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花嫁候補の令嬢は、200年前、魔王に恋をした。
『魔王は人間の娘を妻に所望している』魔界からの要請に貴族たちは震え上がった。だが、伯爵令嬢セルイラは自ら花嫁候補に名乗り出る。なぜなら彼女には、200年前に魔王ノアールに嫁いだ娘の記憶があった。突然離縁されて故郷に戻され、絶望して自害した前世。伝えられなかったけれど愛していたから……文句を言って殴ってやりたい! そうして魔界を訪れたセルイラは、元夫のノアールや成長した息子と再会するが――!? 転生令嬢と魔王の再会ラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー『セルイラとアルベルト』付。 -
花嫁召喚~会社員の俺が竜神に嫁ぐまで~
とあるきっかけで現代から異世界へ 飛ばされてしまった会社員の鵐ユウ。 そこへイケメン竜神アッシュが現れ、 ユウは半ば強制的にアッシュの花嫁として 扱われることに。 ノンケであるはずのユウだったが、 アッシュの強気な求愛行動とやさしさに 徐々にときめいていく――。 -
花嫁には赤いドレスを
オリビアは恋人の裏切りにあい、逃げるようにイギリスから中国へとやってきた。まったく違う文化と環境に身を置くことで、悲嘆に暮れる時間をなくしたかったのだ。北京の学校で英語教師となったオリビアは、ある日、担当している生徒のせいで怪我を負った。かすり傷程度だったが、念のためオリビアは病院を訪れ、ドクター・ミッチェルの診察を受ける。オリビアはそのとき気づきもしなかった。この黒髪のハンサムな医師が運命の男性だということに。■RITA賞に二度輝いた人気作家、ルーシー・ゴードンの作品をお届けいたします。数千年の歴史を誇る中国を舞台にした、オリエンタルな雰囲気あふれるロマンスを存分にお楽しみください。 -
花嫁は愛されぬ宿命を嘆く
「バスティアン!」玄関ドアを開けたリリーは現れた人物に驚きを隠せなかった。1か月半前、ハンサムで優しい彼と出会い一夜をともにしたのだ。普段の彼女には考えられない行動だった。彼はリリーが住む家の大家の息子で、開発のため立ち退きを言い渡しに来たという。わたしも彼に言わなければ…。彼女はあの夜に、新しい命を授かっていた。思い切って妊娠したことを伝えると、彼に義務感から結婚を申し込まれた。わたしは“また”愛のない結婚に身を投じてしまうの――? -
花嫁は貴族の愛に奪われる
倉光子爵の庶子として生まれた伊深彩人は、避暑に訪れていた別荘の窓越しにひとりの美しい男と出逢った。言葉もなく、窓越しにみつめあったふたり。それが、運命を狂わせることになるなど、そのときの彩人には知る由もなく──夏も終わったある日、彩人は父である倉光子爵の命令により、興津伯爵家の次男・孝雅の婚約者のふりをすることになる。男の身である自分をなぜ孝雅は婚約者として扱うのか? 疑問に思いつつも、ひとときのことと覚悟した彩人だが、真意のわからない孝雅に惹かれながらも翻弄されて…… -
花嫁はシンデレラ【特別版】
「シンデレラ――きみを愛している」 両親を亡くし、毎日継母達にいじめられていた希望は、ドレスを着せられ無理やり連れていかれたパーティーで、冷たい目をした紳士・レオに出逢う。第一印象は最悪で、忘れようと思っていた矢先、彼は希望の働く洋食店に現れた。あの夜に会ったシンデレラを捜しているというレオに本当のことを言えず、希望は咄嗟に嘘をついてしまう。罪悪感を抱きつつ、一緒にいる機会が増えていくうち、希望はレオのことが気になるようになる。彼が求めているのは「幻の彼女」なのに……希望の心は揺れてしまい!? -
花嫁は罪深く
他国を圧倒する強さを誇る華周の若き王・虎隆の元に、自国の密命を背負い花嫁の身代わりとして送られた雪。婚姻の儀の前に本物の姫と入れ替わるはずだった雪だが、清らかな乙女であることを証明する「破瓜の儀式」が行われ、虎隆の前で男であることを暴かれてしまう。剣を抜く虎隆の前で、雪は命を奪われることを覚悟するのだが…。愛を知らずに育った偽りの花嫁と、孤高の王が織りなす中華ラブロマンスv -
花嫁は罪深く ―先読み師の残酷な罠―
圧倒的な力を誇る華周の若き王、虎隆の花嫁となった雪。故国を守るため亡き姫・慶姫の身代わりとなり嫁いだ雪は、虎隆の生き方に魅せられ共に生きる決意をする。雪が男であるという秘密を知るのは、ほんのわずかな者のみ。しかし、華周の勢いを心良く思わない雪の父兄は、謎の先読み師にその心を見透かされ、雪を利用して虎隆を罠にかけることを唆されて……。愛を知った偽りの王妃と孤高の王が織りなす中華ラブロマンスv -
花嫁までの距離(愛をたどる系譜II)
1938年――看護実習生ディーは美人な姉の恋人マークに会った瞬間息が止まりそうになった。こんなにもハンサムで、明るく大きな声で笑う人は初めてだ。姉とじゃれあいながらも、ディーを一人前のレディとして扱い、きちんと話をしてくれる彼をディーはすぐに好きになった。そして苦しかった。早く姉と結婚してくれれば、この想いも諦めがつくのに。だがディーはまだ知らなかった。姉のほんとうの心の内を。そして、マークの奔放な女性関係や、無鉄砲で命知らずな夢を。 -
花嫁を演じて〈シンデレラ・ブライド〉
「僕のフィアンセになってくれないか?」名門建設会社社長トレイの思いがけない言葉は、入社以来彼を慕う秘書ジェーンにとって最高に嬉しいプロポーズのはずだった。それが会社を救うための“芝居”でさえなければ…。急速な経営改革を行いたいトレイが、先代社長から持ち株を譲り受ける条件は、結婚。仕事のためだけの「フィアンセ役」をジェーンは悩みながらも引き受ける。だが、思わぬトラブルから、本当に結婚するはめになって!? -
