだ! 「やるべきときに、やるべきことに集中できたのは、OKRのおかげだ」 ――ラリー・ペイジ(Google共同創業者) Amazon, Google, Intuit, Slack, Twitter, Uber …… 大成功を見抜く男、ジョン・ドーア―― シリコンバレーの伝説的なベンチャーキャピタリストが 世界レベルで戦うためのシンプルで確実な方法を お教えします。 ●野心と創造力を最大限に解き放つ ●やるべきときに、やるべきことに集中する ●見当違いな仕事を洗い出す
-
4.3ビジネススクールはすてきなところだ。でも、もし行っていたら、今の自分はなかっただろう──。 常に世の中に変革を生むヴァージンの総帥、リチャード・ブランソンはこう振り返る。ヴァージンの経営は、しばしば「世間の常識」とは逆を行く。だからこそ、ユニークで、顧客の心に響くサービスを提供できる。若くして型にはまった経営を学んでいたら、世間をあっと驚かせるアイデアを次々と生み出すことはできなかったかもしれない。本書には、ブランソンが実践で積み重ねてきたヴァージン流経営のコアが凝縮されている。
-
4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 「彼らには彼らなりの正義があった」 江戸検定最年少合格、お江戸ル「ほーりー」こと堀口茉純が、 生涯あこがれの的といってはばからない新選組を、アイドルよろしくポップに けれど愛情深く丹精に、自らの絵と文章で書き上げた渾身の一冊。 当時の若者たちは「幕末」などと思わず、ただただ憂国の思いを胸に命がけで駆け抜けていた。 どちらが正義でどちらが悪などという話は後々の話。 教科書で光の当たらない敗者目線の幕末史を丁寧にわかりやすく書き上げた本書は、 近藤勇という男の生き様を中心に、近藤とともに歩んだ新選組の面々の話は まさに「幕末青春グラフィティ! 」。 【本編】 「内憂外患」「黒船来航」「日本開国」「公武合体」「雄藩躍動」 「将軍上洛」「京都動乱」「長州征伐」「薩長同盟」「幕府滅亡」「明治維新」 【特集】 ■新選組七大事件簿「大阪相撲騒動」「芹沢鴨暗殺」「池田屋事件」 「山南敬助切腹」「油小路事件」「近藤勇斬首」「土方歳三戦死」 ■SHINSENGUMI COMPANY PROFILE 「命のかけがいのあるすばらしい職場です by 沖田総司」 ■土方歳三インタビュー「俺は主役じゃなくていい」 ■新選組主要メンバー18人の履歴書全公開! etc.
-
4.3メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていく――。海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。
-
4.3明治5年初冬、浅草蔵前の裏長屋の一室に、男が居を定めた。箱館五陵郭で降伏し、新島に終身刑で送られていたものの、思わぬ赦免状で江戸に移った相馬主計(かずえ)。相馬は常陸笠間藩を脱藩して新選組隊士になり、鳥羽伏見戦争後、各地を転戦。土方歳三の戦死後は新選組隊長を名のっていた。先に逝った者たちを想いつつ日々を過ごそうとした主計には、数奇なめぐりあわせが待っていた――。第10回日本エンタテインメント小説大賞を受賞した表題作のほか「近江屋に来た男」「後鳥羽院の密使」「斬馬剣新六郎」「一つ岩柳陰の太刀」「尾張忍び駕籠」を収録。歴史の闇に埋もれた志ある男たちの姿を描き出す気鋭の傑作歴史小説集。
-
4.3
-
4.2不運だけどお人好しな青年、レン。ある日異世界に召喚されるが、「スキルなしの役立たず」と判断され城から追放されてしまう……。しかし、【鍛冶】【採掘】【採取】それぞれで何でもレア化できる“上位互換スキル”の持ち主だった! 神級チートスキルを活かして気ままな異世界ライフを目指す、人助けファンタジー第1巻!
