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ビジネスマン超入門365 1日1つ、読んでおけばちょっと安心!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスマン必携の新教養! 毎日15秒読むだけで大丈夫。 研修では教えてもらえないサバイバル術365個を イラストレーター・ヨシタケシンスケの豪華イラスト365個付きで解説。 過酷なWebメディア業界をギリギリで生き抜いてきた デイリーポータルZ編集長・林雄司による特別コラムも必見! ●考課シートの自己評価は最高にして出す (その最高の評価がベースになって減点されていくので結果としていい数字になる) ●よその会社のかっこいい提案書、見積書は真似するために保存 ●プレゼンでは笑っている人だけを見る ●どこかに直行したことにする時は、辻褄合わせのため行き先をメモしておく ●頼まれてもいないのに新成人へのメッセージをSNSに書かない 【特別コラム】 役職早見表/海の生き物にたとえればわかる! 懲戒処分一覧/バナナボートの上座・下座/今日から使えるビジネス英会話/手土産OK・NGリスト/催促するときに使えるフレーズ/再発防止策の書き方/上司の仕事を100%断れる言い訳集/便利なメモ欄 …… 今日がしのげればそれでいい。 最強の気休め大全、刊行。 -
新半導体戦争
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 半導体をめぐり、世界は新たな戦争状態に! 経済安全保障に直結する“日の丸”半導体の復活を! ・中国は米国と「競争」ではなく「闘争」していることを知るべきだ ・ソフトバンクグループは一刻も早く脱中国へ ・見過ごしてはいけない日本の「パワー半導体」の強さ ・TSMC熊本工場開所をきっかけに日本半導体産業の推進なるか 今や産業の中枢を担う半導体。長距離ミサイルなどの兵器にも使用されており、半導体産業を支配した国が覇権を握る時代に。世界覇権の野心をむき出しにした中国は日本の半導体技術をさまざまな手段を駆使して窃取しようとしている――日本の半導体産業を守れ! 時代の大転換が始まった!――安全保障と直結する半導体産業の重要性とは とどまるところを知らない中国の野心――世界の覇権を握るため、半導体をその支配権に 拡大・加速する米中対立――半導体規制の綱引きは続く 日本の経済安全保障は半導体復活にかかっている――半導体産業を奪われた日本の明日は 中国とずぶずぶな関係の日本の大学――日本人学生が中国に目をつけられている! 半導体復活で、日本経済も復活させよ――最後のチャンスを手放してはならない!! -
モンゴルがいま熱い! モンゴル不動産投資をおススメするこれだけの理由(ワケ)
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 資産形成のプロが明かす、お金に困らない“モンゴル不動産投資術”の極意! ワクワク生きる未来を一緒に創りましょう! 世の中には不安が溢れ、特に若い世代の将来に対する不安はさらに大きくなっているのでないでしょうか。日本はこれからさらに人口減少、高齢社会が進行し、自分の生活は自分で守り、資産も自分で増やす時代に。そんな時代におススメしたいのが、モンゴル不動産投資! 1章 いまこそ知っておくべきお金の常識 2章 海外不動産投資、ここに大注目! 3章 モンゴル経済の未来は明るい! 4章 狙い目はモンゴル不動産 ノウハウを大公開! どんな物件があるのか/価格を比べよう/不動産投資の相場動向を知ろう など 5章 モンゴル不動産投資で後悔・失敗しないために -
フロネシス24号 未来社会への新胎動―時代を創るイノベーションの最前線
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍収束の流れとともに、一時の停滞から急速に抜け出しつつある世界。さまざまな分野での「萌芽」とも呼べる動きを多角的にピックアップし、新たなビジネスにつながる視点で、ビジネスパーソンに必要な最新情報と、社会課題解決へのヒントをまとめた。 社会の大変革へとつながるテクノロジー進化が加速する中、今回取り上げた領域は生成AIをはじめ、メタバース、リスキリング、観光による地域再生、食料安全保障、介護DX、空飛ぶクルマ、宇宙・月面ビジネス、カーボンニュートラルなど多岐にわたる。 共通するキーワードは、豊かな未来へ直結する「胎動」。イノベーションの予兆を捉えながら、本格的に始まりつつある「社会実装」の現場を取り上げた。 具体的には、三菱総合研究所の研究員たちの詳細な分析と、それぞれの分野第一線で活躍する有識者との対談やインタビュー。世界の中での日本が進んでゆく道筋を確実に捉えることのできる、読み応え十分の一冊となっている。 「フロネシス」とは…… 古代ギリシアの哲学者、アリストテレスは「実践的な知」を示す概念として、「PHRONESIS(フロネシス)」という言葉を提唱した。本書は今の社会やビジネスにつながるテーマを絞り込み、有識者のインタビューや対談、研究員たちのレポートを基に課題解決に向けた提言をまとめている。 -
マスコミはエセ評論家ばかり
本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 薄っぺら、無作法、甘え、下劣、口舌の徒、安物インテリ、モノ知らぬ楽人、ピーチクパーチクの一知半解の徒…… 漢文の碩学が辛口徹底批評! 論語を愛する日本人、バカにしている中国人―― 漢学者だからわかる! ・日本に「夫婦別姓」問題は存在しない ・老人に正当な賃金を払って仕事を与えよ ・イスラム社会に倣い、〈仇討ち〉を合法化せよ ・自国の歴史・文化を忘れた〈猿真似〉九月入学論 ・専守防衛ほど金がかかるものはない ・政治宣伝に追従する学者チンドン屋……など 「ふだんテレビ等に出演してあれこれ言っている人は、なにか言わなければならないからなにか言っているが、当(あた)り障(さわ)りない一面的な話に終っている。ひどいのになると、こうだ。『大変ですねぇ。こんなことは、なくなってほしいです。社会や学校や家族が、日ごろよく話し合ってほしいですね』と。これが評論かよ。 率直に言おう、こうした〈世間話調〉は中身がなく、あっそう、ふーん、大変ね、と言うのと同じであって、そこには〈論〉がない」(「序」より) -
かけがえのない国
