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5.01巻2,200円 (税込)「失恋」という瞬間を様々なシチュエーションで紡いだ、ライトノベル作家たちによるテーマ短編アンソロジー。 著者:涼暮皐、雨宮和希、北山結莉、しめさば、子子子子子子子、屋久ユウキ、ゆうびなぎ 表紙イラスト:おしおしお
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4.4ある朝起きたら、知らない部屋の寝台で知らない人と寝てました――。 役所の騎獣登録課のミラ・フェアリバー、独身27歳。結婚を焦って選んだダメ男に二股かけられたあげく振られ やけ酒を飲んだ次の朝のことでした……。 その場を慌てて逃げ出したミラの前に「俺のつれない可愛い恋人よ」と寝台の上で見た、あの男が再び現れる。 ミラと出会って運命を感じたという男は、「レジュード旅団」の若き旅団長、ルーカス・レジュードだった。 ミラは彼の旅団の検査担当となり騎獣の飼育場へと赴くが、なぜかすでに恋人どころか、婚約者扱いされる始末。 まさか、あの夜のことの責任を感じているのでは? と疑うもまんざらでもないミラ。 そんな中、貴重な猛獣であるチェイスウルフェが違法な飼育をされているのではないかという情報を得て、 共にある商会を調べ始めるが、危険な捜査の中、気持ちがすれ違ってしまう二人。 そして、明かされるあの「夜」の真実とは? アクション&モフモフ多めの異世界ラブファンタジー! 2019eロマンスロイヤル大賞奨励賞受賞作! コミカライズも決定!!
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-あたしユーレミ! 失恋した子の痛いハートを食べる、いい(?)妖怪だよ!! 【7つの恋のお話と特別編を収録した、切なくておもしろい失恋怪談!】【特製ミニポスター付き♪】 発売前から大人気!!→「チョイこわでおもしろい!」(小4女子) ●あらすじ 【ちょっぴりホラーで、ちょっぴり切ない失恋怪談】 あたしユーレミ! フラれた子の痛いハートを食べちゃう、いい(?)妖怪だよ!! ――「胸が痛い、助けて」とつぶやけば、どこにでもかけつけてくれる美少女妖怪ユーレミ。 実は「半径10メートル以内に近よるな」と好きな人にいわれ、川に落ちて死んだ子の幽霊なんです。 学校で公開告白してフラれた女子から、MMK(モテてモテてこまる)なのに幸せじゃない完璧男子まで、どのハートもユーレミがおいしくいただきまっす! おもしろすぎる失恋ストーリー! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「自分ではダメだってわかってても、好きになるのは止められないもんだよ。そっか……。君は人気者だけど、本気で恋したことないからわからないんだね」 ユーレミの言葉が矢のようにするどく、どすっとぼくの胸につきささった。 【7つの恋のお話と特別編を収録した、切なくておもしろい失恋怪談! 特製ミニポスター付き♪】 ※この本は、『笑い猫の5分間怪談』シリーズの1,4,6,9,10,12,13巻に登場するユーレミのお話を改稿し、さらに新規のエピソードと「ねこなめ町出張編」を追加した、角川つばさ文庫だけの特別版です。【小学中級から ★★】
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4.4ツイッターフォロワー17万人超! パートナーの死を乗り越えた精神科医が経験をシェア。 「もう戻らない人をいまも好き。それがあなたの良さでもあるの」 大切な人を失う。大切な人と別れる。大切な人がもう戻らない。もう会えない。そういうことは誰にでも起こり得る。――失恋、離婚、死別など、“大切な人との別れ”に苦しむ人は、喪失のなかで日々をどう過ごし、気持ちを回復させていくのが適切か。 死別でパートナーを失い、自らも心身のバランスを崩しかけた精神科医が、自分の人生を取り戻し、幸せを実感できるようになるまでのプロセスを綴る。知識として「立ち直りの過程」を知っておくことが、苦しみの渦中では救いとなる。永遠に続くと感じられる絶望にも必ず終わりがある、とわかるからだ。 本書では“究極の別れ”である「死別」を受け入れていく過程を、「失恋」や「離婚」など、“別れ”全般に広く応用しながら取り上げる。多数のケーススタディーとともに、すぐに実践できるワークも収録。
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-3年間付き合っていた恋人から突然別れを告げられた香月千夜。しかも、千夜がかわいがっていた後輩と二股をかけられていた。打ちのめされた千夜は、溜まっていた有給休暇を使い、ひとり京都旅行へ向かった。先斗町のバーで出会ったのは、どこか訳ありの完璧なスーツ姿の男性。酒を酌み交わしそのまま一夜を共にする。だが翌朝、千夜は名乗ることなく部屋を出た。もう二度と会うことはない――そう思っていたのに、再会した彼は、取引先の重要人物であり、京都創業の世界的企業の御曹司で、自らも起業する琴森一佐だった! 同じ頃、元恋人と後輩の婚約が発表され、千夜は「ストーカー女」という濡れ衣を着せられ異動に。そんな千夜に一佐は交際を申し込む。誰もが憧れる一佐と地味で目立たない自分。戸惑いながらも、プライベートでは京都弁で甘える彼が愛しくて、再び訪れた京都でふたりは何度もひとつになり……。その一方で、元部署で起こった「ある事件」が明るみに出て……。
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-突然彼氏にフラれた飛鳥は思い立って、傷心一人旅へ。その旅先で偶然何回も遭遇した政毅と意気投合、その後はなぜか一緒に旅することに。観光地を回るにつれ、飛鳥と政毅はまさます接近!手までつないじゃって、なんだかちょっといい雰囲気?まじめそうで、カッコイイ政毅に心ひかれ、新たな恋の予感に胸を躍らせる飛鳥。……とその頃、飛鳥の元カレ・修二が飛鳥を追って、なんと旅先まで魔の手を伸ばし、同じく政毅にも謎の追っ手が!?政毅って、いったい何者?とにかく一緒に逃げないと!ドキドキ☆サスペンス☆ラブ!