羽生結弦 飛躍の原動力 【プレミアム保存版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロ転向を表明した羽生結弦選手。その競技生活のすべてを網羅した一冊。プロ転向後のいまの心境を語った単独インタビューと、蜷川実花による撮り下ろし写真を収録予定。朝日新聞グループの報道写真と総力取材を詰め込んだ、完全保存版です。 -
羽生結弦語録Ⅱ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。 2015年刊『羽生結弦語録』に続くフォト&メッセージ集第二弾。 進化へのさらなる挑戦、悔しさを超えた勝利への執念、王者としての孤独、 応援してくれる人々への感謝、そして希望を力に変える思い…… アスリートとして、人間として成長し続けることを目指す 彼が語る「言葉」には、私たちの心が動される何かがあります。 【 CONTENTS 】 「進化への挑戦」 「試練と成長」 「悔しさを超えて」 「五輪連覇」 「希望を力に」 「王者の闘い」 「そして、明日へ」 言葉/羽生結弦 ※本書は2015-2016シーズンから2021-2022シーズンまでの 記者会見・囲み取材・インタビューなどで語られた 羽生結弦選手の言葉を厳選して収録した語録集です。 -
羽生結弦は捧げていく
フィギュアスケート・男子シングルでは66年ぶりの五輪連覇。「メダリストは翌年には引退や休養を選ぶ」ことが多いフィギュア界において、羽生結弦は現役選手として競技を続けることを選んだ。記録、記憶、名誉、称賛……すべての中心にいた絶対王者は、ケガと闘いながらも、より高度な技術と表現を磨き、さらなる進化を遂げている。前著『羽生結弦は助走をしない』に続き、五輪後から垣間見える新たな羽生の変化と挑戦を詳細に分析。ルール改正や今後の活躍が期待されるスケーターたちにも言及し、前例のない道を猛然と走り続ける羽生結弦とフィギュアスケートの世界を語り尽くす! 【目次】まえがき/用語解説/第1章 平昌オリンピックで羽生結弦が見せてくれたもの/第2章 2018~19年シーズンで羽生結弦が見せてくれるもの/第3章 私が愛する選手たち/あとがきにかえて――デニス・テンへ。そして皆様へ -
羽生結弦は助走をしない 誰も書かなかったフィギュアの世界
フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦。しかし羽生のスケーティングを語るとき、たいていの人は「美しい」「観客を引き込む」という曖昧な表現に終始するか、「何回ジャンプを跳べたか」という点をクローズアップするばかりだ。著者は、38年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファン。マニアックな視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を、表現、技術の両面から徹底的に分析する。羽生以外の現役男子・女子スケーターはもちろん、歴代スケーターたちの名プログラムもフィギュア愛炸裂で語りつくす!【目次】まえがき/用語解説/第1章 フィギュアスケートの「本当の魅力」とは/第2章 「表現力」「芸術性」とは何か/第3章 羽生結弦の名プログラム ここがすごい/第4章 平昌オリンピックのシングルスケーターはここがすごい/第5章 歴史から学ぶ――選手が望むもの、私が望むもの/あとがき -
Honey Rose 【合本版】
『Under the Rose』に先立って発表された「ロウランド伯爵家」の物語! 14歳の少女フィオナは母親に先立たれ、貧しい暮らしのなかにあった。そんな彼女の前に、「腹違いの兄」と名乗る青年が現れた。その青年ライナス・キングの目的は、フィオナをロウランド家に引き取ることであった――。第1話~最終話までを完全収録し、限定カラーイラストを収録した合本版! -
羽田空港のひみつ
羽田空港が利用者を増やしている背景には、国際線の就航都市拡大がある。2016年のサマースケジュールでは、アジアや欧米、オセアニアを中心に17カ国27都市(29空港)へのネットワークが拡大し、羽田から世界へ飛び立つ旅客便は1日に100便を超えている。ビジネスマンには「どうすればもっと便利に活用できるか」を、カップルや家族連れには「どこに行くとどんな穴場スポットがあるか」など、隅々まで利用して楽しみ尽くせる情報を詰め込んだ。内容例を挙げると、 ◎都心から移動はクルーズで優雅に ◎当日アップグレードで“贅沢”を手に入れよう ◎困ったときは「空港コンシェルジュ」を頼ろう ◎滑走路を間近に見ながらの結婚式はいかが? ◎フライトシュミレーターで機長を体験 ◎2020年羽田空港はこう変わる 等々。また、航空ファンのためには「知る人ぞ知るトリビア」も解説。2020年開催のオリンピックに向けて益々注目が集まる羽田空港の“今”を徹底リポート。 -
ハノイから行ける ベトナム北部の少数民族紀行 かわいい雑貨と美しい衣装に出会う旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。繊細な刺繍、黄金に輝く棚田、彩りあふれる市場や衣装、ご当地グルメなど、知られざるベトナム少数民族の暮らしの撮影をライフワークにしてきた西澤智子氏による、ベトナム少数民族の『かわいい』を詰め込んだ役に立つ紀行本。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
母
母が嫌いだった。わたしの脳内は母の固定観念で支配され、わたしはわたしが嫌いだった。母から逃げるように飛び出した東京、タバコとパチンコに溺れた日々、愛想もお金も無いわたしを雇ってくれた水商売&雀荘、ひと時の夢を見せてくれたオトコ、“笑い”で幸せを運んでくれた先輩たち、そして、自分より大事な存在となった娘……。自分のことが嫌いだったオンナ・青木さやかが、こじれた人生を一つ一つほどいていく。生きることの意味を追い求めるヒューマンストーリー。 母との確執やギャンブル依存症など、自身の経験を赤裸々に綴った「婦人公論.jp」で話題沸騰中の「47歳、おんな、今日のところは○○として」に、書籍だけのオリジナル原稿を加筆。 -
