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のっけパン100
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気100レシピシリーズに、いよいよパンが登場! 食パン、ロールパン、ドッグパンに“のっける”だけで次々作れる、 朝、昼、晩ごはんにだってぴったんこなボリュームパンが満載の1冊。 定番のツナマヨネーズ、ポテトサラダ、スパゲッティサラダ、焼きそばパンだって、 瀬尾さんの手にかかれば、こーんなに簡単!こーんなにおいしい!! おなじみ卵のっけから、夕飯にもおすすめな肉どっさりのボリュームのっけ、 ビールにぴったりなおつまみのっけ、そしておやつに最適な甘いもののっけまで、 その数、どどどーんと100レシピ。 【一】定番のっけ ゆで卵マヨネーズ/ツナマヨネーズ /ポテトサラダ 【二】ラクラクのっけ しらすにんにく/しらすねぎマヨ/焼きのりクリームチーズ 【三】卵のっけ 目玉焼きしょうゆバター/みそスクランブルエッグ/お好み焼き風卵焼き 【四】ボリュームのっけ 豚のしょうが焼き/チキンナゲットとアボカド/しめさば粒マスタード 【五】おつまみのっけ じゃがベーコンチーズ/ちくわの磯辺揚げ/かにかまフライ 【六】ヘルシーのっけ あじの干物ときゅうりもみ/いんげんごまあえとハム/ひじき煮チーズ 【七】甘いもののっけ あずき練乳/きなこバター/カマンベールチーズはちみつ -
能登半島地震 あのとき見た星空の下で 復興へ向かう5つの物語
◆著者より◆ 事実を早く広く端的に報じる新聞記事からは、ときにこぼれ落ちてしまうものがあります。でもその中にも、どうしても伝えたい話があります。この本は、それをまとめたものです。 朝日新聞の駐在記者として能登に来てから、たくさんの方に、2年前の元日のことを詳細に聞かせてもらいました。その中で度々、夜の寒さと澄み切った空気、停電で街の明かりがすべて消えたこともあったのだろうと思いますが、場違いに美しい星空のことを耳にしました。 「おとろしいほど、星が見えた」 「冬銀河が嫌みなぐらい、それはもう気持ち悪いぐらいのきれいさだった」 「飲まず食わずで、とにかく寒くて……。空を見上げたら真冬の星空がとてもきれいでした」 大きな余震が続く中、絶望と不安に押しつぶされそうになりながら見上げた星空のことを、多くの人が鮮明に語ってくれました。本書のタイトルには、そういった一つ一つの経験を書き留めて残したいという気持ちが込められています。 能登半島の先端にある50世帯100人の小さなまちの住民たちによる「復興会議」の歩み。地震と豪雨で「二重被災」したまちで再起の道を探るスーパーと、住民による住民のためのラジオ局。震災をきっかけに生まれた交流と未来をつくる拠点――。 能登に来て出会った人たちのこうした5つの物語を通して、ここで生きる人たちのいとなみの尊さが伝えられるといいと思っています。 ◆目次◆ 第1章 能登半島の先端、100人のまちの作戦会議 第2章 二重被災のまち 唯一のスーパーと新たなラジオ局 第3章 映画「幻の光」の恩返し 届けた1万人の気持ち 第4章 能登の悲劇も、やさしさも 海色の列車の「語り部」 第5章 茅葺き屋根から結んだ内と外 未来を耕せ -
野の医者は笑う 心の治療とは何か?
若き臨床心理学者の冒険譚にして青春物語 われらがカウンセラー、東畑開人の一般書デビュー作、文春文庫版の電子書籍化。 文庫版あとがき「8年後の答え合わせ、あるいは効果研究」を付した完全決定版です。 人生に痛めつけられたからこそ、 人を癒やす力を得た野生の医者たち。 彼女・彼らと共に過ごした 灼熱のフィールドワークの記録! 気鋭の心理学者にしてカウンセラーは、精神科クリニックを辞め、学界を揺るがすこと必至のフィールドワークを開始。沖縄で人々の心を癒やし続ける謎のヒーラー達を取材しながら自ら治療を受け、臨床心理学を相対化しようと試みた。「野の精神医療」と学問の狭間で辿り着いた驚愕の発見とは? 涙と笑いの学術エンタテインメント。 単行本:2015年8月 誠信書房刊 文庫版:2023年9月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
野の花でおもてなし 無法庵 花往来
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古都・奈良で古美術店を営み、毎日、野に咲く季節の花を古器に入れて客人を迎える、無法庵こと田中昭光氏。若い頃から松永耳庵、河瀬無窮亭、田山方南らの数寄者、学者と交わるなかで独自の美意識を築き上げ、奈良にゆかりの美術品・茶道具を用いて大らかに茶の湯も楽しんでいます。本書では、その田中氏が慈しみをこめて器に入れた十二か月にわたる彩り豊かな茶花の数々を紹介します。また、早春の茶の湯の取り合わせや、多くの数寄者と交流した良き時代を偲ぶ「無法庵昔語り」も併せて収録しています。 -
「のび太」という生きかた
■■逗子開成中学の3年生が書いた 読書感想文にメディアが注目! http://bit.ly/aphx58 ■ダメダメなのび太が “あんな夢、こんな夢”を叶えたワケ ドラえもんの短編25巻の『のび太の結婚前夜』で、 のび太との結婚に不安になったしずかちゃんに対し、 彼女のパパはドラえもんマンガ史上もっとも心に響く アドバイスをします。 「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。 あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。 それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね」 この話しを聞いて、しずかちゃんは のび太との幸せな結婚生活を確信し、結婚式に臨みました。 < のび太は勉強はクラスの最下位。 野球の打率は0.01でスポーツも苦手のまったく冴えない男の子。 ジャイアンやスネ夫はもちろん、地域の子たちからいじめられることもしばしば。 