並木裕太の作品一覧
「並木裕太」の「コンサルが読んでる本 100+α【BOW BOOK008】」「コンサル一〇〇年史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「並木裕太」の「コンサルが読んでる本 100+α【BOW BOOK008】」「コンサル一〇〇年史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ずらし戦略というぽいタイトルで事業戦略をわかりやすく整理してくれている本ではあるが、やや一般的な内容が多めか。
ただわかりやすく読みやすい本ではある。
事例も的確に紹介されている
スタートアップでなく、既存企業からすると相当さんこうになる
読めば読むほど、既存事業の新規事業としては非常に思考がクリアになる良著。
3pointまとめ
1既存企業であり、培ってきた強みをずらした事業展開を考える。
2強みが生きる業界を考える。その強みは優位性があるか?領域は隣でなく、遠いほど価値が出る。
3 事業領域を変えるも一つ、異なるスキルを獲得して強めていくのも一つ。
メモ
・新解決策が生まれる背景
Posted by ブクログ
「経営コンサル」という一見要点を掴みづらい職業について、その歴史から実務に渡ってフォーカスした良本。
20世紀初頭のテイラー主義に始まり、マッキンゼーの誕生、グレイヘア・コンサルティングからファクトベース・コンサルティングへの転換、IT系ファームや会計事務所系ファームの台頭など、100年に渡ってコンサル業界の歴史を辿る内容は純粋に面白かった。
コンサルの成り立ちや日本市場の動向に加え、実際のプロジェクト事例も掲載されているが、これもまたコンサルのやりがいと難しさを裏に感じ取れる楽しい内容だった。
そして最後にはコンサル業界に変革を訴える熱いメッセージも込められている。クライアントの使い方