※本書はリフロー型の電子書籍です 【唯一無二の国、日本。世界の未来は日本の在り方にかかっている】 〈本書の内容〉 日本の文明は、あらゆる意味と事実において独特と言えます。 約1万年前に始まる新石器時代から考えれば、メソポタミアや中国よりもはるかに古く、そしておそらくは世界最古の文明を誇ります。 日本人のDNAに類するようなDNAは、他のどの民族からも確認できません。 日本語もまた、言語学的に見て世界から独立しています。 そうした意味でも、日本は、「かけがえのない国」なのです。 しかし残念ながら、日本の教育、政治、メディアなどでは、「日本は遅れている。西洋を見習うべき」というような思想が主流となっています。 本来であれば、歴史学者や政治学者の方々に、この状況を打破していただきたいところです。 しかし、そういった動きがない今、科学者である筆者が西洋文明と日本文明を比較・検証し、日本が「かけがえのない国」であることを証明していきたいと思います。 〈目次〉 まえがき ~欧米よりも日本が優れている理由 序章 日本に「サステナビリティ」は要らない 第1部 最も古くて、最も新しい「日本文明」 第1章 役割と平等 男女の役割から見る、日本人の公平性 第2章 心と思想 西洋人が驚愕する、日本人の道徳心 第2部 「壊す歴史」の西洋、「つくる歴史」の日本 第3章 西洋の歴史 「破壊」とともに歩んできた西洋文明 第4章 日本の歴史 「創造力」を大切にしてきた日本文明 第5章 日本の特長 豊かな自然が生んだ、唯一無二の国・日本 あとがき ~実は、とても科学的な「日本文明」 〈プロフィール〉 武田邦彦(たけだ・くにひこ) 1943年東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年中部大学総合工学研究所教授、2014年より同特任教授。著書に『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』(ビジネス社)、『50歳から元気になる生き方』(マガジンハウス)、『ナポレオンと東條英機』(KKベストセラーズ)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』3部作(洋泉社)他ベストセラー多数。 -
嫌いな親との離れ方
「幼少期に親から『何やってもダメね』『どうして迷惑ばかりかけるの!』などと否定されて育ち、成人した今も自分に自信が持てない」「親の顔色を伺い、ずっと親の指示に従ってきた」「高齢の母親が自分にベッタリ頼ってきて重い」「親の立場になったものの、自分が毒親になってしまわないかと不安」……など、大人になってからも親との関係に悩んでいる子どもは少なくありません。 本書では、今までに4万人の悩みを解決してきた「大人の親子関係相談」に特化したカウンセリングのプロが、相談事例のなかでもよくあるエピソードを挙げながら、親との間に「境界線」を引くことの大切さ、境界線の具体的な引き方、自分の人生の歩み方、心のケアの仕方などを詳しく解説。 親との苦しい関係を終わらせ、自分の人生を生きる方法がきっと見つかります! -
地政学だけではわからない シン・国際関係論
地政学は、日本以外ではオワコン? 今日からあなたが「グローバル・スタンダード」だ! 国際社会での緊張が急速に高まっており、近い将来、「日本も戦争に巻き込まれてしまうのではないか……?」と不安に思っている方もいるでしょう。世界は、これから、どうなっていくのか。そのような疑問に答えを出すことができるのが、「国際関係論」なのです。本書を読み終わる頃には、読者のみなさんが自分たち自身で国際情勢を分析できるようになっています。 ●国際関係論は、日本では、あまり知られていません。あるいは、誤った形で教えられていることが多いです。本書は、グローバル・スタンダードな国際関係論を、誰もが分かりやすく学ぶための入門書です。 ●みなさんのなかには、「地政学」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。地政学は、国家の行動や他国との関係性を、地理的な条件のみで理解しようとする考え方です。誤解を恐れずに申しますと、はっきり言って、地政学は日本以外の国では完全にオワコン(終わったコンテンツ)になっています。現在、グローバル・スタンダードな学問としての地位を確立しているのは、間違いなく国際関係論です。 ●国家という存在は、軍事力や経済力を増大したり、他の国家と仲良くしたり、あるいは対立したりと、さまざまな動きをします。予想するなんて不可能だと思う方が、ほとんどでしょう。しかし、何百年、あるいは何千年にもおよぶ、人類の歴史を調べてみると、国家の動きには、ある一定のパターンが、あることが分かります。 ●本書は、まず、古代ギリシア時代から現代に至るまで、国家が、同じようなパターンで動いているというのを確認するところからはじまります。そのような歴史の見方を示している書物は、日本では、他に存在しません。読者にとっては、まったく新しい考え方だといます。 本書を通じて、多くの方が、グローバル・スタンダードな国際関係論の知識を身につけてくださることを心より願っています。 【目次】 第1章 国際社会のなかで、くり返し起きる現象とは何か? 第1節 紀元前5世紀のギリシア世界 第2節 国際戦争のはじまりとバランス・オブ・パワー 第3節 フランス革命とナポレオン戦争 第4節 ドイツ帝国の樹立と第一次世界大戦の勃発 第5節 危機の20年と現在の世界 第2章 世界の動きが手に取るように分かる! 5つの理論 第1節 バランス・オブ・パワー理論 第2節 核抑止の理論 第3節 デモクラティック・ピース論 第4節 相互依存論 第5節 国際レジーム論 第3章 5つの理論を使って、世界の「今」と「未来」を分析する 第1節 中国のパワー増大 日本、台湾はどうなる? 第2節 北朝鮮が核実験やミサイル実験をくり返す理由 第3節 日韓関係悪化の原因を解明する 第4節 アフガニスタンで、何が起こったのか 第5節 ロシアによるウクライナ侵攻は予測できた -
IT弁護士さん、YouTubeの法律と規約について教えてください
ステマは法律違反になる? 車のナンバーにモザイクは必要? ロケ動画の撮影時は何に気をつける? 誹謗中傷の対応はどうする? ゲーム実況動画の著作権が知りたい! 駆け出しの動画クリエイター4人が聞いた 知識ゼロから学べるYouTubeの法律と規約! IT業界を知り尽くした弁護士が 日々受ける相談、遭遇する問題をもとに Q&A形式で読みやすく解説。 【目次】 ■法律って何ですか? 守らないといけないの? ■弁護士に相談したいと思ったら ■Chapter1 エンタメ系YouTuberアキラくんが聞く。__音楽や写真、映像の著作権について教えてください ■Chapter2 美容系YouTuberケイコさんが聞く。__商品紹介の動画で気をつけることは? ■Chapter3 ゲームチャンネル系YouTuberタカヒロくんが聞く。__ゲームの実況動画は法律違反になりますか? Chapter4 VTuberカオルさんが聞く。 __もしプライバシーの侵害にあったらどうする? -
ネサラ・ゲサラ(NESARA/GESARA)がもたらす 新時代の経済システムとは!?