-
4.2プライベートエクイティ投資会社は「招かれざる乗っ取り屋」「企業価値の破壊者」などという誤解を持つ人がまだまだ多い。しかし、プライベートエクイティが米国経済に果たした役割は大きい。そのことについて具体例を交え明らかにしたのが本書だ。 ◆ファンドが果たす役割を実例で学べる アメリカのブラックストーン・グループは、プライベートエクイティや不動産、クレジット、ヘッジファンドに投資する巨大企業で、本書は、同社の事業展開と、その経営者に焦点を当てて描かれたノンフィクションである。 プライベートエクイティという、私たち日本の一般人にはまだなじみの薄い、プライベートエクイティの仕組みと米国投資ファンド業界の80年代から金融危機を経た、25年余りの米国金融業界の変遷が詳しく描かれている。 さまざまな企業への投資の成功事例、失敗事例など具体例が多く盛り込まれているので、投資をするとはどういうことなのか、誰の役に立つのか、また、金融システムの中でファンドが果たす役割がどういうものなのかを理解するのにうってつけである。 ◆知的好奇心を揺さぶる内容 金融や投資に関しての基礎知識を勉強中の読者には、本書で次々と登場する金融用語は新鮮そのもの。そしてそうした金融用語の多さは、アメリカの金融・投資業界が急速なイノベーションを起こしていることの証しだともいえる。 アメリカの金融・投資業界は、古いビジネスモデルがどんどん色あせ、新規参入者が新しい手口で登場するという、きわめて熾烈な競争環境下にある。 その根底にあるアメリカの投資文化が、アメリカ経済を動かすためには不可欠な要素となっていることを、本書では述べている。 金融、投資に関心を持つ読者にとっては、アメリカのけた外れの巨大買収と巨額報酬の裏側なども知ることができ、知的好奇心を揺さぶる内容である。
-
4.2『サイロ・エフェクト』著者最新作! なぜ経済学やビッグデータ分析は問題解決に失敗するのか? 社会科学とデータサイエンスの融合で人類学的知見が果たすべき役割とは。 FTのトップジャーナリストが広い視野から事象を分析する人類学の思考フレームワークを解説。 * * * 現代社会の知的ツールが、機能不全に陥っている。経済予測、選挙の世論調査、金融モデルは外れてばかりだ。こうしたツールは、世界はごくわずかな変数で分類・把握できるという前提に基づいて設計されている。視野が狭いのだ。 世界が安定していて、過去が未来の参考になる時代なら、それでもうまくいくかもしれない。だが変化の激しい時代、「極端な不確実性」に直面しているときは、狭い視野は危険だ。 ビッグデータをAI(人工知能)がどれだけ処理しようとも、そこから導き出されるのは「WHAT」だけである。事象の原因、「WHY」にはたどり着けない。 * * * いま求められるのは、広い視野と「WHY」を突き詰める視点である。「未知なるものを身近なものに」「身近なものを未知なるものに」変化させ、隠れたパターンを見いだすツールである。 本書では人類学者のように「虫の目」で世界を視て、「鳥の目」で集めた情報と組み合わせることで「社会的沈黙」に耳を澄ます技術「アンソロ・ビジョン(人類学的視野)」を紹介する。 フィナンシャル・タイムズ紙(FT)のトップジャーナリストが執筆した話題作。
-
4.2世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊! 本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点だ。 ◆リード・ヘイスティングスNETFLIX共同創業者兼CEOも大絶賛! 「本書は誰よりもどの本よりも、私のリーダシップを一変させてくれた。10年以上この本を読み返した。起業家なら、86ページ分を暗記せよ」 ◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説 偉大で永続的な企業になるために必要ことを1冊に凝縮してまとめた。誰と一緒に仕事をするか、リーダーシップ・スタイル、戦略、戦術をどうつくるか、パーパスやミッションなどをどう決めて実行するか重要になる。「偉大な企業」とそうでない企業との違い、規模が小さいうちから考えておくべきことなど、時代を超えて重要な内容が理解できる。 ◆ジム・コリンズとビル・ラジアーの教えの例 ・偉大な企業という目的地があるわけではない。ひたすら成長と改善を積み重ねていく、長く困難で苦しい道のりだ。高みに上り詰めると、新たな課題、リスク、冒険、さらに高い基準を探す。 ・企業が追跡すべきもっとも重要な指標は、売上高や利益、資本収益率やキャッシュフローではない。バスの重要な座席のうち、そこにふさわしい人材で埋まっている割合だ。適切な人材を確保できるかにすべてがかかっている。
-
4.2謎の声に導かれ、異世界に召喚されてしまった田神悠介。単なるゲーム好きの青年だった彼に与えられた運命は、この世界の「災厄の邪神」になること!?武器強化・地形変動・味覚操作などなど、「カスタマイズ・クリエート」能力を得た悠介が、仲間たちと共に、混沌とした異世界に変革を起こす!!
