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ちゃんと泣ける子に育てよう 親には子どもの感情を育てる義務がある
思いやりのある子、やさしい子に育ってほしいと願えば願うほど、感情をコントロールできない子になってしまうのが子育ての現実。よい子に育てたいと願う親たちへ贈るロングセラー。新装版。 子どもは安定した大人の前でしか、泣けないのです。 ですから「ちゃんと泣ける子に育てよう」というメッセージは、私たち大人が苦しみや痛みから逃げないでいこうというメッセージでもあります。 幼い子どもたちの感情の発達は、確かに危機的な状況にあるといえます。そしてその危機は、残念なことに、決して他人事ではなく、一生懸命よい子に育てたいと思って、ごくふつうに子育てをしている親子関係の中にも起こっているのです。(略)思いやりのある子、やさしい子に育ってほしいと願えば願うほど、子どもたちは感情をコントロールできない子どもに育ってしまう。それが今の時代の子育ての現実なのです。(はじめにより) 【目次】 第1章 感情はどのようにして育つのか? 第2章 子どもの「心の問題」はどのようにして生まれるのか? 第3章 学校でみられる子どもたちの危機の姿 第4章 いまから親にできること 第5章 大人の義務と責任 -
あの夜、わたしたちの罪
同窓会に出席したアムは脅迫文を受け取る。学生時代に犯した罪を誰かが暴こうとしている? 衝撃の結末に驚愕必至のサスペンス。 -
戦慄の東大病院
世界的名医(元東京大学健康管理センター教授・日本心臓病学会創立理事長)告発ノンフィクション! 崩壊する医療界の中枢! 続出する手術死、医療事故隠蔽、聴診器すら使えない医師、手術中に帰宅する医師、無気力な研修医、論文盗作、データ改ざん、不正が横行する教授選挙の実態―「書かずには死ねない。これは私の遺言である」 天野惠子氏(医学博士)激賞! 「母校の危機を憂う一卒業生の自戒と警告」 南淵明宏氏(昭和医科大学教授)絶賛! 「偏差値エリートの『お医者さんごっこ』の無法地帯だ!」 東大病院で何が起きているのか? 【目次】 第一章 聴診器を使えない医師たち 第二章 恐ろしい専門医 第三章 続出する手術死、医療事故隠蔽 第四章 論文盗作、不正の横行 第五章 東大紛争の知られざる真実 第六章 無気力な東大医学生たち~嘘のようなほんとうの話 第七章 体験的日本学術会議批判 第八章 反骨の半生 終章 東大医学部改革試案 -
西村賢太殺人事件
恋人が綴った、西村賢太(けんけん)との3547日 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 私のせいで西村賢太(けんけん)が殺された、との認識が、突然背後から鈍器で殴りかかってきた――瞬間、左のみぞおちが反り返るようにグググと引き攣って、洗面台に駆け寄って嘔吐(えず)いていた――『西村賢太殺人事件』の爆誕である。 これは、私が私のために書きました。 西村賢太のために、 などとは歯が浮くようでちょっと言えないし、 私が書かねば彼が忘れられてしまうから、 などという考え自体、まるでない。 書いていると、 不在感が増幅されて泣くこともあった半面、 思いがけず記憶の彼方から蘇ってくる彼に 出くわして喜ぶこともあった。 「自分の人生に責任、持てよ」 この言葉がなかったら、ここまで書けなかった。 【目次】 第一章 火吹達磨としぶり腹 第二章 岡山ルーチン 第三章 遥道 第四章 DJけんけん 第五章 一国一城の主 第六章 暴力の沙汰 第七章 ケダモノの舌 第八章 愛情乞食 第九章 清造大権現 第十章 西村賢太殺人事件 -
自衛隊最高幹部が明かす 国防の地政学
【「戦争の時代」に日本を守り抜くために】ロシア・ウクライナ戦争が続く欧州、イスラエル・ハマス戦争に揺れる中東、台湾・朝鮮半島有事が懸念される東アジア、サイバー・宇宙空間まで――。日本で最も本気で国防と向き合う専門家集団によるワンランク上の地政学! 【“憂国の志士たち”による渾身の戦略論】序章:防衛省・自衛隊が実践する地政学 折木良一(自衛隊第三代統合幕僚長) 第1章:東アジアの地政学 ●【南西諸島】「日本有事」の最前線として 住田和明(第二代陸上総隊司令官・元陸将) ●【中国】陸海空を超えた型破りの「超限戦」 渡部悦和(渡部安全保障研究所所長/元陸上自衛隊東部方面総監) ●【台湾】日本にとっての「台湾防衛」の意味 小野田治(日本安全保障戦略研究所上席研究員/元空将) ●【朝鮮半島】日本は朝鮮半島有事の最前線 磯部晃一(磯部戦略研究所代表/元陸将)&鈴来洋志(陸修偕行社現代戦研究会座長/元韓国防衛駐在官) 第2章:インド太平洋の地政学 ●【東南アジア・南シナ海】地理が歴史を繰り返させる 武居智久(第三十二代海上幕僚長) ●【インド】対中牽制の鍵を握る非同盟国 中村幹生(陸修偕行社安全保障研究委員会研究員/元パキスタン防衛駐在官) ●【南太平洋】海洋国家の要衝としての島嶼国 関口高史(元防衛大学校准教授/予備1等陸佐) 第3章:米国の地政学 ●超大国の動揺と覚悟 吉田正紀(双日米国副社長/元海上自衛隊佐世保地方総監) 第4章:欧州の地政学 ●【NATO1】拡大するNATOとロシアの因縁 長島純(中曽根康弘世界平和研究所研究顧問/元空将) ●【NATO2】軍事だけではないNATOの価値 吉崎知典(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特任教授) ●【ロシア】ウクライナを侵攻した大国の論理 佐々木孝博(元ロシア防衛駐在官/元海将補) 第5章:中東の地政学 ●【イスラエル】最強国家イスラエルVSイラン率いる「抵抗の枢軸」 菅原出(グローバルリスク・アドバイザリー代表/PHP総研特任フェロー) ●【海賊対策】海賊対策から見る中東地勢戦略 中畑康樹(元海上自衛隊補給本部長・元海将) 第6章:新しい地政学 ●【北極海】大国がせめぎ合う「大人の海」 石原敬浩(海上自衛隊幹部学校非常勤講師・退役1等海佐) ●【核問題】日本の核武装はありうるか 尾上定正(笹川平和財団上席フェロー/元空将) ●【サイバー】兵器・領域・ルールなき戦場 田中達浩(サイバー安全保障研究所代表/第三十三代陸上自衛隊通信学校長) ●【宇宙】安全保障の命運を握る異空間 片岡晴彦(日本宇宙安全保障研究所副理事長/第三十二代航空幕僚長) -
身体が「ノー」と言うとき
「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体がわたしたちの代わりに「ノー」と言い始めるだろう。 患者たちの語りから垣間見える、無力でストレスに満ちた子供時代。環境に自分を合わせ、生き延びるために無意識にとった戦略が病気の元となるとは……。 抑圧された感情がいかに自己免疫疾患をはじめとするさまざまな症状を引き起こすかを、患者へのインタビューを中心に“精神神経免疫学”の観点から解き明かす。 著者が患者に行なったインタビューの他、レーガン元大統領、フォード元大統領夫人、スティーヴン・ホーキング、ルー・ゲーリック、ジャクリーヌ・デュ・プレ(天才チェリスト)など有名人のエピソードも多数掲載。しっかりした医学的知見と心理学的的洞察に基づいた説得力のある一書。 -
純粋な幸福
「反社」上等! われらを毀損してくるものを、倍返しで冒涜せよ。蔓延する同調圧力の重しの底から、突如、沸きおこる不謹慎な哄笑、爆笑。お下劣な言葉の芸術的な切り結び。一読してゲラゲラ笑える、泣ける、考えさせられる。これは、詩文か哲学かアジテーションか? 破格の超快作が登場。カール・マルクスからドナルド・トランプまでが顔見世興行。コンフォーミズム(遵法主義、体制順応主義)と全面「おためごかし」の現在を食い破り、目眩く言葉の乱舞に「純粋な幸福」の在処をさがす。 ※この作品はPHP出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください -
リーマン・ショック
100年に1度の金融危機といわれ、多くの金融機関や企業が倒産したリーマン・ショックが発生してから、2018年9月でちょうど10年になる。 本書は、リーマン・ショック発生当時、財務省で国際関係を統括する事務次官級ポストの財務官(07年10月~09年7月)を務め、事後処理をIMF副専務理事として担当した篠原尚之・東京大学教授の回想録である。リーマン・ショックでは、三菱UFJが米証券大手のモルガンスタンレーに出資するなど、日本は火消し役の立場でもあったが、篠原氏は、当局担当者として交渉にかかわっている。世界規模の金融危機のど真ん中で、如何に各国政府と協調し、対応したのか、当事者が、その全てを語る。株価が上昇し、バブルが懸念される今こそリーマン・ショックの教訓から学ぶべきことは多い。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
何のために生きるのか
【注 電子版にはDVDは収録されておりません。ご了承ください】 国立大学入学直前にふとした縁で葬儀会社のアルバイトを経験し、これぞ天職と感動し、そのまま就職してしまう。その後、東海地方の互助会に転職するも、生活保護者の葬儀を切り捨てる会社の方針に納得できずに独立。いままで不透明だった葬儀料金を完全開示するという業界革命を起こすとともに、中部圏初の葬祭上場会社となり、注目を浴びる。業界では珍しい大卒の定期採用も始め、いまやマスコミで引っ張りだこの熱血経営者が語る、「いま」をムダにしない生き方とは?「生きている奇跡を噛みしめよう」「仕事ではなく志事をしよう」「幸せの種を拾い集めよう」「悪口は毒蛇だと思おう」「感謝の心は、実力を倍加する打出の小槌なり」……多くの死を見続けてきたからこそ、どうしても伝えたいことがここにある! -
レオン氏郷
先の見えすぎた男が背負った重き十字架――織田信長が惚れこみ、豊臣秀吉がその器量を畏れた武将・蒲生氏郷の生涯を描く長篇小説。信長に見出されて娘婿となり、その薫陶を受けて武将として成長する蒲生氏郷。世界とわたり合える国をつくるために天下統一を急ぐ信長の志を理解し、その実現をめざして邁進していた氏郷だったが、長島一向一揆での惨劇を目にして、心が大きく揺らぎ始めていた。信長亡き後、その遺志を受け継ぐと思われた秀吉に従い、数々の合戦で功を立てた氏郷は、会津百万石の太守になる。しかし、秀吉が私利私欲にとらわれていた事実を知り、志を遂げるために独自の道を歩むことを決断したのであった……。茶人やキリシタン大名としても知られている蒲生氏郷には、文武に秀でた器量に危機感を覚えた秀吉が毒殺したとの説もある。その謎を解き明かすと共に、著者独自の解釈とグローバルな視点で、蒲生氏郷の人生を骨太の筆致で描いた力作。 -
奇跡の日本史
