ユダヤ作品一覧

  • さまよえるユダヤ人の手記より
    無料あり
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  • さまよえる猶太人
    無料あり
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  • 蒼ざめた馬を見よ 【五木寛之ノベリスク】
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    Q新聞外信部記者の鷹野は、主幹から社を辞めてモスクワへ行くことを命じられる。ロシアの老作家・ミハイロフスキが、ユダヤ人家族三代の運命を描いた、未発表の長編小説の原稿を受け取り、世界で出版するために。政府の弾圧は免れ得ない代物だ。鷹野は現地で原稿の回収に成功し、『蒼ざめた馬を見よ』と名づけられた本は、日本や欧米で刊行され世界中の話題になる。ところがその3ヵ月後に著者が逮捕され、思わぬ真相が……。
  • LUCIFER(ルシファー)
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    1巻198円 (税込)
    エルサレムにいた俺は、そこで聖地特有の「エルサレム症候群」に遭い、精神を錯乱させる。 あげくの果てにスパイ容疑をかけられ、厳しい尋問を受ける。 ドラッグ攻めにあった俺はトリップ状態になり、モサドの薬物モルモットとして丸6年監視される――。 薬物が生み出す奇妙な幻想世界、そしてユダヤネットワークを追いかけて旅する中で出会うさまざまな現象、 読む人を異空間に誘う不思議な小説、ぜひご一読ください。 ブラインドサッカーに新たな生きがいを求め始めた友との友情物語――。
  • フロイト自伝
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    一八五六年、現在はチェコの東部、当時オーストリア領だったモラヴィアの田舎町フライベルクに生れたジークムント・フロイトは、長くウィーン大学で教鞭をとり、一九三八年にロンドンへ亡命した翌年、八十三年の生涯を閉じた。亡命を除けば、彼の生涯に外的な波瀾はないが、ユダヤ人の血のために苦悩した、その経験は、あの独創的な学説、人生観に、少なからぬ影響を及ぼしている。
  • 世界史を動かす 聖書と金利
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    世界同時金融緩和がもたらした低金利。ディスインフレが恒常的になったグローバル経済。低金利は一体何を表しているのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の教典である「旧約聖書」はかつて金利を禁じ、経済発展の中で容認してきた。聖書と金利の関係が示す驚きの経済の仕組み。 目 次: はじめに ・聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準 ・聖書と金利を読み解く7つの基礎知識    モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説 ・旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」    ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も ・金利の効能 不確実な未来に値段をつける    国家制度を維持するための「出挙」 ・コラム 古代エジプトからあったマイナス金利 ・コラム あせないエンデの「時間泥棒」 ・マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点 ・コラム トランプに見る宗教 ・インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」 ・インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」 ・資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ ・西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン ・コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ ・金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」
  • 戦後70年へ終わらぬ「戦後」 ナチスの亡霊は生きている
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    第2次世界大戦が終結して2015年で70年を迎えます。戦後の歴史は、その悲劇を踏まえて幕を開けたはずですが、今日に至るまで戦火がやむことはありません。いまも世界のどこかで銃声、砲弾がとどろき、軍人だけでなく多くの市民が殺害されています。  果たして、私たち人類は何を反省してきたのでしょうか。  毎日新聞ストーリー編集部では随時、<戦争と平和>をテーマにルポルタージュ記事を提供しています。原爆、パレスチナ、沖縄……。  なかでも好評だったのがベルリン支局のベテラン外信記者によるナチス関連のルポルタージュでした。  同じ敗戦国として、がれきのなかで戦後史をスタートさせてきた親近感もあるのかもしれません。あるいは、日本が中国、韓国などから「歴史責任」を問われているなか、国家の判断としてホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に手を染めたドイツはそれ以上に糾弾されてきたことへの関心もあることでしょう。  ここに収録したルポは、「ヒトラーの財宝伝説」「ロンメル将軍の財宝を追え!」「ナチ残党支援組織『オデッサ』の闇」――の3本です。いずれも、日本人に知られていなかった「戦争秘史」、それに伴う「ドイツの苦悩」が描かれています。  同時に、ルポを読む楽しさも味わっていただければと思います。
  • 宗教と経済vol.1
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    世界の動きを読み解くには宗教の知識が不可欠だ。政治、社会はもちろんのこと、経済活動も例外ではない。「汝、宗教を知らずして、経済を語るなかれ--」  本書は、週刊エコノミスト2012年9月4日号の特集「宗教と経済」を電子版化したもの。世界の3大宗教と経済の関係がとことん分かります。 Part1 宗教と経済 ・資本主義を生む宗教、阻害する宗教 ・欧州危機はなぜカトリック諸国で、より深刻だったか ・イスラム教は、経済活動も信仰の実践の場 ・単純化や技術革新に根付く仏教思想 ・ユダヤ人になぜ成功者が多いのか ・大統領選を左右してきた宗教 ・資源と政治・宗教 Part2 3大宗教を今すぐ理解する  宗教の系統図  キリスト教早わかり  イスラム教早わかり  仏教早わかり Part3 知れば得する宗教の豆知識  ロムニー米大統領候補で注目を集めるモルモン教  プロテスタントが増えるカトリックの牙城ブラジル  影響力を発揮してきたインドのシク教徒  仏・儒・道教の見直し進む中国  水どころか唾も飲めないイスラム教徒の断食  蜜月続く国家と正教会  日本の宗教伝統の中心になる「神仏習合」
  • サロメ
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    ユダヤの副王ヘロデは後妻の娘サロメの怪しい魅力のとりことなって、みずからの誕生日の宴席でしつこく踊りをせがむ。何でも希望のものをとらせるというヘロデの約束に対して、踊り終わったサロメの望んだものは予言者ヨカナーンの生首であった。世紀末の怪奇幻想趣味あふれる一幕悲劇。