ママや担任の先生からもしょっちゅう叱られています。 そんなのび太がゆくゆくはクラスのマドンナ・しずかちゃんと結婚し、 映画では、大活躍してヒーローになります。 困ったことがあると、誰かが助けてくれる。 どうしてのび太は、努力もせず、人生の「勝ち組」になれたのでしょうか? ダメな奴の代名詞だったのび太が、 将来、次々に夢を叶えることができたのはなぜでしょうか? そんなのび太のように、 頑張らない、しがみつかない、ゆるく生きる、 でも人生を楽しみながら夢を叶えるコツを 本書『のび太という生きかた』では解き明かしていきます。 著者の横山泰行先生は、富山大学教育学部の名誉教授。 「ドラえもん学」を研究しています。 6年間にわたり、年平均2000時間継続して「ドラえもん」を調べていく中で 全作品を50回以上読み、「吹き出し」「ひみつ道具」「登場人物」「事項索引」といった データベースを作成。それらにもとづいて、のび太の言動を詳細に分析してきました。 横山先生は言います。 「みなさんも、いつもぐうたら三昧の「ダメのび太」を、 腹立たしく思ったことはほとんどないでしょう。 のび太に限りない親近感を抱いて、 応援したりすることもあるのではないでしょうか」 では、のび太はどうやって明るい未来を手にいれたのか? そして、その生き方から私たちは何を学べるのか? 「私が“ドラえもん学”を研究し、その間に気づいた のび太が夢を叶えられる理由を“のび太メソッド”と名付けて 本書でお話ししたいと思います。 どんな人でも夢が叶う、魔法の法則です」 あなたの人生に役立つヒントが、 本書にはたくさんつまっています -
「伸びどき」を見のがさない シュタイナーの楽しい子育て
教育をめぐる環境が大きく変わりつつあるいま、20世紀はじめに活躍したオーストリアの思想家、 ルドルフ・シュタイナーによって提唱された教育論が、再び脚光を浴びています。 その最大の特徴は、人間には竹の節のようにはっきりした発達段階があり、 それぞれの時期に合致する能力を伸ばさなければならないと考えるところにあります。 著者はみずからも2児の母親として、シュタイナー教育の研究者であるご主人とともに子育てにあたってきました。 子育てが一段落してから、「シュタイナーを学ぶ母親の会」を主宰。 学べば学ぶほど、幼児期はさまざまな能力がめばえ伸びてくる、 とてもだいじな時期だったことに、あらためて気づかされたといいます。 そして、この「伸びどき」を母親がきちんとキャッチし、能力を伸ばしてあげることの必要性を、 いま子育てにあたっている若いお母さんたちにぜひ伝えたいと本書を書きあげました。 どういうふうに表現したら、よりわかりやすくなるだろうと構想を練ること6年。 イラストも多用し、シュタイナーの幼児教育の基本中の基本が頭にしみこんでくる、楽しい本に仕上がりました。 【おもな内容】 ◎子育ては、私たちが気づかない魅力でいっぱい ◎体と感覚がきわだって発達する時期 ◎自然のリズムとともに生きる ◎英語を習わせるのは、ちょっと待って! ◎しつけるよりも、よい手本を示す ◎なぐりがきは自由にさせて! ほか -
伸びる子どもは○○がすごい
●仕事に不適応な新人社員 注意されるとすぐに落ち込んでしまう新人。場合によっては翌日から仕事に来られなくなるケースも。一方で、注意に反発し、仕事の改善が見られないケースなども発生。どうやって接すればいいのか、悩む上司なども大量に発生している。 新入社員になる以前に、小学校の現場では、暴力事件が急増中。子ども同士のコミュニケーションも変調を来しているのだ。中学受験を目指すなどの早期教育は効果はあるが、その効果は一時的なもの。さらには、今の子どもは友達と遊んだり、自然と触れ合ったり、いろいろ冒険したりして、主体性や多様性を身に付ける機会が減っている。 本書では、本来身に付けるべき子どもの教育について、親の立場、会社で指導する立場から見る。 ●自己コントロールなどの「非認知能力」が求められる 2000年にノーベル経済学賞を受賞したヘックマンも、40年にわたる研究で、早期教育が知的能力を一時的に高める効果については認めている。しかし、それだけが学歴や収入という成功に結びついたわけではないと結論づける。現に認知能力(知的能力)に関しては、8歳の時点で効果は失われている。だが、成人後のデータを見ると、早期教育を受けたものの方が、学歴も年収も高くなっていた。協調性、忍耐力、やる気などの非認知能力がその後の成功のカギを握る。 そのためには子どもへの結論を急がない。ひたすら待つ、一緒に考えるという姿勢も必要になるのだ。 本書は子育てについて、心理学や教育学の最新の知見から語るので説得力がある。本書は、『ほめると子どもはダメになる』(新潮新書)の第2弾ともいえる内容で、子どもの忍耐力や協調性、自立性の必要性を強く説く。子育て(幼稚園児、保育園児、小学生)に悩む親世代にとっては、必読の一冊。 -
伸びる子の9割は、「親の口グセ」で決まる
「いつまでぐずぐずしているの」――いけないと思っていても、つい口をついて出てしまう言葉の数々が、あなたにもありませんか?本書では、ガミガミ言わなくてもいつの間にか「自分でできる子」に変わる魔法の口グセを紹介。「ママはあなたの味方よ」「いっしょにやってみようか」など、今日からすぐに実践できるものばかり。子どもの可能性が無限に広がる1冊!「『あなたってダメね』毎日のように言われて育った子どもは、それが潜在意識に浸透し、やがて「自分はダメな人間なのだ」という意識になってしまい、知らず知らずのうちにダメな行動、生き方になってしまうのです。子どもは本来、自分の中に素敵な「力」を持っています。まず、その『力』を信じましょう。信じたら、子どもの中にある『力』が自然と育ってきます。この本では、その力を引き出す口グセをいろいろな角度から紹介しています」(本書「まえがき」より) -
信長軍団に学ぶ処世の法則