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4.1お騒がせお嬢様が恋するのはクールな主治医。 貴族の娘アイラは人助けが趣味、というお騒がせお嬢様。困った人を放っておけず、自分から騒動に突っ込んでいっては、ケガをしたり持病の発作をおこしたり。そのたび、隣家に住む幼馴染みで主治医のキールに叱られてばかりだ。 あとさき考えない無鉄砲なアイラを冷たくあしらい、ときには意地悪なお仕置きもしてくるけれど、最後はかならず助けてくれる頼もしいキールが本当は大好きなアイラ。でも、かつて彼にあっさりフラれた経験があり、それ以来、アイラはトキメキも恋心も胸の奥に隠したままだ。 そんなある日、アイラは、超絶美形で有名な従兄エリオットから思いがけない熱烈な求婚を受けることに。アイラの結婚話にも興味なさそうにしているキールだけれど、その本心は…!? ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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4.5お騒がせお嬢様が恋するのはクールな主治医。 貴族の娘アイラは人助けが趣味、というお騒がせお嬢様。困った人を放っておけず、自分から騒動に突っ込んでいっては、ケガをしたり持病の発作をおこしたり。そのたび、隣家に住む幼馴染みで主治医のキールに叱られてばかりだ。 あとさき考えない無鉄砲なアイラを冷たくあしらい、ときには意地悪なお仕置きもしてくるけれど、最後はかならず助けてくれる頼もしいキールが本当は大好きなアイラ。でも、かつて彼にあっさりフラれた経験があり、それ以来、アイラはトキメキも恋心も胸の奥に隠したままだ。 そんなある日、アイラは、超絶美形で有名な従兄エリオットから思いがけない熱烈な求婚を受けることに。アイラの結婚話にも興味なさそうにしているキールだけれど、その本心は…!? ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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3.0充希は入社以来秘かに好きだった同僚から『二人きりで会いたい』と言われ仄かな期待を抱く。しかしドキドキしながら待ち合わせ場所に行ってみれば、『親友のお前に会社関係では一番に結婚報告したかった』と言われ玉砕。恋心を告げられないまま男友達扱いされ失恋する。その後、自棄酒中に出会った男と勢いでワンナイト(相手の男に見覚えがある気もしたが、酔っていたので気づかなかった。普段酒に強い分、酩酊状態になること自体珍しい)。しかし後日その相手が取引先相手の颯士だと判明し……。「――君は僕の知らない感情を、悉く掻き立ててくれるね」 充希はいつものキャラ通り笑ってなかったことにしようとするが、何故か颯士からぐいぐいアプローチされ――!?
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3.7「思い描いた大人」になれなかった全てのひとへ。 ●本書の内容 早くこんなところを抜け出して、 誰も私を知らない場所に行きたい。 そう思って18歳で上京した。 魔法みたいに東京がすべてを解決してくれる気がしていた。 高層ビルも人混みもいつしか日常風景となり、 待ち合わせ場所が東京の固有名詞というだけで光って見えた日々も過ぎ去った。 思い描いていたよりは輝けていない自分が、ここにいる。 東京には東京の残酷さがあって、 けれど、東京には東京の優しさがあることも知った。 平成の終わりから令和、そしてコロナ禍の東京。 その様々な街で、起こったこと、考えたこと、思い出したことが、 都心の路線図のごとく複雑に絡み合っていく。 これはそんな私の個人的な記録だが、 きっと見知らぬあなたの記憶とも、どこかで交差するだろう。 「言葉にしてくれて、発信してくれて、ありがとう」 「泣いちゃうけど、何度も聴きたくなる歌みたい」 「上滑ったイメージでなく、地に足のついた東京」 刊行前から共感の声続々、 「絶対に終電を逃さない女」待望のデビューエッセイ! ●「シティガール未満」とは? “東京で暮らしていて、ファッションやカルチャーが好きだけど、GINZAやPOPEYEに載っているようなキラキラした人にはなれていない。オシャレだねと言ってもらえることはあっても、スナップに載ったことはないし、オシャレなお店に入るのも苦手だし、部屋も散らかっているし、お金もない。かといって無理に雑誌やインフルエンサーの真似事をするのはダサいし、他の誰かになりたいわけでもない。そんな漠然としたコンプレックスと曖昧なニュアンスを込めてこのタイトルを付けた。”(本文より) ●本書の目次 1 渋谷西村フルーツパーラー 2 新宿の相席居酒屋とディスクユニオン 3 池袋 ロサ会館のゲームセンター 4 早稲田のオリーブ少女 5 奥渋のサイゼリヤ 6 沼袋の純喫茶ザオー 7 歌舞伎町のサブカルキャバ嬢 8 東中野 誕生日の珈琲館 9 道玄坂 やまがたと麗卿 10 渋谷PARCOとオルガン坂 11 新宿伊勢丹の化粧品フロア 12 日暮里のドラッグストア 13 若松町の階上喫茶 14 渋谷スクランブル交差点 15 国立 白十字のスペシャルショートケーキ 16 四谷三丁目のモスバーガー 17 高円寺 純情商店街 18 上野 TOHOシネマズと古城 19 御茶ノ水 神田川の桜 20 東銀座の喫茶YOUと八王子 21 下北沢の居酒屋と古着屋 22 代々木八幡のマンション 23 中野 東京の故郷 24 中目黒の美容室 25 原宿 TOGAの靴 ■装画・挿絵=牛久保雅美
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4.0全宇宙は収縮の一途をたどっていた。なかを漂うドーム都市“シティ5”もまた、直径数キロの宇宙に閉じこめられたまま、終焉を迎えるかに見えた。反体制派が核子ロケットを奪い宇宙に飛び立つが、上院が虚無の彼方に見たものとは?――奔放なアイデアで描く表題作ほか、異星人が国王として君臨するイギリスの物語「王様の家来がみんな寄っても」、チェスの騎士が物語るあまりにも異質な宇宙の姿……「宇宙の探求」など、ワイドスクリーン・バロックの鬼才として著名な作者が、奔流のようなアイデアと、めくるめく華麗なイメージで読者を魅了する九篇を収録した傑作短篇集!
