作品一覧

  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる
    4.2
    1巻2,420円 (税込)
    世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊! 本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点だ。 ◆リード・ヘイスティングスNETFLIX共同創業者兼CEOも大絶賛! 「本書は誰よりもどの本よりも、私のリーダシップを一変させてくれた。10年以上この本を読み返した。起業家なら、86ページ分を暗記せよ」 ◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説 偉大で永続的な企業になるために必要ことを1冊に凝縮してまとめた。誰と一緒に仕事をするか、リーダーシップ・スタイル、戦略、戦術をどうつくるか、パーパスやミッションなどをどう決めて実行するか重要になる。「偉大な企業」とそうでない企業との違い、規模が小さいうちから考えておくべきことなど、時代を超えて重要な内容が理解できる。 ◆ジム・コリンズとビル・ラジアーの教えの例 ・偉大な企業という目的地があるわけではない。ひたすら成長と改善を積み重ねていく、長く困難で苦しい道のりだ。高みに上り詰めると、新たな課題、リスク、冒険、さらに高い基準を探す。 ・企業が追跡すべきもっとも重要な指標は、売上高や利益、資本収益率やキャッシュフローではない。バスの重要な座席のうち、そこにふさわしい人材で埋まっている割合だ。適切な人材を確保できるかにすべてがかかっている。
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則
    3.7
    1巻1,320円 (税込)
    Amazonの成長が止まらないのは、ひたすら「弾み車」を回し続けているからだ! 平凡な「良い会社」から「偉大な会社」へと飛躍するためのキーコンセプト「弾み車(FLYWHEEL)の法則」にフォーカスし、この法則をフル活用して「ビジョナリー・カンパニー」へ道を歩み続けてきたインテル、アップル、アマゾン、バンガードなどの事例紹介を通じて、「弾み車」の基本的な考え方と活用ノウハウ、読者それぞれが「自分の弾み車」をつくるためのポイントを簡潔かつ具体的に解説した、「ビジョナリー・カンパニー」シリーズ待望の最新作! 大きな成功を収めるのは、大きな成功弾み車を10回まわしたら、さらに10億回まわし続ける会社だ。10回まわしたら新しい弾み車で1からやり直し、それが10回転したらまた別の何かへとエネルギーを浪費する会社ではない。100回転させたら次は1000回転、さらに1万回転、100万回転、1000万回転とまわし続けよう。 (本書より)
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    4.2
    1~5巻1,100~2,420円 (税込)
    「時代を超え、際立った存在であり続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)」の源泉を解き明かした米国のロングセラー。徹底した調査とライバル企業との比較対象などから、これまでの経営神話(すばらしいアイデアの必要性、カリスマ的指導者の存在、……)を次々と看破、時の試練に耐え変わることのない「基本理念」こそ、ビジョナリー・カンパニーに最も必要なものであると説く。

ユーザーレビュー

  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

    Posted by ブクログ

    ビジョナリーカンパニーは偉大なビジョンとゴールから生まれる。

    ORの抑圧に負けるのではなく、ANDの才能を発揮すること。
    変わらない強さと変わる強さを両獲りしていかなければならない。

    時を告げるのではなく、時計をつくる。
    (時を告げる予言者から時計をつくる設計者へと発想を転換しているか?)

    理念に不可欠な要素はなく、どこまで理念を体現しているかがたった1つの不可欠な要素。

    0
    2025年09月15日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

    Posted by ブクログ

    ビジネス書は様々読んできたが、この本ほど「自分は(自分の属する組織は)どうだろう?」と自問する本は無かった。
    「業界内で確固たる地位を築き、長年に渡って世代交代をしながら生き残ってきた企業」を、本書ではビジョナリーカンパニーと呼ぶ。
    そのビジョナリーカンパニーたちは、他社と何が違うのか?それを膨大の調査と事例で説明している本。
    私は起業家精神のある方だと自負している。そしてそのせいか、若干会社内でも浮いている。
    しかし、それがいいと思っている。
    会社の理念には賛同しているし、それに沿った新事業を提案し、今はそれに向けて挑戦の日々を送っているのだが、そんな風にして過ごす社会人としての生活は燃える

    0
    2025年08月28日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

    Posted by ブクログ

    実はシリーズ読み通すのは初めて。特定の企業だけに焦点を当てているわけではなく、後半に記述のあるように企業が選別されていることもあってどの企業のエピソードも興味深かった。衰退して消滅してしまった企業だけではなく、衰退からの復活もありそれこそが価値のある内容だと思う。付録の「IBMの衰退と回復」は2025年の今読んでもまだ地続きで今につながっていることを実感する。

    衰退の五段階
    ・成功から生まれる傲慢
    ・規律なき拡大路線
    ・リスクの問題と否認
    ・一発逆転の追求
    ・屈服と凡庸な企業への転落か消滅

    0
    2025年07月28日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

    Posted by ブクログ

    第一章
    ビルラジアー
    分け与えることとエネルギーの弾み車

    ほとんどの人が大胆な野心を遂げられないのは決定的タイミングで全てを捨てて取り組まないから

    自分が信頼することで、相手がより信頼に足る人間になる手助けができる
    相手を信頼するほうがアップサイドは大きく、ダウンサイドは小さい

    素晴らしい人生をもたらすのは人間関係だけ
    起業家の成功は何をするかではなく、何者であるかで決まる

    お金に振り回されるのではなく、人生の指針となる明確な哲学を持て

    人生の成功の真の評価基準は、
    どれだけ有意義な人間関係を築くことができたか
    自分のコアバリューにどれだけ忠実に生きることができたか
    価値観が大事

    0
    2025年05月06日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

    Posted by ブクログ

    偉大な会社を作るためにはを徹底的にリサーチした本。
    名著といわれるだけあって、素晴らしい本だった。

    【ビジョナリーカンパニーのポイント】
    - 会社の「基本理念」を持つ
    それが社内メンバー(特に幹部)に浸透しており、
    かつ継続的に生かされている。

    - toBe(あるべき姿)をもち、チャレンジングな取り組みを行う ex. ボーイング
    - 進化による成長 ex. 3M
    - カルト的なところもある
    - 最初のアイデアは素晴らしくなかったり、ない時もある
    - 試行錯誤の上、チャンスを見つけて、進化していることがある
    - 素晴らしい代表というより仕組み(時計)がある

    素晴らしい基本理念をもち、そ

    0
    2025年03月02日

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