著者は52歳までサラリーマン人生を歩む。その後経営コンサルタントとなり、60歳を境に作家をめざす。紆余曲折を経て、74歳で出した『信長の棺』が24万部を超えるベストセラーに。続く『秀吉の枷』(上下巻)も発売1カ月足らずで16万部である。最初から作家として華々しくデビューしたわけではない。そんなサラリーマンの心根を知り尽くした著者が、常々関心を寄せていたのが「破天荒な上司、信長」であり、「処世に長けた秀吉」である。さらに、「子飼いの柴田勝家」や「中途採用組の荒木村重」たちである。今日の能力主義が持て囃される企業組織と比べたとき、織田信長の軍団はわれわれに「処世の法則」を示唆する。著者はリーダー信長を冷静に分析する。残忍性のルーツを解き明かし、一方で民主独裁制による理想の経営者像を見る。本書は若手から中高年ビジネスマンまでが学びたい処世術とリーダーの姿、組織のあり方を教えてくれる。 -
ノベライズ版 8年越しの花嫁 奇跡の実話
「意識の戻らない恋人を何年待てますか?」。 2017年12月公開の話題作、 佐藤健・土屋太鳳主演の映画 「8年越しの花嫁 奇跡の実話」からのノベライズ文庫版。 公開前から主題歌のback number「瞬き」も大好評。 今、話題のNHK朝ドラ『ひよっこ』でも涙を誘い、 今作でも泣かずにはいられないTRUE STORYを描いた 岡田恵和の脚本を基にしたノベライズを、 『夕凪の街 桜の国』などセンシティブな作品を執筆してきた 国井桂が書き下ろした。 どこにでもいる、普通のカップルの間に起きた、真実の愛の物語。 意識の戻らない花嫁を、8年間待ち続けた新郎。 その想像を超える<究極の愛>が起こした<最高の奇跡>を描く。 この冬ただひとつの感動ラブストーリー。 -
ノベルアンソロジー◆聖女編
アイリス異世界ファンタジー大賞・審査員特別賞受賞作&人気作家が書き下ろした、辛い境遇から逃れてしっかりやり返した後、愛されることを知った聖女たちの短編集が登場! (収録作品)「国外追放された偽聖女は、隣国で土いじりをはじめましょうか?」(著:楠 結衣)/「戦いの犠牲にされた聖女は百年後(?)に目覚める」(著:藍川竜樹)/「追放された元聖女は愛の重い騎士と魔王を倒す旅に出る」(著:jupiter)/「意地悪な姉が聖女らしいので、私は悪役令嬢になります!」(著:花坂つぐみ)/「聖女の傷痕」(著:雨咲はな)/「魔族と罵られた私ですがどうやら聖女だったようです」(著:伊賀海栗)/「小さな聖女の幸せ下克上」(著:藤森フクロウ)/「落ちこぼれ聖女なので左遷させられましたが、上司が変わったら、口下手な大聖女になりました。」(著:藤谷 要) カバーイラスト:くまの柚子 扉イラスト:すがはら 竜/桜花 舞/風 ことら -
野馬追で会いましょう 相馬の馬文化と震災後の日常
海外で土着の馬に乗り、「馬の地」が紡ぐ歴史と人々の営みをたどる旅をしてきた著者は、2021年夏、福島県相馬地方で行われる祭事「相馬野馬追」を初めて訪れた。馬との暮らしが失われる中、祭りはどのように維持されているのか。日本の馬文化のいまを知りたい――。浪江町で出会った「平本家」のメンバーは東日本大震災でほぼ全員が被災し、全国に散らばって生活していた。かれらの語り、一人一人の選択から原発事故の影響がいまだ続く現実が見えてくる。日本の馬文化の現在地と震災後の日常を描くノンフィクション。 -
ノマドワーカーという生き方
個人の情報発信力でアナタの人生が変わる! 「ノマド」とはもともと遊牧民を意味している。オフィスを持たずに自由に場所をかえながら仕事をするのが「ノマドワーカー」です。 著者は、2008年にスタートしたブログ「No Second Life」の管理人。SNS界に彗星のごとく現れ、あっという間にトップクラスの月150万PVを獲得することに成功しました。 本書では、SNSとイベントを活用する独自のノウハウによって、周囲を巻き込み莫大なPVを稼ぐ「デジタル・セルフマネジメント」をはじめて紹介します。そのノウハウを活用すれば、だれでも数万PVを実現でき、すぐにでも広告収入を稼ぐことができるようになります。個人の情報発信力を強めることができれば、アナタの人生を変えることができます。 -
野村克也 全語録――語り継がれる人生哲学
【内容紹介】 テスト生から戦後初の三冠王へ、 そして、プロ野球史に残る名監督へ——。 「知る」ことに貪欲であり続け、「考え抜く」ことにこだわり続けた、稀代の野球人・野村克也氏。 いまを生きるすべての人に送る、人生哲学の集大成。 プロ野球人生66年間で遺した、365の格言を完全収録! 巻末には、ノンフィクションライター・長谷川晶一氏の解説も掲載。 【著者紹介】 [著]野村克也 1935年、京都府に生まれる。京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。 3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役生活27年にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 MVP5回、首位打者1回、本塁打王9 回、打点王7回など、タイトルを多数獲得。 また、1970年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ進出を果たすなど輝かしい功績を残した。2020年2月11日逝去。 【目次抜粋】 ◆第1章 志 夢を叶える心得 ・人間の、最大の悪は鈍感である ・すべては、己を知ることから始まる ・小事、細事が「大事」を生む…… ◆第2章 指導 リーダーの条件 ・教えることは、あたりまえではない ・「怒る」は感情であって、「叱る」は理論 ・失敗がない人は無難に見えるが、成長もない…… ◆第3章 戦略 組織を動かす極意 ・リーダーの器以上に組織は大きくならない ・勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし ・データを活用できない者は勝者にはなれない…… ◆第4章 不惑 生涯現役の理念 ・感動のない人生ほど、つまらないものはない ・「善人」と「悪人」がいるのではなく、「弱い人」しかいない ・大切なことは、欲から離れるとよくわかる…… -
