ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

2,420円 (税込)

12pt

良い企業は多いが、偉大な企業はきわめて少ない。株式の平均運用成績の観点から、大きな飛躍を経験し、以後15年間にわたってその実績を維持したジレットやフィリップモリスをはじめとする11社を偉大な企業として選び、各社をそれぞれの競合企業と比較する。一見すると地味なこれら11社が、GEやインテルを上回る実績を残した要因をリーダーシップ、人材戦略、企業文化等から分析し、良好な企業が偉大な企業へと変貌するために必要な条件を明らかにする。

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ビジョナリー・カンパニー のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
    2,136円 (税込)
    「時代を超え、際立った存在であり続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)」の源泉を解き明かした米国のロングセラー。徹底した調査とライバル企業との比較対象などから、これまでの経営神話(すばらしいアイデアの必要性、カリスマ的指導者の存在、……)を次々と看破、時の試練に耐え変わることのない「基本理念」こそ、ビジョナリー・カンパニーに最も必要なものであると説く。
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則
    2,420円 (税込)
    良い企業は多いが、偉大な企業はきわめて少ない。株式の平均運用成績の観点から、大きな飛躍を経験し、以後15年間にわたってその実績を維持したジレットやフィリップモリスをはじめとする11社を偉大な企業として選び、各社をそれぞれの競合企業と比較する。一見すると地味なこれら11社が、GEやインテルを上回る実績を残した要因をリーダーシップ、人材戦略、企業文化等から分析し、良好な企業が偉大な企業へと変貌するために必要な条件を明らかにする。
  • ビジョナリー・カンパニー【特別編】
    1,100円 (税込)
    本書は、「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」の補遺にあたる内容。「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」で分析した「偉大な存在となった企業の条件」は、営利企業だけではなく、さまざまな社会組織(Social Sectors)にまで押し広げて適用できると著者のジム・コリンズは主張する。 本書のなかで実際に取り上げられている社会組織は、ニューヨーク市警、クリーブランド管弦楽団、ガールスカウト、公立学校、大学、病院など広い範囲に及んでいる。 「営利」「非営利」という範疇を超えて真に「偉大な組織」となる条件は、理性的な選択と規律であると説く。
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
    2,420円 (税込)
    「成功から生まれる傲慢」「規律なき拡大路線」「リスクと問題の否認」「一発逆転策の追及」「屈服と凡庸な企業への転落か消滅」――。 企業は、いつかは衰退する。それは偉大であった企業も例外ではない。本書は、『ビジョナリー・カンパニー』『ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則』で膨大な調査データから「時代を超える生存の法則」と「良好な企業から偉大な企業への飛躍の法則」を導き出した在野の経営学者、ジェームズ・C・コリンズが、一転して「衰退の法則」に着目、「衰退の5段階」としてまとめた。 取り上げられたのは、前記2冊で言及された60社の大企業のなかから、「衰退の五段階」を歩んだヒューレット・パッカード(HP)、メルク、モトローラ、ラバーメイド、スコット・ペーパー、ゼニスなどの11社。 この11社を現時点で衰退していない同業の比較対象企業と比較し、どこが岐路となったのかを分析した。衰退企業11社を選んだのが2008年の金融危機以前であったため、『ビジョナリー・カンパニー2』で飛躍企業として取り上げられ、経済危機で国有化されたファニーメイ(連邦抵当金庫)は入っていないが、付録に「ファニーメイと2008年の金融危機」として言及されている。 卓越したリーダーによって衰退パターンを逃れたケースもある。ルイス・ガースナーによって再建されたIBMや、ニューコア、ノードストロームのケースが付録として収録されている。
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる
    2,420円 (税込)
    ピーター・ドラッカーの後継者とされるジム・コリンズ。コロラドの山中に研究ラボを設け、これまでに長い年月をかけて「偉大な企業」「偉大な指導者」の条件を追究してきた。 今回は初めて外部環境を変数に入れ、不確実でカオスのような時代に他を圧倒して成長している偉大な企業7社を導き出した。 10X型企業がそれだ。10X型企業とは同業よりも最低10倍以上のパフォーマンスを上げているスーパー・エクセレント・カンパニーのことだ。 その10X型企業の特徴を同業の有力企業と比較する「一対比較法」で鮮明に描き出した。 10X型企業は次の通り。カッコ内は比較対象企業。 ●アムジェン(ジェネンテック) ●バイオメット(キルシュナー) ●インテル(アドバンスト・マイクロ・デバイス=AMD) ●マイクロソフト(アップル) ●フログレッシブ保険(セーフコ保険) ●サウスウエスト航空(パシフィック・サウスウエスト航空=PSA) ●ストライカー(米国外科コーポレーション=USSC) 調査期間が創業時から2002年までであったため、ジョブズ復帰後急回復したアップルは、マイクロソフトの比較対象企業となっているが、第4章「銃撃に続いて大砲発射」で「アップルの復活」を補足している。 加えて、全米屈指のロッククライマーであるコリンズらしく、南極征服を争ったアムンゼンとスコットの物語やエベレスト登頂なども題材に、厳しい環境にも負けない10X型リーダーの姿を生き生きと描いている。