世界中見渡しても、こんなに優雅な文明を維持しながら、戦争や殺戮より平和な経済競争が優位を占める近代市民社会が成立するまで生き延びた国民は、ほかにはいない。ところが、これだけ幸福な星のもとに生まれた日本人が、自分たちはどんなに幸せな歴史を生きてきたのかということをほとんど知らない。皮肉なことに、おそらく世界中の知識人の中で日本の知識人がいちばん、ヨーロッパ文明こそ善(よ)き文明であり、義(ただ)しき文明であるというデマ宣伝を信じこまされ、ヨーロッパの文物に対する抜きがたい劣等感にさいなまれている。おそらく、一度もヨーロッパ諸国の植民地にされたことがなく、ヨーロッパ文明の中からいいものだけを自分たちの意志で選択的に取り入れてきたからこそのヨーロッパ崇拝なのだろう。だが、もうそろそろ真相に気がつくべき時期だ(本書「はじめに」からの引用)。呪われたヨーロッパの歴史をひもとき、「幸せな日本史」を描く。 -
池袋高齢者暴走事故 遺族と加害者家族の2060日
池袋暴走事故の全真相 ”上級国民”と不当に非難された男が 被害者遺族だけに語った ラストメッセージが初めて明かされる。 12人が死傷した2019年4月の事故。 唯一、加害者を直撃した記者が、 事故当日の2019年4月19日から7年間におよぶ取材で得た”スクープ” ●飯塚幸三の10秒間。事故の模様をドラレコ映像などから完全再現。 ●果たして運転できる状態だったのか。本人が綴っていた「日記」と「記録」 ●逮捕か不逮捕か。世論という見えない敵と戦った警視庁、加害者家族 ●「全部書いてください」被害者遺族が苦悩する人生の岐路 ●「理科好きの少年」から「技官のトップ」へ。”上級国民”の実像 ●「こんなに深い話をしたのは初めて」松永拓也と飯塚幸三の長男の対話 こんな悲劇は、絶対に繰り返してはいけない――。そう心の底から願う人々の記録が本書だ。 私は池袋暴走事故の遺族や被害者をはじめ、一〇〇人ほどの関係者に話を聴いてきた。その中で、私が最も数多く接触を重ねた人物が二人いる。ひとりは事故で妻子を失った松永拓也。もうひとりは加害者である飯塚幸三の長男だ。松永とは一〇〇回以上、長男とは数十回にわたり面会した。 池袋暴走事故は、松永の妻である真菜さんと娘の莉子ちゃんが亡くなり、一〇人が重軽傷を負った。飯塚幸三は禁錮五年の実刑判決を受けて収監されたが、刑期を全うすることなく獄中死した。本書は、私が七年間の取材で得た、どのメディアも報じていない独自の記録を綴ったものである。 (本文より) ■目次 プロローグ 飯塚幸三の一〇秒間 第一章 日常 松永家の四月一九日 第二章 衝突 飯塚幸三が見た悪夢 第三章 第一報 記者が見た四月一九日 第四章 攻防 警視庁vs飯塚幸三 第五章 四〇万筆の署名 第六章 沖縄 松永家のルーツ 第七章 真菜と莉子との約束 第八章 直撃 「上級国民」の肉声 第九章 「あいの会」とおいう支え 第十章 裁判 第十一章 飯塚幸三と家族 第十二章 誹謗中傷した加害者の素顔 第十三章 飯塚幸三の「記録」 第十四章 対話 松永拓也と飯塚長男 第十五章 「上級国民」の生涯と死 第十六章 事故から二〇六〇日 エピローグ あとがき -
宙わたる教室
伝説の「定時制科学部」がよみがえる! NHKドラマ化で話題沸騰&大ヒット 『宙わたる教室』待望の続編! さまざまな背景を持つ生徒が集う、東新宿高校定時制。 理科教師の藤竹を中心に結成された「科学部」は、かつて「火星のクレーター再現実験」に取り組み、学会の高校生セッション優秀賞、JAXAとの共同研究と快挙を成し遂げた“伝説”になった。 その6年後、顧問の藤竹は去り、科学部は消滅していた。ある事情で私立の超進学校から定時制に転入してきた飯星佐那は、科学部を復興しようともくろみ、勧誘活動を開始する――。 岳人や佳純など、かつての科学部メンバーも再登場。彼らの思いも背負って、新生・科学部が走り出す! 「泣ける青春科学小説」として絶賛された前作を上回る感動がここに。 『藍を継ぐ海』で直木賞を受賞した伊与原新さんがおくる、科学に触れる喜びにあふれた傑作長編! -
文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100
激変する世界と明日を生き抜くための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説 主要国が自国中心主義を声高に叫び、 ますます混迷の度合いが増す世界情勢。 AIで個人の価値観も揺らぐ世をどう生きるか。 新たな知見と判断材料を提示する。 *エマニュエル・トッド 「西洋の敗北」とは何か *齋藤ジン 日本は「世界秩序の変化」をチャンスに変えられるのか *岩田明子 高市首相は「安倍元首相の遺産」と愛嬌を活用せよ *唐鎌大輔 デジタル赤字は、日本に嵌められた半永久的足枷だ *木澤佐登志 ティール、マスク、ヴァンス……「暗黒啓蒙」されたアメリカ *城山英巳 なぜ中国の富裕層は日本に逃げてくるのか? *名越健郎 プーチンの後継者選びと次のロシアを動かす二世たち *五十嵐彰 犯罪率と起訴率 数字で考える「外国人問題」 *児玉竜一 覇権争いが激化する歌舞伎界、将来の「国宝」級役者 *五十嵐亮太 二刀流の真価が試されるシーズンが来た大谷翔平 *江森敬治 悠仁さまに期待される理想の結婚と海外留学 *伊藤秀倫 市街地に出没、異常な事故……クマに何が起きているのか *内田樹 女子大の教育における最大のアドバンテージとは *下方浩史 認知症患者を減らすための最新研究 *益田裕介 AIカウンセリングがはらむ依存症リスク など、100本収録 -
かなえびと 大野寿子が余命1カ月に懸けた夢
心揺さぶる「命のノンフィクション」 大野寿子さんは、「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」の初代事務局長として、難病の子どもたちの夢を叶える活動をしてきた。 筋ジストロフィーに冒されながら「甲子園で赤星選手に会いたい」と願った和馬くん。急性リンパ性白血病の身をおして絵本作りに励んだ美緒ちゃん。ユーイング肉腫で歩けなくなるも、山形に暮らす家族との再会を果たした真也くん……。大野さんが支援した子どもの数は約3000人におよぶ。 その大野さんが2024年6月に肝内胆管がんで「余命1ヶ月」を宣告される。残された時間がわずかだと知った大野さんは、こう問いかける。「自分自身の夢は何か」――。思い浮かんだのは、自著『メイク・ア・ウィッシュ 夢の実現が人生を変えた』を無料で配り、多くの人に子供たちの勇気ある姿、そして命の輝きを伝えることだった。 話題作『35年目のラブレター』の著者としても知られる、ノンフィクション作家の小倉孝保さんは、衰弱しながらも懸命に生きる大野さんに徹底密着。本人をはじめ家族、友人、助けられた子ども、そしてその遺族への長時間にわたるインタビューを行い、大野さんの闘病日記も引用しながら、亡くなる瞬間までの日々を克明に描き出している。 難病に冒されながらも一生懸命に生きる子どもたちと、大野さんという稀有な女性の命の奇跡を描いた感涙のノンフィクション。 -
いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録
2017年4月、長崎海星高校2年の男子生徒が首つり自殺した。いじめを示唆する遺書が残され、後に加害者の実名が記されたノートも発見された。 親族のみでひっそりと葬儀を終えた両親に対し、学校の教頭は自殺を「突然死」や「転校」に偽装することを提案する。学校がいじめを隠蔽しようとしているのではないかと疑問を持った両親は、息子がいじめを苦に自殺したことを全校生徒や保護者に伝え、再発防止に努めてほしいと要望する。 学校は自殺の原因を調査する第三者委員会を設置するが、第三者委がいじめと自殺の因果関係を認める結論を出すと、その報告書の受け入れを拒否する。両親が2019年2月に記者会見してその事実を公表すると、全国的な大きなニュースとなった。 だが、その後も、報告書を受け入れて再発防止策を履行するように県の指導を受けながらも、学校が態度を改めることはなかった。 そして、両親の会見から3カ月後、長崎海星高校では新たな自殺者が出た――。 -
世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。 佐治の言葉は明快だ。 ・社長は運の強い人間であることが必要。 ・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。 ・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。 ・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。 現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。 -
ウクライナ戦記 不肖・宮嶋 最後の戦場
現地での撮影写真、多数収録! 数々のスクープ写真で知られる報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹さん。 2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まり、日本メディアのほとんどが現地入りを躊躇していた3月5日、ポーランドから陸路でウクライナ入り。 3月12日にはロシア軍が13キロまで迫っていたキーウへ。以降4月17日に出国するまで、ブチャ、イルピンなど各地で取材を続ける。 5月中旬には再びウクライナへ。東部ハルキウを取材。 激戦地の取材から見えてきた「戦争の真実」とは? ※本書には、遺体を含む戦争のショッキングな写真が掲載されています。ご了承の上、御覧下さい。 -
嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
なぜ 語らないのか。 なぜ 俯いて歩くのか。 なぜ いつも独りなのか。 そしてなぜ 嫌われるのか――。 中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。 それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、 マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。 そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、 異端の名将の実像に迫る。 「週刊文春」連載時より大反響の 傑作ノンフィクション、遂に書籍化! -
1946年の女子塁球部