野村克也は東北で幸せだったのか
「楽天なんて監督しなきゃよかったわ」 そうぼやいた野村監督は退任時に選手たちを前に滂沱の涙を流し 「河北新報を味方にできなかった」と嘆いた。 なぜ東北楽天での不幸な結末を嫌ったのか。 東北で何を成し遂げようとしたのか。 地元紙・河北新報の野村番記者が今も心に引っかかった謎をベンチ、球場の内外でこれまでに聞いたノムさんの言葉、考えなどから突き止めるノンフィクション。 選手・元選手ら東北楽天関係者への聞き取り これまで取材NGだったノムさんが最も信頼を寄せる仙台の相棒 病を抱えた車いすの女性との始球式の秘話 ノムさんの最期を自宅で看取った野村家の嫁・有紀子さんインタビューなど 没後3年で初めて明かされる秘話。 改めて問う野球人・野村克也、有終の軌跡。 <目次> プロローグ 東北で何を成し遂げようとしたのか 第1章 指導者の軌跡 マー君、神の子、不思議な子 固定観念は悪、先入観は罪 縁に始まり、縁に終わる 限界を感じてからが本当の戦い 負けに不思議の負けなし…他 第2章 人生劇場 世界に一人しかいません 上り坂、下り坂、まさか 俺の花だよ月見草 親孝行な人は伸びる 感謝、感謝、感謝 届いた封筒には…… 第3章 人を遺す 失敗と書いて成長と読む 人を遺すを上とす くそったれ 敵は我にあり…他 第4章 成功と失敗 覚悟に勝る決断なし 常識を疑え 変化を恐れるな 一流の脇役になれ 第5章 野村の流儀 無視、称賛、非難 ぼやきは元気の証し われ以外皆わが師 B型が最強 情が出ちゃう 組織はリーダーの力量以上に伸びない…他 第6章 秘蔵っ子の告白 「天才バカボン」 気楽にいけや 作戦遂行に違反した者 ノムさんはヒカルさん…他 第7章 野村さんと私 心が変われば人生が変わる かがみになれ 河北新報を味方にできなかった…他 第8章 仙台の相棒たち 三越の腕利きテーラー 月見草人生 ススキノのママをめぐって 沙知代さんのリード 歩くと右の方に曲がっちゃうんだ 最後通告 車いすの彼女 野村監督がボールを受ける 夫婦円満のためのノムさんの教え…他 エピローグ 老将は何を遺しただろう -
野村ボヤキ語録 人を変える言葉、人を動かす言葉
人はたった一つの言葉でも変わることができる! 野村再生工場の異名をとる著者が経験から導き出した人間再生の極意とは何か。 -
野山花花図譜
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の野山に咲く花々について綴る文章に、花の個性をあらわにするような美しい絵を添えたエッセイ集。植物に造詣の深い著者が、四季折々に現れる野花の生態を紹介。どんな状況にあっても逞しく根を張る植物たちは、「生きる場所を自ら決める」ことの尊さを、人間である私達にも訴えかけます。「ともすれば大人は、子どもにヒマワリのように生きることを目指してもらいたがる。そのほうが仲間も多いし世界はそういう人に有利にできているし、生きていくに選択肢も広がるからだ。別に画一的な世の中をよしとしているわけではなくとも、親心で少しでも楽なほうをと先導してしまう。そういう自分に葛藤を抱くときは、渓流の奥へ足を運び、そこで満足げに咲いているイワタバコを見るのがいいと思う。イワタバコはほんとうの幸せとは何かを教えてくれる。」(本文より) -
野良着
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治初期から昭和40年代までの日本人の仕事着を収集・分類・精査して,高度経済成長期以前の日本人の衣生活文化の豊かさを見直し,リサイクル文化の原点を探る。 -
のらくろ一代記 田河水泡自叙伝
漫画ブーム元祖のユーモア人生――一世を風靡した「のらくろ」誕生の秘話、「蛸の八ちゃん」など続々と新キャラクターを生み出し、サザエさんの長谷川町子女史が弟子志願、明治・大正・昭和を生きた漫画界の「大御所」の自叙伝。 ●本名・高見澤はローマ字で「TAKAMIZAWA」だが、「タカミズ・アワ」と分けて、そのあて字を「田河水泡」にして、「タカミズ・アワ」と読ませてペンネームにするつもりであった。しかし誰もそうは読んでくれずに、みな「タガワスイホウ」と読んでしまうのであきらめて、自分もそういう読み方にしてしまったのである。――(本書より) -
野良猫と便利屋
人生に絶望して自殺を試みた中年・柴は 通りすがりの青年・玄野に命を救われる。 玄野とともに便利屋ネコノテで 働くことになった柴が見たのは、 有償で行われるさまざまな形の“人助け”だった。 「失せ物探し」「対ハラスメント雑務」 「町内会の役員」「不登校児の預かり」etc. 世相を映す依頼の数々と “人を助ける”ことの本当の意味とは------!? -
ノラ猫の恋
夏休み初日。蒸発した父親を探すため、父親の生まれた青森へやって来た高校生のなな。しかし彼女の前に現れたのは、父親の元恋人を自称するオカマのキヨシだった。帰る場所のないノラ猫が二匹――ひとつ屋根の下で共同生活が始まった! 夏の北国を舞台に描かれる、アンバランスなホーム・ドラマ。 -
のらもじ まちに出よう もじを探そう
【まちにたたずむ文字を楽しむためのガイドブック! 「のらもじ発見プロジェクト」が本になりました!】 古い商店街、街の裏路地…まちのあちこちで、ひっそりとたたずむ味のある看板。その看板に描かれた文字は、一般のフォントにはない魅力を持っています。 のらもじ発見プロジェクトでは、それらの文字を「のらもじ」と名づけ、まちを歩いて探し、鑑賞し、その形状を分析し、フォント化したものを配布する、といった活動をおこなっています。この本ではそんな味のある「のらもじ」のさまざまな楽しみ方を紹介しています。「まちを歩くとそんなおもしろいものがあるんだ…!」と思っていただけるよう、のらもじの楽しみ方をできるだけわかりやすく丁寧にご紹介する本です。 「どうやって看板を鑑賞するの?」「お店の人はどう思ってるの?」「分析ってどうやるの?」「のらもじってデザインに使えるの?」などなど、のらもじにまつわるアレコレをイラストや図解でわかりやすく解説しています。実際に手を動かしたり行動して、のらもじを楽しんでみましょう。さぁ、まちに出てのらもじを探しに出かけましょう! 本書だけで入手できる、新作のらもじフォントのダウンロードURLも掲載! 〈主な内容〉 ■のらもじってなに? ■第一章 のらもじを探そう! ■第二章 のらもじを観察しよう! ■第三章 のらもじを作ってみよう! ■第四章 のらもじを使ってみよう! -