FRB、BIS、SWIFT…… ディープステートたちが労せずして 世界中のお金の90%以上を 懐に入れてきたシステムが崩壊!?しつつある今、 現在、世界中で広く行われている 資本主義金融経済システムとは全く異なる、 新たな経済システムが 水面下で進行していると言われています。 その新たなシステムが、 「NESARA/GESARA」です。 政治、経済、文化、世界情勢など 幅広いテーマについて、 豊富な知識と深い考察で発信しつづける 真実系のパワーブロガー・笹原俊さんが、 今、世界の奥底で何が起こっているのかを解説。 現行の金融経済の問題点から、 NESARA/GESARAが発動された後の世界についてまで、 あなたがまだ知らない 真相情報が満載の一冊! -
HYGGEな子どもたち 自分を大切にする北欧の小さな幸せ習慣
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本当の自分、好きですか? 自己肯定感が低く、ずっと何かと、誰かと競争して生きてきた著者に、北欧の人々が教えてくれた幸せ習慣―― それは、「ありのままの自分でいるのを許す」ことでした。 けれどもいったい、どうやって? そのヒントは、デンマーク語で「ほっとくつろげる心地よい時間や幸福感」のことを意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」にありました。 誰かのことをもっと知ること。 誰かと一緒に笑って楽しい時間を過ごすこと。 耳が聞こえない人の気持ちがわかるのは、そういう人がいるからだって考えること。 散歩に出かけて波の音に耳を傾けて鳥の声を聞いて、そして木々の匂いを感じること。 週末にはピカピカになるまでありとあらゆる場所を掃除することetc――。本書では、著者と発達障害の娘さんが変わるきっかけとなった出来事や言葉を通じて、北欧の人々のHYGGEな習慣を紹介していきます。 競争しなくていい。闘わなくていい。無理しなくていい。 これからのスタンダード、そして本当の自分を好きになる方法を、本書から読み取っていただけると幸いです。 -
図解でわかる 14歳からのLGBTQ+
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “LGBTはSDGsのすべての項目に関わる問題”(元国連事務総長パン・ギムン氏) 国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)とも関わる、「LGBT」や「ジェンダー」について、図解を使ってわかりやすく紹介。 「LGBTQ+って何?」、「LGBTQ+の人ってどれくらいいるの?」、「LGBTQ+だと学校で困ることはあるの?」など、32の素朴な質問に答えるQ&A形式で構成しました。 読んだり、眺めたりするうちに、LGBTQ+がとても身近なテーマに! 巻末には関連用語集も収録。 授業や研修、学習会の教材にも使いやすい1テーマ=1見開き完結式です。 【ひと足早く読まれた方々の声より】 「ファッションやエンタメのことも取り上げられていて、楽しく読み進められました」 「図説やイラスト、写真がたくさん入っていて、眺めるだけでも楽しそう」 「Q&A形式になっていて、知りたいことを調べるのに便利」 「えーっ、今は、男の子も一緒におままごとできるんだ! 」 「制服もジェンダーレスに変わってきてるんですね! 」 「社会的課題を、こんなにわかりやすく解説してる本は見たことがない」 「私はヘテロセクシュアルなのか。初めて知った! 」 「自分らしく、の本質がわかる本」 「世界が変わってきているのが、あらためてわかる本」 「紹介してある映画、観まーす! 」 「LGBTQ +ってけっこう身近じゃん! 」 「バービー人形すげえ! さすが! おもしろい! 」 -
多様な社会はなぜ難しいか 日本の「ダイバーシティ進化論」
アベノミクスで女性活躍が重要政策として掲げられたにもかかわらず、日本のジェンダーギャップ指数は先進国で最下位のまま、他の先進国にますます遅れを取っている。 なぜこの国にはダイバーシティが根付かないのか、どうすればこの硬直した社会を変えることができるのか? MeToo、ポテサラ論争、ゲス不倫、五輪組織委、男性育休、逃げ恥、♯わきまえない女、女性入試差別など、近年話題をよんだキーワードをもとに、日本における多様性の問題を、女性活躍、結婚、子育て、男性問題とさまざまな視点から掘り下げる。 日本経済新聞女性面連載コラムに大幅な加筆を加え書籍化。 -
ブランド米開発競争 美味いコメ作りの舞台裏
2018年2月、美味しい米の代表とされる魚沼コシヒカリが食味ランキングで特AからAに陥落したニュースは衝撃を呼んだ。翌年、魚沼コシヒカリは無事特Aに返り咲くが、各産地が「美味しい米」の開発・生産に努め、しのぎを削る状況は激しさを増す一方だ。美味しさはもちろん、冷害耐性、豊富な栄養、収穫量など多様な目標のもと、今日も新品種の開発が続けられている。ブランド米開発の舞台裏と米作現場のさまざまな課題に迫る。 目次 ブランド米の生まれた背景――まえがき 第1章 ブランド米狂騒曲 1 コシヒカリ覇権の経緯/2 新品種はどう開発されるのか/3 あきたこまちと大潟村の挑戦/4 ブランド米の価値はどう決まるか/5 ササニシキの復権に賭ける/6 変わる食味テスト/7 日本一誉れ高いコメ――コシヒカリの味を超えるコメを/8 海外から求められる「龍の瞳」/9 収穫期をずらせるのが魅力「五百川」/10 栄養素が豊富な「金のいぶき」/11 ブランド米と小売店 第2章 ブランド米の功罪 1 味にこだわりすぎた「つや姫」/2 ブランド維持が裏目に出た「青天の霹靂」/3 美味しさの追求は諸刃の剣/4 コシヒカリの受け皿となる品種 第3章 需要に合わせてコメを作る 1 業務用米の世界/2 コメ代わり食品の登場/3 「ご飯」を食べてもらう試み/4 安くて美味しいコメが求められている/5 コメ輸出という悲願/6 耕作放棄地は増え、担い手は減る 第4章 コメの未来 1 広い面積にはドローンが有効/2 今までの限界を超えるコメ作り/3 コメの種子をめぐる大変革/4 民間のやる気を削ぐ現行システム/5 民間育種は壁を越えられるか――住友化学の挑戦/6 執念の民間育種家 コメの取引のあり方が大きく変わる――あとがき -
医療崩壊の真実
【『医療崩壊の真実』――新型コロナであぶり出された日本の医療体制の問題点と急所、病院現場が取るべき戦略とは?】 コロナ禍の医療ビッグデータ分析で、メディアが報じる「医療崩壊」とは全く異なる真実が浮き彫りになった。 米スタンフォード大学の医療経済学者として、また米国および日本を拠点とする医療コンサルティング会社の幹部として長年、日米の医療を俯瞰してきた著者が、新型コロナウイルスが病院経営に与えた影響と現在の医療界に横たわる数々の問題をデータとともに分析。客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス。日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略とは。 〈本文より〉 「新型コロナでベッドが足りなくなる」、「ベッドが不足して医療崩壊が起きる」と恐れられた予測は実態から乖離していたのです。問題は日本全体の病床数そのものではなく、コロナ患者を受け入れた医療機関の病床機能や専門医師などの医療資源について、場所やタイミングなど「配分」の問題であることがみえてきました。コロナ患者を受け入れた医療機関で必要な医療資源が不足していたり、受け入れていなかった施設の中には充足していたけれどコロナ対策に活かされず有効活用されなかったりといった医療資源もありました。医療資源「配分」の問題の背景に、日本において“病院数過多”による医療資源の「分散」という深刻な問題があるのです。今回コロナがその「分散」の問題を「医療逼迫・医療崩壊」という形で炙り出したのです。 〈本書の特長〉 ・客観的なデータが暴く、コロナ以前からの医療クライシス! ・日本医療の「急所」と病院現場が取るべき戦略を解説 〈本書の目次〉 ■はじめに 新型コロナが日本医療で浮き彫りにしたもの ■第1章 新型コロナウイルスが病院に及ぼした破壊的影響 「病床不足による医療崩壊」の危機とは/全国の急性期病院3~4割のデータを分析/コロナ入院患者の7割は軽症だった/肺炎、ウイルス性腸炎、急性気管支炎の「患者が消えた」 ……他 ■第2章 コロナ前から日本医療は「崩壊」の危機だった? 