稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話

稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話

1,870円 (税込)

9pt

3.7

若き日に執筆された知られざる貴重な童話二作。『沈黙』構想の礎となった「稔と仔犬」は、まさに「踏み絵」を連想させる衝撃作。不明であった原稿の一部が発見され、ついに初単行本化!

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稔と仔犬 青いお城 遠藤周作初期童話 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    子どもが主人公のとても素晴らしい作品。
    遠藤周作初期の童話だけど、必ず意地の悪い子どもが出て来て、考えさせられる。
    子犬と神父さんと男の子、バレリーナ志望の女の子と友人の男の子の友情や思いやり、暖かい家族、きちんと育てられた子どもは、やはりどんな状況でも親はきちんとして、思いやりがある。
    大人が読ん

    0
    2022年08月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    遠藤周作、初期の頃の小説。児童向け?
    仔犬のチビ、車にはねられてなくて良かった。
    愚痴を黙って聞いてくれる、どこまでも一緒についてくるチビ。
    きっと遠藤少年も大連で同伴者のような犬との日常があったんだろうな。
    この「稔と仔犬」にしてもバレエを習う八百屋のたえ子と転校生のサルみたいで10円ハゲのあるで

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    童話で読みやすかった。青いお城はりぼんに掲載されていたもので、そう言われると一生懸命頑張る女の子と見た目はチンパンジーに似ているけど、破天荒だけど優しく心に悲しみを持っている男の子が、一緒に困難に立ち向かっていく姿は少女漫画の王道な気がする。(脳内はガラスの仮面の様な絵柄で再生)
    稔と仔犬は最後のシ

    0
    2022年04月11日

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