1945年8月6日、広島。小松カズヱ15歳の夏。気がつくと残骸だった。焼け焦げた木材が積み重なり、雲ひとつなかった青空が消え、昼が黒煙で塗り潰された。 そんな街の復旧は驚くべき早さだった。水道と鉄道は当日、電気は翌日に一部ながらも開通。9月25日には、カズヱが通う安田高等女学校が授業を再開した。 取り戻された日常。復学したカズヱの楽しみは学校での運動だった。今日も級友とゴム飛びに興じていると、教師が声をかける。 「小松、ソフトボールやってみんか?」 創部されるソフトボール部。未知のスポーツを学び、練習し、汗を流す少女たち。 1946年の青春を描くセミノンフィクション小説。 -
天国行きのバス
「ちゃんと、さよならをしよう」 別れをちゃんとすることの大切さ―。 大切な人の分を生きることはできなくても、大切な人のために生きることはできる 。 『天国映画館』の著者が贈る、 不思議なあの世を走る天国行きのバスに乗った人、乗り合わせた人の最後の別れを描く、書き下ろし連作作品集。 -
哀を飲む
大ヒット作『二人一組になってください』、『神に愛されていた』…… ベストセラー作家・木爾チレンのデビュー15周年記念作品! 愛を失くした女子たちの、性と生についての痛切な短編集。 苦しくも美しい、哀と狂気を召し上がれ。 水のように無味無臭で掴めない男との日々「水みたいな人」、 明けない夜、名前も知らない恋人との関係に耽る「ジンジャーエールに似ている」、 私の体に飽きてきた彼氏に感じる切なさ「ぬるいラムネ」、 死んだ夫の骨を飲む妻の物語「骨を飲む」……など、全7話収録。 デビュー当時から現在へと繋がる、小説家・木爾チレンの軌跡を感じる珠玉の作品たち。 愛を手に入れた時の高揚感、そして愛を手放した時の喪失感、哀しみを飲み込む辛さなど、本書には恋愛が持つ美しさと苦悩と痛みが、瑞々しく描かれている。 これは、木爾チレンが描く「究極の愛と狂気」。 人生のほんのひとときくらいは、 哀しみを味わうのも悪くない。 ――飲み込んだ哀しみは、いつかあなたを生かす血肉になる。 【著者・木爾チレンさんからのメッセージ】 何かを失った哀しみというのは、飲み込んだところですぐに消えるわけじゃない。けれど、いつかは体のなかから出ていく。 だから、人生のほんのひとときくらいは、哀しみを味わうのも悪くないのかもしれない。 そんなことを考えながら、この短編集を編みました。この本が、誰かにとっての「生きる薬」になることを願っています。 ----木爾チレン -
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1998年3月にJリーグデビューし、26年間プロとして戦い続けた遠藤保仁。 本書は、デビューした1998年から引退を決意した2023年までを、1年ごとに振り返った一冊。印象的だった試合やプレーはもちろん、自身に関する出来事や当時の思い。引退を考えた時期・決断した瞬間、その理由。そして、コーチとして指導者の道を歩み出した現在、その先の未来まで。サッカー選手として走り抜けた26年の軌跡が詰まっている。 今回は、日本代表として、Jリーグのチームメイトとしてともに戦った戦友たち、中村俊輔・今野泰幸・長谷部 誠・東口順昭・本田圭佑もメッセージを寄せてくれた。 さらに、遠藤がサッカーを始めるきかっけであり、憧れの存在だった一番上の兄・拓哉からのメッセージも収録。 あの名シーンの裏側が、知られざる遠藤の姿が、さまざまな角度から語られている。 -
Radio Silence レディオ・サイレンス
フランシス・ジャンヴィエは、学年トップの成績で生徒会長を務める優等生。自他ともに認めるガリ勉で、ケンブリッジ大学に入学するために人生のほとんどを費やしてきた。フランシスには勉強以外で心から楽しめることがひとつだけある。〈ユニバースシティ〉というポッドキャストのドラマを聴くことと、そのファンアートを描くことだ。アレッド・ラストは、男子校に通う物静かな秀才でイギリス国内でトップクラスの名門大学への進学が決まっている。彼が〈ユニバースシティ〉のクリエイター、レディオ・サイレンスであることは誰にも気づかれていない。 偶然にもフランシスとアレッドは共に人に知られたくない秘密〈ユニバースシティ〉でつながった。友情を深めていく二人だったが、ある出来事がきっかけでその関係が歪みはじめる。そしてフランシスとアレッドには、それぞれに向き合わなければならないことがあった―― -
影と踊る日
「おまえは出来は悪いが、うちの娘だ」 思いつめたら突き進む“跳ねっ返り”女性警察官の真情。 認知症の高齢女性を助けた青年が水死体で発見された。 鈴山澪は事件の背後に悪名高い刑事の存在を探り当てる。 不審な動きを見せる刑事は何を追っているのか? 特殊詐欺の闇を抉り出す渾身の警察小説! 心優しき青年はなぜ殺されなければならなかったのか? 新潟県警に勤務する鈴山澪は地元のテレビ番組で、特殊詐欺対策啓蒙コーナーを担当している。 共演者の麻子は、恋人を詐欺被害で亡くしていた。ある日、麻子は生放送で、未だに捕まらない 犯人への憎しみを口走って炎上する。 一方、澪の友人で、大雪の日に認知症の高齢女性を保護して表彰された青年がいなくなる。 その件に絡んで謹慎となった澪は行方を探し、富山の海岸で変わり果てた姿を目にする。 辿りついた防犯映像には地元暴力団との交際が噂される刑事の姿が……。 警察組織に背を向けて事件を追う澪は、いつしか、封印した自らの過去に踏み込んでいくことに――。 新潟を舞台にした新たなる警察小説 -
電気じかけの予言者たち -CLASSIX-
「電気じかけの予言者たち」(1994年)、「続・電気じかけの予言者たち」(2001年)、「新・電気じかけの予言者たち―新世紀篇―」(2004年)、「真・電気じかけの予言者たち―眺望篇―」(2004年)、「震・電気じかけの予言者たち」(2014年)、「進・電気じかけの予言者たち」(2015年)と、これまでに6タイトルが発売されている、木根尚登書き下ろしのドキュメンタリー小説を再編集し、1冊に集約! 木根尚登宅の倉庫に眠っていたTM NETWORKのレア・アイテム紹介&木根尚登インタビューを新収録。総ページ数約700ページの大ボリューム! -
「いだてん」完全シナリオ集
2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」第1部(第1回~24回)のシナリオ集。 「日本マラソンの父」金栗四三編の興奮が蘇る! 「いだてん」は宮藤官九郎氏が、4年近い月日をかけて完成させた大傑作だ。 第1部は、日本人で初めてオリンピックに出場した選手で「日本マラソンの父」と言われる金栗四三の半生を描いている。 同時代に生きた落語家の古今亭志ん生の生き様を織り交ぜながら、日本の明治から昭和のスポーツ史を見事に面白く“物語”に仕立てた。 これができるのは、エンターテインメント界のリーダー、宮藤官九郎しかいないだろう。 スポーツへのリスペクトと、落語に対する愛がぎっしりと詰まった作品だ。 この「完全シナリオ集」は、いわゆる決定稿と言われる役者やスタッフに配られる台本をまとめたものである。 台本は撮影現場で適宜変更されるため、実際放送されたものとの違いを楽しむのも、通にはおすすめ。 通でなくても、シナリオを読むことで、金栗四三の熱量や、若き志ん生の破天荒ぶりに泣いたり笑ったりができる。 そして、じっくりと宮藤氏の天才性を知ることになるだろう。 巻頭にはカラーでドラマの名シーンが、巻末には、豪華なオリジナル企画が3本収録。 中村勘九郎×綾瀬はるか対談/松尾スズキインタビュー/森山未來インタビュー 役者が、宮藤脚本をどう解釈し、どう演じたかが分かり、これも面白い。 何度も読みたくなる作品だ。 *本電子書籍は生田斗真さんの写真を掲載しておりません -
もしも原子がみえたなら
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この宇宙のすべてのものは原子でできています。 石も,紙も,水も,鉛筆も,そしてもちろん人間のからだも。 小さすぎて見えないはずの原子の世界を,もしも目で見ることができたなら,そこにはどんな世界がひろがっているでしょう? やさしい語り口とかわいらしい絵で,みなさんを原子の世界にご招待します。 生徒さんやお子さんと一緒にお読みください。 「厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に選ばれました! ★★ おすすめの言葉 ★★ この本を読んで初めに思ったのが,「絵がカラーで字が読みやすい!」ということでした。〈わくわく科学教室〉とかでやっている授業書《もしも原子がみえたなら》と内容はだいたい一緒なんですけど,絵があると想像しやすいなあ,と思いました。 今,学校で化学のことをやってるんですけど,先生の説明を聞くよりこの本を読んだ方がみんな分かって良いと思いました。 前の本(国土社版)とも見比べてみて,前の本はすっごい手書きって感じがして好きだったんですけど,新版の方が〈酸素の赤〉や〈窒素の青〉などが私のイメージに近いので,読んでいて頭に入るし,読みやすいと思いました。 もっと原子・分子のこと,科学のことを知りたいと思いました。 (岸 真美さん 愛知・中学生) -
ウルトラマンオーブ完全超全集
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ウルトラマンオーブ唯一の完全超全集降臨! ウルトラマンオーブの唯一の超全集がついに発売!超全集を超えた完全超全集だ! ファン待望の田口清隆監督×中野貴雄氏による完全新作が読めるのはもちろんこの超全集だけ!「ウルトラマンオーブクロニクル〈年代記〉」を読めば、田口監督のウルトラマオーブエピソード10構想がついにわかる! さらにクレナイ ガイとジャグラス ジャグラーのフェイスマスク(お面)がなんと付いている! クレナイ ガイとジャグラス ジャグラーの最新撮り下ろしも一挙掲載!田口監督監修の迫力の写真を見逃すな! 石黒英雄さん×青柳尊哉さんのクロスインタビュー、番組登場から話題の「太平風土記」も完全再現!もちろんオーブ全ストーリー、フュージョンアップ、怪獣図鑑、全監督インタビュー、ウルトライベント大特集などオーブファンなら納得の1冊になっています。 ※底本綴じ込み付録の「クレナイ ガイとジャグラス ジャグラーのフェイスマスク(お面)」は、画像として収録しておりますが、電子書籍はプリント不可ですので、切り取っての使用はできません。あらかじめご了承ください。 ※この作品はカラー版です。 -
