だから夜は明るい

だから夜は明るい

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

結婚して、子供を儲けて、ささやかながら幸福な家庭を築く。おそらくそんな将来が待っていたはずの男、西澤祥太。僕の恋心は、祥太から“普通”の幸せを奪ってしまった。報われた恋も、消えかかった愛も、届かなかった想いも、みな切なく胸を焦がす。映画化で話題『君の顔では泣けない』著者が贈る、心震える恋愛群像劇。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    だから夜は明るい
  • タイトルID
    :
    1994463
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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だから夜は明るい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    短編集『いただきますは ふたりで』に収録されていました、君嶋彼方さんの「ヴァンパイヤの朝食」

    (短編集『いただきますは ふたりで』もとっても素敵な作品なので、読んでほしい!!)

    とっても好きな世界観
    そして『だから夜は明るい』という1冊の本になるとレベルアップどころか、素晴らしい進化を遂げた物語となって舞い戻ってきてくれた気持ちでいっぱいになりました

    君嶋彼方さんって、
    愛とか葛藤とか感情を文章にするのがほんとお上手
    没入しやすくて、読み手の感情を刺激してくるんです

    文也と交際していることを知った祥太の父が主軸で描かれている『聖人たちの晩酌』なんてもぅ刺されまくってしまって…
    理解したい気持ちとホンネ
    この感情ってほんと言葉にできない…実際
    葛藤も凄いし

    この祥太の父にわたしはいちばんグッときたかなぁ〜

    出版された時期が今くらいの季節で、読むタイミングも良かったと自画自賛(笑)

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    1人の男性に対して、周りの親近者5人の生活と感情を描いた内容。それぞれのプライドが高く、不器用で自分の気持ちか素直に言えない。それぞれの想いが交錯するのが面白く、続きが気になる作りがうまい。相手の気持ちを探りながら生活するのは、個人的にはしんどいです。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    ただのジェンダーの視点での話ではなく、いろいろな立場からの視点で書かれていて、すごく共感できる部分もあった。
    どういう立場の人も、みんな幸せになってほしい。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    読んでよかったなと、心の底から思う。
    色々な立場の心情。どの意見が正しい、とかないだろう。親世代だから理解できないことも、当事者の想いも、当事者でないからこそ持つ意見も、様々である。でも、それが普通なのだと思う。色々な意見があって当然で、だから人を傷つけていいとは全く思わないけれど、何に対しても誰もが同じ意見を持って、完全に理解することなんて、むしろおかしい。当事者の想いを決めつけたり、同情したり、特別扱いしたり。理解しようとする気持ちはあるべきなのかもしれないが、勝手な想像は危ないものを生んでしまう。
    私の考えもただ一人の考えでしかない。一人ひとりそれぞれの生きづらさがあって、それぞれの幸せがある。自分の幸せを幸せだと胸を張って言える世の中であってほしいし、そう言える自分の人生を歩みたい。

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    同性カップルと、彼らの周囲の人々の連作短編集

    視点人物が話ごとに変わるのだけど、どの話も比較的フラットで良かった。同性同士の恋愛を過剰に特別なものとして描写せず、しかし同性だからこその悩みや違和感はあり…という描写の塩梅がとても自然。

    登場人物の誰しも、良いところもあれば悪いところもあるよと分かりやすく描写され、誰かを特別神聖なものとして描写することがなく、そんな人間臭さのある彼らにより愛おしさを感じた。
    この話に出てくる誰もが、幸せな朝を迎えられるようにと祈らずにはいられない。

    0
    2026年10月18日

    Posted by ブクログ

    BL的な作品かなと思い読み進めたが
    しっかり現実的なところもあり
    だからこそなおさら
    2人は幸せになってほしいし
    幸せになるための権利や制度がちゃんと認められないといけない

    急に思ってたのと違う現実を目の当たりにして
    常識だと思って生きてきたことを
    アップデートするのは容易くない

    だから否定したくなってしまう

    息子が可愛いお嫁さん連れてきて
    可愛い孫が生まれて
    という未来を描いていた親は
    それが「普通」の「幸せ」と思って長いこと生きてきたのだから

    息子が彼を連れて来なくても
    結婚しない場合もあれば
    子を持たないこともある
    または結婚しても幸せにならない場合も

    多少の差はあれ
    「普通」じゃないことはたくさんあるわけで
    だったら「幸せ」になってくれるだけでもいいじゃん

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    ゲイカップルとその周りの人達のお話。
    BLというより、ラブ要素薄めの人間関係のお話。

    わたしは女友達(元カノ)のエピとお父さんのエピが好きでした。

    思うのは、もちろんマイノリティの難しさはあると思うけど、人間関係の構築ってのはセクシャリティがなんであれ、そんな簡単なものではない、積み重ねによるものなんだ、ってことですよね。

    積み重ねによって自分の知らない間に居場所が増えたり、逆に失ったり、するんだな、って改めて気がつかされた。

    やっぱりこの作家さん、よいわぁ

    2026.5.14
    72

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    ノンケ✖️ゲイの2人の話と、それを取り巻く元カノ、後輩、ゲイバーのママ、父親視点の話がある。
    全体的にゲイに対して絶対的に嫌悪する人はあまり出てこず平和なお話。
    主人公カップルの話はゆるいBLで、ありがちなネタ、ゲイバーのママのもそう。
    BLを読んできた人ならどこかで読んだような話。一般文芸でこれなら受け入れられやすいのではと思った。
    BLレーベルだったら、ゲイバーでホモホモ連呼されたら、ホモは侮蔑表現だからとママが注意する描写が差し込まれそうだな〜と気になった。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    翔太くんと文也くんのゲイカップルを中心とした、連作短編集ですね。
    いろんな愛の形が描かれていて、どんな人間関係だって、悩みはあるよね、って思わせてくる。しんどいなぁ、と思いながら、でも、読むのをやめられませんでした。一気読み。
    「醜いあひるが真夜中に」が、一番好き。

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    自分にも息子がいるので、祥太の父親の章は親として共感する部分が多くグッときた。
    息子の恋人が男だったら、きっとこんな気持ちになるだろうな。
    バーのママの章も苦い痛みが感じられて好み。

    0
    2026年03月01日

だから夜は明るい の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    だから夜は明るい
  • タイトルID
    :
    1994463
  • 電子版発売日
    :
    2025年10月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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