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  • シェークスピア「ベニスの商人」の金貸しシャイロックは悪人か。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量6,000文字程度=紙の書籍の12ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「ベニスの商人」の金貸しのシャイロックは、貿易商人アントーニオに大枚の金を貸す。そして担保も利子も取っていない。ただ証文には、金を返せない場合、「借主の胸の肉一ポンド切り取る」と書かれ、その条件で契約を交わす。 借主の船が難破して、期日までに金が返せなくなると、金貸しのシャイロックは裁判所で証文を振りかざし、胸の肉を切り取ろうとする。裁判官も許可するが、ただし「肉は切り取っていいが、血は流してはいけない」と、知恵を働かして借主のアントーニオを救うというのが、大体の粗筋。 シェークスピア物語の「絵本」などでは、この肉を切り取ろうとする場面が紹介されている。この絵では、金貸しのシャイロックが悪相で剣を振りかざしている場合が多い。ひどいのになると、ニヤニヤ笑った変質者のように書かれている。だから、シャイロックは悪人のイメージを持たれるのだ。 歴史的には、シャイロックが悪人一辺倒に描かれていたが、ヒットラーのユダヤ人迫害で、シャイロックが被害者として描かれるのが流行となったのである。 果たして、シェークスピアはシャイロックを悪人として登場させたのだろうか。それとも被害者か。 シェークスピアは善悪で人間を描くような単純なことはしていない。
  • アドルフに告ぐ 1巻
    完結
    4.7
    全5巻330円 (税込)
    神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。その秘密とは…!?第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く著者の代表作・第一弾。
  • 過越しの祭
    -
    ユダヤ系アメリカ人の作家と結婚した道子、2人の息子=15歳のジョンと13歳の脳障害のケン。南カリフォルニヤの真青な冬の空と海、3週間前に施設に入れたケンが帰宅した週末、行儀の良いケンとは対照的な夫婦喧嘩――「遠来の客」。13年ぶりのニューヨーク滞在。夫の一族再会と血族の聖なる儀式への彼女の憂鬱――「過越しの祭」。自由を求めて渡米した道子の予期せぬ戦いを描く。
  • C.A.T.S. (1)
    完結
    -
    全2巻330円 (税込)
    アメリカ民間対テロリズム組織CATS(キャッツ)に所属する謎の女、ユウキ・K(ゆうき・けい)の活躍を描いたミリタリーアクション。パレスチナ人のテログループ「黒い10月」から命を狙われるユダヤ人実業家・ニッテルのボディーガードを依頼されたユウキ。しかしニッテルはユウキを小娘扱いして信用せず、外での朝食を強行してテロリストから襲撃され……!?
  • 本田健の書斎探訪 ―知的経済自由人の生き方
    -
    『ユダヤ人大富豪の教え』など、数々のベストセラーで知られるお金の専門家、 本田健をインタビュアーとして、各界一線で活躍している「知的経済自由人」達の書斎を訪ねた対談集。 ●渡部昇一 ●北原照久 ●クリス岡崎 ●望月俊孝 ●田原総一朗 ●森永卓郎 と、豪華ゲスト陣が登場! それぞれの活躍の基礎となってる知的生産術についての話を中心に、 これからの時代の知的生き方についてが語られる模様をお届けいたします。 これからの時代を知的に、豊かに生きる術が詰まった一冊。 【目次】 ■本田健の書斎探訪~あの人の書斎を見てみたい!~ 渡部昇一氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門1 経済自由人と不自由人 ■知的経済自由人入門2 お金の稼ぎ方 4つのタイプ ■本田健の書斎探訪~あの人の書斎を見てみたい!~ 北原照久氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門3 自分の道は自分で決める ■知的経済自由人入門4 経済自由人の生き方 ■本田健の書斎探訪~あの人の書斎を見てみたい!~ クリス岡崎氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門5 経済自由人になるための条件 ■知的経済自由人入門6 はじめの一歩を踏み出す前に         ~起業家成功度チェック~ ■本田健の書斎探訪~あの人の書斎を見てみたい!~ 望月俊孝氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門7 経済自由人になれない理由 ■知的経済自由人入門8 経済自由人に備わる8つのビジネススキル ■田原総一朗氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門9 経済自由人のメンタリティー ■森永卓郎氏を訪ねて~ ■知的経済自由人入門10 経済自由人の「ビジネスと人生」哲学 ■書斎になる隠れ家カフェ
  • 幸せな小金持ちへの8つのステップ ─知的経済自由人の生き方2013
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    『ユダヤ人大富豪の教え』など、数々のベストセラーで知られるお金の専門家、本田健氏が「初めて」世に出した話題作が加筆され、新作として登場!! 150万人が読んだ伝説の小冊子『幸せな小金持ちへの8つのステップ』に、書き下ろし「2013年に向けてやっておきたい6つのこと」が新たに追加されました。 お金と上手につきあえる「幸せな小金持ち」になるために、「どうすれば成功できるのか」そして「失敗してしまう人はなぜそうなってしまうのか」を丁寧に解説。 自分の生活をより豊かにしたいと考える人におススメの1冊となっています。 ◆◆本書ではさらに、本田健が選ぶ「人生を豊かに変えるオススメ本100冊」を新規特別収録! ◆◆ この特別企画では、本田健氏が初めて、人生に参考とした数々の名作・作家を明らかにしています。 本と一口に言っても、そのテーマはさまざま。多岐にわたる分野において、それをどんなことを意識しながら読めばいいのか。あらゆる分野の本をに学びを求めた本田健氏が、分野別の読書アプローチのヒントをレクチャーします。 【著者情報】 本田健 神戸生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。娘の誕生をきっかけに、30代前半で育児セミリタイヤ生活を開始する。育児のかたわら、「お金と幸せ」をテーマに、セミナーや講演会などを不定期に行っている。 「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)などの著書シリーズの累計発行部数は500万部を突破し、世界中の言語に翻訳されつつある。幸せに豊かに生きる人を応援するライフワークスクールを全国で展開。 インターネットラジオ『本田健の人生相談~Dear Ken~』は750万ダウンロードを超える。
  • 幸運をつかむユダヤ式自律クイック・スタディズ (1)スキル・アップ編
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    1~3巻366~660円 (税込)
    人生を豊かにするためには……。 ユダヤ人に学ぶ超勉強術! 幸運をつかむニュー・クイック・スタディズ・シリーズ第一弾!
  • イエス(1)
    完結
    4.5
    全4巻366円 (税込)
    かつて救世主(メシア)と呼ばれた男がいた。ナザレの男・イエス。いったいどういう人であったのか。ローマ戦争前夜、ユダヤの民とともに一人の異端の聖者が過酷な運命に巻き込まれていく…
  • シャイロックのユダヤ商法7カ条。財産3分割ポートフォリオ理論、シャイロキアンのヴェネツィアウォーク。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 シェイクスピアの「ヴェニスの商人」は、今から400年以上前に書かれた戯曲です。商人アントーニオは、困っていた友人に替わって、高利貸しのシャイロックから自身の肉1ポンドを担保に大金を借ります。 しかし、持船が沈没して払えなくなり、茶番な裁判劇が繰り広げられます。 とても荒唐無稽な劇ですが、登場人物を、貿易商、金融業者、ベンチャー企業、投資家、弁護士、などと読み替えると、古びた服の下に、みずみずしい現代の肉体が現れてまいります。 「ヴェニスの商人」は、見方を変えれば、すぐれた会計論であり、金融論であり、貿易論であり、経営論であり、ベンチャー論であり、投資論であり、グローバル経済論であり、商人論です。 この原作の尽きない魅力をくみ上げて、多くのことを学びたいと思います。 本書の設定は、機械装置メーカーABC株式会社の会議室に、勉強熱心な希望者が集まっている設定です。 講師はABC株式会社が、輸出入の通関などを依頼しているN社の女性担当者Fさん。分かりやい解説が評判で、人気です。 今回のテーマは何でしょうか。会議室には、すでに多くの受講者が集まっています。さあ講師の登場です! 【目次】 1.シャーロキアンとシャイロキアン 2.ヴェニスの商人はシャイロック? 3.第1条 財産はすべからく3分割して管理すべし 4.アントーニオもシャイロックも土地を所有していなかった! 5.シャイロックはどこから来て、どこに住んでいたのか? 6.シャイロキアンのヴェネツィアウォーク 7.シャイロックのゲットーでの生活 8.第2条 わが子には働くことを教えよ 9.第3条 生涯にわたって学べ 10.第4条 正直であれ 11.第5条 笑え 12.第6条 慈善は神から命じられた義務 13.シャイロックの一日 14.第7条 家族への愛
  • 杉原千畝の半生 日本のシンドラー―――ナチスからユダヤ人を6000人救った男
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    戦後70年。 「杉原千畝」を題材にした映画が大ヒット。 日本で、まだまだ知られていない、 海外で尊敬される日本人。 ●私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない ●私に頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった 第二次世界大戦中、大量のビザ(通過査証)を発給し、 およそ6,000人にのぼる難民の命を救った日本の外交官。 激動の時代を戦い抜き、 「日本のシンドラー」と呼ばれた「杉原千畝」のことを知ろう。 ■目次 ・はじめに ・語学の天才 ・満州国外交部へ ・いざ欧州へ ・在リトアニア領事館開設 ・太平洋戦線異常あり ・欧州諜報網とポ将校との交流 ・ユダヤ人と日本通過ビザ ・カウナス撤退、欧州東部へ ・ユダヤ人達の行方 ・外務省追放 ・杉原の名誉回復 ・おわりに ■著者 みのごさく 岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、 日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、 神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。 主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「与謝野蕪村 300年の風景」、「帷(とばり)」などがある。
  • 愛に生きる~旧約聖書の女たち~
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    旧約聖書には、人類の草創(そうそう)の時代から、キリストが誕生するまでのユダヤの興亡が書かれていて、どんな盛大な王の栄華(えいが)も、一茎(ひとくき)の野の百合(ゆり)の花に及ばないと言ったキリストの言葉を、まざまざと思い知らせてくれる。ことに私はこの中に、女の業(ごう)をむき出して生きる女たちの姿が、現代の女たちにも共通していることに、深い感動をそそられる(著者のことば)。
  • 新訳 ヴェニスの商人
    4.6
    貿易商のアントーニオは親友から借金を申し込まれる。ある貴婦人に求婚するための資金がないという。貸してやりたくとも、彼の全財産は現在、船の積荷となって海の上。仕方なく、ユダヤ人のシャイロックに借りるが、「返済できない場合は、体の肉を1ポンド差し出す」という酔狂な条件つき。果たして、船は難破し、約束を守らねばならなくなったアントーニオだが……。シェイクスピア作品で最も人気が高い、悲喜劇の傑作。
  • ヴェニスの商人
    -
    アントーニオは友人バッサーニオのためにひと肌ぬいで、ユダヤ人金貸しのシャイロックから多額の借金をする。「期日までに返せなければ、あなたの肉一ポンドを胸のところからいただきます。いえ、これはほんの遊び心ですがね」シャイロックはそう言ったが、心にはアントーニオ対する深い恨みをいだいていた。明治以来、日本では最も上演回数の多いシェイクスピア劇。

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  • わが闘争
    3.0
    第二次世界大戦を引き起こしたヒトラーの思想をたどる自叙伝 『わが闘争』は、原題『Mein Kampf』(ドイツ語)という、かの有名なナチス党指導者アドルフ・ヒトラーによって執筆されたものです。 1923年11月のミュンヘン一揆の失敗後、収監されていた際に執筆を開始したといわれています。 『わが闘争』は第2巻まで出版されており、第1巻では、ヒトラーが自分の生い立ちを振り返りながら、ナチ党の結成に至るまでの経緯が記述されています。特に、ヒトラー自身の幼年期と反ユダヤおよび軍国主義的となったウィーン時代を詳細に記述しています。 第2巻では、ヒトラーの政治手法、群衆心理についての考察とプロパガンダのノウハウのほか、戦争や教育などさまざまな分野についても論じています。 『わが闘争』は、ドイツ以外でも多くの言語に翻訳され出版されています。本書の評価は賛否様々ありますが、1920年代当時の彼の持っていた政治的世界観を知る貴重な資料であり、反ユダヤおよび軍国主義へ突き進み、第二次世界大戦へと突入したヒトラーの思考を知る材料となります。 本書は、英訳訳版『わが闘争』第1巻、第2巻の全文を1つにまとめた電子書籍です。
  • 異端の黒譜
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    日本を浸食する奇怪な宗教団体とは? 「たのむ。どんな事態が起ころうと警察には絶対しゃべるな!」  加奈絵理也(かなえりや)は、謎の言葉を遺して何者かに拉致された。  加奈の行方を必死に追う海部保(かいべたもつ)は、次々と起きる殺人事件に巻き込まれる。事件の背後に浮かび上がる謎のユダヤ人グループと秘密結社“飼魚留(しおる)”の暗闘は、激しさを増す。  日本の政財界に暗躍する“飼魚留(しおる)”とは何か?  そして、真相に迫った海部の目前に、事件の鍵を握る美貌のピアニスト・柴崎瑶子(しばさきようこ)が現れた…。  ユダヤ民族の悲劇と栄光。日本各地に点在する新興宗教。そして、悲しい運命に翻弄される男女の恋を描いた、長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
  • 封印された「黒聖書(アポクリファ)」の真実
    -
    抹殺された「神の言葉」を聞け! ユダヤ・キリスト教が意図的に闇に葬った“もうひとつの聖書”とは? 人類の「破局」と「復活」が詳述された衝撃のシナリオ。聖書正典が闇に葬った驚愕の真実、その謎を解き明かした名著が電子書籍で復刊。 第1章 抹殺された「天地創造」の全貌 第2章 天界の謎・天使の秘密 第3章 堕天使・悪魔の正体 第4章 聖書最大の謎=イエス・キリスト 第5章 消滅したイスラエル十支族の謎 第6章 失われた聖櫃(アーク)の真相 第7章 禁断の預言書【黒聖書】の真実 ●並木伸一郎(なみき・しんいちろう) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
  • 古代日本、ユダヤ人渡来伝説
    3.7
    1巻510円 (税込)
    あなたは、二千七百年前に消えたイスラエルの「失われた十部族」は極東まで行き、日本人になったという伝説をご存知だろうか。すでにある調査によれば、アフガニスタンやパキスタン、カシミール、中国、ミャンマーなどに十部族の末裔が現在も住んでいることが明らかになったという。そして、日本にも「失われた十部族」とのつながりが見つかっているのだ。日本・ユダヤ比較文化研究家として、日本各地のユダヤゆかりの地を歩き、研究を続けている著者は、その証拠をあげる。たとえば、広隆寺の「十善戒」と「十戒」の共通性や「トラの巻」と「トラー(モーセ五書)」の類似性を紹介。また、日本の相撲とヤコブの相撲伝説、日本の神輿とユダヤの神輿、山伏がほら貝を吹く姿はユダヤ教徒が角笛を吹く姿にそっくりだという。日本には、ユダヤ人が渡来したと思われる史跡や言い伝えなどが数多く残されている。本書はそれらを写真と資料で読み解く。
  • 謎の古代史を追いかけろ! ユダヤ人渡来伝説地図
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    あなたは、ユダヤ人が古代日本に渡来したという伝説をご存知だろうか。ユダヤ人とは3000年以上前に書かれた教典「タナフ」の中に登場するイスラエル人のこと。そのユダヤ人が2000年以上前にはるか離れた極東の日本に渡来したというのだ。その証拠として、たとえば、日本の神輿と「神の契約の箱」が酷似していること。日本の「トラの巻」とユダヤの「トラーの巻物」が似ていること。伊勢神宮の参道に建てられている石灯籠にユダヤのシンボルであるダビデの星が彫られていることなどがよく指摘される。こうした事例は、これまでもさまざまな書籍や雑誌で紹介されてきた。本書は、日本各地にあるユダヤ人が渡来したであろうと思われる場所を選んでまとめた。太秦、蛇塚古墳、いさら井、広隆寺、大酒神社、蚕の社、天塚古墳などだ。著者が実際に訪れた場所を写真と地図で紹介している。あなたも本書を片手に訪れてみてはいかがだろうか。