Pythonの絵本 Pythonを楽しく学ぶ9つの扉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽に学びたい人の味方!人気の絵本シリーズにPython登場! Pythonはコンパイラを使わずに実行できるインタープリタ型の言語でありながら、データ分析など最新のコンピューティングの現場でひろく活用されています。 本書では「プログラミングについて何も知らないこと」を前提に、基本からPythonを解説し、さらにリストや関数といった特徴ある機能を紹介していきます。また、章末でプログラミングサンプルを紹介するなど、実戦的な内容も含まれています。 本書には次のような特長があります。 ・絵を多用し、短い解説で絵本のようにビジュアルに理解することができます ・2ページを単位とした説明、基礎に絞り込んだ内容でスピーディに学習できます ・予備知識は不要。「プログラミングとはなにか」から入門できます ・Pythonの特徴などや実行の仕組みなど、知識として知っておきたい事柄もフォロー ・クラス/オブジェクトの基本も解説。オブジェクト指向の基礎にも入門できます 【翔泳社の「絵本」シリーズのラインナップをアップデート】 翔泳社の「絵本シリーズ」は、豊富なイラストと簡潔な解説でコンピュータ技術に入門できる初心者向けのシリーズです。言語/技術の超初心者や手軽に習得したい方に最適な入門書です。 新しい「絵本シリーズ」では、旧来の分かりやすさ、親しみやすさ、基礎に徹した内容というコンセプトはそのままに、Web/ネットが全盛となった現在のコンピュータ技術の潮流に合わせた解説を心掛けます。『Cの絵本』『Javaの絵本』を皮切りにラインナップを順次刷新、さらに新しい仲間を増やしてラインナップを充実させていきます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
私は私で満ちている
ひとりは惨めで孤独。 恋人がいること。結婚していること。誰かと一緒に暮らしていること。 それが幸せで、“普通”で“自然”で”正しい“人生。 そんな世界で、独身でいる私はおかしいのだろうか。 独身研究の第一人者にして、自身も生涯独身を貫く著者が、 自身の経験と100カ国以上25 万人を超える研究データ、 そして幸せな独身生活を送る41 名のインタビューをもとに、 「独身こそが幸せな人生を送れる」と力強く証明する。 「寂しくないの?」「いい人が見つかれば変わるよ」「どうして結婚しないの?」 そんなの余計なお世話。周りの圧力に負けず、自分らしく生きられるよう祈りを込めて綴った、肯定と祝福のエッセイ。 世界には、恋愛や結婚を人生の中心に置かなくても、自由で、意味があり、喜びに満ちた人生を送る人たちがいる。著者は彼らを「シングル・アット・ハート」と呼びます。 独身でいることに幸せを感じている。 ひとりの時間が好き。 自分のペースで暮らしたい。 恋愛や結婚を人生の中心に置くことに、どうしてもしっくりこない。 けれど、その気持ちを周囲にうまく説明できない。 そして、自分は間違った選択をしているのかと不安になる。 「私、このままでいいのかな」と思ってきた人へ。 あなたたちも“シングル・アット・ハート”です。 あなたは、ひとりだから足りないのではない。 あなたは、何も手放していない。 あなたは、あなたで満ちている。 【目次】 第1章 あなたはシングル・アット・ハートですか? 第2章 圧力 第3章 自由 第4章 孤独 第5章 友だち 第6章 子ども 第7章 性 第8章 老後 第9章 私たちへ -
魚喃キリコ 作品解説集
※紙版とはコンテンツが一部異なります。 掲載されていないページ、記事、写真があります。 隠された激情を閉じ込めた静寂の中にある、あまりに繊細で儚く、そしてどこまでも深い心の叫び。人間の普遍的な感情の機微を見事なまでに描き切った魚喃作品の数々。類まれなる才能で多くの熱狂的なファンを惹きつけた作品には、多くの謎が残されていた。物語には、いつも「読者が腑に落ちない何か」が存在し、読者は、それぞれの作品の謎解きに翻弄され、結末のからくりへの回答を切望した。しかしながら、謎解きの答えを求めるファンに対し、魚喃キリコは沈黙を続けた。長い時が過ぎ、ようやく謎解きの時を迎え刊行されたのが「魚喃キリコ 作品解説集」だ。過去に単行本化された8作品について、魚喃キリコ自身の言葉で、物語の伏線や当時の心情を交えながら真実が詳細に解説されていく。そしてインタビューでは、休筆期間についてもその真実が初めて明かされる。 また、交流が深かった漫画家・高野文子と作家・藤沢周との過去の対談も抜粋して再録。投稿時代のエピソードや創作時の独特な視点など、伝説となった魚喃キリコという天才アーティストを知る上で、見逃すことができない貴重な内容が盛り込まれている。 魚喃キリコが「なにを愛してきたか。」ーーその核心にも迫る、必携の一冊。 (内容は変更になる場合があります) -
机の上の植物園
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芽が出たジャガイモやタマネギを育てたことをきっかけに始まった実験。「机の上の植物園」と名づけた机の上で、いろいろな草や木をタネから育て、じっくりと観察してみると……そこには植物のふしぎがいっぱいあった。本書では、著者が実際に植物を机の上で育てながら観察し、細密なイラストと写真で記録しています。子どもでも机の上で簡単にできる実験から、サクラなどの木をタネから育てる実験まで、幅広く紹介しています。 -
俺が偶然ちいさいおっさんになる確率
【映画化もされた『ストロベリームーン』著者の最新刊】 【笑いあり、涙あり、人情あり、の世直しリトルヒーローファンタジー小説】 正義感の強い30代の刑事である葉月稜児は、SNSやニュースで流れてくる目も当てられない事件、人と人との関係性が希薄で殺伐とした今の世の中に嫌気がさしていた。そんなある日、同僚と飲んだあとの帰宅途中の駅で、一方的にやられている人を助けるべく、喧嘩の仲裁に入る。その日の深夜、妻と子どもたちが寝静まった家に帰宅すると、目の前に”ちいさいおっさん”の集団が出現。ちいさいおっさんたちは何者なのか……。その目的とは……。 令和イチ泣けるとSNSで話題になった『ストロベリームーン』の著者がこれまでとはまったく違うジャンルで書き上げた、世直しヒーローファンタジー小説。 -
現代ドイツ思想講義
【内容】 ハイデガー、フランクフルト学派から、ポストモダン以降まで。資本主義を根底から批判し、近代の本質を暴露した思考の最前線を、《危機の時代》の中で再び召喚する。 【内容目次】 [講義]第1回 ハイデガーからフランクフルト学派まで はじめに──フランクフルト学派とは?/ユーロ・コミュニズム/ルカーチ──疎外と物象化/歴史的背景/社会心理学──エーリッヒ・フロムとマルクーゼ/エルンスト・ブロッホ/ベンヤミン/狭義のフランクフルト学派──社会研究所の創設/ルカーチとアドルノの「物象化」/「同一化作用 Identifikation」/西か、東か/「文化産業 Kulturindustrie」/フランクフルト学派以前──「価値哲学Wertphilosophie」と「実存主義 Existenzialismus」/ヤスパースとハイデガー/ハイデガーの哲学1──『存在と時間』とは?/ハイデガーの哲学2──「世界内存在 das In-der-Welt-Sein」/ハイデガーの哲学3──「決意させるentschliesen」/ハイデガーへの批判/ハイデガーと「祖国」──「ヘルダリン講義」をめぐって/ハイデガーとヒューマニズム/アドルノのヘルダリン論「パラタクシス Parataxis」/質疑応答 [講義]第2回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。1 「弁証法」とはそもそも何か?/「啓蒙」とは何か?/「自然への頽落Naturverfallenheit」/「価値としての文化Kultur als Wert」批判/形而上学の破綻/「世界を呪術から解放すること die Entzauberung der Welt」と「知識 Wissen」/アニミズムと一神教、そして論理学/トーテムと『視霊者の夢』、そして「絶対的理念」/形而上学の放逐/オイディプスの答え──擬人法から合理的世界観へ/「等価交換原理 Aquivalent」/貨幣の役割──啓蒙の社会編成/神話、文学、科学/詩人の追放──科学的認識VS.芸術的模倣/物神崇拝──はたして呪術と神話は消滅したのか?/オデュッセウスの試練──動物化しきれない人間/自己保存/自由と不自由/質疑応答 [講義]第3回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。2 セイレーン/「叙事詩 Epos」としての『オデュッセイア』/「市民的個人 das burgerliche Individuum」の「原像 Urbild」/先駆者ニーチェ/「先史時代 Prahistoire」/自己の冒険の帰結/物語的自己/交換と贈り物と犠牲/主体性の原史(Urgeschichte)/言葉=死んだ記号/「冒険 Abenteuer」への経済的合理性の視点/「故郷 Heimat」/童話──啓蒙理性の暴力性/質疑応答 [講義]第4回 実際に『啓蒙の弁証法』を読んでみる。3 文化とは何か?/「美的な様式 die asthetischen Manifestationen」/[資本vs.個人][普遍vs.特殊]/文化産業のテクノロジー/「作品」の芸術史──同一性vs.総合芸術/「ベタなもの」、「紋切型Cliche」/世界をリアルに感じる/「型通りの隠語(ジャルゴン)Jargon」/「スポンサーと検閲官 Sponsor und Zensor」──物象化された作品/市場の論理と自由/「後期資本主義 Spatkapitalismus」1──労働と欲望/「後期資本主義Spatkapitalismus」2──絶望した者たちと結社組織(ラケット)/個性派スターという“擬似高級感”/社会的に有用とはなにか?/芸術における使用価値・交換価値/広告の勝利──労働に絡め取られ、個性を失う人間/質疑応答 [講義]第5回 フランクフルト第二世代──公共性をめぐる思想 ハーバマス──フランクフルト学派第二世代/アドルノ・ホルクハイマーとハーバマスの差異1──立場・戦略の違い/アドルノ・ホルクハイマーとハーバマスの差異2──「市民社会」と「公共性」/「実証主義論争 Positivismusstreit」──フランクフルト学派vs.批判的合理主義/コミュニケーション理論と「討議倫理 Diskursethik」/システムと「生活世界 Lebenswelt」/「歴史家論争 Historikerstreit」──記憶と愛国/法/討議的民主主義──ハーバマスとロールズ、サンデル/質疑応答 [講義]第6回 ポストモダン以降 アクセル・ホーネット──「承認 Anerkennung = recognition」論/非合理主義的な系譜とポストモダン──「危ないもの」への評価/フランス現代思想とドイツ/「承認」とコミュニタリアニズム/一九九〇年代/スローターダイク/質疑応答 後書きに代えて──現代ドイツ思想史の“魅力”/ドイツ現代思想をもう少しだけ真面目に勉強したいというやや奇特な人のためのブックガイド/もっと奇特な人のためのブックガイド/年表/現代ドイツ思想相関図 【著者プロフィール】 仲正昌樹(なかまさ・まさき) 1963 年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。 現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。古典を最も分かり やすく読み解くことで定評がある。また、近年は、『Pure Nation』(あごうさとし構成・演 出)などで、ドラマトゥルクを担当。演劇などを通じて精力的に思想を紹介している。 -