日本は世界一のベッド数、「急性期病床大国ニッポン」/「患者のため」か「病院のため」なのか/「外来で可能な医療」実施のハードル/「素泊まり入院」試算、8900億円の衝撃 ……他 ■第3章 需要と供給のミスマッチ――「医療崩壊」を避けるためには 日本医療の歪んだ現実/一般病棟やICUはどれほど逼迫していたのか? /コロナ受け入れ病院の4割強で集中治療専門医存在せず/重症患者が「一般病棟」で軽症患者がICUを利用していた? ……他 ■第4章「日本病院会」相澤孝夫氏鼎談――「医療と介護を存続させるための解決策」 コロナ禍の「医療崩壊」は「10年後の日本社会」/「おまかせ医療・おまかされ医療」の限界/コロナ禍における「保健所」の機能/「医療介護福祉総合提供施設」による役割分担 ……他 〈著者プロフィール〉 渡辺さちこ 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン代表取締役社長。看護師として臨床に携わったのち、慶應義塾大学経済学部入学。同大卒業後、米国ミシガン大学へ留学し、医療経営学、応用経済学の2つの修士号を取得。帰国後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンサルティング事業部などを経て、2003年より米国グローバルヘルスコンサルティングのパートナーに就任。800以上の急性期病院のビックデータ実証分析で経営改善支援を行う。主な著書に『患者思いの病院が、なぜつぶれるのか? 』、アキよしかわとの共著に『日本医療クライシス』(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング)がある。 アキよしかわ 国際医療経済学者、データサイエンティスト。カリフォルニア大学バークレー校とスタンフォード大学で教鞭を執り、スタンフォード大学で医療政策部を設立する。米国議会技術評価局(U.S.Office of Technology Assessment)などのアドバイザーを務め、欧米、アジア地域で数多くの病院の経営分析をした後、日本の医療界に「ベンチマーク分析」を広めたことで知られる。米国グローバルヘルス財団理事長、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン会長。米カリフォルニア在住。主な著書に『日本人が知らない日本医療の真実』(幻冬舎メディアコンサルティング)、『日米がん格差』(講談社)などがある。 -
ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている
地域経済はもっと儲かる! 地域で自ら仕事をつくる「ローカルベンチャー」。 発祥の地は、人口わずか約1500人の岡山県・西粟倉村だ。 この村で2009年に『西粟倉・森の学校』を起業し、現在は「ローカルベンチャー」をサポートする事業などを行う『エーゼロ』も経営する著者。 二社の売り上げは、合計5億8千万円(2017年)となっている。 本書では、これまでの軌跡とその哲学、地域経済への思いなどを紹介。 地域で起業した「ローカルベンチャー」たちや、地域で熱く活動する自治体職員の物語も収録している。 移住者や自治体職員など、日本の地域に住むすべての人へ贈る“地域経済の指南書"として、地域にはビジネスの可能性があふれていることをおおいに実感できる一冊だ。 -
原発ゼロ、やればできる
右も左も関係ない。 国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。 元首相が渾身の力を込めて書いた原発をめぐる初の単著!! 私は首相時代、「原発は安全・低コスト・クリーン」だと、経産省に完全に騙され、原発を推進していた。その自分が本当に悔しくて腹立たしい。そして、世界史に残る福島原発事故が起こった。事故の検証もちゃんとできないで再稼働するというなんという非常識なことか。原発は一〇万年後まで核廃棄物を抱え続ける「トイレなきマンション」である。時代遅れの原発技術に日本経済の未来は託せない。私はこの本で、経産省が原発を推進したがっている本当の理由や、自然エネルギーだけで電力は補えること、原発をゼロにする、ただひとつの簡単な方法があるということを書いた。原発ゼロ、やればできる。 -
【新訂版】図解国会の楽しい見方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年7月の発売以来、定番ロングセラーとなっている国会のしくみ本の新訂版です。 国会中継や政治のニュースをTVで見ているとき、ときどき不意に生じる素朴な疑問を、サッと参照することでサクッと解決してくれるハンドブックです。 中学公民で習ったのに忘れてしまっていることや、そもそも習っていないのでわからない政治の裏側まで、この一冊があれば、もう困りません。 -
最新 世界情勢講義50
地政学の世界的権威が間違った「定説」を覆す! 驚きと発見に満ちた地政学最良の入門書 「ドイツがヨーロッパを支配している?」 「9・11が世界を変えた?」 「国際的な制裁は有効である?」...etc 政治家や外交官、官僚、研究者など、 地政学の専門化たちにも広まっているこのような「定説」は、 インターネット上に限らず、新聞や雑誌、本においても、 いくらでも見つけることができる。 たいていの「定説」は事実から生まれるが、 間違いも多く、それが誤った解釈を生み、 私たちが世界を正しく理解することを妨げているのだ。 なぜ、それらは間違っているのか? その裏には、いったいどのような事実が隠されているのか? 本書を紐解けば、世界の本当の姿が見えてくるだろう。 ◎本書で覆される国際情勢の「定説」 「国境はもう存在しない」 「9・11が世界を変えた」 「外交交渉が弱腰の姿勢を招く」 「西洋は危機に瀕している」 「地球温暖化は技術の進歩によって食い止められる」 「陰謀が世界を動かしている」 「多国籍企業が世界を動かす」 「やがて中国が世界を支配する」 「ドイツがヨーロッパを支配している」 「ブレグジットはEUにとって致命傷」 「『ならず者国家』が存在する」 「核拡散によって世界は危機に瀕する」 「国際的な制裁は有効」 「民主主義は輸出できる」 「現実主義の政治は道徳的観念を欠く」 「ロシアは強権体制でなければ統治できない」 「テロは欧米諸国の存亡に関わる脅威」 「イスラム教がテロの元凶」etc ◎目次 - イントロダクション(No.01 - No.02) - グローバリゼーション(No.03 - No.17) - 世界を動かす力(No.18 - No.28) - 戦争と紛争(No.29 - No.38) - 民主主義(No.39 - No.46) - テロリズム(No.47 - No.50) -
【最終版】大学教授になる方法
今こそチャンス! 団塊世代の引退で、大量のポストが発生! ★注目!大学は過去も現在も「冬の時代」ではない! 「定員割れ・廃校・限界大学」の意味は誤解されている。それどころか大学教授のポストが大量発生する流れがある。これらをすべて数字で実証しつつ、どうすれば大学教授になれるかを具体的に解説。実例も多数。 ★努力すれば偏差値50でも大学教授になれる。これは25年前から変わっていない! ★三重短大・札大・中大・東大生諸君! 君は、大学教授にならないか! 社会人も!! ベストセラーから25年 正確な情報と実用性 シリーズの決定版。【もちろん本書は書き下ろし】 -
富山の逆襲 すごいぞ!富山を大きな声で
目立たない実力県のままでいいんですか? 富山はたしかに地味で目立たないけれど、その実力たるや半端ではありません。勤労世帯の「実収入」、「持ち家比率」など各種指標が示すように、県の「幸福度」はつねに上位。暮らしやすさに加え、教育熱心で偉人もたくさん、ものづくりを得意とするオンリーワン企業、だれでも知ってる「富山の薬売り」、食の王国「富山湾」、水の恵み……、そんな「すごさ」が、県外へはもちろん県内にも伝わっていない! そこで逆襲本の登場です。富山の「すごさ」を知ってください。まじめでコツコツ実績をあげるが、自己主張が苦手という富山県人の特質は、そのまま日本人の特徴です。ですから、富山が輝けば日本も輝く! 宿敵・金沢へのホンネも解禁(爆)。 -
教養としての戦後<平和論>
中島岳志氏、開沼博氏が推薦! 「平和」は、なぜ口にするのが気恥ずかしい言葉になったのか。それは「平和」と対になる「戦争」に、明確なイメージを持ちにくくなったこととも関係している。記憶の風化に加え、対テロ戦争に象徴されるように戦争そのものが変質しているなかで、「平和」という言葉も「戦争」という言葉も、機能不全を起こしているからである。 では現在、その語り方をどのように「更新」していくことが可能か。石原慎太郎、色川大吉、江藤淳、大江健三郎、大塚英志、小田実、高坂正堯、小林よしのり、坂本義和、SEALDs、清水幾太郎、鶴見良行、西部邁、野坂昭如、福田恆存、丸山眞男、三島由紀夫、山口瞳、吉田茂……。本書はそのヒントを探るために論壇での議論に重点を置きつつも、文学やポピュラー文化にまで視野を広げ、戦後日本「平和論」の正体に迫る。 -
ザ・議論!