呪われ皇子と茶博士の娘
死を振りまく呪いの緋目を持つ、清香茶館の娘・朱梨は父と母、兄を目のせいで亡くしたと思い込んでいた。せめて茶館は守ろうとするも、養父に店を取られ、給金目当てに後宮に行かされる。朱梨は幻国の第一皇子・伯飛の前で茶を入れるが、傑女には選ばれなかった。が、その後、伯飛に茶を入れてほしいと言われて仮初めの妻になり、皇子のある秘密を知ってしまい――。後宮に巣くう怨霊退治に乗り出す呪われ皇子と娘の運命は……? -
呪われた女でも愛してくれますか? ~ブサイクと虐められた伯爵令嬢が義姉の身代わりに嫁がされて公爵に溺愛されるようです~
ローガンズ伯爵家の庶子で、幼い頃から家族に虐げられていたシャーリー。父親の命令で、政略結婚の身代わりとして嫁ぐべく、サリウス公爵家へ向かうことになった。だけど、実家の悪評のせいで公爵家の使用人たちからの視線は冷たく、しかも早々に身代わりだとバレて破談の危機に……。そんな中、『野獣公爵』と呼ばれるガゼルは、シャーリーの境遇を知り、ひとまず婚約者候補として公爵家に置いてくれると言う。メイドが付き、夫人教育も受けられるという好待遇に驚きつつも、シャーリーは一生懸命取り組むことを決意! そうして健気に頑張る姿を見て、ガゼルを筆頭に、メイドや護衛、果ては王女様までもが彼女を愛でるようになり――? ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
のん、呉へ。2泊3日の旅
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『この世界の片隅に』主演声優のんが、作品の舞台となった、広島県呉市の各地を巡るフォトブック。丘に登ったり、商店街で食べ歩きをしたり、自然の中ではしゃいだり……。元気いっぱいなのんの写真と旅先で感じた一言日記を掲載。また、作品をより深く楽しめる『この世界の片隅に』特集企画では、原作に登場するモガに扮したのんの姿や、本人作のモンペ製作過程も収録! -
のんのんびより 4コマアンソロジーコミック
累計120万部突破の大人気田舎ライフコメディ、初の4コマアンソロジー! 人気のクリエイターが集結。心温まるエピソードが満載! -
ノンレゾン 1st写真集 『 QUINTET 』 - 5人の思い出、あなたに届け―― -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歌って踊れるアイドルグループ「ノンレゾン」、待望のデビュー記念写真集発売! テーマは「私たちの思い出」。 笑って、泣いて、また笑って――。 中学時代からの同級生でもある4人が、これまで一緒に過ごしてきた日々の記憶や、思い出の場所をたどりながら等身大の自分たちを映し出しました。 校舎の屋上、体育館、海辺、踏み切り――すべての場所に、4人の“始まり”が息づいている。変わらない友情と、これからの未来。メンバーのまっすぐな想いがこの一冊にぎゅっと詰まっています。 ※二次元コードを読み込むには、専用アプリ(二次元コードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) 二次元コードの載った画像を二次元コードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 -
ノヴァセン 〈超知能〉が地球を更新する
「ガイア理論」の提唱者として知られる世界的な科学者が、21世紀に人間の知能をはるかに凌駕する〈超知能〉が出現すると予測。地球は、人類を頂点とする時代(=「人新世」)から、〈超知能〉と人類が共存する時代(=「ノヴァセン」)へと移行するのだ。〈超知能〉は人類より1万倍速く思考や計算ができ、人間とは異なるコミュニケーション手段を持つという。他方で〈超知能〉にとっても地球という環境が生存の条件になるため、人類と共に地球を保護する方向に向かうだろうと断言する。科学的なベースを踏まえながら、地球と生命の未来を大胆に構想した知的興奮の書! -
ノヴァの残骸<デジタル版>
“呪われた力”で母親を死に至らしめてしまい群れを追い出されたオオカミの子供・シリウスは、 飢え死に寸前のところをユキヒョウのアルファルドに助けられた。 華麗に獲物を狩る美しい姿に目を奪われたシリウスは、狩りの教えを乞い、押しかける形で共に生活するようになる。 いつしか強く優しいアルファルドに劣情を抱くようになったシリウスに対し、 怪我が原因で上手く狩りが出来なくなってしまったアルファルドは このままシリウスを自分に縛り付けてはいけないと感じはじめていた。 互いに想い合う二人だが、蔓延するウイルス“狂狼病”が運命の歯車を狂わせる―― ★マイクロコンテンツ版配信時のカラーを完全収録!! ★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★ -
ノー・アニマルズ
【俗世というジャングルをサバイブする男女はアニマルか。グランドホテルならぬグランド古マンション形式の物語は、混沌として続いてゆく。――桐野夏生氏】2025年に取り壊しが決まっている期限つきの“棲み処”。自ら鎖のない生活を選んだはずが、「しがらみ」となる犬を飼いたい気持ちが抑えきれない鮎美。与えられた「長男の権力」を放棄したい小学生の李一。母の恋人のことが心底気にくわず、二人を別れさせたい女子高生の羽衣。40歳目前、人生の選択を先送りする最良の方法だと考え卵子凍結を始めた有希子・・・・・・。さまざまな「欲望」を抱える7人の物語を収録。 -
ノーストレスで人生の目的を叶える方法 耐えない思考