母・小川真由美との40年戦争 ポイズン・ママ
「小川真由美は素晴しい女優でしたが、“母親”としては失格でした。娘の私にしたこと、私の体験をすべてお話しします──」。 昭和を代表する大女優・小川真由美と、2011年に急逝した名優・細川俊之の一人娘として生を受けた著者だが、幼少時に両親が離婚してから、人生の歯車が狂い始めた。ドラマ『浮世絵 女ねずみ小僧』『アイフル大作戦』で人気を博し、映画『復讐するは我にあり』で日本アカデミー賞を受賞するなど大スターとして活躍した母・真由美は、私生活では奔放な男性遍歴を続け、育児には興味を示さず、娘に対して虐待やネグレクトを繰り返す。一週間も食事をさせず、放置されていたことさえあった。 著者は高校を中退し、母の仕事の手伝いをするようになる。しかし、真由美の奇行は止まらない。常軌を逸した浪費癖、さらには占いや風水、怪しげな宗教に凝り出し、付き人は次々と辞めいく。真由美の歪んだ愛情に翻弄される著者は、うつ病を患い、逃げるように母から遠ざかる。そして、真由美は「出家」し、芸能界から消えてしまう──。 「この本がきっかけになって、出来れば平穏無事なごく普通の親子関係を取り戻したい」 あまりに特異な環境で過ごした娘と母の40年の愛憎を、赤裸々な筆致で描いたドキュメント。 -
母親だから当たり前? フツウの母親ってなんですか【分冊版】
平凡だけど幸せな日々…の、はずだった。 舞台は、とある自動車産業が盛んな地方都市。 どこにでもいそうなフツウの主婦・あかりは、夫・平太の義両親と敷地内同居をすることになる。 「お義母さんもお義父さんも良い人だし、きっとうまくやっていける」 ところが、 「母親だったらそれくらい当たり前でしょ?」 「妻ならこうするものだ」 と、義両親や世間から目に見えない圧を感じ、苦しめられる。 令和になってもこびりつく昭和の価値観。子育てに夫のサポート、仕事との両立…女の幸せはどこに!? 「ママの求人」サイトで大反響の話題作が書籍化! あかりと平太のなれそめや、義両親のその後など、オリジナルのエピソードも収録しています。 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
母、ぐれちゃった。発達障害の息子と娘を育てた16年
息子が生まれた時から「なんか変?」と感じていたけど、少しずつの「なんか変」が蓄積されていく。だけど毎日の生活に追われ、悩んでいる暇がなかった。そして3歳の時、「確実に変」だと確信し、3歳半検診で息子は「発達障害」だと診断される。さらに、2歳違いの娘の発達もかなり怪しい……。将来は二人とも独立して生きていけるように、失敗ばかりの自分らしい子育てが始まりました。 スーパーで魚を手づかみする、酒瓶を倒しまくる、寝ない、偏食がひどい息子、家では喋りまくるけど、外では母から離れられない娘、様々なトレーニング、医者や近所の人たちとの軋轢、自身のパニック障害、さしのべられる優しい救いの手、そしてトドのようにテレビの前から動かないダンナ……。 それでも、現在息子は高校1年生、娘は中学2年生になりました! 失敗もたくさんしました。いや、失敗ばかりの子育てだったけど、子どもも私も成長出来ました(ダンナもね)。現役の特別支援教室専門員で元気と愛情いっぱいの母さんが贈る、子育て奮戦記です。 -
母たちの中学受験 ~第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと~
小説より「嘘でしょ!」な中学受験実録ルポ。 第一志望に合格できる子は3割といわれる中学受験。親子で合格を目指して挑んだ道のりを振り返ったとき、令和の母たちが語る中学受験とは? 教育ジャーナリストおおたとしまさが、子どもの中学受験を終えたばかりの6名の母たちとの対話を通して向き合うのは、終了後の後悔や「たられば」。 「子どもをあんなに追い詰めなきゃ良かった」 「もっと肩の力を抜いていれば」 「併願校を変えていれば」 「子どもの涙を見たくなかった」… 親なら誰もが抱く焦り、恐れ、不安との向き合い方。一生で最も長い数日間の心構え。納得がいく結末に必要なエピローグの描き方。 視野が狭くなりがちな中学受験の渦中、終了組の涙と笑顔から学べるものが多くある。 第1章 過呼吸 第2章 オセロ 第3章 飴玉 第4章 箱入り娘 第5章 三〇万円 第6章 他人事 -
母の旅立ち
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「わたし、死なないから」えっ? いまなんて言った?ーー看取りのプロ医の次女のもと、四姉妹+父で母を送ったドタバタ記 「わたし、死なないから」えっ? いまなんて言った?ーー底抜けに明るいがトラブルメーカーの母に残された時間はあと1ヶ月。看取りのプロ医の次女による仕切りのもと、母を在宅で看取り、家族葬で送ることになった。母にいちばん迷惑をかけられながらも心優しき長女、気が強く明晰な次女、行動派の三女、作家である四女の「わたし」、そしてほぼ戦力外の父が一致団結。喧嘩したり、泣いたり、笑ったりした、「その日」を迎えるまでの20日間を描く実話。終わりよければすべてよし。死は人生最大の禊である。 著・文・その他:尾崎英子 作家。1978年、大阪府生まれ。2013年『小さいおじさん』(文藝春秋、のちにKADOKAWAより『私たちの願いは、いつも。』として文庫化)で、第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。著書に『ホテルメドゥーサ』(KADOKAWA)、『有村家のその日まで』『竜になれ、馬になれ』『たこせんと蜻蛉玉』(以上、光文社)他。近年は10代から楽しめる作品にも執筆の幅を広げ『きみの鐘が鳴る』『学校に行かない僕の学校』(ポプラ社)他。2024年、『きみの鐘が鳴る』で、うつのみやこども賞受賞。 -
