「デュラン・れい子」おすすめ作品一覧
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作品一覧
2016/08/20更新
ユーザーレビュー
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外から見る日本は、また違ったものが見えてくる。著者は、日本にあふれている事柄の中で、次の8つに絞って「日本人独特のヘンなこだわり」について述べている。
人間関係
スケジュール
派閥
世間体
自己実現
情報
若さ
創意工夫
年末になると書店や文房具店で決まって行なうフェアがある...続きを読むPosted by ブクログ -
ここに書かれていることすべてを真似したいとは思いませんが、参考にはなりました。
外食をしないことや、掃除をする際に使い捨ての道具を使わないこと、服は一着捨てるから一着買うというところなど。
お茶も、お店ですればけっこう高くつくけど、家ですれば安く上がる。友達を家に招くとなったら、ある程度は掃除を行き...続きを読むPosted by ブクログ -
外から見た日本。
日本の社会のあり様を村社会に表すことがあるが、本文中の日本のサラリーマンを泰平の江戸時代、藩に生きる武士に例えた一説は、とても納得、共感した。
もちろん、文化的差異が生じるのは、当然であるが、日本の良きところ、忘却してしまったところ、顧みることをさせてくれる。
著者によって緩やか...続きを読むPosted by ブクログ -
デュランれい子さんはスウェーデン人と結婚して欧州で長年生活してきた人なのだそうだ。
その彼女から見た、もしくは欧州の友人達に彼女が質問されてきた日本の変な所・不合理な所8つを取り上げて考察している本がこの本である。
その8つとはすなわち「人間関係、スケジュール、派閥、世間体、自己実現、情報(マスコミ...続きを読むPosted by ブクログ -
第二次世界大戦中のリトアニアで、外務省の命令に背いて大量の日本通過ビザを発給し、6000人ものユダヤ人を救った外交官・杉原千畝。「日本のシンドラー」として世界から称賛される杉原の業績は世界記憶遺産への登録申請がなされた。杉原千畝を通じて垣間見る、差別なく己の良心をよりどころにする日本人の美徳・誇り。...続きを読むPosted by ブクログ