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  • 「天使」と「悪魔」の謎を楽しむ本
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    神に創られ、人間を悪から守る役目を担っている天使と神に敵対し、人間を悪徳の方向に引きずりこもうとする悪魔。近年、その存在感は増す一方で、特にエンタテインメントの世界では大天使ミカエルや地獄の支配者ルシファーは、それぞれ善と悪の代理者として様々なゲームや映画、小説で活躍している。また、某有名アニメでは、人類の敵である「使徒」という存在が、すべて天使の名前を冠していることで話題となった。本書は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教など、多くの伝承や神学の中で登場してきた天使と悪魔にまつわる72の謎について記したものである。「天使はいつ、誰によって生み出されたのか?」「悪魔はどんな役割を担っているのか」といった素朴な疑問から、「天使は宇宙からやってきた」「イエス・キリストの兄は悪魔だった」など、衝撃の内容までを徹底解説。あなたの知らない天使と悪魔の実像がみえてくる一冊。

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  • ヴェニスの商人
    4.0
    裕福な貴婦人ポーシャへの恋に悩む友人のため、貿易商アントニオはユダヤ人高利貸しのシャイロックから借金をしてしまう。担保は自身の肉1ポンド。商船が難破し全財産を失ったアントニオに、シャイロックはあくまでも証文どおりでの返済を迫るのだが……。「ユダヤ人には、目がないのか。ユダヤ人には、手がないのか……」登場人物の生々しいまでの真情が胸を打つ。迫力の安西シェイクスピア、第3弾登場!
  • イリプス2nd(8号)
    -
    523円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 論考 細見和之「T・S・エリオットと反ユダヤ主義」 劉燕子「おもしろきこともなき世をおもしろく」 詩作品 藤井貞和/江夏名枝/岩成達也/倉橋健一ほか

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  • イエスの実像 彼が歩んだ十字架への道
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    十字架への道は、イエス最後の切り札だった 二千年の時空を越えて、イエスの青春、弟子・ユダ、ヨハネとの関係、最後の晩餐の真相に迫る 「本書は人間イエスの行動をユダヤ史の中に投影し、何故イエスが、十字架への道を歩まなければならなかったのかを問うたものである。その際私が拘り続けたのは、神としてのイエスではなく、人間イエスとしての視点だった。この視点なくして本書は成立しなかったと思う。私がこの視点に立ったとき、イエスは様々なことを私に語りかけてきた。ヨハネのこと、ユダのこと、弟子たちのこと、マグダラのマリアのこと。更には福音書における様々な矛盾について語ってくれた。その有様は本書の一ページ一ページにイエスの肉声として響き渡り、刻印されていると思う。願わくば、そうしたイエスと私の思いが、いつの日か日本のみならず、広く世界の人々に愛され、新たなイエスの実像として21世紀の時空間のなかに広がっていくことを期待したい。」(「文庫化に寄せて」より)

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  • MERCEDES
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    1942年、自動車会社創始者でドイツ国防軍元帥の一人娘メルセデスは、 ある日博士の発明したタイムスリップ車で事故にあい、未来でアンドロイドにされてもどってきた。 そして第二次世界大戦が激しくなってきたアムステルダムで ナチス親衛隊に迫害され隠れ家生活をしていたアンネというドイツ系ユダヤ人少女と出会う。 その少女は後に世界的ベストセラーとなるアンネの日記を書いていた。 自分の体を呪い生きる希望をなくしていたメルセデスは、 いつしか戦争という苦難のなかで明るく強く生きるアンネの姿をみて感動し自分の力で戦争をなくすことを誓う。 そして平和のためにナチス親衛隊SSに決闘を挑んでいく。 空前のスケールの胸を打つ歴史ファンタジー巨編。 コミックの表紙や中にちりばめられたオレンジ色のばらは父親から日本に贈られたアンネのばら。 戦争を許すまい、アンネの悲劇を繰り返すまいと考える人々によって大切に育てられている。
  • 神の旅人 聖パウロの道を行く
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    古代ローマ帝国が地中海を制していた時代。イエス・キリストが教えを説き、そして十字架にかけられた。聖パウロは、このイエスの教えに深く共鳴し、ユダヤの律法を捨ててイエスへの信仰に生きることを決心する。そして、このイエスの教えを多くの人々に伝えるべく旅に出るのである。聖パウロは、自らの生命をかけ、2万キロにわたるこの旅に生涯をささげる。その道を二度にわたって歩き、まとめられたのが本書である。著者は述べる。「よくもこれほどの長途を苦難に耐えながら歩きとおせたものだと、私はいまさらのようにパウロの信仰の力に感嘆した」と。そして、この伝道の旅こそが世界の歴史をつくるのである。聖パウロの生命をかけたこの旅こそが、キリストの教えを世界の大宗教にしたのだから。本書は、「神の旅人」聖パウロの困難にみちた旅を丹念に辿り、この旅に秘められた歴史と人間ドラマを見事に描き出した、著者渾身の紀行文といえるであろう。

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  • ルパン対ホームズ
    -
    シャーロック・ホームズが依頼を受けて、はるばるロンドンからパリに乗り込んでくる。第一話では謎のブロンド女が絡む青いダイヤの盗難事件を解決するために、第二話ではユダヤのランプを取り戻すために。待ち受けるのは女性の味方、ダンディなルパンだ。虚々実々の両雄の対決はどちらに軍配があがるのか。軽快なテンポで一気に読ませる好エンタテイメント。

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  • 幸せな小金持ちという生き方 ― 本田健初期作【完全版】
    4.0
    著作累計550万部! 大ベストセラー作家 本田健の原点がここに。 ゴマブックス刊【初期3作】 ◇「幸せな小金持ち」になるための8つのステップ ◇お金のIQ お金のEQ ◇「ライフワーク」で豊かに生きる を1冊にまとめたスペシャル版! 3冊を通じて登場する「幸せな小金持ち」というコンセプトは、 どんな人にも魅力的な輝きをもたらします。 有名にならなくても、大金持ちにならなくても、 楽しく、幸せに生きることはできるのです。 「お金に恵まれながら幸せに生きるためには?」 その必要な知識は、すべて本書に入っています。 何かピンときたことがあれば、ぜひそれを実践してみてください。 きっと、これまで以上に、おもしろい人生を生きることになるでしょう。 【著者情報】 本田健(ほんだ・けん) 神戸生まれ。複数の会社を経営する「お金の専門家」。 娘の誕生をきっかけに、30代前半で育児セミリタイヤ生活を開始する。 育児のかたわら、「お金と幸せ」を-テーマに、セミナーや講演会などを不定期に行っている。 「ユダヤ人大富豪の教え」(大和書房)などの著書シリーズの累計発行部数は550万部を突破し、 世界中の言語に翻訳されつつある。 幸せに豊かに生きる人を応援するライフワークスクールを全国で展開。 インターネットラジオ『本田健の人生相談~Dear Ken~』は750万ダウンロードを超える。 目次 幸せな小金持ちへの8つのステップ お金のIQ お金のEQ 「ライフワーク」で豊かに生きる
  • 20代にしておきたい17のこと
    3.9
    あなたの幸せを決められるのは、あなただけです!目を覆いたくなるような、人生最大の失敗を恐れない。「キャンセル待ち」をしてでも、死ぬほどの恋をする。すべてを投げ出してもイイと思えるほどの親友を持つ。「好き」「嫌い」の感情を研ぎ澄まし、才能のかたちを知る。人生をよりよい方向へ導いてくれる、メンターを捜す。ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者・書き下ろし!
  • イエス・キリストの謎(電子復刻版)
    -
    〈象〉(エレファンタ)という謎の言葉を残して一人の男が消えた。そして伊豆の別荘では全裸の美人が十字架にかけられて死んでいた……。謎は現代日本から古代ユダヤへとさかのぼり、イエスとは何者か? イエスは何をしたのか? という命題につきあたるが、その鍵を握っていたのが青森県新郷村に現存する「キリストの墓」だった。――かつて『新約聖書』を愛読書とした斎藤栄がキリストの謎に取り組んだ本格推理。