母の友2024年11月 特別企画「こどもに聞かせる一日一話」
短くておもしろい童話が一挙30話! 恒例の特別企画「こどもに聞かせる一日一話」をお届けします。絵本作家、小説家、歌人、ミュージシャン、今年も様々な方がお話を寄せてくれました。後半ページでは、絵本『くだもの』の作者、平山和子さんのお嬢さん、日菜さんのエッセイ「ニューイングランドの落ち葉の季節に ~母・平山和子を見送って~」を。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 -
母の友2025年3月 特集「『生きる』を探しに」
「母の友」、いよいよ、72年で最後の号です。特集は「『生きる』を探しに」。「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと初代編集長、松居直(1926~2022)が語っていました。それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? 童話欄は、小風さちさんによる『森の本屋』。紙版巻末付録は小西英子さんの絵本『ケーキ』カレンダーです。 *電子版には巻末付録のカレンダーはつきません。 *電子版にはP60-61は掲載されません。 *電子版では、掲載されないページ、マスキングされた画像が含まれる場合がございます。 *この作品はカラー版です。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 -
ははのれんあい
夫とは職場の友人を通じて知り合った。口数は少ないし、ぶっきらぼうだけど、優しい。結婚して智晴(ちはる)が生まれ、慎ましいながらも幸せな3人生活が始まった。しかし生活はなかなか立ち行かない。息子を預けて働きに出た由紀子は、久しぶりの仕事で足を引っ張りながらも何とか食らいつき、家庭と両立していく。そんな矢先に発覚した、双子の次男と三男の妊娠……家族が増えてより賑やかになる一方、由紀子の前に立ち塞がる義母の死、夫との不和、そして――。「家族は時々、形を変えることがあるの。だけど、家族はずっと家族なの」。どんな形をしていても「家族」としてどれも間違ってない、ということを伝えたかったと語る直木賞作家・窪美澄が放つ、渾身の家族小説。文庫版には家族のその後を描いたスピンオフ短編「ははのけっこん」も収録。解説・白石一文 -
母・娘・祖母が共存するために
超高齢社会で存在感を増す祖母、「毒母」という言葉の点検、団塊男女のつくった家族、娘を身代わりにした教育虐待、息子は母が重くないのか……母娘問題の第一人者であるカウンセラーが豊富な事例とともに、3世代の共存の方向性を探る決定版。 -
【単話売】母40歳、女子高生になりました
森 梅、40歳。22年前に娘を産んでから、生きていく一番の目的は娘を育てることでした。娘とふたり、精一杯力をあわせて生きてきました。その娘も社会人に。そして、気づいてしまったのです。「もう、母親の役目はおわった」ことに。あれ待って、私、今日からどう生きていこう。そんなとき、私の目に飛び込んできたのは…。40歳からはじまる青春も、きっとあると思うんです。 ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2023年4月号』に収録の「母40歳、女子高生になりました」と同内容です。 -
母を失うこと
歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。 「歴史が個人の物語になるとき、ソウルを揺さぶる一冊になる」 ──ブレイディみかこ ブラックスタディーズの作家・研究者、サイディヤ・ハートマンが、かつて奴隷が旅をした大西洋奴隷航路を遡り、ガーナへと旅をする思索の物語。奴隷になるとはいかなることか? そして、奴隷制の後を生きるとはいかなることか? ガーナでの人々との出会い、途絶えた家族の系譜、奴隷貿易の悲惨な記録などから、歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。 "わたしは、消滅した人々の残余を発見するという目的とともに、ガーナに降り立った。(…)奴隷制という試練がいかにして始まったのか、理解したかった。いかにしてひとりの少年が綿布二メートル半やラム酒一本と、そしてひとりの女性がかご一杯の宝貝と等価になったのかを、了解したかった。類縁と他者を隔てる境界を越えたかった。名のない人々の物語を語りたかった──奴隷制の餌食となった人々や、捕囚を免れるために辺鄙な、荒漠とした土地へと追い込まれた人々の物語を。(「プロローグ」より)" 【目次】 プロローグ よそ者の道 第一章 アフロトピア 第二章 市場と殉教者 第三章 家族のロマンス 第四章 子よ、行け、帰れ 第五章 中間航路の部族 第六章 いくつもの地下牢 第七章 死者の書 第八章 母を失うこと 第九章 暗闇の日々 第十章 満たされぬ道 第十一章 血の宝貝 第十二章 逃亡者の夢 訳者あとがきにかえて──『母を失うこと』についてのノート -
羽ばたき Ein Marchen
堀辰雄の傑作少年文学『羽ばたき Ein Marchen』を壮麗にコミカライズ。 二人の少年――ジジとキキをめぐる美しく残酷なおとぎ話。 “ジジは普通の餓鬼大將とちがつて、ただ誰よりも腕力が強いだけではなく、それと同じくらゐに誰よりも美しかつた。その慓悍な眼ざしと、その貝殼の脣とが、他の仲間たちの上に異常な魅力をもつてゐるのだ。ジジは彼の貧乏なことをも彼の魅力の一つにしてゐるやうな少年だ。” “ジゴマのジジをキキといふ少年が追ひかけてゐた。キキは身體の小さなくせに、頭の大きい少年だ。そのとき、突然ジジが石につまづいて、はげしく倒れた。そして死人の眞似をした。するとキキは、彼を捕縛すべき警官の役割を放棄して、ジジの肩に手をかけながら、女の子のやうにやさしく聞いた。 ――ジジ、どこも怪我をしない? ” 原作小説と鳩山郁子の描き下ろしあとがきのほかに、文筆家・長山靖生氏による堀辰雄が生きた時代と本作の作品世界を楽しく学べる解説文も収録。 『羽ばたき Ein Marchen』という名作を多角的に楽しめる一冊。 -