-
4.2◎米amazon 元チーフ・サイエンティスト◎ ジェフ・ベゾスとともに買い物の常識を変えた 科学者が明かす巨大データ企業の秘密。 Facebook,Uber,Google,Airbnb驚愕の戦略! インターネット検索やグーグルマップ、フェイスブックでの「いいね!」や インスタグラムへの写真の投稿など、意識的、無意識的に残すデジタル痕跡を通じて、 あなたがいつ、どこに行ったのか、どんな人とどれくらい親密につきあい、 何に関心を持っているかがデータ会社に把握されている。 ■常識を逆転させたアマゾン 「編集者による製品レビューよりもカスタマーレビューの方が役に立つ」。 フェイスブックやウーバーなど巨大データ企業の秘密。 ■そのつながりが経済を動かす AT&Tによる他者とのつながりを利用したマーケティングでは契約率が5倍。 米国ではソーシャルなメッセージが34万人を追加で投票に向かわせた。 ■1兆個のセンサーがあなたを記録する 全米では毎月1億件のナンバープレート情報が集められ、車がいつどこにいたか特定される。 ■もしフェイスブック・ユーザーが死んだら フェイスブックでは年100万~1000万人が死んでおり、誰がアカウント管理するかという問題が起きている。 ■ウーバーのドライバーは悩んでいる ウーバーで高い評価を確立したドライバーは他の配車アプリにも自らを登録するべきだろうか。 ユーザーがデータ企業に対して主体性を持つ条件とは。 ■データエコノミー フェイスブックの友達リストを見て融資可否を判断する金融機関。 暗記能力を問うのではなく学生同士の議論を促す教育アプリ。
-
4.2・自動運転車によって、都市の車両数は90%減少する。 ・誰もがARグラスを使用するようになり、その技術はやがて眼球自体に組み込まれる。 ・プライバシーは、飛行機のビジネスクラスや別荘のように、富裕層だけの贅沢品になる。 ...etc. グローバルエリートを中心に、世界200ヶ国以上で読まれている英『エコノミスト』誌が、人工知能(AI)、バイオ、農業、医療、エネルギー、軍事、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)など、20の分野の「2050年のテクノロジー」を徹底予測! 未来のテクノロジーは経済・社会・人間の幸福にいかなる変化をもたらすのか!? 【目次】 はじめに 破壊的で大規模な記述の変化「メガテック」 第1章 日本のガラケーは未来を予測していた 第2章 ムーアの法則の終わりの先に来るもの 第3章 第七の波、AIを制する者は誰か? 第4章 なぜデジタル革命では生産性向上がみられないか? 第5章 宇宙エレベーターを生み出す方程式 第6章 政府が「脳」に侵入する 特別SF1 傷つく自由(アレステア・レナルズ) 第7章 食卓に並ぶ人造ステーキ 第8章 医療はこう変わる 第9章 太陽光と風力で全エネルギーの三割 第10章 車は編まれ、住宅は印刷される 第11章 曲がる弾丸と戦争の未来 第12章 ARを眼球に組み込む 特別SF2 博士の救済(ナンシー・クレス) 第13章 人工知能ができないこと 第14章 プライバシーは富裕層だけの贅沢品に 第15章 10億人の経済力が解き放たれる 第16章 教育格差をこうして縮める 第17章 働き方は創意を必要とされるようになる 最終章 テクノロジーは進化を止めない
-
4.2「専門家の予測精度はチンパンジーのダーツ投げ並みのお粗末さ」という調査結果で注目を浴びた本書の著者テトロックは、一方で実際に卓越した成績をおさめる「超予測者」が存在することも知り、その力の源泉を探るプロジェクトを開始した。その結果見えてきた鉄壁の10カ条とは……政治からビジネスまであらゆる局面で鍵を握る予測スキルの実態と、高い未来予測力の秘密を、米国防総省の情報機関も注目するリサーチプログラムの主催者自らが、行動経済学などを援用して説く。《ウォール・ストリート・ジャーナル》《エコノミスト》《ハーバードビジネスレビュー》がこぞって絶賛し、「人間の意思決定に関する、『ファスト&スロー』以来最良の解説書」とも評される全米ベストセラー。
-