トランプ米大統領誕生で、「自主防衛」「九条改正」の議論、待ったなし! 両派の最強論客が、「天皇制」「歴史問題」「憲法九条」「日米関係」等をテーマに、日本の正義と真理を追求した白熱の9時間! 井上達夫(東京大学教授)は日本法哲学界の最高権威で、「岩波哲学・思想事典」の「自由主義」の項を執筆したリベラリズム論の第一人者。「日本的リベラル」の偽善を指弾し、公正と正義を礎とする真のリベラリズムを提唱する。 対する小林よしのりは、「東大一直線」「おぼっちゃまくん」などギャグ漫画のヒットメーカーであると同時に、明快な論理と絶妙な表現力を駆使した「ゴーマニズム宣言」で大きな影響力を誇る保守の論客。 思想と立場は違えど、民主主義の根本は「議論」だ、という点で一致する二人。胸襟を開き、日本の現下の重要問題について意見をぶつけ合った。 井上教授の「九条改正案」と改正の実践戦略、初公開! -
地方創生大全
日本一過激な請負人のノウハウを1冊に凝縮した、日本一まっとうなガイドブック。 地方が抱える問題を「ネタ」「モノ」「ヒト」「カネ」「組織」の5つに体系化。 28もの「問題の構造」を明らかにし、明日から取り組める具体的な「再生の方法」を提言する。 ●●●ネタ:「何に取り組むか」を正しく決める●●● 【問題の構造】「ゆるキャラ」は、大の大人が税金でやることか? 【再生の方法】地元経済の「改善」に真正面から向き合おう ほか ●●●モノ:使い倒して「儲け」を生み出す●●● 【問題の構造】「道の駅」が地方を衰退させるワケ 【再生の方法】民間が「市場」と向き合い、稼ごう ほか ●●●ヒト:「量」を補うより「効率」で勝負する●●● 【問題の構造】乱暴すぎる「移住促進」策 【再生の方法】「誰を呼ぶのか」を明確にしよう ほか ●●●カネ:官民合わせた「地域全体」を黒字化する●●● 【問題の構造】補助金こそ「諸悪の根源」だと断言できる理由 【再生の方法】「稼いで投資し続ける」好循環をつくろう ほか ●●●組織:「個の力」を最大限に高める●●● 【問題の構造】地方は「みんなで決める」から間違える 【再生の方法】無責任な100人より行動する1人の覚悟を重んじよう ほか -
感情化する社会
「天皇」も 「文豪」も 「お気持ち」化する 天皇の「お気持ち」、スクールカースト、多崎つくる、腐女子AIりんな、LINE文学…。 私たちはあらゆるものを「感情」として表出し、「感情」として消費して生きている。余りに感情的すぎる日本の現在を不愉快に「批評」する試み。 「感情化」とはあらゆる人々の自己表出が「感情」という形で外化することを互いに欲求しあう関係のことを意味する。理性や合理でなく、感情の交換が社会を動かす唯一のエンジンとなり、何よりも人は「感情」以外のコミュニケーションを忌避する。(略)その結果、私たちは「感情」に対して理性的でありえることばを政治からジャーナリズム、文学にいたるまでことごとく葬っている。私たちは私たちに心地良い感情を提供することばしか、政治にもジャーナリズムにも文学にも求めず、その要求にそれらはいとも簡単に屈した。だからぼくは本書で敢えて不快なことばを連ねる。(「第一章 感情天皇制論」より) -
喪失の戦後史―ありえたかもしれない過去と、ありうるかもしれない未来
平川克美氏の好評セミナー「100分授業」をベースに単行本化。 戦前から戦後の日本人が、何を考え、どう変化してきたのか。 成長の「残影」と消費の「幻影」とは何だったのか。 授業形式で、大衆文化の変遷や、人口構造の変化にともなう家族構造の類型を分析。 100年にわたる時間の帯のなかを鳥瞰し、わたしたちがどういった時代に立ち、これからどこへ向かって歩み出そうとしているのかを考える。 1950年に東京・蒲田の町工場の長男として生まれ、「三丁目の夕日」に象徴される高度成長期から今日までの日本の栄枯盛衰をリアルタイムで見てきた著者による、映画・小説・プロレスなど大衆文化史も交えた体験的戦後史論。 -
日英対訳 外国人をサポートするための生活マニュアル 役立つ情報とトラブル解決法 第3版《デジタル版》
「こんなとき、どうすれば良いの?」そんな質問を、あなたの周りの外国人から受けたことはありませんか?日本に200万人以上暮らす外国籍住民。ダブルの子どもたちなど広く「外国にルーツを持つ人々」を入れると、それ以上の多民族・多文化なバックグラウンドを持つ人たちで、私たちの周りはあふれています。どんなに小さな町にも、外国籍住民がいます。けれど、働いたり、学校に行ったり、様々な人生の場面で制度の壁にぶつかることも多いのが事実。困っているのは日本語が分からないからだけではありません。言語の壁を取り除くことから、もう一歩先に進んで「壁」を乗り越えませんか?日英対訳『生活マニュアル』デジタル版は、きっと「こんなとき、どうすれば良いの?」への実践的な答えを提供してくれるはず。 -
コミックばかり読まないで
これが現代日本のルポルタージュだ。 ルポライターとは、都市の荒野を駆ける“野良犬”である。その眼の先にある種別、対象、テーマ、職業、性別、世代、有名、無名、権力、カネの有無を問わない。野良犬が追うものは、同時代の権力や制度の網からこぼれ落ちた個々の人間の本能の姿だ。 東京オリンピックの喧騒の中で、「日本のアニメやマンガは世界一」と喧伝される標語化した「クールジャパン」に潜む、半ば無意識下に既成事実化される表現規制(都条例や児童ポルノ法をめぐる表現の自由問題)、オリンピック開催による環境浄化の本質を長年の取材から、戦後日本の社会・権力の闇に照射し、鋭く抉り出す渾身の長編ノンフィクション! -
中国で尊敬される日本人たち
戦中・戦後の中国に優れた貢献を果たし、中国で尊敬をもって語られていながら、一般の日本人にはあまり知られていない人々にスポットをあて、彼らの活動を活写する一冊。 田中角栄、大平正芳というふたりの国交正常化の功労者を政府間交渉という側面ではなく、中国との人間ドラマに着目したエピソードをはじめ、新中国空軍創設に寄与した航空隊のプロたち、医療や鉄道など建国の「インフラ」整備にかかわった人たち、中国の広告教育の礎を築いた成田豊、未来志向で上海万博を支援する堺屋太一など、さまざまな分野でその持てる力を尽くした日本人の物語を紹介する。「中国人から現在も感謝される、こんな日本人がいたのか!」と読んでいて勇気づけられ、賛否を問わず、新時代の日中関係において希望を持つことができる。 -
レイチェル・カーソン いまに生きる言葉