ハピネス
純愛小説の名手がつづったキュートな物語! 彼女の履いていた靴下の話がきっかけで付き合い始めた高校2年の僕たち。平凡な毎日を送っていたある日、彼女は唐突に僕に言った。 「私ね、後、一週間で死んじゃうの」 病気の進行を知り、運命を受け入れていた彼女は、残されたわずかな時間を自分らしく生きたいと願う。僕は心が追いつけないまま、彼女の望みをかなえることに奔走した。 少し寒いからあたためてほしい。そう言って僕のベッドで眠った翌朝、彼女に死が訪れる――。 透明なラストシーンが胸に迫ります。乙女派のバイブルと呼ばれた名作『ミシン』の系譜を正統に継いだ、切ない、切ない純愛ストーリーです。 -
羽生三冠ロングインタビュー「藤井聡太四段の弱点が見えない」【文春e-Books】
「すごい人が現れたな、と思います」。 詰め襟の学生服を着た14歳の少年を目の前に、棋界に君臨する羽生善治三冠はそう言った。将棋界に現れた、天才・藤井聡太四段。史上最年少でプロ棋士になると、デビューから29連勝という新記録を達成、一躍、時の人となった。その若き天才を、元祖天才・羽生三冠はどう見ているのか。非公式戦での対局などもふまえ、羽生三冠が、藤井四段について語った。 「月刊文藝春秋」2017年8月号掲載の記事を加筆、再編集してオリジナル電子書籍化! -
have do get で英語は9割伝わります! とっさの英語に強くなる!魔法の万能3動詞
・初心者や挫折者から「これならできる」と大反響!・オンライン英会話と自主学習を組み合わせた最強の独学法を大公開!イラストや練習問題、おすすめ教材もたっぷり掲載。先生とやさぐれ生徒の会話形式で楽しく読めます。勇気がわいてくる目からウロコのコツや知識・日本人は世界一英語に向いている・秒で3000語増やす方法がある・文法は「使える順」におさらいすれば定着する・受け身は使えなくていい・会話中は三単現のSは忘れよう・単語に詰まったら2方向に考えよう。覚えた語彙や文法は、オンライン英会話で即使う。無理なく着実にぺらぺらになる近道です。多くの人は、どれかに偏って勉強してしまったり、今覚えなくていい単語や文法を覚えようとしてしまいます。知識ばかりがたまってしまうと、選択肢だけが増えてかえって頭が混乱します。知識はどんどん「言える」状態に変えていかないと、いつまでたっても英会話は上達しません。本書では、「わかる」を「言える」に変える方法をお伝えします。 -
羽生善治論 「天才」とは何か
「神武以来の天才」と呼ばれる著者が、天才棋士「羽生善治」を徹底分析。なぜ、彼だけが強いのか? 七冠制覇達成を可能にしたものとは? 40歳になっても強さが衰えない秘密とは? -
ハプスブルク家の食卓
「……なぜこれほどの長期間にわたって、ハプスブルク家が君主の座を保持できたのか。運と結婚政策だけで650年間も、皇帝の冠をかぶっていられるとは考えられない。この間、戦争はできるだけ回避したとはいいながら、帝国の屋台骨が根幹からゆさぶられる宗教戦争や近隣諸国との戦いを何度もくぐり抜けている。この一族の栄華を可能にした一要素として<食>があげられるのではないかと思う」(はじめに より)結婚政策で版図を拡大したハプスブルク家が健康・長寿を維持できたのは偶然だったのか?彼らは何を食べて長く歴史に足跡を残すことができたのか?これまで語られなかったハプスブルク家の歴史に「食」から迫った力作。 -
浜口奈津子初期作品集
いつむは片思いする沢木にバレンタインチョコを渡すはずだったが… ピュアな初恋を描く浜口奈津子デビュー作を含む初期作品3編を収録。 単行本未収録作品に著者エッセイを加えた初期作品集第1巻。 *収録作品* 『悪あがきでもONLY YOU』 『素顔で泣こうね』 『青春のうそつき』 -
ハマトンの知的生活のすすめ
本書は英国の著述家であり美術雑誌の編集者であったP・G・ハマトンが1873年に刊行した知的生活論、自己啓発論の世界的名著である『知的生活』から現代人に必要な部分を精選して編訳したものです。 ハマトンの『知的生活』については、渡部昇一氏がベストセラーである『知的生活の方法』(講談社現代新書)を執筆するきっかけとなったことで有名であり、同氏と下谷和幸氏による翻訳も講談社学術文庫から出版されています。 ただ、残念ながら、渡部氏らによる翻訳本は550ページを超える大著であるため、相当の忍耐力がなければ、なかなか通読することができません。また、この本は今からほぼ150年前、日本でいえば明治維新直後に書かれたものであるという時代的制約もあるため、特に「女性と結婚」や「貴族階級と庶民階級について」などハマトンが書いた内容の中には、現代の考え方にはそぐわないものや、女性蔑視ともとられかねないところも散見されます。本書では、そうした今の時代にそぐわない、あるいは不適切だと思われるような部分については除き、知的生活を目指す現代人にとって有益だと思われるハマトン流知的生活論のエッセンスを分かりやすく書くように努めました。 ハマトンにとって知的生活とはそれによって得られる具体的な研究成果ではなく、何よりも人間としての正しい生き方や、世の中の真理を希求するという生活全般に対する心的態度のことでした。本書がそうした心的態度、さらには知的生活全般に対する皆様の関心を刺激する一助になることができれば、筆者にとってこれ以上の喜びはありません。 -
ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版