4.2各紙誌で絶賛の嵐! FT&マッキンゼーによる2015年「ビジネス・ブック・オブ・ザ・イヤー」年間ビジネス書大賞 最終候補作。 ニューヨークタイムズ記者である著者が、2009年から2014年にかけて世界中のビットコイン関係者に直接取材し、その実相について掘り下げたルポルタージュ。さまざまな異端児たちが主役を演じた初期から、フィンテックの中核をなす技術として産業化されていくまでの様子を克明に記している。 ビットコインのしくみ、ブロックチェーンの進化についても時系列に沿って丹念に解説しており、今後の応用について考えたい専門家やネットビジネス関係者にとっても、必読の1冊。
-
4.2◎勉強、仕事、子育て すべてに応用可能の鉄則◎ 著者のアンダース・エリクソン教授は、「超一流」研究の第一人者。 『タイム』『ニューヨーク・タイムズ』をはじめ、各紙誌で取り上げられ、 世界中から大きな注目を集めた自身の研究結果の全てを、本書で初公開! チェス、バイオリン、テニス、数学……。 世界中のトッププレーヤーたちを、30年以上にわたって科学的に研究。 そして導き出された「超一流」への鉄則とは? 鉄則(1)自分の能力を少しだけ超える負荷をかけつづける 鉄則(2)「これで十分」の範囲にとどまっていると、一度身につけたスキルは落ちていく 鉄則(3)ループではなく、一人で没頭する時間を確保する 鉄則(4)自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す 鉄則(5)練習を「楽しい」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない 鉄則(6)これ以上集中できないと思った時点で練習や勉強はうちきる 鉄則(7)上達が頭打ちになったときは、取り組むメニューを少しだけ変えてみる 鉄則(8)即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる 鉄則(9)オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む 鉄則(10)どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる 「超一流」と「一流」を分ける差はどこにあるのか。30年以上にわたり、「超一流」たちを心理学・生理学・神経解剖学の目から研究してきたエリクソン教授が、その核心を解き明かす!
-
4.2
-
4.2
-
4.2
-
4.1●Netflixはどうやって190カ国で2億人を獲得できたのか? ●共同創業者が初めて明かすNetflixビジネスとカルチャーの真髄。 ■Netflixの「脱ルール」カルチャー *ルールが必要になる人材を雇わない *社員の意思決定を尊重する *不要な社内規定を全部捨てよ *承認プロセスは全廃していい *引き留めたくない社員は辞めさせる *社員の休暇日数は指定しない *上司を喜ばせようとするな *とことん率直に意見を言い合う ――新常態の働き方とマネジメントが凝縮
-
4.1※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代に遺る幕末期の古写真や肖像画を繋ぎ合わせ、かつての景色と大衆を見事に蘇らせる「黒金歴画」。本書はその第一作目にあたり、ベストセラー作品の文庫化版を電子書籍化。近藤勇、土方歳三らが、尽忠報国の志を胸に結成した新選組。その集団人間劇を、シュールにコミカルに捉えながら、当時の風景を描いていく。構成は新選組最大の事件「池田屋騒動」に始まり「箱館戦争」まで、主だった事件を一つの章とし、全45編に分かれる。史料を渉猟し綿密な検証に基づく物語は、決してヒーローを作ることなく距離を置いた接し方で進行し、ユーモラスな漫画表現に潜む真実が、時には乾いて時には重みを増して伝わってくる。歴史認識の新しい手段がこの歴画という言葉で表現されているのである。また、文庫収録にあたり、新発見の話題を提供するため「新選組發見傳」26編を新たに書き下ろし増補。傑作と賞された単行本からさらにボリュームアップして登場!