『沈黙の春』から半世紀――カーソンが生きていたら、いまの日本を見てなんと言うだろう? レイチェル・カーソンとはどんな人だったのか? もの静かで、家族思いの、控え目な人だったが、茶目っ気もあり、ユーモアの人でもあった。 幼い頃から文章を書くのが得意で、自然観察も大好き。コピー機もファックスも、もちろんコンピュータもない時代に、膨大な情報を集め、やがてその細い指先から自然破壊を告発する言葉がつむぎ出された――そして完成した『沈黙の春』で環境問題に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソン。 その思想が、いま新たに見直されている。本書は、いまだに根強い人気を誇るレイチェル・カーソンの思想から生涯までをあまり知られていない側面に光を当て、当時の写真や彼女がつむいだ言葉とともに紐解いていく。 とくに、亡くなる半年前、1963年10月におこなった「環境の汚染」という講演は、彼女の遺言とも言うべき思いがあふれている。 「わたしたちが住む世界に汚染を持ちこむという、こうした問題の根底には道義的責任――自分の世代ばかりでなく、未来の世代に対しても責任を持つこと――についての問いがあります。当然ながら、わたしたちは今現在生きている人々の肉体的被害について考えます。ですが、まだ生まれていない世代にとっての脅威は、さらにはかりしれないほど大きいのです。彼らは現代のわたしたちが下す決断にまったく意見をさしはさめないのですから、わたしたちに課せられた責任はきわめて重大です」 東日本大震災、福島第一原発事故の後、読者が増えてきているのは、何を物語っているのだろう。 著者紹介 上遠恵子(かみとお・けいこ) 東京都出身、東京薬科大学卒業、研究室勤務、学会誌編集者を経て、現在はエッセイスト。レイチェル・カーソンの著書の『潮風の下で』(岩波書店)『海辺』( 平凡社)『センス・オブ・ワンダー』(新潮社)のほか、伝記の翻訳など多数。著書に『レイチェル・カーソンの世界へ』(かもがわブックス)など。1988年に「レイチェル・カーソン日本協会」設立に加わる。現在会長。執筆、講演などで活躍中。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
神山プロジェクト
IT(情報技術)ベンチャーの“移転ラッシュ”に沸く過疎地があります。それは、徳島県神山町。高齢化率46%と少子化と高齢化に苦しむ中山間地の典型のような地域ですが、これまでに9社のベンチャー企業がサテライトオフィスを開きました。ヤフーやグーグルなど大企業の社員が短期滞在で訪れることもしばしばで、空き家として放置されていた古民家が続々とオフィスに姿を変えています。 その動きはオフィスだけではありません。移住者の増加に伴って、店舗や施設のオープンが相次いでいます。ここ数年を見ても、パン屋やカフェ、歯医者、図書館などが地図上に姿を現しました。アーティストやエンジニアなどの移住も進んでおり、まさに町が生まれ変わっている印象です。 「21世紀の最先端は、東京でも上海でもシンガポールでもなく、神山にこそある」と、『里山資本主義』や『デフレの正体』を著した藻谷浩介氏が語るように、日本の未来が見える場所といってもいいでしょう。NHK「クローズアップ現代」やテレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」など、神山に着目するメディアも増えています。 神山には全国的に有名な観光スポットはありません。企業誘致に力を入れている自治体もいくつもあります。それなのに、なぜ神山に人々が集まるのでしょうか。本書は、その理由を様々な角度から明らかにしました。クリエイティブを生む場であり、新しい働き方の実験場であり、さらに人間再生の場でもある――。 -
SQ “かかわり”の知能指数
「IQ(知能指数)」「EQ(こころの知能指数)」から 「SQ(かかわりの知能指数)」の時代へ! ●なぜ、若者たちはお金より人の役に立つ仕事を望むのか? ●なぜ、女性たちは高級外車よりエコカーを“カッコいい”と思うのか? ●なぜ、父親たちは郊外のマイホームより職場の近くに住むことを望むのか? TBSラジオ「文化系トークラジオLife」、NHK「青春リアル」でメインパーソナリティを務め、 若年層の圧倒的支持を集める気鋭の社会学者が10,000人の社会調査データを基に描きだす、 21世紀、日本人の「新しい幸せのかたち」。 ◎ ◎ ◎ 少子高齢化、地方の過疎問題、無縁社会など、課題山積のわが国において、これからの社会を考える鍵となるのは「“身近な他者”とのかかわり」である、と著者は説く。 そして本書では「SQ」というキーワードを提唱する。SQとは、「身近な他者への手助けによって、人がどのくらい幸せになるかを表す指数」。 震災後、「絆」という言葉が注目され、また、「袖振り合うも多生の縁」ともいわれるように日本では古来より大事とされてきた人間関係が、 高度経済成長期、ポスト黄金時代を経て、今後どのように変容していくのか――― 「SQが高い人は幸福な人である」 「SQが“いざというときに頼れる人”をつくる」 「クールビズが普及しないのはSQが低いから?」 「SQで考える新しい居住・通勤のかたち」 「SQ的コミュニケーションが地域社会を再編する」 などなど、具体的かつ刺激的な処方箋まで提示しつつ、さまざまなデータや社会事象をあげながら考察していく、提言の書。 特別付録:あなたのSQタイプを診断できる「SQチェックシート」つき。 -
女の“変さ値”
「偏差値」では測れない、あなたの魅力! ――人とは違う部分、“変”である部分こそが、実はあなたらしさであり、 他の誰も持っていない「自分だけの武器」なのです。 * * * * * * * 人とは違う自分らしさやユーモアを武器に、 人生を切り拓いてきた10名の女性たち。 華やかな経歴の背景には、それぞれが悩み、葛藤しながらも 乗り越えてきた「ガラスの天井」があった。 本書では、女性ゲストの人生の軌跡を 医師・カマタならではの温かな視点で紐解いていく。 【目次】 ◆阿川佐和子(エッセイスト、作家) …天井はスルッとすり抜けるのが“サワコ流” ◆上野千鶴子(社会学者) …弱者が弱者のままで尊重される社会を求めてきた ◆加藤登紀子(シンガーソングライター) …天井は吹き飛ばされても見上げれば綺麗な青空があったんです ◆中満 泉(国連事務次長・軍縮担当上級代表) …遠い日本からでも、「平和」のためにできることがある ◆織田友理子(認定NPO法人ウィーログ代表理事、NPO法人PADM代表) …優しさが連鎖する社会は自分の可能性を信じることから始まる ◆山根基世(アナウンサー) …女性リーダーの存在が組織を生き生きさせる ◆藤田千代子(ぺシャワール会PMS支援室室長) …中村哲先生の遺志は、今もアフガンに息づいています ◆森下洋子(松山バレエ団理事長・団長、プリマバレリーナ) …原爆の地で生まれたからこそ何があってもめげない ◆村木厚子(元厚生労働事務次官) …“悩む”なら開き直って生産的に悩んだほうがいい ◆【特別対談】 黒柳徹子(女優、ユニセフ親善大使)×鎌田 實 …「好きなことだけを楽しむ」それが健康の秘訣かしら -