19世紀のベストセラーから学ぶ、現代にこそ輝く時間術、仕事術、独学術。 自己啓発書の原点ともいうべき名著ハマトンの『知的生活』から、現代人に役立つ部分を精選! 健康の大切さ、時間の使い方、仕事との向き合い方、 お金の考え方、習慣と伝統について、ハマトンの普遍的な教えをわかりやすく伝えます。 ※エッセンシャル版購入者の限定特典「知的生活を志す人におすすめのブックガイド」が、書籍内のQRコードからダウンロードできます。 (「編訳者まえがき」より抜粋) 本書は英国の著述家であり美術雑誌の編集者であったP・G・ハマトンが1873年に刊行した知的生活論、 自己啓発論の世界的名著である『知的生活』から現代人に必要な部分を精選して編訳したものです。 ハマトンの『知的生活』については、渡部昇一氏がベストセラーである『知的生活の方法』(講談社現代新書)を執筆するきっかけとなったことで有名であり、 同氏と下谷和幸氏による翻訳も講談社学術文庫から出版されています。 ただ、残念ながら、渡部氏らによる翻訳本は550ページを超える大著であるため、相当の忍耐力がなければ、なかなか通読することができません。 また、この本は今からほぼ150年前、日本でいえば明治維新直後に書かれたものであるという時代的制約もあるため、 特に「女性と結婚」や「貴族階級と庶民階級について」などハマトンが書いた内容の中には、 現代の考え方にはそぐわないものや、女性蔑視ともとられかねないところも散見されます。 本書では、そうした今の時代にそぐわない、あるいは不適切だと思われるような部分については除き、 知的生活を目指す現代人にとって有益だと思われるハマトン流知的生活論のエッセンスを分かりやすく書くように努めました。 ハマトンにとって知的生活とは、それによって得られる具体的な研究成果ではなく、 何よりも人間としての正しい生き方や、世の中の真理を希求するという生活全般に対する心的態度のことでした。 本書がそうした心的態度、さらには知的生活全般に対する皆様の関心を刺激する一助になることができれば、筆者にとってこれ以上の喜びはありません。 <目次> 第1章 「知的」とはどういうことか 第2章 健康こそが知的生活の基盤 第3章 仕事に打ち込むことが人生を豊かにする 第4章 知識があるだけでは知的とはいえない 第5章 学びの目的を定める 第6章 時間を効率的に使う 第7章 外国語の勉強は本当に必要か 第8章 計画的に読書する 第9章 お金とうまく付き合う 第10章 習慣を疑え 第11章 知的生活を維持できる関係を築く -
ハムレット! ハムレット!!
花やかな文豪達による<新>ハムレット競演。 収録作品は以下の通り。 巻頭8ページ口絵(4色)「ハムレット」をテーマにした銅版画=描き下ろし 巻頭詩 谷川俊太郎「初夏のハムレット」=書き下ろし * 太宰治「新ハムレット」(長篇小説) 芥川比呂志「ハムレット役者」(「タイツ」「三度目の正直」「太宰治とともに」エッセイ三篇) 志賀直哉「クローディアスの日記」(短篇小説) 小林秀雄「おふえりや遺文」(短篇小説) * ランボオ(小林秀雄訳)「オフェリヤ」*詩 (ランボオの同じ詩を二人の訳者で収録) ランボオ(中原中也訳)「オフェリア」*詩 * 大岡昇平「オフィーリアの埋葬」(短篇小説) ラフォルグ(吉田健一訳)「ハムレット――或る親孝行の話」(中篇小説) 福田恆存「ホレイショー日記」(中篇小説) * 小栗虫太郎「オフェリヤ殺し」(最後に異色ミステリ二作=中篇小説) 久生十蘭「ハムレット」 ※この作品はカラーが含まれます。 -
破滅の恋-Meu Amor-【特別版】
リスボンを訪れた音大生の叶多は、マフィアのレイナルドに理不尽な理由で凌辱を受けた。憤る叶多だがレイナルドと共に過ごすうち、その愛情の深さに惹かれていく。その矢先、彼が逮捕されてしまう。愛した男を救うため、彼が好きだと言った歌を続けながら身体を売り、情報を集める叶多。薬漬けの日々に身も心も壊れそうになった時、レイナルドが戻ってきた。しかし男娼に堕ちた叶多を見る瞳は冷酷な光をたたえていて……。 -
早起き力
大阪を中心に「お菓子のデパートよしや」を100店舗近く展開する吉寿屋は、業界ナンバーワンの利益率、在庫回転率、返品率を誇り、不況のなかでも売上を伸ばす超優良企業である。しかも、「業界トップクラスの個人所得をめざそう」「日本一美しい会社になろう」という高い目標を掲げ、異業種からの視察も絶えないことで有名だ。会社成長の秘密は、創業者自ら朝6時に出社する早起き体質、エンピツ一本、水一滴ムダにしない倹約精神、トイレも倉庫もピカピカの掃除哲学、利益を社員にどんどん還元する褒賞主義、笑顔と挨拶が絶えない明るい社風、取引先を大切にする共存共栄主義などが徹底されているからだ。本書は、そんな「理想の中小企業」を一代で築いた著者の経営哲学を網羅。とくに、「早起きは三文の徳」とはよくいったもので、ほんとうに実践すれば、無限の知恵と工夫が生まれることに驚きを禁じえない。不況に悩む経営者必読の書。 -
林修の仕事原論
「どう生きるかとは、どう仕事をするかと等しいとまでは言えないとしても、重なる部分はあまりにも大きい。だとしたら、仕事といかに向き合うかについて、もっともっと考えるべきではないでしょうか?」予備校講師の枠を大きく超えた活躍を続ける林修先生。この社会で“勝てる場所”を見つけるためにどのように考え、どのように行動してきたのか。自らの仕事観を初めて明らかにした人気作が待望の新書化。 -
林陵平のサッカー観戦術 2
2026年W杯各国代表、欧州主要クラブの戦術、注目選手、そして“推し選手・監督は?”――大人気解説者による究極のサッカー本。 -
早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか
