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コロナ政策、忖度するメディア、疑惑の権力者たち、上がらない投票率......
見過ごせない、この国の不都合な現実に
この国のあらゆる"しっくりこない" を提示する――。毎日新聞別刷『日曜くらぶ』に連載中の「松尾貴史のちょっと違和感」を書籍化! 巻末には、ジャーナリスト・池上彰氏との特別対談「『違和感』が世界を変える」を収録。
本書の内容(一部)
●なぜ「夜の街」ばかり標的に? ●「コロナ禍」か「アベ禍」か ●プロの仕事に敬意と補償を ●小池都知事の「頑張っている感」 ●「幸福な国」と政治家のレベル ●なぜか広がるカツラの噂 ●公衆電話を知らない子供たち ●人はなぜ「走る」のか ●「お前、粋じゃねぇよ」は無粋では? ●耳慣れない「反社」の不快な響き...etc.
Posted by ブクログ 2022年05月05日
前作「違和感のススメ」から1年半程経ったら、違和感が増殖してしまったらしい。
「おかしいぞ」と思っても、「空気を読め」という「同調圧力」が蔓延していて淀んだ空気が晴らせない。
松尾貴史さんが 2018年末~2020年7月 にため込んでしまった違和感の話です。
政治家の言動が違和感の元みたいですが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月01日
コラムニストの松尾貴史の本。 雑誌のコラム(2019年から2020年)を政治、コロナ、文化、言葉のカテゴリーでまとめており、大変面白かった。著者は、現在の日本の出来事に色々と違和感を感じることが多いらしい。 自分の中にある常識や考え方と乖離すると、何か変だなと思うことはよくある 。自分自身も著者の意...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月06日
毎日新聞に毎週連載されている「ちょっと違和感」から比較的新しい65点を選んでまとめた一冊。
著者がちょっとおかしい、と思った出来事について、分かり易く述べている。
大方の人の思いや考えは著者と一致するのだが、それを起こしている人たちは、起こしていることを普通だと思っているからややこしい。
全ての国民...続きを読む
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