特別講義「ひきこもり大学」
いま家族が抱える”ひきこもり”の問題を解決するために―― 経験者や支援者が徹底解説。 <最近、ひきこもり問題は事件の多発化が目立ち、両親や当人の高齢化問題も浮上し、 解決困難な社会問題になりつつあります。 本人が親や応援者と対話することの重要性が高まる中、その一翼を担う形で「ひきこもり大学」は 活動を続けています。今後ますます「ひきこもり」支援が広がり、”ネガティブなイメージ”だった 「ひきこもり」に共感の輪が広がっていくことを願って、私たちは本書を執筆しました。〉寅(ひきこもり大学学長) ひきこもりたちは何を”見て”いるのか!? 親子で実践! ポジティブに捉えることで見つかる一人ひとりの「価値」と「幸せのカタチ」。 -
若年非正規雇用の社会学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ非正規労働は増加しているのか。正規・非正規の間の移動障壁はなぜ存在するか。理論とデータを積み重ね、社会階層論をもとに、価値判断と政策提言に踏み込む。 -
自由か、さもなくば幸福か? ──二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う
日本でも犯罪不安が高まり、監視が強化されている。幸福な人生への私たちの欲望が、こうした社会を生み出した。しかしそこでは、言われなき差別が助長されかねない。ならば、どのような社会が望ましいのか? この問いに応えるべく、本書はまず「個人」の自律性が夢見られた一九世紀システムにまで遡り、それが機能不全を起こし、個人の能力不足を社会システムが補うようになった二〇世紀の苦闘と幻滅を描き出す。「自由」と「幸福」という両立し難い価値のうち、私たちは、どちらをどのような理由で優先させるべきなのか。二一世紀の〈あり得べき社会〉を、正義という観点から構想した社会哲学の書である。 -
社会学的想像力
社会学を学ぶ意味とは何だろうか? たとえば、社会の変化が私たちの日常にどう影響するか、あるいは、日々遭遇する困難を根本的に解決するにはどうすればよいか。それを適切に考えるためには、日常を社会や歴史と関連づけて捉える知性が欠かせない。社会学的想像力と呼ばれるこの知性こそ、社会学の最大の効用である。だが、当の社会学者も理論や調査に夢中になるあまり、そのことを忘れつつある──こうした現状を鋭く批判し、社会学的想像力を鍛える学としての意義を高らかに謳いあげる重要古典。今日でも全米の大学で最も多く用いられている社会学文献である本書を、みずみずしい新訳で送る。 -
伝えてスッキリ! 魔法の言葉(きずな出版)
【話が伝わらなくて困ったら…】◎「なぜ伝わらない?」◎「どうして誤解される?」そんなモヤモヤをスッキリ解消! 本書は、職場や日常での“すれ違い”を解きほぐし、言葉の力でつながる方法を教えてくれます。例えば、「9時10分前に集合」と言われて戸惑う若者、「骨が折れる」を「骨折」と解釈する部下――。言葉がそのまま伝わらないのは、コミュニケーションが単なる言葉のやりとりではなく、相手の受け取り方や状況によって変化するからです。でも、少しの工夫で言葉は“魔法”に変わり、相手の心を動かします。本書では、短文を好む若者世代とのギャップの埋め方、感情を乗せる言葉の選び方、心の距離を縮める話し方など、誰でも実践できるコミュニケーションの秘訣を紹介します。伝え方ひとつで、人間関係はもっとラクになる――。言葉の力を最大限に活かしたいすべての人に贈る、実践的で温かいコミュニケーションの指南書! -
変な人(きずな出版) 困った人との付き合い方
【あなたの隣りの変な人たち】◎周囲の“困った人”に振り回されなくなる! ◎不思議な行動の謎を解き明かし、人間関係をラクにする秘訣が満載 コミュニケーション手段が多様化する現代。「なんだか“変な人”が増えてきた…」そう感じる場面はありませんか? 職場には自分勝手で空気を読まない人、すぐに噂を広めたがる人、やたらに競争心を燃やす人など、理解に苦しむ言動をとる“困った人”がいます。 けれども、私たちはそうした人とも共存しながら、仕事を進めなくてはなりません。 本書は、身近にいる「変な人」や「困った人」の行動パターンを観察し、その心理の謎を解き明かしつつ、イライラせずにうまく付き合うための具体的なヒントを紹介します。「変な人」に悩まされている方はもちろん、「自分も当てはまるかも?」と思った方にもおすすめしたい、軽妙かつ実践的なビジネスエッセイです。 -
まちおこしは総力戦で挑め! 小田原発「地域創生のカギはSDGsにあり」
コロナ禍により、企業のテレワーク導入が進んだことで、小田原市でも2020年6月から転入者が転出者を上回る転入超過という奇跡が起きている。一方で、北条氏の城下町として豊かな文化や芸術を生み出してきたが、その活動が休止を余儀なくされ危機を迎えている。文化や芸術は、一度絶えればもう取り返しがつかない。いったん止めて、また数年後に復活させようと考えても、その作業は非常に困難なものである。これは、全国の都市にも言えることだ。小田原だけでなく、日本中の文化や芸術が危機にさらされているのだ。そこで、著者はSDGsを軸にしたまちおこし作戦を展開、小田原の政官財民を巻き込んでの総力戦を始めた。本書は、すべての都市の目標ともいえるSDGsとまちおこしを結び付けるユニークな取り組みを描いた実践的な教科書である。 -
誇れる国・インドと日本 仕事・家族・教育、それぞれの文化と生活
「太陽の町・インドカシミール」から「日出ずる国・日本」へ嫁いで36年。石川県で暮らし、インド料理店を起業・経営し、大学で教鞭を執っている著者。経営者として、教育者として、また母として、家族や社会、教育、法律、さらにはわびさびなどの文化を見つめ続けてきた一人のインド人女性として、このままだと日本の未来は、とても寂しいものになってゆくのではないかと危惧している。核家族化、離婚、いじめ、社会やビジネスにおける男女の不平等、国際結婚などの問題は、未来に暗い影を落とすのではないかと。インド人から見ると日本は憧れの国で輝いて見えた。再び世界に誇れる日本になって欲しいという思いで、ビジネスとしておかしなところや、国際社会から見ると疑問に感じることを率直に、そしてこの国の素晴らしさを綴る。あたたかくも冷静な洞察である。 -
中国人とは何者か 日本人は永遠に理解できない?
