作品一覧

  • 米中密約“日本封じ込め”の正体
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    1巻1,584円 (税込)
    日本経済停滞の原因を 1971年の巨頭会談に遡って分析! 米中覇権争いの裏にある真実を客観的データから解き明かす 「危険な国」認定された日本 なぜ、こんなにも嫌われてしまうのか 米中覇権争いの陰で、両国で密かに行われている外交戦略がある。 それは「日本封じ込め」だ。 トランプの外交顧問であるキッシンジャーと中国首相の周恩来が1971年に行なった密談にその原点があり、 その密約は米中両国の政策に今でも色濃く残っている。 「米中対立」と「日本封じ込め」で、日本はどうなってしまうのか。
  • 使ってはいけない集団的自衛権
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    1巻946円 (税込)
    でっち上げの国難が日本を破滅に導く。 使ってはいけない集団的自衛権――トランプが招く極東アジアの地殻変動 朝鮮半島外交、米中関係などを見誤り、時代遅れの外交政策で孤立する日本。しかし、「でっち上げ」の国難で破滅の道へと向かう現政権。その最たるものが「集団的自衛権の行使」だ。日本再生のために採るべき策とは何か? 米国の狙いがどこにあり、世界、東アジアのパワーバランスがどう動くかを冷静に分析、安倍政権の政策のどこに問題があり、どうすることで危機を脱せられるか。21世紀を生き抜くための日本の国家観を提示する一冊。 第1章 集団的自衛権容認で「犠牲になるのは日本」 第2章 旧戦勝国は憲法第9条を絶対に破棄させない 第3章 新自由主義で封じ込められた日本経済  第4章 新自由主義で作られた階級社会が戦争を招く  第5章 時代遅れの外交で自滅する日本  第6章 米国と中国は戦争しない、戦争できない   第7章 ドナルド・トランプと習近平の時代  第8章 トランプが変える貿易構造と極東アジアの地殻変動  第9章 日中・日韓の和解を妨げているものはなにか、どうすれば和解できるか 終章  21世紀を生き抜く日本の国家観
  • 増税が日本を破壊する
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    1巻1,584円 (税込)
    虚妄の構造改革によって、日本は増税に追い込まれている。本書では、(1)日本は財政危機ではなく「政策危機」、(2)税収が激減しているのは、名目GDPが低迷しているから、(3)日本国内は投資不足、(4)デフレ下で緊縮財政をすれば財政赤字は拡大する、(5)100兆円の投資枠で財政再建は達成できる、という視点から、財政の誤解を解き、増税不要を明らかにする。
  • 実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    かつての昭和恐慌とは異なり、21世紀型の金融恐慌が起こりつつある。(1)金利上昇、(2)地域金融の崩壊、(3)郵政民営化、(4)ペイオフ解禁、(5)メガバンク3行体制によって、信用収縮が起こる危険性があり、新たな金融恐慌を引きこしかねない。こうした流れは市場原理主義に基づいた誤った考えであり、日本経済を守るためにも正していかねばならないのが本書の主張。
  • 新自由主義の自滅 日本・アメリカ・韓国
    3.7
    1巻896円 (税込)
    現在の日本には一匹の妖怪が徘徊している--新自由主義(グローバリズム)という妖怪が。 グローバル化が進む現代資本主義社会において、最も恐るべきは新自由主義という、経済政策のみならず、社会全般を支配するイデオロギーである。 米国、韓国の失敗を検証し、新自由主義を拒絶するヨーロッパを例にしながら、世界経済を蝕む新自由主義を徹底批判する。
  • 消費税は0%にできる
    4.7
    1巻1,320円 (税込)
    消費税増税という政府の宣伝に乗ってはいけない。低いといわれる日本の消費税も、実質的には欧米並みの水準になっている。社会保障費という人質を取って増税を迫る政府の姿勢は、失政のツケを国民に押しつけているに過ぎない。いますべきことは消費税引き上げではなく、社会的共通資本の拡充である。
  • 消費税は0%にできる

    Posted by ブクログ

     税金の問題を簡単に解決できるのならばそれはそれでよいのだが、すべてがすべてここに書かれている通りに行えば日本国民が幸せになれるとはやはり思えない。

     著者の消費税問題解決の方法が他国の、特にアメリカが成功したからという理由づけで論ぜられると首をかしげたくなる。

     日本は日本で独自な文化主体で過去うまくいっていた中、そこに諸外国のいろいろな思惑が絡むあたりからおかしくなってきたんだと感じる。

     やらなければいけない論点を間違えるともっと大きな不都合を社会に植え付けるのではないかと思ってやまない。

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    2013年01月11日
  • 消費税は0%にできる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デフレ化での増税は経済を縮小させ、景気回復を遅らせることをアメリカの歴史を例に解説しています。


    レーガン、父ブッシュ政権の市場原理主義型の税制で、低所得者に負担が重く高所得者ほど負担が軽い税制で経済を縮小させた。

    次いで、クリントン大統領の時世での税制を改めて、高所得者への増税、法人税の引き上げ、中小企業に対する投資減税などの税制改革を実行し、積極財政で景気を進行させた。

    しかし、その後のブッシュ政権でレーガン政権と同じ市場原理主義型に逆戻りして財政赤字を拡大させた。




    つまり、今の日本がとるべき財政政策がクリントン政権と同じ積極的な政策であるにもかかわらず日本は消費税増税路線に

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    2012年09月30日
  • 消費税は0%にできる

    Posted by ブクログ

    この本はわかりやすく、消費税の本当の姿を教えてくれる。
    テレビではこの著者を紹介することはなく、御用学者ばかり
    の出演だ。難しいことはなく、だれでもわかりやすく書かれている。お薦めだ。

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    2011年09月11日
  • 消費税は0%にできる

    Posted by ブクログ

    消費税の負担率は知らなかった。

    海外は生活必需品は非課税だった。

    低所得者に対して税負担率が高かったとは知らなかった。

    このまま10%へのアップは問題ありそうだ。

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    2010年06月27日
  • 実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠

    Posted by ブクログ

    平成金融恐慌の原因と収束までの経緯を詳細に書かれています。

    あくまで、著者の経済アナリスト菊池英博の主張ですが、「構造改革」「郵政民営化」の問題や、金融恐慌の教訓をふまえて、これからどのように乗り越えれば良いかが分かります。

    ここ10年間の金融改革を知りたい方にお薦めの1冊です。


    金融問題については良く分からないという方は多いのではないでしょうか?

    本書を読むと、日本は財政危機ではなく政策危機であることが分かります。

    しかし、金融改革についての議論や改革を実行できる方は少ないと思います。

    本書などにて、金融問題についての知識をつけ、現在の状況を理解し、議論できる方が増えなければな

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    2009年10月04日

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