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3.01巻2,420円 (税込)シティ・ポップから考える都市・音楽・イメージ シティ・ポップを準備した70 年代の都市文化から80 年代の流行、そして2020 年代の世界的なリバイバルまで現在進行系のカルチャーの輪郭を捉える9 つの講義を収録! 70~80年代の日本で流行し、近年、国内外のミュージシャンやリスナーから再発見されリバイバルしている「シティ・ポップ」。雑誌、書籍、テレビやラジオなど、さまざまなメディアで特集されるなど、シティ・ポップは今まさに再定義・再言説化されつつあるが、本書ではそうした議論を踏まえ、さまざまな領域を専門とする執筆者が、シティ・ポップを取り巻く流動的な状況と歴史を、多角的に分析する。 インターネットを中心に起きた現在のリバイバル、80年代当時の文化的状況、シティ・ポップを準備した都市文化の隆盛、世代を超えた評価の背景、アジアやアメリカなど諸外国での受容と展開など……シティ・ポップを起点に、都市、音楽、イメージ、そしてそれらの関係性について考えていく。 2022年に東京都立大学で開催され大きな話題となった連続講義が待望の書籍化。
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-指定管理者制度とは、公的な施設の管理・運営を民間企業やNPO法人などに代行させる制度です。 自治体の財政逼迫を背景に、民間の力を導入する目的で始まりました。 図書館、体育館、病院や斎場の運営などが行われています。 現行の制度発足から15年余り、民間の指定管理者は全国で約3万事業者、指定管理施設は7万施設以上に上っています。 ところが実際には、民間のノウハウを生かしたサービス向上ができていなかったり、また、一部の業務範囲・費用負担や災害時の業務のあり方などがあいまいで、民間が及び腰になっていたりするケースもみられ、官民ともに制度を十分活用できていません。 本書は地方自治と法律の専門家が、そうした問題点を具体的に洗い出し、個々の指定管理事業の運営方法をガバナンスとコンプライアンスの観点からチェックして、官民間で結ばれる協定を明確な内容にすることをアドバイスしています。 官民双方の関係者の必読書です。
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4.7「師」の多くは昭和から平成を彩った名棋士たち。「弟」は、今をときめく昇り竜の若手棋士。生まれた場所も世代も違い、なんの縁もなかった二人が「師」と「弟」として出会い、互いの人生に大きく影響を与え合う。時には勝負の場においてライバルともなる。一人の棋士が育つ過程を、師弟という関係を縦糸に、それを支える家族の物語を横糸に描く。
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-「愛はエゴの固い殻を破る」と、バートランド・ラッセルは言った。愛を知ることによって人間は思いもかけない変身を遂げるというわけだが、師もまた恋人と同じように、人間を変えさせ、独善の殻を打ち破ってくれる。――「はじめに」より。師と弟子の運命的な出会いは、学校よりむしろ社会にあると説く著者が、具体例をもとに展開する優れた教育論。どのように師とめぐり会い、師を通じていかに己れを変革させるのか……。木下恵介と山田太一、木川田一隆と平岩外四など実例で示す「本当の教育とは」!
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3.6俺の背中を見て覚えろ……ではない 関係が紡ぐ16のライフストーリー。 若き弟子はいかにして職人の世界に飛び込み、 師匠はどのように“技術”と“伝統”を伝えたのか 【内容】 働き方が多様化している現在、「好きなことを極める」「会社員にはならずに生きる」という要素に魅力を感じて、「職人」という存在にいま改めて注目が集まっています。 また、職人の世界における「師弟関係」も、「親方の背中を見て覚えろ」から「背中も見せるが、口でも教える。理論も説いて教える」というように時代に即して変化してきているのです。 本書では、一子相伝でなく、血縁以外に門戸を開いている師匠と弟子の“リアル”な関係を、16組32名に取材し丹念に描き出していきます。 長年の作業で身に付けた確固たる思想や、引き継いでいくべき金言がそれぞれに存在し、日本美術や工芸に興味がある人はもちろん、「働くとは何か?」と考えている人にも訴えかける一冊となっています。 【本書で紹介している職人たち】 ◆庭師 ◆釜師 ◆仏師 ◆染織家 ◆左官 ◆刀匠 ◆江戸切子職人 ◆文化財修理装潢師 ◆江戸小紋染職人 ◆宮大工 ◆江戸木版画彫師 ◆洋傘職人 ◆英国靴職人 ◆硯職人 ◆宮絵師 ◆茅葺き職人
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-あなたには師匠はいますか? 先般、師弟間でパワハラ問題が発生。弟子の「告発」によって落語界に大きな一石が投げ込まれた。仲間内ではだんまりか弟子への擁護の声が大きい。悪く言う人は仲間内にはいない。一方ネットの反応は「司直(民事・刑事)に訴えることはない」「伝統芸能の世界では師匠は絶対だ。師匠が白いものでも黒と言えば黒になる」「芸人のルールと世間の常識や法律は別」という声も多い。しかし一般人がなぜ「芸人のルール」などと言えるのか。さらには「伝統」というが、伝統というのは室町時代から続く能・狂言の側が言うのはわかるが、落語や歌舞伎も江戸時代からはあるけれど、今のルールが確立したのは「戦後」なのだ。落語界に暴力はあるのか。果たして師匠の言うことは絶対か。喫緊の問題を斬る! 【目次】 前文 第一章 落語家の師弟とは何か? 第二章 師弟関係から見た落語の歴史 第三章 ハラスメントと落語 第四章 修業とハラスメント 第五章 元・天歌の件の動向 番外 師匠と私 註 あとがき