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  • アイヒマンの遺産(電子復刻版)
    -
    収容所生き残りのユダヤ人の調査をする大学講師石津荘介は、意外な情報を得た。ナチ敗北前夜、アイヒマンは軍用トラックに鉄箱を満載してプラハに逃亡したという。だが彼を処刑したイスラエル当局に、その調書はなかった。真相を追った石津は、秘密の鍵を握るアイヒマンの部下ビュルガーの死と、西独調査員の殺害を知らされた。箱の中身は? その行方は?(表題作)。ドキュメンタリー・ミステリー三篇。

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  • リンデングリーンの騎士
    完結
    -
    1194年のイングランド。まだ民族や宗教の違いによって厳しい差別が存在していた時代。異教徒とは口さえもきくことができなかった。若き流浪の騎士・アイヴァンホーは、自分の信ずるままに、勇敢に闘い、身分をこえて、ユダヤの娘・レベッカとの愛をつらぬいていた。宗教や人種の違いはあっても、人は愛し合えるはず……。今は昔、騎士と乙女の物語。多彩な人物がおりなす、華麗なるスペクタル歴史ロマン!!
  • 頭が良くなる ユダヤの勉強法
    3.8
    ノーベル賞の受賞者の四人に一人はユダヤ人だといいます。全世界の約0.2パーセントにすぎない少数民族でありながら、なぜ、ユダヤ人はこれほどまでに優秀なのでしょう。実際にイスラエルでユダヤ人とともに生活した著者が、ユダヤの知的生活の謎にせまるのが本書です! 自分たちの歴史を常に大事にするといった文化的背景から、音読するときは体を揺らして……といった、面白いテクニックもでてきます。知的アウトプットを高めるヒントがきっと掴めます!
  • 読書で自分を高める
    3.9
    大ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者が、自らの体験に則し、知的好奇心を広げ、読書を楽しむ方法を初公開! ○思索する時間が、自分を鍛えてくれる ○ピンチを乗り越える知恵と勇気をもらう ○知識よりもはるかに優れた力を身につける ○本を読む人ほど、成功しやすい理由 ○人生計画を立てるための読書体験 どのように本と接し、人生をいかに生きるか――。読書とともにある人生の喜びを語る。
  • 20代で始める大好きなことの見つけ方
    3.6
    退屈のレールからはずれ、「生きていてよかった!」と心から感じられる生き方を始めたい人へ―。 ○記憶のなかのあなたは、自分が大好きなことをすでに知っている。 ○イライラや嫉妬は、自分を知るバロメーターにもなる。 ○すべての不安はワクワクに変えることができる。 ○どんな人にも必ず才能の原型が複数ある。 ○リスクテイカーにならないと、ワクワクする生き方はできない。 ベストセラー『ユダヤ人大富豪の教え』の著者による生き方論!
  • 杉原千畝
    3.6
    今年最高の感動超大作映画を完全ノベライズ。  杉原千畝は1900年、岐阜に生まれた。父親からは医者になるよう命じられていたが、語学への志高く、家出同然で上京する。外務省の留学生募集に見事合格、杉原は満洲の地ハルピンでロシア語を学ぶことになる。そのまま彼の地で外交官としてのキャリアをスタートさせた杉原だが、堪能な語学力と独自の情報収集能力でソ連との北満鉄道譲渡の交渉を成功させる。しかしソ連からは「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」とされ、杉原はリトアニア行き命じられる。  リトアニアでも日本政府のために重要な情報収集を続けていた杉原だったが、1939年、ドイツがポーランドへ侵攻を開始し第二次世界大戦が始まると、ナチスの迫害を受けたユタヤ人の人々が、彼のもとへと日本の通過ビザを求めて集まってくる。政府に了承を得ようとする杉原だったが、もはや一刻の猶予もならず、自らの判断でビザを発給することを決意するのだった。  第二次世界大戦開戦直後、、軍靴の響き高鳴るヨーロッパ・リトアニアの地で、ユダヤ難民の人々にビザを発給し続け、6000人の命を救ったとされる日本人外交官、杉原千畝。彼の真実に迫る感動の超大作映画を完全ノベライズ。
  • 秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説
    3.5
    1巻599円 (税込)
    二千年以上前に、日本からはるか彼方の地からユダヤ人が渡来していた? そんな馬鹿な、と多くの人は思うだろう。しかし、イスラエルから九千キロ以上離れた日本に、なぜかユダヤ教の『創世記』の記述そっくりの祭りがあったり、記紀の神話とよく似たエピソードが存在していたり、偶然にしては出来過ぎている類似点が数多くあるのだ。渡来人は中国や朝鮮から来たと思われているが、実はより広範囲の土地から渡って来たのかも知れない。太秦や八幡宮とも所縁の深い秦氏は、ユダヤ系だったのではないか? ●虎がいない日本でなぜ、「虎の巻」なのか●神輿と瓜二つの「アーク(契約の箱)」●イスラエルにある菊の紋●「ガリラヤ湖」と「琵琶湖」●ダビデという名の神社●四国にある古代イスラエルの礼拝所と忌部氏 日本人は失われた十部族なのか?
  • きっと、よくなる!
    4.1
    1~2巻599円 (税込)
    「ユダヤ人大富豪の教え」など、100万人にお金と人生のあり方を伝授した著者が、「いちばん書きたかった」ことをまとめた、待望の書き下ろし。「自分の未来を信頼する」ことで、人生に起こるさまざまな問題を、人生を良くするための転機へと変えてゆきます。20万部突破のベストセラー待望の電子化。

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  • 杉原千畝―情報に賭けた外交官―
    3.8
    第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザを発給し、六千人の命を救った外交官・杉原千畝。彼はなぜ、政府の命令に背いて「命のヴィザ」を出し続けることができたのか――。そこには、世界情勢を読み解き、綱渡りの駆け引きに挑む〈情報のプロフェッショナル〉の素顔が隠されていた。〈外務省のトレジャー・ハンター〉が放つ、渾身のノンフィクション! 『諜報の天才 杉原千畝』改題。※新潮文庫に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • ユダヤ式交渉術 どんな相手でも必ず成功を勝ち取れる
    4.0
    “交渉力”なくては生き残れない時代が到来した。最も機械化に馴染まないこの能力こそ、ビジネスの世界で勝ち抜くための、“究極の武器”なのである。二〇〇〇年間迫害にさらされたユダヤ人が編み出した恐るべき交渉術の神髄を、豊富なエピソードと箴言から紹介。人を動かす、説得する、トラブルを解決する、お金持ちになる……神とさえ“駆引き”をするユダヤ人による“弱者の交渉術”の全貌がこの一冊に。

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  • 日本と世界の 「幽霊・妖怪」がよくわかる本
    3.3
    大ヒットロングセラー『「世界の神々」がよくわかる本』シリーズの第五弾!怖いと思いつつも、つい覗きたくなる「幽霊・妖怪」の世界。いつの時代も怪談噺が絶えないが、時代を超えて語り継がれるその理由とは、いったい何なのだろうか?本書では、世界各地に残る幽霊伝説と日本古来から伝わる妖怪の横顔を、リアルなイラストと共に紹介。勝手に人の家に入りこみ、お茶を飲んでタバコ吸って帰っていくだけの妖怪=ぬらりひょんその家の帳簿を調べてからいなくなる、意外とシビアな妖怪=座敷わらし富士山と琵琶湖を作った巨人=ダイダラボッチ意外にもユダヤ人虐殺の謝罪にあらわれた=ヒトラーの幽霊任期がすぎてもホワイトハウスに居座る大統領=リンカーンの幽霊など、135の「幽霊・妖怪」の意外なエピソードが満載!「幽霊と妖怪」は、決して遠い存在ではない。そう、あなたのすぐ隣や後ろにも……。

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  • 20世紀の怪物 真実のアドルフ・ヒトラー
    -
    絵描き志望の不遇な一人の青年が、政治活動に身を投じるや、たちまち権力の座へと駆け上がり、20世紀最悪の独裁者として歴史に名を刻んだ――アドルフ・ヒトラーという人物を考えるとき、ユダヤ人大量虐殺に象徴される独善的な思想・政策がいかに形成されたかは大きなテーマの一つだ。本書は、その考察の寄る辺を各種資料に残されたヒトラーの生の発言に求め、多角的に検討を加えた一冊である。第1章「ヒトラーの生涯と戦略」で全体像を俯瞰したあと、第2章「対外政策」で周辺諸国への対応を、第3章「人生哲学」でその思想・信条の底流にあるものを探っている。とくに第2章で紹介される日本の松岡洋右外相、大島浩駐独大使との会談は、同盟国日本へのヒトラーの本音が漏れ聞こえて興味深い。第4章はヒトラー側近たちの列伝、第5章では後世への影響を論じて、手軽な文庫版ながら“20世紀の怪物”の真の姿を見事にあぶりだしている。

