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「俳句不毛の時代」とされてきた江戸後期から幕末明治。だが意外にも「名句好句」の数々が! 松山藩家老奥平弾正、最後の幕臣中島三郎助、土方歳三、漂泊の俳人井上井月らの秀句。庶民が詠んだ暮らしの喜び。ミレーの絵画にも似た一瞬の情景……。近代俳句の改革とは何だったのか。子規の功罪を問い、俳句文芸の豊穣を再発見する。
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Posted by ブクログ 2012年02月12日
子規が「卑属陳腐」の一語で葬った芭蕉以降100年間に,優れた俳句は無かったのかという疑問に的確に答える著作だ.確かに幕末から明治初期に俳句界が堕落の流れに染まっていたのは事実だが,市井の俳句愛好者は素晴らしい作品を残していることを実証している.子規の批評を鵜呑みにして,その時代の作品を発掘して来なか...続きを読むった当時の俳句史研究者の不勉強さは大いに糾弾すべきだと思う.
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子規は何を葬ったのか―空白の俳句史百年―
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今泉恂之介
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