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3.5ハイリスク・ハイリターンの「仕手株」。 そのイメージ通りに急騰と急落をくり返し、 なかなか思うように個人投資家を儲けさせてくれません。 そこで、投資歴45年超のベテラン投資家である著者が 仕手筋の狙う銘柄、シナリオ、戦術を解き、 損を最小に抑えつつ大きな利益を手に入れるよう教えます。 「特別な つてがなくても」チャート、板、ランキング情報等を見極めれば仕手筋と渡り合えます! —— まえがき 個人投資家の新規参入が目立っている。 停滞する日本経済、コロナ下の生活からの起死回生。 リモートワークで、勤務時間中も証券会社のサイトを覗くことにためらいがなくなったからか。 理由はいろいろあるが、とにかく「お金を増やしたい」それも「自力で」。 そんな向きに一番、可能性が高く魅力的に見えるのが、株式投資の「ハイリターン」であろう。 特に、コロナ後に注目されるDX(デジタルトランスフォーメーション)や規制改革、環境対策関連銘柄の値上がり、変動幅は目覚ましく、「10倍株」(テンバガー)もあながち夢物語ではない。 そこで注目されるのは、時代に合った関連銘柄の「仕手株」である。 この銘柄の動きは半端ではなく、上手く当たれば、資産はたちまち急増。 億のお金を手にすることも、現実味がある。 しかし、株式投資、仕手株の特徴は「ハイリスク・ハイリターン」。 そうわきまえないと、逆に資産を減らす。 これでは意味がない。 本書では「株価変動の仕組み」「仕手株の本質」「仕手筋による相場形成の裏側」等を丁寧に、かつ、現実的に解説して、仕手株好きな投資家の手助けをしたいと考える。 私は仕手系銘柄とつながりのある集団と知り合い関係もあり、実際の株価を「作る」現場も垣間見ている。 仕手株で、資産を増やすのは、たやすくはない。 しかし、その成り立ち、戦略、ふるい落とし、玉転がし。 このやり方を熟知しておけば、成功率が上がる。 ここに、100の「鉄則」そして実践に裏打ちされた儲けを一回り大きくする「技」を披歴するので、大いに役立ててほしい。 書籍の代金以上の成果が得られることをお約束する。 2020年暮れ 石井勝利
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3.5記憶なんかは幻なんやから、自分の好きな角度速度で眺めたらよろしい。 自然を許すとはどういうことか。 されたことは消えないし、許していかないと自分の心に害が及ぶ。 でも、許すことは、考えないこと、忘れることとは違って――。 ☆☆☆☆☆ 『ここはとても速い川』で野間文芸新人賞、『この世の喜びよ』で芥川賞、『無形』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞! 早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞した純文学界のニュースター、待望の最新長編! ☆☆☆☆☆ 1995年、その時、まず驚きだけがあった。母と娘の厚美と三人で暮らす銅子を襲った地震。開けた場所に皆で布団にくるまって感じた恐怖、倒れたミシン、昨日とは違う景色、避難所の体育館、シャワーを浴びにいった梅田……。震災から幾年月、銅子と厚美の日常は続いていくが、あの経験を忘れるということはなく――。 芥川賞作家の静謐な筆致が紡ぎ出す、昭和から令和、母娘三代に流れる「時間」と震災の「記憶」の物語。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 土地立法レベルにおいてエジプト政府が時代の要請である法の近代化にいかに対応したか。19世紀中葉における一連の土地立法を、法の近代化と短絡させることなく、伝統的イスラム土地法体系の文脈の中で分析する。伝統的イスラム法体系の文脈で私的土地所有権の確立を見直し、19世紀エジプト社会の近代を描く。発展途上国研究奨励賞受賞。 【目次より】 はしがき 史料解題〔法令・文書〕 一 法令 I 法令集 II 土地・税関係法令 III 判例・判決文 二 文書 I エジプトにおける「文書」史料事情 II 『エジプト総督内閣官房トルコ語局文書』 第一部 近代エジプト土地制度史 I 近代エジプト土地制度小史 II ムハンマド・アリー統治下におけるエジプト村落社会 「農業法」の分析から III 一九世紀中葉におけるエジプト灌漑行政 第二部 エジプトにおける「私的土地所有権」の確立 IV 一九世紀エジプト土地制度史研究 学界事情と史料紹介 V エジプトにおける私的土地所有権の確立 第三部 近代エジプトにおけるさまざまな土地範疇 VI 一九世紀中葉エジプトにおける『土地税』 VII 一九世紀中葉エジプトにおけるさまざまな土地範疇 リズカ地について VIII 一九世紀中葉エジプトにおけるさまざまな土地範疇 都市不動産について 第四部 「私的土地所有権」の確立とエジプト社会 IX 近代エジプト農村社会研究のためのノート X 「徴兵免除」嘆願文書にみる一九世紀中葉エジプトの農村社会 XI 一八六三年公布の二勅令にみる一九世紀中葉エジプト農民の土地喪失過程 XII カフル・シュブラフゥール村の村方騒動 一九世紀エジプトにおける私的土地所有権の確立とイズバ農民 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 加藤 博 1948年生まれ。 中東史学者。一橋大学名誉教授。一橋大学商学部卒業、同大大学院経済学研究科修士課程修了。カイロ大学留学。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。経済学博士。専門は、中東社会経済史、イスラム社会論。 著書に、『私的土地所有権とエジプト社会』『文明としてのイスラム』『アブー・スィネター村の醜聞』『イスラーム世界の危機と改革』『イスラム世界の常識と非常識』『イスラム世界論』『イスラム世界の経済史』『「イスラムvs.西欧」の近代』『ナイル 地域をつむぐ川』『イスラム経済論 イスラムの経済倫理』『ムハンマド・アリー 近代エジプトを築いた開明的君主』 など、 訳書に、Cl.カーエン『比較社会経済史 イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ』(共訳)アリー・バラカート『近代エジプトにおける農民反乱 近代エジプト社会史研究入門』(共訳)などがある。
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5.0“コブラの星正”と呼ばれる相場師・星田。噛みついた獲物は死ぬまで放さないと恐れられているが、病に倒れ、敗北。自分の商品会社である大桑商事まで売り渡した。この雪辱を晴らすため、四人の相場師が集められ、新たな仕手戦が開始される。狙いは関西の生糸・乾繭相場。一方、大桑商事の新社長・森田は、素人ながら、なんとか彼らを止めようと立ち向かう。しかし、味方であるはずのオーナー・瀬島までが参加しているようで――。腹の探り合い、裏切りに続く裏切り。敵味方のない世界に蠢く彼らの実態とは!? 一般の人間が知ることのできない仕手戦の裏側を、事実に基づいて描き出した問題作!