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ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ


    2024/08/19読破 

    一言 組織(組織人)としての目指す方向が分かる。

    感想 全ては、人によって支えられており、会社を生かすも潰すも、経営者次第。
    採用に関しては、第一水準を満たしている人を採用すべき。
    管理者に関しては、第三水準となるような教育を行うべき。
    それを共通認識として持っても

    0
    2024年08月19日

    Posted by ブクログ

    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    1.この本を選んだ目的 
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    学校の授業で必読となったので読みました。
      
    ◆◇━━━━━━━━━━━━
    2.概要
    ━━━━━━━━━━━━━◆
    筆者のチームが、成功した企業と、偉大な企業を比較した結果を分析して、偉大な企業になるために

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    企業運営のポイントを実例に基づき精緻に分析して示している良書。古いアメリが企業の事例に基づいているが、内容は今でもそのまま使えるように思う。現在は良い人を集めることのハードルが高くなっているが、まずは良い人を集めて、一貫性のある施策を進め、やる事とともに止めることを明確に示していきたい。

    0
    2024年06月29日

    Posted by ブクログ

    偉大な企業のストーリーはいつも心を奮い立たせてくれる。企業が偉大になる要素の解説だけではなく、人生において仕事の意味を考え直す、きっかけになる一冊。良書です。

    0
    2024年06月25日

    Posted by ブクログ

    書かれている分析やデータをそのまま活用できるかはわからないし、実はそこが本質ではない。企業活動という不確かなものを本理的に説明しようとした事が画期的。

    0
    2024年03月27日

    Posted by ブクログ

    第5水準のリーダーシップ、誰をバスに乗せるか、針鼠の概念など、経営の名著であるが故に多くの気づきと学びがあるが、中でも最も印象深いのは、誰をバスから降ろすかという考え方だった。残酷なように感じるが、これが結局はお互いのためなのだと思う。

    以下、備忘しておきたい一文。
    ・このバスでどこに行くべきかは

    0
    2023年11月05日

    Posted by ブクログ

    第5水準のリーダーシップ。謙虚であり職人としての意志の強さを持つ。
    最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。とにかく適切な人から選ぶ。不適切な人を適切な人にするのは難しい。
    厳しい現実を直視する。問題から目を逸らしたり、すり替えたりせず、真っ向から取り組む。
    針鼠の概念。世界一になれる部分、情熱をもって

    0
    2023年06月18日

    Posted by ブクログ

    偉大な企業はなぜ偉大なのか?を大きく7つの要素で説明した1冊。
    分析対象企業は米国の株式市場より11社が明確な基準で選出されており、これらを膨大な労力をかけて研究した結果がまとめられている。
    誰をバスに乗せるかが重要、とはよく聞くが、行き先(ビジョン)を決めることよりも先であるというのは意外な点だっ

    0
    2023年01月03日

    Posted by ブクログ

    「人材は最重要の資産ではない。適切な人材こそがもっとも重要な資産なのだ。」という一文に心がスッキリした。労働力不足やら働き方改革やらで、従業員が優遇される傾向にあるが、無条件に人財扱いされるわけがないと思う。

    「従業員の動機付けは、弾み車を押し続けることで、みんなが確認できるような実績を示せれば十

    0
    2022年01月19日

    Posted by ブクログ

    内容がいずれも実際に結果を上げている会社の分析から成り立っており説得力がある。また、独自の内容が多く、筆者自身もそう考えていなかったことが、結果として導かれる点は面白かった。第5水準のリーダーの特徴、最適な人をバスに乗せると言った点は特に印象的。

    0
    2021年08月29日

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