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  • アメリカ・ユダヤ人の政治力
    4.0
    アメリカ経済に未曾有の繁栄をもたらしたクリントンは、「アメリカ史上、最もユダヤ人贔屓の大統領」と称されている。また、次期大統領候補である民主党のゴアも、副大統領候補として初めてユダヤ人を指名した。アメリカ・ユダヤ人は、アメリカの政治に対して、過去、どのような影響力を及ぼしてきたのだろうか? 著者は、「闇の勢力として政治を操り、国家を支配するユダヤ人」という言説は、ユダヤ人迫害を正当化するための、つくられたイメージにすぎない。しかし、彼らはとりわけ民主党政権に対し、その政策決定過程において重要な役割を行使してきたと指摘する。ユダヤ人は類いまれなる「政治の民」となることによって、アメリカ社会で生き延びることができたのである。本書では、政治家育成システム、集票・集金活動、ユダヤ人団体によるロビー活動、メディアとの関わりなどの多角的な視点から、その政治力の実像を検証する。
  • アメリカ・ユダヤ人の経済力
    3.8
    ユダヤ人はなぜアメリカでビジネスに成功したのか? 彼らはアメリカ経済にどれほどの影響力を持っているのか? 遅れてきた移民として憎悪されたユダヤ人。彼ら自身が自らの経済的成功の存在を否定したため、その実態は今まで知られてこなかった。本書は、彼らの底知れぬ経済力を金融、流通、マスコミ、不動産、建設などの多岐にわたる客観的な調査から明らかにする。 【目次より】●金融支配の神話――大恐慌の時代 ●「経済の暗黒大陸」に固めた地歩――百貨店・新聞・広告業 ●主要産業となった映画産業――東欧系ユダヤ人の出現 ●今日のユダヤ人大富豪――その財力と実像 ●不動産投資こそ富の源泉――ユダヤ移民の天職 ●あらたな事業で富を築く――マスコミ・小売業 ●今日のユダヤ系投資銀行――受け継がれるユダヤ人脈 ●ウォール街のユダヤ人――金融ビジネスの創造者たち。巷間囁かれている〈陰謀説〉を排し、ユダヤ人とその経済力の実像を丹念に描き出す。
  • 戦場の外交官 杉原千畝
    3.0
    1巻640円 (税込)
    「人の命」を奪うのが当然の戦時下で、彼は命を懸けて「人の命」を守った――。本国外務省の方針に背き、ナチスに追われてリトアニアに逃れてきたユダヤ人のために、日本通過ビザを発給し、6000人もの命を救った杉原千畝。そして託されたその命のバトンを受け継いだ建川美次、根井三郎、小辻節三、松岡洋介ら4人のサムライたちの勇気ある行動……。本書は、ヨーロッパと西太平洋で勃発した「戦争」という非常の事態を織り交ぜながら、のちに「日本のシンドラー」と呼ばれる杉原とその家族が、戦時下のヨーロッパに赴任してからの軌跡と、外交官としての杉原千畝がとった行動にスポットをあて、小説にしたものである。また、日米開戦を避けるためにアメリカの地で命を削った齋藤博駐米大使、真珠湾攻撃を立案、最後は南太平洋に散った山本五十六連合艦隊司令長官ら、それぞれの立場で自らの信念を貫き通した男たちの生きざまをドラマチックに描く。
  • 政治の教室
    3.4
    「自分で決めて選んだ」と実感できれば政治は必ず面白くなる――そう信じる著者が、社会学と政治学の垣根を超え、社会科学者として政治を俯瞰。民主主義の本質と日本型政治の問題を軽快に論じ、独自の改革案を提言する。「原理編」では、ギリシャ・ユダヤ教・キリスト教・儒教などの政治と思想を通して民主主義とはどういうものかを説く。「現実編」では、古代から続く全員一致・連帯責任のムラ原理、明治以来自分たちのものと実感できない憲法、国民に一つの選択肢しか与えなかった戦後政治、質の高い民主主義とはほど遠い現在の選挙制度……日本の政治とは何かを問う。「改革編」では、有権者が政治にリアリズムを感じるための独自の改革案――「党員チケット制」、「次点歳費制」、政治リーダーを養成する学校の創設――を提言。そして有権者が質の高い意思決定をするために情報公開の必要性を訴える。日本の政治をなんとかしたい、そんな市民のための待望の教科書。

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  • ユダヤ陰謀説の正体
    3.0
    「反ユダヤ」関連本や「ナチのガス室はなかった」とする雑誌の特集記事……。「ユダヤ陰謀本」の正体はいったい何なのか? 戦前の日本人が描いたユダヤ人像、オカルティズムやUFOとユダヤ人との関連、インターネットの新たな戦場に現れたユダヤの妄説を読み解き、〈陰謀説〉の正しい読み方を提示する一冊!
  • 世界の実力者たちに秘かに伝わるユダヤの言葉
    3.0
    数々の歴史的受難を乗り越え、5000年以上にわたり受継がれてきたユダヤの民に伝わる知恵の数々。 これらの知恵は、言葉に形を変えて、世界の実力者や成功者たちに伝わっているものでもあります。 本書に載っている言葉は、単なる成功の哲学として読めるだけでなく、実力をつけるためのヒントとして、 新たな挑戦へのパワーとして、さらには失敗した際の受止め方としても読めるのが興味深い点です。 グローバル化を突きつけられ、大きな転換期にある日本人にとって、真の実力をつけるために必要な考え方、 世界に通用する行動の哲学が、さらには困難をいかに乗越えるかまでが、簡単に理解できる一冊です。 ■ユニクロ・柳井正氏推薦! ユダヤには、時代や文化を超え、各界の成功者たちに秘かに学ばれてきた言葉がいくつもあります。 実力をつけたい、現状を打破したい、そして真の成功を果たしたい、そんな人は本書から信じられないパワーや知恵を受け取ることができるでしょう。

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  • イスラエル―ユダヤパワーの源泉―
    3.9
    人口わずか七五〇万の小国イスラエルは、度重なる戦争を切り抜けながら、いかにして超大国アメリカを動かすに至ったか――。そのおそるべき危機管理能力、国防意識、そして周到な外交術とは。強固な二国間関係を生んだ「伝説のロビイスト」や米国ユダヤ系社会から、ホロコーストの生き証人らユダヤ移民たち、そして情報機関モサドの元長官にペレス現大統領まで。四年におよぶ取材を通じて迫った、生身のユダヤ国家!

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  • これ1冊! 世界文化史ーユダヤ教誕生からルネサンス編【分冊版】
    -
    (※本書は『これ1冊! 世界文化史』の分冊版です。) 受験本番で必ず出題される世界文化史。その重要性は誰もが知っているが、ここを抑えるのは容易ではない。 ある意味、歴史が始まって以来つきまとう分野だし、文学・宗教・絵画・建築などジャンルも違えば、 地域によって特徴も異なる。学校の授業で教わるような時代区分、地域区分では、何が重要なのかが よくわからない。 この本は、今や受験生の2人に1人が視聴するという「スタディサプリ」で、圧倒的な人気を誇る 「村山の世界史(文化史編)」を誌上再録したもの。文化史を西洋ではキリスト教との関わりの中で 建築、絵画などを8講にわたり解説。中東のイスラーム1講、中国文化史3講を合わせ計12講でまとめる。 16歳の時にヨーロッパへ単身旅行に出た筆者は、19歳のときサハラ砂漠を縦断、「ベルリンの壁崩壊」や 反ゴルバチョフ「8月クーデター」に遭遇するなど世界史の舞台を100ヵ国以上わたり歩き、絵画や建築物を その目で見、その肌で感じて来た。その豊富な現地報告を交えての講義は、時にシニカルで、時にユーモア溢れ、 文化史こそが世界史だと教えてくれる。 単なる事実の羅列ではなく、それが生み出された時代背景、あるいは制作者の生い立ちまで触れての解説は 親近感もわき、重要事項も難なく頭に入る。本書の赤字部分をマスターすれば、東大の短答問題ならほぼ100%、 早慶の問題でも85%以上は回答できるはず。歴史の面白さを堪能しつつ文化史がマスターできる本です。
  • ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣
    4.4
    1~3巻660円 (税込)
    「お金の話なのに泣けた」「この本を読んだ日から人生が変わった」……アメリカ人の老富豪と日本人青年の出会いと成長の物語は、これからの人生を豊かに生きていくヒントに満ちあふれ、大きな反響を呼んでいる!「お金の法則を学ぶ」「失敗とうまくつき合う」「スピーチの天才になる」「人脈を使いこなす」「自分のビジネスをもつ」などなど、成功力がつく!
  • 日露戦争に投資した男―ユダヤ人銀行家の日記―
    3.1
    ジェイコブ・シフ、ドイツ系ユダヤ人でウォール街を代表する投資銀行家――。この男の助けがなければ、日本は日露戦争に勝てなかった。国家予算の六倍以上の戦費をつぎ込み、継戦不可能というギリギリで掴んだ戦勝。その戦費の約四割を調達したのがシフだ。なぜ彼は極東の新興国日本を支援したのか? その生涯、対日支援の動機とともに、叙勲のために招待された際の「滞日記」を、日本にはじめて紹介する。

