楠見清の作品一覧

「楠見清」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 無言板アート入門
    「おや?トマソンの新作があるぞ?赤瀬川先生はお亡くなりになったはずだけど…」と思って手に取った一冊。
    もちろん著者は別の方。冒頭を読むと純粋?なトマソン出身でない、別口のようだ。

    切り口もやや異なる。これも冒頭で言及されているが、美術評論家の著者は無言板を、パブリックアートのように「鑑賞する」。一...続きを読む
  • もにゅキャラ巡礼
    <目次>
    はじめに
    第1章  すべては手塚治虫から始まった
    第2章  「杉並区vs練馬区」アニメ聖地バトル
    第3章  下町もみゅキャラ密集地帯
    第4章  故郷にもにゅキャラを飾る
    第5章  縁あってその場所に建つ
    第6章  なぜその場所にそのキャラが⁈
    第7章  着ぐるみもにゅキャラ化のリアリティと...続きを読む
  • 無言板アート入門
    タイトルから予想していたものとは違い、看板1つ1つについて深く語られている。何でもない看板でもタイトルをつけたり見る角度を変えるとアートに見えてくるフシギ。気に入ったのは『穴埋め大喜利』と『穴埋め』看板。時々見かけるけど、こちらに委ねられたこの感じ。無言板からの過言板も良かった。やりすぎは禁物。
  • 無言板アート入門
    看板の特定の色の文字が大切な文字であるからこそ、その色にしたにもかかわらず、あちこちで、どの色よりもその色の文字が薄くなり、いずれ消えていくということを、子どもの頃から気になって、残念に思っていた。そういった痕跡すら残らなかった看板類も含め、たくさんの無言板を集めた本。たくさんの同類からもっと絞って...続きを読む
  • 無言板アート入門
    <目次>
    第1章  定義:無言板とは何か
    第2章  鑑賞術:気がつけば街角は美術展
    第3章  考察:無と消費をめぐる文化史

    <内容>
    街角に数々ある掲示板や看板。そこの文字が消えていたり、消えかかったいたり。これを著者は「無言板」と名付け、いろいろと考察したもの。写真とタイトルの付け方がいい。ただ...続きを読む

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