たった一人の読者を生きる
もう誰にも動員させられたくない。 この心は私のもの。あなたのもの。 【内容】 例えば、「世界で自分だけしか読んでいないかもしれない物語」に出会ったとき、「こんなマイナーな作品について書いたり語ったりしても無意味だよな……」と思うか、「自分が書かなければ/語らなければこの作品は存在しなかったことになってしまう」と思うかは、それぞれだと思います。 もし、あなたが後者の側に立つとして、いざ何か書き残そうとしても、そういう些細で、身近で、時に儚い出会いのエピソードは、論文のようなかっちりした形式には馴染まなかったりするものです。だから本書では「エッセイ」、それも「おしゃべり」するような言葉づかいで、少なくない読者がきっと抱いたことがあるであろう「この物語をなかったことにしたくない」というあの感覚に、迫ってみたいと思うのです。 “ここで私が話したいのは、もっと小さくて、些細で、身近で、時には儚いものについてなんです。(中略)世界的なマスターピースよりも、親しい人の打ち明け話のほうが大事になってしまったり、友だちが出したぜんぜん売れない自主制作本のほうにより感動してしまったり、なんてことは、誰にでも、多かれ少なかれ、あると思うんです。/これって、実はすごいことなんじゃないですかね。自分の心だけを打つものがこの世界に瞬間的に誕生しているというか、どうしようもなく自分の心を打つものがどうしようもないくらい自分以外の人に知られてないっていうか、そんな現象が発生しているということなので。/この現象、取り立てて研究なんてされないですけど、けっこう大事なものだと思うんです、人間にとって。/なんというか、人って自分でも気が付かないうちに、たった一人の読者を生きている瞬間があると思うんです。”(「はじめに」) こちらの感情や心を動員するための言葉や映像が氾濫する社会の潮流に、気づかぬうちに呑み込まれてしまわぬように、自分にとって本当に大切な「物語」について語ること、そのための居場所をつくること。そうやって大切な領域を守ることができてはじめて、私たちはきっと、ほかの誰かが大切にする「物語」のことも大切にできるのではないでしょうか。 “自分にとって本当に大事なものって何なんだろうとか、本当に自分の心を打つものって何なんだろうとか、自分はどういう物事に魂を揺さぶられる人間なんだろうとか、そういう自分の領域を大事にして、誰かに、勝手に、いつの間にか心を動員させられないようにすることはできる。そう思うんですよね。/これから少しだけ、私の「たった一人の読者」体験を聞いてください。私の密かな「物語」との思い出話をさせてください。そんな「物語」が居られる場所を作るために、少しだけ力を貸してください。で、もしよかったら、そのあと、あなたの話も聞かせてください。”(「はじめに」) ロングセラー『まとまらない言葉を生きる』を著した「声の小さな文学者」が新たに綴るのは、これまで語られてこなかった「たった一人の読者を生きる」という経験について。小さな「自分」を守ることで、誰かとつながる12の内緒話。 -
白色光の影を浚う
どうすれば、自分の罪から逃れられるだろう 6年前、7歳の少女が車に轢かれて亡くなった。 引きこもりになった少女の姉、その姉を見舞い続ける友人、運転手の息子。 事故に関わる人々の過去と現在が交わるとき、衝撃の真実が明らかになる―― 「死んだら永遠に休めます」の著者が贈る、 苦しくも温かい感涙必至のミステリー 「引きこもりの友人が、別人に入れ替わっている」 鎌倉の名門・冬汪高校に通う滝蓮司と卯月麗一は、学内便利屋「たこ糸研究会」の活動に勤しんでいる。 ある日2人は、1年生の曽我朝美から奇妙な相談を受ける。朝美は長年、部屋に閉じこもる幼馴染・新藤文乃とドア越しに対話を試みてきたが、先月、部屋の中から聞こえた生活音や差し出されたメモの筆跡が、明らかに文乃のものではないというのだ。 調査に乗り出す2人だが、文乃の引きこもりの原因を聞くなり、麗一の態度が一変する。文乃は、6年前の交通事故で妹を亡くしていた。そしてその事故には、麗一の父親が関わっていた―― つらい記憶に向き合う痛みとその先にある光を描く物語。 -
祈りと希望 ―新時代を開く大いなる力―
心の底から、素直に、祈りを使ってみてください。 やがて、苦しみは過ぎ去ります。 不安な気持ちのとき、 苦難に陥っているとき、 自分の力が及ばないことに対して 最後に残されている手段が「祈り」です。 「祈り」は、 個人の努力を超えた世界に対して、 橋を架かける役割をしています。 長い歴史の中で、 人類の希望であり続けた「祈り」。 そのほんとうの力とは。 --------------------------- 祈りなさい。 心の底から、素直に、祈りを使ってみてください。 そして、その苦しい状況のなかで、耐えてください。 時間を耐えてください。 やがて、苦しみは過ぎ去ります。 環境は好転します。 すべてのものが、変わっていくでしょう。 (本文より) --------------------------- 大川隆法著作 全世界発刊点数3300書目の1冊。 たとえ不安と混迷の時代が訪れ、 あなたの人生に苦難・困難が起きても、 人間には、「神に祈る」という 大きな力が与えられている―― 第3章には、祈りを深めるための実践Q&Aを収録! 目次 第1章 反省と救いの光について ─心を正し、神仏の光を受けるには─ 第2章 祈りと希望 ―新たな時代を開く心構えについて― 第3章 祈りを深めるために ―実践Q&A― -
わが子に教える AI時代に必要な7つの能力
★未来に生きる子どもたちが、子供のうちに身につけておくべき能力・スキルを提示する。 ★その能力・スキルをどのように家庭で教育すればよいかを解説する。 ★『2030 未来のビジネススキル19』『2045 不都合な未来予測48』の著者、友村晋氏の最新作。 友村晋(未来予測士)が、未来を生き抜く子どもたちへの教育を語ります。未来を見通す目線から語られる教育は、ほかになくユニークで、かつ誰でも実践できる平易なものです。 本書の狙いは、AIの影響で引き起こされる世界の変化を予測し、未来に備えて子どもたちが身につけておくべきスキルを明らかにすること。その上で、学校ではなかなか学べないそうしたスキルを、家庭でどのように教育すればよいかを提示することです。 提示されるスキルの数は7つ。それぞれについて「教えるべきこと」「なぜそれが必要か」「どうやって教えるか」を解説します。 -
当事者発想 あなたの「誰かのため」は、何のためか?
今、企業も行政も「共創」「ユーザー中心」「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」を掲げています。しかし現場では「声は聞いたのに形骸化する」「共感しても実装できない」「支援が押しつけになる」という声も……。この本は、その“なぜうまくいかないのか”を心理・構造・文化・権力・経済の視点から解き明かし、“善意が独り善がりになる構造”そのものを可視化します。単なる概念論や理想論ではなく、「失敗の構造 → 転換方法 → 実践プロセス → デザイン思想」の順に考えを深めます。思想と社会への実装を両立させた、これからの時代に必須の一冊です。 【目次】 プロローグ Chapter1 〝誰かのため〞がすれ違う理由 Chapter2 当事者発想の技術[ Do ] Chapter3 当事者発想をドライブさせる思考[ Think ] Chapter4 当事者発想を育む土壌となる技術[ Cultivate ] Chapter5 分野を横断する当事者発想のこれまでとこれから エピローグ -
ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ 小冊子付特装版
ALL書き下ろし&描き下ろし64ページ小冊子付き豪華特装版! カバーイラストは、ゆき哉先生の描き下ろし! キャラクター人気投票で上位を獲得した3人が登場。小冊子は、中村颯希先生大ボリューム書き下ろし! 玲琳と慧月、はじめての出逢いを描いたエピソード「幸か不幸か」。そしてゆき哉先生描きおろしイラスト満載、尾羊英先生のコミカライズ出張版も大収録! ※電子版はショートストーリー『歌唱指導』付。 -
ぐんまちゃん ふしぎトンネルをゆく
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こんな列車に乗ってみたい! ぐんまちゃんと行く、不思議旅行! ぐんまちゃんが本格絵本第2弾。 好評だった第1弾を、さらにパワーアップ! だるま、こんにゃく、うどん……群馬県の名産を学びながら、 楽しく迷路遊びできちゃう! 大人も子供も、何度も何度も楽しめます! 作者は乗りもの・生きもの絵本の名手・もとやすけいじさん。 大人も子供の何度も何度も楽しめる、最高にゆかいな絵本です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
こちら日本中学生新聞
14歳、記者。現場に立つ。 超若手記者の純粋かつ冷静な視線。 しがらみなき情熱は民主主義の宝だ。 ――畠山理仁(フリーランスライター) 真摯な取材だ。 体験として知識を得ようとするひとりの中学生の取材日記に、大人も真摯に向き合い学ばなければならない。 ――奈良美智(美術作家) メディア最注目の中学生記者が、権力に切り込む本格ルポルタージュ、ついに刊行。 信条は「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」。取材対象は、外務省、大阪・関西万博、IRカジノ、そして混迷を極めた兵庫県知事選――。 2023年春に「日本中学生新聞」を創刊して以来、著名政治家や社会問題の現場に足を運び、荒削りながらも自分の言葉で取材と発信を重ねてきた現役中学生記者・川中だいじ。 本書では、これまでの取材の記録だけでなく、現場で感じた手応えや迷い、葛藤もあわせて描き出す――ひとりの記者が現場に立ち、民主主義を問い続ける、かつてないノンフィクション。 【著者プロフィール】 川中だいじ 2010年、大阪市生まれ。「日本中学生新聞」記者。小学3年生のときに政治に関心を持ち、2023年に「日本中学生新聞」を創刊。「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」をモットーに、選挙をはじめ大阪・関西万博、IRカジノ、森友学園問題などを取材し、SNSやYouTubeで発信している。雑誌やウェブメディアへの寄稿も多数。テレビ大阪の公式YouTubeチャンネル「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」内の番組「中学生記者・だいじの対談クラブ」で聞き手を務めた。本書が初の著作となる。 【目次】 プロローグ 第1章 「日本中学生新聞」創刊前夜 第2章 G7広島サミットと初現場 第3章 選挙取材 第4章 万博・IR取材 第5章 ルポ 生徒会 第6章 民主主義を取材する 第7章 兵庫県知事選 あとがき -