-
4.1
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新選組は江戸時代の終わりごろ、治安の悪化した京都を守るためにつくられた組織です。その副長が土方歳三でした。土方は農民出身でしたが、子どものころから武士にあこがれていました。近藤勇や沖田総司などの仲間と出会い、剣術修業をつづけるなか、京都に行く将軍を守るという大きな仕事がまいこんできます。京都で新選組となった土方は、組織のため、江戸幕府のため、そしてなにより武士の使命をはたすために懸命に働きました。激動の時代のなか、しだいに追いつめられる幕府を支えつづけた男たちは、最後まで自分たちの正義をつらぬくために戦います!
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新選組」副長・土方歳三は東京の日野が生んだ幕末のヒーロー。小説、映画やテレビドラマ、ゲームの主人公として扱われることも多く、今なお、その人気は健在です。土方歳三の没後150年を迎える2019年、あらためてその魅力と人気の理由に迫ります。巻頭では、NHK大河ドラマ『新選組!』で土方歳三役を熱演した俳優・山本耕史さんの、本冊子でしか読めないインタビューを掲載しています。土方歳三ゆかりの品が数多く残る東京・日野市を訪れる際に役立つ情報も満載です。土方歳三没後150年事業の一環として、土方歳三の生まれ故郷である日野市と日野市観光協会で制作した冊子を、全国の新選組や土方歳三ファンにもご覧いただけるよう、旅行ガイドブックを発行する『地球の歩き方』と共同し電子書籍として発行しました。ぜひ、お楽しみください。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
-
4.0ジム・コリンズ氏『ビジョナリー・カンパニー』シリーズ著者 絶賛! 「シェーン・パリッシュは正しい問いを発するという稀有な才能で、クリア・シンキングの達人たちからその秘訣を聞き出した。一流の意思決定ができる人たちの思考を読み解き、統合し、優れた枠組みとして提示したのが本書だ。切れ味鋭く、実践的。生き生きとした事例が満載で、抜群におもしろい」 ◆人生の分かれ道、あなたはどう決断しますか? ウォール街、シリコンバレーで大人気のサイト「ファーナム・ストリート」を主宰する著者が、「クリア・シンキング」(明晰な思考)をするための方法を教えます! 転職・投資・マネジメント・M&A・資金調達・ダイエット・結婚など、ここが決め時と気づいて、正しく判断できるようにするための鋭すぎる思考法。 ◆クリアに考え、幸せになる16原則 ・根本原因の原則 問題の根本原因を特定する ・悪い結果の原則 どんな悪いことが起こりうるか、どう克服するかを想像する ・「3+」の原則 一つの課題に、少なくとも3つの解決策を模索する ・標的の原則 情報をふるい分ける前に、自分が何を求めているのかをはっきりさせる ・ASAPの法則 なかったことにできるコストが低ければ、なるべく早く決断 ・ALAPの法則 なかったことにできるコストが高ければ、なるべく遅く決断
-
4.0ナッジとは、より良い行動を促すことであったが、スラッジとは、理性的な意思決定を妨げるような「悪いナッジ」を表す。ビザの申請や年金給付などの場面で、申請者にとって合理的な選択を阻むものが生じるのはなぜか。スラッジ発生の仕組みと削減について解説
-
4.02050年までに温室効果ガスの排出量ネットゼロ 壮大な計画を遂行するためには、明確で測定可能な目標が必要だ。 人の心を奮い立たせる「目標」と野心的だが現実的な「主要な結果」。 Googleを大成功させた「OKR」は気候変動対策にも効果を発揮する。 私たちが取り組むべき課題は明確だ。だから今、動きはじめよう。 2050年までにネットゼロを達成する「スピード&スケール計画」を 猛烈なスピード(速度)と途方もないスケール(規模)で。 