〈宮台真司〉をぶっとばせ! “終わらない日常”批判

〈宮台真司〉をぶっとばせ! “終わらない日常”批判

1,571円 (税込)

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4.0

“ブルセラ学者”“まったり革命の旗手”の異名をとる〈宮台〉を現代日本のニヒリスティックな雰囲気の象徴として批判し、さらに個を超えたつながり=トランスパーソナルの世界へと案内する。トランスパーソナル心理学、アドラー心理学などの視点から宮台の人生論、援助交際論、性的リベラリズム、学校論、宗教論などを検証し、閉塞状態にある現代社会に風穴を開ける可能性を模索する。

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〈宮台真司〉をぶっとばせ! “終わらない日常”批判 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    現代日本のニヒリズムを知るのにはよい。
    終わらない日常を生きろの「生きろ」がいらないのではないか、という批判が納得できた。終わらない日常は確かに存在していると思う。
    が、その日常を生きるか、それとも違うものを模索するかはその人しだいであるからだ。
    オウム事件を過ぎ、大脳の刺激の中で生きるしかない現代

    0
    2012年01月12日

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