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  • 暁のブレーメン1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    第三帝国ドイツ、ユダヤ人の少女が待つのは国境越えの逃がし屋…だけどやってきたのは騒々しい楽団!? どんな時代でも楽しもう、やつらに負けないようかき鳴らそうよ、自分の音を! 心ふるうドラマチック・サスペンスストーリー! 同時収録「狂絵師 化丸~化けの皮」。時は江戸、女ながらに腑分けを手伝うスエに解剖図を依頼された化丸は、見えざるものも写し取ってしまう絵師であった!
  • 一神教と人間
    -
    バビロン捕囚の苦難の中、世界に唯一の神を仮構したユダヤ教徒、律法主義を批判しながら福音書の権威に頼ったキリスト教徒、礼拝方向をエルサレムの方角からメッカの方角へと変更し、当初は益もあるとしていた酒の全面禁止へと転じたイスラーム教徒。中東発祥の同根の一神教でありながら、むしろ違いが強調され、広汎な共通点があまり注目されることのなかったユダヤ教、キリスト教、イスラーム。  崇拝の対象は唯一の神でなければならないにもかかわらず、なぜマリアは崇敬されるのか。なぜイスラームはその過激性が強調されるのか。  信仰の裏に潜む優れて人間的な情念を、聖典の成立からその解釈へと至る過程を比較することによって浮き彫りにした一神教の政治学。 目次 本書の目的 第一部 イスラームは特別なのか 第一章 イスラームはテロの温床なのか 第二章 イスラームは民主主義と相容れないのか 第三章 環境適応への営為として 第二部 人間行動としての一神教 第四章 一神教とはなにか 第五章 ユダヤ・キリスト教聖書からクルアーンへ 第六章 啓示内容の変化と状況対応 第七章 最後の一神教の行方 あとがき 主要参考文献 索引 注 立花亨(たちばな とおる) 拓殖大学政経学部教授・学部長。財団法人中東経済研究所研究主幹、財団法人日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究理事等を経て現職。専門は微視政治学、比較宗教社会学。
  • さらば追跡者よ
    -
    〃虐殺者・ナチの残党を狩れ!〃日系二世の私立探偵ムラキは、ユダヤ勢力からの依頼を受けた。ナチズムの影と暗黒の政財界、そして革命戦線。大量虐殺(ホロコースト)の悪夢の中で、軍事政権下のブラジルの大地は、死闘の場と化して轟く。美貌の混血女(メスティーソ)と共に、ムラキは、果たして生きてターゲットに到達できるのか!? 迫真の長編サスペンス。
  • 陰謀史観
    3.6
    誰が史実を曲解し、歴史を歪めるのか? そのトリックは? 動機は? 明治維新から日露戦争、田中義一上奏文、張作霖爆殺、第二次世界大戦、東京裁判や占領政策、9・11テロまで、あらゆる場面で顔を出す「陰謀史観」を徹底検証。またナチス、コミンテルン、CIAの諜報や、ユダヤなどの秘密結社、フリーメーソンと日本の関係も解明する。日本史に潜む「からくり」の謎に、現代史研究の第一人者が迫る渾身の論考。

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  • 黒いスイス
    3.8
    永世中立国で世界有数の治安のよさ。米国などを抜き、常に「住んでみたい国」の上位に名を連ねる国、スイス。しかしその実態は――。「優生学」的立場からロマ族を抹殺しようと画策、映画“サウンド・オブ・ミュージック”とは裏腹にユダヤ難民をナチスに渡していた過去、永世中立の名の下に核配備計画が進行、“銀行の国”でまかり通るためのマネーロンダリング……。独自の視点と取材で次々驚くべき真相を明かす。

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  • 世界の宗教がざっくりわかる
    3.7
    経済がグローバル化し、科学が進歩した世界においてなお、宗教の存在感は増す一方である。宗教を知ることなしに、政治や経済、事件の本質を理解することはかなわない。しかも、ひとつひとつの宗教を別個に捉えていては何も見えてこない。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教等、それぞれの歴史、教義、関係性を一気に学んでこそ、私たちは全体像を得ることができるのだ――現代人のための宗教ナビゲーション。

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  • 人生逆転 下請けサラリーマンのマンション1棟購入物語 目指せサラリタ!目指せビジネスオーナー
    -
    【Change Life Design】チェンジ・ライフ・デザイン 自分で作る人生設計~会社に依存しない責任ある自由・・・ 自分の人生を自ら設計して、素晴らしい人生を謳歌するために、知っていただきたいことをお伝えしています。また不動産経営に興味がある方には、最初に知っていると失敗しない基礎知識を身につけることもできます。 本書では、4人の架空人物が登場し、フィクションストーリー形式で不動産経営について解説します。どこにでもいるサラリーマンが、収益マンションを購入する物語です。 【購入者様への特典】 収支表作成エクセルシート 【著者プロフィール】 宇都木 健 ユダヤ式マネーマインドマスター 株式会社アスタリスク代表取締役 明治大学法学部卒業後、日本マクドナルド株式会社へ入社する。当時の藤田 田(ふじたでん)社長の元で「ユダヤ式の商法」を学ぶ。サラリーマンを続けながら株式会社を設立し代表取締役に就任する。年金問題と会社のあり方に疑問を持ち、2013年に1棟アパートを購入する。わずか1年で5棟33戸のアパート・マンションオーナーとなり総資産2億4千万円 家賃・売電年収2400万円を達成。その後2016年1月サラリーマンを卒業して、ユダヤ式マネーマインドマスターとして活躍。 その高速投資手法が話題を呼び、人気沸騰中。現在は、総資産4億円 家賃・売電年収3500万円。さらに新築RCマンションを建築予定。

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  • ユダヤ人ならこう考える! お金と人生に成功する格言
    4.0
    財界から学者、医師、弁護士まで、各界で台頭するアメリカ・ユダヤ人たち。彼らの成功の陰に、民族特有の思想というべき格言があった。「信仰」「商売」「交渉」「教育」「金持ちと貧乏」「賢者とバカ」など、人生やビジネスの難問を、どう考え、いかに対処するのか。例えば、「金儲け」について。「お金が全てではないという連中に限って、お金が貯まらない」「貧乏は50の疫病にかかっているより悪い」など、リアリズムに徹するユダヤ人らしい格言である。一方で、「神を信じるのはSEXと同じほど必要だ」など、信心深い側面もうかがえる。さらに、ウィットとペーソス溢れる名言の数々が、あなたを強く、賢く、磨きあげる。「アイディアに税金はかからない」「10回尋ねるほうが迷うよりまし」「返答しないのも立派な返答」……長年、国際ビジネスの現場で彼らと折衝してきた著者だからこそ知り得るユダヤの格言を、エピソードたっぷりに紹介。英語表現も覚えて、今日から座右の銘に!
  • 頭がよくなるユダヤ人ジョーク集
    3.5
    ユダヤ人はユーモアがもたらす効用を熟知している。彼らは交渉の最中にジョークを盛んに活用する。その笑いは人間味とペーソスが溢れ、知的で機知に富んでいる。ときには、商魂たくましい自民族についてこんなジョークを披露する。あるユダヤ人親子の会話。(モスコビッチは、遠く離れた父親の誕生日に立派な裏つきのコートを贈ったところ、早速、父から電話がかかってきた。父「素敵なものを贈ってくれてありがとう。親孝行だね」。息子「お父さん、気に入った?」。父「とても気に入ったよ。それはそうと、高かっただろう?」。息子「いや、卸で買ったから安かった。九〇ドルだったよ」。一週間後、父親から一通の手紙が届いて、こう書いてあった。「息子よ。あのコートを六着送ってくれ。もらったコートを三五〇ドルで売ったからね」……)。本書は、国際ビジネスの現場で独自に集めたユーモア・ストーリーの数々を紹介。転んでもタダでは起きないユダヤ人の賢さが伝わってくる!

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  • ユダヤ人に学ぶ危機管理
    3.5
    約二千年前に国を失い、世界に離散したユダヤ人は、想像を絶する苦難に幾度も遭い、多大な犠牲を払いながら、今日に至るまで繁栄を続けてきた。いかにして、ユダヤ人は生き延びることができたのか――聖書から導き出される問題解決の知恵。四方を敵に囲まれた環境ゆえのイスラエル軍の編成。テロリズムに対する全知能をかけた対処。家族を大切にする慣習……。生き抜くことが、ユダヤ民族、家族、個人の各レベルにおいて最重要課題であったユダヤ人の歴史には危機管理のノウハウがつまっている。

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  • 日本人が知らない世界の歩き方
    -
    世界を歩けば、「ろくでもないこと」ばかり――。裏切り、社会の嘘、戦争の悲惨、女の虚栄心、男の支配欲……。世界を歩くと一見、愚かで、浅ましい光景に遭遇するが、そこにこそ、人間の真実がある。だから、おもしろい。アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米、アフリカと、世界中を旅した作家は、こう記す。「私は小説にするのさえ億劫になるほどの、胸をしめつけられるほどの名短編そのままの人生を見ていた」。この地球で繰り広げられる絢爛たる人間の生とは何か――。ガイドブックには決して書かれない、深遠な言葉の数々は、日本人の常識を揺さぶってやまない。 【目次より】●第一章 アジア――人間の「ろくでもない強さ」 ●第二章 ヨーロッパ――「それが人生」 ●第三章 アメリカ――どうでもいい素顔 ●第四章 南米――金と愛、そして子供 ●第五章 アフリカ――自然の威力、人間の無力 ●第六章 アラブとユダヤ――健康的な闘争 ●総括 世界を歩くということ
  • アンネ・フランクをたずねて
    4.0
    1945年、1人の少女が15歳でなくなりました。名前はアンネ・フランク。アンネは、ナチスのユダヤ人虐殺から逃れるため、きびしい隠れ家生活を送りましたが、そんな彼女を支えたのは「日記をつけること」でした。友情、恋、母親への反発……心のすべてを自由に日記にさらけ出した、アンネの人生をたどります。【小学上級から ★★★】
  • 秘密組織だけが知っている超古代史の真実
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    1巻693円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 飛鳥昭雄が語る驚愕の超古代史を4本収録。1 超古代帝国「アスカ」文明とムー大陸の謎、2 天空の空飛ぶピラミッド「ラピュタ」と新エルサレムの謎、3 古代豪族「物部氏」とユダヤ、秦始皇帝の謎、4 天照大神=イエス・キリストの大預言「カゴメ唄」の暗号。
  • 真昼のワンマン・オフィス
    -
    強大な経済力、広大な自然、人種のるつぼ――空前の繁栄を謳歌するアメリカ社会の中で、エコノミック・アニマルの尖兵といわれながら孤独な商戦を展開する商社海外駐在員。巨大組織の末端機構の一員として、ユダヤ商人や他の日本商社員との競争、本社との軋轢に苦しみつつ、インディアン保護区にまでわけ入り、南部の黒人たちに小間物を売り歩く彼らの苛烈な日々を描く連作小説集。