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3.7「お金」「経済」「働き方」…今までの定説、常識が通用しない時代がやってきた。 従来からの「更新」「刷新」を意味する“2.0現象”は、さまざまな業界で起きている。 「電鉄」業界もその例を漏れない。 まさしく、時代の転換を迎えようとしている。 『電車に乗らなくても儲かる未来、それが私鉄3.0!』 そんな中、私鉄が目指すべきさらなる「未来=3.0」を提言しているのが、東浦亮典氏だ。 「顧客との決済やポイントを基盤とした新たなサービス」「鉄道、バスの次に来る新しいモビリティ」「ベンチャー企業支援」など、会社の未来、私鉄の未来、首都圏のまちづくりの未来を、東急電鉄の現役の執行役員という視点から大いに語る。 さらに、社名に「電鉄」の名を冠しているが、そもそも電車だけの会社ではない東急は、 なぜ、どうやって住みたい路線、駅などで常に上位にランクインされるようになったのか? なぜ、100年にわたり、高いブランドイメージを保つことができているのか? 東急の歴史を振り返りつつ、路線図には載っていない、新しい私鉄のカタチを大提言!!
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-JRを除く181鉄道事業者が所有する、鉄道車両2万8,443両の最新データベース。モノレールや路面電車、ケーブルカー、新交通システムなどを含めた多様なタイプの鉄道車両について、2022年4月1日現在の情報でまとめています。この1年間(2021年度)の私鉄車両の動向がわかる、新製・廃車・改造・譲受・移動に関する一覧表なども収録。私鉄ファンにとってはもちろん、日本の最新鉄道事情を知るには必携の一冊です。
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-JRを除く181鉄道事業者が所有する、鉄道車両2万8,219両の最新データベース。モノレールや路面電車、ケーブルカー、新交通システムなどを含めた多様なタイプの鉄道車両について、2023年4月1日現在の情報でまとめています。この1年間(2022年度)の私鉄車両の動向がわかる、新製・廃車・改造・譲受・移動に関する一覧表なども収録。私鉄ファンにとってはもちろん、日本の最新鉄道事情を知るには必携の一冊です。
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-JRを除く183鉄道事業者が所有する、鉄道車両2万8,184両の最新データベース。 モノレールや路面電車、ケーブルカー、新交通システムなどを含めた多様なタイプの鉄道車両について、2024年4月1日現在の情報でまとめています。 この1年間(2023年度)の私鉄車両の動向がわかる、新製・廃車・改造・譲受・移動に関する一覧表なども収録。また、当号ではロープウェイ(普通索道)の一覧表、昭和53年の小田急ロマンスカーと東武特急の運用図表も復刻掲載しています。 私鉄ファンにとってはもちろん、日本の最新鉄道事情を知るには必携の一冊です。
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-JRを除く鉄道事業者が所有する、鉄道車両の最新データベース。モノレールや路面電車、ケーブルカー、新交通システム などを含めた多様なタイプの鉄道車両について、2025年4月1日現在の情報でまとめています。この1年間(2024年度)の私 鉄車両の動向がわかる、新製・廃車・譲渡・改造・車号変更に関する一覧表なども収録。私鉄ファンにとってはもちろん、 日本の最新鉄道事情を知るには必携の一冊です。
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-写真とデータで読み解く! 全国私鉄15社の完全ガイド 2018~2019年に次々と新型車両が登場し、注目があつまる私鉄特急。 全国に画一的な車両を導入するJRに比べ、会社ごとの個性があふれる。 全国大手私鉄15社の個性的な特急の数々を網羅し、路線図や写真も豊富に掲載してマニアックに掘り起こす。 【目次】 プロローグ これだけは知っておきたい!私鉄特急の基礎知識 第1章 東武鉄道―「デラックスロマンスカー」から「スペーシア」へ 第2章 西武鉄道―「レッドアロー」のゆったり空間を継承した「Laview」 第3章 京成電鉄―「スカイライナー」で成田空港へ 第4章 小田急電鉄―「ロマンスカー」は進化する 第5章 京王電鉄―特急で高尾山へ、「京王ライナー」で多摩へ 第6章 東急電鉄―渋谷から横浜・中華街を特急で結ぶ 第7章 相模鉄道―悲願の東京進出で躍進する横浜の大手私鉄 第8章 京浜急行電鉄―三浦半島を「快特」で楽しむ 第9章 名古屋鉄道―セントレアには「ミュースカイ」がよく似合う 第10章 京阪電気鉄道―「テレビカー」は消えても「おもてなし」精神は消えない 第11章 阪急電鉄―創業者・小林一三の精神を受け継ぐ乗客サービス 第12章 阪神電気鉄道―特急にもタイガースの旗が 第13章 近畿日本鉄道―私鉄最大の路線網と特急網 第14章 南海電気鉄道―斬新なデザインの「ラピート」、勾配に強い「こうや」 第15章 西日本鉄道―九州最大の私鉄路線を特急で
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 信濃、富士身延、宇部、富山地鉄、三信、鳳来寺、豊川、伊那を収録。
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-相手に不快感を与えず、自分もキモチよく自慢できる方法がある! ――「上手な自慢」と「多少のウソ」が人間関係を円滑にし、よりよい社会をつくると説く著者が、 いままでだれにも明かさなかった究極のテクニックを公開。 日常会話の中にほんのちょっとの工夫と技を織り込むことで、相手も自分もハッピーになれる、驚くべき効果を実感してください。 *目次より ◎人はいつでも自慢したい生き物 ◎大物ほど自慢屋が多い ◎長所をアピールできるのは自分だけ ◎小論文も自慢やウソがあってこそ書ける ◎ウソが求められる場面では役割を演じよう ◎ついてもいいウソ、いけないウソ ◎自慢する際の5つのルールと、18のテクニック ◎人に嫌われない話し方を身につけよう ◎1ネタ30秒で話す習慣をつけよう ◎上手な自慢が毎日を楽しくする etc.
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-だれもが自分のストーリーを懸命に生きている。もと地方銀行支店長が描く珠玉のエピソード集。 【地銀舞台の人間ドラマ】 とある地方銀行の「泉が森支店」を舞台にした短編小説集。支店長村上銀太の目を通して行員たちの日常がユーモラスに描かれている。 第25回日本自費出版文化賞特別賞受賞。 ―とても面白く楽しんで読んだ。(中山千夏選考委員) 第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。 ―読み出すと心が釣り込まれる。(選考委員長) 第42回吉野せい賞奨励賞受賞作品収録(エピソードⅢ)。 【目次】 エピソードⅠ【アホのナカダテ】 エピソードⅡ【荒川陽子】 エピソードⅢ【支店長、臨月です!】 エピソードⅣ【パパ、ダサい!】 エピソードⅤ【村上と新堂】 【著者】 高橋健 1959年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。2019年吉野せい賞奨励賞受賞。2022年第25回日本自費出版文化賞特別賞、第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。