北朝鮮人亡命事件で日本の主権を侵害し、先の戦争の謝罪を何度も要求し、南京大虐殺などの歴史を偽造する国。ホンダをはじめ日本メーカーの模造品を大量生産し、人を死に至らしめる「やせ薬」や基準値を超える残留農薬のついた野菜を平気で輸出する国……。日本人とは似ても似つかない隣国の文化、民族性、行動原理を明らかにし、草木もなびくわが国の中国進出ブームに警鐘を鳴らす書。「死んでも自分の過ちを認めない」「無関心こそ身の安全」「情誼のネットワークがビジネスの基本」「秘密結社こそ政治の根幹」「他人の弱みにつけ込む外交方針」「いまだに続く人身売買」など、日本人には理解できない特質を浮き彫りにする一方で、「日中友好」の意味とは、徹頭徹尾、中国の利益になることだけを指しており、国会議員の朝貢外交が日本の国益を損ね、ODAの役割はもはや終わったと結論づけている。軽々しく「友好」を語る人を疑う時代がきた! -
資本主義から人間主義社会へ
本書は、アメリカのマネーゲーム型資本主義社会の限界を超える社会として「創造的人間主義社会」を提示する。そして、その社会を実現するために「地域主権型道州制」によって国の仕組みを変え、21世紀において世界で最も進んだ社会を日本で実現することを提言する。「創造的人間主義社会」とは、一言で言えば現在の資本主義の枠組みの限界を超え、人間の真の幸福や社会の発展を可能にするために、お金よりも、人間のみに与えられた能力である創造能力を活かすことである。日本は現在そのような「創造的人間主義社会」に最も近い位置にあり、その実現を目指すことにより、日本は21世紀を通してアメリカや中国とは異なる最も優れた社会を築くことができ、さらには未来における新しい世界政府形成の入り口を創ることもできる。日本人は、「人類の進む道」を切り拓くくらいの自覚を持つ必要がある。その根拠と、論理的分析、将来展望を描き出す骨太の評論! -
なぜ名門女子校の卒業生は、「ひと味」違うのか!
世界の潮流は積極的に女性の力を活用する方向に動いている。少子高齢化が進む中で女性の社会進出は自明の理だ。名門として長年に亘り日本の教育をけん引している女子校の卒業生たちが出している答えに、これからの女性の生き方、働き方が見えている。13歳から18歳という思春期に、女性としての特性を生かしながら、男性には持ちえない独自の視点、穏やかな横のつながり、細やかな心配り、目標に対して粘り強く努力を続ける姿勢をいう利点を最大限に伸ばしている。女子教育の名門、四谷の雙葉学園校長の話に女子教育の本質が見て取れる。「自分には自分の特性があって人と違うものがあるのだから、社会に出た時に、自分がどういう立ち位置にあるのか、よく見なさい」。中学受験を目指す父母が参考になる情報はもちろん、生き残りの中で経営に紛争する私立女子校関係者をはじめ、女性を上手に活用しようとしている企業関係者の採用担当者にも活用できる1冊。 -
消防士の知恵で生存率が飛躍的アップ! 生き残る術II
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現役の消防士として45年もの間、危険と戦い続け今もなお現場に立ち続ける私から皆さんに、「生き残る術」を4コマ漫画を使いわかりやすく伝授する! ①~④を繰り返すことで「知識のローリングストック」を実現! ① 「生き残る術」で消防士の知恵と技を学ぶ。 ② 家庭や学校・職場などで学習する。 ③ 消防署が主催する防災訓練などで復習する。 ④ 時代に合った新しい情報の見直し。 「生き残る術」で安全・安心の絆を作ろう! 消防士の対応する全ての危険に対応! 特別救助隊長を13年勤めた現役の消防士が作った本なので、生き残る確率が飛躍的にアップすること間違いなし! 危険な現場で幾度となく生命の危機を乗り越え生き抜いてきた私が証拠です。 私の手は助けを求める者の温かさや体動を知っている。そんな手が書いた本だからぜひ皆さんに学んでほしい。 -
開かれた扉―ハンセン病裁判を闘った人たち
「人間として生きたい!」。人生を奪われた人たちの慟哭!――ハンセン病療養所。それは人が人として生きられない場所だった。「強制隔離というのは植木に巻かれた針金のようなものだ。針金はしだいに植木に食い込んでいく。気がつくと心の中までずっぽりと隔離の暮らしになじんでしまう」。そうして生きてきた元患者たちが「人間回復裁判」に立ち上がった! ● 請求金額については、同じく人生を奪われたと訴えた薬害エイズ訴訟の請求額1億円が基準となった。ただ、誰にでもわかりやすかった薬害エイズの健康被害に比べて、隔離被害は目に見えにくい。国民世論の共感は得られるのか。弁護団が悩んでいるそのとき、竪山は口を開いた。 「弁護士さんたち。1億円で私の人生と代わっていただけますか」弁護士の誰もがその問いに返す言葉をもたなかった。その被害は、狂わされた人生そのものだった。 「1億円で償える被害ではない」。しかしその重みを裁判所に正確に伝えられるのか。それがこの裁判を決する。このとき、弁護団はあらためてその課題を突きつけられたのだった。――(本文より抜粋) -
インターネット文化人類学
○どんな投稿にも必ず“いいね!”してくるヤツはいったい何を考えているのか? ○母親はどれくらい息子のTwitterを監視しているのか? ○普通の女子大生が、なぜネットで裸を晒すのか? ○炎上したらどうなるのか? 気鋭のインターネット文化人類学者・セブ山が、インターネットに生息する奇妙な人々を徹底取材! 欲望とゲスな心に忠実なフィールドワークによって、人類最後の秘境で見つけた新しい価値観、新しい経済、新しい人間関係を明らかにしていく。 「もっとお金がほしい」 「いっぱいセックスしたい」 「世界中の人に認められたい」 欲望まみれのインターネットの世界へようこそ! ★あの人気記事も、加筆&編集後記つきで読み応えUP! ★書き下ろし記事も多数収録しています。 -
マンガ「若者奴隷」時代 令和版 逆襲の就職氷河期世代
「若者奴隷」が16年の時を経て「氷河期世代」へ…… 「世代間不均衡」克服の困難さを 2010年に予言した“衝撃の書”が復刊! 氷河期世代のキミの生涯賃金は、上の世代よりも4000万円もボロ損! 間違いだらけの「若者&弱者バッシング」に シリーズ累計120万部突破の『マンガ 嫌韓流』著者が終止符を打つ! 就職氷河期/ネットカフェ難民/内定取り消し/フリーター/ニート/ワープア/ ロスジェネ/パラサイト・シングル/派遣切り/年金問題/介護問題/ 雇用グローバル化/後期高齢者医療制度/反若者マスコミ …etc. 2010年の「若者貧困」問題= 2026年の「氷河期世代」問題は、 なぜ解決できないのか? 当時の若者は、高齢者の“生贄”になったのか? 統計データや「世代会計」などの客観的資料で徹底検証した 「ネオ社会評論マンガ」の決定版! 本書は、いまから16年前…… 2010年に上梓した『「若者奴隷」時代』の再掲と、 新規で「就職氷河期世代」にスポットを当てて、 令和時代の日本社会の現状を論じたものです。 なぜ、16年前に私が提示した「世代間格差&世代間不均衡」の問題が、 いまになっても正されないのか。正すことは不可能なのか。 あれから16年が経過したいま、あらためて、 そのあたりのことについて論じてみました。(「令和版・はじめに」より)