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  • 赤い鳩〔アピル〕 1
    完結
    4.0
    消えたユダヤ十部族の謎を追う宣教師ヘボンと新撰組隊士・馬庭実行(まにわじっこう)。壮大なスケールで日本人の原点に迫る歴史ロマン!!待望の第1巻配信。
  • 困難を乗り越える力 はじめてのSOC
    -
    難を乗り越える力(SOC 首尾一貫感覚)とは、アントノフスキー博士によって提唱された新しい概念。ユダヤ人強制収容所において極限のストレス状況に置かれながらも、心身ともに健康な状態を維持できたごく一部の人たちの研究から導きだされた。本書では、旧ユーゴ紛争を生き抜いた人たちの困難を乗り越える力(SOC)についての筆者の研究を基に、家庭や職場において、困難を乗り越える力を高める方法を具体的な事例とともにわかりやすく解説。「わかる(把握可能)感」「できる(処理可能)感」「やるぞ(有意味)感」の3つの感覚を磨くことで、困難を乗り越える力は飛躍的に高まるという。巻末付録として、読者が困難を乗り越える力(SOC)を簡単に測定できる自己診断シートを掲載。第1章 「困難を乗り越える力(SOC)とは何か」、第2章 「SOCを高めるストレスマネジメント」、第3章 「SOCを高めるコミュニケーション」、第4章 「SOCを高める組織づくり」

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  • キリスト教を問いなおす
    3.6
    平和を説くキリスト教が、なぜ十字軍など戦争を起こしてきたのか? キリスト教信者には偽善者が多いのではないか? 信仰心に篤い人が、不幸な目に遭ったりするのはなぜか? キリスト教徒によるユダヤ人迫害などの事例から、神とは何かを真摯に問うラディカルなキリスト教思想の入門書。
  • レヴィナス入門
    3.8
    フッサールとハイデガーに学びながらも、ユダヤの伝統を継承し、独自の他者論を展開した哲学者エマニュエル・レヴィナス。自身の収容所体験を通して、ハイデガーの「寛大で措しみない存在」などは、おそるべき現実の前に無化されてしまうと批判する。人間はどれだけわずかなものによって生きていけるのか、死や苦しみにまつわる切なさ、やりきれなさへの感受性が世界と生を結びつけているのではないか。こうした現代における精神的課題を、レヴィナスに寄り添いながら考えていく入門書。
  • スペイン旅行記 ――カレル・チャペック旅行記コレクション
    4.0
    故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャペックは多くの旅行記を遺している。本書は1929年スペイン周遊の際に書かれた旅行記。ラテン、イスラム、ユダヤ、ジプシー、バスク、そして闘牛やフラメンコ…様々な民族や風物の混交する面白さ美しさに魅せられた心躍るエッセイ。
  • [決定版] 世界の[宗教と戦争]講座
    4.3
    世界の平和や世界の民族との協調を考えるには、彼らが信仰する宗教がどのようなものなのかを理解することが必要である。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教、神道--世界の六大宗教を比較すると、世界の民族・宗教紛争の真の原因が見えてくる。宗教音痴といわれ、国際社会の常識と非常識にうとい日本人の精神基盤にも光をあてた、現在の渾沌とした世界を理解するための格好の入門書!
  • 山本七平とゆく聖書の旅
    -
    ■聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る シナイの地からエラト、エリコ、ガリラヤ、エルサレム、カイザリヤ、ニカイアへと 山本七平が聖書誕生の地をめぐり、キリスト教誕生の謎に迫る1冊。 そのなかで、キリスト教最大の伝道師パウロにも焦点を当てていく。 ■パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった パウロは、イエスにも会ったこともないのに、キリスト教を弾圧する立場から一転してキリスト教に回心し、世界を駆けめぐる布教の旅に身を投じた謎多き人物。 山本七平は“パウロなしには、キリスト教は世界宗教にはなり得なかった”と指摘する。 キリスト教の「イエスの復活」と並ぶ謎とされる「パウロの回心」とは何か。 ローマ市民権や高い教養をもっていたパウロは、何に突き動かされて、処刑されるまで果てしない伝道の旅をつづけたのか。 山本七平が実際にパウロの歩いた地を歩くことで、パウロの謎に迫る。 秀村欣二、石森延男との対談も収録。 【著者略歴】 山本七平(やまもと・しちへい) 評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • 宗教からの提言――人が生きるとはどういうことか
    -
    ・なぜ新興宗教問題がおきるのか ・なぜ日本人は浪費にきびしいのか ・なぜ日本人は宗教を理解できないのか ・なぜ離婚がカトリックでは許されないか ・現代の盲点とはなにか。 ・日本人の内面を支えているものは何か 人が生きるとはどういうことか。 評論家・キリスト教徒の山本七平が、宗教の視点から現代や日本人のあり方を問う。 荒野をさまよう現代人へのメッセージ。 ■本文からの抜粋 〔ヤコブは〕成人したとき神と争った。 彼は天の使いと争って勝ち、泣いてこれにあわれみを求めた。 「ホセア書」十二章四節、五節 『聖書』の中に「注解者の十字架」といわれる箇所があり、これもその一つだそうである。「注解者の十字架」とは、なんとも注解の方法がないだけでなく、日常的信仰的体験からみてありえないことのように見え、同時に、『聖書』に「こんなことが書いてあるはずはない」と思わざるをえない箇所をいう。  その点、この箇所は確かに一種の衝撃をうける。いったい全体、人が全能の神と争って勝つとはどういうことなのか。また勝った人(ヤコブ)が負けた神(天使)に泣いてあわれみを求めるのはなぜなのか。 (中略)  人が神と争う、すると――まことに困ったことだが――人が勝つのだと『聖書』に書いてある。恐ろしい、こんな恐ろしいことばがあるだろうか。  人はそれを信じたくない。だから読みかえたがる。しかし、すべての読みかえはおそらく無意味であり、このことばのとおりで、人が神と争えば、『聖書』に記されているとおりに、必ず、人が勝つのである。そして、このことばの正しさは、一人の人の生涯にも、人類の歴史にも、おそらくそのままに証明されているであろう。 ■著者略歴 山本七平(やまもと・しちへい) 評論家。ベストセラー『日本人とユダヤ人』を始め、「日本人論」に関して大きな影響を読書界に与えている。1921年生まれ。1942年青山学院高商部卒。砲兵少尉としてマニラで戦い補虜となる。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。1970年『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。日本文化と社会を批判的に分析していく独自の論考は「山本学」と称され、日本文化論の基本文献としていまなお広く読まれている。1991年没(69歳)。
  • ハプスブルクの宝剣(上)
    5.0
    18世紀前半のヨーロッパ戦国時代を駆け抜けた隻眼の風雲児エドゥアルト(エリヤーフー・ロートシルト)の波瀾に満ちた生涯。ユダヤ人ゲットーをのがれ、戦乱の渦中に身を投じ、ハプスブルク家マリア・テレジアとの恋の確執のなかで、たび重なる挫折を繰り返しながら、主君フランツとの友情を奉じつつ成長してゆく姿を描く。
  • 中学生から大人まで よくわかる中東の世界史
    2.5
    古い歴史を持ち、世界的宗教であるユダヤ教、キリスト教、イスラム教が誕生した土地。ここを舞台に、さまざまな人たちが複雑に絡み合う歴史を刻み、常に争いの絶えない複雑な土地でもある。しかしながら、だからこそ興味深いともいえる。読み出したらとまらなくなる中東の「世界史」!
  • 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ
    3.7
    なぜ、ユダヤ人生徒はいつも1番なのか? 日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。アインシュタインも、こうやって育った! ※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
  • ユダヤ人とクラシック音楽
    3.5
    クラシック音楽は、ユダヤ人を抜きにしては語れない――。特に20世紀に入ると、ハイフェッツやホロヴィッツのような花形演奏家が登場し、シェーンベルクやスティーヴ・ライヒといった作曲家たちが現代音楽を牽引するようになった。ユダヤ人音楽家は何によって覚醒し、ブレイクスルーするに至ったのか。本書では4つのキーワードを軸に、彼らがどのように西洋音楽のシーンに関わってきたのかを検証し、異彩を放ち続ける秘密に迫る。
  • 一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教
    4.0
    「ユダヤ教、キリスト教、イスラームの神は同じ」「戒律を重んじるユダヤ教とイスラームのコミュニティは驚くほど似ている」「千年以上にわたって中東ではユダヤ教、キリスト教がイスラームのルールに則って共存してきた」。なのに、どうして近現代史において衝突が絶えないのか?本書は、日本ではなじみが薄い一神教の基礎知識を思想家内田樹とイスラーム学者中田考がイスラームを主軸に解説。そして、イスラームと国民国家、アメリカ式のグローバリズムの間にある問題を浮き彫りにし、今後の展望を探る。【目次】序 レヴィナシアン・ウチダ、ムスリム中田先生に出会う 内田 樹/第一章 イスラームとは何か?/第二章 一神教の風土/第三章 世俗主義が生んだ怪物/第四章 混迷の中東世界をどう読むか/第五章 カワユイ(^◇^)カリフ道/補遺 中東情勢を理解するための現代史 中田 考/跋 未だ想像もできないものへの憧憬 中田 考
  • おもしろすぎて眠れない 救世主イエスと悪のキリスト 最後の闘い
    4.0
    不思議な「ユダヤ神聖聖書」が明かすメシアの秘密とは!? 『聖書』に預言された“審判の日=終末の日”が今まさに刻々と近づいている 本書は、その終末までの展開と、イエスの正体、そしてアンチ・キリストが果たす役割について、詳細に記した驚愕の書である。 世界最終戦争とメシア=救世主イエスの再臨、そしてハルマゲドン時に出現する二人のイエスについて、神聖聖書だけに記された秘密を明らかにする。ヨーロッパでは発禁処分にされた話題の書! 第一章 神の預言書『神殿の巻物』の秘密 第二章 「二人のイエス」の正体と大陰謀 第三章 “宇宙人”イエス・キリスト 第四章 失われた“聖櫃(アーク)”と消えたイスラエル十支族 第五章 救世主イエスと悪のキリスト 最後の闘い 終章 千年王国の扉が開く“その日”は西暦二〇四三年
  • [増補]世界史の中の日本 本当は何がすごいのか
    5.0
    日本人の立場と見方で書かれた「新しい世界史」の試み。他国の歴史と比べることで見えてきた日本の“いいところ”。 日本の歴史は世界史の視点によって他国の歴史と比べてみるとよくわかる。 四大文明と縄文文明、ギリシア神話と日本神話、コーランと十七条憲法、フランス革命と明治維新、欧米型資本主義と日本型資本主義など、ユニークな対比の中で“日本のいいところ”が浮かび上がる。 日本と同時代の世界では何が起こっていたのか? それはどのような関連をもっていたのか? 両者にはどのような違いが見られるのか? グローバルな歴史の枠組みの中で、日本人の立場と見方によって記された「新しい世界史」の試み。 ※コラム「日本とユダヤ」を増補 【知っていますか?】◎縄文文明は世界の四大文明に匹敵する!◎なぜ仁徳天皇陵は始皇帝陵やピラミッドよりも大きいのか?◎ムハンマドのコーランと聖徳太子の十七条憲法はどう違う?◎ヨーロッパ型資本主義と日本型資本主義はこんなに違う!◎フランス革命、アメリカ独立と明治維新はこんなに違う!◎美術絵画や壁画には「歴史の証拠」が描かれている!
  • 聖書の名言100
    3.0
    「なんじの敵を愛せ」「心の貧しき人は幸いなり」「人はパンのみに生きるにあらず」「求めよ、さらば与えられん」……など、旧約聖書・新約聖書から心をうつ100の名言を厳選紹介。ユダヤ、キリスト教3000年の知恵による、生き方のヒントを学ぶ本!