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4.1JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化! 7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。 【目次】 はじめに chapter.01 リベラルアーツの力を考える chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也 chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治 chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源 chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人 chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎 chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛 chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎 おわりに─7つの対話を終えて
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3.7鬼王ランガはゴブリンという最下等種から努力で魔界四天王にまで上りつめたが、他の魔界四天王からは「四天王最弱」と蔑まれていた。 そして勇者が魔王場に攻めてきたその日、ランガは謀略によって命を落としてしまう。 前世の記憶を留めたまま人間に転生したランガは、戦いに明け暮れた前世とは違う平穏な生活を送ろうと努力を始める。 しかし、そこにかつての腹心・アーミラが現れ、さらには自分を陥れた仇敵とも対峙することになり…。 平穏を望む彼の願いは叶う…のだろうか?
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-四天王寺は聖徳太子を祀って建立されたが、なぜか政敵の物部守屋も祀っている。守屋が化身した鷹を追って、秦氏、金属民、良弁と大仏、放浪芸能民と猿楽の謎を解く、谷川民俗学の到達点。
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3.0「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術で美しい死に顔に」「夫人の亡骸と最後の晩餐を」人生の最後にあたり大切な人のために残された者ができること、してあげたいこと。葬儀を行わないという選択や近年増加する生前葬について。お寺に収めるお布施のあれこれ。身元不明者の葬儀や孤独死の送り方など、著者が葬儀屋さんに聞いた実例を元に真摯にしかし軽妙な筆致で葬儀について考える。(講談社文庫)
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3.0日本人はこうやって死んでいった! 僧侶でもある著者が、庶民から高僧までさまざまな時代の人々の死にざまを読み解き、「死=終わり」ではない日本人の死生観に迫る。
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-The Constitution of Japan is often described as a pacifist constitution for its Article 9 renouncing war and foreswearing war potential. Although this is usually attributed to starry-eyed idealists and steely-eyed realists in the occupation, both of which wanted to ensure Japan did not again challenge America’s position, there is also a cast to be made for crediting Shidehara Kijuro (1872-1951). Indeed, the case becomes even stronger if we think of the Constitution not so much as pacifist but more as internationalist―as evidenced in the Preamble’s trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world and its belief that no nation is responsible to itself alone. For it was Shidehara who was the ultimate internationalist. Born to a middle-class family four years after the Meiji Restoration, he went to Tokyo Imperial University and from there to the civil service, ending up at the Ministry of Foreign Affairs. From there, history took him to a number of foreign capitals and historic international conferences on his way to the foreign ministership and after he became foreign minister. Serving as foreign minister under a succession of prime ministers, he developed and staunchly promoted what came to be called Shidehara diplomacy―a foreign policy stance of not intervening in China, respecting the Anglo-Japanese alliance, and adhering to what were put forward as universal values. Yet despite his steadfast championship, this internationalist stance was weakened by widespread discrimination against Japanese (e.g., in America’s immigration laws) and fatally wounded by the Kwangtung Army’s rogue aggression in China. He resigned as foreign minister in 1931, while retaining his seat in the House of Peers, and was tapped by the occupation to be Japan’s first postwar prime minister, putting him in a position to influence the Constitution’s drafting. Shidehara’s was a principled life engagingly recounted in this informative biography by one of Japan’s foremost diplomat-turned-historians.