【本書に知見を提供してくれた方々(一部)】 ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) スンダー・ピチャイ(アルファベットCEO) メアリー・バーラ(ゼネラル・モーターズCEO) アル・ゴア(元アメリカ副大統領) ジョン・ケリー(元アメリカ国務長官) ローレン・パウエル・ジョブズ(エマーソン・コレクティブ創業者) ラリー・フィンク(ブラックロックCEO) 世界的な気候危機に対応するための残り時間は急速に減っている。 大惨事を起こさずに居住可能な地球を未来に残すためには、 野心的な目標に対して迅速に行動する必要がある。 必要なのは信頼性の高い行動計画だ。 失敗が許される段階はもう過ぎた。 だがまだ勝ち目はある。 今ならば。 【著者】 ジョン・ドーア(John Doer) 世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。GoogleとAmazonの最初期の投資家、取締役でもあり、両社の成長を通じて100万人規模の雇用を生み出した。シリコンバレーにおけるクリーンテック投資の先駆け。
-
4.0財政赤字が膨らめば国は破綻する――これは緊縮財政を正当化する政府の方便にすぎない。MMT(現代貨幣理論)の第一人者が旧来の常識を撃破する。
-
4.0画家、科学者、軍事顧問、舞台演出家など多彩な顔を持ち、光学、幾何学、解剖学などを独自に研究。様々な分野に革命的インパクトをもたらし、普遍の価値を持つ名画を遺した――。ルネサンスを代表する”万能人”レオナルド・ダ・ヴィンチは、なぜ不世出の天才たり得たか。稀代の伝記作家が、全自筆ノートを基にその秘密に迫る。 人類初の「創造者(イノベーター)」は何者だったのか? 『スティーブ・ジョブズ』著者が7200枚の自筆ノートを読み解いた決定版評伝! なぜレオナルド・ダ・ヴィンチを描くのか。それは私が伝記作家として一貫して追い求めてきたテーマを、彼ほど体現する人物はいないからだ。芸術と科学、人文学と技術といった異なる領域を結び付ける能力こそが、イノベーション、イマジネーション、そして非凡なひらめきのカギとなる。(本文より) ※この電子書籍は2019年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
-
4.0脳や意識の不思議を解説する脳科学は、興味深いだけではない。実は私たちの脳をオーバーホールして可能性を解き放つ、プラクティカルな効能もあるのだ。“引き寄せの法則などの根拠不明だった「知恵」が、脳科学によって合理的に実践できる”“脳の変わる力=可塑性を最大限に生かすことで、知的能力は飛躍的に上がる”MITスローン経営大学院をはじめとする世界のビジネススクールで教壇に立ち、エグゼクティブ・コーチングのエキスパートとして絶大な信頼を誇る著者が、神経科学の知見に裏付けられた4つの具体的なステップを伝授する「脳メンテ」のすすめ。
-
4.0永倉新八は、幕末の京都で活躍した新選組の副長助勤・二番組頭をつとめ、池田屋事件では近藤勇とともに奮戦した。晩年、北海道の小樽に移り住み、小樽新聞の要請を受け、大正2年3月17日から6月11日まで、新選組回想録「永倉新八」を同紙に70回にわたって連載した。本書は、その連載を新編集のうえ、再活字化したものである。永倉の誕生、天然理心流の近藤勇・土方歳三らとの親交、池田屋での決闘、鳥羽伏見の戦い、甲陽鎮撫隊の出陣と敗走、靖共隊の結成などが語られ、その実体験に裏打ちされた物語には十分の価値がある。永倉の語り口は、まるで歴史小説を読むような面白さと興奮の連続である。事実誤認や内容の補足説明については、注で解説。新選組の歴史をよく知るうえでもかかせない一冊である。
-
4.0
-
4.0
-
4.0
-