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  • よくわかる一神教 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から世界史をみる
    NEW
    -
    今、世界は第二次世界大戦以来、最も危険な状態だと言われる。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの衝突は、なぜ起こるのか。それを深く知るには、「一神教」の知識が不可欠。本書では、同じエルサレムを聖地とするユダヤ教、キリスト教、イスラム教をめぐる約三千年を追いながら、日本人がわかりにくいと思われるポイントを整理し、質問形式でその起源や地理、歴史を西洋歴史小説の第一人者が解説する。図版満載&明快な構成で世界史入門書としても最適! 文庫版オリジナル書き下ろし「第三部第五章 ウクライナ戦争」も収録!!
  • 疫病の精神史 ――ユダヤ・キリスト教の穢れと救い
    3.0
    ペスト、赤痢、コレラ、スペイン風邪、新型コロナ――、古代から現代まで、人類は疫病とどのように向き合ってきたのか。律法により衛生管理を徹底し「穢れ」を排除したユダヤ教と、病者に寄り添い「魂の救い」の必要性を説いたキリスト教。二つの価値観が対立しつつ融合し、やがて西欧近代という大きな流れへと発展してゆく。聖書に描かれた病者たち、中世の聖者や王が施す治療、神なき現代社会で「健康」を消費する現代医学。疫病に翻弄される世界の歴史を描き、精神の変遷を追う。
  • ユダヤ人と経済生活(1)
    完結
    5.0
    「資本主義はユダヤ人が発展させた」という説を主張し、彼らの宗教観、歴史をひもとくことでこれを論証したゾンバルトの代表的名著をまんが化。ユダヤ人はどのようにして財を成していったのか。経済の中心となったユダヤ人の移動が国家の栄枯盛衰をもたらすさまを描きます。今回は楽しく、ユーモアたっぷりです。
  • ユダヤ教 キリスト教 イスラーム ――一神教の連環を解く
    3.4
    ユダヤ教もキリスト教もイスラームも「たったひとりの神」を持つ宗教である。もとをたどれば同じひとりの神だった。それが「それぞれの神」になったとき、地球の表面が変わった。宗教史のうえでは突発的・変則的であった一神教が、なぜ諸宗教をしのぐまでに発展し、世界の底流となりえたのか――。出発点であるユダヤ教と、そこから枝分かれしたキリスト教とイスラームを視野に入れ、より大きな広がりのなかで一神教の特質を把握する。「聖戦」「不寛容」「平等」「福祉」「契約」などの題材にふれながら、歴史に決定的な影響を与えた三宗教の連環を解き、一神教の光と闇にせまる比較宗教学の入門書。
  • 日本人なら知っておくべき「日本人」の名前
    3.0
    第二次世界大戦中のリトアニアで、外務省の命令に背いて大量の日本通過ビザを発給し、6000人ものユダヤ人をホロコーストから救った外交官・杉原千畝(すぎはら・ちうね)。「日本のシンドラー」として世界から称賛される杉原の業績は、このたび世界記憶遺産への登録申請がなされたばかり。差別を排し、良心に生きた杉原の姿に象徴される、日本人の美徳、誇りとは何か? 欧州生活の長かった著者による、新たなる「日本人論」!
  • 黄金竜伝説
    -
    1巻770円 (税込)
    世界征服の鍵を握るという黄金竜をめぐり、髑髏町を根城にするカルト教団との死闘!  その所有者に世界を支配する力を与えるという、ユダヤの「契約の箱」。民族流転の運命とともに時の流れに乗り、いつしか、それは日本に辿りついた。ふとしたことから「契約の箱」を護る黄金竜の存在を知った女子大生・折内忍は、いやおうなく国際的テロの渦に巻き込まれていったが…。新空港の開港にともない、国際的犯罪都市と化した福岡の街を舞台に繰り広げられる、大長篇スーパー伝奇小説。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 別冊NHK100分de名著 集中講義 旧約聖書 「一神教」の根源を見る
    3.7
    ユダヤ教・キリスト教の正典であり、イスラム教の啓典にも含まれる、一神教宗教の根幹をなす『旧約聖書』。そこには「民が罪の状態にあるから、神は恩恵を与えない」という独特な世界観があった。二千年以上の時を経て、いまなお終わることのない宗教対立、そのルーツと謎に迫る。
  • 歴史の中の『新約聖書』
    4.2
    『新約聖書』は、キリスト教の流れの中で最も重要視されてきた書物である。しかし、この中に収められた文書を読むと、相互に対立するようなことが書かれている。この事態を理解するには、新約聖書がどのようにまとめられたのか、それぞれの文書はどのような立場から書かれたのかを考える必要がある。また、新約聖書の核にあるイエスの意義と、そのイエスが前提としていたユダヤ教の流れについて知っておくことも必要だ。歴史的状況を丁寧におさえながら読む、「新約聖書入門」。
  • 知性改善論
    -
    本書は、主著『エチカ』で知られるバールーフ・デ・スピノザ(1632-77年)がその執筆活動の初期に残した代表作の一つです。 従来『神、人間および人間の幸福にかんする短論文』が最も早い著作と考えられてきました。しかし、近年の研究では本書『知性改善論』こそ、1656年後半から61年前半に書かれた最初期の論考である、という説が有力になりつつあります。アムステルダムにユダヤ人として生まれ、ユダヤの教育を受けたものの、1656年には破門されるに至ったスピノザが、デカルトやベーコンの哲学を会得した上で、「神」について、無限なる属性としての思考と延長について独自の見解を紡ぎ、語り始めた、画期となる著作です。 精神と全自然との合一の認識、永遠無限なるものへの愛、揺るぎない幸福の追求など、本書には『エチカ』のモチーフをはっきり見て取ることができます。おそらくは時間のなさゆえに本書は未完のまま放置されましたが、しかしその哲学は『エチカ』に引き継がれ、さらなる発展と深化を遂げていくことになります。その意味で、本書はスピノザが「哲学者」になる過程を記録した生々しいドキュメントであるとともに、著者自身による最良の『エチカ』入門でもあると言えるでしょう。 『知性改善論』については、長らく畠中尚志訳(1931年、改訳1968年)が読み継がれてきました。本書は、気鋭の研究者が最新の研究成果を取り込みつつ、充実した訳注とともに「今日の日本語」でスピノザを読めるようにと全力で完成させた待望の新訳です。 [本書の内容] 読者に告ぐ 〔導 入〕 〔方法の規定〕 〔方法の第一部〕 〔方法の第二部〕 訳 注 文献一覧 訳者解説
  • 出身地でわかる中国人
    4.0
    〈愛国虚言〉を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、ヤクザのなかでも凶暴なマフィアが多い福建人。この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。中国が一つなんて、ありえない! 本書では、33すべての省、直轄市、自治区、特別行政区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。いまの中国で政治を牛耳るのは上海閥、軍を支配するのは山東閥、商業は広東省全域が台頭している。さらに、海外に暮らす華僑と華人、客家人、新移民の問題が改革開放以来、世界中で深刻な対立を生み出している。また、辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。少数民族は、漢族をのぞいて55族にものぼるといわれている。それほど中国人とは多種多様なのだ。ビジネスや観光にも必ず役立つ現地情報が満載。本邦初の出身地別中国人探訪の書である。
  • あのころはフリードリヒがいた
    4.4
    ヒトラー政権下のドイツ,人々は徐々に反ユダヤの嵐にまきこまれていった,子どもたちさえも…その時代に生き,そして死んでいったユダヤ少年フリードリヒの悲劇の日々を克明に描く.

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