なぜ、あなたは時間に追われているのか 「時間がない」から解放される15の仕組みと思考法
時間に追われてしまうのは、あなたのせいじゃない。 【日米2万人の人生を変えたビジネスコーチの、 超・集中力メソッド!】 「やってもやっても仕事が終わらず、残業ばかりで疲れが抜けない」 「忙しいのに達成感がなく、自分の人生を生きている気がしない」 「もっと家族と過ごしたいのに、頭の中は仕事のことばかり」 それは、あなたの意志や能力が原因ではありません。AIの台頭、SNSやショート動画の普及、「即レス」文化……現代社会が時間に追われる構造になっているのです。 どうすれば、あふれる仕事を早く終わらせて、「本当に大切なこと」のために時間を使うことができるのか。 その鍵は「集中力」にあります。集中力は、短時間で仕事の成果を出し、人生の時間を取り戻すためのスキル。本書では、努力や気合いに頼らず集中力を高める「15の仕組み」のほか、仕事前のセットアップ、1日のスケジュールの組み方、マインドセット、呼吸法、休み方など、「頑張らなくてもいいメソッド」を多数紹介します。 著者は米国の金融機関のヴァイスプレジデントという多忙な環境で成果を出し、現在はエグゼクティブコーチとして活躍。自身が時間の使い方に悩んだ経験から、ハーバード大学などで最新の科学的知見に基づいた集中力の高め方を学び、研究・実践してきました。 目の前の仕事をサクッと終わらせて、本当に大切なことに時間を使う。自分の時間の使い道を、自分で決める。「人生の主導権」を取り戻すための方法をお伝えする一冊です。 -
猫と暮らす、描く。 見て、感じて、描く水彩レッスン
画家・柴崎春通が贈る、はじめての猫の描き方×猫エッセイ。猫と水彩の魅力を「見る・読む・描く」で味わえる、水彩好きも猫好きも、ページを開くたびに幸せになれる一冊です。YouTubeにも度々登場するかわいい3匹の愛猫マロン、トマト、ベリーたちとの何気ない日々を水彩作品や、猫の描き方とともに綴りました。窓辺で丸くなる猫、スケッチブックの上に座り込む猫、午後の静かな光の中で佇む猫――そんなふだんの猫を描くことで見えてくる「猫と描く喜び」や「日常をアートに変える視点」、柴崎先生が感じた「小さな発見」や、「猫と暮らすよろこび」を、おじいちゃん先生ならではの穏やかでやさしい言葉でお伝えします。猫の毛並みや光の表現、筆づかいのコツ、にじみ・陰影のつけ方など、プロが実践する猫を描く水彩技法もやさしく解説、さらに愛猫マロン、トマト、ベリーの3匹との日常から生まれた水彩作品も多数掲載しています。動画で大人気の愛猫3匹たちの写真も交えて構成し、眺めて癒され、学んで描ける猫のかわいさと水彩の奥深さが同時に楽しめる、特別な一冊です。YouTube登録者210万人、総SNSフォロワー数が約400万人という圧倒的な支持を集める柴崎春通ならではの、やさしい語りと水彩の世界観、猫好きはもちろん、アートファン、水彩初心者にも幅広く楽しんでいただけます。 -
春に恋したねこ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 春を待ち望む気持ちは、どうしてこんなにも切なく、あたたかいのだろう。 本作は、冬から春へと移りゆく季節のなかで、「命の循環」「別れと再生」という普遍的なテーマを、やさしく静かに描いた絵本です。 主人公は、冬の妖精たちによって生み出された、まっしろな猫「ユキ」。 雪でできた存在であるユキは、小鳥との出会いをきっかけに、まだ見ぬ「春」という季節に強く心を惹かれていきます。 色にあふれ、あたたかさに満ちた世界――その憧れは、同時に、避けられない運命とも向き合うことを意味していました。 この絵本が描くのは、「死」や「別れ」を恐ろしいものとして突きつける物語ではありません。 消えてしまうこと、失うことを、終わりではなく、かたちを変えてつながっていくものとして見つめ直す視点が、全編を通して静かに流れています。 雪が溶け、大地に還り、また次の季節へと受け渡されていくように、命もまた循環していく――その感覚が、言葉と絵の余白から自然と伝わってきます。 作者は、イタリアと日本を拠点に活動する絵本作家・刀根里衣。 国際的に評価されてきた繊細な色彩感覚、とりわけ印象的に使われる「青」は、本作でも重要な役割を果たしています。 本作は、「死ぬことがこわい」という率直な問いに向き合うなかで生まれた一冊。 悲しみを無理に乗り越えさせるのではなく、そっと隣に座り、考える時間を差し出してくれる絵本です。 悲しさの中にも、確かに希望はある。 生や死について、やさしく考えたい、伝えたい――そんなすべての人の心に、静かな余韻を残してくれる作品です。 -
死後の世界の真相 亡き母との対話でわかったこと
(著者より) 本書は、皆様に読んでいただきたい、 神人より絶対におすすめの一冊です。 一人でも多くの方々に知っていただきたい内容が 凝縮されています! ひと言で申すなら、“人生観が変わる本”です。 人は死んだらどうなるのか? どこへ行くのか? 新たなる転生の仕組みはじめ、大変動している あの世の最新情報、大転換期を迎えた新しい 次の地球と、そこでの生き方とは―― 亡き母との対話でわかった本当のこと。 (本文より) わたしはシャーマンであるために、死んだ人と 話ができます。 皆様にはとても信じられないでしょうが、 亡き母の靈とは、死後ずっと話をし続けています。 母の死によって、死後の世界を詳細にわたり確認できたことは、 大きな学びであったと言えます。 <目次> 第1章 亡き母との想い出 第2章 亡き母との対話① 死の直後から初盆を過ぎるまで 第3章 亡き母との対話② あの世の現状 第4章 亡き母との対話③ 光と闇の近未来 第5章 人は死んだらどうなるか? 第6章 死後の世界の大変動と新しい地球 <主な内容> 死ぬ瞬間/靈魂が肉体から離れる/死の種類(幸せ な死・普通の死・不幸な死)/死んでから見る風景とは? /自分が死んだことを受け入れられない場合は?/ 死んでから得られる力とは?/お墓には普段いない/ 仏壇や位牌には魂が宿っていない/六道の教えは 本当なのか?/浄化された魂は光の粒状になる/ 靈人によって存在する場所が違う/想念の異なる 靈団がたくさん存在する/転生には高次元の靈界の 許可が必要/家族を選べる魂と、選べない魂がある/ 死後の世界は大変動している/御靈の振り分けが進行中 /これまでの地球靈界と、これからの地球靈界の違い/ 地球の靈人の数が3分の1となる/善なる靈人グループと、 悪なる靈人グループ/地球に再び転生する靈人/ 靈性の高い銀河惑星へ転生する靈人/靈性の低い 惑星へ転生する靈人/刑務星へ転生すると二度と出られない/ 新しい地球の姿とは?/残された生の時間の使い方/など -
ゲは言語学のゲ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「言語」のイメージを解きほぐす! 世界には約7000の言語があり、その半分以上が文字のない言語である。そんな「無文字言語」をパキスタン山奥の現地に赴き調査する『現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。』著者が贈る傑作エッセイ! 感謝をことばで伝えるのはヒト特有の行動である。けれどもそれは、言語がヒト特有のものであるからであって、ありとあらゆる言語文化で感謝を言語化して伝えるという意味ではない。(中略)謝辞も含め、挨拶ことばは、得体の知れない余所者が異言語話者集団の中へぬるりと滑り込んで行くための潤滑油的な働きもする。それは確かだと思う。しかし、その用法も随所で一律というわけではない。どういう場面で用い、どういう場面で用いないのかという匙加減は、語学書に示し切れるほどシンプルなものから、もっと複雑怪奇で一概に説明できないものまである筈だ。(本書より) 目次 1 のっけからお金の話で下世話ですが 2 浮く感謝癖 3 妃のピンとした突起 4 船長は5周目の17歳ですよ、兄弟 5 扱いづらいことばの半人前 6 日本語じゃない報道から言語を彷徨う 7 嘘吐きはヒトの始まり 8 ソシられやすい女たち 9 花は他の名でも同じく香れど 10 おでんが過ぎる生活のすゝめ 11 北の北、外は外 12 癒着する言語と文字 13 右目と左目の年齢 14 逆さは逆さの逆さ 15 生殺与奪はユポ紙の上に 16 内から起こるか外から及ぶか 17 彼らを鬼とは呼ばせない 18 似て非なれど エピローグ クは言語学のク -
かくれうつ どう知って、どう抜け出すか コロンビア大学の精神科医が教える5つの方法
“かくれうつ”とは―― 何でもできてしまう 有能な人ほど陥りやすい 精神疾患 High-functioning Deppression(HFD) *朝、起きることができる *急に泣き出すことはない *家事をそつなくこなせる *精一杯、仕事をしている *友人と会う約束もできる …… でも、 心のどこかがそわそわしていませんか? 「忙しくしていたい」 「ペースを落としたくない」 と思っていませんか? かくれうつの当事者であり、 かくれうつ研究の第一人者の コロンビア大学の精神科医が教える かくれうつの全貌と対応法をまとめた1冊。 【内容】 Part1 かくれうつの根源 Chapter1 本当の自分に出会う準備はできていますか? Chapter2 トラウマ 私たちが背負う重荷 Chapter3 無快感症 自分が不幸だと気づいていますか? Chapter4 マゾヒズム なぜ私は自己破壊してしまうのでしょうか? Part2 5つのVで癒す Chapter5 承認 Validation Chapter6 発散 Vending Chapter7 価値観 Values Chapter8 バイタルサイン Vitals Chapter9 ビジョン Vision Chapter10 5つのVで自分を癒し続ける 付録 Appendix A かくれうつのトラウマ尺度 Appendix B バイタルを高める Appendix C 「デジタル使用チェック」をしましょう -
性暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ