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4.0『陸奥宗光とその時代』『小村寿太郎とその時代』に続く、岡崎久彦氏の連作評伝「外交官とその時代シリーズ」の第3弾である。読者にとって幣原喜重郎は、日本国憲法改正草案要綱を発表するなど、戦後混乱期の幣原内閣首班としての印象のほうが強いかもしれない。しかし、その政治家としての活躍で特筆されるのは、外交官試験に合格した者として、初めて加藤内閣の外務大臣に就任し、英米協調・対中国内政不干渉を基調とした、いわゆる「幣原外交」を貫いた点にあるといってよいだろう。ところが「幣原外交」は、その基調路線ゆえ、陸軍・財界・政友会などから「軟弱外交」との非難を浴びた。しかし、幣原同様、外交官を務めた著者は、そもそも非自主的、非協調的な外交など存在しないと、デモクラシーの理想を信じた幣原の信念に賛辞を贈る。歴史の評価は数十年経てようやく冷静に評価できる。そんな真理について考えさせられる、著者渾身の長編評伝である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 憲法九条の発案者が幣原喜重郎だとする見解が近年力を増しているが、その代表的論者である笠原十九司氏の『憲法九条論争――幣原喜重郎発案の証明』と、それが依拠する平野文書の信憑性を徹底的に検証する。歴史は、「こうあってほしい」といった願望や、「著名な学者が述べているから」といった権威によって決せられるものではなく、あくまで事実と史料によって決せられなければならない。本書を読めば、平野文書の史料的価値がゼロであること、それに依拠した幣原発案説が虚妄であることが誰の目にも明らかとなるであろう。
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4.2本土防空の尖兵となって散った六人の若者たちの姿を活写し、その真情を赤裸々に綴った感動のノンフィクション!
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3.0宮城県出身の菅野直は、石川啄木を愛し、短歌を詠む文学少年であった。そんな彼は、祖国日本を護りたい一心で戦闘機乗りになる。赴任した南洋では、零戦を駆って敵戦闘機と死闘を繰りひろげた。戦局が日増しに悪化するなか、本土防空のために松山基地で新編成された第三四三航空隊(通称「剣部隊」)に召集された菅野大尉は、新鋭機「紫電改」を装備した戦闘飛行隊を率い、襲来するB29の大群にもひるむことなく、戦いを挑んでゆく……。本土防空戦に命を賭け、散っていった若者たち。その壮絶な戦いと祖国への思いが胸をうつ感動の戦記ノベルス!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「帰去来の辞」で著名な陶淵明。官を去り隠士となった田園詩人のイメージが強いが、その詩文からは暖かい人間味にあふれた人物であることがわかる。彼の類い稀な詩文は、現代の我々の心を捉え、今なお新鮮である。従来の一面的な陶淵明像に再検討を加え、現代にも通じる求道詩人としての淵明を捉えた好著。学生時代に陶淵明に出会い、爾来30年余、高度経済成長を支えるサラリーマン生活の傍ら研究を続けた著者の、還暦の果実。
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4.0「鎌倉殿の13人」を選んだのは政子か?中世史の新鋭が迫る比類なき女性政治家の実像。 鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝の妻にして、2022年大河ドラマの主人公・二代執権北条義時の姉である北条政子。気が強くて嫉妬深く、冷酷でヒステリック……など、マイナスイメージの強い彼女だが、同時代史料から浮かび上がる政子の姿は違う。主体的で慈悲深く、武家政権の確立と御家人の地位向上を果たした、鎌倉幕府最重要人物としての顔が見えてくる。北条氏による編纂物の『吾妻鏡』だけでなく、『愚管抄』『明月記』『六代勝事記』などの京都側の史料や、大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査などの考古学の成果も踏まえながら、類いまれなる政治力を発揮した女傑の全貌を明らかにする、大河ドラマファンはもちろん、中世史ファン必読の一冊。 〈目次〉 プロローグ――政治家・北条政子 第一章 御台所の日々 第二章 頼朝の後家として 第三章 尼将軍の時代 終 章 後代の政子像 エピローグ――鎌倉幕府を導いた尼将軍
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4.8大河ドラマ「鎌倉殿の13人」必携の書。 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(演・小栗旬)の生涯に迫る一冊。著者は、現在、もっとも北条義時に肉薄していると評価される新進気鋭の研究者。姉・北条政子と源頼朝の結婚、頼朝の挙兵、平家との戦い、武家政権の成立、将軍代替わりを契機とする政権内の権力闘争、将軍暗殺、承久の乱・・・・など大河ドラマのストーリーをより深く理解し、楽しめる構成。新史料を元に初期鎌倉時代政治史のミッシングリンクを解明し、『吾妻鏡』以外の公家史料も駆使して、なぜ北条氏が執権として権力掌握に成功したのか、その真相にも迫る。さらに著者の勤務先(鎌倉歴史文化交流館)が鎌倉という「地の利」を活かして考古学の成果も活用。カラー写真・図版満載で、鎌倉散策のお供にもなる書に仕上がりました。読みやすくわかりやすい文章ながら、内容は深い。 ※この作品はカラーが含まれます。
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5.0
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4.0キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。 対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。 死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。 歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
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4.620世紀文学の巨人ボルヘスによる知的刺激に満ちた文学入門。誰もが知っている古今東西の名著・名作を例にあげ、物語の起源、メタファーの使われ方の歴史と実際、そして詩の翻訳についてなど、フィクションの本質をめぐる議論を分かりやすい言葉で展開する。ハーヴァード大学チャールズ・エリオット・ノートン詩学講義(1967-68)の全記録。