「耐えない思考」とは、常に耐えない=ノーストレスな方法を探りながら「自分の人生で叶えたい目的」を目指すための思考法です。 20代でパーソナルジムの経営者としての活躍の最中にメンタルダウンを経験した著者が、こんなあなたにぴったりの「自分の変え方」を伝授します。 ・なんとなく今の人生にもやもやしている ・やってみたいことはあるのに、「とりあえず現状維持」している ・「鍛えたい」と思っても、結局続かない ・相手に気を遣って、よく考えたら気が向かないことでも反射的にOKしてしまう 世間で言われている「最短ルート」は、万人にとっての正解ではありません。 まず自分が「耐えている」状態であることを自覚し、「続けられない自分」ではなく、「合わない方法」を変えることで、過程を楽しみながら目的に向かって努力できるようになるのです。 「耐えない思考」を持てば、人生の目的地までの道のりは必ずしも一本道ではないことに気が付きます。自分のなかにある「人生の目的地までの道路」の車線を広げることで、たとえ一車線が通行止めになっても、車線変更ひとつで行先まですいすい進めるようになる、そんな生き方の提案書です。 -
ノートルダム:フランスの魂
再建の日を待つ唯一無二の大聖堂 2019年4月15日の宵、著者はパリのアパルトマンから築850年の大聖堂が焰に包まれるのを目撃する。火災を伝える写真や映像はメディアを通してたちまち拡散し、世界中の人々の心を激しく揺さぶった。 ここにひとつの疑問が浮上する。ノートルダムはなぜ、フランスという国家を象徴する存在となりえたのか。その答えを求めて、著者は大聖堂の歴史に刻まれた決定的瞬間に目を向ける。礎石の置かれた1163年に遡り、当初の建設を取り仕切った司教と大聖堂を設計した無名の建築家たちの物語から第一章が始まる。続く章では、アンリ四世のカトリックへの改宗、フランス革命、ナポレオンの戴冠式など、国家と王家にとってノートルダムの重要性が増していく歴史的経緯が語られる。 ヴィクトル・ユゴーの小説が保存修復への機運を高め、ヴィオレ=ル=デュクの画期的な修復工事とオースマンによる改造計画を経て、1944年のパリ解放の日、ノートルダムはふたたび歴史の重要な舞台となる。フランスの栄光と苦悩を見つめてきたノートルダムの物語は、そこに集い、献身的に携わり、未曽有の危機から救おうとする市民たちの物語でもある。 -
ノーベル
父の影響で科学に興味を持ったノーベルは、フランスやアメリカの留学で見た、科学の偉大な進歩を目の当たりにし、自分もその一翼を担いたい、と心に誓いました。そして、鉄道網や運河の工事に革命をおこすことになるダイナマイトを発明すると、ダイナマイトで築いた巨万の遺産で、世界で最も栄誉のあるノーベル賞を設立させることを願ったのです。 -
ノーベル賞受賞日本人科学者21人 こころに響く言葉
ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は“近寄りがたい孤高の人だ”とか“凡人とは違う天才だ”などというイメージを抱きます。 もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究に対する情熱も人並み外れたものです。まさに“理系の神さま”と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。 しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験を持った方もいます。そういう意味では、“理科の神様”たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。 だからこそ、先生方の言葉は実に深味があり、味わい深いものとなっているのです。多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。 本書を手にとり、先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけにしていただければ、幸いです。(竹内薫「はじめに」より) -
ノーベル賞の舞台裏
湯川と朝永の嫉妬と友情、川端受賞の陰にあった、谷崎や三島の名前、繰り返される日本メディアの「ハルキ狂想曲」。科学を愛し平和を希求した、偏屈者の発明家・ノーベルの命日、最高に権威ある賞が、物理、化学、医学、文学、経済、平和貢献で功績を挙げた人々や団体に授与される。だが、賞の舞台裏は思いのほか取り散らかっている。ノーベルが遺言した「人種・国籍を超えた人類への貢献」という理想とは裏腹に、国家や著名大学の名誉欲が交差し、政治利用も見え隠れする現実。多くの関係者の証言を聞き、無数の資料をめくった記者たちの、ノーベル賞取材の集大成。 -
ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで
ノーベル文学賞受賞から、ベストセラーはカズオ・イシグロ一色に。しかし、受賞作のうち何作読んだことがあるだろう? 古今東西の受賞作を読み直し、多様な作品たちの「面白さ」を作る仕掛けに迫る! 〈目次〉 はじめに ノーベル文学賞を読むということ 一九八〇年代 一 章 めくるめく勘違い小説『眩暈』 エリアス・カネッティ 二 章 ラテンアメリカと魔術的リアリズム ガブリエル・ガルシア=マルケス 三 章 アラビア語圏のリアリズム ナギーブ・マフフーズ 一九九〇年代 四 章 「黒人」「女性」作家 ト二・モリスン 五 章 「情けないオレ語り」と日本文学 大江健三郎 二〇〇〇年代 六 章 中国語としての表現の追求 高行健 七 章 ワールドワイドで胡散臭い語り V・S・ナイポール 八 章 「他者」と暴力の寓話 J・M・クッツェー 九 章 非非西洋としてのトルコ オルハン・パムク 十 章 共産主義体制下の静かな絶叫 ヘルタ・ミュラー 二〇一〇年代 十一章 ペルー、あるいは梁山泊 マリオ・バルガス=リョサ 十二章 中国版「魔術的リアリズム」 莫言 十三章 信頼できない語り手 カズオ・イシグロ 終わりに 主要参考文献 受賞者の出身国 索引 -
「ノーマル」の誕生