4.0世界的ダンサーの田中泯さん。俳優としても初出演で代表作になった山田洋次監督の映画『たそがれ清兵衛』から、アカデミー賞ノミネート作品ヴィム・ヴェンダース監督の映画『PERFECT DAYS』まで、名バイプレーヤーとして存在感を示しています。 10年以上にわたって綴られたエッセイ(山梨日日新聞)は、ときに歯に衣着せず痛快、初めて明かされる脱皮のきっかけとなった出会いや、常識への疑問、農作業にいそしむわけ、日々の喜怒哀楽。そして、世界各地で行われた場踊りで生まれたエピソードは、きっと読み手の身にも沁み入ることでしょう。 さまざまな人々──監督の山田洋次、ヴィム・ヴェンダース、犬童一心、世界の知性、ロジェ・カイヨワ、大江健三郎、心通わせた坂本龍一、樹木希林、中上健次、京都西陣の大店の主人、名杜氏、芸人、山梨で農業を営む人々、そして師匠土方巽──との出会い。 さまざまな土地の記憶とともに──パリで、ニューヨークで、プラハで、冷戦下のソ連で、福島浪江町で、奄美大島で──オドる。 世界も将来も視界不良のなか、社会の空気に飲み込まれず、自分らしく生きたい人にとって、多くのヒントが得られるでしょう。 嬉しいときは嬉しがり、怒りや悲しみを生きるエネルギーに変える言葉が見つかります。 〈目次抜粋〉 第一章 カラダの言葉 世間体はどうする/怪少年/動作に現れる心を読む/監視カメラがとらえた不審な動き?/北斎に成る/年相応というのが分からない 第二章 脱皮 十代後半、八十円ハウスに居た/蒸発衝動/父は何故、死体を見せたのか/五十七歳の脱皮/口説かれてみるものだ/感覚が言葉に優っている人/人生に飽きたら稽古をしよう 第三章 名付けようのないオドリ 空気・空間を変えるオドリ/僕は地を這う前衛である/プラハ、檻の中で裸を晒す/サンタ・クルス、檀一雄と高倉健/モスクワ、抵抗する者達の記憶 第四章 因縁 常識破りという伝統を身につけた京都人/性格・業・運命、クソ!/熊楠との縁、憧れの宇宙線/骨が土に還る日まで/白州の風景に重なる面影 第五章 農の暮らし ミニシミテ/野の生命と一緒にいること/悪夢は見るまえに見ておくべし/田中B吉、失踪の謎に迫る/大事にしている言葉 第六章 利己的な好奇心 何度でも立ち止まるぞ/明日は何して遊ぼうか?/単細胞だった命に遡れば/「何故」や「不思議」が無い世界 第七章 人間なのだ 「気」になる/人間の業を見つけた/「種のルール」は無いのか/二〇二一年、坂本龍一「TIME」/戦後は終わらないよ、若者よ/見せしめの刑 第八章 オドリの言葉 言葉が生まれる前のオドリ/僕のカラダで彼らがオドる/唯一無二の人として生まれる
-
4.0松前家中の少年、春山伸輔は、尊皇攘夷に与しなかったことで落ちぶれてしまった家名を復権させるべく、箱館の遊軍隊と合流。 榎本軍への撹乱活動を行っていた。 一方、新選組副長だった土方歳三は、蝦夷地にできた箱館政府において陸軍奉行並となっていた。 市中の混乱を収めつつ、近藤勇らと夢見た国盗りを、再びこの地で実現させようとしていた。 薬売りに変じて市中見廻りに出ていた土方歳三は、撹乱活動中だった伸輔と偶然にも知り合うことになる。 互いの正体を知らないままに、知遇を得た二人。 だが激化する戦いが、やがて二人の運命を切り裂いていく。待望の文庫化。
-
4.0
-
4.0風雲急を告げる幕末の京都。旅芸人の一座とはぐれ、京の街をさまよっていた役者くずれの坂本朝太と前座の咄家・桂珍平は、ひょんなことから新選組に入隊することになってしまった。 わけもわからず隊士となったものの、持ち前のひょうきんさで組の人気者になった二人。 人前では決して笑顔を見せない副長・土方歳三を笑わせ、「壬生狼」と呼ばれ畏れられる新選組を変えてやると奮闘するのだが…!? 近藤勇、沖田総司らを巻き込んだ、壬生義士たちの騒動をおもしろおかしく描いた「鬼が笑う日」をはじめ、柔道の達人・西郷四郎や明治の文豪・夏目漱石と迷コンビの交流を絶妙の筆致で織りなす、笑いあり、涙ありの痛快時代小説。
-
4.0祖国を無くしても、記憶を失っても、 染みついた誠だけは消えない。 「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ、至高のエンターテインメント! 新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。頭部に被弾し記憶を失った土方は、内藤隼人と名を変え、彼を慕う時枝ゆらとともにアメリカ西部へと渡る。 隼人は自らの命を狙う元新撰組隊士・高脇との決闘の末、谷底に落下した。 瀕死の隼人を救ったのはトウオムア(黒い月)と名乗る謎の女性。彼女の目的は一体? そして隼人の行方不明により、ゆら、ピンキー、ボナーらにも、大きな転機が訪れる。 サムライたちの旅は、いよいよ佳境に迫る!
