作品一覧

  • 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ
    3.8
    なぜ、ユダヤ人生徒はいつも1番なのか? 日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。アインシュタインも、こうやって育った! ※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。
  • 経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望
    3.8
    1巻913円 (税込)
    かつて有効だった「経済成長=善」というシナリオは、少子高齢化が急速に進む現代日本で、いまでも正しいと言えるのか? そもそも、2002年から07年まで続いた「経済成長」で私たちは「豊か」になったのか? 本書では、米国、日本で企業弁護士として活躍する著者が、「経済成長で格差がなくなる」「経済成長で環境問題が解決する」といった世界中で言われる言説が根拠のないものであることを実証、経済成長の呪縛を解く。

ユーザーレビュー

  • 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ

    Posted by ブクログ

    「与える」ではなく、「引き出す」教育を行う上での観点整理が進む一冊だった。

    以下備忘録
    ◼️子育てにおいて重視する点
    ・やりたいことを自分で見つけ出す力を持っているか
    ・生涯を通して学び続ける喜びを知っているか
    ・変化の中からチャンスを見つける確かな目と、強い生命力を持っているか

    ◼️子どもへの3つの語りかけ
    ・どう思う
    ・よく思いついたね
    ・一緒に探そう

    ◼️PISAテストにおける家庭内での文化的・社会的コミュニケーション尺度
    博物館、美術館、舞台、オペラ、バレエ、コンサート、小説、詩文、絵画の有無・左記に関する家族間のコミュニケーションの有無

    政治・社会問題、映画、テレビ番組、クラ

    0
    2018年07月11日
  • 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ

    Posted by ブクログ

    とある人から紹介された本。

    「与える」より「引き出す」
    子供を信頼する。

    簡単そうに見えて、難しいこれらのことが
    どうして難しいのか、どうして必要なのか
    それをわかりやすく教えてくれる本です。

    著者が日本人であることも、
    すっきりと内容が読み手に伝わる一つかもしれません。

    「学ぶことは楽しい」と伝える。
    「親バカでいるくらい、子供を信頼する。」
    この2つはこれから欠かせないキーワードになりそうです。

    0
    2016年10月22日
  • 経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望

    Posted by ブクログ

    政治でも会社の仕事でも、経済成長論ではない新たな拠り所が必要になってきていると思う。この本の趣旨に賛同する。

    0
    2012年04月08日
  • 経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望

    Posted by ブクログ

    減成長を掲げる筆者が、GDPの妥当性に疑問を抱き、そレに基づく経済成長という考えについて再考するための本。

    興味深かったのはGDPが冷戦時代に政治的背景から推し進められた神話だと主張しているところだ。
    少なくとも80年代以降は、GDPと実質的な生活の上での豊かさの関係は無くなってきていると筆者は述べる。
    拡大してきたのは富の一極集中とそれに基づく効率性であり、格差の拡大によってGDPが押し上げられてきたらしい。さらにGDPはかなり恣意的に数字をいじれる部分もあり、信頼性に欠けるそうだ。

    リバウンド効果の話も面白かった。これは効率が良くなればなるほど、今まで以上に資源を利用してしまうことを意

    0
    2012年04月03日
  • 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    より国際化し、競争も国境も人種も超えた次世代のビジネスでモノを言うのは
    ●やりたいことを自分で見つけ出す力を持っているか
    ●生涯を通して学び続ける喜びを知っているか
    ●変化の中からチャンスを見つける確かな目と、強い生命力を持っているか

    「信頼」がキーワードとなるが、それは当たり前のようでとても難しい。尊重ともいえるのかな。子どもにどんな人生を歩んでほしいか、どんな社会であってほしいか、そんなことをより明確に考えようと思った。

    そして、教育のテーマとは関係ないが、インタビューに出てくるデイヴィッド・グリーンさんの考え方が、社会の持続可能性を模索する現代にやっとみられるようになってきた考えで、

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    2021年08月07日

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