誰が「ふつう」を決めたのか? 私たちは折に触れて「自分は普通だろうか?」「体形や知能は正常か?」と気にしたり、ノーマル(普通・正常)でないことに不安を覚えたりする。だがそもそも「ノーマル」は誰によって、どのように決められたのか。 近代統計学の発展とともに、人間の心身や行動が測定の対象となり、身体、知能、精神状態、性的指向や子供の発育などがノーマルかどうかを判定されるようになった。だがその評価基準には、当時の科学者による差別的な偏見と価値観が色濃く反映されていた――。 気鋭の歴史研究者が科学と社会が交差する200年の歴史を読み解き、現在も私たちを縛り続ける「ノーマル」の幻想とその裏に潜む真実を暴き出す。 推薦の辞 「世界を違った視点から見させてくれる、稀有な書」デイリー・テレグラフ紙 「ノーマルという概念が社会の核心に徐々に浸透していく様子を魅力的に描き出している」タイムズ紙 「普通というものは存在するのか、なぜ皆がそれを気にするのか。改めてそれを問い直すべきだ」メール・オン・サンデー紙 -
ノーラ・ウェブスター
夫を突然亡くしたアイルランドの専業主婦、ノーラ、四十六歳。子供たちを抱え、二十年ぶりに元の職場に再就職したノーラが、同僚の嫌がらせにもめげず、娘たち息子たちとぶつかりながらも、ゆっくりと自己を立て直し、生きる歓びを発見していくさまを丹念に描く。アイルランドを代表する作家が自身の母を投影した自伝的小説。 -
NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小さな登山家が極限の世界で見つけた魂のメッセージ 日本人初、エベレスト単独・無酸素での登頂、 そして世界初のインターネットによる登頂生中継への挑戦――。 標高7000メートル以上では生物が生息できず、 地上に比べて重量の感覚が3倍にもなる。 「デス・ゾーン=死の地帯」と呼ばれる極限の世界で、 酸素ボンベを持たず、孤独や恐怖と戦ってきた 著者による初のメッセージ集。 -
No Rain,No Rainbow 一度死んだ僕の、車いす世界一周
石畳地獄のヨーロッパ、迷宮の世界遺産、褥瘡に泣いたドバイ、尻に鞭打つインドの長距離列車……。世界はバリアにあふれている。でもあらゆるバリアは、人の手で越えられる。18歳の時にバイク事故で頸髄損傷、車いす人生となった著者が、絶望の10年を経て車いす単独世界一周を果たすまでの旅の記録。270日間、介助者なしの波瀾万丈ひとり旅! 全国の講演で大絶賛の車いすトラベラーによる初の著書。 -
Noを伝える技術 プロダクトマネージャーが教える「敵を作らずに断れるようになる」作法
やらない勇気がチームとプロダクトを救う 「上司からの無理な要求を断れない」「顧客からの難題に『NO』が言えない」――このような経験に心当たりのある方は少なくないでしょう。 本書は、そうした悩みに深く寄り添い、人間関係を損なうことなくビジネスを成功に導くための「NOを伝える技術」を体系的に解説します。 著者は、ソニーのソフトウェア開発子会社からキャリアをスタートさせ、ユニクロ、マクドナルド、キャディといった異なる規模・業種・成長フェーズの企業を渡り歩き、2024年には起業の道を選んだ経験豊富なプロフェッショナルです。 巨大企業での品質・納期厳守のプレッシャー、グローバル企業での部門間対立、急成長スタートアップでの選択と集中――さまざまな環境で「NO」の重要性を痛感し、その伝え方を磨き上げてきました。 本書は、「NoではなくNotで考える」「BATNAで代替案を」など、その実践的な経験から導き出された「どこでも通用した共通原則」を凝縮したものです。 あなたもこんな悩みを抱えていませんか? ・無理な要求と思いながらも、つい「Yes」と言ってしまい、後で苦しむ ・人間関係が悪化することを恐れ断れない ・顧客の無理な要求を断りきれず、開発部門に負担をかけている ・断るタイミングを逃し、多くの問題を引き起こしてしまった 1つでも当てはまるなら、本書があなたのビジネスを好転させる強力な武器となります。 本書の特徴 ・単なる拒絶ではなく、ビジネスを成功へ導くための戦略的コミュニケーションとしての断り方を詳しく解説 ・多様な業界・フェーズで培われたどこでも通用する共通原則を紹介 ・単に「どう伝えるか」だけでなく、「なぜNOが言えないのか」という根本原因や、ビジョンとの関係、組織全体を巻き込むための具体的なステップにも踏み込んで解説 ・相手のモチベーションを損なうことなく合意形成を進め、効率や意思決定のスピードを飛躍的に向上させる方法を提示 ・プロダクトマネージャーはもちろん、エンジニア・デザイナー・営業・マーケティングなど、職種や経験年数を問わずすべての方を対象とし、自身の業務改善に直結させられる 目次 第1章 Yesばかりでは成長できない 第2章 Noを伝えるときに必要な3つの要素 第3章 ブレない軸を持ち判断の基準を広く示す 第4章 厳しい意見を言いながら高め合える信頼関係 第5章 Noを効果的に伝えるための工夫 第6章 KPIと上手に付き合いながらNoを伝える 第7章 さらに効果的にNoを伝えるために 第8章 Noを伝えることで目指す世界 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
灰かぶりの令嬢【mirabooks版】
家族のため、この髪を銀貨に換えて。19世紀英国の港町で、清貧のシンデレラに訪れた奇跡――カーラ・ケリー〈海峡の英国紳士〉シリーズ名作の呼び声高い第1弾、新装版で登場! 英国の小さな港町の片隅でエレノアはひもじさに耐えていた。子爵の非嫡出子であるばかりに世間から見放され、宿屋を営む祖母と暮らしているが、半年も客が来ない。ついには長い髪を切って売り払ったとき、港に停泊した船の艦長オリヴァーが宿泊に訪れる。到着するなり体調を崩したオリヴァーを看病したエレノアは、やがて彼の優しさに触れ淡い想いを募らすが、人並みの幸せなど望めるはずもなく……。 *本書は、mirabooksから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