加害者は、被害者のことを知らない――。 国内最大級の依存症専門クリニックで、性加害者への再犯防止プログラムに取り組む斉藤章佳。彼らが自らの加害行為の責任に向き合うためには、性被害者の「その後」を知る必要がある。そんなとき、当事者のにのみやさをりと出会う。 にのみやは、斉藤に単刀直入に言った。 「私は加害者と対話したいのです」 そこから始まった、 前代未聞の修復的対話。 ――Mさんは、被害を、忘れられるものなんじゃないか、とおもっていらっしゃるんでしょうか。だとしたら、ちょっと違うよなと思います。忘れられないからつらいんです、忘れられないから恐怖なんです。忘れられないから、苦しむんです。たぶん、被害者に一度なってしまうと、生涯この葛藤の中にいることになるんだと思います。 2019年8月 にのみや―― 目次 第1章 被害者の“その後”を知る対話プログラム 「忘れられないから」苦しむ/自分の加害行為を過小評価する加害者/加害者は被害者のことを知らない/加害者臨床の現場も、社会も、被害者を知らない/被害者の“その後”を語る対話プログラム/被害者と加害者の過ごす時間の違い/被害者の“その後”はいつまでも続く/加害者が取り組む三つの責任/被害者を襲う「記念日反応」/被害者と加害者に共通する現象/被害者も、加害者を知る/したことと向き合えない加害者/いつまで逃げればいいのか/対話しなければ辿り着けない場所がある/回復が一人では不可能な理由/加害者にも「解離」があるのか?/被害者を出した事実から目を逸らしたい 第2章 性加害を自分の言葉で語ることの難しさ あなたの「弱い話」が仲間の強さになる/語らずに身を潜める加害者/自分をごまかせない「書く」という行為/加害者もまた加害者を知らない/性加害に重い、軽いがあるのか/たかが盗撮、なのか/被害に優劣をつける意味はない/被害者も、被害を相対化する 第3章 「認知の歪み」を理解するために レイプ神話は誰がつくるのか/なぜ自分だったのか、の答えを探すのはいつも被害者/自分こそ被害者だと思う加害者/加害者のあいだで似通う認知の歪み/人をモノ化するという自動思考/ヒト扱いされてこなかった経験がモノ扱いを生む/「男らしさ」を押し付けられる/自らのトラウマに気づけない加害者/弱みを見せられずに孤立する/SOSを出せないことが問題行動につながる/低い自尊感情、高いプライド/承認欲求はなぜ性加害につながるのか/ストレスを解消する選択肢を間違う/被害はなかったことにできない/自分にも他人にも価値があるという健全な思考/女性をうらやましいと思う心理/女性に嫉妬しつつ下に見る「弱者男性」/女性にモテて当たり前、と思わせる社会 第4章 性暴力の加害者となった君よ、 すぐに許されようと思うなかれ 謝罪というパフォーマンス/許されることを前提としている傲慢さ/許すことと、赦すこと/加害者には回復を目指す責任がある/手紙という対話でしかできないこと/回復のパターンは一つではない/被害者でい続けることの辛さ/加害者でい続けることの安全さ -
「会社四季報」速読1時間で10倍株を見つける方法[改訂版] 投資家VTuberはっしゃんが綿密なリサーチから導き出した「誰でもできる」3ステップ投資術
あっという間にお宝株が見つかり、あとは「ほったらかし」でOK! ★ロングセラーの改訂版がついに完成!★ ★最新の株価データへの更新と新規コンテンツを72ぺージ大増量!★ ★巻末に「付箋全623銘柄」の最大上昇率を掲載!★ 「知識不要」「テクニック不要」で暴落もストレスフリーで乗り越える「悩まない投資」の決定版! ついでに銘柄分析もできるようになる! サラリーマン投資家として資産3億円を達成した著者が教える『会社四季報』を活用した「株価が上がりそうな会社」を見抜くポイントとは!? 「ファンダメンタルズ分析なんて無理……」「株アプリすら見るのがめんどう……」といった投資初心者の悩みを解決する画期的な投資法! ページをドンドンめくって付箋を貼る→2箇所のポイントチェックだけでOK!あなたの資産を増やすのに必要なモノは「本」と「付箋」だけ! あなたの人生を変えるかもしれない10倍株はこう見つける! 【「はっしゃん流速読術」のココがスゴい!】 ・株の知識が無くても誰でもできるシンプルな方法である! ・1時間あれば銘柄をピックアップできる即効性がある! ・徹底的な分析と実践によって導き出されたリアルな投資法だ! 【目次概要】 第1章 10倍株を見つけるのに最も適した「四季報」の魅力 第2章 四季報速読法(ステップ1:付箋編) 第3章 四季報速読法(ステップ2:業績解読編) 第4章 四季報速読法(体験学習編1) 第5章 四季報速読(ステップ3:理論株価編) 第6章 四季報速読法(体験学習編2) ※本書93ページの「四季報付箋管理用Excelシート」は、本ページ内「付属データ」または「ダウンロード」欄の「付属データはこちら」をクリックいただきますとダウンロードできます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
宇宙の歩き方 太陽系トラベルブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙への旅行はフィクションではなく、すでにはじまっている現実です。 近年では民間の宇宙旅行者が急増、ZOZO TOWNの創設者である前澤友作氏などは、すでに月旅行の予約をスペースX社と締結しています。 本書の冒頭では、実際に利用できる宇宙旅行サービスを紹介。豊富な天体情報をベースに、最新の宇宙船情報、探査機が取得したデータなどを盛り込みつつ、将来的に実現し得る太陽系旅行を提案しています。 それぞれの話題に関連した動画へアクセスできるQRコードも多数掲載。 宇宙開発の歴史と進行形の未来計画を、立体的に把握できるガイドブックです。分かりやすくビジュアル化した内容で、子どもから大人まで楽しめる一冊です。 -
ほんが すきな ホンガスキーさん
本が大好きなホンガスキーさんは気に入った本があると何でも手に入れたくなってしまいます。ジャンルも広く、そうこうしているうちに家は図書館のように本で埋め尽くされてしまったのです。ある時友人のジョーダンが「ナポレオンのイヌの名前は何だっけ?」と尋ねてきました。ホンガスキーさんはその答えが載っている本を探そうとしたのですが、一向に見つかりません。きちんと整理をしていることも自慢の一つだったのに見つからない。それは本が多すぎるからだと気づくのです。そして. . . 絵は『すごいぜ ほんの ちからって!』『すごいぜ うたの ちからって!』で日本デビューしたロレンツォ・サンジョです。 -
注意読本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 「ねぼうに注意 なにはともあれ 起きなくてははじまりませんので ねぼうには注意しましょう」 そんな朝の風景からはじまるこの絵本は、日常のなかにひそむ“注意”を、ユーモラスでシニカルに描いた五味太郎の異色作です。 注意することは生きること-- この深い洞察を出発点に、朝から夜までの一日の流れの中で、いろいろな「注意!」をひとつずつ取り上げていきます。 けれど、その描かれ方はまじめでも説教くさくもありません。むしろ思わず笑ってしまう軽やかさ。 情報過多・ルール過多の時代に、五味太郎は「注意って、そもそもなんだろう?」という問いを投げかけます。 ページをめくるたび、登場するのは自由で表情豊かな女の子。ときに真面目に、ときにのんびり、そしてときどきちょっと皮肉っぽく。 彼女のしぐさや表情が、読む人の心の鏡のように映り込みます。絵と言葉が絶妙な呼吸で響き合い、読むたびに違う「注意」が見えてくるはずです。 本書は、五味太郎が自身の子どものために描いた作品が原点。それは、“気をつけること”があふれる現代社会で、 私たちが少し肩の力を抜き、「注意」を楽しくとらえ直すための小さな提案でもあります。 明るく軽やかだけど、どこか風刺が効いている--。 それが五味太郎らしさ。子供も大人も、読むたびに笑いながら、自分の暮らしをそっと見つめ直したくなる一冊です。 -
「新」富裕層ビジネスの教科書 1000人の富裕層から学んだ秘密の営業術とマーケティング術(集英社インターナショナル)
富裕層は何を考え、何に魅力を感じているのか? どのような人間関係を望んでいるのか? どんなことに時間をかけるのか? 何に対価を払うのか? 本書では、1000人以上の富裕層に会い、直接学び、培ってきた富裕層ビジネスのノウハウを「営業術」「マーケティング術」「マインドセット」の側面からお伝えします。富裕層が興味を持つ「19のカテゴリー」、彼らが好む「10のキーワード」の解説ほか、富裕層ビジネスの最前線が分かる一冊。 -
復活への狼煙 日本が壊される前に
私たちは何を護るべきなのか? 脅威を知り、再起の道へ 「わが国の未来を奪う危機とは何か?」 「日本再生のために何を知るべきか?」 大いなる違和感に気づき始めた日本人に向けて、日本の真の独立を訴える政治学者「ロバート・D・エルドリッヂ氏」と越境3.0「石田和靖氏」が「オールドメディアが伝えない日本を取り巻く不都合な現実」と復活への展望を語り合う。 ●米国の右派、左派、保守、リベラルの本当の意味、新たな思想集団──。同盟国アメリカについて私たちは知らない現実とは? ●中国の脅威を見て見ぬ振りする国政政党、脅威をなかったことにするオールドメディア──。いま私たちが知るべき脅威とは? ●トランプ政権のDS排除はどこまで進んでいるのか──。ヴァンスの裏にいるピーター・ティール、新たに暗躍し始めた「新しいDS」とは? ●石破首相が失墜させた日本の民主主義──。地方創生、移民問題、少子化の間違った前提とは? 序 章 チャーリー・カーク暗殺事件 第1章 「新しいディープステート」の暗闘 第2章 MAGAvs.テック右翼、トランプ政権の勢力図 第3章 希望が見えたウクライナ、絶望のイスラエル 第4章 日本と台湾を襲う中国・ロシア・北朝鮮 第5章 日本を守るために何をするべきか 第6章 日本復活の狼煙 日本の文化、文明の喪失は日本人だけにとどまらず、世界にとっても大損害です。だからこそ日本人には、日本の歴史、伝統、文化、言語などの日本の社会、日本の文明をしっかり護っていただきたい。 ロバート・D・エルドリッヂ 国民一人ひとりが自分たちの歴史や文化に強い誇りを持ち、自分の足でしっかりと立つ独立自尊こそが、まさに「復活の狼煙」なのです。 石田和靖 -
相馬眼が見た夢 岡田繁幸がサンデーサイレンスに刃向かった日々