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-死を受け止めて、安らかに眠るために。いつ、どこで、誰と、どう人生を終えるかは自分の意思で決められる。ホスピスで患者の魂のケアに携わる著者が綴る生涯の終い方。 ホスピスは死に場所ではなく、「最期までその人がその人らしく生き切るのに寄り添う場所」。 1章 突然の余命宣告 人はどうして生きるのか 2章 自分の順番 人はなぜ死ぬのか 3章 死ぬ時は、一人? 人を赦すにはどうすればよいか 4章 誰だって死ぬのは初めて 死と向き合うにはどうすればよいか 5章 チャプレンとの出会い チャプレンとスピリチュアルケア 6章 ありのままで、生きて死ぬだけ 神様は本当にいるのでしょうか 7章 自分で選ぶ 今からでも間違いを正せるのでしょうか。
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-昭和14年、日独伊三国同盟反対の立場をとる海軍次官・山本五十六は右翼のテロに遭い負傷した。 だがその時、気を失った山本の体に乗り移ってしまったのは、交通事故の衝撃で未来からタイムスリップしてきた戦記マニアの古書店主・斉藤磯八の意識だった。 時はまさに山本が連合艦隊司令長官に任ぜられる直前。戦争の経過を熟知する磯八は、山本五十六に成り代わり、太平洋戦争を勝利に導こうと決意する。 そして、昭和16年12月、真珠湾奇襲に際して、山本は敵空母を絶対討ちもらさないことと、軍事施設の徹底的な破壊を命じるのだった。 果たして「山本五十六」こと磯八は、歴史を改変することができるのか──!? 異色の “歴史のIF”に迫った、本格的時空戦記の傑作、前編! 本書は2010年7月に小社より刊行された『死闘!! 帝国機動部隊』を再編集し、改訂・改題したものです。
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-昭和16年夏、超大型魚雷が完成、母艦1隻を擁する特設第三水雷戦隊が創設された。彼らに与えられた任務は英国Z艦隊の撃滅――!特殊水雷艇・乙標的、プリンス・オブ・ウェールズを撃沈する!!
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-私たちの育った時代はテレビが普及する前のラジオの時代で、月刊漫画雑誌の人気漫画が劇になって放送されていたりしました。また、一家団欒は高座の落語中継や講談、浪花節をラジオで聴くことでした。テレビは駅前の電気屋さんで見せてもらうか、お金持ちの家に見せてもらいに行くのが普通でした。そのような体験は現代の日本では考えられません。しかし発展途上と言われる国の殆どの国民が、私たちの子供時代と変わらない生活を送っていることを、これもまたテレビが教えてくれます。 そのことを考えると、豊かさを享受し、全てが揃っているのを当然のこととして暮らしている現代の日本の若者たちが、私たちおじさん世代の感性に触れることで、自分とは異なる環境で生きてきた人たちの感性を知るきっかけになるのではないかと思います。または劇的な変化を体験してきた我々と同世代の人たちにも、共感してもらえることがあったり、ある種の郷愁を感じていただけるのではないかと思い、この本を出そうと考えたわけです。 私の詩やエッセーを読んで、共感したり楽しんだりしてもらえれば嬉しいです。 おじさんにだって青春があって、人生について考えたり、人を愛して悩むこともある。そうやって感性を研ぎ澄ましてきたのだと知ってもらいたい。そう願っています。 (はじめに より)
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-散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ 雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編 オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス…… 著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。 【出版社:書肆侃侃房】 【目次】 宇宙よりもっと大きな 寒い季節の始まりを信じてみよう 散歩が詩になるとき 幸福を信じますか? 11月のフーガ 悲しみ、咳をする存在 果物がまるいのは 夏に似た愛 心のかぎりを尽くして来たから 永遠のなかの一日 海から海のあいだに なにも知りません よく歩き、よく転びます 国境を越えること みんなきれいなのに、わたしだけカンガルー ひと晩のうちにも冬はやってくる 夢とおなじ材料でできている 夕暮れただけ 窓が一つあれば十分 灰色の力 真実はゆっくりとまぶしくなければ 猫は花の中に いくつかの丘と、一点の雲 今日はわたしに、明日はあなたに 彼女の歩く姿は美しい(送らない手紙) 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき 【著者】 ハン・ジョンウォン 大学で詩と映画を学んだ。 修道者としての人生を歩みたかったが叶わず、今は老いた猫と静かに暮らしている。 エッセイ集『詩と散策』と詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』(近刊)を書き、いくつかの絵本と詩集を翻訳した。 橋本智保 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』(同)、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)ユン・ソンヒほか『私のおばあちゃんへ』(同)など多数。
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4.0プラトンによれば、ソクラテスは、「……とは何か」と問うた。「正義とは何か」「美とはなにか」。真理を捉えるための「知性」や「理性」を最も重要な心の働きとする西洋哲学の伝統が、ここから生まれた。 これに対して、本書は、「想像力」を優位におく思想に着目する。イギリスのロマン主義者からはじまって、アメリカのエマーソンに継承され、ニーチェ、ハイデッガー、ローティにつながる系譜である。 真理は定まっていて、「理性」や「知性」は、それをあるがままに捉える能力だとするのが、プラトン的「理性主義」だとすれば、「想像力」とは、新たな見方、捉え方を創造する力である。これをローティは、「詩としての哲学」と呼んだ。 デカルト、カントなど、理性主義の変遷をも検証しつつ、「詩としての哲学」の可能性を問う力作。
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