ハイカラ工房来客簿
昔ながらの工房が軒を連ねる、東京は浅草の職人街。 魔法使いがいるという噂の革工房『ハイカラ工房』を覗いてみれば、今日も無骨な青年が、熱心に仕事に打ち込んでいる。 工房を切り盛りする店主は、若き革職人・神崎時宗。手ぬぐいを頭に締めた、目つきの悪さが際立つ風貌とは裏腹に、腕は確かで仕事は丁寧。 その巧みな腕前で、工房に持ち込まれる、曰く付きの革製品と、そこに籠められた人々の想いまで、たちどころに修理してしまうらしい。 どうやら彼が持つ魔法のような技術には、秘密があるようだ――。 -
排気ガスサークル
『その電車に乗ると、どこか“別の世界”へ行けるらしい』――この噂が、一人の“絶望”から生まれたことを、もはや誰も知らない。すべてに絶望した少年は、“とある駅”のホームから身を投げた。通過する快速列車に轢かれた――はずだった刹那、世界は“モノクロ”に変わる。すべてが白と黒で描かれた“異世界”で跳梁する、仮面をつけた異形の“屑”たち。滅びゆく世界、失われた願い――差し伸べられた“謎の少女”と“影”の手。絶望の中で生まれた希望と共に、“本当の自分”を取り戻すための戦いが始まる。 -
はい、さようなら。
累計100万部突破の「寂聴あおぞら説法」シリーズ最新刊! 寂聴さんが長年続けている京都・寂庵での日曜法話10年分から本人がセレクトしました。お釈迦さまの言葉、元気に長生きする秘訣、生きること愛することの意味、萩原健一さんら懐かしい人たちとの思い出……。法話の話題は、そのとき集まっていたお客さんたちの反応によって縦横無尽に展開。寂聴さんが語り尽くした“人生の極意”が1冊にギュッとつまっています。 -
敗者の生命史38億年
逃げろ。なぜ、弱くても生き残れたのか? 生物に学ぶ画期的な生き残り戦略。敗者――。この言葉に、皆さんはどのような印象を持たれるであろうか。戦いに敗れた敗者は、弱い存在であり、みじめな存在であり、憐れむべき存在に見えるかも知れない。しかし、本当にそうだろうか。38億年に及ぶとされる悠久の生命の歴史の中では、最終的に生き残ったのは常に敗者の方であった。そして、その敗者たちによって、生命の歴史が作られてきたのである(本書より抜粋)。(おもな目次)敗者が紡いだ物語/競争から共生へ/動く必要がなければ動かない/破壊者か創造者か/死の発明/捲土重来の大爆発/敗者たちの楽園/フロンティアへの進出/そして、恐竜は滅んだ/古いタイプの生きる道/哺乳類のニッチ戦略/サルのはじまり/ホモ・サピエンスは弱かった/進化が導き出した答え/結局、敗者が生き残る ナンバーワンではなくオンリーワンを目指せ。 -
配信に致命的に向いていない女の子が迷宮で黙々と人助けする配信
魔物を瞬殺し、颯爽と人助けして、名乗りもせず去っていく、いまダンジョン配信で最も話題な配信者、「日療の白石さん」。彼女が全然喋らないワケは――ただコミュ力が低いだけ!? 迷宮探索者=配信者な世界において、大手医療法人に所属し国内初の迷宮救命士となった白石。アイドル配信者や大手配信者を黙々と救助しながらマイペースに配信を続けていたところ、とある事件から配信がバズり……。 喋ればポンコツ、黙れば最強、やりたいことは人助け。自己紹介すらたどたどしい人見知り少女が、人助けしながら成長するダンジョン配信ファンタジー! -
ハイスクール・フリート あらいばるっ
──第一話『マヨネーズになりたい』 RATt事件終了直後。晴風クラスの面々は一時帰宅していく中、ましろは明乃を自宅でお泊まりに誘ってしまい──!? ──第二話『鈴の思いとまゆみのデート』 ある日の授業のあと、可愛い私服で出かけていくまゆみを見た鈴と幸子。気になった二人は、思わず後をつけることに!? TVシリーズから劇場版の間を描いた四つの日常ストーリー。原案・鈴木貴昭による大人気アニメ劇場版『ハイスクール・フリート』を記念した公式スピンオフノベル、出航! -
ハイスクール・ブッキッシュライフ
カフカ、ニーチェ、ランボー、プルースト――「密かな悪徳」としての読書を愉しむ、ちょっとディープな世界文学案内。 30年前の高校生を魅了した名作15篇を再読。知的興奮あふれる文学エッセイ! ● 読み返すというのは、奇妙な体験である。わたしは高校生であったころから、すでに三十年以上も馬齢を重ねてしまった。ある書物に最初に出会ったときの驚きと同じものを、現在なお求めようとするのは困難かもしれない。その代わりにわたしには、高校生のときに見過ごしていた細部を、より丁寧に、またより広い文脈のもとで理解し直すことができるのではないかという期待がある。(「はじめに」より) -
敗戦日記
「書け、病のごとく書け」と、自らを追いつめるほどに創作の意味を問い続けた“最後の文士”高見順が遺した戦中日記。そこには貸本屋「鎌倉文庫」設立の経緯、文学報国会の活動などが詳細に記録されており、戦時下に成し得ることを模索し、文学と格闘した作家の姿がうかがえる。膨大な量の日記から昭和二十年の一年間を抜粋収録。 (※本書は2005/7/26に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました) -
敗戦日記(新装版)
“最後の文士”高見順が、第二次大戦初期から死の直前まで、秘かに書き続けた精緻な日記は、昭和史の一級資料たるのみならず、日記文学の最高峰の一つとなった。ここに収録されたのは昭和20年1月から12月までの記録で、自己をも押し流しながら破局へと突き進む空襲下の8月までと、すべて価値観が変わってしまった、連合軍の占領下にある年末までの日本の悲劇を、冷徹で仮借ない文学者の目をもって率直に活写した、ハイライトの部分である。 -
俳談
昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊 (※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです)
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