生誕100年に紡ぐ、「理論物理学の巨人」の初めての本格的伝記! ――南部理論の前では、2012年に発見され「質量の起源」として喝采を浴びた ヒッグス粒子も、巨象にひれ伏す小さなアリでしかない。――(本書より) 日本が生んだこの途方もなく大きな才能は、常人には理解しがたく、そのため、彼の生涯最高傑作 「自発的対称性の破れ」にノーベル物理学賞が授けられたのは発表後50年近くがたってからだった。 いつしか彼は、人々から「魔法使い」とも「予言者」とも呼ばれるようになった。 これまで語られなかった天才の実像を浮き彫りにし、「南部マジック」と呼ばれる数々の新理論は どのように生まれたのか、そこに彼の「人間」はどう関わったのか、彼はなぜ米国に移ったのか、 などを解き明かす。 〔成功と失敗が交錯する南部陽一郎の生涯〕 ・素粒子物理を志していたのに、物性物理の講座しかない東大にうっかり入学してしまったことが、 のちの「マジック」の種になった。 ・留学したプリンストン高等研究所では成果が出せず絶望状態に陥り、日本では教授職にあったのに、 「ポスドク」扱いでシカゴ大学に移った。 ・シカゴ大学で出会った物性物理の新理論が気に入らず、いらだち、しかしやがて恋に落ちたことで 生まれたのが「自発的対称性の破れ」の理論だった。 ・発表前に新理論の内容を明かしてしまい、ほかの研究者に先に論文に書かれるという痛恨のミスを 犯した。 ・90歳になっても、宇宙を記述する理論として流体力学に関心を寄せ、その研究に情熱を傾けていた。 「自発的対称性の破れ」「量子色力学」「ひも理論」などの新理論のなりたちを理解しながら、 生涯、現役の科学者を貫いた生き方に心打たれる、「科学」を忘れつつある日本人必読の書! (目次) 第1章 福井の神童 第2章 東大理学部305号室の住人 第3章 天国か地獄か、米プリンストン 第4章 自発的対称性の破れ 第5章 南部理論が生んだヒッグス粒子と電弱統一理論 第6章 クォークめぐるゲルマンとの対決 第7章 ひも理論VS量子色力学 第8章 「予言者」南部とノーベル賞 第9章 福井新聞記者が見た南部の素顔 第10章 生涯、現役の科学者 -
はやぶさものがたり
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2003年5月、大きな希望をいだいて宇宙に旅立った小惑星探査機「はやぶさ」。ともだちのミネルバちゃん、地球のお父さん、あたたかい太陽に励まされて旅を続けるが、やがてつぎつぎとトラブルに見舞われる。はてしない宇宙で迷子になり、ボロボロになった「はやぶさ」の耳に、地球のお父さんの声が聞こえた。「こっちだ! こっちへおいで」。自らは大気圏再突入で燃え尽きてしまったが、宇宙の謎を詰めたカプセルはオーストラリアの砂漠で回収された。けっしてあきらめず、けなげに地球に戻ってきた「はやぶさ」の最後の輝きは、たくさんのひとの心に届いたのだ。 別冊『英語の絵本クラブ』(コスモピア刊)用に書き下ろした絵本Hayabusa's Story: There and Back Againの日本語版です。すべての漢字に読みがながついており、小さいお子さんでも楽しめます。 -
はやわかり!! ライトノベル・ファンタジー
この一冊でファンタジーがわかる!書ける! 来春創刊の「ルルル文庫」の新人作家発掘のために創設した「小学館ライトノベル大賞」への原稿応募を促すために小説の書き方をわかりやすく紹介し、史上初のライトノベル・ファンタジーのガイド本としても役に立つ! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
腹黒御曹司がイジワルです
28歳の志穂は“デキる女”を装うため、必死に仕事をこなす毎日。隣の席では御曹司で爽やかイケメンの宮城が、色めき立つ女子社員に笑顔を振りまいているけれど、志穂はまったく興味ナシ。しかしある日、志穂が落ち込んでいると、宮城が優しく寄り添ってくる。思わずドキンと胸が高鳴るが、その瞬間、宮城のキャラが豹変! 不敵な笑みで「お前を絶対落としてやるよ」と迫ってきて…!? -
腹7分目は病気にならない
健康で長生きする方法というと、いままでは夢のようなことだと思われていました。しかし、長生き遺伝子の発見によって、それが現実のものになろうとしています。長生き遺伝子のスイッチを入れる方法がいろいろ見つかってきたからです。そのひとつが、カロリー制限で、腹7分目、あるいは腹8分目にして残り一割を運動で減らすやり方です。他にも、食事のとり方や軽い運動を生活の中に取り入れることや、ストレス発散の工夫によって、長生き遺伝子のスイッチは入れられるのです。長生き遺伝子の発見は、定年後の生き方を大きく変えるものです。人生90年を考えた人生設計を考えるべきです。高齢とか老化は「暗い」というこれまでのイメージを払拭し、健康で長生きを目指した、積極的な視点で50歳から、60歳からの生き方に取り組みましょう。そのためにやるべきことを、やさしく説いていく。 -
原節子 わたしを語る
ベストセラー『原節子 あるがままに生きて』に続くシリーズ第二弾!「私はギャラが半分でもいいから、小津さんの作品に出演したい」「洋服でも靴でも食事でも、一軒に決めたらそこばかり」「きれいにとれなくってもいいからごく自然に、自分らしい写真が好きよ」――膨大な資料から選び抜いた伝説の女優のことばを、映画史的背景とともに紹介し、その真意をさぐる。小津監督と主演映画について、好きな映画、ファッション、愛読書と苦手なもの、家族、結婚、引退についても。飾らないけれど、知的でユーモラスな発言の数々から、「伝説の女優」の魅力的な素顔を明かす名エッセイ。 -
原辰徳に憧れて -ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-