-
4.0維新前夜の京都の治安維持を任務として結成された新選組。「誠」の旗印に参集した剣士たちの生と死を描いた司馬遼太郎の連作短篇集を、『墨攻』や『ムカデ戦旗』で知られる時代劇画の第一人者・森秀樹が激烈コミカライズ! 第1巻に収録するのは、「芹沢鴨の暗殺」「沖田総司の恋」「菊一文字」「長州の間者」の4編。 「芹沢鴨の暗殺」は、新選組の筆頭局長となった剣豪・芹沢鴨が、その粗暴で傍若無人な振る舞いが災いして、近藤勇や土方歳三らによって謀殺されるまでを描く。芹沢の死によって、近藤・土方体制が確立された。 「沖田総司の恋」は、若き天才剣士・沖田総司を主役とした物語。労咳を患った沖田は、かかりつけの医者の娘、お悠に淡い恋心を抱く。しかし、お悠も沖田と同じ不治の病に侵されていた……。 「菊一文字」も、沖田を主役とした一篇。名刀「菊一文字」を入手した沖田だが、その刀を実戦で使用するのをためらったため、部下を勤皇派の剣士に斬り殺されてしまう。復讐に燃える沖田は……。 「長州の間者」は、長州藩の間者(スパイ)として新選組に加わった京都浪人深町新作が、二つの組織の狭間で苦悩する逸話。 『新選組血風録』は、週刊文春において2018年3月から2020年2月まで2年間にわたって連載され、動乱の京都を彩った剣客集団の群像描写と、緊迫感溢れる殺陣シーンが大きな反響を呼んだ。 司馬遼太郎・森秀樹コンビによる「文春 時代コミックス」シリーズとして、6月刊の『幕末』を皮切りに、7月に『新選組血風録 一』、8月に『新選組血風録 二』、9月に『新選組血風録 三』を連続刊行する予定。
-
4.0死ねば死ぬほど強くなる! 斬れば斬るほど歴史が変わる! 幕末に転生した俺が目にしたのは、剣術『娘』だらけの新選組だった!? 転生一周目、美貌の副長・土方さんと共に五稜郭で散った俺は、薄れゆく意識の中、もう一度彼女のため戦いたいと切望した。そして目が覚めると、そこには崩壊前の新選組の姿が。優しく母親気質の近藤さん、冷たい美貌に弱さを隠す土方さん、2人を姉と慕う無邪気な天才美少女剣士沖田さん。気高き剣術娘たちと出会った瞬間に巻き戻っていたのだ。 『死に戻り』の力を手にした俺は、死地へと向かう! 新選組の、何より土方さんの運命を変えるため――!
-
4.0
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、歴史コラムニストであり温泉ライターでもある著者が、これまでの取材&執筆人生で培ってきたあれこれをギューっと凝縮した、今までに見たことのない画期的な“人物&温泉”本です。「温泉といえばこのヒト!」というメジャーな偉人もいれば、「嘘! このヒト、温泉入ってたの?」という意外性たっぷりの偉人も掲載。清少納言、武田信玄、小林一茶、土方歳三、夏目漱石、太宰治、車寅次郎など39偉人の愛した温泉を紹介します!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。