紫電改の六機

紫電改の六機

921円 (税込)

4pt

4.2

本土防空の尖兵となって散った六人の若者たちの姿を活写し、その真情を赤裸々に綴った感動のノンフィクション!

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紫電改の六機 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年08月09日

    菅野大尉に関する記述があるとのことで手に取った。
    6人それぞれの戦果のみならず幼少期から一人の人間としての記録はどれも興味深く、特に武藤少尉に関するエピソードは心に残るものが多かった。
    序盤で奥様との結婚に至るまでの記述があり、それだけを見て希薄な夫婦生活だったのだろうと邪推してしまった。しかし、御...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月17日

    昭和20年7月24日の出撃で未帰還となった6名のパイロットについての一冊。
    幼少期の様子や人柄、家族との関わりを知ることができました。
    関係者の方々のお話や手紙を読んでいると、彼らは私達と変わらない普通の若者であったことが分かり、そんな彼らが戦うために空を飛んで亡くなっていったことのつらさをひしひし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月30日

    第三四三海軍航空隊、戦争末期に登場した「紫電改」の話。
    搭乗していた若者(みんな本当に若い。最年長で29歳とか…)が
    どんな背景でどんな人でどんな風に生きていたかというのを
    リアルに描いてある作品。
    私的にまず紫電改って名前が良い。
    当時の戦艦もそうだけど戦闘機の名前も非常にしゃれてる
    いやー和名っ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月25日

     三四三空の紫電改が海から見つかった―――果たしてそれは、誰の機体だったのか。候補の六人を、様々な視点で描いた作品。各々の生い立ちや信念が物悲しくも、凛々しい。
     耐える事を知る人は、こんなにも強いのだろうか。

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    Posted by ブクログ 2015年12月30日

    戦後海中から引き上げられた紫電改の搭乗員は誰だったのか調べてゆくと、その日周辺で空戦を行い還らなかった六人のうちの誰かだろうという所から始まる。
    悲しい話だ。

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    Posted by ブクログ 2014年09月18日

    NHKのドラマをみました。紫電改とは戦闘用飛行機の名前。戦死した飛行機乗りの英雄、まだほんの若者じゃないの。勝地涼くんの生きる力、生真面目さがこの役にぴったりでとてもかっこいい。

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