なぜダービーを勝てなかったのか。 なぜこんなにも愛されたのか。 “マイネル軍団総帥” 岡田繁幸、反骨の71年。 競走馬に狂う人たちの魂に届くノンフィクション。 〈2021年3月19日、71回目の誕生日を迎えた朝、繁幸は牧場敷地内の池に身を投じた。(中略)生前、勝利への渇望を隠そうとしなかった日本ダービーのタイトルはまだ手にできていなかった。積年の悲願達成に向けて、牧場のさらなる発展に向けて、サンデーサイレンスを超える世界的種牡馬の発掘に向けて、死の直前まで強い意欲を見せていただけに、どうして……と私は戸惑った。〉(本文より) 内容紹介 ●「日本のいびつな競馬制度を変える」コスモバルクに課された使命 ●吉田善哉・照哉・勝己「社台との因縁」が始まったとき ●もしサイレンススズカの事故がなければ…岡田繁幸との知られざる秘話 ●「ナリタブライアンを10億円で売ってほしい」最強馬獲得プラン ●なぜステイゴールド、ゴールドシップを種牡馬として手に入れることができたのか ●日本ダービー2着・グランパズドリームの想像を絶する悲劇 ●ラフィアンとニジンスキー…修行先のアメリカで名馬から受けた衝撃 ●弟・牧雄から期待馬を強奪、兄弟ゲンカで救急車…明らかになった岡田兄弟の物語 ●藤沢和雄「次はオレの馬で負かしにいく」…立ちはだかった馬 ●一目惚れした妻・美佐子と出会った日に言った「信じられない言葉」 ●スーパークリーク「武豊G1初制覇」の舞台裏で巻き起こっていた騒動 ●松岡正海、柴田大知、丹内祐次を重用した理由 ●「家にもう銀行が来てる」セール史上最高額“カーム”落札後のドラマ ●岡田繁幸にとっての最強馬、自身が手がけた最高傑作、理想とした馬体とは ●71歳の誕生日に自死…その日にあったこと -
声を出して、呼びかけて、話せばいいの
血縁という地獄をサバイブしてきた。母は狂女になるしかなかったから、私もまた狂女に育った――。日本と韓国を行き来し、自由を追求する唯一無二のアーティストによる、渾身のエッセイ集。 死にたい時許せない時救われたい時、 愛する人に会えなくなった時、 私は死ぬまで何度もこの本を開くだろう。 ――金原ひとみ お母さんは狂ってて、お父さんはサイテーで、 おばあちゃんは二人とも精神を病み、親戚はみんな詐欺師。 そんな家族のもと、幼い頃から泣くことも笑うこともできず、 いつも世界でひとりぼっちだった私が始めたのは、 感情に名前をつけること――。 1986年生まれ、日本と韓国を股にかけて活躍するミュージシャン・作家・エッセイスト・イラストレーター・映像作家のイ・ランによる、「これまでの家族」と「これからの家族」。 日韓同時発売。 ◎目次 体が記憶している場面たち 母と娘たちの狂女の歴史 本でぶたれて育ち、本を書く お姉ちゃんを探して――イ・スル(1983.11.03 ~2021.12.10) 三つの死と三つの愛 ダイヤモンドになってしまったお姉ちゃん お姉ちゃんの長女病 ランは早死にしそう 私の愛と死の日記 すべての人生がドラァグだ お姉ちゃんの車です 死を愛するのをやめようか 今は今の愚かさで あなたと私の一日 この体で生きていることがすべて 1から不思議を生きてみる イ・ランからジュンイチへ ジュンイチからイ・ランへ 確かな愛をありがとう -
愛子先生と大豆生田先生の「保育はやっぱりおもしろい!!」 ~話しだしたらもう止まらない!~
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 愛子先生&マメ先生からの保育のヒント。 保育業界で人気の柴田愛子先生(りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(玉川大学教授)が、いま気になる保育の4つのテーマ(「保育環境」「遊び」「保育者のあり方」「インクルーシブ」)について本音でトーク。子ども、保育者、保護者へのエールとヒントがいっぱいです。 ときにはおかしく、ときには厳しく、愛子先生とマメ先生の保育談義は止まりません。保育のおもしろさ、すばらしさを実感できる内容だと思います。おふたりの「保育はやっぱりおもしろい!!」と思う理由もつまっています。 「りんごの木」の豊富なエピソードから、いまの保育の課題、今後の保育までも網羅。 保育の核心に迫る1冊です。 (底本 2025年9月発売作品) ※この作品はカラーです。 -
リマインダーズ・オブ・ヒム あなたの遺したもの
悲痛でありながらも希望に満ちた物語。 最愛の人を失い絶望したカナが、5年間の服役を終え向かったのは、獄中で出産した娘のもとだった。世界的ベストセラー作家が贈る感動作! 悲劇的なあやまちのために5年間服役したカナは、4歳の娘との再会を願って、すべてがうまくいかなかった町に戻ってきた。しかしすぐに、過去を修復することがいかに困難であることがわかってくる。娘の人生に関わる誰もが、カナがどんなに努力しても、彼女を締めだそうとしてくるのだ。唯一、カナを完全に拒絶しないのは、地元のバーのオーナーで、カナの娘がなつくレジャーだけだ。ところが、レジャーとカナがお互いの気持ちを確かめあい、親しくなることは、どちらも大切な人たちからの信頼を失う危険があった。二人が未来を築くためには、過去のあやまちの許しを得る方法を見つけなければならなかった。 -
やくそく ぼくらはぜったい戦争しない
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ばあちゃんは、ぼくが中学生になったころから、ぼくを「にいちゃん」とよぶようになった。ばあちゃんのにいさんも、とうさんも、かあさんも、原爆のせいで死んだ。ぼくらは、ぜったい戦争をしない。子どもを殺したりしない。やくそくする――。 原爆で肉親を失った祖母の過去と歴史に思いを寄せ、平和を強く誓う少年の姿を、率直な語り口で描いた絵本。生涯をかけて戦争の愚かさを訴え平和を願い続けた作家、那須正幹の遺作。 -
頭がいい人の〈思考の型〉が身につく 社会人1年目からの論理的思考トレーニング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「な~~んだ、こう考えればよかったのか!」 学歴も経験も関係なし! 60問のクイズで、楽しくカンタンに賢い人の「アタマの使い方」がみにつく。 社会人1年目のあなたにおくる「論理的思考 はじめての1冊」。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゲーム好きの財前社長が、社員を集めた。 「 社内でも指折りの論理的思考の達人である 久保田と剣持に挑戦してもらおう。 赤い帽子が2つ、青い帽子が1つある。 この中の1つを久保田に、もう1つを剣持にかぶせる。 そして、もう1つは隠す。 久保田と剣持はお互いの帽子の色は見えるが、自分の帽子の色はわからない」 社長はまず、久保田に聞いた。 「自分の帽子の色はわかるか?」 久保田は答えた。 「わかりません!」 すると、剣持が答えた。 「わかりました」 さて、剣持の帽子の色は何色だろう?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【はじめに】 「…論理的思考は、「型」さえ身につければ、誰でも段階的に鍛えていけるスキルです。 実は年齢も学歴も関係ありません。「型」とは、思考の土台となる基本フォームのようなもの。 スポーツや料理、文章作成など、どんな分野でも上達のカは「型」にあります。 感覚まかせの思考には、再現性がありません。 その場ではうまく話せても、別の場面では通用しない。 一方で、型を持っていれば、場面やテーマが変わっても、自分の頭で筋道を立てて考えることができます。 この本は、論理的思考を学ぶための「はじめての1冊」です。 難しい理論ではなく、パズルを通して「考える型」を頭に覚えこませることを目的にしています。」 【目次】 はじめに 第1章 垂直思考 第2章 批判的思考 第3章 水平思考 第4章 俯瞰的思考 第5章 多面的思考 第6章 認知バイアス おわりに -
誓いの簪
大藪春彦新人賞受賞作家が綴る、 心揺さぶる感涙の時代小説。 天涯孤独の少女が本当の愛に触れたとき、 ひとり心に誓ったのは――。 命を狙われ、西国から遠く江戸まで逃れてきた少女のおりんは、 錺職人を目指しているお園の住む長屋で暮らし始める。 根っからの世話焼きで、おりんのことを家族のように大切にしてくれるお園。 束の間の幸せに浸るおりんだが、何者かがお園に矢を放ったことでその暮らしは一変してしまう。 もう二度と、自分のせいで人が死ぬところを見たくない。 今度こそ大切な人を守ると心に決めたおりんは、 長屋の隣人である武士の佐伯とともにお園の周囲に目を光らせる。 西国から追っ手が迫っていることも知らずに――。 -
【改訂新版】図解 小さな会社は経営計画で人を育てなさい!――人材が育ち、組織が成長する経営計画が立てられる!
社員30人未満の社長は必読! ・粗利益伸び率平均236.6%の仕組み ・運用実績700社超の仕組み ・業績向上につながった20の戦略事例 ・評価制度と連動させた運用法 将来の会社を支える人材が育ち、 組織が成長する経営計画が立てられる! 経営計画作成・運用に必要なフォーマットがダウンロードできる! 「本書の経営計画は『人財』を育てる仕組みである」 『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズ著者 坂本光司氏推薦! ■目次 ・第1章 小さな会社は「ビジョン実現型人事評価制度R」で成長する ・第2章 人を育てる「経営計画」のつくり方“超実践的”10のステップ ・第3章 そのまま使える中小企業の「稼ぐ力」を高める20の戦略 ・第4章 「アクションプラン」で目標を達成できるリーダーが育つ ~組織を成長させ続ける戦略PDCAの仕組み ・第5章 「評価制度」が「経営計画」を実行できる人材を育てる ・第6章 リーダーがグングン育つ「評価制度」運用の手順 ■著者 山元浩二(やまもと・こうじ) 日本人事経営研究室株式会社代表取締役 福岡県出身。組織成長・進化の“仕組み”づくりコンサルタント。 成果主義、結果主義的な人事制度に異論を唱え、 10年間を費やし、1000社以上の人事制度を研究。 中小企業で人材育成と組織の成長を可能にした「ビジョン実現型人事評価制度®」を 日本で初めて開発、独自の経営理論を確立した。 導入先での評価結果への社員の納得度が94.6%という、 経営者と社員双方の満足度が極めて高いコンサルティングを実現。 その圧倒的な運用実績が評判を呼び、 経営計画や人事評価制度運用に失敗した企業からのオファーが殺到している。 業界平均3倍超の生産性を誇る自社組織は、創業以来、 24期連続増収を果たし、人事評価制度専門コンサルタントとしてオンリーワンの地位を築く。 著書に『図解 3ステップでできる! 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方』(あさ出版)、『小さな会社の〈人を育てる〉賃金制度のつくり方』『小さな会社の〈人を育てて生産性を高める〉「戦略」のつくり方』(ともに日本実業出版社)などがある。 発行累計18万部を突破し、多くの経営者から注目を集めている。
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