【感想・ネタバレ】フランス流 ケチに見えない贅沢な節約生活のレビュー

あらすじ

長引く不況や思わぬ大震災で、日本人の多くがお金の不安や節電のストレスなどを感じているはず。そんな日本人に比べても、一世帯あたりの平均収入は決して高くないのに、フランス人がおしゃれやグルメやバカンスを楽しめるのは、なぜでしょう?それは、「本当に必要なものにだけお金をかける」という哲学、「あるものを活用、ないものを欲しがらない」という心のゆとり、「バカンスのためにふだんは節約」という目的があるから――南仏に移住して11年目の著者の実感です。本書は、お金の有無に関係なく、心豊かに生きるフランス人の考え方や暮らし方を紹介。今の生活を見直すキッカケとヒントになります。「6アイテムを1シーズン着まわす」「野菜の皮・芯・葉で上等なブイヨンがとれる」「夕食時間は蛍光灯を消してリラックス&節電」「4人家族が10万円で1カ月遊べるやりくり」など、質素だけれどケチと感じさせない暮らしの知恵と工夫とセンス満載!

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Posted by ブクログ

ここに書かれていることすべてを真似したいとは思いませんが、参考にはなりました。
外食をしないことや、掃除をする際に使い捨ての道具を使わないこと、服は一着捨てるから一着買うというところなど。
お茶も、お店ですればけっこう高くつくけど、家ですれば安く上がる。友達を家に招くとなったら、ある程度は掃除を行き届かせなければならない、だから掃除をするようにもなる。いい循環ですよね。
この本を読んでから、トイレで用を足したついでにトイレットペーパーをくるくるっと厚めにとって、便器周りを掃除するようになりました。

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2014年04月02日

Posted by ブクログ

自称フランス人の私にとっては普通のこと。親世代の日本人にも当てはまる、と思ったら著者はまさにその世代。
テレビの字幕テロップの漢字が読めない学力で入れる日本の大学は行く必要ないでしょう。
教育費を無理している人は考え方を変えた方が幸せになれるのでは?

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2015年07月24日

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