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かつての昭和恐慌とは異なり、21世紀型の金融恐慌が起こりつつある。(1)金利上昇、(2)地域金融の崩壊、(3)郵政民営化、(4)ペイオフ解禁、(5)メガバンク3行体制によって、信用収縮が起こる危険性があり、新たな金融恐慌を引きこしかねない。こうした流れは市場原理主義に基づいた誤った考えであり、日本経済を守るためにも正していかねばならないのが本書の主張。
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Posted by ブクログ
平成金融恐慌の原因と収束までの経緯を詳細に書かれています。 あくまで、著者の経済アナリスト菊池英博の主張ですが、「構造改革」「郵政民営化」の問題や、金融恐慌の教訓をふまえて、これからどのように乗り越えれば良いかが分かります。 ここ10年間の金融改革を知りたい方にお薦めの1冊です。 金融問題に...続きを読むついては良く分からないという方は多いのではないでしょうか? 本書を読むと、日本は財政危機ではなく政策危機であることが分かります。 しかし、金融改革についての議論や改革を実行できる方は少ないと思います。 本書などにて、金融問題についての知識をつけ、現在の状況を理解し、議論できる方が増えなければなりません。 本書は、具体的に何がどう良くないか分かりやすく書かれています。 しかし、経済のことですので専門でない方が読むのは根気が必要ですがチャレンジして見て下さい。 金融問題について詳しくなりませんか。
私の会社に「日本も財政危機でギリシャのようになる」というものがいる。1000兆円の借金があるのに、増税しないと日本は破産するという、洗脳された見本のような人たちに是非読んでもらいたい。マスコミは「事実」を決して教えてくれないことがよくわかる。
外資アレルギー。ひとつの考え方としては筋が通っていると思うが極端に自分の主張に絶対の自信を持っている人物。郵政民営化により地銀の経営環境が悪化し、結果として国民経済が収縮していくというシナリオへの警鐘。1930年代の米国が恐慌時にとった政策に対する解説は参考になる。
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実感なき景気回復に潜む金融恐慌の罠
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菊池英博
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