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六十歳以上の女性のみを対象とした女性用風俗店『銀楼館』。そこに所属する美しい男娼である櫻は、様々な老女に求められる日々を送る中、やがて彼女たちの人生にも触れることになる。男娼との遊びに耽る、かつて一世を風靡した大女優。半身麻痺となった夫をよそに、見せつけるように情事に耽る妻。不意に希死念慮に襲われたことで結びついた2人の老女。年老いてもなお性を求めることに、どうして理由が必要なのか。様々な形の「愛」を描いてきた令和の才能が、老境の性を通じて描き出すヒューマンドラマ。
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Posted by ブクログ
若い男娼と高齢の女性客たちの話。 「娼年」(映画見たけど原作は未読)や渡辺淳一さんみたいな空気感があった。 「最奥に棲む」に鳥肌がたったし、「最期の宴」のシスターフッドに胸がいっぱいになった。 人物描写が濃厚で、むせそうになった。そこが良い。
なんか、ファンタジー。グロくてエグいけど、美しい、みたいな。 私としては、遠い世界のお話と思えるけど、あっても良い世界線。 信じてはいないけど、好きになっちゃうよね。
60代以上のみの女性を対象とした風俗勤めの男性の話 冒頭のストーリーが現実的だと感じた こういう女性、現実には結構いそうだと 風俗というと、どうにも軽蔑の眼で見てしまうが、冒頭のストーリーの女性のような方には、あってもいいのかなと 中盤以降は、ぶっ飛んだストーリーばかりで、もはやバラエティに感...続きを読むじたのは私だけだろうか ぶっ飛び過ぎ 実写化するなら、、 志尊淳を推す声が多いが もちろん、彼も適役だが、私は、北村匠海がピンときてる 次に横浜流星 各ストーリーの女性は誰が演じるのがいいだろうか
ふむふむ こういう客商売、私には絶対に無理だけど、賢くないと勤まらないよね〜。 まあ、このお商売、賢いだけでも絶対に無理だと思うけど… いずれにしても私には絶対に無理なお仕事。 でも、最後の最後のところ、 『親とばーちゃんち行く』 から、お仕事休むっての本当なら、あたしめっちゃ好き❤️
最初の櫻の印象がだんだん変化していってブレてる??と思いながら最後まで読みまた最初に戻ると櫻の印象がピタリとはまるし櫻が弔問した葬式から次のお客に訪問した先が最初に読んだお客のようなエンドレスの世界にハマった感覚で読み終わる。不思議な感覚に陥った小説だった。
人生100年時代に向けてタブーとしてやり過ごすことが出来ないテーマ。君嶋彼方の目のつけどころに今回もやられた。
「恋の如く」 「不要な人」 「永遠に姫」 「最奥に棲む」 「最期の宴」 「姦しい葬式」 6話収録の連作短編集。 デビュー作以来、大注目している君嶋彼方さんの新作は、やはり期待を裏切らない。 六十歳以上の女性だけを受け入れる女性用風俗店「銀楼館」 この店に所属しているピンク髪の美しい男娼・櫻と、彼...続きを読むに出会った六人の女性たち。 彼女たちの人生と心の奥底にある欲求が、瑞々しい筆致で丁寧に描かれる。 “老境の性”と聞くと、乾いた印象を抱きがちだが、彼女たちはむしろ生命力に満ちている。 なかでも「最奥に棲む」は強烈なインパクトと余韻を残す。
とりあえず、櫻くんはチェンジで、よろしくどうぞ。 さて、私もゆーき本さんの本棚からです。 60歳以上の女性を相手にする、風俗派遣の美青年。彼の派遣先での「あれこれ」を描いた連作短編6篇。 『小説推理』に連載されていた作品ということで、なるほど、若い男の子を彼女たちがなぜ必要としていたのか―そこ...続きを読むに辿り着くあたりが、ミステリの範疇なのでしょうか。 いろんな人がいるのだから、すべてを否定するつもりは全くないんですが、 作者さんは 小説を書くにあたり取材を重ねたでしょうし そういう世界はあるのでしょうけど どうもしっくりこないんですよねー 疑似恋愛は楽しそうですし 執事喫茶は行ってみたいし 介護施設の恋愛の話も現実に聞きますけど それ以上はどうなんだろう
六十代以上の女性のみを対象にした風俗店「銀楼館」のキャスト・櫻。彼が相手をした女性たちの事情を描く6つの短編。 君嶋作品を読むのは「一番の恋人」「君の顔では泣けない」からのこれ。青春小説からいきなり老人の性と振り幅大きい。 ただ、どの作品も性を切り口にして、登場人物たちの人生そのものを描き出してい...続きを読むる。 年をとっても、いや、年を重ねたからこそ身のうちに積もる業のようなものが描かれていて、その重さに圧倒されるも、ピンク色の髪の櫻の軽やかさに救われた。 美しい男娼と女性たちという設定からドラマ「潤一」を思い出して、櫻は志尊淳くんに脳内変換。尊い。
六十代以上の女性専門風俗店『銀楼館』の櫻。その設定に驚く、現実にあるのかな。でも嫌な感じでなく櫻の掴みどころのないゆるさと仕事に対するプロ意識からスッキリした描かれ方。客の要望を一番に、一緒にいるときは恋人だと思っている、リップサービスにしてもすごいな。自分の名前を読んでほしい、その気持ちはわかる気...続きを読むがした。
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