「狂気と巨人、予測不能でスリリング、ときに非情で有り余る激情、俺にとってプロ野球とは、原辰徳そのものだ」 ジャイアンツ5年ぶりの優勝をうけて緊急出版決定!! 東京ドームに通いつめるジャイアンツファンからコラム日本一に輝いた、「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が、自身10冊目となる集大成的コラム集のテーマに選んだのは、いま一番書きたい男・原辰徳! 三度目の監督復帰を果たし、リーグ優勝に導いた「2019年のタツノリ」の一挙手一投足を余すことなく書き綴り、さらに膨大な過去資料から現役時代のエイトマンの足跡も振り返る、「原辰徳論」の決定版! 野球を見始めた頃、4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけたすべてのビッグベイビーズに捧ぐ!聞こえるか?俺らの、新しい歌だ。 【目次】 ・プロローグ「この男から始まった」令和元年10月19日 ・「帰ってきた60歳のダース・ベイダー」平成30年11月 ・「貯めてきたタツノリポイントカード」平成30年12月 ・あの頃のタツノリ74-79「政治を左右するスーパーアイドル誕生」 ・「時代に逆行する壊し屋」平成31年1月 ・「タツノリのYAZAWA化」平成31年2月 ・「最後の聖戦が始まる」平成31年3月 ・あの頃のタツノリ80-81「ON超えの使命を背負って」 ・「平成最後と令和最初の日も」平成31年4月 ・「歴代の巨人監督全部乗せ」令和元年5月 ・「俺たちもビッグベイビー」令和元年6月 ・あの頃のタツノリ82-86「栄光の日々と日本列島総批判」 ・「理不尽な強さを手に入れて」令和元年7月 ・「クロマティとの再会」令和元年8月 ・あの頃のタツノリ87-95「引退試合に刻んだ32.4%と8万円」 ・「あの秋、無職の俺」令和元年9月 ・「ずっと原辰徳に狂っていたい」令和元年10月 ・特別収録座談会「四者四様で語り尽くす、原辰徳の魅力。」 鷲田康×伊賀大介×森田秀一×中溝康隆 ・エピローグ「この男は終わらない」令和元年10月24日 【著者コメント】 この本は、死亡遊戯ブログの続編で、最後を飾る完結編だ。 【著者プロフィール】 なかみぞ・やすたか 1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動中の2010年10月に開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が、累計7000万PVを記録するなど、野球ファンのみならず現役選手の間でも話題に。ほぼ日刊イトイ新聞主催『野球で遊ぼう。』プログラムに寄稿、『スポーツ報知 ズバッとG論』『Number Web』コラム連載を行うなど精力的にライター活動を続けている。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書にベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、初の娯楽小説『ボス、俺を使ってくれないか』(白泉社)などがある。 -
原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER (スタープランナー) 日付記入式手帳
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※購入前に必ずご確認ください。 本電子書籍は書き込み式の紙書籍をそのまま再現しております。 書き込み可能端末での購入を推奨しております。 自立型セルフマネジメントの4大ツールをすべて収録! 1 明確な目標設定ができる「オープンウィンドウ64」 2 目標達成のモチベーションを高める「目標・目的設定用紙(スターシート)」 3 毎日書き込むことで自信を高める「日誌(ジャーナル)」 4 成功習慣を身につける「ルーティンチェック表」 「いつもポジティブでプラス思考だね」と言われる理由はこれなんです! ——清宮克幸(ヤマハ発動機ジュビロ監督) 【「はじめに」より一部抜粋】 今回あらたに加えた「オープンウィンドウ64」は、今や日本のプロ野球界の至宝とも呼ぶべき存在である北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、 高校1年生の時、「8球団からドラフト1位指名を受ける」という目標を立てた際に使用したツールとして、 テレビや新聞などでも紹介されましたので、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 「オープンウィンドウ64」の特徴は、中央に掲げた目標達成のために必要な要素、実践すべき行動が1枚のシートにすべて落とし込めることです。 大谷選手の素晴らしいところは、それを欠かさず毎日実行したことで、それゆえに「プロ野球選手になる」という夢は達成されたのです。 -
原のり子傑作選
恵まれた美貌を武器に、不幸な生い立ちにもめげず、欲望のままに生きてきた女―澪。融資と交換条件に愛人契約を結んだまではよかったが―。表題作を含む、極上のロマンス3編を収録。 -
腹ペコ聖女とまんぷく魔女の異世界スローライフ!
常に腹ペコの聖女見習い・エミリアは修道院を追放されてしまう。手持ちの食料もなくなり困っていた彼女に手を差し伸べたのは魔女・アビゲイル!! アビゲイルとの出会いがきっかけで生活が改善されると、エミリアの秘められた魔力が炸裂して…!? 大人気小説のコミカライズ!! 聖女と魔女が紡ぐ異世界スローライフ!! -
ハリウッド映画史講義 ──翳りの歴史のために
「絢爛豪華」な神話都市ハリウッド。その栄光を支えた撮影所システムは、第二次世界大戦後、不意に崩れ始める。アメリカ合衆国との闘いをはじめ、時代と不幸な関係を結んだ「1950年代作家」たちが照らし出すものとは何か──。いまや映画批評において不可欠となった諸概念とともに描かれる歴史は、ハリウッドにおける決定的な変容を浮き彫りにする。アメリカ映画が抱え込んだ問題を剔抉し、作品を見定める視界を開く独創的映画論。
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